JPS6359450B2 - - Google Patents

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JPS6359450B2
JPS6359450B2 JP54501893A JP50189379A JPS6359450B2 JP S6359450 B2 JPS6359450 B2 JP S6359450B2 JP 54501893 A JP54501893 A JP 54501893A JP 50189379 A JP50189379 A JP 50189379A JP S6359450 B2 JPS6359450 B2 JP S6359450B2
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P11/00Measuring average value of speed
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/64Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance
    • G01P3/66Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using electric or magnetic means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

請求の範囲 1 データ入力ポートとデータ出力ポートと複数
個のデータ表示器とを含み、各表示器は複数個の
別々に選択できる表示部を含み、該複数個の表示
器は選択手段に接続されており、該選択手段は該
複数個の表示器の同様の表示部の異なるグループ
を選択できるように付勢でき、該選択手段は該デ
ータ出力ポートに接続されていて該データ出力ポ
ートにおける異なる符号は該複数個の表示器の同
様の表示部分の異なるグループを選択するように
なつており、さらに複数個の手動制御可能なデー
タ入力装置と該入力装置の該入力ポートへの共通
接続とを含み、各データ装置は動作時符号化され
たデータを該入力ポートに送るようになつてお
り、さらに複数個の操作装置を含み、該操作装置
は該複数個の表示器の異なるものと該複数個のデ
ータ入力装置とを同時に動作するように接続され
ており、さらに該操作装置の各々が該出力ポート
における符号化されたデータによつて別々に選択
できるように該操作装置を該データ出力ポートに
接続する手段を含むことを特徴とするコンピユー
タ。
2 複数個の数字出力を表示しながら同時に時間
の関数として変数を測定する方法において、くり
かえしのシーケンスとして各表示数字を順次に表
示し、該変数を表わすパルス列から成る電気信号
を発生し、第1の制御装置を操作して該変数を測
定すべき時を指示し、第2の制御装置を操作して
時間を測定すべき時を指示し、該数字のうちの1
つを表示する各くりかえしにおいて該第1の制御
手段を操作したか否かをチエツクし、該第1の制
御手段が動作していることがわかつたときには、
前のくりかえし以来該電気信号にパルスが生じた
かどうかをチエツクし、もしパルスが生じたこと
がわかつたときには、第1の位置に計数値を記憶
し、次に該数字の表示の次のくりかえしに進み、
該数字の表示の1つのくりかかえしから次のくり
かえしまでの時間は該第1の制御手段の動作や計
数値の記憶に関係なく一定に保たれており、表示
が完了するまでこの方法で表示のこのくりかえし
を継続し、この後該第2の制御手段が動作された
か否かをチエツクし、該第2の制御手段が動作し
ていないことがわかつたときには上述のシーケン
スをくりかえし、該第2の制御手段が動作してい
ることがわかつたときには計数値を第2の位置に
記憶し、該第1および第2の制御手段の両方が消
勢されたことがわかるまで表示をくりかえし、こ
の後該第1の位置に記憶された計数値を該第2の
位置に記憶された計数値で割算して、商を表示す
ることから成ることを特徴とする方法。
明細書 本発明は乗物速度測定、特に計算機装置そのも
のを第2の乗物その他に設置し、乗物の平均速度
を計算し表示する装置と方法に関する。このよう
な装置は速度制限を超えているかもしれない運行
中の乗物の速度を迅速に正確に調べるために、例
えば警察官によつて使用されるものである。
マーシヤルの米国特許第3182331号に示されて
いるように、例えばパトロール・カーの計器盤の
裏に入れて、警察官が道路または違反車輛から目
をそらせたりしなくても、車を運転している警察
官が手動で操作できる装置を便利に実装すること
ができることがわかつている。このような装置は
基本的には、経過時間と通過距離を別個に測定す
