JPH0624071Y2 - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH0624071Y2
JPH0624071Y2 JP4718890U JP4718890U JPH0624071Y2 JP H0624071 Y2 JPH0624071 Y2 JP H0624071Y2 JP 4718890 U JP4718890 U JP 4718890U JP 4718890 U JP4718890 U JP 4718890U JP H0624071 Y2 JPH0624071 Y2 JP H0624071Y2
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【考案の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本考案は、テープカセットに関し、例えばビデオ用のテ
ープカセットに関するものである。
ロ.従来技術 従来、ビデオ用のテープカセット、例えば8ミリビデオ
用のテープカセットとしては、第15図〜第20図に示
すものが知られている。
即ち、このテープカセットの本体ケース1は上下ケース
(ハーフ)1a、1bからなり、内部左右に磁気テープ
2が巻かれるテープリール3、3を有する。テープリー
ル3、3は、本体ケース1の底壁4に設けた左右の各駆
動軸挿入孔5、5上にあって、本体ケース1の上壁6の
内面に固定した板ばね7で回転中心が押下げ付勢されて
いる。本体ケース1内の前方左右に配したテープガイド
部9、9を介してテープ2が一方のテープリール3から
ケース前面に導出され、他方のテープリール3に巻き取
られる。
本体ケース1には、これの前面を開閉するテープ保護用
の前蓋10が回動可能に取り付けられている。この前蓋
10は、本体ケース1の前面を全長にわたって覆う前面
板11と、前面板11の左右両端から後方に連設した連
結片(側壁部)12、12と、両連結片12、12の内
面に互いに対向して突設した枢軸13、13とを有して
いる。本体ケース1の左右側壁15、15の前端部15
a、15aに形成した枢支孔16、16に枢軸13、1
3が嵌合枢支されている(第17図参照)。本体ケース
1の前面を閉じる姿勢と上開きに開いた姿勢とに前蓋1
0が回転自在であるが、枢軸13に装着された捩じりば
ね17で常時閉じ姿勢に前蓋10が回動付勢されてい
る。テープカセットの不使用時には前蓋10は閉じられ
てロックされ、ケース前面に導出されたテープ2の外側
をカバーして保護する。そして、本体ケース1の左右の
一側壁15とこれに対向する前蓋10の左右の一側片1
2との間に間隙21が形成され、この間隙21内に前蓋
10の閉蓋ロック手段56が組み込まれている。テープ
カセットを磁気記録装置に装入したときには、磁気記録
装置側のロック解除部材41が本体ケース1の前方から
間隙21内に相対的に入ってきて仮想線のようにロック
手段56に接当し、この接当作用で前蓋10の閉蓋ロッ
ク状態を解除するものとなっている。この結果、前蓋1
0が開いて本体ケース1の前面のポケット19に磁気記
録装置側のテープローディングピンが突入してテープ2
をケース前方に引き出す。そして、第17図において、
ケース右側壁15の前端部15aの外側面には前後方向
の中間部に段付き傾斜面23を形成し、前記間隙21が
この段付き傾斜面23を境にしてそれより前半部21a
では広幅で、後半部21bでは狭幅になるように形成さ
れている。具体的には、段付き傾斜面23は前記枢支孔
16よりも前方に位置させて上下間にわたって形成して
ある。そして間隙21の広幅前半部21aの左側、つま
り前端部15aの前端縁も前方拡がり状の傾斜案内面2
5に形成してある。また、前蓋10の右側連結片12か
ら突設した枢軸13の突設基部13aを前端部15aの
外側面に当てつけて、狭幅後半部21bの左右間隔を一
定に確保している。
この間隙10内の狭幅後半部21bに前蓋10の閉蓋ロ
ック手段を構成する回動式のロック具56が組み込まれ
ている。
第17図及び第18図において、ロック具56は、回動
支点70から延びるアーム部57と、このアーム部の先
端に設けられた係合爪60と、アーム部57に連設され
た他のアーム部62と、この下端に形成された被押圧部
(ロック解除部)61とからなっている。間隙21の最
奥壁は下ケース1b側の壁部材32と上ケース1a側の
壁部材33とを板ばね挿通口63を介して突き合わせて
あり、この挿通口63に板ばね64が挿通され、その弾
性力でロック具56がロック位置へ時計方向に回動付勢
されている。ロック具56は、下ケース1bに上ケース
1aを被せ付けるに先立って下ケース1bに先組みす
