JPH06237747A - 殺菌用処理液の製造方法および製造装置 - Google Patents

殺菌用処理液の製造方法および製造装置

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JPH06237747A
JPH06237747A JP2899493A JP2899493A JPH06237747A JP H06237747 A JPH06237747 A JP H06237747A JP 2899493 A JP2899493 A JP 2899493A JP 2899493 A JP2899493 A JP 2899493A JP H06237747 A JPH06237747 A JP H06237747A
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water
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Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Kazuyoshi Okada
和義 岡田
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation

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  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】食塩水の電解により界面活性作用を有する殺菌
用処理液を得ること。 【構成】食塩水を電解して製造される殺菌用処理液の製
造において、食塩水を隔膜12aにて区画されたアノー
ド室Raおよびカソード室Rcを有する第1の電解槽12
にて電解し、次いで食塩が残存しているカソード室側生
成水をアノード室およびカソード室が区画されていない
第2の電解槽13にて電解する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食塩水を電解して製造
される殺菌用処理液の製造方法および製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】食塩水を隔膜にて区画したアノード室お
よびカソード室を有する電解槽にて電解すると、特公平
4−42077号公報に例示されているように、アノー
ド室側からは酸性の生成水が得られるとともに、カソー
ド室側からはアルカリ性の生成水が得られる。酸性のア
ノード室側生成水は殺菌作用を有し、またアルカリ性の
カソード室側生成水は魚介類に対する色合いの悪変防止
作用およびドリツプの発生防止作用、野菜類の色合いの
悪変防止作用を有する。このため、これらの各生成水は
生鮮食物用処理液としてそれぞれ単独で使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら各生
成水のうちアノード室側生成水は殺菌作用が高い反面、
処理すべき食物によっては変色するおそれがあり、また
カソード室側生成水は殺菌作用がほとんどなく、殺菌効
果を期待することはできない。従って、本発明の目的は
これらの問題を解決することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は食塩水を電解し
て製造される殺菌用処理液の製造方法において、下記の
構成を具備していることを特徴とするものである。 (1)食塩水を隔膜にて区画されたアノード室およびカ
ソード室を有する第1の電解槽にて電解し、次いで食塩
が残存しているカソード室側生成水をアノード室および
カソード室が区画されていない第2の電解槽にて電解す
ること。 (2)食塩水を隔膜にて区画されたアノード室およびカ
ソード室を有する第1の電解槽にて電解し、次いでカソ
ード室側生成水に食塩水を添加して同カソード室側生成
水をアノード室およびカソード室が区画されていない第
2の電解槽にて電解すること。 (3)食塩水をアノード室およびカソード室が区画され
ていない第1の電解槽にて電解し、次いで食塩が残存し
ている状態の電解生成水を隔膜にて区画されたアノード
室およびカソード室を有する第2の電解槽にて電解する
こと。
【0005】また、本発明は食塩水を電解して製造され
る殺菌用処理液の製造装置であり、下記の構成を具備し
ていることを特徴とするものである。 (4)隔膜にて区画されたアノード室およびカソード室
を有しこれら両室に食塩水が供給される第1の電解槽
と、同第1の電解槽にて生成されたカソード室側生成水
が供給されアノード室およびカソード室が区画されてい
ない第2の電解槽とを備えていること。 (5)前記第1の電解槽にて生成されたカソード室側生
成水に食塩水を供給する供給手段を備えていること。 (6)食塩水が供給されるアノード室およびカソード室
が区画されていない第1の電解槽と、同第1の電解槽に
て生成される電解生成水が供給され隔膜にて区画された
アノード室およびカソード室を有する第2の電解槽とを
備えていること。
【0006】
【発明の作用・効果】本発明の製造方法において上記し
た第1および第2の製造方法によれば、第2の電解槽か
ら次亜塩素酸または次亜塩素酸ナトリウムを含むアルカ
リ性の生成水が得られる。この生成水は相当の殺菌作用
を備えている。また、上記した第3の製造方法によれ
ば、第2の電解槽のカソード室側から次亜塩素酸または
次亜塩素酸ナトリウムを含むアルカリ性の生成水が得ら
れる。この生成水も相当の殺菌作用を備えている。な
お、これらの各製造方法は上記した第4〜第6の各製造
装置を使用することにより達成され、また第1および第
