JPH06236781A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JPH06236781A
JPH06236781A JP3212468A JP21246891A JPH06236781A JP H06236781 A JPH06236781 A JP H06236781A JP 3212468 A JP3212468 A JP 3212468A JP 21246891 A JP21246891 A JP 21246891A JP H06236781 A JPH06236781 A JP H06236781A
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housing
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ナイ・ホック・ルィー
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DU PONT SINGAPORE Pte Ltd
PONT SHINGAPOOLE Pte Ltd DU
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DU PONT SHINGAPOOLE Pte Ltd
DU PONT SINGAPORE Pte Ltd
PONT SHINGAPOOLE Pte Ltd DU
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ラッチの耐久性を向上させたコネクタ装置を提
供する。 【構成】コネクタ装置2のハウジング8の両端部には、
回路基板を挟持するためのラッチ部材16が一体的にモ
ールド成形されている。このラッチ16が押し広げられ
る方向には、ストッパー部材34が配置されている。回
路基板をコネクタ装置2へ着脱する際のラッチ16部材
の過度な撓みは、ラッチ部材16がストッパー部材34
に接触することにより規制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷回路基板等を相互に
電気接続するためのコネクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷回路基板等の回路基板においては、
システムの拡張の目的で、マザーボード(mother board)
と称されるコネクタ装置装着用ボードに、多数の拡張ボ
ード、即ちドゥターボード(daughter board)が電気的に
接続される。
【0003】マザーボードに装着されるコネクタ装置
は、プラスチック製のハウジングを有し、このハウジン
グには、ドゥターボードのエッヂコネクタを挿入するた
めのソケットが形成されている。
【0004】マザーボードにドゥターボードを接続する
際には、ドゥターボードのエッヂコネクタが、マザーボ
ードの面に対して斜め方向からハウジングのソケットに
挿入される。そして、このドゥターボードは回動され
て、マザーボードの面に対して垂直姿勢に向き付けられ
る。垂直姿勢のドゥターボードのエッヂコネクタは、ソ
ケットの接続端子に、そのスプリング作用により挟まれ
て、この接続端子と電気的に接触する。
【0005】ドゥターボードをこの垂直姿勢に固定する
ため、ハウジングの両端には一対のラッチ部材がハウジ
ングと一体的に設けられている。各ラッチ部材は、ドゥ
ターボードの回動運動中はドゥターボードによってそれ
ぞれハウジングの外側方向に押し広げられて撓む。そし
て、ドゥターボードが垂直姿勢に到達すると、各ラッチ
部材は初期形状に復元し、ドゥターボードをその側方エ
ッヂから挟持する。同時に、各ラッチ部材がドゥターボ
ードの表面を支持することにより、ドゥターボードは垂
直姿勢に固定される。こうして装着されたドゥターボー
ドをコネクタ装置から取り外す場合には、各ラッチ部材
を外側に撓ませて押し広げ、ドゥターボードを引き出
す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラッチ
部材はハウジングと同様にプラスチック材料で形成され
