JPH06233723A - 液体による抽出装置 - Google Patents
液体による抽出装置Info
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- JPH06233723A JPH06233723A JP5324580A JP32458093A JPH06233723A JP H06233723 A JPH06233723 A JP H06233723A JP 5324580 A JP5324580 A JP 5324580A JP 32458093 A JP32458093 A JP 32458093A JP H06233723 A JPH06233723 A JP H06233723A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/14—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measurement of pressure
- G01F23/16—Indicating, recording, or alarm devices being actuated by mechanical or fluid means, e.g. using gas, mercury, or a diaphragm as transmitting element, or by a column of liquid
- G01F23/162—Indicating, recording, or alarm devices being actuated by mechanical or fluid means, e.g. using gas, mercury, or a diaphragm as transmitting element, or by a column of liquid by a liquid column
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/002—Apparatus for making beverages following a specific operational sequence, e.g. for improving the taste of the extraction product
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/54—Water boiling vessels in beverage making machines
- A47J31/542—Continuous-flow heaters
- A47J31/545—Control or safety devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/54—Water boiling vessels in beverage making machines
- A47J31/56—Water boiling vessels in beverage making machines having water-level controls; having temperature controls
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/22—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
- G01F23/26—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of capacity or inductance of capacitors or inductors arising from the presence of liquid or fluent solid material in the electric or electromagnetic fields
- G01F23/263—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of capacity or inductance of capacitors or inductors arising from the presence of liquid or fluent solid material in the electric or electromagnetic fields by measuring variations in capacitance of capacitors
- G01F23/268—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of capacity or inductance of capacitors or inductors arising from the presence of liquid or fluent solid material in the electric or electromagnetic fields by measuring variations in capacitance of capacitors mounting arrangements of probes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 抽出工程を向上させる液体による抽出装置を
