JPH06234709A - トリフェニルアミン化合物の製造方法 - Google Patents

トリフェニルアミン化合物の製造方法

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JPH06234709A
JPH06234709A JP2091593A JP2091593A JPH06234709A JP H06234709 A JPH06234709 A JP H06234709A JP 2091593 A JP2091593 A JP 2091593A JP 2091593 A JP2091593 A JP 2091593A JP H06234709 A JPH06234709 A JP H06234709A
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JP
Japan
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compound
formula
triphenylamine
substituted
tolyl
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Pending
Application number
JP2091593A
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English (en)
Inventor
Eriko Tsuruoka
江利子 鶴岡
Akira Hirano
平野  明
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 光導電材料として有用な新規のトリフェニル
アミン化合物の製造法を提供する。 【構成】 式1の化合物と式2の化合物を、塩基の存在
下、N,N−ジメチルホルムアミド等の溶媒中で反応さ
せ、式3のトリフェニルアミン化合物を得る。式1の化
合物に対し式2の化合物は2当量以上、塩基も同量の2
当量以上を用い、溶媒は1〜10重量倍を使用する。 (Aは炭素数10以下の置換または非置換のアルキリデ
ン基) (Rは水素、m位、p位置換のメチル基、Rは水
素、フェニル基、m−トリル基、p−トリル基) (Aは炭素数10以下の置換または非置換のアルキリデ
ン基、Rは水素、m位、p位置換のメチル基、R
水素、フェニル基、m−トリル基、p−トリル基)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホール輸送性光導電材
料として有効なトリフェニルアミン化合物の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真感光体分野において、感光体の
有機光導電材料としては、ポリ−N−ビニルカルバゾー
ルをはじめとする高分子材料が提案されてきた。しかし
ながら、耐久性、感度が低いなどの問題を有しているた
め、その後低分子化合物を樹脂分散したものが多く用い
られるようになった。低分子化合物としては特公昭55
−42380号公報記載のヒドラゾン化合物,特開昭5
2−72231号公報記載のピラゾリン化合物、特開昭
58−65440号公報記載のトリフェニルアミン化合
物などが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の化合物
を使用した電子写真感光体はコロナ帯電時に発生するオ
ゾンの分解、あるいは光、熱による安定性などに問題が
あり、感光体に要求される諸特性を充分満足するのもで
はなく、さらに優れた感光体の開発が望まれていた。特
願平4−025940号明細書記載のトリフェニルアミ
ン化合物はこのような要求を満足させるものであるが、
上記記載の製造方法では目的化合物の合成は非常に困難
であり、収率は低いものであった。
【0004】本発明の目的は、特願平4−025940
号明細書記載のトリフェニルアミン化合物を高収率で得
られる製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明者らは従来の状況に
鑑みて研究を続けた結果、式(1)で表されるアルデヒ
ド化合物に塩基の存在下、式(2)で表されるホスホン
酸エステルを反応させることにより、式(3)で表され
る新規なトリフェニルアミン化合物を製造できることを
見い出した。また式(1)で表されるアルデヒド化合物
は、式(4)で表されるトリフェニルアミン化合物にヴ
ィルスマイヤー試薬を作用させた後加水分解することに
より製造できることを見出し、本発明に至った。
【0006】
【化1】
【0007】(式中、Aは炭素数10以下の置換または
非置換のアルキリデン基を示す。)
【0008】
【化2】
【0009】(R1 は水素、m位、p位置換のメチル基
を示す。R2 は水素、フェニル基、m−トリル基、p−
トリル基を示す。)
【0010】
【化3】
【0011】(式中、Aは炭素数10以下の置換または
非置換のアルキリデン基を示す。R1 は水素、m位p位
置換のメチル基を示す。R2 は水素、フェニル基、m−
トリル基、p−トリル基を示す。)
【0012】
【化4】
【0013】(式中、Aは炭素数10以下の置換または
非置換のアルキリデン基を示す。)本発明に使用する一
般式(2)のホスホン酸エステル及び塩基は式(1)の
