JPH06239176A - 自動車搭載型制動及び案内表示装置 - Google Patents

自動車搭載型制動及び案内表示装置

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JPH06239176A
JPH06239176A JP35818592A JP35818592A JPH06239176A JP H06239176 A JPH06239176 A JP H06239176A JP 35818592 A JP35818592 A JP 35818592A JP 35818592 A JP35818592 A JP 35818592A JP H06239176 A JPH06239176 A JP H06239176A
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JP
Japan
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light emitting
display
braking
guide
display light
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Application number
JP35818592A
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English (en)
Inventor
Taketoshi Hatanaka
武利 畑中
Hiromi Hatanaka
廣美 畑中
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Individual
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 制動表示発光部の警告機能を損なうことな
く、案内表示発光部の表示内容を後続車両の運転者等に
確実に視認させること。 【構成】 ケーシング3は後方正面が開口したケーシン
グ本体4と該開口を閉塞する透明板からなる表示用窓部
7とから構成してある。ケーシング本体4内は遮蔽板4
Eによって上側室5と下側室6とに画成してある。制動
表示発光部8はダイヤモンドカット透光板9と、横一列
に設けたプリント基板10と、該プリント基板10に列
設した赤色発光ダイオード11A、11A、・・・から
なる赤色光源11とから構成してある。案内表示発光部
12は黒地に印刷、シール等の手段により案内文字部が
表してある透光板又は照度調整が容易な半乳白板13
と、プリント基板14と、該プリント基板14に上、下
横二列に挿着した黄色発光ダイオード15A、15A、
・・・からなる黄色光源15とから構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の制動動作及び
標語、広告文、図形等の所定内容の案内を同時に又は択
一的に後続車輌の運転者等に表示するようにした自動車
搭載型制動及び案内表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハイヤー、タクシー、トラック等
を含む自動車は、従来の制動灯の外に屋根上面や社内後
部に高所制動灯(所謂ハイマウント ストップランプ)
を搭載することが行われている。
【0003】他方、ハイヤー、タクシーは社内後部、よ
り詳しくはリヤウインドウに交通安全の標語等を表した
シールを貼着することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の高
所制動灯とシールは別個に構成してあるため、設置に手
数が掛るという欠点や、夜間にはシールが見えないとい
う欠点がある。また、高所制動灯は制動の度に赤色に点
灯するため、後続車両の運転者等の注意を充分に引くこ
とができるが、シールは赤色で表示できないこと及び夜
間でも照明しないことから、運転者等の注意を引き難い
という欠点がある。
【0005】そこで、高所制動灯の近傍に点灯式の案内
装置を配置することが考えられるが、交通安全の観点か
ら高所制動灯の警告機能を損なうものであってはならな
いという制約がある。
【0006】本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みな
されたもので、制動表示機能と案内表示機能を併せ持
ち、しかも各機能を完全に発揮できるようにした自動車
搭載型制動及び案内表示装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明は、表示用窓部を後方に向けて
自動車に搭載されるケーシングと、該ケーシング内に設
けられた制動表示発光部と、該制動表示発光部の上方又
は下方に位置して前記ケーシング内に設けられた案内表
示発光部と、該案内表示発光部及び制動表示発光部をそ
れぞれ点灯及び消灯させる制御部とからなり、該制御部
は前記自動車の走行中は前記案内表示発光部を点灯し、
該自動車の制動時には前記制動表示発光部を点灯させる
と共に前記案内表示発光部を所定時間だけ消灯させるよ
