JP2009120154A - ハイブリット自動車 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動回路に大電流容量の切換スイッチを用いずともバッテリの充電を行なうことができるハイブリット自動車を提供する。
【解決手段】動力源としての電動機1における固定子巻線1Uないし1Wの中性点と動力源としての内燃機関で駆動される発電機2における固定子巻線2Uないし2Wの中性点とに接続端子20、21を設け、バッテリ3の充電時には、接続端子20、21に商用単相交流電源を接続して、電動機用インバータ12、発電機用インバータ15および昇降圧回路4を介して交流電源電圧を昇圧若しくは降圧し整流してバッテリ3に与える。
【選択図】図1
【解決手段】動力源としての電動機1における固定子巻線1Uないし1Wの中性点と動力源としての内燃機関で駆動される発電機2における固定子巻線2Uないし2Wの中性点とに接続端子20、21を設け、バッテリ3の充電時には、接続端子20、21に商用単相交流電源を接続して、電動機用インバータ12、発電機用インバータ15および昇降圧回路4を介して交流電源電圧を昇圧若しくは降圧し整流してバッテリ3に与える。
【選択図】図1
Description
本発明は、動力源として内燃機関および電動機を備えたハイブリット自動車に関する。
動力源として内燃機関と例えばブラシレスモータからなる電動機とを備えたハイブリット自動車においては、電動機を動力源として用いるときには、電動機をバッテリから潮流電力が供給されるインバータにより駆動するようになっている。バッテリは、放電により電圧が降下すると、電動機を駆動するのに必要な電力を供給することができなくなるので、充電をする必要がある。このため、ハイブリット自動車には、通常、商用単相交流電源を用いてバッテリを充電するためのトランスおよび整流回路を有する充電器が搭載されている。
従来では、このような専用の充電器を用いずにバッテリの充電を行なう技術として、商用単相交流電源を電動機の固定子巻線を介してインバータの出力端子に接続する切換スイッチを設け、固定子巻線およびインバータを介して商用単相交流電源電圧を昇圧し整流してバッテリに与えて充電するようにした構成が考えられている(例えば特許文献1参照)。
特開平6−335263号公報
上記従来の構成では、インバータというパワー回路に切換スイッチを接続する構成であるので、切換スイッチとして電流容量の大きなものを用いる必要があって、駆動回路たるインバータが大形かつ高重量になり、また、接点接触不良により生じる問題もある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、動力源としての内燃機関で駆動される発電機の固定子巻線部分および駆動源としての電動機の固定子巻線部分に交流電源を接続するための接続部を設けることにより、駆動回路に大電流容量の切換スイッチを用いずともバッテリの充電を行なうことができるハイブリット自動車を提供することにある。
本発明のハイブリット自動車は、バッテリと、動力源としての内燃機関と、動力源としての電動機と、前記内燃機関により駆動される発電機と、前記バッテリから直流電力が供給されて前記電動機を駆動する電動機用インバータと、前記バッテリから直流電力が供給されて前記発電機をスタータとして駆動し、前記内燃機関の動作時には前記発電機の発電電力により前記バッテリを充電する発電機用インバータと、前記電動機の固定子巻線部分および発電機の固定子巻線部分に設けられた交流電源接続用の接続部とを具備し、前記内燃機関および電動機の停止時に、前記接続部に交流電源を接続して、前記電動機用インバータおよび発電機用インバータを介して前記バッテリを充電することを特徴とする。
本発明のハイブリット自動車は、電動機の固定子巻線部分および発電機の固定子巻線部分に設けられた接続部に交流電源を接続して、電動機用インバータおよび発電機用インバータを介してバッテリを充電するので、従来のような大電流容量の切換スイッチを駆動回路に用いる必要はなく、駆動回路としてのインバータの小形、軽量化を図り得、接点接触不良による問題も生じない。
以下、本発明の第1の実施例につき、図1ないし図5を参照しながら説明する。
図1には、ハイブリット自動車に搭載された動力源としての電動機1および動力源としての内燃機関(図示せず)により駆動される発電機2の駆動装置の電気的構成が示されている。電動機1および発電機2は、例えば、3相のブラシレスモータから構成され、それぞれスター結線された固定子巻線1U、1V、1Wおよび2U、2V、2Wを有する。ハイブリット自動車に搭載されたバッテリ3は、ニッケル水素蓄電池などの充電可能な電池からなり、設定電圧は例えば直流(DC)250Vである。