る手動操作の制御器と、距離を時間で割つてその
結果を表示する計算装置から成つている。
他の車輛の速度を測定しようとする警察官その
他の者はその車を見てその経路を追い、その車輛
が電柱のようなあるマークを通過したときに時間
の測定を開始し、その車が他のチエツク点を通過
したときに時間の測定を終了することができるこ
とは明らかである。同様に警察官は同じ二つのチ
エツクポイントの間の通過距離を自分の車で測定
することができる。パトロール・カーの距離計の
ケーブルをこの装置に直接接続しておけば、実際
に距離を測定できることになる。この距離を時間
で割つた商を次に計算して表示する。
これらの機能を実行するマーシヤルの装置は基
本的には機械的なものである。最近になつて同じ
機能を実行する電子的装置がリストン、オリバー
およびジ―の米国特許第3530382号に述べられて
いる。
本発明の重要な目的はこのような速度測定装置
の構成を簡単化することである。この目的のため
に、本発明によれば、乗物の速度の測定装置がマ
イクロコンピユータ・システムで実現される。
本発明の他の面での目的は、最小の入出力デー
タ線数で距離計の駆動ケーブルから発生したパル
スなどのデータを読み、同時にマイクロコンピユ
ータへ命令の形で手動で決定したデータを読み込
み、出力データを表示することを最小の入出力デ
ータ線数で行ない、これによつてマイクロコンピ
ユータの構成を簡単化したマイクロコンピユータ
を提供することにある。
本発明のこれらの特徴は基本的には、プログラ
ムを含むリードオンリー・メモリ(ROM)、計
算を実行するランダムアクセスメモリ(RAM)、
および周辺装置への接続用入出力ポートにマイク
ロプロセツサの出力アドレス線が接続されたマイ
クロコンピユータを利用して実現することができ
る。両方向のデータバスがマイクロプロセツサと
ROM、RAMおよび入出力ポートの間に接続さ
れ、マイクロプロセツサが選択的にアドレスを与
えてメモリおよびポートのデータにアクセスでき
るようにしている。計算機が実装されている車輛
の距離計によつて発生した電気信号を入力ポート
のひとつのデータ入力として利用する。サムウイ
ール・スイツチのような別個に操作できる複数個
の操作素子から符号化された情報の挿入ができる
ようにするための操作素子も入力ポートのデータ
線に接続されている。時間の測定(時間の記録)
をオンオフしたり、距離の測定(距離の記録)を
オンオフしたり、時間を読み出したり、距離を読
み出したりするスイツチの形の操作素子もデータ
入力線に接続されている。7セグメントのLED
のような複数個の表示素子も出力ポートのデータ
線に対する接続によつて動作する。出力データ線
数を最小に保つように他の出力データ線を復号装
置を通して利用して、種々の表示素子を別々に動
作し、同時に種々の入力操作素子を別々に操作し
たりするようにする。
ROMに記憶されたプログラムは、複数個の表
示素子と複数個の手動操作素子を操作する命令シ
ーケンス中を進行するくりかえしループで時間記
録スイツチおよび距離記録スイツチの操作に応動
するようになつている。プログラムがくりかえし
ループ中を進行すると、距離計ヘツドからの入力
データ信号の存否が検出される。もし信号が存在
し、距離記録スイツチが閉じていれば、RAM中
に計数値が入る。もし時間記録スイツチが閉じて
いれば、各くりかえしで計数が行なわれても行な
われなくても、全くりかえし数を完了して表示を
完了したときに、表示の開始に戻る前にRAMに
時間計数が行なわれるようにプログラムの大きさ
が選ばれている。プログラム・ループの全長は一
定しており、また時間も水晶制御クロツクの制御
によつて固定しているので、RAMに記憶された
時間の計数値は実時間である。時間記録スイツチ
と距離記録スイツチの両方が開閉したときに、こ
のプログラムはマイクロプロセツサを動作して距
離を時間で割つて結果をデイスプレイする。
本発明の実際の応用をより完全に理解するため
に、以下添付図面を参照して説明を行なう。図面
において、 第1図は本発明を実行するためのマイクロプロ
セツサのブロツク図、 第2図は第1図に示す回路の一部の説明図、 第3図は基本プログラムのフロー図である。
本発明によるマイクロコンピユータを第1図に
示す。中心となるユニツトはマイクロプロセツサ
チツプ10であり、そのアドレスバスはリードオ
ンリーメモリ(ROM)と、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)および二つの入出力ポートを含む
第3のチツプ13とに接続されている。マイクロ
プロセツサ10はMCS6503で、これは12本のア
ドレス線と8本のデータ線を有している。データ
