JPH06235089A - 平版印刷版用支持体の陽極酸化処理装置 - Google Patents

平版印刷版用支持体の陽極酸化処理装置

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JPH06235089A
JPH06235089A JP2305693A JP2305693A JPH06235089A JP H06235089 A JPH06235089 A JP H06235089A JP 2305693 A JP2305693 A JP 2305693A JP 2305693 A JP2305693 A JP 2305693A JP H06235089 A JPH06235089 A JP H06235089A
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JP
Japan
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electrode
anodic oxidation
power feed
aluminum strip
feed roller
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JP2305693A
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English (en)
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Nagayoshi Kaneko
修芳 金子
Yuzo Inukai
祐蔵 犬飼
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】直接面給電方式でアルミニウム帯状物を陽極酸
化処理する陽極酸化処理装置において、給電ローラーか
ら電極へ直接流れるもれ電流を防止し、かつ、アルミニ
ウム帯状物の裏面にスパーク故障及び擦り傷故障が発生
しないようにする。 【構成】陽極酸化処理槽1内にアルミニウム帯状物2の
搬送方向に切断した断面形状が円弧状の電極3が設けら
れている。電界液5が陽極酸化槽1内に充填されてい
る。電極3の上方には、電極3と同心円状の円周面を持
つ給電ローラー6が電解液5に略半分浸漬した状態で回
転自在に配置されている。給電ローラー6の外周面には
感圧導電性ゴム7が設けられている。給電ローラー6は
電源(図示せず)を介して電極3に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平版印刷版用支持体に
用いるアルミニウム又はその合金製のアルミニウム帯状
物の陽極酸化処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】平版印刷版用支持体の陽極酸化処理装置
としては、図3に示すように、アルミニウム帯状物11を
負に帯電させるための給電部12と、アルミニウム帯状物
11を陽極酸化処理する陽極酸化処理部13と、給電部12と
陽極酸化処理部13との間の電流の短絡を防止する中間部
14とが設けられ、給電部12及び陽極酸化処理部13には電
解液15が貯留されている。そして、給電部12には給電電
極16が、陽極酸化処理部13には電解電極17がそれぞれ電
解液15中に配置され、これらの給電電極16と電解電極17
は直流電源18を介して接続されている(特公昭58−2451
7号公報)。
【0003】しかし、このような陽極酸化処理装置は、
給電部12と陽極酸化処理部13とが別個の槽で構成されて
いるので、これらの間では電流はアルミニウム帯状物11
の長手方向に流れる。しがって、オーム損により電圧が
増加し、電力コストが増加するものである。特に、処理
スピードを早くしたり、生成皮膜量を増加した場合に影
響が大きくなっていた。また、薄物のアルミニウム帯状
物を処理する場合、オーム損によるジュール熱の発生の
ため、アルミニウム帯状物が溶断する場合があった。
【0004】そこで、給電と陽極酸化が同一の槽内で行
われ、アルミニウム帯状物の長手方向に電流が流れない
直接面給電方式が提案されている。この直接給電方式の
陽極酸化処理装置としては、図4に示すように、陽極酸
化槽21内に電解液22が充填され、この電解液22に浸漬し