図1には、ハイブリット自動車に搭載された動力源としての電動機1および動力源としての内燃機関(図示せず)により駆動される発電機2の駆動装置の電気的構成が示されている。電動機1および発電機2は、例えば、3相のブラシレスモータから構成され、それぞれスター結線された固定子巻線1U、1V、1Wおよび2U、2V、2Wを有する。ハイブリット自動車に搭載されたバッテリ3は、ニッケル水素蓄電池などの充電可能な電池からなり、設定電圧は例えば直流(DC)250Vである。
昇降圧回路4は、直流電源線P、Nに直列に接続されたスイッチング素子たるIGBT5、6を有し、そのIGBT5のエミッタとIGGBT6のコレクタとの共通接続点は、リアクトル7を介してバッテリ3の正端子に接続されており、このバッテリ3の負端子は直流電源線Nに接続されている。そして、バッテリ3に並列にコンデンサ8が接続され、IGBT5、6にそれぞれ並列にフリーホイールダイオード9、10が接続されている。なお、直流電源線P、N間には、平滑用コンデンサ11が接続されている。
電動機用インバータ12は、入力端子としての直流電源線P、N間に6個のスイッチング素子たるIGBT13Uないし3Wおよび13Xないし13Zを3相ブリッジ接続して構成されており、各IGBT13Uないし13Wおよび13Xないし13Zに並列にフリーホイールダイオード14Uないし14Wおよび14Xないし14Zが接続されている。そして、電動機用インバータ12の出力端子は、電動機1の各相の固定子巻線1U、1V、1Wの入力端子に接続されている。
発電機用インバータ15は、入力端子としての直流電源線P、N間に6個のスイッチング素子たるIGBT16Uないし16Wおよび16Xないし16Zを3相ブリッジ接続して構成されており、各IGBT16Uないし16Wおよび16Xないし16Zに並列にフリーホイールダイオード17Uないし17Wおよび17Xないし17Zが接続されている。そして、発電機用インバータ15の出力端子は、発電機2の各相の固定子巻線2U、2V、2Wの入力端子に接続されている。
制御手段たるマイクロコンピュータ18は、ハイブリット自動車に搭載された操作部19からの各種指令に基づき昇降圧回路4、電動機用インバータ12および発電機用インバータ15にゲート信号を与えてこれらを駆動し、以て、後述するように電動機1および発電機2を制御する。なお、マイクロコンピュータ18の直流制御電源は、バッテリ3の直流電力からこれを降圧することにより得られる。
さて、電動機1の固定子巻線部分たる固定子巻線1Uないし1Wの中性点および発電機2の固定子巻線部分たる固定子巻線2Uないし2Wの中性点には、1対の接続部たる接続端子20および21が接続されている。この接続端子20および21には、前記バッテリ3の充電時に商用単相交流電源22(図2参照)が接続されるようになっている。接続端子20および21は、具体的には、固定子巻線1Uないし1Wの中性点および固定子巻線2Uないし2Wの中性点に接続された差込プラグと商用単相交流電源22が供給されたコンセントとで構成される。
説側端子20、21には、高抵抗値を有する抵抗器23を介して検出回路24の入力端子が接続されている。検出回路24は、フォトリレーなどから構成されていて、接続端子20、21に商用単相交流電源22が接続されているか否かを交流電源電圧の有無により検出するようになっており、接続ありのときには出力信号をハイレベルとし、接続なしのときには出力信号をローレベルとして、マイクロコンピュータ18の制御ポートに与えるようになっている。マイクロコンピュータ18は、制御ポートにローレベルの信号が与えられると、インバータ12および15が電動機1および発電機2を駆動する駆動モードにならないようにインタロックするようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
ハイブリット自動車が通常に運転される場合には、接続端子20、21には商用単相交流電源22は接続されない。動力源として電動機1を用いるときには、昇降圧回路4のIGBT6をオンオフさせることにより昇降圧回路4を昇圧チョッパとして機能させるとともに、電動機用インバータ12をPWM制御して電動機1の固定子巻線1Uないし1Wに供給する交流電圧を変化させて、電動機1の速度制御を行なわせる。