うに構成したものからなる。
【0008】
【作用】制動表示発光部と案内表示発光部はケーシング
内に一体に組み込んであり、自動車屋根上、車内後部或
はトランクリッド上に容易に設置できる。制御部は制動
動作と共に制動表示発光部を点灯させ、それまで点灯し
ていた案内表示発光部を所定時間だけ消灯させた後再び
点灯させる制御を行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。図において、1は車体Aの屋根部Bの上面にゴム製
接着板2、2、2を介して固定した合成樹脂製のカバー
で、該カバー1は両側が下向きに湾曲し、上部側が隆起
した流線型のカバー本体1Aと、該カバー本体1Aの後
端側に上部から左右に設けられた後面閉塞部1Bと、底
板部1Cと、該底板部1Cの外面に左右に位置して突出
形成された脚部1D、1Dとからなっており、カバー1
は内側に空所が形成されると共に、後方正面は横長矩形
状のケーシング嵌装口1Eになっている。
【0010】3は前記ケーシング嵌装口1Eに臨んでカ
バー1の空所内に配設されたケーシングを示す。4は該
ケーシング3を構成する合成樹脂製のケーシング本体
で、該ケーシング本体4は上板4A、下板4B、左右側
板4C、4C及び後板4Dによって後方正面が開口した
横長の箱体状をなしており、内部は遮蔽板4Eによって
上側室5と該上側室5の略倍の開口を有する下側室6と
に画成されている。
【0011】7は前記開口を閉塞すべくケーシング本体
4に着脱可能に設けられた表示用窓部を示す。該表示用
窓部7はアクリル樹脂製透明板からなっており、外側面
上端側には3個の開閉用把持部7A、7A、7A、内側
面上端には防水兼用キャップ樋7Bが突出形成してあ
る。
【0012】次に、8は前記上側室5内に設けられた制
動表示発光部を示し、該制動表示発光部8はケーシング
本体4の開口端に取着されたアクリル樹脂製のダイヤモ
ンドカット透光板9と、上側室5内奥部に位置してケー
シング本体4の後板4Dに取着したプリント基板10
と、該プリント基板10に横一列に挿着された多数の赤
色発光ダイオード11A、11A、・・・からなる制動
表示用の赤色光源11とから構成してある。
【0013】他方、12は前記下側室6内に設けられた
案内表示発光部を示す。13は該案内表示発光部12を
構成する案内表示板で、該案内表示板13は例えば「ゆ
っくり走ろう北海道」などの標語の案内文字部13Aを
印刷、シール等により黄色に表し、昼間は照明なしに鮮
明に読み取ることができるように該案内文字部13A以
外の地色部13Bを黒色に表したアクリル樹脂製透光板
からなっており、ケーシング本体4の開口端に挿脱可能
に挿装してある。14は下側室6内奥部に位置してケー
シング本体4の後板4Dに取着したプリント基板、15
は該プリント基板14に上、下に横二列に挿着した多数
の黄色発光ダイオード15A、15A、・・・からなる
案内表示用の黄色光源である。
【0014】更に、16はケーシング本体4の後板4D
外面に設けられた制御部を示し、該制御部16は図4に
示す電子回路から構成してある。図において、17はイ
グニッションキーにより操作されるイグニッションスイ
ッチ、18はブレーキペダルの操作に連動して制動時に
はONになるa接点のブレーキスイッチで、該ブレーキ
スイッチ18がONになると、車体A側の制動灯Cと共
に制動用の赤色光源11が点灯するようになっている。
19はスモールランプスイッチ、20はb接点からなる
ブレーキ連動スイッチで、該ブレーキ連動スイッチ20
はブレーキペダルの操作に連動してOFFになるもので
ある。更に、21は所定時間、例えば10秒或は15秒
間をカウントする遅延タイマ、22はa接点からなるタ
イマ接点で、該タイマ接点22は前記遅延タイマ21の
所定時間が経過するとONになり、前記ブレーキスイッ
チ18がOFFになると、OFFにリセットされるよう
になっている。
【0015】なお、23、23はカバー1に設けた方向
指示灯である。
【0016】本実施例装置は上述の如く構成されるが、
次にその作動について説明する。まず、夜間に乗用車を
走行すべくイグニッションスイッチ17をONにし、併
せてスモールランプスイッチ19をONにすると、案内
表示用の黄色光源15が点灯し、案内表示板13の案内
文字部13Aを後続車輌の運転者等に明瞭に示すことが
できる。
【0017】しかる後、乗用車を制動すべくブレーキペ
ダルを操作すると、ブレーキスイッチ18がONになっ
て制動灯Cが点灯すると共に制動表示用の赤色光源11
もONになって点灯し、後続車輌に乗用車が制動状態に
あることを表示する。
【0018】他方、ブレーキスイッチ18がONになる
と、ブレーキ連動スイッチ20がOFFになり、それま
で点灯していた案内表示用黄色光源15が消灯し、同時
に遅延タイマ21が所定時間のカウントを開始する。
【0019】そして所定時間が経過するとタイマ接点2
2がONになり、制動表示用赤色光源11が点灯中でも
再び案内表示用黄色光源15が点灯して案内文字部13
Aを顕現させる。
【0020】しかる後、乗用車を再発進させるべく制動