線はROM12とチツプ13に接続された両方向
データバス14に接続されている。
チツプ12は2K×8のROMでこれには12本の
アドレス線が接続されている。アドレス線の内の
11本A0からA10はチツプ12へのアドレス線と
して接続されている。12番目のアドレス線A11
はアドレス線A11が高レベルのときROM12
を選択するチツプセレクトである。
チツプ13は128×8のRAMと二つの入出力
ポート、ポートAとポートBそれにインターバル
タイマ(このシステムでは使用しない)を有する
MCS6532である。アドレス線A0乃至A6はチ
ツプ13のアドレス線として接続されている。ア
ドレス線A7はチツプ13のRAM選択ピンRSに
接続されており、アドレス線A11はチツプ13
の第2のチツプ選択ピン(2)に接続されて
いて、A11が低レベルのときチツプ13を選択
する。第1の選択ピン(CS1)はVccの高レベ
ルに接続されている。
制御バス15はまたマイクロプロセツサ10お
よびチツプ13を相互接続している。マイクロプ
ロセツサ10およびチツプ13の割込みピン
()は制御バスで相互接続され、Vccの高レ
ベルに接続されている。マイクロプロセツサ10
とチツプ13のリセツトピン(RES)もまた制
御バスで接続されて、Vccの高レベルにつながつ
ている。最後に制御バス15は二つのチツプの読
出し/書込みピン(R/W)の間にも接続されて
いる。マイクロプロセツサ10はまた割込みピン
()を持ち、これもまたVccの高レベルに接
続されている。
マイクロプロセツサ10は1.00000MHzの水晶
によつて制御される直列モードの発振器の形態を
持つクロツク16を持つており、これはマイクロ
プロセツサ10にクロツクを与えると共にチツプ
13に02タイミング信号を与える。
上述のように、すべての8本のデータ線D0乃
至D7はマイクロプロセツサ10からROM12
とチツプ13の両方に接続されており、ROM1
2とマイクロセツサ10の間、チツプ13とマイ
クロプロセツサ10の間の両方向通信に用いられ
る。
チツプ13は128×8のRAMを持つ他に二つ
の入出力ポートAおよびBを有している。これら
の各ポートはデータフローの各方向に対してラツ
チとして動作する8ビツトのレジスタを有してい
る。さらにチツプ13は各ポートに関してデータ
方向レジスタを持つている。
RAMのアドレスはアドレス線A7およびA1
1の接続に関係なく000から07Fであり、マイク
ロプロセツサ10のスタツクポインタの初期値は
07Fである。ポートAのアドレスは080でポート
Aのデータ方向レジスタは081のアドレスを持つ
ている。ポートBのアドレスは082でポートBの
データ方向レジスタは083のアドレスを持つてい
る。上述のようにアドレス線A11が高レベルの
ときにはROM12を動作する。ROM12その
ものはアドレス800からFFFでプログラムさ
れている。
アドレス線A11が低レベルのときにはチツプ
13が選択され、ポートがアドレスされるか
RAMがアドレスされるかはアドレス線A7によ
つて決定される。チツプ13の各ポートはデータ
線PA0からPA7およびPB0からPB7を持つて
いる。ROM12のプログラムはポートAを出力
ポートとして選択し、ポートBを入力ポートとし
て選択する。
1入力のデータ線PB0はマイクロコンピユー
タが装備されている乗物が走行した距離に関する
データを入力する。例えばリストン、オリバーお
よびジ―の米国特許第3530382号に述べられてい
るように、円板上に均等間隔で6個のオープンセ
グメントを有するデイスクを装備するように乗物
の距離計ヘツドを改造しておくと便利である。光
源を円板の片側の中心軸から離れた所におき、光
が存在するとそれに応動して電気信号を発生する
ことができるフオトセルあるいはその他の感光素
子を光源に隣接した円板とは反対側の位置に設置
する。
最も通常の自動車では、距離計のケーブルは1
マイル当り1000回転する。従つて1マイル走行す
る間に、光源とフオトセルの間で回転するデイス
クは6000パルス/マイルで電気信号を発生する。
従つて、各パルスごとに車輛が0.88フイート走行
したことになる。この信号は入力ポートBに接続
される前に成形し、二重シユミツト・トリガを通
して短くして、次に前述したように入力データ線
PB0に接続する。
4本の他の入力データ線PB1,PB2,PB3
およびPB4はマイクロコンピユータの手動操作
器に接続されている。残りの3本の入力データ線
は利用されない。データ線PA3〜PA7の5本は
7素子デコーダ18に接続されており、3本の
PA0〜PA2は10進デコーダ19に接続されてい
る。
第2図を参照すれば、このマイクロコンピユー
タには7素子のLED数字20A〜20Eの形態
