JPH062376A - 家 屋 - Google Patents
家 屋Info
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- JPH062376A JPH062376A JP18873392A JP18873392A JPH062376A JP H062376 A JPH062376 A JP H062376A JP 18873392 A JP18873392 A JP 18873392A JP 18873392 A JP18873392 A JP 18873392A JP H062376 A JPH062376 A JP H062376A
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- air
- house
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 家屋内の新築時に含まれる水分を除去し、高
断熱・高気密で換気可能な家屋の結露を防止することで
ある。 【構成】 小屋裏空間1と床下空間3を壁内空間7で連
通化した高断熱・高気密で換気可能な家屋において、送
風機24を介して外部から大量の空気を家屋内部へ取り
入れ床下の分散ダクトから排出し、新築時に木材などに
含まれる水分を大量の空気と共に外部へ放出し、結露を
発生しにくくした家屋である。
断熱・高気密で換気可能な家屋の結露を防止することで
ある。 【構成】 小屋裏空間1と床下空間3を壁内空間7で連
通化した高断熱・高気密で換気可能な家屋において、送
風機24を介して外部から大量の空気を家屋内部へ取り
入れ床下の分散ダクトから排出し、新築時に木材などに
含まれる水分を大量の空気と共に外部へ放出し、結露を
発生しにくくした家屋である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新築時の家屋の初期に含
まれる水分を除去し、結露等を防止すると共に家屋の耐
久性を向上した高断熱・高気密の換気可能とした家屋に
関するものである。
まれる水分を除去し、結露等を防止すると共に家屋の耐
久性を向上した高断熱・高気密の換気可能とした家屋に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の家屋では、高断熱・高気密で換気
可能として家屋の内外部の熱の出入りを最小とし、冷暖
房を効率よく行うと共に、耐久性を向上することが行わ
れていた。
可能として家屋の内外部の熱の出入りを最小とし、冷暖
房を効率よく行うと共に、耐久性を向上することが行わ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな家屋では居住空間内の空気と外部とで換気が行われ
るが、この場合、新築時に木材などに含まれている水分
を外部へ放出することは出来ず、また、それらが湿気と
なり小屋裏空間等の家屋内部に滞留し、結露を生じる欠
点があった。しかも、腐朽菌、ダニ、カビの発生を助長
したり、躯体、内壁、外壁、家具、電化製品等へ悪影響
を与える欠点があった。
うな家屋では居住空間内の空気と外部とで換気が行われ
るが、この場合、新築時に木材などに含まれている水分
を外部へ放出することは出来ず、また、それらが湿気と
なり小屋裏空間等の家屋内部に滞留し、結露を生じる欠
点があった。しかも、腐朽菌、ダニ、カビの発生を助長
したり、躯体、内壁、外壁、家具、電化製品等へ悪影響
を与える欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、床下等に送風機を配設し、外部空気を
大量に取り入れ床下空間の広範囲に分散ダクトを介して
放出し、家屋内部全域に行き渡らせ、小屋裏空間の換気
口から大量の空気と共に新築時に木材などに含まれてい
る水分を外部へ放出することにより、小屋裏空間等の家
屋内部に結露の発生しにくい家屋を提案するものであ
る。
を除去するため、床下等に送風機を配設し、外部空気を
大量に取り入れ床下空間の広範囲に分散ダクトを介して
放出し、家屋内部全域に行き渡らせ、小屋裏空間の換気
口から大量の空気と共に新築時に木材などに含まれてい
る水分を外部へ放出することにより、小屋裏空間等の家
屋内部に結露の発生しにくい家屋を提案するものであ
る。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る家屋につい
て詳細に説明する。図1は上記家屋Aの代表的一実施例
を示す説明図であり、1は小屋裏空間、2は居住空間、
3は床下空間で、それぞれ天井4、床5によって区切ら
れた家屋Aの内部空間である。6は断熱層で少なくとも
家屋Aの内部と外部の熱の出入を遮断するものであり、