アルデヒド化合物に対し、2モル以上用い、適当な溶媒
中、室温、加温して反応を行う。
【0014】ホスホン酸エステルは公知の方法によって
製造する。また塩基は、ナトリウムメチラート、ナトリ
ウムエチラート、カリウム−t−ブチラートなどのアル
コラート、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリ
ウムアミド、水素化ナトリウムなどが挙げられる。
【0015】溶媒としては、トルエン、ベンゼンなどの
芳香族炭化水素、メタノール、エタノール、イソプロピ
ルアルコール、メチルセルソルブなどのアルコール類、
エチレングリコール、プロピレングリコールなどのグリ
コール類、ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエー
テル類、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
ホキシドが使用できる。特にトルエン、N,N−ジメチ
ルホルムアミドが好適である。使用量は、特に制限がな
く、1〜10重量倍あれば十分である。
【0016】反応は室温で充分進行するが、加熱して反
応時間を短縮しても良い。通常は10〜100℃、好ま
しくは20〜70℃である。
【0017】反応終了後は、濾過あるいは抽出等を施し
た後、必要に応じて再結晶、カラムクロマトグラフィ
ー、減圧蒸留などにより精製し、目的物(3)が得られ
る。
【0018】また式(1)で表されるアルデヒド化合物
は、式(4)で表されるトリフェニルアミン化合物に対
してヴィルスマイヤー試薬を2モル以上、好ましくは4
モル以上作用させた後、加水分解することにより製造で
きる。本製造方法では、式(4)のトリフェニルアミン
化合物とヴィルスマイヤー試薬が縮合した反応中間体で
あるインモニウム塩が生成する。生成したインモニウム
塩は水またはアルカリ水溶液の作用で容易に加水分解
し、式(1)で表させるアルデヒド化合物に誘導され
る。
【0019】本発明に使用するヴィルスマイヤー試薬は
N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルホルムアニ
リドなどのアミド類及びオキシ塩化リン、ホスゲン、塩
化チオニル等の酸ハライド類より、公知の方法によって
調製できる。好ましくはN,N−ジメチルホルムアミ
ド、N−メチルホルムアニリド及びオキシ塩化リンによ
って調製されたヴィルスマイヤー試薬が用いられる。
【0020】実施例態様は、ヴィルスマイヤー試薬をあ
らかじめ調製したのち、適当な溶媒中で式(4)のトリ
フェニルアミン化合物を作用させる方法、または適当な
溶媒中、式(4)のトリフェニルアミン化合物及び前記
アミド類の共存下、酸ハライドを作用させて、ヴィルス
マイヤー試薬を生成させた後、引き続き(4)のトリフ
ェニルアミン化合物と反応する方法のどちらの方法も用
いることができる。
【0021】反応に使用される溶媒としてはベンゼン、
トルエンなどの芳香族炭化水素、塩化メチレン、クロロ
ホルム、1.1−ジクロルエタン、1.2−ジクロルエ
タン、などのハロゲン化脂肪族炭化水素、モノクロルベ
ンゼン、ジクロルベンゼンなどのハロゲン化芳香族炭化
水素、アセトニトリル、エーテルなどを挙げることがで
きる。さらにヴィルスマイヤー試薬の調製に好適なN−
メチルホルムアニリド、N,N−ジメチルホルムアミド
も反応溶媒として使用することができるが、特にトルエ
ン、N,N−ジメチルホルムアミドが好適である。溶媒
量は通常、原料に対して1〜10重量倍で十分であり、
反応温度は0〜150℃の範囲、特に20〜100℃が
好ましい。
【0022】又、加水分解時に用いるアルカリ水溶液と
しては、好ましくは水酸化ナトリウム水溶液、酢酸カリ
ウム水溶液、酢酸ナトリウム水溶液などが用いられる。
加水分解は特に加熱することなく室温で容易に反応は進
行する。
【0023】反応終了後は、濾過あるいは抽出等を施
し、必要に応じて再結晶、カラムクロマトグラフィー、
減圧蒸留などにより精製し、目的のアルデヒド化合物
(1)が得られる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
るが、本発明は、その要旨を越えない限り、以下の実施
例に限定されるものではない。 (実施例1)水素化ナトリウム(油性)0.16gの
N,N−ジメチルホルムアミド懸濁溶液3ccに、氷冷
下、1.1−ジ−(p−トリル)メチルホスホン酸ジエ
チル0.9gをゆっくり滴下した。これに、式(5)で
表されるアルデヒド化合物0.6gをN,N−ジメチル
ホルムアミド溶液10mlにとかしたものを滴下し、室
温で3日間攪拌した。反応終了後、反応液に水を加え、
トルエンで抽出した。抽出溶液が中性となるまで充分水
洗いを行い、乾燥後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーで精製分離し、黄色結晶0.59gを収率65%で
得た。得られた結晶はNMRにて同定を行い、目的の
(6)のトリフェニルアミン化合物であることを確認し
た。
【0025】1 H−NMR(CDCl3 ):δ(ppm) 1.6(4H,m),2.2(6H,m),2.3(1
8H,s),6.7〜7.2(42H,m)
【0026】
【化5】
【0027】
【化6】
【0028】(比較例1)化合物(5)0.6g、1.