提供する。 【構成】 被抽出物10例えばコーヒーを抽出する液体
による抽出装置5は、最初の分量の水を予備加湿量と、
少なくとも1回の供給量とに分配し、少なくとも1回の
供給量を、時間的に離れた少なくとも2回の工程で注が
れる手段23,16を具える。注がれるべき水のレベル
を連続して測定する手段20a,20b,22により、
数通りの分配プログラムを選択することが可能になる。
提供する。 【構成】 被抽出物10例えばコーヒーを抽出する液体
による抽出装置5は、最初の分量の水を予備加湿量と、
少なくとも1回の供給量とに分配し、少なくとも1回の
供給量を、時間的に離れた少なくとも2回の工程で注が
れる手段23,16を具える。注がれるべき水のレベル
を連続して測定する手段20a,20b,22により、
数通りの分配プログラムを選択することが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある分量の液体を収容
する容器と、この液体の分量を示す手段と、前記分量の
液体を加熱する手段と、被抽出物及び前記分量の液体を
受けるフィルタ手段と、前記分量の液体を、時間的に離
れた少なくとも2回の工程で前記被抽出物に注がれる予
備加湿分量及び少なくとも1回の供給量に分配する分配
手段とを具える液体による抽出装置に関するものであ
る。
する容器と、この液体の分量を示す手段と、前記分量の
液体を加熱する手段と、被抽出物及び前記分量の液体を
受けるフィルタ手段と、前記分量の液体を、時間的に離
れた少なくとも2回の工程で前記被抽出物に注がれる予
備加湿分量及び少なくとも1回の供給量に分配する分配
手段とを具える液体による抽出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】抽出が、抽出されるべき被抽出物例えば
コーヒーに高温の液体(一般に水、場合によってはミル
ク)を加えて被抽出物の可溶性成分を抽出し、水/可溶
性成分の混合物を容器に集めることによって行われるこ
とは十分既知である。
コーヒーに高温の液体(一般に水、場合によってはミル
ク)を加えて被抽出物の可溶性成分を抽出し、水/可溶
性成分の混合物を容器に集めることによって行われるこ
とは十分既知である。
【0003】コーヒーの場合、通常一度に熱湯を注いで
いる。しかしながら幾つかの理由から、これは最適な方
法ではない。すなわち、コーヒー豆の粒子が最初は特
に、十分に加湿されず、膨らまされずかつ加熱されてな
く、したがって水が、コーヒーを適切に抽出されること
なく急速に通過する。可溶性成分の抽出の効率及び質を
向上させるために、複数回の工程で熱湯を注ぐことが提
案されている。このことは、独国特許公開明細書第39 0
9 626 号に記載されている。このために、抽出されるべ
き水が、予備加湿量と、最初の工程の供給量と、別の供
給量とに分配され、これらが順次注がれている。加湿す
ることは、注がれた熱湯の影響を受けてコーヒーを膨ら
ますことができる待機時間で行われる。その後、熱湯の
残りが1回又はそれ以上の工程で注がれる。
いる。しかしながら幾つかの理由から、これは最適な方
法ではない。すなわち、コーヒー豆の粒子が最初は特
に、十分に加湿されず、膨らまされずかつ加熱されてな
く、したがって水が、コーヒーを適切に抽出されること
なく急速に通過する。可溶性成分の抽出の効率及び質を
向上させるために、複数回の工程で熱湯を注ぐことが提
案されている。このことは、独国特許公開明細書第39 0
9 626 号に記載されている。このために、抽出されるべ
き水が、予備加湿量と、最初の工程の供給量と、別の供
給量とに分配され、これらが順次注がれている。加湿す
ることは、注がれた熱湯の影響を受けてコーヒーを膨ら
ますことができる待機時間で行われる。その後、熱湯の
残りが1回又はそれ以上の工程で注がれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このために上記明細書
は、これらの操作を、熱湯によるコーヒーの抽出を可能
にする時間間隔、又は抑制する時間間隔を規定すること
により行うことが提案されている。このことは、容器中
に含まれる水の加熱時間に影響を及ぼすことにより行わ
れる。しかしながら、使用者は常に同一分量の水を消費
するわけではなく、したがって実際には幾つかの問題が
発生するおそれがあるが、上記明細書は解決策を提案し
ていない。特に、少数のカップに対する予備加湿水の最
適分量は、多数のカップに対するそれとは大幅に異なる
おそれがある。予備加湿水の分量をコーヒーの分量すな
わちコーヒーメーカに入れる水の分量に適合させる手段
は、開示されていない。本発明の目的は、抽出工程を改
善させることである。
は、これらの操作を、熱湯によるコーヒーの抽出を可能
にする時間間隔、又は抑制する時間間隔を規定すること
により行うことが提案されている。このことは、容器中
に含まれる水の加熱時間に影響を及ぼすことにより行わ
れる。しかしながら、使用者は常に同一分量の水を消費
するわけではなく、したがって実際には幾つかの問題が
発生するおそれがあるが、上記明細書は解決策を提案し