副次的に防音性、気密性、防火性を有するものである。
て詳細に説明する。図1は上記家屋Aの代表的一実施例
を示す説明図であり、1は小屋裏空間、2は居住空間、
3は床下空間で、それぞれ天井4、床5によって区切ら
れた家屋Aの内部空間である。6は断熱層で少なくとも
家屋Aの内部と外部の熱の出入を遮断するものであり、
副次的に防音性、気密性、防火性を有するものである。
【0006】さらに説明すると、断熱層6は屋根断熱層
6aと外壁断熱層6bとからなり、それぞれボード状、
マット状、シート状のもの、あるいは屋根材、外壁材と
一体になっているもの等である。前者の例としては、ポ
リスチレンボード、ポリウレタンボード、ポリイソシア
ヌレートフォームボード、シージングボード、シージン
グインシュレーションボード、木片セメント板、木毛セ
メント板、グラスウールマット等、もしくはこれらの複
合板等であり、これらの表面に金属製屋根材、瓦等を配
することによって屋根を、また金属系パネル、タイル、
窯業系パネル、ALC板、モルタル等を配することによ
り外壁を形成するものである。また後者の例としては、
表面材と断熱芯材および必要に応じて裏面材とを一体に
形成したパネル、ALC外装パネル、木片セメントパネ
ル、木毛セメントパネル等で、これらを主柱、間柱等の
躯体上に配することによって外壁断熱層6b、屋根断熱
層6aを形成するものである。
6aと外壁断熱層6bとからなり、それぞれボード状、
マット状、シート状のもの、あるいは屋根材、外壁材と
一体になっているもの等である。前者の例としては、ポ
リスチレンボード、ポリウレタンボード、ポリイソシア
ヌレートフォームボード、シージングボード、シージン
グインシュレーションボード、木片セメント板、木毛セ
メント板、グラスウールマット等、もしくはこれらの複
合板等であり、これらの表面に金属製屋根材、瓦等を配
することによって屋根を、また金属系パネル、タイル、
窯業系パネル、ALC板、モルタル等を配することによ
り外壁を形成するものである。また後者の例としては、
表面材と断熱芯材および必要に応じて裏面材とを一体に
形成したパネル、ALC外装パネル、木片セメントパネ
ル、木毛セメントパネル等で、これらを主柱、間柱等の
躯体上に配することによって外壁断熱層6b、屋根断熱
層6aを形成するものである。
【0007】7は壁内空間で、外壁断熱層6bと内壁8
間に設けたものであり、小屋裏空間1と床下空間3とを
連通化し、自然対流等によって空気が流れる空間であ
り、冬期において床下空間暖房部9によって加温された
空気によって、内壁8面から居住空間2を暖房するのに
役立つものである。
間に設けたものであり、小屋裏空間1と床下空間3とを
連通化し、自然対流等によって空気が流れる空間であ
り、冬期において床下空間暖房部9によって加温された
空気によって、内壁8面から居住空間2を暖房するのに
役立つものである。
【0008】床下空間暖房部9は冬期において床下空間
3内を加温すると共に、地面からの湿気の浸入を遮断す
るものである。この床下空間暖房部9は図2に抽出して
示すように土間断熱層10、コンクリート層11、熱媒
体用パイプ12から構成されたものである。さらに説明
を加えると、土間断熱層10は、ポリスチレンフォー
ム、ポリウレタンフォーム、フェノールフォーム等の硬
質プラスチックフォームで独立気泡発泡組織で密度が3
0〜100kg/m3 程度の圧縮強度のあるもの、ある
いはALC板、木片セメント板、木毛セメント板等の少
なくとも一種からなり、厚さが10〜100mm程度の
ものである。
3内を加温すると共に、地面からの湿気の浸入を遮断す
るものである。この床下空間暖房部9は図2に抽出して
示すように土間断熱層10、コンクリート層11、熱媒
体用パイプ12から構成されたものである。さらに説明
を加えると、土間断熱層10は、ポリスチレンフォー
ム、ポリウレタンフォーム、フェノールフォーム等の硬
質プラスチックフォームで独立気泡発泡組織で密度が3
0〜100kg/m3 程度の圧縮強度のあるもの、ある
いはALC板、木片セメント板、木毛セメント板等の少
なくとも一種からなり、厚さが10〜100mm程度の
ものである。
【0009】この土間断熱層10は熱媒体用パイプ12
内に温水等の熱媒体を通して土間暖房を行う場合、この
熱が地面に放出されるのを阻止するためのものである。
なお、土間断熱層10は独立気泡発泡組織の硬質プラス
チックフォーム等からなる場合には防湿性を有し、地面
からの水分が家屋A内に浸入することはないが、ALC
板、木毛セメント板のように浸湿性の素材を用いた場合
は、図示するように、あるいは土間断熱層10とコンク
リート層11の中間(図示せず)に防湿シート13を敷
設することが好ましいものである。もちろん、硬質プラ