ているために、ひび割れ、欠け、折れ等の破損を生じ易
く、耐久性が不充分である。
【0007】また、ドゥターボードの着脱を多数回繰返
すと、ハウジングに一体的に成形されたラッチ部材が弾
性変形限界を越えて撓むこと、及びその撓み部の疲労に
起因して、ラッチ部材が初期形状に復元しにくくなる。
そのため、ドゥターボードを挟持する力が低下し、ドゥ
ターボードと接続端子との電気的接触の不良を招き易
い。場合によっては、ラッチ部材が破損または破断する
こともある。
【0008】従って、本発明の目的は、耐久性が向上さ
れたラッチ部材を有するコネクタ装置を提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、絶縁性
弾性材料から成形され、第1の回路基板に装着されるべ
きハウジングと、第1と第2の回路基板を互いに電気的
に接続するためにハウジング内に形成され、第2の回路
基板のエッジコネクタが挿入された状態で、この第2の
回路基板を第1の回路基板に対して角度を有した姿勢に
保持すべき少なくとも一つのソケットと、エッジコネク
タの延在方向における第2の回路基板の幅に対応する間
隔をおいて対向するように、第1と第2の回路基板が成
す角度に沿ってハウジングの両端部から突出した形状で
ハウジングと一体的に成形され、ソケットに対する第1
の回路基板の着脱の際には弾性的に撓められると共に、
エッジコネクタがソケットに挿入された状態では、第2
の回路基板をその幅方向の両側縁から挟持する弾性力を
有する少なくとも一対のラッチ部材と、この一対のラッ
チ部材の間の間隔が拡大する方向へ働くラッチ部材の撓
みを規制するように、ラッチ部材の撓み部とハウジング
との間において、ラッチ部材の撓み部が撓む方向に設け
られた規制部材とを備えることを特徴とするコネクタ装
置により達成された。
【0010】本発明の一実施例によれば、規制部材は、
絶縁性弾性材料からハウジングと一体的に成形されてい
る。
【0011】本発明の他の実施例によれば、規制部材
は、弾性を有する金属からなり、且つハウジングに対し
て着脱自在である。この場合、ラッチ部材の撓みを制御
する目的で、ラッチ部材の撓むべき部分が、エッジコネ
クタの延在方向から見て平板状の壁面を有すると共に、
規制部材が、平板状壁面の間隔拡大方向への撓みの際に
平板状壁面を支持するように、平板状の支持面を有する
ことが好ましい。
【0012】ラッチ部材を人手により撓める際に、ラッ
チ部材に力を加えることを容易にする目的で、ラッチ部
材は柄部材を有することが好ましい。
【0013】
【作用】本発明のコネクタ装置によれば、ラッチ部材の
過度の撓みが規制部材により規制されるので、ラッチ部
材の耐久性及びその操作性が向上する。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好ましい
実施例に係るコネクタ装置を説明する。
【0015】図1を参照すると、コネクタ装置2がマザ
ーボード(mother board)4に装着され、拡張ボード、例
えばシングル−インライン−メモリ−モジュール(SI
MM)等のドゥターボード(daughter board)6がコネク
タ装置2に挿入されることにより、マザーボード4とド
ゥターボード6とがコネクタ装置2を介して電気的に接
続される。
【0016】コネクタ装置2は、プラスチック等の絶縁
樹脂材料からモールド成形されたハウジング8を備え、
ハウジング8には長手方向に延在するソケット10が形
成されている。ソケット10には複数の接触端子12が
ソケット10の長さに沿って間隔をおいて列状に配置さ
れている。ドゥターボード6のエッジコネクタ14に列
状に配置された複数の接続端子14aは、それぞれハウ
ジングのソケット10の接触端子12と弾性的に接触し
て電気的に接続される。接触端子12は、印刷回路基板
やSIMM等の回路基板接続のための公知の弾性接触端
子から任意に選択することができる。例えば図1に示す
ような断面形状の接触端子12を使用できる。
【0017】ハウジングの接触端子12は、その端部を
マザーボード4のスルーホールに挿入するなどの任意の
方法により、マザーボード4に電気的に接続される。