ていない。特に、少数のカップに対する予備加湿水の最
適分量は、多数のカップに対するそれとは大幅に異なる
おそれがある。予備加湿水の分量をコーヒーの分量すな
わちコーヒーメーカに入れる水の分量に適合させる手段
は、開示されていない。本発明の目的は、抽出工程を改
善させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、前記容器中
の液体の分量を連続して測定し、前記予備加湿量及び少
なくとも1回の供給量を、前記容器中に最初に存在する
液体の分量に応じて前記液体を分配することにより規定
し、測定された液体の分量に応じて前記分配手段を制御
する手段を具える液体による抽出装置によって達成され
る。
の液体の分量を連続して測定し、前記予備加湿量及び少
なくとも1回の供給量を、前記容器中に最初に存在する
液体の分量に応じて前記液体を分配することにより規定
し、測定された液体の分量に応じて前記分配手段を制御
する手段を具える液体による抽出装置によって達成され
る。
【0006】したがって、液体による抽出装置は、容器
中に収容される液体のレベルを測定することにより、実
行されるべき液体分配プログラムを選択する。このよう
な方法により、使用者はつまみ又はスライダによって必
要なカップの個数を示す必要がなく、かつ、カップの個
数用のセレクタを必要としない。
中に収容される液体のレベルを測定することにより、実
行されるべき液体分配プログラムを選択する。このよう
な方法により、使用者はつまみ又はスライダによって必
要なカップの個数を示す必要がなく、かつ、カップの個
数用のセレクタを必要としない。
【0007】現代の課題は、使用者は単に、目に見える
液体レベルが所望のカップの個数に相当するまで、容器
中に水を注ぎ、次に水の分量に相当する引いたコーヒー
豆の分量を入れるということである。適切な変換器を用
いて液体レベルを測定することにより、液体による抽出
装置は、水の分量すなわち使用者によって所望される通
常のカップの個数を決定することができる。この場合、
抽出装置の電源をオンにすることだけ要求され、液体に
よる抽出装置はこの水の分量に対する適切なプログラム
を自動的に選択する。使用者がより濃い又はより薄いコ
ーヒーに対する好みを示すことができるセレクタを、設
けてもよく、その結果、種々のプログラムが注がれる水
の分量を分配するために選択される。
液体レベルが所望のカップの個数に相当するまで、容器
中に水を注ぎ、次に水の分量に相当する引いたコーヒー
豆の分量を入れるということである。適切な変換器を用
いて液体レベルを測定することにより、液体による抽出
装置は、水の分量すなわち使用者によって所望される通
常のカップの個数を決定することができる。この場合、
抽出装置の電源をオンにすることだけ要求され、液体に
よる抽出装置はこの水の分量に対する適切なプログラム
を自動的に選択する。使用者がより濃い又はより薄いコ
ーヒーに対する好みを示すことができるセレクタを、設
けてもよく、その結果、種々のプログラムが注がれる水
の分量を分配するために選択される。
【0008】前記液体の分量を測定する手段が、前記液
体中に浸漬された少なくとも1個のプレート電極を用い
てキャパシタンスを測定し、前記少なくとも1枚のプレ
ート電極に、非水密性誘電体を被覆している。代案とし
て、前記液体の分量を測定する手段が、前記容器の壁の
外側に垂直に配置された少なくとも1個のプレート電極
を用いてキャパシタンスを測定する。液体の分量を測定
する手段は、ひずみゲージ又はシリコン圧力変換器に作
用するプレソスタット(pressostat)も具える。本発明の
好適例を、以下の実施例で詳細に説明する。
体中に浸漬された少なくとも1個のプレート電極を用い
てキャパシタンスを測定し、前記少なくとも1枚のプレ
ート電極に、非水密性誘電体を被覆している。代案とし
て、前記液体の分量を測定する手段が、前記容器の壁の
外側に垂直に配置された少なくとも1個のプレート電極
を用いてキャパシタンスを測定する。液体の分量を測定
する手段は、ひずみゲージ又はシリコン圧力変換器に作
用するプレソスタット(pressostat)も具える。本発明の
好適例を、以下の実施例で詳細に説明する。
【0009】
【実施例】図1は、非抽出物10の抽出装置5を示す。
抽出装置5は、抵抗ヒータ14によって加熱される液体
13を収容する容器12を具える。表示器17を、容器
12中の液体13のレベルを示すのに使用する。水/蒸
気の状態の液体13を、ダクト15を介してポンプ16
により非抽出物10に移送する。非抽出物10を保持す
るフィルタ手段18は液体13を受ける。液体13を非
抽出物10に通過させた後、液体13/可溶性成分の混
合物を容器19に集める。
抽出装置5は、抵抗ヒータ14によって加熱される液体
13を収容する容器12を具える。表示器17を、容器
12中の液体13のレベルを示すのに使用する。水/蒸
気の状態の液体13を、ダクト15を介してポンプ16
により非抽出物10に移送する。非抽出物10を保持す
るフィルタ手段18は液体13を受ける。液体13を非
抽出物10に通過させた後、液体13/可溶性成分の混
合物を容器19に集める。
【0010】液体のレベルを測定回路22を具える測定
手段によって測定する。測定回路22は、例えば液体1
3中に浸漬されるとともにキャパシタンスを形成する2