を持つ表示器20が設けられている。7素子デコ
ーダ18は通常の方法に従つて8本の出力線18
A〜18Hを持ち、これは表示器セグメント・ド
ライバ21A〜21Hを通して表示器20に接続
されている。各表示器ドライバ21A〜21Gは
1セグメントに対応し、第8番目のドライバ21
Hは小数点用である。5個のデイスプレイ素子2
0A〜20Eはセレクタ19によつて順次にひと
つづつ選択的に駆動される。セレクタ19は上述
のように10進デコーダである。このデコーダの出
力線19A〜19Fの内の6本だけが必要であ
る。はじめの5本は表示器ユニツトドライバ23
A〜23Eに接続され、これはセグメント・ドラ
イバ21A〜21Hからの信号によつて決定され
る各7素子LED20A〜20Eを動作する。
手動操作器22はそれぞれ2進化10進符号を生
ずる5個のサムウイール・スイツチ24A〜24
Eと5個のスイツチ25,26,27および28
を含む6個の操作グループから成つている。5個
のサムウイール・スイツチ24A〜24Eは表示
器ドライバ23A〜23Eと同じ線19A〜19
Eで駆動され、セレクタ19の6本の出力線19
Fは4個の操作スイツチ25〜28によつて駆動
される。
サムウイール・スイツチ24A〜24Eは5個
の10進数の最上位から最下位までの数字を表わす
ように物理的に配置されている。各サムウイー
ル・スイツチは0と9の間の数字を選択するよう
に手で回転することができ、それぞれ入力データ
線PB1,PB2,PB3およびPB4に接続された
4本の出力線上に2進化10進符号表示による出力
を生ずる。例えば、サムウイール・スイツチ24
Aで数字6にダイヤルを合わせたときには、その
出力は、線19Eによつて付勢されたときに、デ
ータ線PB1〜PB4に信号0110を生ずる。入力デ
ータ線PB1〜PB4は通常は低レベルである。サ
ムウイール・スイツチのひとつによつて付勢され
たときに、線PB1〜PB4は対応するスイツチが
セツトされている10進数を表わす2進信号をポー
トBに与える。
スイツチ25とスイツチ26は瞬時スイツチで
あり、これが閉じて線19Fによつて付勢された
ときに、それぞれ線PB4およびPB3に真の状態
を与える。スイツチ25は距離読出しスイツチで
あり、スイツチ26は時間読出しスイツチであ
る。スイツチ27および28は1回路1接点のス
イツチであり、通常は開状態で、これが閉じたと
きにはそれぞれ入力データ線PB2とPB1に真の
状態を与える。スイツチ27は距離記録スイツ
チ、スイツチ28は時間記録スイツチである。
第3図はスイツチ27および28の制御下に経
過時間と通過距離を記録するのに使用されるプロ
グラムの流れを示している。電源スイツチを入れ
てマイクロコンピユータに電力が与えられると、
これは初期設定プログラムに進み、表示器20の
動作を開始し、一時にひとつづつ種々のLEDの
数字20A乃至20Eを順次に付勢する。表示器グル
ープの第1回のくりかえしにより、数字の内のひ
とつ、例えば23Aが付勢される。この後で、線1
9Fを付勢して問合せを行ない、データ線PB2
を読んで距離スイツチ27が閉じているかを調
べ、次に入力データ線PB0を検査して距離計か
らのカウントがあるかをしらべる。もしあればそ
のカウントはRAMに記憶される。
もし問合せ時にスイツチ27が閉じていなけれ
ば、距離カウントを加えるのに要するのと等しい
充分な数のノーオペレーシヨン(NOP)ステツ
プがマイクロプロセツサによつて実行される。こ
の後で距離が計数されてもされなくとも、プログ
ラムは次に表示が完了したかどうかをしらべる。
明らかにこれは5回くりかえす必要がある。最初
のくりかえしの後で、プログラムは第2数字を表
示するように戻つて、距離を検査するプロセスを
再び実行し、これをループのくりかえしが5回完
了するまで続ける。
5回のくりかえしの後で、プログラムは線19
Fを付勢してデータ入力PB1を読むことによつ
て時間スイツチがオンであるかどうかを問合せ
る。もし時間スイツチがオンであれば、プログラ
ムは1単位の時間を計数し、これをRAMに記憶
する。次にプログラムに表示をくりかえすように
戻る。単一の数字の表示ではじまりその表示を終
了して単位時間を計数する大きなループに要する
時間は36ミリ秒である。従つて時間の計数はリア
ノータイムで行なわれる。
時間スイツチに関する答でスイツチがオフであ
ることを示していれば、プログラムは次に時間ス
イツチと距離スイツチの両方が終了しているかど
うかを問合せる。もし答がノーであれば、プログ
ラムは表示を再開するように戻る。時間スイツチ
と距離スイツチが終了しているかどうかに関する
答がイエスであれば、マイクロプロセツサは次に
距離の全計数と時間の全計数をRAMより検索