2の製造方法によれば第1の電解槽のアノード室側か
ら、また第3の製造方法によれば第2の電解槽のアノー
ド室側から強力な殺菌作用を有する酸性の生成水が得ら
れる。
【0007】しかして、上記したアルカリ性の生成水は
従来の食塩水の電解にて得られているアルカリ性の生成
水の作用に加えて殺菌作用を備えているため、例えば生
鮮魚介類、生鮮野菜類等を処理することによりこれらの
殺菌、色合いの悪変防止、生鮮魚介類にあってはドリツ
プの発生防止を一度の処理により達成することができ
る。また、当該アルカリ性の生成水は特に界面活性作用
を有するため、被処理物が汚れている場合にはかかる汚
れを除去しつつ殺菌、その他の作用を発揮するという利
点がある。さらにまた、酸性水は野菜類の表面によく馴
染まないがアルカリ性水はよく馴染むため、当該アルカ
リ性の生成水を生鮮野菜の処理液として使用した場合に
は、殺菌効果が向上する。
【0008】なお、上記した酸性の生成水は強力な殺菌
作用を備えているため、従来の酸性の生成水と同様に利
用することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
るに、図1には本発明の第1実施例に係る殺菌用処理液
の製造装置が示されている。この第1製造装置10は食
塩水の貯溜槽11、第1電解槽12および第2電解槽1
3を備えている。貯溜槽11は0.05〜0.15重量%という
希薄な食塩水が貯溜される。第1電解槽12は隔膜12
aと一対の電極12b,12cとを備え、隔膜12aに
て区画された各室に各電極12b,12cが配設されて
おり、各室をアノード室Raとカソード室Rcとに区画し
ている。これら各室Ra,Rcには貯溜槽11から希薄食
塩水が供給される。第2電解槽13は一対の電極13
a,13bとを備えている。この第2電解槽13におい
ては、第1電解槽12が有する隔膜12aに相当する隔
膜を備えておらず、アノード室Raとカソード室Rcとは
形成されていない。第2電解槽13には第1電解槽12
のカソード室側の生成水が供給され、また各電極13
a,13bには直流電圧または交流電圧のいずれかが付
与される。
【0010】第1製造装置10を使用して殺菌用処理液
を製造するには、第1電解槽12での食塩水の電解を完
了させることなく、カソード室側生成水に食塩水を残存
させた状態で同生成水を第2電解槽13へ供給し、残存
する食塩水を第2電解槽13にて再度電解する製造条件
を採用する。かかる条件を得るには、比較的高い濃度の
希薄食塩水を採用する手段、第1電解槽12での食塩水
の流速を早くする手段、またはこれら両手段を併用する
手段等による。
【0011】かかる製造条件を採用した場合には、食塩
水は第1電解槽12では下記のごとく反応して、アノー
ド室Raからは次亜塩素酸(HClO)を含む酸性の生成水が
得られ、またカソード室Rcからは水酸化ナトリウム(Na
OH)を含むアルカリ性の生成水が得られる。当該製造方
法においては、第1電解槽12のアノード室Ra側の酸
性の生成水は別途採取されて通常の殺菌用処理液として
使用される。また、カソード室Rc側の生成水は第2電
解槽13へ供給される。
【0012】 アノード室Ra側 2Cl- → Cl2 + 2e- Cl2 + H2O → H+ + Cl- + HClO カソード室Rc側 2Na+ + 2H2O + 2e- → 2NaOH + H2 第2電解槽13へ供給された生成水は食塩水を含むもの
で、食塩水は同電解槽13においてはアノード側で次亜
塩素酸が生成され、この次亜塩素酸と水酸化ナトリウム
とが反応して次亜塩素酸ナトリウムが生成される。従っ
て、第2電解槽13ではアルカリ性で殺菌力を有する生
成水が得られる。
【0013】第1製造装置10を使用して下記の条件、
すなわち貯溜槽11の食塩の濃度を0.15重量%とし、第
1電解槽12での電解電流値および電解電圧値を6A、8V
とし、第2電解槽13での電解電流値および電解電圧値
を35.5A、14.5Vとした。第1電解槽12、第2電解槽1
3で得られた生成水の特性を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】第2電解槽13で得られた生成水は生鮮魚
介類の処理液、特に生鮮冷凍魚介類の解凍処理液、生鮮
野菜類の処理液、その他の食物類の処理液、食器類、手
指等の殺菌処理液として有効である。当該生成水は殺菌
作用と界面活性作用を有するため、被処理物に対してそ
の表面に付着する汚れを除去して直ちに殺菌作用を発揮
する。また、生成水は還元作用が大きいため、食物類に
おける色合いの褐色変化等悪変化の原因となる酸化酵素
の生成を抑制して、色合いの悪変防止作用を発揮する。
さらにまた、被処理物に対する臭いの付着がないととも
に、手、指等の肌荒れを引き起こすことがない。
【0016】図2には本発明の第2実施例に係る殺菌用
処理液の製造装置が示されている。この第2製造装置2
0は食塩水の貯溜槽21、第1電解槽22、第2電解槽
23およびを食塩水の混合槽24を備えている。第2製
造装置20は第1製造装置10に混合槽24を追加した
点を除き同一構成であり、第1電解槽22および第2電
解槽23は各電解槽12,13と同様に機能する。従っ
て、第2製造装置20のその他の構成部材については第
1製造装置10における対応する構成部材の符号に類似
する20番台の符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
【0017】しかして、第2製造装置20を使用して殺
菌用処理液を製造するには、第1電解槽22での電解を
略完了させる条件を採用することができる。従って、第