枚の絶縁電極20a,20bに結合する。容器12中の
液体13のレベルに応じて、測定手段22,20a,2
0bは分配手段23を動作させる。抽出装置5は機械的
なポンプ16を有する必要がなく、この場合には、液体
13を既知のタイプの熱ポンプにより供給する。この熱
ポンプを液体13用の抵抗ヒータ14によって起動させ
ているので、測定手段22,20a,20bが抵抗ヒー
タ14(接続26)を起動させる。
手段によって測定する。測定回路22は、例えば液体1
3中に浸漬されるとともにキャパシタンスを形成する2
枚の絶縁電極20a,20bに結合する。容器12中の
液体13のレベルに応じて、測定手段22,20a,2
0bは分配手段23を動作させる。抽出装置5は機械的
なポンプ16を有する必要がなく、この場合には、液体
13を既知のタイプの熱ポンプにより供給する。この熱
ポンプを液体13用の抵抗ヒータ14によって起動させ
ているので、測定手段22,20a,20bが抵抗ヒー
タ14(接続26)を起動させる。
【0011】作業を開始するに際し、使用者は一定分量
の非抽出物10をフィルタ手段18に入れるとともに、
所望のカップの個数に相当する分量の液体を、容器12
に注ぐ。この際の作業は、使用者が目で確認できる。最
初に、液体13の最初のレベルHiを測定手段22,20
a,20bによって決定する。分配手段23において、
各初期レベルHi(すなわち各最初の分量Qi)を、液体1
3の分量及び待機時間長に関して、液体13の初期量Qi
を分配するプログラムに関連させる。分配プログラムは
例えば、分配手段23に含まれるメモリに記憶されてお
り、分配手段23は例えばマイクロプロセッサを含む。
の非抽出物10をフィルタ手段18に入れるとともに、
所望のカップの個数に相当する分量の液体を、容器12
に注ぐ。この際の作業は、使用者が目で確認できる。最
初に、液体13の最初のレベルHiを測定手段22,20
a,20bによって決定する。分配手段23において、
各初期レベルHi(すなわち各最初の分量Qi)を、液体1
3の分量及び待機時間長に関して、液体13の初期量Qi
を分配するプログラムに関連させる。分配プログラムは
例えば、分配手段23に含まれるメモリに記憶されてお
り、分配手段23は例えばマイクロプロセッサを含む。
【0012】この分配プログラムは、非抽出物10に注
ぐ予備加湿量QpをレベルHiに割り当てること、待機時間
を測定すること、最後に1回又はそれ以上の供給量Qa
を、容器13に収容されているすべての水が放出される
まで注ぐようにすることから構成されている。供給量が
複数回の場合には、容器への放出間の待機時間を測定す
る。したがって、初期量Qi(レベルHi)に対するプログ
ラムを以下のようにする。 − レベルHpの測定により決定される予備加湿量Qp、 − 待機時間Ta − レベルHa1 の測定により決定される第1の供給量Qa
1 、 − 待機時間Ta1 − 零レベルの測定により決定される第2の供給量Qa2=
Qi-(Qp+Qa1) 。
ぐ予備加湿量QpをレベルHiに割り当てること、待機時間
を測定すること、最後に1回又はそれ以上の供給量Qa
を、容器13に収容されているすべての水が放出される
まで注ぐようにすることから構成されている。供給量が
複数回の場合には、容器への放出間の待機時間を測定す
る。したがって、初期量Qi(レベルHi)に対するプログ
ラムを以下のようにする。 − レベルHpの測定により決定される予備加湿量Qp、 − 待機時間Ta − レベルHa1 の測定により決定される第1の供給量Qa
1 、 − 待機時間Ta1 − 零レベルの測定により決定される第2の供給量Qa2=
Qi-(Qp+Qa1) 。
【0013】各初期量Qiに対して、メモリに記憶された
プログラムはパラメータHp,Ta,Ha1,Ta1 を含む。プログ
ラムが進行するに従って、循環ポンプ又は加熱手段(ヒ
ートポンプ)をそれに応じて起動させる。
プログラムはパラメータHp,Ta,Ha1,Ta1 を含む。プログ
ラムが進行するに従って、循環ポンプ又は加熱手段(ヒ
ートポンプ)をそれに応じて起動させる。
【0014】上記パラメータは抽出装置のタイプに依存
することができる。これらパラメータを抽出装置の製造
者によって設定する。種々のプログラムを、地方的な好
み及び風習(コーヒー豆のグラインド等)に応じた種々
の国々に対して設定することができる。
することができる。これらパラメータを抽出装置の製造
者によって設定する。種々のプログラムを、地方的な好
み及び風習(コーヒー豆のグラインド等)に応じた種々
の国々に対して設定することができる。
【0015】満足しうる精度でのレベル測定を種々の方
法で、例えばキャパシタンスを測定することにより(図
1及び図2)、又は密閉空間の圧力を測定することによ
り(図3及び図4)行うことができる。密閉空間の圧力
を測定する場合、水のレベルが変化すると空気量の変化
及びしたがって圧力の変化が生じる。この圧力変化を、
プレソスタット素子のダイヤフラムに装荷された例えば
シリコン変換器又はひずみゲージを具える圧力変換器に
よって測定することができる。
法で、例えばキャパシタンスを測定することにより(図
1及び図2)、又は密閉空間の圧力を測定することによ
り(図3及び図4)行うことができる。密閉空間の圧力
