JPH0623644U - 中子成形用金型 - Google Patents

中子成形用金型

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Publication number
JPH0623644U
JPH0623644U JP6995492U JP6995492U JPH0623644U JP H0623644 U JPH0623644 U JP H0623644U JP 6995492 U JP6995492 U JP 6995492U JP 6995492 U JP6995492 U JP 6995492U JP H0623644 U JPH0623644 U JP H0623644U
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
mold
die
extruding
core molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP6995492U
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English (en)
Inventor
淳伺 平岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Takaoka Co Ltd
Original Assignee
Aisin Takaoka Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Takaoka Co Ltd filed Critical Aisin Takaoka Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中子成形用金型を簡略化してメンテナンス工
数を低減する。 【構成】 型割りピン3の一端を可動型1の合せ面1a
の四隅部に接続し、該他端を第1押出しプレート4aに
垂設する。押出しピン4bを第2押出しプレート4bに
垂設し、第3押出しプレート4cをシリンダ6に連結す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水平割中子成形用金型の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水平割中子成形用金型には可動型を昇降させるためのシリンダと押出し ピンを作動させるためのシリンダとが別個に設けられている(例えば、「シェル モールド鋳造法と金型設計」(昭和41年10月15日)株式会社ラジオ技術社 、P147〜148.第4・21図および第4・22図)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の水平割中子成形用金型は、複数個のシリンダを必要とするため、該金型 が複数化すると共に、メンテナンス工数が増加するという問題点がある。 そこで、本考案はかかる問題点を解消するためになされたもので、1個のシリ ンダーで金型の開閉および中子の離型が可能な水平割中子成形用金型を提供する ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の中子成形用金型は、可動型に接続し、かつ固定型内を挿通自在な型割 りピンを垂設した第1押出しプレートと、該固定型内を挿通自在な押出しピンを 垂設した第2押出しプレートと、該第1〜2押出しプレートを押圧する昇降自在 な第3押出しプレートとを備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
第3押出しプレートが上昇して第1押出しプレートを押圧すると、型割ピンを 介して可動型が上昇して型開きを行う。該第3押出しプレートが引き続き上昇し 、第1押出しプレートが第2押出しプレートを押圧すると、押出しピンが上昇し て中子を固定型から離型する。その後、該第3押出しプレートが下降すると、該 第1〜2押出しプレートが共に下降して、該第2押出しプレートを所定位置に待 機保持した後、該可動型を該固定型に型合せすると共に、第1押出しプレートを 所定位置に待機保持し、次いで該第3押出しプレートを所定位置に待機保持する 。
【0006】
【実施例】
図1に本考案の水平割中子成形用金型の一実施例が示され、可動型1の合せ面 1aの四隅部に型割りピン3が4個接続されると共に、型割りピン3が固定型2 内を挿通自在に設けられ、型割りピン3が板状の第1押出しプレート4aに垂設 されている。 固定型2には押出しピン5が挿通自在に設けられると共に、押出しピン5は板 状の第2押出しプレート4bに垂設され、第3押出しプレート4cが上昇した際 に、第1押出しプレート4aと第2押出しプレート4bとが係合自在に設けられ ている。 第1押出しプレート4aの下方には板状の第3押出しプレート4cを連結した シリンダ6が配設され、7は中子、8はキャビティをそれぞれ示す。
【0007】 次に、作用を説明する。 可動型1と固定型2とを型合せした後、中子砂をキャビティ8内に吹き込み、 中子7を成形する。次いで、シリンダ6を伸長(図1中上方向)して第3押出し プレート4cを介して第1押出しプレート4aを上方に押圧すると、型割りピン 3が固定型2内を挿通して可動型1を上方に押上げ、型開きを行う。シリンダ6 が引き続き伸長(図1中上方向)して第1押出しプレート4aが、第2押出しプ レート4bに当接した後、該プレート4bを上方に押圧すると、押出しピン5が 固定型2内を挿通して中子7を上方に押上げ、中子7を固定型2から離型する。 中子7を金型1、2内から取り出した後、シリンダ6が収縮(図1中下方向) すると、型割りピン3、押出しピンおよび第1〜3押出しプレート4a、4b、 4cが下降し、第2押出しプレート4bが所定位置に待機保持され、次いで可動 型1と固定型2とが型合せされると共に、第1押出しプレート4bが所定位置に 待機保持される。さらに、シリンダ6が収縮(図1中下方向)すると、第3押出 しプレート4cが第1押出しプレート4aから離脱し、第3押出しプレート4c が第1押出しプレート4a下方の所定位置に待機保持させる。
【0008】
【考案の効果】
本考案によれば、1個のシリンダの伸長収縮により中子成形用金型の開閉およ び中子の離型が行われるので、中子成形用金型の簡略化およびメンテナンス工数 の低減が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る中子成形用金型の正面図である。
【符号の説明】
1 可動型 2 固定型 3 型割りピン 4a 第1押出しプレート 4b 第2押出しプレート 4c 第3押出しプレート 5 押出しピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動型に接続し、かつ固定型内を挿通自
    在な型割りピンを垂設した第1押出しプレートと、該固
    定型内を挿通自在な押出しピンを垂設した第2押出しプ
    レートと、該第1〜2押出しプレートを押圧する昇降自
    在な第3押出しプレートとを備えたことを特徴とする中
    子成形用金型。
JP6995492U 1992-08-25 1992-08-25 中子成形用金型 Pending JPH0623644U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260065A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Snecma ターボ機械ブレードのためのセラミック鋳造コアを製作するための装置

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