JPH06233597A - ターボチャージャ直結型回転電機の駆動回路 - Google Patents

ターボチャージャ直結型回転電機の駆動回路

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JPH06233597A
JPH06233597A JP5040617A JP4061793A JPH06233597A JP H06233597 A JPH06233597 A JP H06233597A JP 5040617 A JP5040617 A JP 5040617A JP 4061793 A JP4061793 A JP 4061793A JP H06233597 A JPH06233597 A JP H06233597A
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JP
Japan
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circuit
electric machine
chopper type
rotating electric
converter
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Pending
Application number
JP5040617A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Togawa
学 外川
Kiyoshi Takeuchi
清 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Supercharger (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 DC−DCコンバータを簡素に構成できるよ
うにするとともにその効率的作動を可能ならしめる。 【構成】 n個のチョッパ型昇圧回路CVT1〜CVT
nを並列接続し、その出力によりインバータを介してタ
ーボチャージャ直結型回転電機を駆動する。このコンバ
ータ8の出力電流を検流器CTにより検出し、その電流
値に応じて電子制御回路は運転すべきチョッパ型昇圧回
路を決定し、その昇圧回路にスイッチング素子(トラン
ジスタTR)をチョッパ動作させるための制御信号GS
1〜GSnを伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ターボチャージャ直結
型回転電機の駆動回路に関し、特に、構成が簡素で高効
率の運転が可能なターボチャージャ直結型回転電機の駆
動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの排気管にターボチャージャを
取付け、このターチャージャの回転軸に電動−発電機を
直結して排気エネルギーを回収しようとする提案が種々
なされている。このような提案としてターボチャージャ
に電動−発電機となる回転電機を取付け、内燃機関の運
転状態に応じてこれを電動機または発電機として作動さ
せる内燃機関のターボチャージャの提案が特開昭60−
195329号公報に開示されている。
【0003】この種のターボチャージャに取付けた回転
電機を電動機として駆動するには、電池電源の電圧(1
2V、24V)を、DC−DCコンバータにて電動機を
駆動するのに適した電圧(例えば、70V)に昇圧し、
さらにインバータにて交流に変換することが必要とな
る。
【0004】従来、交流変換用インバータにはPWM
(Pulse Width Modulation)式のものが用いられ、また
DC−DCコンバータには、図6に示されるようなプッ
シュプル方式のものが用いられてきた。即ち、従来装置
におけるDC−DCコンバータは、2本のトランジスタ
TRをプッシュプル動作させて交流を得、変圧器TFに
て昇圧した後、全波整流器RECにて整流して高圧直流
を得る方式であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の昇圧DC−DC
コンバータは、重くかつ高価な変圧器を必要としまた部
品点数も多い回路構成であるので、装置が大型化し、ま
たコストアップの原因となっていた。更に、従来回路で
は、コンバータの並列運転を適切に管理していなかった
ので、特に中・低負荷時の効率が低く、電力を無駄に消
費することになっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、並列接
続された複数の並列チョッパ型昇圧回路と、負荷電流を
検出する電流検出手段と、検出された負荷電流に応じて
前記複数の並列チョッパ型昇圧回路の中から活動すべき
昇圧回路を選択しその選択した昇圧回路に駆動信号を伝
達する制御回路と、を備えるターボチャージャ直結型回
転電機の駆動回路逆提供される。ここで、前記複数の並
列チョッパ型昇圧回路のそれぞれは、位相の180°異
なる駆動信号によって駆動される2組の並列チョッパ型
昇圧回路単体を並列接続したものとすることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図5は、本発明が適用される回転電機付き
ターボチャージャの構成の一例を示すブロック図であ
る。同図において、1は、エンジンで吸気管1aを通じ
て吸入する空気と、噴射器2を介して燃料タンク2aか
ら供給される燃料との燃焼エネルギーにより車輪3を回
転させて車両を駆動するもので、排気管1bを介して燃
焼後の排気ガスが排出される。なお、エンジン1は、エ
ンジントルクを断続するクラッチ4と、エンジントルク
を変速する変速機4aとを有している。また、2bは、
アクセルペダル2cに取付けられたアクセルペダルセン
サであり、噴射器2からエンジン1に供給される燃料流
量を制御するものである。
【0008】6は、排気管1bおよび吸気管1aに接続
されたターボチャージャであり、排気ガスエネルギーに
より駆動されるタービン6bと、吸気を過給するコンプ
レッサ6aとを有し、これらの両者を接続する回転軸6
cには電動機乃至発電機として作動する回転電機7が取
付けられている。そして、エンジンの低速回転時には回
転電機7は、電動機として作動してコンプレッサ6aの
直結された回転軸6cを付勢して過給動作を助勢する。
【0009】回転電機7が電動機として駆動されるとき
は、DC−DCコンバータ8はバッテリ5aの電圧を昇
圧し、インバータ7aは、この昇圧電圧を交流に変換し
て回転電機7へ供給する。このとき、電子制御装置5
は、DC−DCコンバータ8の出力電流や回転軸6cの
回転数を監視してコンバータ8、インバータ7aを制御
する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施例を示すブロ
