JPH06241211A - 漏油監視装置および漏油検出器 - Google Patents

漏油監視装置および漏油検出器

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JPH06241211A
JPH06241211A JP4604393A JP4604393A JPH06241211A JP H06241211 A JPH06241211 A JP H06241211A JP 4604393 A JP4604393 A JP 4604393A JP 4604393 A JP4604393 A JP 4604393A JP H06241211 A JPH06241211 A JP H06241211A
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JP
Japan
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oil
leakage
pump
leakage oil
detector
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Application number
JP4604393A
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English (en)
Inventor
Masaru Kobayashi
勝 小林
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】油タンク21からポンプ(A)23と電動弁
(A)33とを配置した油圧系統とポンプ(B)24と
電動弁(B)34とを配置した油圧系統との並列系統を
経て制御装置へ油を供給し、油圧系統のいずれか一方を
常用系統とし、油圧系統のいずれか他方を予備系統とす
る。各油圧系統には漏油センサ1a,1bが配置され漏
油検知装置3に接続している。漏油検知装置3が油圧系
統の漏油を検知したとき対応する常用ポンプを停止さ
せ、さらに、常用電動弁を遮断させる。そして、予備ポ
ンプを起動させ、さらに、予備電動弁を開動作させるよ
うにした。 【効果】予備系統を起動する手間が削減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、蒸気タービン
の制御装置に油圧を供給する油圧発生装置等からの油洩
れを監視する漏油監視装置および漏油検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】油を大量に貯蔵し、油圧を用いて機器を
駆動させるプラント、例えば、火力発電所等では、蒸気
タービンのロータ軸受に潤滑油を供給する油タンクや主
要制御弁アクチュエータ駆動用の高圧油圧ユニット等が
設けられており、これらから各々配管を通って油圧が軸
受ならびに各機器へ送られている。
【0003】近年、発電所の合理化や運転員の負荷低減
の要求が高まっており、このような際に、大量の潤滑油
を貯蔵する貯油タンクあるいは油圧ポンプからの油洩れ
等は、蒸気タービン停止に至る重大事故につながる可能
性がある。このために油漏れの早期発見が不可欠であ
り、サンプピット/ドレンピット等で万が一に漏洩が生
じた場合には、油の流れ込む箇所に設置された漏油検出
器の信号によって漏油を検知して中央制御室等へ通報す
る装置が開発されている。
【0004】一般に、漏油センサは、設置場所により2
種類のセンサが使い分けられている。その一つとして、
常時ある程度の水位があり、その中に油が混入(水面上
に油膜が生成される)した場合やフランジ接合面等から
油洩れがある場合を検出するときには、電気抵抗式セン
サを用いている。もう一つとしては、通常運転中、液位
がないが(水も何もない乾いた状態)油の漏洩が起こる
と、液位が上昇するようなオイルピット等への油洩れの
場合に、静電容量式センサを用いている。
【0005】図5に、この種の従来の漏油監視装置を示
す。
【0006】図中、複数の電気抵抗式センサ1では電気
抵抗を検出して抵抗検出信号を漏油検知装置3内の漏油
検知器(A)4に出力する。この漏油検知器(A)4
は、「漏油」か否かの判定を行うもので、実際の油漏れ
を「漏洩」として判定する一方、電気抵抗式センサ1の
断線や劣化等を「システム異常」と判定する。「漏洩」
と判定されると、漏洩信号が漏油用再故障検出器5へ送
られる。一方、漏油検知器(A)4が「システム異常」
と判定したとき、システム異常信号がシステム異常用再
故障検出器6へ送られる。
【0007】同様に、複数の静電容量式センサ2の信号
は、漏油検知器7,8へ入力される。漏油検知器7,8
は、「漏油」の有無を判定し、「漏洩」と判定されれば
漏油用再故障検出器5へ漏洩信号が出力され、「システ