1−ジ−(p−トリル)メチルホスホン酸ジエチル0.
9gをN,N−ジメチルホルムアミド10mlに溶解さ
せ、10℃以下に冷却した。SM−28(ナトリウムメ
チラート/メタノール溶液 28%)0.6mlを滴下
し、室温で4日間反応させたが原料を回収するにとどま
り、目的化合物(6)は得られなかった。 (実施例2〜7)実施例1と同様の反応条件でアルデヒ
ド化合物とホスホネートを反応させ、相当するトリフェ
ニルアミン化合物を得た。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】(実施例8)トルエン15mlに式(7)
で表されるトリフェニルアミン化合物4.03gを分散
し、0〜5℃に冷却した後、N−メチルホルムアニリド
9g、オキシ塩化リン6ccを滴下した。同温度で1時
間攪拌した後80℃に昇温し、3時間攪拌した。さらに
室温まで冷却した後、液温を60℃以下に保ちながら反
応溶液に水を加えて有機層を分離し、有機層が中性にな
るまで水洗した後乾燥した。これをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーにより精製し、(5)の黄色結晶3.
5gを収率80%で得た。
【0032】1 H−NMR(CDCl3 ):δ(ppm) 1.6(4H,m),2.2(6H,m),2.3(6
H,s),6.8〜7.8(24H,m),9.72
(2H,s)
【0033】
【化7】
【0034】
【化5】
【0035】(実施例9)N,N−ジメチルホルムアミ
ド15mlに式(8)で表させるトリフェニルアミン化
合物3.2gを分散し、0〜5℃に冷却後、オキシ塩化
リン6ccを滴下した。同温度で1時間攪拌した後、8
0℃で6時間攪拌した。さらに室温まで冷却した後、液
温を60℃以下に保ちながら反応溶液に水を加えた。こ
の反応液をトルエンで抽出した後、抽出液が中性になる
まで水洗し、乾燥した。これをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにより精製し、(9)の黄色結晶2.3g
を収率66%で得た。
【0036】1 H−NMR(CDCl3 ):(ppm) 0.75(3H,t),1.50(3H,s),2.0
5(2H,q),2.3(6H,s),6.9〜7.0
5(24H,m),9.8(2H,s)
【0037】
【化8】
【0038】
【化9】
【0039】(比較例2)化合物(7)4.03g、N
−メチルホルムアニリド1.8、オキシ塩化リン1.3
ccを、トルエン15ml中で実施例1と同様に反応と
処理を行い、(5)を0.5g得た。(収率11%)
【発明の効果】本発明の製造法によれば光導電材料とし
て有用な新規のトリフェニルアミン化合物を高収率で製
造することができる。またアルデヒド化合物は、光導電
材料として有用なトリフェニルアミン化合物の合成材料
として広い応用範囲を持つため、他の誘導体の製造にも
利用できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1)で表される化合物に塩基の
    存在下、一般式(2)で表されるホスホン酸エステルを
    反応させることを特徴とする一般式(3)で表されるト
    リフェニルアミン化合物の製造方法。 【化1】 (式中、Aは炭素数10以下の置換または非置換のアル
    キリデン基を示す。) 【化2】 (R1 は水素、m位、p位置換のメチル基を示す。R2
    は水素、フェニル基、m−トリル基、p−トリル基を示
    す。) 【化3】 (式中、Aは炭素数10以下の置換または非置換のアル
    キリデン基を示す。R1 は水素、m位、p位置換のメチ
    ル基を示す。R2 は水素、フェニル基、m−トリル基、
    p−トリル基を示す。)
  2. 【請求項2】 一般式(1)で表される化合物が、一般
    式(4)のトリフェニルアミン化合物にヴィルスマイヤ
    ー試薬を作用させた後、加水分解することによって得ら
    れるアルデヒド化合物であることを特徴とする、請求項
    1記載のトリフェニルアミン化合物の製造方法。 【化4】 (式中、Aは炭素数10以下の置換または非置換のアル
    キリデン基を示す。)
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007531762A (ja) * 2004-03-31 2007-11-08 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 電荷輸送材料として使用するトリアリールアミン化合物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113459A (ja) * 1989-09-28 1991-05-14 Mitsui Toatsu Chem Inc 電子写真用感光体

Patent Citations (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950613