1電解槽22のカソード室Rc側からの生成水には混合
槽24にて希薄食塩水が所定量混合され、この混合水が
第2電解槽23に供給されて電解される。従って、得ら
れる生成水は第1製造装置10にて得られる生成水と同
様のものである。
【0018】図3には本発明の第3実施例に係る殺菌用
処理液の製造装置が示されている。この第3製造装置3
0は食塩水の貯溜槽31、第1電解槽32および第2電
解槽33を備えている。第3製造装置30は第1製造装
置10における第1電解槽12と第2電解槽13を前後
逆に配列したものである。すなわち、第2電解槽33は
隔膜33aと一対の電極33b,33cとを備え、隔膜
33aにて区画された各室に各電極33b,33cが配
設されており、各室をアノード室Raとカソード室Rcと
に区画している。これに対して、第1電解槽32におい
ては、第2電解槽33が有する隔膜33aに相当する隔
膜を備えておらず、アノード室Raとカソード室Rcとは
形成されていない。第1電解槽32の各電極32a,3
2bには直流電圧または交流電圧のいずれかが付与され
る。
【0019】第3製造装置30を使用して殺菌用処理液
を製造するには、第1電解槽32での電解を完了させる
ことなく食塩水を残存させた状態の生成水を第2電解槽
33へ供給する条件を採用する。当該生成水は第2電解
槽33のアノード室Raおよびカソード室Rcへそれぞれ
供給され、各室にて電解がなされる。従って、第3電解
槽33のカソード室Rcでは第1,第2製造装置10,
20の第2電解槽13,23にて生成される生成水とほ
ぼ同様のアルカリ性で殺菌作用を有する生成水が得られ
る。また、第3電解槽33のアノード室Raでは殺菌作
用が極めて強い酸性の生成水が得られる。
【0020】第3製造装置30を使用して下記の条件、
すなわち貯溜槽11の食塩の濃度を0.13重量%とし、第
1電解槽32での電解電流値および電解電圧値を36A、1
5Vとし、第2電解槽33での電解電流値および電解電圧
値を6A、8Vとした。第2電解槽33の各室にて得られた
生成水の特性を表2に示す。
【0021】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1製造装置を説明する概略的構
成図である。
【図2】同第2製造装置を説明する概略的構成図であ
る。
【図3】同第3製造装置を説明する概略的構成図であ
る。
【符号の説明】
10,20,30…製造装置、11,21,31…貯溜
槽、12,22,32…第1電解槽、13,23,33
…第2電解槽、12a,22a,33a…隔膜、12
b,22b,33b…陽極、12c,22c,33c…
陰極、13a,13b,23a,23b,32a,32
b…電極、Ra…アノード室、Rc…カソード室。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A23L 3/3589 C01B 11/06 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食塩水を電解して製造される殺菌用処理液
    の製造方法において、食塩水を隔膜にて区画されたアノ
    ード室およびカソード室を有する第1の電解槽にて電解
    し、次いで食塩が残存しているカソード室側生成水をア
    ノード室およびカソード室が区画されていない第2の電
    解槽にて電解することを特徴とする殺菌用処理液の製造
    方法。
  2. 【請求項2】食塩水を電解して製造される殺菌用処理液
    の製造方法において、食塩水を隔膜にて区画されたアノ
    ード室およびカソード室を有する第1の電解槽にて電解
    し、次いでカソード室側生成水に食塩水を添加して同カ
    ソード室側生成水をアノード室およびカソード室が区画
    されていない第2の電解槽にて電解することを特徴とす
    る殺菌用処理液の製造方法。
  3. 【請求項3】食塩水を電解して製造される殺菌用処理液
    の製造方法において、食塩水をアノード室およびカソー
    ド室が区画されていない第1の電解槽にて電解し、次い
    で食塩が残存している状態の電解生成水を隔膜にて区画
    されたアノード室およびカソード室を有する第2の電解
    槽にて電解することを特徴とする殺菌用処理液の製造方
    法。
  4. 【請求項4】食塩水を電解して製造される殺菌用処理液
    の製造装置であり、隔膜にて区画されたアノード室およ
    びカソード室を有しこれら両室に食塩水が供給される第
    1の電解槽と、同第1の電解槽にて生成されたカソード
    室側生成水が供給されアノード室およびカソード室が区
    画されていない第2の電解槽とを備えていることを特徴
    とする殺菌用処理液の製造装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の殺菌用処理液の製造装置
    において、前記第1の電解槽にて生成されたカソード室
    側生成水に食塩水を供給する供給手段を備えていること
    を特徴とする殺菌用処理液の製造装置。
  6. 【請求項6】食塩水を電解して製造される殺菌用処理液
    の製造装置であり、食塩水が供給されるアノード室およ
    びカソード室が区画されていない第1の電解槽と、同第
    1の電解槽にて生成される電解生成水が供給され隔膜に
    て区画されたアノード室およびカソード室を有する第2
    の電解槽とを備えていることを特徴とする殺菌用処理液
    の製造装置。
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