スチックフォームと防湿シート13を並用することも可
能である。
内に温水等の熱媒体を通して土間暖房を行う場合、この
熱が地面に放出されるのを阻止するためのものである。
なお、土間断熱層10は独立気泡発泡組織の硬質プラス
チックフォーム等からなる場合には防湿性を有し、地面
からの水分が家屋A内に浸入することはないが、ALC
板、木毛セメント板のように浸湿性の素材を用いた場合
は、図示するように、あるいは土間断熱層10とコンク
リート層11の中間(図示せず)に防湿シート13を敷
設することが好ましいものである。もちろん、硬質プラ
スチックフォームと防湿シート13を並用することも可
能である。
【0010】コンクリート層11は、蓄熱材、熱媒体用
パイプ12からの熱の分散、放熱材として機能すると共
に熱媒体用パイプ12を埋設することにより、熱媒体用
パイプ12内に万一水が貯留し、これが凍った際に熱媒
体用パイプ12が破裂するのを防止するのにも役立つも
のである。熱媒体用パイプ12は、例えば図3、図4に
示すように配管するものであり、熱源14から補強ベー
スコンクリート層11a上の出入口までは、断熱材15
で被覆することが好ましいものである。
パイプ12からの熱の分散、放熱材として機能すると共
に熱媒体用パイプ12を埋設することにより、熱媒体用
パイプ12内に万一水が貯留し、これが凍った際に熱媒
体用パイプ12が破裂するのを防止するのにも役立つも
のである。熱媒体用パイプ12は、例えば図3、図4に
示すように配管するものであり、熱源14から補強ベー
スコンクリート層11a上の出入口までは、断熱材15
で被覆することが好ましいものである。
【0011】この熱媒体用パイプ12は、銅管、プラス
チック管等からなり、内部に温水、不凍液、あるいはこ
れらの混合物、熱媒体ガス等の熱媒体を通すことによ
り、土間暖房を行うものである。なお、熱媒体用パイプ
12は土間断熱層10上に配設し、これをコンクリート
層11にて埋設したり、図2に示すように、コンクリー
ト層11を便宜上補強ベースコンクリート層11aと土
間コンクリート層11bに区分し、補強ベースコンクリ
ート層11a上に配設し、土間コンクリート層11bで
埋設することも可能である。特に後者の場合、補強ベー
スコンクリート層11aはコンクリートの打込だけでな
く、PC板を用いることも可能である。
チック管等からなり、内部に温水、不凍液、あるいはこ
れらの混合物、熱媒体ガス等の熱媒体を通すことによ
り、土間暖房を行うものである。なお、熱媒体用パイプ
12は土間断熱層10上に配設し、これをコンクリート
層11にて埋設したり、図2に示すように、コンクリー
ト層11を便宜上補強ベースコンクリート層11aと土
間コンクリート層11bに区分し、補強ベースコンクリ
ート層11a上に配設し、土間コンクリート層11bで
埋設することも可能である。特に後者の場合、補強ベー
スコンクリート層11aはコンクリートの打込だけでな
く、PC板を用いることも可能である。
【0012】熱源14は例えば温水ボイラー、電気ヒー
ター、ガスヒーター、石油ヒーター、ソーラーヒーター
等からなり、上記した熱媒体を熱媒体用パイプ12に循
環させると共に、供給、回収するものである。なお、図
1では熱源14を家屋Aの外部に設置しているが、例え
ば家屋A内部の床下空間3、小屋裏空間1、居住空間
2、壁内空間7等にも設置することができる。
ター、ガスヒーター、石油ヒーター、ソーラーヒーター
等からなり、上記した熱媒体を熱媒体用パイプ12に循
環させると共に、供給、回収するものである。なお、図
1では熱源14を家屋Aの外部に設置しているが、例え
ば家屋A内部の床下空間3、小屋裏空間1、居住空間
2、壁内空間7等にも設置することができる。
【0013】さらに説明を加えると、床下空間暖房部9
によって加温された床下空間3の空気は、床5面から居
住空間2を暖房すると共に、加温されたことによる上昇
力によって壁内空間7を小屋裏空間1に向かって上昇す
る。この際、内壁8を介して居住空間2を暖房する。こ
のため居住空間2では床5、内壁8の相方から暖房され
ることになり、ほぼ均一に暖房されることになる。しか
も家屋A内の居住空間2全体に暖房が施されるため、各
部室が一様な温度となり、ヒートショックも防止でき、
快適な居住空間2となる。
によって加温された床下空間3の空気は、床5面から居
住空間2を暖房すると共に、加温されたことによる上昇
力によって壁内空間7を小屋裏空間1に向かって上昇す
る。この際、内壁8を介して居住空間2を暖房する。こ
のため居住空間2では床5、内壁8の相方から暖房され
ることになり、ほぼ均一に暖房されることになる。しか
も家屋A内の居住空間2全体に暖房が施されるため、各
部室が一様な温度となり、ヒートショックも防止でき、