た状態で断面形状が円弧状の電極23が設けられている。
また、電極23と略同心円状に給電ローラー24が回転自在
に設けられている。そして、アルミニウム帯状物25が給
電ローラー24に巻付けられて搬送されつつ、アルミニウ
ム帯状物25の厚さ方向に電流が流され給電ローラー24に
接触していない反対側の面が陽極酸化処理される(「連
続表面処理技術」486頁,図13,株式会社総合技術セン
ター発行)。
【0005】しかし、このような陽極酸化処理装置は、
給電ローラー24の外周面は金属で形成されているため、
給電ローラー24のアルミニウム帯状物25が接触していな
い部分から電解液22を経て対向する電極23に直接流れる
電流(もれ電流)が発生し、電力ロスの原因となってい
た。
【0006】そして、もれ電流による電力ロスを改善す
るものとして、図5に示すような直接面給電方式の陽極
酸化処理装置が提案されていた(特開昭60−211039号公
報)。この陽極酸化処理装置は、給電ローラー31の外周
面に弁作用金属32を設けた他は、図4に示す陽極酸化処
理装置をと同様に構成され、アルミニウム帯状物25が接
触していない弁作用金属32からは電流が流れないように
し、もれ電流の発生を防止できるようにしたものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アルミニウム
帯状物は弁作用金属に接触するものであり、この弁作用
金属は硬質で、かつ、凹凸のない完全な平面状に形成す
るのは困難であるので、アルミニウム帯状物と弁作用金
属との接触が不均一になり、アルミニウム帯状物の裏面
(弁作用金属と接触している面、すなわち、陽極酸化皮
膜が形成される面の反対側の面)にスパーク故障、傷故
障が発生しやすいものであった。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決し、アルミ
ニウム帯状物にスパーク故障、傷故障等が発生すること
なく、もれ電流を防止できるようにした平版印刷版用支
持体の陽極酸化処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、本発明の平版印刷版用支
持体の陽極酸化処理装置は、長尺のアルミニウム又はそ
の合金製の帯状物を密着支持する給電ローラーと、この
給電ローラーの外周面に設けられた感圧導電性ゴムと、
前記給電ローラーの外周面に沿って設置された略同心円
状の電極と、この電極の給電ローラーの間に充填された
電解液とを有することを特徴として構成されている。
【0010】本発明の平版印刷版用支持体の陽極酸化処
理装置では、給電ローラーの外周面に感圧導電性ゴムが
設けられている。この感圧導電性ゴムは、加わる圧力が
ゼロ又は低い場合に高い電気抵抗値を持ち、加わる圧力
が所定値以上の場合に電気抵抗値が急激に低下する性質
を有しているものである。したがって、アルミニウム帯
状物が接触しない部分は高い電気抵抗値を持ち、アルミ
ニウム帯状物が接触する部分は低い電気抵抗値を持つよ
うになっている。
【0011】感圧導電性ゴムの電気抵抗を低下させる所
定の圧力としては、10g/cm2以上が好ましい。感圧導
電性ゴムの厚さは、1mm以上20mm以下が好ましい。
【0012】アルミニウム帯状物は、純アルミニウム又
はアルミニウム合金で形成されており、このアルミニウ
ム合金としては、例えば、珪素、鉄、銅、マンガン、マ
グネシウム、クロム、亜鉛、ビスマス、ニッケルなどの
金属とのアルミニウム合金がある。帯状物の厚みは、一
般に、0.1〜0.5mmの範囲である。
【0013】電解液としては、例えば、硫酸、燐酸、シ
ュウ酸又はそれらの塩の水溶液、あるいはそれらの混合
液があるが、所望の品質を得るために最適なものを選べ
ばよい。電解液の濃度、温度も自由に選択できる。
【0014】電源波形としては、直流の場合が一般的で
あるが、他にも交流波形や交直重畳波形など所望の品質
を得るために最適なものを選択できる。
【0015】陽極酸化時の電流密度は、自由に選択でき
る。例えば、処理時間中常に一定値としてもよいし、次
第に電流密度を上げていくようにしてもよい。
【0016】本発明の陽極酸化処理の前段階において、
通常、粗面化処理が施されている。この粗面化処理は、
アルミニウム支持体の保水性及びその上に塗設される感
光材料との密着性を向上させるためのもので、機械的粗