し、前者を後者で割つて商を修正して必要に応じ
てこれがマイル/時あるいはキロメートル/時を
表わすようにする。この情報は次に出力ポート線
PA3〜PA7に出されて、表示ループを次にくり
かえすときに、追尾された乗物の速度を示す商が
読み出されるようになる。
上述から、他の乗物の平均速度はマーシヤルの
米国特許第3182331号で示されるように、まず被
検乗物が第1のチエツクポイントを通過したとき
に時間記録スイツチ28を閉じ、次に検査乗物が
同じチエツクポイントを通過したときに距離記録
スイツチ27を閉じることによつて、判定表示す
ることができる。この後で被検乗物が第2のチエ
ツクポイントを通過したときに時間記録スイツチ
28を開き、最後に検査乗物が同じチエツクポイ
ントを通過したときに距離記録スイツチ27を開
く。こうすれば、表示器22は被検乗物の平均速
度を自動的に表示する。
しかしながら、共通の位置から見ることができ
る二つのチエツクポイントを通過する乗物のチエ
ツクのためには距離記録スイツチ27を利用して
チエツクポイントの間の距離を測定しておくこと
ができる。この後で検査乗物はその共通点に行
き、被検乗物が二つのチエツクポイントを通る時
刻を時間記録スイツチ28で単純にチエツクすれ
ばよい。
さらにもし距離が予めわかつていれば、スイツ
チ24A〜25Eを用いて最上位桁を9とし、そ
の後の桁に2点間の距離を0.9999までの4桁の10
進数でダイヤルによつてセツトすることができる
ようにマイクロコンピユータのプログラムが作ら
れている。この場合には、距離読出しスイツチ2
5を押して、次に最上位の9を手動で0に変え
る。この後視界中の二つのチエツクポイントの間
を通過する乗物については単に時間を測定するだ
けで、マイクロコンピユータは速度を表示するこ
とができる。
車輛が走行するにつれて、タイヤが摩耗し、距
離計の読みが不正確になるのも事実である。上述
したマイクロコンピユータのプログラムはこの較
正も行なうようになつている。これを行なうため
には、車輛は既知の距離、例えば、ハイウエイ上
の測定済の距離を走行する。この前にサムウイー
ル・スイツチ24A〜24E上に全「0」を与え
ておく。ここで電源を入れる。この後で既知の距
離をサムウイール・スイツチ24A〜24Eを与
えるが、このとき小数点はスイツチ24Aの直後
にあるものとする。マイクロコンピユータを装備
した車輛はこの後既知の距離のコースを走行し、
距離記録スイツチ27を利用して走行距離がマイ
クロコンピユータに与える。そのとき距離読出し
スイツチ25を用いれば、1マイル当りのパルス
数が表示される(公称では車輛はマイル当り6000
パルスを記録する。)この読出し値がこの数と異
なれば、この数をサムウイールでダイヤルを合わ
せてその後の距離測定を較正することになる。コ
ンピユータがオンであるときには、較正値が
RAMに入つているから、サムウイール・スイツ
チを距離読出しなどの他の目的に使用できる。
JP54501893A 1978-10-02 1979-10-01 Expired JPS6359450B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/947,694 US4383302A (en) 1978-10-02 1978-10-02 Microcomputer device having simultaneous input and output functions

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Publication Number Publication Date
JPS55500839A JPS55500839A (ja) 1980-10-23
JPS6359450B2 true JPS6359450B2 (ja) 1988-11-18

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ID=25486595

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54501893A Expired JPS6359450B2 (ja) 1978-10-02 1979-10-01

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US (1) US4383302A (ja)
EP (1) EP0020565A4 (ja)
JP (1) JPS6359450B2 (ja)
AU (1) AU534445B2 (ja)
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