JPH06235666A - 温度時間管理識別具 - Google Patents

温度時間管理識別具

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JPH06235666A
JPH06235666A JP4448593A JP4448593A JPH06235666A JP H06235666 A JPH06235666 A JP H06235666A JP 4448593 A JP4448593 A JP 4448593A JP 4448593 A JP4448593 A JP 4448593A JP H06235666 A JPH06235666 A JP H06235666A
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Toru Mizukami
徹 水上
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Asahi Insatsu Shiki KK
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M I A KIKAKU KK
Asahi Insatsu Shiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、商品の品質を維持できない温度以
上で商品の品質が劣化する所定時間以上放置されていた
場合に、その事実を何人も容易に知ることができる温度
時間管理識別具を提供することを目的とする。 【構成】 温度時間管理識別具(10)の袋体(12)
は透明なナイロンの表シート(12A)と底シート(1
2B)を接着して袋状に形成されている。この底シート
(12B)の内側には赤インキ(14)及び白インキ
(16)が印刷され、外側から見えるようになってい
る。袋体(12)の内部には試薬(18)が注入される
ようになっている。この試薬(18)はアミルアルコー
ルとアルファーオレフィンを50%ずつ混合して構成さ
れている。この結果、試薬(18)は第1の温度として
の摂氏温度マイナス15度以下で凝固し、第2の温度と
しての摂氏温度マイナス9度以上になると液化し始める
性質になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定温度で保管する必
要のある冷凍食品,野菜,果物及び医薬品等の商品に取
り付けられ、前記商品の品質を維持できない温度で商品
の品質が劣化する所定時間放置されていたことを識別で
きる温度時間管理識別具に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍食品,野菜,果物及び医薬品等の商
品を保管する場合は、その商品の品質を維持できる温度
で商品を保管する必要がある。従って、前記温度以上で
所定時間経過すると当該商品の品質が劣化する。しか
し、従来においては保管されていた商品が所定温度以上
で所定時間経過していた場合に、その事実を客観的に簡
単かつ迅速に知ることが困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の不都合
を解消すべく開発されたものであり、商品の品質を維持
できない温度以上で商品の品質が劣化する所定時間以上
放置されていた場合に、その事実を何人も容易に知るこ
とができる温度時間管理識別具を提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、袋体
と、この袋体の内部に付されたインキ又は塗料と、前記
袋体に注入され第1の温度で凝固すると共に第2の温度
で液化し始めて所定時間以上経過すると前記インキ又は
塗料を溶かす試薬と、を有してなることを特徴としてい
る。請求項2の発明は、袋体と、この袋体の内部に付さ
れたインキ又は塗料と、前記袋体に収容された容器と、
この容器に封入され第1の温度で凝固すると共に第2の
温度で液化し始めて所定時間以上経過すると前記インキ
又は塗料を溶かす試薬と、を有してなることを特徴袋体
と、この袋体の内部に付されたインキ又は塗料と、前記
袋体に注入され第1の温度で凝固すると共に第2の温度
で液化し始めて所定時間以上経過すると前記インキ又は
塗料を溶かす試薬と、を有してなることを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】請求項1の発明は、加工食品がパックされたパ
ッケージに袋体を添付する。そして前記パッケージを冷
凍庫に保管する前に袋体に試薬を注入する。冷凍庫の内
部が第1の温度に維持されていれば前記試薬は凝固して
しまうので、袋体の内部に付されたインキ又は塗料は溶
かされない。また、前記冷凍庫の内部が第2の温度にな