面化法、化学的粗面化法、電気化学的粗面化法又はそれ
らを組み合わせた方法により行われる。
【0017】機械的粗面化法としては、例えば、ワイヤ
ーブラシグレイニング法、ブラシグレイニング法、サン
ドブラスト法、ボールグレイニング法がある。化学的粗
面化法としては、例えば、選択的に表面を溶解させる方
法がある。電気化学的粗面化法としては、例えば、硝
酸、塩酸及びその混合液を電解液として用いる方法があ
る。さらに、これらに硝酸アルミニウム、塩化アルミニ
ウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硝酸マン
ガン、塩化マンガン、硝酸鉄、塩化鉄などの塩類を添加
してもよい。また、塩化ナトリウムや硝酸ナトリウムな
どの中性塩水溶液も用いられる。
【0018】また、粗面化処理した後陽極酸化処理前
に、必要に応じてアルカリエッチング処理、中和処理、
デスマット処理などを適宜選択、複合して実施すること
ができる。
【0019】また、以上のような装置を1ユニットとし
て2つ以上の複数のユニットを長手方向に連結させ、複
数回上述した同様の陽極酸化処理を繰り返してもよい。
【0020】帯状物を陽極酸化処理した後、必要により
特開平1−150583号公報記載の封孔処理、特開昭60−14
9491号公報記載の親水化処理、米国特許3181461号明細
書記載のアルカリ金属シリケート水溶液処理、米国特許
3860426号明細書記載の水溶性金属塩を含む親水性セル
ロースの下塗り層塗設などを適宜選択して実施できる。
【0021】本発明による平版印刷版用支持体は、その
表面に感光層を設けて感光性平版印刷版とすることがで
きる。この感光層の組成物としては、ジアゾ樹脂からな
るもの、o-キノンジアジゾ化合物からなるもの、感光性
アジド化合物からなるもの、光重合性組成物、分子中に
不飽和二重結合を有する感光性樹脂からなる組成物等が
ある。
【0022】
【作用】本発明の平版印刷版用支持体の陽極酸化処理装
置では、給電ローラーの外周面に設けられた感圧導電性
ゴムが、アルミニウム帯状物と接触している部位のみ電
流を流し、アルミニウム帯状物と接触していない部分で
は電流を流さないので、もれ電流が発生しない。また、
感圧導電性ゴムは柔軟であり、かつ、アルミニウム帯状
物はある程度の張力を持って、すなわち感圧導電性ゴム
を給電ローラーの中心方向へ押圧しつつ搬送されている
ので、アルミニウム帯状物と感圧導電性ゴムとが離れる
ことがない。したがって、アルミニウム帯状物にスパー
ク故障、傷故障を起こさせない。
【0023】本発明の平版印刷版用支持体の陽極酸化処
理装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0024】図1は平版印刷版用支持体の陽極酸化処理
装置の概略図、図2は平版印刷版用支持体の陽極酸化処
理装置の給電ローラー部分の拡大斜視図である。
【0025】図1において、符号1は陽極酸化処理槽
で、この陽極酸化処理槽1内にアルミニウム帯状物2の
搬送方向に切断した断面形状が円弧状の電極3が設けら
れている。電極3の一方の一端部上方には電解液流入口
4が設けられ、この電解液流入口4から電解液5が陽極
酸化槽1内に充填されている。また、電極3の上方に
は、僅かな距離を隔てて電極3と同心円状の円周面を持
つ給電ローラー6が電解液5に略半分浸漬した状態で回
転自在に配置され、図2に示すように、その外周面には
感圧導電性ゴム7が設けられている。そして、この給電
ローラー6は電源(図示せず)を介して電極3に接続さ
れている。さらに、この給電ローラー6の両側には、上
流側ガイドローラー8及び下流側ガイドローラー9が回
転自在に設けられている。
【0026】以上のような平版印刷版用支持体の陽極酸
化処理装置でアルミニウム帯状物の陽極酸化処理を行う
には、まず、アルミニウム帯状物2を給電ローラー6に
巻き付けて搬送しつつ、給電ローラー6からアルミニウ
ム帯状物2に給電するが、この時、感圧導電性ゴム7の
内アルミニウム帯状物2が接触している部分aは、アル
ミニウム帯状物2により押圧されているので導電性とな
っているが、アルミニウム帯状物2が接触していない部
分bは、何ら圧力を受けていないので非導電性の状態を
保っている。
【0027】したがって、電流は感圧導電性ゴム7の導
電性部分aのみを流れてアルミニウム帯状物2に流れ込