ック図であり、図2はその制御回路のブロック図であ
る。図1に示されるように、本実施例では、n個のチョ
ッパ型昇圧回路CVT1、CVT2、…、CVTnが並
列接続されている。各チョッパ型昇圧回路は、リアクト
ルL、トランジスタTR、ダイオードDを有する。この
回路の入力側の端子P1、N1は蓄電池に接続され、ま
た出力側端子P2、N2はインバータに接続される。出
力線を流れる電流は、ホール素子を用いた検流器CTに
より検出される。
【0011】各チョッパ型昇圧回路CVT1、CVT
2、…、CVTnにおいて、トランジスタTRは、制御
信号SG1、SG2、…、SGnによりオン・オフされ
る。トランジスタTRがオンすると、電池よりリアクト
ルLを介して電流はトランジスタTRを流れようとす
る。ここで、トランジスタがオフすると、リアクトルに
蓄えられたパワーはダイオードDを介して放出され、出
力側に昇圧電圧を与える。このときの昇圧電圧Vout
は、Vout =L・di/dtで与えられる。
【0012】このコンバータから負荷に流れる電流は、
検流器CTで検出され、図2に示されるように、A/D
変換器10を介してマイクロコンピュータ仕立ての電子
制御装置20に入力される。電子制御装置20は、負荷
電流に応じて駆動すべきチョッパ型昇圧回路を決定し、
スイッチングIC1〜nを介して各昇圧回路のトランジ
スタTRに制御信号GS1〜nを伝達して、トランジス
タTRをチョッパ動作させ、あるいは休止させる。
【0013】図3は、図2に示される本実施例の電子制
御装置20の動作を説明するための流れ図である(但
し、簡単のためにn=4としてある)。電子制御装置2
0内には、I1、I2、I3、I4の4つの電流値が設
定されている(但し、I1<I2<I3<I4)。出力
電流Iout は、まずI1と比較される(ステップ1)。
I1より小さいときはスイッチングIC1のみを動作さ
せる(昇圧回路CVT1のみを動作させる)。そうでな
いときはステップ2に進み、I1<Iout <I2が調べ
られる。条件が満たされていれば、スイッチングIC
1、2を動作させる。以下、同様にしてステップ3、ス
テップ4と進み、Iout >I4のときは、出力電流が所
定値を超えているので短絡モード処理を行い(ステップ
5)、終了する。
【0014】図4の(a)は、本発明の第1の実施例の
チョッパ型昇圧回路の回路図であり図4の(b)は、本
発明の第2の実施例のチョッパ型昇圧回路の回路図であ
る。第2の実施例では、各チョッパ型昇圧回路は、互い
に180°位相の異なる制御信号SG1a、SG1bが
入力される2つの昇圧回路単体の並列接続回路によって
構成されている(図4では1つのブロックのみが示され
ている)。このように180°位相のずれた制御信号を
入力することにより、出力電圧の脈流分をより少なくす
ることができる。あるいは、平滑用のコンデンサの容量
乃至個数を削減することができる。図4の(c)は、1
80°の位相差のある制御信号を形成するための回路例
であって、同図においてFFはフリップフロップであ
る。
【0015】以上、好ましい実施例について説明した
が、本願発明はこれら実施例に限定されるものではなく
各種の改変が可能である。例えば、チョッパ用のスイッ
チング素子としてバイポーラトランジスタに代え、MO
S型あるいは接合型の電界効果トランジスタを用いるこ
とができ、また検流器も実施例以外のタイプのものに代
えることができるが、これらの変更例は本願発明の範囲
から除外されるものではない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、昇圧回
路としてチョッパ型のものを用い、これを複数個並列接
続し、負荷電流に応じて必要個数の昇圧回路のみを動作
させるようにしたものであるので、本発明によれば、昇
圧回路を簡素な回路構成のものとすることができ、装置
の軽量化、小型化が可能になるとともにコストダウンを
図ることができる。さらに、本発明によれば、必要なだ
けの昇圧回路のみを動作させることができるようにな
り、低・中負荷での効率を向上させることができ、省エ
ネルギーに資することができる。また、2つの昇圧回路
単体を並列接続して180°位相の異なる制御信号を入
力するようにすることにより、脈流分の少ない出力電圧
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】 本発明の第1の実施例の制御回路のブロック
図。
【図3】 本発明の第1の実施例を説明するための流れ
図。
【図4】 本発明の第2の実施例を説明するための回路
接続図。
【図5】 本発明が適用される回転電機付きターボチャ
ージャの構成を示すブロック図。
【図6】 従来例に用いられた昇圧回路の回路図。
【符号の説明】
1 エンジン 5、20 電子制御装置 5a バッテリ 6 ターボチャージャ 7 回転電機 7a インバータ 8 DC−DCコンバータ 10 A/D変換器 31、32、…、3n スイッチングIC CVT1、CVT2、…、CVTn コンバータ GS1、GS1a、GS1b、GS2、…、GSn 制
御信号 L リアクトル TR トランジスタ D ダイオード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並列接続された複数のチョッパ型昇圧回路
    と、負荷電流を検出する電流検出手段と、検出された負
    荷電流に応じて前記複数のチョッパ型昇圧回路の中から
    活動すべき昇圧回路を選択しその選択した昇圧回路に駆
    動信号を伝達する制御回路と、を備えるターボチャージ
    ャ直結型回転電機の駆動回路。
  2. 【請求項2】前記複数のチョッパ型昇圧回路のそれぞれ
    は、位相の180°異なる駆動信号によって駆動される
    2組のチョッパ型昇圧回路単体を並列接続したものであ
    る請求項1記載のターボチャージャ直結型回転電機の駆
    動回路。
JP5040617A 1993-02-04 1993-02-04 ターボチャージャ直結型回転電機の駆動回路 Pending JPH06233597A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102138278A (zh) * 2008-09-01 2011-07-27 三菱电机株式会社 转换器电路、以及具备该转换器电路的电动机驱动控制装置、空气调节器、冰箱及感应加热烹饪器
CN108281979A (zh) * 2017-10-17 2018-07-13 天津铁科运通轨道技术有限公司 一种适合低压大电流输入的电子回馈负载电路

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