れば前記試薬は液化し始め、所定時間経過後には液化し
た試薬によってインキ又は塗料は溶かされ、試薬はイン
キ又は塗料によって着色される。このため、温度時間管
理識別具を一目見れば試薬は着色されているので何人も
容易にその商品が不適正な温度の下で所定時間経過して
いる事実を知ることができる。請求項2の発明によれ
ば、加工食品がパックされたパッケージに袋体を添付す
る。冷凍庫の内部が第1の温度に維持されていれば前記
試薬は凝固しているので、袋体の内部に付されたインキ
又は塗料は溶かされない。また、前記冷凍庫の内部が第
2の温度になれば前記試薬は液化し始め、所定時間経過
後には液化した試薬によってインキ又は塗料は溶かさ
れ、試薬はインキ又は塗料によって着色される。このた
め、温度時間管理識別具を一目見れば試薬は着色されて
いるので何人も容易にその商品が不適正な温度の下で所
定時間経過している事実を知ることができる。
【0006】
【第1実施例】図1及び図2には、本発明に係る温度時
間管理識別具の第1実施例が示されている。図1に示す
ように温度時間管理識別具(10)は加工食品がパック
されたパッケージ(A)の表面に接着剤等の適宜手段を
介して取り付けられている。前記温度時間管理識別具
(10)の袋体(12)は透明なナイロンの表シート
(12A)と底シート(12B)を接着して袋状に形成
されている。この底シート(12B)の内側には赤イン
キ(14)が線状に印刷されている。また、この赤イン
キ(14)を被覆するように白インキ(16)が印刷さ
れている。従って、外側から袋体(12)を見ると赤イ
ンキ(14)と白インキ(16)が線状に見えるように
なっている。なお、前記赤インキ(14)はカゼインバ
インダー,ポリビニールアルコールバインダー,アクリ
ルバインダー,ポリエステルバインダー,赤色顔料を混
合して形成され、前記白インキ(16)はカゼインバイ
ンダー,ポリビニールアルコールバインダー,アクリル
バインダー,ポリエステルバインダー,白色顔料を混合
して形成されている。前記袋体(12)の内部には図示
しない装置により試薬(18)が注入されるようになっ
ている。この試薬(18)はアミルアルコールとアルフ
ァーオレフィンとをそれぞれ50%ずつ混合して構成さ
れている。この結果、この試薬(18)は第1の温度と
しての摂氏温度マイナス15度以下で凝固し、第2の温
度としての摂氏温度マイナス9度以上になると液化し始
める性質になっている。
【0007】次に第1実施例の作用について説明する。
加工食品がパックされたパッケージ(A)に赤インキ
(14)及び白インキ(16)が印刷された袋体(1
2)を接着剤等の適宜取付手段を介して取り付ける。そ
して前記パッケージ(A)を冷凍庫に搬入する前に図示
しない注入装置を用いて前記袋体(12)の内部に試薬
(18)を注入し、前記パッケージ(A)を冷凍庫に保
管する。冷凍庫の内部の温度は前記加工食品の品質を保
持する温度である摂氏マイナス15度以下に維持されて
いるので、前記袋体(12)に注入された試薬(18)
は直に凝固するため袋体(12)の内部に印刷された赤
インキ(14)及び白インキ(16)は溶けない。ま
た、前記冷凍庫の内部の温度が前記加工食品の品質を保
持することができない温度である摂氏マイナス9度以上
になると、試薬(18)は液化し始めて赤インキ(1
4),白インキ(16)の皮膜を溶かし始める。そし
て、摂氏マイナス9度以上で前記加工食品の品質が劣化
する所定時間としての2時間を経過すると前記赤インキ
(14),白インキ(16)は試薬(18)によって完
全に溶かされ、印刷パターンが消滅して試薬(18)が
着色される。従って、温度時間管理識別具(10)を一
目見れば試薬(18)は赤インキ(14)及び白インキ
(16)によって着色されているので何人もその商品が
不適正な温度の下で所定時間以上経過していた事実を知
ることができる。
【0008】
【第2実施例】図3には本発明に係る温度時間管理識別
具の第2実施例が示されている。なお、第1実施例と同
一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。図
3に示すように、温度時間管理識別具(50)の袋体
(12)の内部には樹脂で形成された球状の容器(5
2)が複数収容されている。容器(52)を形成する樹
脂は液化した試薬(18)によって溶かされる性質を有
している。前記容器(52)の中には前記試薬(18)
が封入されているが、容器(52)を収容している袋体
(12)は冷凍されているので試薬(18)は凝固して
いる。なお、他の構成は第1実施例と同一であるためそ
の説明を省略する。
【0009】次に、第2実施例の作用について説明す
る。加工食品がパックされたパッケージ(A)に複数の