ハイブリット自動車が通常に運転される場合には、接続端子20、21には商用単相交流電源22は接続されない。動力源として電動機1を用いるときには、昇降圧回路4のIGBT6をオンオフさせることにより昇降圧回路4を昇圧チョッパとして機能させるとともに、電動機用インバータ12をPWM制御して電動機1の固定子巻線1Uないし1Wに供給する交流電圧を変化させて、電動機1の速度制御を行なわせる。
内燃機関を駆動源として用いるときには、先ず、電動機用インバータ12と同様にして発電機用インバータ15を駆動して発電機2をスタータとして動作させ、内燃機関を始動させる。その後は、発電機2は、内燃機関により駆動されて本来の発電機として動作し、その発電電力は、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17Uないし17Wおよび17Xないし17Zで全波整流され、かつ、昇降圧回路IGBT5およびリアクトル7を介してバッテリ3に与えられて、これを充電する。この場合、発電機2の発電電力の電圧がバッテリ3の設定電圧よりも高いときには、昇降圧回路4のIGBT5をオンオフさせ(同時に発電機用インバータ15のIGBT16Xないし16Zを同期してオフオンさせる)、昇降圧回路4を降圧チョッパとして機能させる。
以上のように、バッテリ3が充分に充電されているときには、動力源として電動機1を用い、バッテリ3の充電電力が乏しいときには、内燃機関を動力源として用いる。しかしながら、バッテリ3の充電電力がそれなりにあるときには、電動機1および内燃機関を動力源として併用する。すなわち、ハイブリット自動車の速度に応じて電動機1と内燃機関とを交互に用いる。
さて、バッテリ3を商用単相交流電源22を用いて充電する場合について図2ないし図5を参照しながら説明する。この場合には、差込プラグをコンセントに差込み接続することにより、接続端子20、21に商用単相交流電源22を接続する。従って、検出回路24は、これを検出してローレベルの出力信号をマイクロコンピュータ18の制御ポートに与えるようになり、マイクロコンピュータ18は、インバータ12および15が電動機1および発電機2を駆動する駆動モードにならないようにインタロックする。
(商用単相交流電源22が100Vの場合)
この場合には、バッテリ3の設定電圧がDC250Vであるので、商用単相交流電源22の電圧(全波整流しても約DC140V)を昇圧する必要がある。
この場合には、バッテリ3の設定電圧がDC250Vであるので、商用単相交流電源22の電圧(全波整流しても約DC140V)を昇圧する必要がある。
先ず、商用単相交流電源22の正(+)の半波のときには、電動機用インバータ12の例えばIGBT13Xをオンさせる。これにより、図2に点線で示すように、接続端子20、電動機1のU相固定子巻線1U、電動機用インバータ12のIGBT13X、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17X、発電機2のU相固定子巻線2Uおよび接続端子21の経路で正半波電流が流れ、U相の固定子巻線1U、2Uに電磁エネルギーが蓄積される。その後、IGBT13Xがオフされ、昇降圧回路4のIGBT5がオンされると、図2に一点鎖線で示すように、U相の固定子巻線1U、2Uに蓄積された電磁エネルギーは、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14U、昇降圧回路4のIGBT5およびリアクトル7の経路でバッテリ3に供給され、バッテリ3を充電する。
同様にして、電動機用インバータ12のIGBT13Xのオンオフと同期してIGBT13Yおよび13Zもオンオフされるようになり、V相固定子巻線1V、2VおよびW固定子巻線1W、2Wにも電磁エネルギーが蓄積されてバッテリ3に供給される。
商用単相交流電源2の負(−)の半波のときには、発電機用インバータ15の例えばIGBT16Xをオンさせる。これにより、図3に点線で示すように、接続端子21、発電機2のU相固定子巻線2U、発電機用インバータ15のIGBT16X、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14X、電動機1のU相固定子巻線1Uおよび接続端子20の経路で負半波電流が流れ、U相の固定子巻線2U、1Uに電磁エネルギーが蓄積される。その後、IGBT16Xがオフされ、昇降圧回路4のIGBT5がオンされると、図3に一点鎖線で示すように、U相の固定子巻線2U、1Uに蓄積された電磁エネルギーは、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17U、昇降圧回路4のIGBT5およびリアクトル7の経路でバッテリ3に供給され、バッテリ3を充電する。