を測定する場合、水のレベルが変化すると空気量の変化
及びしたがって圧力の変化が生じる。この圧力変化を、
プレソスタット素子のダイヤフラムに装荷された例えば
シリコン変換器又はひずみゲージを具える圧力変換器に
よって測定することができる。
【0016】キャパシタンス測定によって水のレベルを
測定するに当たり(図1)、水が高い誘電率を有すると
いう観点から、液体13中に2個の剥き出しの金属電極
を浸漬することにより液体のキャパシタンスを測定する
ようにすることができる。しかしながら、この方法には
多くの予防措置が要求される。実際、コーヒーを作るの
に用いられる飲料水はイオン (Ca++, Mg++ ,Na++) を含
み、その結果このような飲料水は硬度が低い場合でさえ
かなり高い導電率を有する。したがって、飲料水のキャ
パシタンスは、キャパシタンスの測定にとって有害であ
る大きなリーク抵抗に対応する。。さらにこの方法を用
いる場合、使用者が電流の通じている部分に触ることが
できないようにする必要がある。
測定するに当たり(図1)、水が高い誘電率を有すると
いう観点から、液体13中に2個の剥き出しの金属電極
を浸漬することにより液体のキャパシタンスを測定する
ようにすることができる。しかしながら、この方法には
多くの予防措置が要求される。実際、コーヒーを作るの
に用いられる飲料水はイオン (Ca++, Mg++ ,Na++) を含
み、その結果このような飲料水は硬度が低い場合でさえ
かなり高い導電率を有する。したがって、飲料水のキャ
パシタンスは、キャパシタンスの測定にとって有害であ
る大きなリーク抵抗に対応する。。さらにこの方法を用
いる場合、使用者が電流の通じている部分に触ることが
できないようにする必要がある。
【0017】反対に、電極を、好ましくは水密性誘電体
で被覆する場合、飲料水は一種の中間電極として又は2
個の電極の間に形成された二つのキャパシタンスの間の
短絡回路として作用する。
で被覆する場合、飲料水は一種の中間電極として又は2
個の電極の間に形成された二つのキャパシタンスの間の
短絡回路として作用する。
【0018】測定された結果のキャパシタンスはこの場
合基本的には、被覆され、浸漬された電極の表面積、被
覆する誘電体の厚さ及び被覆する誘電体の誘電定数の簡
単な関数となる。
合基本的には、被覆され、浸漬された電極の表面積、被
覆する誘電体の厚さ及び被覆する誘電体の誘電定数の簡
単な関数となる。
【0019】図1において、液体13のレベルを、液体
13中に浸漬された2個の電極によって容量的に測定す
る。操作原理は、容器12の外側に配置された2個の電
極20a及び20b(図2)の場合と同様である。以下
の説明はこれら2種類の測定に適用される。図2の場合
には、容器12の壁は、電極20bと容器12中の水に
よって形成されたキャパシタンスC1の誘電体を形成する
ために、絶縁性とする必要がある。同様に、電極20
a、容器12の壁及び水はキャパシタンスC2を形成す
る。二つのキャパシタンスC1及びC2を、2枚の壁を分離
する水を介して直列に配置する。その結果得られるギャ
パシタンスCを、端子25a及び25bの間で測定する
ことができる。測定されるべきキャパシタンスの第2電
極として水を用いることにより、一つのみのキャパシタ
ンスC1又はC2を測定すればよい。使用者に対してこの第
2電極を絶縁するように予防措置を講じることが望まし
い。
13中に浸漬された2個の電極によって容量的に測定す
る。操作原理は、容器12の外側に配置された2個の電
極20a及び20b(図2)の場合と同様である。以下
の説明はこれら2種類の測定に適用される。図2の場合
には、容器12の壁は、電極20bと容器12中の水に
よって形成されたキャパシタンスC1の誘電体を形成する
ために、絶縁性とする必要がある。同様に、電極20
a、容器12の壁及び水はキャパシタンスC2を形成す
る。二つのキャパシタンスC1及びC2を、2枚の壁を分離
する水を介して直列に配置する。その結果得られるギャ
パシタンスCを、端子25a及び25bの間で測定する
ことができる。測定されるべきキャパシタンスの第2電
極として水を用いることにより、一つのみのキャパシタ
ンスC1又はC2を測定すればよい。使用者に対してこの第
2電極を絶縁するように予防措置を講じることが望まし
い。
【0020】液体表面から突出する部分に対しては、電
極20a、容器12の壁、空気、容器12の壁及び電極
20bによって形成されたキャパシタンスの値は無視す
ることができる。測定された結果のキャパシタンスCか
らレベルh及びしたがって容器12中の液体13の分量
を導き出せることは明らかである。
極20a、容器12の壁、空気、容器12の壁及び電極
20bによって形成されたキャパシタンスの値は無視す
ることができる。測定された結果のキャパシタンスCか
らレベルh及びしたがって容器12中の液体13の分量
を導き出せることは明らかである。
【0021】電極を例えば、水に浸漬することができる
ように、浸漬されうる外周全体に沿ってシールされた水
密性の2枚のポリマーシートの間に挟まれた金属(アル
ミニウム)プレートで形成することができる。ポリマー
シート(例えばポリエチレン、ポリエステル、ポリイミ
ド等)をエアギャップなしに金属プレートに直接接触さ
せる。このポリマーシートによる被覆は、例えば熱融