快適な居住空間2となる。
【0014】16は通気口で、居住空間2の内壁8、床
5、天井4等に1箇所以上形成し、居住空間2と床下空
間3、小屋裏空間1、壁内空間7を連通化し、床下空間
暖房部9によって加温された空気の一部を直接居住空間
2へ取り入れるためのものである。特に通気口16を図
1のα部のように窓Bの下部に設けた場合は居住空間2
に床下空間暖房部9で加温された空気を直接取り入れる
と共に、壁内空間7を上昇する空気が窓Bによって上昇
を止められ、停滞するのを防止し、内壁8の温度ムラを
阻止するためのものである。なお、通気口16にはルー
バー、開閉機構、ファン等を内蔵することも可能であ
る。
5、天井4等に1箇所以上形成し、居住空間2と床下空
間3、小屋裏空間1、壁内空間7を連通化し、床下空間
暖房部9によって加温された空気の一部を直接居住空間
2へ取り入れるためのものである。特に通気口16を図
1のα部のように窓Bの下部に設けた場合は居住空間2
に床下空間暖房部9で加温された空気を直接取り入れる
と共に、壁内空間7を上昇する空気が窓Bによって上昇
を止められ、停滞するのを防止し、内壁8の温度ムラを
阻止するためのものである。なお、通気口16にはルー
バー、開閉機構、ファン等を内蔵することも可能であ
る。
【0015】17は排気口であり、例えば居住空間2の
天井4に少なくとも1箇所以上配設すると共に排気パイ
プ18によって熱交換型換気扇19と結ばれたものであ
る。この排気口17は居住空間2で発生した汚れた空気
を排出するためのものであり、通気口16と共に居住空
間2を空気の循環の1経路とすることにより換気を行う
ものである。もちろん排気口17にもルーバー、開閉機
構、ファン等を内蔵することも可能である。
天井4に少なくとも1箇所以上配設すると共に排気パイ
プ18によって熱交換型換気扇19と結ばれたものであ
る。この排気口17は居住空間2で発生した汚れた空気
を排出するためのものであり、通気口16と共に居住空
間2を空気の循環の1経路とすることにより換気を行う
ものである。もちろん排気口17にもルーバー、開閉機
構、ファン等を内蔵することも可能である。
【0016】熱交換型換気扇19は小屋裏空間1、床下
空間3等の家屋A内の任意位置に配設し、居住空間2か
ら外部へ放出する空気と、外部から家屋A内に取り入れ
る空気との間で熱交換を行うものである。なお、熱交換
型換気扇19を介して取り入れられた空気は吸気パイプ
20によって放出パイプ21に送られるものである。
空間3等の家屋A内の任意位置に配設し、居住空間2か
ら外部へ放出する空気と、外部から家屋A内に取り入れ
る空気との間で熱交換を行うものである。なお、熱交換
型換気扇19を介して取り入れられた空気は吸気パイプ
20によって放出パイプ21に送られるものである。
【0017】この放出パイプ21は床下空間3において
空気を家屋A内に放出するものである。これは床下空間
3の空気は床下空間暖房部9によって加温され、壁内空
間7を上昇するが、この上昇力を助長すると共に、通気
口16を介して居住空間2に新鮮な空気を供給する働き
を持つものである。なお、熱交換型換気扇19自身には
吸、排気用のファンを内蔵しているが、補助的に排気パ
イプ18、吸気パイプ20、放出パイプ21にファンを
配することもできる。
空気を家屋A内に放出するものである。これは床下空間
3の空気は床下空間暖房部9によって加温され、壁内空
間7を上昇するが、この上昇力を助長すると共に、通気
口16を介して居住空間2に新鮮な空気を供給する働き
を持つものである。なお、熱交換型換気扇19自身には
吸、排気用のファンを内蔵しているが、補助的に排気パ
イプ18、吸気パイプ20、放出パイプ21にファンを
配することもできる。
【0018】また床下空間3に配した放出パイプ21は
図5、図6(a)、(b)に示すような分散ダクト22
を取り付け、外部の新鮮な空気の放出を広範囲で行うこ
とが好ましいものである。すなわち、図5は金属、プラ
スチックからなるパイプ状のものをアンテナ状、あるい
は図示しないが、渦巻状等に形成し、四角形状、円形
状、長円形状等のスリット22aを有するものである。
また図6(a)、(b)は連通組織からなる空隙を有す
る素材、例えばグラスファイバー、プラスチックファイ
バー、鉱物繊維、金属繊維等の繊維質材料、連通気泡組
織のポリウレタンフォーム、ポリウレアフォーム等の合
成樹脂発泡体、多孔質セラミック等を断面リング状、四
角形状、三角形状、多角形状等のパイプ状に形成したも
のからなり、これを例えば図7(a)、(b)に示すよ
うに配したものである。この場合、連通組織の空隙がス
リット22aの役目を果たすため、均一的な吸引、放出
を行うことができるものとなる。
図5、図6(a)、(b)に示すような分散ダクト22