ム異常」と判定されれば、システム異常信号がシステム
異常用再故障検出器6へ出力される。
【0008】次に、漏洩信号またはシステム異常信号は
それぞれシステム異常用再故障検出器6と漏油用再故障
検出器5に入力された順序に従って警報監視盤9の警報
表示灯に点灯表示される。漏洩信号またはシステム異常
信号は、例えば、タービンプラント制御用計算機10へ
送られ、漏洩の発生した箇所またはシステム異常の発生
した箇所を中央操作室のCRT11に表示する。
【0009】また、漏油検知装置3には、装置内で使用
されるAC電源12およびDC電源13の電源断を検出
するAC電源断判定部14とDC電源断判定部15とを
有し、電源断が発生すると、漏油検知装置3に設けられ
たAC電源断表示部16とDC電源断表示部17が点灯
表示されると共に、制御用計算機10を経由して中央操
作室のCRT11にも表示されるようになっている。
【0010】ところで、上記した電気抵抗式センサの機
器への取付けの一例を説明すると、図6に示すように、
油配管18の下部にはフランジ19の接合面から漏洩す
る油を受けるためのオイルパン20をフランジ19に取
付けており、そのオイルパン20の平面取付部20aに
電気抵抗式センサ1を取付けている。そして、電気抵抗
式センサ1が滴下またはオイルパン20の平面取付部2
0aに溜まった漏洩油を抵抗として検出する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た装置および漏油センサ等の取付け等には、種々の問題
がある。
【0012】まず、第一には、図5に示した漏油監視装
置では、警報が出力された後に、人間系が当該漏洩箇所
を系統から分離し、かつ、バックアップ機の起動をしな
ければならないという問題がある。また、人間系による
バックアップでは、安全性の問題もある。
【0013】第二には、図6に示したように漏油センサ
をオイルパンに取付ける場合、従来、取付けスペースの
制約が大きく漏油センサを設置できない場所がある。
【0014】第三には、従来の電気抵抗式の漏油センサ
では、水が溜まる場所で、しかも、水位の上下変動の著
しい箇所へセンサを取付けることがができないという問
題がある。
【0015】そこで、本発明は、漏洩が発生したとき油
圧系統を人間系によらずバックアップし、また、種々の
場所に漏油センサを取付けできる漏油監視装置および漏
油検出器を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、油タ
ンクからポンプによって油系統を経て油使用部へ油を供
給する油供給システムの油系統に配置された漏油検出器
の信号によって漏油を検知する漏油検知装置を有する漏
油監視装置において、油系統は、常用ポンプと常用遮断
弁とを配置した常用油系統と予備ポンプと予備遮断弁と
を配置した油圧系統との並列系統として構成し、常用油
系統と予備油系統にそれぞれ漏油検出器を設け、漏油検
知装置によって常用油系統の漏油が検知されたとき対応
する常用ポンプを停止させ、さらに、常用遮断弁を遮断
させると共に、予備ポンプを起動させ、さらに、予備遮
断弁を開動作させる手段を設けるようにしたものであ
る。
【0017】請求項2の発明は、二つの半円筒で形成さ
れる一方の半円筒の内側に漏油センサを取付け、フラン
ジを包囲して一方の半円筒を下方に配置し、他方の半円
筒を上方に配置して、これら一方と他方の半円筒の端部
を接合すると共に、フランジに固定する構成とするよう
にしたものである。
【0018】請求項3の発明は、水位によって上下動す
るフロートに漏油センサを取付けるようにしたものであ
る。
【0019】
【作用】
【0020】請求項1の発明は、漏油検知装置によって
常用油系統の漏油が検知されたとき対応する常用ポンプ
の停止と常用遮断弁の遮断がされる。そして、予備ポン
プの起動と予備遮断弁の開動作とがされる。これによっ
て、常用系統から漏油がない予備系統に切替えられ、漏
油のある常用系統を分離し、かつ、予備系統が起動され
る。従って、保守員等が漏油のある系統を分離し、か
つ、バックアップ系統を起動するという手間が削減され
る。
【0021】請求項2の発明は、油系統のフランジを包
囲して一方の漏油センサを取付けた半円筒を下方に配置
し、他方の半円筒を上方に配置して、これら一方と他方
の半円筒の端部を接合すると共に、フランジに固定した
からフランジ部への漏油センサの取付けの制約が極めて
少なくなった。
【0022】請求項3の発明は、水位によって上下動す
るフロートに漏油センサを取付けるようにしたから、水
位の変動のある水面上の漏油の検出が正確にできる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0024】図1は、本発明の漏油監視装置を制御装置
の油系統に適用した一例を示す構成図である。従来技術