着、パックローリング等のシーリングによって行うこと
ができる。ポリマーが被覆された電極を、耐水性接着剤
によって容器12の内壁に接着することができる。2個
の電極を全体のキャパシタンスを増大させるために用い
る場合、2個の電極を同一の壁に接着してもよい。
ように、浸漬されうる外周全体に沿ってシールされた水
密性の2枚のポリマーシートの間に挟まれた金属(アル
ミニウム)プレートで形成することができる。ポリマー
シート(例えばポリエチレン、ポリエステル、ポリイミ
ド等)をエアギャップなしに金属プレートに直接接触さ
せる。このポリマーシートによる被覆は、例えば熱融
着、パックローリング等のシーリングによって行うこと
ができる。ポリマーが被覆された電極を、耐水性接着剤
によって容器12の内壁に接着することができる。2個
の電極を全体のキャパシタンスを増大させるために用い
る場合、2個の電極を同一の壁に接着してもよい。
【0022】25〜75μm の厚さのポリマーフィルムを被
覆した2個の金属プレートを飲料水に浸漬して行った種
々のテストは、その結果得られるキャパシタンスの値
が、1cm 以上の2個の電極間の空間にほとんど依存しな
いことを示した。さらに、約70μm の厚さのポリイミド
フィルムを被覆した2枚のアルミニウムプレートを、水
に浸漬して行われた測定を示す図5の曲線に示すよう
に、測定感度及び線形性は良好である。2cm から10cmで
変化する水のレベル(この場合2 〜10個のカップに相当
する)に対して、測定される全体のキャパシタンスは約
80pFから420pF まで変化する。さらに、比較的軟水(図
5のx印で示された測定)とより硬度の高い硬水(図5
の点で示された測定)と間の差は非常に小さくなる。
覆した2個の金属プレートを飲料水に浸漬して行った種
々のテストは、その結果得られるキャパシタンスの値
が、1cm 以上の2個の電極間の空間にほとんど依存しな
いことを示した。さらに、約70μm の厚さのポリイミド
フィルムを被覆した2枚のアルミニウムプレートを、水
に浸漬して行われた測定を示す図5の曲線に示すよう
に、測定感度及び線形性は良好である。2cm から10cmで
変化する水のレベル(この場合2 〜10個のカップに相当
する)に対して、測定される全体のキャパシタンスは約
80pFから420pF まで変化する。さらに、比較的軟水(図
5のx印で示された測定)とより硬度の高い硬水(図5
の点で示された測定)と間の差は非常に小さくなる。
【0023】2個の電極を液体に浸漬する場合(図
1)、上述したように薄い誘電体の箔又はフィルムを2
個の電極にそれぞれシールして、キャパシタンスC1及び
C2を形成する必要がある。電極の両面を液体に浸漬する
場合、各電極は「前側」キャパシタンス及び「後側」キ
ャパシタンスを有し、これらのキャパシタンスは並列に
接続され、全体のキャパシタンス及びしたがって測定感
度が増大する。抽出装置(通常の場合「電子」コーヒー
メーカ)が主分離システム(例えば小型の変換器)を具
える場合、誘電体フィルムを非常に薄く(0.1mm 又は数
十μm )することができる。全体のキャパシタンスはこ
の場合十分大きくなり、測定は一般的に厚い壁(数mm)
に配置された外部電極を用いる場合より感度が高くな
る。感度が高くなる場合、電極をより薄い壁部に配置す
るのに有利である。変換器が存在しない場合、安全基準
を、複数のフィルム層をパックローリングすることによ
り満たすことができる(例えば3層:1層は絶縁用、別
の2層は安全基準用)。全体の厚さは薄く(0.1 〜0.2m
m の間)維持される。
1)、上述したように薄い誘電体の箔又はフィルムを2
個の電極にそれぞれシールして、キャパシタンスC1及び
C2を形成する必要がある。電極の両面を液体に浸漬する
場合、各電極は「前側」キャパシタンス及び「後側」キ
ャパシタンスを有し、これらのキャパシタンスは並列に
接続され、全体のキャパシタンス及びしたがって測定感
度が増大する。抽出装置(通常の場合「電子」コーヒー
メーカ)が主分離システム(例えば小型の変換器)を具
える場合、誘電体フィルムを非常に薄く(0.1mm 又は数
十μm )することができる。全体のキャパシタンスはこ
の場合十分大きくなり、測定は一般的に厚い壁(数mm)
に配置された外部電極を用いる場合より感度が高くな
る。感度が高くなる場合、電極をより薄い壁部に配置す
るのに有利である。変換器が存在しない場合、安全基準
を、複数のフィルム層をパックローリングすることによ
り満たすことができる(例えば3層:1層は絶縁用、別
の2層は安全基準用)。全体の厚さは薄く(0.1 〜0.2m
m の間)維持される。
【0024】電極を、ポリマーフィルムをパックローリ
ングされた長い可撓性金属細条で形成する場合、電極の
両端を、水の容器中でU字形状にして細条を配置するこ
とにより、水の容器の外部に保持することができる。そ
の結果、各電極に対して追加のフィルムにより電極の両
端の一方をシールする必要はもはやない。測定されるべ
きキャパシタンスの他方の電極を水自身で形成する。
ングされた長い可撓性金属細条で形成する場合、電極の
両端を、水の容器中でU字形状にして細条を配置するこ
とにより、水の容器の外部に保持することができる。そ
の結果、各電極に対して追加のフィルムにより電極の両
端の一方をシールする必要はもはやない。測定されるべ