【0018】ハウジング8の両端部には、ハウジング8
と一体的にモールド成形されたラッチ部材16が備えら
れている。このラッチ部材16は、上記のようにマザー
ボード4に接続されたドゥターボード6を、その接続姿
勢に保持するためのものである。
【0019】特に図2に示すように、本実施例のラッチ
部材16は、ラッチ18と、このラッチ18の内側面に
形成された係合部20とを有し、更に好ましくは、ラッ
チ18の外側面から延出されたラッチ解除用ハンドル2
2を有する。係合部20は、ラッチ18の内側面に沿っ
て垂直方向に形成された一対のリブ24,26により規
定されている。この係合部20には、ソケット10に斜
め方向から挿入されて直立されたドゥターボード6の側
縁28が係合される。また、リブ24,26のうち、ド
ゥターボード6の挿入側のリブ24の表面24aは、ド
ゥターボード6の側縁28を係合部20へ案内させる案
内面としてテーパー状に形成されている。ハンドル22
は、ドゥターボード6の取り外しの際に、作業者の手作
業によるラッチ18の押し広げを容易にさせるためのも
のであり、その形状は任意である。
【0020】図1に示すように、一対のラッチ部材16
は、ドゥターボード6のエッヂコネクタの延在方向の幅
30に対応した間隔32をおいて、ハウジング8の両端
部に対向して配置されている。両ラッチ部材16は、ソ
ケット10に挿入されて直立されたドゥターボード6
が、その幅方向に向かう弾性力で挟持されるように、対
向する係合部20の間の間隔がドゥターボード6の幅3
0よりも若干狭くなるように配置させる必要がある。
【0021】特に図2に示すように、ハウジング8の両
端部には、一対のラッチ部材16を挟んで対向する一対
のストッパー部材34がハウジング8と一体的にモール
ド成形されている。このストッパー部材34の形状は、
本実施例では、ハウジング8から突出された棒状形状と
して形成されている。このようなストッパー部材34
は、ハウジング8の外側方向、即ち間隔32が拡大する
方向へラッチ18が撓む際に、ラッチ18に接触してそ
の過度の撓みを規制する。
【0022】マザーボード4に装着されたコネクタ装置
2にドゥターボード6を装着する際には、先ず、ドゥタ
ーボード6のエッヂコネクタ14を、リブ24a側の斜
め方向からハウジング8のソケット10に挿入する。こ
のようにエッヂコネクタ14がソケット10に挿入され
た状態で、ドゥターボード6を図3に示すように回動さ
せると、ドゥターボード6の側縁28がリブ24の案内
面24a上を摺動し、ラッチ18を外側方向に撓ませ
る。そして、ドゥターボード側縁28が係合部20に達
すると、一対のラッチ18は弾性的に初期形状へ復元
し、ドゥターボード6を両側縁28から挟持する。この
場合、ドゥターボード6の側縁28が係合部20に係合
するので、ドゥターボード6はラッチ18により垂直姿
勢に支持される。こうしてドゥターボード6はコネクタ
装置2に装着され、マザーボード4との電気的接続が完
了する。
【0023】一方、ドゥターボード6をコネクタ装置2
から取り外す際には、先ず、ラッチ解除用ハンドル22
をハウジング8の外側方向に押し広げる。これにより、
ラッチ18がハウジング8の外側方向に撓み、ドゥター
ボード6に対する挟持力が解除される。この際、ドゥタ
ーボード6は、接触端子12の弾性的な押圧力により挿
入前の位置に押し出される。また、ラッチ18を押し広
げるためには、ハンドル22を手で押圧すればよいの
で、ドゥターボード6の取り外しには、特別な工具を必
要としない。
【0024】このようなドゥターボード6の着脱作業に
おいて、ラッチ18がハウジング8の外側方向へ撓む際
は、その過度な撓みがストッパー部材34により規制さ
れるから、ラッチ18の耐久性が向上する。
【0025】図4及び図5は、本発明の第2実施例であ
って、ストッパー部材が樹脂製ハウジング8から独立し
た弾性金属部材として形成され、且つストッパー部材が
ラッチを比較的に広い面で支持する構成を示す。ここで
第1実施例と異なるのは、ラッチ部材を含むハウジング
8の両端部のデザイン、及びストッパー部材の構造のみ
であり、第1実施例と同様な部分については図示及び説