を取り付け、外部の新鮮な空気の放出を広範囲で行うこ
とが好ましいものである。すなわち、図5は金属、プラ
スチックからなるパイプ状のものをアンテナ状、あるい
は図示しないが、渦巻状等に形成し、四角形状、円形
状、長円形状等のスリット22aを有するものである。
また図6(a)、(b)は連通組織からなる空隙を有す
る素材、例えばグラスファイバー、プラスチックファイ
バー、鉱物繊維、金属繊維等の繊維質材料、連通気泡組
織のポリウレタンフォーム、ポリウレアフォーム等の合
成樹脂発泡体、多孔質セラミック等を断面リング状、四
角形状、三角形状、多角形状等のパイプ状に形成したも
のからなり、これを例えば図7(a)、(b)に示すよ
うに配したものである。この場合、連通組織の空隙がス
リット22aの役目を果たすため、均一的な吸引、放出
を行うことができるものとなる。
【0019】23はセンサーであり居住空間2に配設す
るもので、主に温度を測定し、副次的に湿度、空気の汚
染度等を計測するものである。このセンサー23の働き
としては、居住空間2の温度の変化等に応じて熱交換型
換気扇19を制御するためのものである。すなわち、日
射量が多い時、あるいは床下空間暖房部9が加温しすぎ
た場合、居住空間2における温度が高くなってしまう
が、この場合熱交換型換気扇19を熱交換換気から通常
換気に切り換え、かつ、換気量を増大させることにより
冷たい外気を取り入れ速やかに設定温度に戻すためのも
のである。また居住空間2の空気がタバコ等によって汚
染されたり、湿度が外部より高くなった場合は熱交換型
換気扇19の換気量を増大させることにより、これらを
解消することができる。
るもので、主に温度を測定し、副次的に湿度、空気の汚
染度等を計測するものである。このセンサー23の働き
としては、居住空間2の温度の変化等に応じて熱交換型
換気扇19を制御するためのものである。すなわち、日
射量が多い時、あるいは床下空間暖房部9が加温しすぎ
た場合、居住空間2における温度が高くなってしまう
が、この場合熱交換型換気扇19を熱交換換気から通常
換気に切り換え、かつ、換気量を増大させることにより
冷たい外気を取り入れ速やかに設定温度に戻すためのも
のである。また居住空間2の空気がタバコ等によって汚
染されたり、湿度が外部より高くなった場合は熱交換型
換気扇19の換気量を増大させることにより、これらを
解消することができる。
【0020】なお、このセンサー23は排気パイプ1
8、吸気パイプ20、放出パイプ21、もしくは通気口
16、排気口17にファンを装着した場合は連動させる
こともできる。さらに、センサー23は床下空間暖房部
9の熱量の制御も行い兼用することも可能である。
8、吸気パイプ20、放出パイプ21、もしくは通気口
16、排気口17にファンを装着した場合は連動させる
こともできる。さらに、センサー23は床下空間暖房部
9の熱量の制御も行い兼用することも可能である。
【0021】ここで空気の流れについて図8を用いて簡
単に説明する。まず冬期においては、外部から取り入れ
た空気は、熱交換型換気扇19を通って床下空間3に放
出される。床下空間3では床下空間暖房部9による加温
と、熱交換型換気扇19からの空気の供給によって圧力
が加わるため、壁内空間7を上昇し、小屋裏空間1、お
よび通気口16を通って居住空間2に移動する。居住空
間2に移動した空気は拡散し、最終的には排気口17を
通り熱交換型換気扇19を介して外部へ放出される。な
お、熱交換型換気扇19では外部から取り入れる空気
と、外部へ放出する空気とで熱交換が行われるものであ
る。
単に説明する。まず冬期においては、外部から取り入れ
た空気は、熱交換型換気扇19を通って床下空間3に放
出される。床下空間3では床下空間暖房部9による加温
と、熱交換型換気扇19からの空気の供給によって圧力
が加わるため、壁内空間7を上昇し、小屋裏空間1、お
よび通気口16を通って居住空間2に移動する。居住空
間2に移動した空気は拡散し、最終的には排気口17を
通り熱交換型換気扇19を介して外部へ放出される。な
お、熱交換型換気扇19では外部から取り入れる空気
と、外部へ放出する空気とで熱交換が行われるものであ
る。
【0022】夏期においては、床下空間暖房部9を停止
し、熱交換型換気扇19による換気を行うことになる。
なお、居住空間2より外気温が低い場合は熱交換型換気
扇19にて通常換気を行うものである。
し、熱交換型換気扇19による換気を行うことになる。
なお、居住空間2より外気温が低い場合は熱交換型換気
扇19にて通常換気を行うものである。
【0023】送風機24は以上のような高断熱・高気密
の家屋Aにおいて、主に新築時に機能するものであり、
開閉機構付きの空気取入口24aと空気排出口24bと