る。また、捩じりばね17は中間コイル部17aが前記
枢軸13に嵌装され、一端17bがケース右側壁15の
前端部15aの外表面に設けた縦方向の溝39に係入支
持され、他端17cが前蓋10の右側連結片12の内面
委設けたばね受け40に受止め支持されている。
しかるときは、テープカセットの不使用時には、閉じ姿
勢にある前蓋10の被係合部67にロック具56の先端
係合爪60が常に下方から接当係合して前蓋10が枢軸
13まわりに上開き回動するのを確実にロックする。テ
ープカセットを前蓋10を閉じた状態で磁気記録装置に
挿入すると、磁気記録装置側に固定のロック解除部材4
1が前方から相対的に案内されて、前蓋10の前面開口
部42を介して間隙21内に入り、ロック具56の被押
圧部61の前面を押す。これでロック具56は第18図
の仮想線のように板ばね64の変形を伴いながら半時計
方向に回動して、係合爪60が前蓋側の被係合部67か
ら外れ、前蓋10の閉蓋ロック状態が解除される。
この場合、前蓋10の前面板11の左右端寄り部、つま
りテープ2がケース前方に引き出される部位の下端に
は、第14図及び第17図に示す如く開口部42、42
を切欠き形成し、ケース底壁4の前端縁から突片43、
43を各開口部42、42に臨ませて突出形成してあ
り、各突片43の突出量をこれの先端突き当て面44の
前面板11の肉厚の中間に位置するように設定してあ
る。
上記に述べたテープカセットによれば、ロック部材56
を配し、かつロック解除部材41を挿入する間隙21に
おいて、上記した傾斜案内面25及び段付き傾斜面23
の存在によって、テープカセットが磁気記録装置に対し
左右位置ずれ状態で装填されてもロック解除部材41が
間隙21内で案内され、ロック具65の被押圧部61を
正しく押圧するとしている。
そして、第19図及び第20図に明示するように、下ハ
ーフ1bの前面側に一体成形されたテープガイド(ポー
ル)9と、これに対向する本体ケース側壁部15aとの
間に存在する開口部100において、この開口部100
から或いはこの開口部内へテープ2が出入りし、その下
ハーフ前端(具体的には突片43)にテープ高さ規制用
リブ71が下ハーフ底壁4と一体に突設されている(特
開昭60-258783号公報参照)。従って、テープ2は一点
鎖線で示すように、テープ2はリブ7の上面で高さ規制
されることになる。
しかしながら、リブ71は、カセット前後方向において
ほぼ直角のエッジ72、73を有しているため、これら
のエッジによってテープ2の下端が傷付くことが多く、
電磁変換特性が劣化したり、またテープ走行に支障が生
じてしまう。また、リブ71の部分は他の部分よりも肉
厚に突設されているので、成形時に図示した如きヒケと
称される凹部74がカセット裏面(下ハーフ下面)に生
じ、セットの品質を損ねてしまう。
ハ.考案の目的 本考案の目的は、テープを損傷せずにその走行性を向上
させ、品質良好にして保管等も容易なテープカセットを
提供することにある。
ニ.考案の構成 即ち、本考案は、上ハーフと下ハーフとで構成されるカ
セット本体に設けられた開口部から或いはこの開口部内
へテープが出入りするテープカセットにおいて、前記開
口部の下ハーフ側にテープ高さ規制部が形成されてお
り、前記テープ高さ規制部に前記開口部の内方に向かっ
て下降傾斜面が連設され、かつ、前記テープ高さ規制部
及び前記下降傾斜面の領域の少なくとも一部に相当する
下ハーフ裏面側に凸部及び/又は凹部が設けられている
ことを特徴とするテープカセットに係るものである。
ホ.実施例 以下、本考案の実施例を説明する。
第1図〜第5図は、本考案を8ミリビデオ用のテープカ
セットに適用した第1の実施例を示すものである。但
し、本例においては、第15図〜第20図に示した従来
例と共通した部分には共通符号を付し、その説明を省略
することがある(以下の他の実施例でも同様)。
本例によれば、既述の従来例とは全く異なって、テープ
ガイド部9に隣接して下ハーフ1bに形成されたテープ
高さ規制部80に開口部100の内方に向かって下降傾
斜面82が連設され、かつ、少なくともテープ高さ規制
面80及び前記下降傾斜面82の領域(この例では突片
43の幅の大部分の領域)に相当するカセット裏面に小
凸部83が多数設けられている。
このように構成することによって、テープ2は、上記傾
斜面82の存在によって規制面80上に滑らかに進入す
るので、テープ2の下端は損傷を受けることがなく、傷
付きやエッジ折れなしに走行可能となり又はカセット内
へのテープの収納が可能となり、電磁変換特性を良好に
することができる。傾斜面82は、図示の如き比較的な
だらかな直線上のスロープからなっていて、規制面80
とは滑らかに(即ち、大きな鈍角をなして)連なってい
