JPH0623401U - 除草器 - Google Patents
除草器Info
- Publication number
- JPH0623401U JPH0623401U JP5605492U JP5605492U JPH0623401U JP H0623401 U JPH0623401 U JP H0623401U JP 5605492 U JP5605492 U JP 5605492U JP 5605492 U JP5605492 U JP 5605492U JP H0623401 U JPH0623401 U JP H0623401U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening angle
- holding portion
- weed
- weeds
- weeder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 芝生の中の雑草の根元に挾持部３を差し込
み、テコ支点部２を接地して握柄１を押し下げると挾持
部３がテコの理により増力されて上動し、雑草を抜き取
ることになる便利な除草器を提供すること。 【構成】 二股状の挾持部３の切り込み長さを１０〜３
０mm程度の範囲に設定し、挾持部３の開口角度を６°〜
１２°程度の範囲に設定し、且つ左右の二股先端部３'
・３'の内縁を前記挾持部３の開口角度よりも大きい開
口角度に拡げて挾持部３に雑草導入縁４・４を左右対向
状態に形成し、挾持部３の対向内縁に凹凸歯５・５を並
設した除草器。
み、テコ支点部２を接地して握柄１を押し下げると挾持
部３がテコの理により増力されて上動し、雑草を抜き取
ることになる便利な除草器を提供すること。 【構成】 二股状の挾持部３の切り込み長さを１０〜３
０mm程度の範囲に設定し、挾持部３の開口角度を６°〜
１２°程度の範囲に設定し、且つ左右の二股先端部３'
・３'の内縁を前記挾持部３の開口角度よりも大きい開
口角度に拡げて挾持部３に雑草導入縁４・４を左右対向
状態に形成し、挾持部３の対向内縁に凹凸歯５・５を並
設した除草器。
Description
【０００１】
本考案は、芝の中の雑草を抜き取るのに使用している便利な除草器に係るもの である。
【０００２】
出願人は実公昭５７−３１６８１号に示すような雑草の根元に二股先端部を差 し込んで、テコの理により雑草を引き抜く除草器を開発している。
【０００３】 最近、ゴルフ場に農薬を使用することが制限されてから芝生の随所に雑草が目 立つようになり、この雑草の抜き取りに出願人の除草器が多用されるようになっ た。
【０００４】 その結果、芝生の雑草の抜き取り用の除草器としてはまだ欠点があることが確 認された。
【０００５】 芝生中の雑草は、点在状態で而かも株が小さいものが多いため二股部で雑草の 根元を確実に挾持することができず、抜き取りが的確に行われない上、常に二股 部の基部側に雑草を押し込むように注意して抜き取り作業を行わなければならず 、迅速に能率良く雑草の抜き取りを行うことができなかった。
【０００６】 出願人は、この作業を実際に体験し、色々な改良を施した試作品をテストし、 本考案を完成した。
【０００７】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【０００８】 握柄１の先端寄りの下側にテコ支点部２を設け、握柄１の先端部に二股状の挾 持部３を稍上向きに設けた除草器において、二股状の挾持部３の切り込み長さを １０〜３０mm程度の範囲に設定し、挾持部３の開口角度を６°〜１２°程度の範 囲に設定し、且つ左右の二股先端部３'・３'の内縁を前記挾持部３の開口角度よ りも大きい開口角度に拡げて挾持部３に雑草導入縁４・４を左右対向状態に形成 し、挾持部３の対向内縁に凹凸歯５・５を並設したことを特徴とする除草器に係 るものである。
【０００９】
芝生の中の雑草の根元に挾持部３を差し込み、テコ支点部２を接地して握柄１ を押し下げると挾持部３がテコの理により増力されて上動し、雑草を抜き取るこ とになる。
【００１０】
図面は本考案の一実施例を示すもので、握柄１の先端寄りの下側にテコ支点部 ２を設け、握柄１の先端部に二股状の挾持部３を稍上向きに設けた除草器におい て、二股状の挾持部３の切り込み長さを１０〜３０mm程度の範囲に設定し、挾持 部３の開口角度を６°〜１２°程度の範囲に設定し、且つ左右の二股先端部３' ・３'の内縁を前記挾持部３の開口角度よりも大きい開口角度に拡げて挾持部３ に雑草導入縁４・４を左右対向状態に形成し、挾持部３の対向内縁に凹凸歯５・ ５を並設する。 本案品は挾持部３の切り込みａの開口角度を従来品より狭く設定したから芝生 の雑草の抜き取りが的確に行われ、且つ雑草の差し込みは開口角度を大きく設定 した雑草導入縁４・４を設けたから雑草の挾持部３内への導入挾持が極めて容易 に行われ、芝生内の雑草の除草器として秀れた実用性を発揮するが、その他色々 な所の草の抜き取りに使用される便利な除草器となる。
【００１１】 図中符号６は吊孔である。
【００１２】
【考案の効果】 本考案は上述のように、二股状の挾持部の切り込み長さを１０〜３０ｍｍ程度
の 範囲に設定し、挾持部の開口角度を６°〜１２°程度の範囲に設定し、且つ左右 の二股先端部の内縁を前記挾持部の開口角度よりも大きい開口角度に拡げて挾持 部に雑草導入縁を左右対向状態に形成したから雑草の株が小さくとも挾持部の開 口角度が狭くなっている上、対向内縁に凹凸歯が並設されているから充分雑草を 確固に挾持し、その抜き取り作業を的確にする。
の 範囲に設定し、挾持部の開口角度を６°〜１２°程度の範囲に設定し、且つ左右 の二股先端部の内縁を前記挾持部の開口角度よりも大きい開口角度に拡げて挾持 部に雑草導入縁を左右対向状態に形成したから雑草の株が小さくとも挾持部の開 口角度が狭くなっている上、対向内縁に凹凸歯が並設されているから充分雑草を 確固に挾持し、その抜き取り作業を的確にする。
【００１３】 また、挾持部の開口角度が狭いと前記の雑草の抜き取りは的確に行われる反面 雑草の根元への差し込みが厄介になるが、この点挾持部の先端部に開口度を大き くした雑草導入縁を設けたから、挾持部の雑草根元への差込も極めて円滑に行わ れる便利な除草器となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本案品の平面図である。
【図２】本案品の側面図である。
【図３】本案品の要部の拡大平面図である。
１ 握柄 ２ テコ支点部 ３ 挾持部 ３' 二股先端部 ４ 雑草導入縁 ５ 凹凸歯
Claims (1)
- 【請求項１】 握柄の先端寄りの下側にテコ支点部を設
け、握柄の先端部に二股状の挾持部を稍上向きに設けた
除草器において、二股状の挾持部の切り込み長さを１０
〜３０mm程度の範囲に設定し、挾持部の開口角度を６°
〜１２°程度の範囲に設定し、且つ左右の二股先端部の
内縁を前記挾持部の開口角度よりも大きい開口角度に拡
げて挾持部に雑草導入縁を左右対向状態に形成し、挾持
部の対向内縁に凹凸歯を並設したことを特徴とする除草
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5605492U JPH0623401U (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 除草器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5605492U JPH0623401U (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 除草器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623401U true JPH0623401U (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=13016375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5605492U Pending JPH0623401U (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 除草器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623401U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3105201B2 (ja) * | 1998-10-20 | 2000-10-30 | 株式会社東京精密 | ウェーハの搬送保持機構 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP5605492U patent/JPH0623401U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3105201B2 (ja) * | 1998-10-20 | 2000-10-30 | 株式会社東京精密 | ウェーハの搬送保持機構 |
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