操作を解除することによりブレーキスイッチ18がOF
Fになると、タイマ接点22はOFFにリセットされる
が、ブレーキ連動スイッチ20がONになるから、案内
表示用黄色光源15は点灯し続ける。
【0021】そして、乗用車を再び制動するためにブレ
ーキペダルを操作すると、制動表示用赤色光源11及び
案内表示用黄色光源15は前述した点灯及び消灯動作を
繰り返す。
【0022】以上要すれば、制御部16は乗用車の夜間
走行中は案内表示用黄色光源15が点灯して案内表示を
行い、制動時には案内表示用黄色光源15消灯して制動
表示用赤色光源11を点灯させるが、所定時間が経過す
ると制動表示用赤色光源11が点灯中でも案内表示用黄
色光源15を再び点灯させる制御を行うように構成して
ある。
【0023】なお、本実施例では表示装置を車体Aの屋
根部B上に設置するものとして述べたが、車内後部やト
ランクリッドに設置してもよい。
【0024】また、案内表示発光部12の案内文字部1
3Aに標語を表したが、広告物規制条令のない地域で実
施例装置を使用する場合には、案内文字部13Aに商業
用広告文、写真、図形等を表すようにしてもよい。
【0025】更に、案内表示用に黄色発光ダイオード1
5Aからなる黄色光源15を用いたが、消防自動車等の
特殊自動車にのみ使用が認められている赤、白、緑の3
色以外の色であれば、黄色以外の光源を案内表示のため
に用いてもよいものである。
【0026】更にまた、本実施例では黒地に黄色文字部
を表した透光板からなる案内表示板13を用いたが、照
度の調整が容易な半透明乳白板に案内文字部を表した案
内表示板を用いてもよいものである。
【0027】また、制御部16を構成する遅延タイマ2
1は10秒或は15秒カウントするものとして述べた
が、これは例示であって適宜の時間を設定することがで
きる。
【0028】なお、本実施例ではケーシング本体4内の
上部に制動表示発光部8を、下部に案内表示発光部12
を設けるものとしたが、この配置を逆にしてもよいし、
上、下に離間して一対の制動表示発光部8、8を設け、
その中間に案内表示発光部12を配置する構成にしても
よい。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。
【0030】(イ)制動表示発光部と案内表示発光部を
一体に構成したから、全体をコンパクトに構成できる
し、自動車への搭載も容易にできる。
【0031】(ロ)自動車の制動時には点灯中の案内表
示発光部を瞬時に消灯するから、制動表示発光部は機能
が損なわれることなく後続車に制動動作を警告すること
ができる。
【0032】(ハ)自動車の停車中所定時間が経過する
と、案内表示発光部が突然点灯するから、後続車の運転
者等の注意を喚起して案内表示発光部に向けることがで
き、安全運転の啓蒙効果、広告効果を確実に実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る自動車搭載型制動及び案
内表示装置の縦断面図である。
【図2】実施例装置の内部構造を示す後方正面図であ
る。
【図3】実施例装置の使用状態説明図である。
【図4】制御部を構成する回路図である。
【図5】制御部の作動を示す波形図である。
【符号の説明】
3 ケーシング 7 表示用窓部 8 制動表示発光部 12 案内表示発光部 16 制御部 A 車体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示用窓部を後方に向けて自動車に搭載
    されるケーシングと、該ケーシング内に設けられた制動
    表示発光部と、該制動表示発光部の上方又は下方に位置
    して前記ケーシング内に設けられた案内表示発光部と、
    該案内表示発光部及び制動表示発光部をそれぞれ点灯及
    び消灯させる制御部とからなり、該制御部は前記自動車
    の走行中は前記案内表示発光部を点灯し、該自動車の制
    動時には前記制動表示発光部を点灯させると共に前記案
    内表示発光部を所定時間だけ消灯させるように構成して
    ある自動車搭載型制動及び案内表示装置。
JP35818592A 1992-12-24 1992-12-24 自動車搭載型制動及び案内表示装置 Pending JPH06239176A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000054671A (ko) * 2000-06-16 2000-09-05 유희수 택시·승용차량 부착 광고용 라이팅 박스
WO2006016415A1 (ja) * 2004-08-10 2006-02-16 Frash Ray Inc. 自動車用発光装置
KR100659038B1 (ko) * 2005-06-18 2006-12-21 오신환 자동차 후면 광고판
JP2009086179A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Yac Co Ltd タクシー用装飾灯

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