るため、テープの進入は非常にスムーズなものとなって
いる。
また、こうした傾斜面82の存在によて、突片43の領
域が規制面80も含めて従来のものより広い範囲で肉厚
化される(肉厚部分は非リブ状)が、このような肉厚化
によって第20図で示したようなヒケが成形時に生じよ
うとしても、これは上記した小凸部83によって効果的
に抑制されるか、或いは生じても外観的に目立たなくな
る。従って、カセットの裏面側の外観が良好であり、そ
の品質(商品価値)を高めることができる。小凸部83
は第3図に明示するように、多数個が点在した状態に形
成されている。この形成する領域は突片43の幅方向で
5〜10mmの範囲が好ましい。
そして、このような小凸部83を形成したことによる別
の効果は、第5図のように複数のカセット1を上下に積
み重ねて保管等を行う場合、小凸部83の底面を特に平
面状にした形状84にすることにより、上側の下ハーフ
1bと下側の上ハーフ1aとが接する領域に小平面84
が介在しているため、接触面が粗面化したことと等価と
なって上下のカセット間で摺りが一層抑えられ、摺り止
めを有効に図ることができる。
上記の小凸部83の如き凸部は種々の形状やパターンに
形成することができるが、第6図、第7図には夫々、凸
部(凸条部)93を突片43の幅方向にストライプパタ
ーンに形成した例(第6図)、同様の凸部(凸条部)9
3を突片43の幅方向と直角方向にストライプパターン
に形成した例(第7図)を例示している。これらのスト
ライプパターンでも、上述した凸部による効果を同様に
得ることができる上に、カセット外観がスマートなもの
となる。
第8図は、第1図の例において小凸部83を高さ規制面
80及び傾斜面82が存在する領域のみに設けた例を示
す。このようにしても、上述した例と同様の効果を奏す
ることができる。又、図示のように、先端突き当て面4
4の下方にまで小凸部83が存在していることが望まし
いが、これは、デッキへのカセット装着上、カセットの
挿入がスムーズに行われるからである。又、最も44に
近いところにある小凸部831は、44との面において
面とりが行われる方が、デッキへのカセットの装着上、
有利である。
第9図〜第14図は、本考案の他の実施例を示すもので
ある。
第9図の例では、第1図の実施例において傾斜面82の
代わりに、テープ走行高さ規制面80のカセット後方縁
部が角取りされ、丸み(又はアール)92が付けられて
いる。この丸み92による傾斜によって、上述の傾斜面
82と同様に、テープ2の規制面80への侵入がスムー
ズとなり、その損傷を防止できる。そして、カセット裏
面には上述と同様の小凸部83を設けたので、規制面8
0の領域によるヒケを防止し、かつカセットの摺り止め
効果も得ることができる。なお、上記の丸み92は成形
時に形成してよいが、後加工で形成してもよい。
第10図の例は、第1図の実施例においてテープ高さ規
制面80のカセット前方縁部を角取りし、斜めの切欠き
面102を形成している。従って、規制面80の両縁部
共に上述の傾斜面82と切欠き面102とが夫々形成さ
れていることから、テープ2がいずれの方向から規制面
80に侵入しても、テープ下端が損傷されることはな
く、非常に有利である。
なお、切欠き面102は、第9図に述べた如き丸みを持
ったものであってもよい。また、第10図に一点鎖線で
示したように、比較的なだらかな傾斜面としてもよい。
上記した凸部等を設ける領域は様々に変化させてよく、
上述の例の領域以外にも、テープ高さ規制面及び傾斜面
(又は同規制面の近傍)のみに設けてもよい。例えば、
第11図のように凸部83又は凹部83′を一部分にの
み設けてよい。こうした凹凸にすると、凸部83は下ハ
ーフ4の底面と同一レベルに存在しているので、カセッ
トを載置したときの安定性がよくなる。
また、第12図のように、下ハーフ内面の奥側に紙面垂
直方向にリブ121を設けると、テープ2の位置安定性
の向上が期待できる。但し、リブ121の角に丸み12
2を付けておく方がテープの保護の点で望ましい。その
他、各部にデザイン的に工夫を施すことができる。
第13図〜第14図は、更に他の実施例を示すものであ
る。
この例では、高さ規制面80に連接された傾斜面82を
上述した例と比べてカセット後方へ長く延ばし(従って
勾配はより緩やかとなる。)、これと同時に下ハーフ裏
面には、規制面80及び傾斜面82の領域に対応する位
置において傾斜底部98を有する凹部95を2本平行に
形成している。なお、図中の90は、下ハーフ4からリ
ッド側壁部12(第17図参照)の近傍まで突設されて
カセット下方からゴミ等の侵入を防止するための突設部
である。(第13図では二点鎖線で示している。)上記
の傾斜面82が緩やかなことによってテープの走行又は