容器(52)が収容されている袋体(12)を接着剤等
の適宜手段を介して取り付ける。この場合、前記袋体
(12)は直前まで冷凍されているので、容器(52)
内の試薬(18)は凝固している。そして、前記パッケ
ージ(A)を冷凍庫に保管する。冷凍庫の内部は摂氏マ
イナス15度以下に維持されているので、前記試薬(1
8)は凝固されたままの状態になっている。また、前記
冷凍庫の内部の温度が摂氏マイナス9度以上になると試
薬(18)は液化し始め、試薬(18)は容器(52)
を溶かし始め、試薬(18)は袋体(12)に出て、赤
インキ(14),白インキ(16)の皮膜を溶かし始め
る。そして、摂氏マイナス9度以上で前記加工食品の品
質が劣化する所定時間としての2時間を経過すると前記
赤インキ(14),白インキ(16)は試薬(18)に
よって完全に溶かされ、印刷パターンが消滅して試薬
(18)が着色される。従って、温度時間管理識別具
(50)を一目見れば試薬(18)は赤インキ(14)
及び白インキ(16)によって着色されているので何人
もその商品が不適正な温度の下で所定時間以上経過して
いた事実を知ることができる。なお、第2実施例ではパ
ッケージ(A)を冷凍庫に保管する直前に試薬(18)
を袋体(12)に注入する必要がないので、注入装置を
不要にすることができるという利点がある。
【0010】図4には第2実施例の変形例である温度時
間管理識別具(60)が示されている。なお、第1実施
例及び第2実施例と同一の構成は同一の符号を用いてそ
の説明を省略する。図4に示すように、前記袋体(1
2)の内部には球状の容器(62)が収容されている。
この容器(62)は試薬(18)に溶かされない材質で
形成されている、容器(62)の中には液状の試薬(1
8)が封入されている。なお、他の構成は第2実施例と
同一であるためその説明を省略する。
【0011】次に、実施例の作用について説明する。加
工食品がパックされたパッケージ(A)に複数の容器
(62)が収容されている袋体(12)を接着剤等の適
宜手段を介して取り付ける。そして前記パッケージ
(A)を冷凍庫に搬入する直前に袋体(12)を押圧し
て袋体(12)内の容器(62)を潰して容器(62)
を破裂させ、試薬(18)を袋体(12)に出してか
ら、直に前記パッケージ(A)を冷凍庫に保管する。冷
凍庫の内部は摂氏マイナス15度以下に維持されている
ので、前記試薬(18)は凝固するため袋体(12)の
内部に印刷された赤インキ(14)及び白インキ(1
6)は溶けない。また、前記冷凍庫の内部の温度が摂氏
マイナス9度以上になると試薬(18)は液化し始め赤
インキ(14),白インキ(16)の皮膜を溶かし始め
る。所定時間としての2時間を経過すると液化した前記
試薬(18)は赤インキ(14),白インキ(16)を
溶かし、印刷パターンが消滅して試薬(18)が着色さ
れる。従って、温度時間管理識別具(60)を一目見れ
ば試薬(18)は赤インキ(14)及び白インキ(1
6)によって着色されているので何人もその商品が不適
正な温度の下で所定時間以上経過していた事実を知るこ
とができる。なお、他の作用は第2実施例と同様である
ので、その説明を省略する。
【0012】図5には第2実施例の変形例である温度時
間管理識別具(70)が示されている。なお、第1実施
例及び第2実施例と同一の構成は同一の符号を用いてそ
の説明を省略する。図5に示すように、前記袋体(1
2)の内部には袋状容器(72)が収容されている。こ
の袋状容器(72)は試薬(18)に溶かされない材質
で肉厚を薄くして形成されている。袋状容器(72)の
中には液状の試薬(18)が封入されている。なお、他
の構成は第2実施例と同一であるためその説明を省略す
る。
【0013】次に、実施例の作用について説明する。加
工食品がパックされたパッケージ(A)に袋状容器(7
2)が収容されている袋体(12)を接着剤等の適宜手
段を介して取り付ける。そして前記パッケージ(A)を
冷凍庫に保管する。冷凍庫の内部は摂氏マイナス15度
以下に維持されているので、前記試薬(18)は凝固す
ると試薬(18)が膨張し、この膨張により薄い肉厚の
袋状容器(72)は破裂する。しかし、試薬(18)は
凝固しているので袋体(12)の内部に印刷された赤イ
ンキ(14)及び白インキ(16)は溶かされない。ま
た、前記冷凍庫の内部の温度が摂氏マイナス9度以上に
なると試薬(18)は液化し始め、赤インキ(14),
白インキ(16)の皮膜を溶かし始める。所定時間とし
ての2時間を経過すると液化した前記試薬(18)は赤
インキ(14),白インキ(16)を完全に溶かし、印
刷パターンが消滅して試薬(18)が着色される。従っ
て、温度時間管理識別具(70)を一目見れば試薬(1
8)は赤インキ(14)及び白インキ(16)によって