を示す図5と同一符号は、同一部分または相当部分を示
す。図において、油タンク21には、油系統L1から分
岐し、並列した配管L1a,L1bのそれぞれに電動弁
(A)33と電動弁(B)34を介して同一容量のポン
プ(A)23とポンプ(B)24とが配設され、配管L
1a,L1bは合体して図示省略する制御装置に接続さ
れ、ポンプ(A)23とポンプ(B)24の近傍に電気
抵抗式センサ1a,1bが設置され、漏油検知装置3の
入口側に接続されている。
【0025】ポンプ(A)23、ポンプ(B)24の出
口側には、圧力スイッチ(A)25と圧力スイッチ
(B)26とが配設され、これらが判定部(A)27に
接続され、この判定部(A)27がモータ制御装置28
に接続され、モータ制御装置28の出力側は、ポンプ
(A)23のモータ23aとポンプ(B)24のモータ
24aとにそれぞれ接続されている。
【0026】一方、漏油検知装置3では、出力側に判定
部(B)29が接続されて、この判定部(B)29から
モータ制御装置28に接続されると共に、ポンプ入口弁
制御装置30に接続されている。
【0027】ポンプ入口弁制御装置30の出力側は、ポ
ンプ(A)入口弁駆動装置31およびポンプ(B)入口
弁駆動装置32に接続され、それぞれ対応する電動弁
(A)33と電動弁(B)34に接続されている。な
お、35,36は逆止弁を示している。
【0028】上記構成で、通常時、電動弁(A)33と
電動弁(B)34とが全開とされ、ポンプ(A)23と
ポンプ(B)24のいずれかが運転され、油タンク21
から制御装置に圧送している。また、圧力スイッチ
(A)25と圧力スイッチ(B)26が圧力を検出して
ポンプ(A)23またはポンプ(B)24が動作中の場
合、ON信号を判定部(A)27に出力し、モータ制御
装置28へ休止中のポンプを識別する休止中ポンプ信号
を出力している。さらに、漏油検知装置3では、電気抵
抗式センサ1a,1bから抵抗検出信号を常に入力して
いる。
【0029】この状態で、まず、ポンプ(A)23また
はポンプ(B)24のいずれかで油の漏れが発生、若し
くは、電気抵抗式センサ1a,1bに異常があったとす
ると、漏油検知装置3内の漏油検知器(A)4によって
「漏油」が判定され、漏油信号がポンプ入口弁制御装置
30へ出力される。
【0030】ポンプ入口弁制御装置30では、「漏油」
が発生したポンプ(A)23またはポンプ(B)24に
対応するポンプ(A)入口弁駆動装置31またはポンプ
(B)入口弁駆動装置32へ駆動信号を出力する。これ
によって、電動弁(A)33または電動弁(B)34の
いずれかが全閉とされ、漏油のあるポンプ(A)23ま
たはポンプ(B)24の油の供給が遮断される。
【0031】一方、漏油検知装置3から漏油信号を入力
した判定部(B)29によって、「漏洩」か「システム
異常」かの判定がされる。この判定で「漏洩」とされた
とき、漏洩信号がモータ制御装置28へ出力される。モ
ータ制御装置28では、漏洩信号とポンプ休止中信号と
から対応する休止しているポンプへ起動信号が出力され
る。これによって、休止中のポンプ(A)23とポンプ
(B)24のいずれかが起動し、油タンク21から制御
装置へ油が供給される。
【0032】このように、漏洩箇所の系統の除外と予備
機の起動が人間の手をかけずに自動的に実施でき、プラ
ントを安全な状態に保持することができる。また、漏洩
以外の、例えば、モータ故障等によるトラブル等でも
「油圧」喪失することがない。
【0033】次に、本発明の第2実施例を図2および図
3を参照して説明する。
【0034】本実施例は、漏油センサをフランジ部に取
付けるセンサ取付具に関するもので、センサ保持金具3
7と調整ボルト39で構成されている。センサ保持金具
37は、半円形の筒形で、上部金具37aと下部金具3
7bで構成され、フランジ19の外周を含むように形成
されている。そして、下部金具37bの下部の内側に電
気抵抗式センサ1を取付けて、フランジ19の外周の下
部に下部金具37bを配置し、上部に上部金具37aを
配置して上部金具37aと下部金具37bの端部を接し
て左右の調整ボルト39で止める。そして、上部の調整
ボルト39でフランジ19に固定する。
【0035】これにより、図6に示す従来のオイルパン
方式では、取付スペースが比較的広い場所でないと適用
できなかったが、2分割可能な筒形のセンサ保持金具3
7によりフランジ19を包み込むように取り付けること
により取付スペースが軽減できる。
【0036】次に、本発明の第3実施例を図4を参照し
て説明する。
【0037】本実施例は、電気抵抗式センサのセンサ保
持具に関するもので、屋外のダクト等の水位変動のある
漏油箇所に取り付けるものである。センサ取付具は、フ
ロート40とセンサ取付架台41とワイヤ42によって
構成され、センサ取付架台41は、ダクトの外壁に固定