明を省略する。また、一対のラッチ部材及び一対のスト
ッパー部材は、それぞれ一方のみ図示する。
【0026】一対のラッチ部材36のラッチ38には第
1実施例と同様な係合部20及びハンドル22が形成さ
れている。このラッチ38の外側面は、好ましくはほぼ
平板状の壁面38aとして形成されている。
【0027】ストッパー部材40は、図示の例では、ラ
ッチ壁面38aに対面するほぼ平板状の支持板42と、
ハウジング8に対して着脱自在な底板44とからなる断
面略L字状の弾性金属板である。また、底板44には、
後述のハウジング8の固定ラッチ50に嵌合する穴46
が形成されている。このようなストッパー部材40は、
例えばリン青銅から例えばスタンピング加工により形成
されている。
【0028】一方、ハウジング8の両端部には、ストッ
パー部材40の底板44を、その幅方向の両縁から支持
しつつラッチ38へ向かって摺動案内させる摺動案内4
8が形成されている。各々の摺動案内48は、一対の溝
状の案内通路48aを有し、この案内通路48aには、
底板44の幅方向の両縁が挿通される。
【0029】また、一対の案内通路48aの間には、ハ
ウジング8から突出された固定ラッチ50が設けられて
いる。この固定ラッチ50は、ストッパー部材40をハ
ウジング8に取り付ける際に、摺動案内48に沿って案
内された底板44の穴46に嵌合することにより、スト
ッパー部材40を固定位置に固定させる。この固定位置
では、ストッパー部材40の支持板42がラッチ壁面3
8aに接触し、ハウジング外側方向へのラッチ壁面38
aの撓みを支える。
【0030】上述の第1実施例におけるストッパー部材
34は、樹脂材料によりハウジング8と一体的にモール
ド成形されるため、ラッチ18に近接させて配置するこ
とは困難である。しかしながら、この第2実施例におけ
るストッパー部材40は、ハウジング8に対して着脱自
在であるために、その支持面42をラッチ壁面38aに
密接させて配置することができる。更に、ストッパー部
材40は、樹脂材料よりも耐久性及び弾性に優れた金属
からなるので、第1実施例におけるストッパー部材34
よりも信頼性が高い。
【0031】また、ストッパー部材40がラッチ38の
補強部材としての役割をも兼ねるので、ラッチ38の耐
久性が一層に向上される。更に、ハウジング8とストッ
パー部材40とが別個に製造されるため、ハウジング8
のモールド成形時の精度条件が緩和され、ハウジング8
の製造が容易となる。
【0032】更に、この第2実施例において、ラッチ壁
面38aと支持面42との形状を互いに対面する平板状
とした場合、ドゥターボード6の着脱に伴いラッチ38
が撓む際には、ストッパー部材40の支持板42が、ラ
ッチ壁面38aを面対面で支持しつつ、ラッチ部材36
とストッパー部材40との各々の弾性特性が複合した弾
性特性に従って弾性的に変形する。このため、ストッパ
ー部材40は、その弾性特性を適宜に調整することによ
り、ラッチ部材36の撓みを単に規制するのみならず、
ラッチ部材36の撓みの度合いを制御できる。従って、
ドゥターボード6の着脱作業が一層に容易に且つ円滑に
達成される。ここで、ストッパー部材40の弾性特性の
調整方法としては、例えば厚さや材質等の選択によりス
トッパー部材40の剛性を調整する方法がある。
【0033】図6及び図7は、本発明の第3実施例であ
って、第2実施例におけるストッパー部材40のデザイ
ンの変形例を示す。ストッパー部材40の支持板42に
は、舌状片52が切り起こされている。ハウジング8に
対するストッパー部材40の着脱の際には、この舌状片
52を指で掴むことにより、ストッパー部材40の取扱
いが容易になる。その他の効果は上記第2実施例と同様
である。
【0034】本発明のコネクタ装置は上述の実施例に限
定されるものではなく、種々の変形が可能である。例え
ば、コネクタ装置に装着されたドゥターボード6の姿勢
は、実施例ではマザーボード4に対して垂直な姿勢とし
たが、水平姿勢或るいは斜め姿勢でもよい。また、ハウ
ジング8にソケット10を二つ以上設けて、それぞれの
ソケット10にラッチ部材を一対ずつ設けることによ
り、一つのコネクタ装置に二つ以上のドゥターボード6