を備えたファン、タービン、ロータリーポンプ、コンプ
レッサー等からなるものであり、空気取入口24aから
送られた外部の新鮮な空気を吸入し、空気排出口24b
から送風機用放出パイプ25へ大量に空気を送り出す機
能を持つものである。なお、図では送風機24を床下空
間3に設置しているが、小屋裏空間1、居住空間2等の
家屋A内部、または、外部に設置することも可能であ
る。
の家屋Aにおいて、主に新築時に機能するものであり、
開閉機構付きの空気取入口24aと空気排出口24bと
を備えたファン、タービン、ロータリーポンプ、コンプ
レッサー等からなるものであり、空気取入口24aから
送られた外部の新鮮な空気を吸入し、空気排出口24b
から送風機用放出パイプ25へ大量に空気を送り出す機
能を持つものである。なお、図では送風機24を床下空
間3に設置しているが、小屋裏空間1、居住空間2等の
家屋A内部、または、外部に設置することも可能であ
る。
【0024】また床下空間3に配した送風機用放出パイ
プ25は前述した図5、図6(a)、(b)に示すよう
な分散ダクト22を取り付け、外部の新鮮な空気の放出
を広範囲で行うものである。
プ25は前述した図5、図6(a)、(b)に示すよう
な分散ダクト22を取り付け、外部の新鮮な空気の放出
を広範囲で行うものである。
【0025】なお、送風機用放出パイプ25は放出パイ
プ21とは別個に設置しているが、送風機24を放出パ
イプ21に配管し熱交換型換気扇19と放出パイプ21
との間の吸気パイプ20に開閉機構を設け、これを閉じ
た状態で放出パイプ21と分散ダクト22を利用するこ
とも可能である。
プ21とは別個に設置しているが、送風機24を放出パ
イプ21に配管し熱交換型換気扇19と放出パイプ21
との間の吸気パイプ20に開閉機構を設け、これを閉じ
た状態で放出パイプ21と分散ダクト22を利用するこ
とも可能である。
【0026】この際の空気の流れを説明する。床下空間
3では送風機用放出パイプ25へ送られ分散ダクト22
から排出された空気により圧力が加わるため、前記と同
様に、壁内空間7を上昇し、居住空間2を通過して、最
終的には小屋裏空間1の開閉機構付き換気口26から、
家屋A内部の水分と共に、空気は外部へ大量に放出され
るものである。このとき、熱交換型換気扇19は作動さ
せないものとする。
3では送風機用放出パイプ25へ送られ分散ダクト22
から排出された空気により圧力が加わるため、前記と同
様に、壁内空間7を上昇し、居住空間2を通過して、最
終的には小屋裏空間1の開閉機構付き換気口26から、
家屋A内部の水分と共に、空気は外部へ大量に放出され
るものである。このとき、熱交換型換気扇19は作動さ
せないものとする。
【0027】さらに、床下空間暖房部9を稼働させると
家屋A内部の温度が高まり、より効果的に水分が放出さ
れる。また、送風機24は入居後も必要に応じて稼働さ
せて、家屋A内部の水分を除去することができる。さら
に、夏期に送風機24と換気口26の開閉機構を開いて
おき、自然対流による換気を行うことも可能である。
家屋A内部の温度が高まり、より効果的に水分が放出さ
れる。また、送風機24は入居後も必要に応じて稼働さ
せて、家屋A内部の水分を除去することができる。さら
に、夏期に送風機24と換気口26の開閉機構を開いて
おき、自然対流による換気を行うことも可能である。
【0028】以上説明したのは本発明に係る家屋Aの一
実施例にすぎず、図1のβ部に示すように、小屋裏空間
1に集気ダクト27を配設し、小屋裏空間1の空気を居
住空間2の空気と共に熱交換型換気扇19を介して外部
へ放出することも可能である。また同様に、小屋裏空間
1から床下空間3を連通化する壁内空間7に集気ダクト
(図示せず)を配設し、ファン(図示せず)によって冬
期は小屋裏空間1の空気を床下空間3に送風したり、ま
た夏期において床下空間3の空気を小屋裏空間1に送風
することによって、冷暖房の助長を行うこともできる。
実施例にすぎず、図1のβ部に示すように、小屋裏空間
1に集気ダクト27を配設し、小屋裏空間1の空気を居
住空間2の空気と共に熱交換型換気扇19を介して外部
へ放出することも可能である。また同様に、小屋裏空間
1から床下空間3を連通化する壁内空間7に集気ダクト
(図示せず)を配設し、ファン(図示せず)によって冬
期は小屋裏空間1の空気を床下空間3に送風したり、ま
た夏期において床下空間3の空気を小屋裏空間1に送風
することによって、冷暖房の助長を行うこともできる。
【0029】さらに、居住空間2の中で浴室、台所のよ
うに湿気を多く発生する場所に換気扇(図示せず)を配
設し、外部へ直接水分を放出することも可能である。こ
の場合、熱交換型換気扇19で熱交換を行う際に、外部
へ放出する空気に水分が多く含まれていると熱交換型換