され、センサ取付架台41の上部と下部にワイヤ42が
架設され、ワイヤ42に案内されフロート40が取付け
られている。フロート40の上部には、電気抵抗式セン
サ1が取付けられている。これによって、水位の変動に
対応してワイヤ42にガイドされフロート40と共に、
電気抵抗式センサ1が上下動するので図示省略する油系
統から漏洩した漏洩油を正しく検知することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、常用系統の漏油が検知されたとき対応する常用ポ
ンプの停止と常用遮断弁の遮断がされ、予備ポンプの起
動と予備遮断弁の開動作とがされるから漏油のある常用
系統を分離し、かつ、予備系統の起動がされる。従っ
て、保守員等が漏油のある系統を分離し、かつ、バック
アップ系統を起動するという手間が削減される。
【0039】また、請求項2の発明は、油系統のフラン
ジを包囲して一方の漏油センサを取付けた半円筒と他方
の半円筒とをフランジに固定したからフランジ部へ漏油
センサの取付けの制約が極めて少なくなった。
【0040】また、請求項3の発明は、水位によって上
下動するフロートに漏油センサを取付けるようにしたか
ら、水位の変動のある水面上の漏油の検出が正確にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す漏油監視装置の系統
図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す漏油センサ取付具の
説明図である。
【図3】図2のAーA方向の断面を示す説明図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す漏油センサ取付具の
説明図である。
【図5】従来例を示す漏油監視装置の系統図である。
【図6】従来例を示す漏油センサ取付具の説明図であ
る。
【符号の説明】
3 漏油検知装置 21 油タンク 23 ポンプ(A) 23a モータ 24 ポンプ(B) 24a モータ 25 圧力スイッチ(A) 26 圧力スイッチ(B) 27 判定部(A) 28 モータ制御装置 29 判定部(B) 30 ポンプ入口弁制御装置 31 ポンプ(A)入口弁駆動装置 32 ポンプ(B)入口弁駆動装置 33 電動弁(A) 34 電動弁(B) 35 逆止弁(A) 36 逆止弁(B) 37 センサ保持金具 39 調整ボルト 40 フロート 41 センサ取付架台 42 ワイヤ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油タンクからポンプによって油系統を経
    て油使用部へ油を供給する油供給システムの前記油系統
    に配置された漏油検出器の信号によって漏油を検知する
    漏油検知装置を有する漏油監視装置において、 前記油系統は、常用ポンプと常用遮断弁とを配置した常
    用油圧系統と予備ポンプと予備遮断弁とを配置した油系
    統との並列系統として構成し、前記常用油系統と前記予
    備油系統にそれぞれ前記漏油検出器を設け、前記漏油検
    知装置によって常用油系統の漏油が検知されたとき対応
    する常用ポンプを停止させ、さらに、常用遮断弁を遮断
    させると共に、予備ポンプを起動させ、さらに、予備遮
    断弁を開動作させる手段を備えたことを特徴とする漏油
    監視装置。
  2. 【請求項2】 二つの半円筒で形成される一方の半円筒
    の内側に漏油センサを取付け、フランジを包囲して前記
    一方の半円筒を下方に配置し、他方の半円筒を上方に配
    置して、これら一方と他方の半円筒の端部を接合すると
    共に、前記フランジに固定する構成としたことを特徴と
    する漏油検出器。
  3. 【請求項3】 水位によって上下動するフロートに漏油
    センサを取付けたことを特徴とする漏油検出器。
JP4604393A 1993-02-12 1993-02-12 漏油監視装置および漏油検出器 Pending JPH06241211A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014104557A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Ebara Corp 基板保持装置および研磨装置
CN105736519A (zh) * 2016-04-11 2016-07-06 上海圣克赛斯液压机械有限公司 动力装置及包含其的试漏机
CN109026387A (zh) * 2018-09-05 2018-12-18 常熟瑞特电气股份有限公司 一种柴油机出油阀的燃油泄漏预警系统

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