が挿入できるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るコネ
クタ装置にあっては、ラッチ部材の撓みが規制部材によ
り規制されるので、ラッチ部材の耐久性が向上し、回路
基板の着脱を繰り返しても安定した強力な挟持力を維持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るコネクタ装置の分解
斜視図である。
【図2】図1におけるラッチ部材とストッパー部材とを
拡大して示す拡大斜視図である。
【図3】図1のコネクタ装置の断面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るコネクタ装置におけ
るハウジングの一部とラッチ部材とストッパー部材との
分解斜視図である。
【図5】図4のコネクタ装置を組み立てられた状態で示
す斜視図である。
【図6】本発明の第3実施例に係るコネクタ装置におけ
るハウジングの一部とラッチ部材とストッパー部材との
分解斜視図である。
【図7】図6のコネクタ装置を組み立てられた状態で示
す斜視図である。
【符号の説明】
2…コネクタ装置、4…マザーボード(第1の回路基
板)、6…ドゥターボード(第2の回路基板)、8…ハ
ウジング、10…ソケット、14…エッヂコネクタ、1
6,36…ラッチ部材、18,38…ラッチ、22…ハ
ンドル(柄部材)、34,40…ストッパー部材(規制
部材)、38a…ラッチ壁面、42…支持板(支持
面)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回路基板に装着され、この第1の
    回路基板に対し、エッジコネクタを有する少なくとも一
    枚の第2の回路基板を電気的に接続させるためのコネク
    タ装置であって;絶縁性弾性材料から成形され、第1の
    回路基板に装着されるべきハウジングと;第1と第2の
    回路基板を互いに電気的に接続するために上記ハウジン
    グ内に形成され、第2の回路基板の上記エッジコネクタ
    が挿入された状態で、この第2の回路基板を第1の回路
    基板に対して角度を有した姿勢に保持すべき少なくとも
    一つのソケットと;上記エッジコネクタの延在方向にお
    ける第2の回路基板の幅に対応する間隔をおいて対向す
    るように、第1と第2の回路基板が成す上記角度に沿っ
    て上記ハウジングの両端部から突出した形状で上記ハウ
    ジングと一体的に成形され、上記ソケットに対する第1
    の回路基板の着脱の際には弾性的に撓められると共に、
    上記エッジコネクタが上記ソケットに挿入された状態で
    は、第2の回路基板をその幅方向の両側縁から挟持する
    弾性力を有する少なくとも一対のラッチ部材と;この一
    対のラッチ部材の間の間隔が拡大する方向へ働くラッチ
    部材の上記撓みを規制するように、上記ラッチ部材とハ
    ウジングとの間において、上記ラッチ部材が撓む方向に
    設けられた規制部材とを備えることを特徴とするコネク
    タ装置。
  2. 【請求項2】 上記規制部材が、上記絶縁性弾性材料か
    ら上記ハウジングと一体的に成形されていることを特徴
    とする請求項1記載のコネクタ装置。
  3. 【請求項3】 上記規制部材が、弾性を有する金属から
    なり、且つ上記ハウジングに対して着脱自在であること
    を特徴とする請求項1記載のコネクタ装置。
  4. 【請求項4】 上記ラッチ部材の撓むべき部分が、上記
    エッジコネクタの延在方向から見て平板状の壁面を有す
    ると共に、上記着脱自在な規制部材が、上記平板状壁面
    の上記間隔拡大方向への撓みの際に上記平板状壁面を支
    持するように、平板状の支持面を有することを特徴とす
    る請求項3記載のコネクタ装置。
  5. 【請求項5】 上記ラッチ部材が、このラッチ部材を人
    手により撓めるための柄部材を有することを特徴とする
    請求項1乃至4の何れか1項に記載のコネクタ装置。
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