気扇19内で結露が発生し、効率の低下を招くので、こ
れを阻止することを可能とすると共に、台所、浴室で発
生した水分が居住空間2全体に拡がるのを阻止し、居住
性、家屋Aの耐久性の向上を図るのにも役立つものであ
る。なお、これらの換気扇も熱交換型換気扇19を用い
ることが好ましいものである。また、この換気扇は湿気
センサーによって、湿度が高くなった時のみ稼動させる
ことも可能である。
うに湿気を多く発生する場所に換気扇(図示せず)を配
設し、外部へ直接水分を放出することも可能である。こ
の場合、熱交換型換気扇19で熱交換を行う際に、外部
へ放出する空気に水分が多く含まれていると熱交換型換
気扇19内で結露が発生し、効率の低下を招くので、こ
れを阻止することを可能とすると共に、台所、浴室で発
生した水分が居住空間2全体に拡がるのを阻止し、居住
性、家屋Aの耐久性の向上を図るのにも役立つものであ
る。なお、これらの換気扇も熱交換型換気扇19を用い
ることが好ましいものである。また、この換気扇は湿気
センサーによって、湿度が高くなった時のみ稼動させる
ことも可能である。
【0030】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る家屋によ
れば、(1)外壁、屋根に断熱層を形成するため、効率
よく冷、暖房を行うことができる。(2)床下空間暖房
部により居住空間は床面、内壁面の相方から暖房が行わ
れ、均質な暖房を行うことができる。(3)床下空間暖
房部により家屋全体の暖房を行うため、ヒートショック
がなく健康的な環境となる。(4)壁内空間や床下空
間、小屋裏空間の少なくとも1つと居住空間を通気口で
結んだため、床下空間暖房部によって加温された空気を
直接居住空間に取り入れ、暖房に利用でき、効率よく暖
房することができる。(5)居住空間の換気も行うこと
ができ、居住性が向上する。(6)換気は熱交換型換気
扇を介して行うため効率よく冷、暖房を行うことができ
る。(7)熱交換型換気扇を介して取り入れた外部の空
気を床下空間に放出するため、空気の上昇を助長し、よ
り内壁面からの暖房を一様にすることができる。(8)
夏期においては夜間窓を開放しなくとも自然冷房を行う
ことができ、かつ、防犯上も安全である。(9)夏期に
おいても居住空間の換気を行うことができる。(10)
土間からの湿気の浸入を遮断することができ、耐久性の
よい家屋とすることができる。(11)日射量の変化、
床下空間暖房部が不安定な際の加温のしすぎをセンサー
によって感知し、熱交換型換気扇を制御できるため、迅
速に設定温度にもどすことができる。(12)家屋内部
の水分を送風機から床下空間の広範囲に渡って空気を送
りあらかじめ除去するので、結露しにくい、快適な高断
熱・高気密で換気可能な家屋とすることができる。等の
特徴、効果がある。
れば、(1)外壁、屋根に断熱層を形成するため、効率
よく冷、暖房を行うことができる。(2)床下空間暖房
部により居住空間は床面、内壁面の相方から暖房が行わ
れ、均質な暖房を行うことができる。(3)床下空間暖
房部により家屋全体の暖房を行うため、ヒートショック
がなく健康的な環境となる。(4)壁内空間や床下空
間、小屋裏空間の少なくとも1つと居住空間を通気口で
結んだため、床下空間暖房部によって加温された空気を
直接居住空間に取り入れ、暖房に利用でき、効率よく暖
房することができる。(5)居住空間の換気も行うこと
ができ、居住性が向上する。(6)換気は熱交換型換気
扇を介して行うため効率よく冷、暖房を行うことができ
る。(7)熱交換型換気扇を介して取り入れた外部の空
気を床下空間に放出するため、空気の上昇を助長し、よ
り内壁面からの暖房を一様にすることができる。(8)
夏期においては夜間窓を開放しなくとも自然冷房を行う
ことができ、かつ、防犯上も安全である。(9)夏期に
おいても居住空間の換気を行うことができる。(10)
土間からの湿気の浸入を遮断することができ、耐久性の
よい家屋とすることができる。(11)日射量の変化、
床下空間暖房部が不安定な際の加温のしすぎをセンサー
によって感知し、熱交換型換気扇を制御できるため、迅
速に設定温度にもどすことができる。(12)家屋内部
の水分を送風機から床下空間の広範囲に渡って空気を送
りあらかじめ除去するので、結露しにくい、快適な高断
熱・高気密で換気可能な家屋とすることができる。等の
特徴、効果がある。
【図1】本発明に係る家屋の代表的な一例を示す説明図
である。
である。
【図2】図1における床下空間暖房部を示す説明図であ
る。
る。
【図3】床下空間暖房部における熱媒体用パイプの配設
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図4】床下空間暖房部における熱媒体用パイプの配設