み、感圧導電性ゴム7の非導電性部分bには全く電流は
流れない。これにより、アルミニウム帯状物2は効率よ
く陽極酸化処理される。
【0028】また、アルミニウム帯状物2が給電ローラ
ー6に巻付けられた搬送されている時、アルミニウム帯
状物2は感圧導電性ゴム7に接触しているので、アルミ
ニウム帯状物2は常に感圧導電性ゴム7に密着状態とな
り、その接触側の面である裏面にスパーク故障が発生せ
ず、かつ、感圧導電性ゴム7の柔軟性により、裏面に擦
り傷などの傷故障が発生しない。
【0029】
【実施例】次に、図1及び図2の陽極酸化処理装置と従
来の陽極酸化処理装置を用いて陽極酸化処理した実施結
果に付いて説明する。
【0030】〔陽極酸化処理する帯状物〕長尺のJIS
1050アルミニウムの帯板状製品(厚み0.15mm、幅1000m
m)をライン搬送速度50m/分で以下の処理を行なった。
まず、パミスー水懸濁液を研磨剤として回転ナイロンブ
ラシで表面を砂目立てした。この時の表面粗さ(中心線
平均粗さ)は0.5μmであった。水洗後、70℃の10%苛
性ソーダ水溶液中でアルミニウムの溶解量が5g/m2
なるようにエッチングした。水洗後、30%硝酸水溶液中
で中和し、再び水洗を行なった。その後、0.7%硝酸水
溶液中で陽極時電圧23ボルト、陰極時電圧12ボルトの矩
形波交番波形を用いて(特開昭52−77702号公報実施例
に記載の電源波形)160クーロン/dm2の陽極時電気量で2
0秒間電解粗面化を行ない、30%硫酸水溶液中で表面を
洗浄した後、水洗した。
【0031】〔実施例1〕上記アルミニウム帯状物を図
1に示す陽極酸化処理装置を用い、電解液として20%の
硫酸水溶液を用い、ライン搬送速度50m/分、液温30
℃、電流密度25A/dm2で陽極酸化処理した。感圧導電
性ゴムは、厚さ2mmとした。その結果、膜厚1.5μmの
酸化皮膜が、良好、かつ幅方向に均一に生成された。ア
ルミニウム帯状物の裏面にスパーク故障及び傷故障が発
生していなかった。また、もれ電流が無く、電解電圧は
22Vであった。
【0032】〔従来例1〕図3に示す陽極酸化処理装置
を用いた他は、実施例1と同一の条件で陽極酸化処理を
行なった。その結果、電解電圧は約100Vであり、エッ
ジ部に焼け故障が発生した。また、裏面の皮膜量は表面
の約80%にも達していた。
【0033】〔従来例2〕図4に示す陽極酸化処理装置
を用いた他は、実施例1と同一の条件で陽極酸化処理を
行なった。その結果、もれ電流が大きく生成した酸化皮
膜の膜厚は0.2μmであった。
【0034】〔従来例3〕図5に示す陽極酸化処理装置
を用いた他は、実施例1と同一の条件で陽極酸化処理を
行なった。その結果、もれ電流はないが、アルミニウム
帯状物の裏面にスーク故障及び擦り傷故障が発生してい
た。
【0035】
【発明の効果】本発明は、もれ電流の発生を防止でき、
かつ、アルミニウム帯状物にスパーク故障、傷故障等を
発生させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による平版印刷版用支持体の陽極酸化
処理装置の一例の断面模式図。
【図2】 本発明による平版印刷版用支持体の陽極酸化
処理装置の給電ローラー部分の拡大斜視図。
【図3】 従来の陽極酸化処理装置の断面模式図。
【図4】 従来の直接面給電方式の陽極酸化処理装置の
断面模式図。
【図5】 従来の直接面給電方式の陽極酸化処理装置の
断面模式図。
【符号の説明】
1…陽極酸化処理槽 2…アルミニウム帯状物 3…電極 5…電解液 6…給電ローラー 7…感圧導電性ゴム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺のアルミニウム又はその合金製の帯
    状物を密着支持する給電ローラーと、この給電ローラー
    の外周面に設けられた感圧導電性ゴムと、前記給電ロー
    ラーの外周面に沿って設置された略同心円状の電極と、
    この電極と給電ローラーの間に充填された電解液とを有
    することを特徴とする平版印刷版用支持体の陽極酸化処
    理装置。
JP2305693A 1993-02-10 1993-02-10 平版印刷版用支持体の陽極酸化処理装置 Pending JPH06235089A (ja)

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