着色されているので何人もその商品が不適正な温度の下
で所定時間以上経過していた事実を知ることができる。
なお、他の作用は第2実施例と同様であるので、その説
明を省略する。
【0014】なお、上記実施例ではパッケージ(A)に
パックされた加工食品は摂氏マイナス15度以下で保管
する必要があり摂氏マイナス9度以上で2時間以上経過
すると品質が劣化するものであるため、アミルアルコー
ルとアルファーオレフィンとをそれぞれ50%ずつの割
合で混合した試薬(18)を適用したが、試薬(18)
の成分や割合はこれに限定されるものではなく、保管す
る商品の品質に応じて試薬の成分や割合を変更する必要
がある。例えば、凝固する温度が摂氏マイナス15度で
液化する温度を摂氏プラス10度に設定したい場合は、
パレキシレン50%(50%乃至10%の範囲で割合変
更可能),ベンジルアルコール10%(10%乃至20
%の範囲で割合変更可能),オルソキシレン40%(4
0%乃至70%の範囲で割合変更可能)の成分と割合で
試薬を作ればよい。また、他の試薬としては、グライコ
ール5%,パラキシレン80%(80%乃至15%の範
囲で割合変更可能),オルソキシレン5%(5%乃至6
0%の範囲で割合変更可能),ベンジルアルコール10
%(10%乃至20%の範囲で割合変更可能)の成分と
割合からなる試薬等がある。
【0015】なお、実施例では外部からインキが溶けた
か否かを見易いようにするため赤インキ(14)と白イ
ンキ(16)を線状にした印刷パターンを袋体(12)
に印刷したが、赤インキ(14)又は白インキ(16)
を一色だけ印刷してもよいことは勿論である。また、印
刷する赤インキ(14)と白インキ(16)の印刷の厚
みを変えることにより赤インキ(14),白インキ(1
6)の溶ける時間を変化させるようにしてもよい。な
お、実施例では赤インキ(14),白インキ(16)を
袋体(12)の内部に印刷したが、これに限定されるも
のではなく赤色塗料,白色塗料を袋体(12)の内部に
吹き付けてもよい。また、実施例では本発明に係る温度
時間管理識別具を加工食料品に添付して品質を管理する
例を示したが、冷凍食品,野菜,果物及び医薬品等をは
じめとする種々の商品の品質管理に適用することができ
るのは勿論である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の温度時間
管理識別具を使用すればその商品の保管温度が守れてい
ない状態で品質が劣化する所定時間を経過している場合
は、試薬にインキ又は塗料が溶けているので、保管時の
管理温度及び時間が行われていなかった事実を簡単かつ
迅速に知ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る温度時間管理識別具の第1実施例
の断面図である。
【図2】本発明に係る温度時間管理識別具の第1実施例
を示す斜視断面図である。
【図3】本発明に係る温度時間管理識別具の第2実施例
を示す断面図である。
【図4】本発明に係る温度時間管理識別具の第2実施例
の変形例を示す断面図である。
【図5】本発明に係る温度時間管理識別具の第2実施例
の他の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
(10)・・・温度時間管理識別具 (12)・・・袋体 (14)・・・赤インキ (16)・・・白インキ (18)・・・試薬 (50)・・・温度時間管理識別具 (52)・・・容器 (60)・・・温度時間管理識別具 (62)・・・容器 (70)・・・温度時間管理識別具 (72)・・・袋状容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋体と、この袋体の内部に付されたイン
    キ又は塗料と、前記袋体に注入され第1の温度で凝固す
    ると共に第2の温度で液化し始めて所定時間以上経過す
    ると前記インキ又は塗料を溶かす試薬と、を有してなる
    ことを特徴とする温度時間管理識別具。
  2. 【請求項2】 袋体と、この袋体の内部に付されたイン
    キ又は塗料と、前記袋体に収容された容器と、この容器
    に封入され第1の温度で凝固すると共に第2の温度で液
    化し始めて所定時間以上経過すると前記インキ又は塗料
    を溶かす試薬と、を有してなることを特徴袋体と、この
    袋体の内部に付されたインキ又は塗料と、前記袋体に注
    入され第1の温度で凝固すると共に第2の温度で液化し
    始めて所定時間以上経過すると前記インキ又は塗料を溶
    かす試薬と、を有してなることを特徴とする温度時間管
    理識別具。
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