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図5】床下空間に配設される分散ダクトの例を示す説
明図である。
明図である。
【図6】床下空間に配設される分散ダクトの例を示す説
明図である。
明図である。
【図7】床下空間に配設される分散ダクトの配設例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図8】本発明に係る家屋の空気の流れを示す説明図で
ある。 1 小屋裏空間 2 居住空間 3 床下空間 4 天井 5 床 6 断熱層 7 壁内空間 8 内壁 9 床下空間暖房部 10 土間断熱層 11 コンクリート層 12 熱媒体用パイプ 13 防湿シート 14 熱源 15 断熱材 16 通気口 17 排気口 18 排気パイプ 19 熱交換型換気扇 20 吸気パイプ 21 放出パイプ 22 分散ダクト 23 センサー 24 送風機 25 送風機用放出パイプ 26 換気口 27 集気ダクト A 家屋 B 窓
ある。 1 小屋裏空間 2 居住空間 3 床下空間 4 天井 5 床 6 断熱層 7 壁内空間 8 内壁 9 床下空間暖房部 10 土間断熱層 11 コンクリート層 12 熱媒体用パイプ 13 防湿シート 14 熱源 15 断熱材 16 通気口 17 排気口 18 排気パイプ 19 熱交換型換気扇 20 吸気パイプ 21 放出パイプ 22 分散ダクト 23 センサー 24 送風機 25 送風機用放出パイプ 26 換気口 27 集気ダクト A 家屋 B 窓
Claims (1)
- 【請求項1】 小屋裏空間、居住空間、床下空間からな
り、かつ、小屋裏空間と床下空間を内壁、外壁間の壁内
空間にて連通化し、熱交換型換気扇により換気可能とし
た高断熱・高気密の家屋において、新築時に家屋内部に
含まれる水分を分散ダクトに直結した送風機を介して外
部へ放出することを特徴とする家屋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18873392A JPH062376A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 家 屋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18873392A JPH062376A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 家 屋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062376A true JPH062376A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16228827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18873392A Pending JPH062376A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 家 屋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062376A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009168316A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Matsumi Housing Inc | 建築物の換気構造 |
JP2009281116A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Matsumi Housing Inc | 建築物の換気構造 |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP18873392A patent/JPH062376A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009168316A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Matsumi Housing Inc | 建築物の換気構造 |
JP2009281116A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Matsumi Housing Inc | 建築物の換気構造 |
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