きキャパシタンスの他方の電極を水自身で形成する。
【0025】液体中に浸漬された2個の絶縁されたU字
形状の電極を、両端が水の外部に保持して使用すること
もできる。2個の電極はしたがって、上述したキャパシ
タンスの電極を形成する。
形状の電極を、両端が水の外部に保持して使用すること
もできる。2個の電極はしたがって、上述したキャパシ
タンスの電極を形成する。
【0026】測定手段22によるキャパシタンスの測定
は、例えば規則的な間隔で放電電圧を測定することによ
り時定数が測定されるRC回路に測定されるキャパシタン
スを挿入することにより、又は発振周波数を測定する発
振回路に測定されるキャパシタンスを挿入することによ
り容易に実行することができる。
は、例えば規則的な間隔で放電電圧を測定することによ
り時定数が測定されるRC回路に測定されるキャパシタン
スを挿入することにより、又は発振周波数を測定する発
振回路に測定されるキャパシタンスを挿入することによ
り容易に実行することができる。
【0027】液体13のレベルを測定するために、容器
12の低部から分岐したダクト28によって液体13の
容器12に接続したプレソスタット素子27を用いるこ
ともできる。スペース30に閉じ込められたガスの圧力
はプレソスタット素子27に作用し、プレソスタット素
子27のダイヤフラムは例えばひずみゲージ32に作用
し、ひずみゲージ32は液体の圧力及びしたがって液体
のレベルに依存する測定信号を発生する。
12の低部から分岐したダクト28によって液体13の
容器12に接続したプレソスタット素子27を用いるこ
ともできる。スペース30に閉じ込められたガスの圧力
はプレソスタット素子27に作用し、プレソスタット素
子27のダイヤフラムは例えばひずみゲージ32に作用
し、ひずみゲージ32は液体の圧力及びしたがって液体
のレベルに依存する測定信号を発生する。
【0028】プレソスタット素子27及びひずみゲージ
32を具える抽出装置は、例えば気密シールされたスペ
ース30に関連して設けられたシリコン圧力変換器に置
き換えてもよい。
32を具える抽出装置は、例えば気密シールされたスペ
ース30に関連して設けられたシリコン圧力変換器に置
き換えてもよい。
【0029】図4に示すように、ダクト28を気密シー
ルする部材34にシリコン圧力変換器33を配置するこ
ともできる。この場合スペース30を省略することがで
きる。
ルする部材34にシリコン圧力変換器33を配置するこ
ともできる。この場合スペース30を省略することがで
きる。
【0030】他のレベル検出器を本発明の範囲内で用い
ることもできる。器具にセレクタ29を設け(図1)、
使用者によって、得られる液体飲料の濃度に関する好み
を示すようにすることもできる。したがって、初期の液
体レベルHiが同一であっても、数セットのプログラム
を、使用者によって選択されたセレクタ29の位置に応
じて(すなわち液体の異なる分配)実行することができ
る。選択されたプログラムにより、コーヒー飲料を最適
にすることができる。使用者がより濃い又は薄い飲料を
望む場合、使用者は等しい個数のカップに対してより多
い又は少ない量の引いたコーヒー豆を使用する。本発明
によれば、引いたコーヒー豆の量を減らすことができ、
したがってコーヒー飲料の品質を損なうことなく引いた
コーヒー豆の量を節約することができる。セレクタ29
により使用者は、使用者がより濃い又は薄い飲料を得る
ためにより多い又は少ない量の引いたコーヒー豆を用い
たことを示すことができ、その結果適切なプログラムを
抽出装置5によって選択する。さらに、使用者によって
加えられる水の量(すなわち所望の個数のカップ)が許
容される最大量又は最小量に近い場合、セレクタ29は
実際には水分配プログラムのみ変える。実際、水の分量
と引いたコーヒー豆の量との間の比を最適な結果が得ら
れるように変更する場合、水を異なるように分配する必
要があり、すなわち予備加湿水量及び待機時間を変更す
る必要がある。
ることもできる。器具にセレクタ29を設け(図1)、
使用者によって、得られる液体飲料の濃度に関する好み
を示すようにすることもできる。したがって、初期の液
体レベルHiが同一であっても、数セットのプログラム
を、使用者によって選択されたセレクタ29の位置に応
じて(すなわち液体の異なる分配)実行することができ
る。選択されたプログラムにより、コーヒー飲料を最適
にすることができる。使用者がより濃い又は薄い飲料を
望む場合、使用者は等しい個数のカップに対してより多
い又は少ない量の引いたコーヒー豆を使用する。本発明
によれば、引いたコーヒー豆の量を減らすことができ、
したがってコーヒー飲料の品質を損なうことなく引いた
コーヒー豆の量を節約することができる。セレクタ29
により使用者は、使用者がより濃い又は薄い飲料を得る
ためにより多い又は少ない量の引いたコーヒー豆を用い
たことを示すことができ、その結果適切なプログラムを
抽出装置5によって選択する。さらに、使用者によって
加えられる水の量(すなわち所望の個数のカップ)が許
容される最大量又は最小量に近い場合、セレクタ29は
実際には水分配プログラムのみ変える。実際、水の分量
と引いたコーヒー豆の量との間の比を最適な結果が得ら
れるように変更する場合、水を異なるように分配する必
要があり、すなわち予備加湿水量及び待機時間を変更す
る必要がある。