収納が一層スムーズとなり、また上述の凹部95が幅広
で長めに形成さていることも上記したヒケの防止に効果
があり、外観も良好である。
以上、本考案を例示したが、上述の例は本考案の技術的
思想に基づいて更に変形可能である。
例えば、第1図の例において傾斜面82の形状も上述の
直線的なスロープだけでなく凸面状であってもよい等、
径斜面の位置や形状等を種々変更することができる。ま
た、上述した傾斜面と切欠き(又はアール)との組み合
わせも種々可能である。その切欠き又はアールの形状等
も変更してよい。切欠き又はアールを設ける場合、上述
のテープ高さ規制面の両縁部の一方の縁部のみに設けて
よいし、或いは両縁部に設けてもよい。
また、上述した凸部83や93の如き凸部の形状やパタ
ーン、個数、分布等は上述したものに限定されることは
ない。そうした凸部の位置を逆に凹部としたり、或いは
凸部と凹部とを組み合わせて併用することもできる。こ
のような場合でも、上述したヒケの抑制やカセット摺り
止めの効果を期待できる。
なお、本考案は上述とは異なるタイプのカセットにも勿
論適用可能である。
ヘ.考案の作用効果 本考案は上述したように、テープが出入りする開口部に
形成されたテープ高さ規制部に前記開口部の内方に向か
って下降傾斜面が連設されているので、テープが上記規
制面上に滑らかに進入し、その下端は損傷を受けること
がなく、傷付きやエッジ折れなしに走行可能となり又は
カセット内へのテープ収納が可能となり、電磁変換特性
を良好にすることができる。
また、上記規制面及び上記傾斜面の領域のカセット裏面
にヒケが成形時に生じようとしても、カセット裏面に形
成した凸部及び/又は凹部によってヒケが効果的に抑制
されるか、或いは生じても外観的に目立たなくなり、カ
セットの裏面側の外観が良好であり、その品質(商品価
値)を高めることができる。
更に、上記の凸部及び/又は凹部の存在によって、複数
のカセットを上下に積み重ねて保管等を行う場合、上側
の下ハーフと下側の上ハーフとの接触面が粗面化したこ
とと等価となって上下のカセット間で摺りが抑えられ、
摺り止めを有効に図ることができ、カセットの保管等が
容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図は本考案の実施例を示すものであっ
て、 第1図は8ミリビデオ用のテープカセットの下ハーフの
要部縦断面図(第3図、第4図のI−I線断面図)、 第2図は同下ハーフの他の要部縦断面図(第3図、第4
図のII-II線断面図)、 第3図は第1図の下ハーフの裏面図、 第4図は同カセットの要部横断面図、 第5図は複数のカセットを積み重ねた状態の一部拡大断
面図付きの要部側面図、 第6図、第7図は他の例によるカセットの下ハーフ要部
の各裏面図、 第8図、第9図、第10図、第11図、第12図は他の
各例によるテープカセットの第1図と同様の各要部縦断
面図、 第13図は更に他の例によるテープカセットの第1図と
同様の要部縦断面図(第14図のXIII−XIII線断面
図)、 第14図は第13図の下ハーフの裏面図である。 第15図〜第20図は従来例を示すものであって、 第15図は8ミリビデオ用のテープカセットの斜視図、 第16図は同テープカセットの一部横断面平面図、 第17図は同テープカセットの要部横断面図、 第18図は第17図のXVIII−XVIII線断面図、 第19図は第18図のXIX−XIX線断面図、 第20図は第19図のXX−XX線断面図である。 なお、図面に示した符号において、 1b……下ハーフ 2……磁気テープ 3……テープリール 4……下ハーフ底壁 9……テープガイド部 10……前蓋 12……前蓋側壁部 15、15a……下ハーフ側壁又はその前端部 43……突片 44……突き当て面 80……テープ高さ規制面 82、112……傾斜面 83、93……凸部 83′、95……凹部 92、102……角取り(アール又は切欠き) 100……開口部 である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上ハーフと下ハーフとで構成されるカセッ
    ト本体に設けられた開口部から或いはこの開口部内へテ
    ープが出入りするテープカセットにおいて、前記開口部
    の下ハーフ側にテープ高さ規制部が形成されており、前
    記テープ高さ規制部に前記開口部の内方に向かって下降
    傾斜面が連設され、かつ、前記テープ高さ規制部及び前
    記下降傾斜面の領域の少なくとも一部に相当する下ハー
    フ裏面側に凸部及び/又は凹部が設けられていることを
    特徴とするテープカセット。
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