【0031】本発明によるセレクタは非常に有用であ
り、使用者が一人で使用する場合には不都合がほとんど
ない。単一の使用者に望まれるコーヒーの濃さはほとん
ど変わらないので、セレクタを、他人の好みに適合させ
ない限り、セレクタは、一般には所定位置に維持される
ことになる。
り、使用者が一人で使用する場合には不都合がほとんど
ない。単一の使用者に望まれるコーヒーの濃さはほとん
ど変わらないので、セレクタを、他人の好みに適合させ
ない限り、セレクタは、一般には所定位置に維持される
ことになる。
【図1】液体の分量を容量的に測定する本発明の液体に
よる抽出装置の線図である。
よる抽出装置の線図である。
【図2】液体の分量を容量的に測定する他の方法の線図
である。
である。
【図3】プレソスタットにより液体の分量を測定する方
法の線図である。
法の線図である。
【図4】シリコン圧力変換器により液体の分量を測定す
る方法の線図である。
る方法の線図である。
【図5】液体のレベルの関数としてキャパシタンスの測
定を示す曲線である。
定を示す曲線である。
5 抽出装置 10 非抽出物 12,19 容器 13 液体 14 抵抗ヒータ 15,28 ダクト 16 ポンプ 17 表示器 18 フィルタ手段 20a,20b 絶縁電極 22 測定回路 23 分配手段 25a,25b 端子 26 接続 27 プレソスタット素子 29 セレクタ 30 スペース 32 ひずみゲージ 33 シリコン圧力変換器 34 部材 Hi レベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ルイ ナジェ フランス国 94450 ブレバンヌ レジダ ンス ドゥ テルトル 4
Claims (6)
- 【請求項1】 ある分量の液体(13)を収容する容器
(12)と、 この液体の分量を示す手段(17)と、 前記分量の液体を加熱する手段(14)と、 被抽出物(10)及び前記分量の液体を受けるフィルタ
手段(18)と、 前記分量の液体を、時間的に離れた少なくとも2回の工
程で、前記被抽出物に注がれる予備加湿分量及び少なく
とも1回の供給量に分配する分配手段(23、16)と
を具える液体による抽出装置(5)において、 前記容器中の液体の分量を連続して測定し、前記予備加
湿量及び少なくとも1回の供給量を、前記容器中に最初
に存在する液体の分量に応じて前記液体を分配すること
により規定し、測定された液体の分量に応じて前記分配
手段を制御する手段(20a,20b,22)(27,
28,32)(28,33,34)を具えることを特徴
とする液体による抽出装置。 - 【請求項2】 前記液体の分量を測定する手段が、前記
液体中に浸漬された少なくとも1個のプレート電極(2
0a,20b)を用いてキャパシタンスを測定すること
を特徴とする請求項1記載の液体による抽出装置。 - 【請求項3】 前記少なくとも1個のプレート電極に、
非水密性誘電体を被覆したことを特徴とする請求項2記
載の液体による抽出装置。 - 【請求項4】 前記液体の分量を測定する手段が、前記
容器(12)の壁の外側に垂直に配置された少なくとも
1個のプレート電極(20a,20b)を用いてキャパ
シタンスを測定することを特徴とする請求項1記載の液
体による抽出装置。 - 【請求項5】 前記液体の分量を測定する手段が、圧力
変換器(27,32)(33,34)を具えることを特
徴とする請求項1記載の液体による抽出装置。 - 【請求項6】 複数の分配プログラムを、液体の最初の
1回の分量に対して選択できるセレクタ(29)を具え
ることを特徴とする請求項1から5のうちのいずれか1
項に記載の液体による抽出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9215503A FR2699388B1 (fr) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | Appareil pour infuser un produit. |
FR9215503 | 1992-12-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06233723A true JPH06233723A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=9436938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5324580A Pending JPH06233723A (ja) | 1992-12-22 | 1993-12-22 | 液体による抽出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5388501A (ja) |
JP (1) | JPH06233723A (ja) |
DE (1) | DE4338173B4 (ja) |
FR (1) | FR2699388B1 (ja) |
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DE4338173B4 (de) | 2005-06-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040323 |