同様にして、発電機用インバータ15のIGBT16Xのオンオフと同期してIGBT16Yおよび16Zもオンオフされるようになり、V相固定子巻線2V、1VおよびW固定子巻線2W、1Wにも電磁エネルギーが蓄積されてバッテリ3に供給される。
以上のように、商用単相交流電源22の電圧を昇圧してバッテリ3を充電する場合には、電動機1の固定子巻線1U、1V、1Wおよび発電機2の固定子巻線2U、2V、2Wは、昇圧用リアクトルとして作用し、電動機用インバータ12および発電機用インバータ15は、昇圧チョッパとして作用する。
(商用単相交流電源22が220Vの場合)
この場合には、バッテリ3の設定電圧がDC250Vであるので、商用単相交流電源22の電圧(全波整流すると約DC300V)を降圧する必要がある。
この場合には、バッテリ3の設定電圧がDC250Vであるので、商用単相交流電源22の電圧(全波整流すると約DC300V)を降圧する必要がある。
先ず、商用単相交流電源2の正(+)の半波のときには、昇降圧回路4のIGBT5をオンさせる。これにより、図4に点線で示すように、接続端子20、電動機1のU相固定子巻線1U、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14U、昇降圧回路4のIGBT5、リアクトル7、バッテリ3、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17X、発電機2のU相固定子巻線2Uおよび接続端子21の経路でバッテリ3に正半波電流が流れ、バッテリ3を充電する。この場合、固定子巻線1U、2Uおよびリアクトル7は降圧用リアクトルとして作用する。同様にして、V相固定子巻線1V、2VおよびW固定子巻線1W、2Wを介してもバッテリ3に充電電流が流れる。なお、降圧度合いを更に大きくする場合には、昇降圧回路4のIGBT5をオンオフ制御する。
商用単相交流電源2の負(−)の半波のときには、昇降圧回路4のIGBT5をオンさせる。これにより、図5に点線で示すように、接続端子21、発電機2のU相固定子巻線2U、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17U、昇降圧回路4のIGBT5、リアクトル7、バッテリ3、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14X、電動機1のU相固定子巻線1Uおよび接続端子20の経路でバッテリ3に負半波電流が流れ、バッテリ3を充電する。この場合、固定子巻線2U、1Uおよびリアクトル7は降圧用リアクトルとして作用する。同様にして、V相固定子巻線2V、1VおびW固定子巻線2W、1Wを介してもバッテリ3に充電電流が流れる。
以上のように、商用単相交流電源22の電圧を降圧してバッテリ3を充電する場合には、電動機1の固定子巻線1U、1V、1Wおよび発電機2の固定子巻線2U、2V、2Wは、降圧用リアクトルとして作用し、昇降圧回路4は、降圧チョッパとして作用する。
このように本実施例によれば、電動機1の固定子巻線1U、1V、1Wの中性点および発電機2の固定子巻線2U、2V、2Wの中性点に接続端子20および21を接続して、バッテリ3(設定電圧がDC250V)の充電時には、この接続端子20および21に商用単相交流電源22を接続する。そして、商用単相交流電源22が100Vの場合には、電動機1の固定子巻線1U、1V、1Wおよび発電機2の固定子巻線2U、2V、2Wを昇圧用リアクトルとして作用させ、電動機用インバータ12および発電機用インバータ15を昇圧チョッパとして作用させて、商用単相交流電源22の交流電源電圧を昇圧し整流してバッテリ3を充電させるようにし、商用単相交流電源が220Vの場合には、電動機1の固定子巻線1U、1V、1Wおよび発電機2の固定子巻線2U、2V、2Wを降圧用リアクトルとして作用させ、昇降圧回路4を降圧チョッパとして作用させて、商用単相交流電源22の交流電源電圧を降圧し整流してバッテリ3を充電させるようにした。
従って、電動機1の固定子巻線1U、1V、1Wの中性点および発電機2の固定子巻線2U、2V、2Wの中性点に接続端子20および21を接続して設ける、具体的には、商用単相交流電源22が供給されたコンセントに差込み接続される差込プラグを設けるだけでよいので、従来のような大電流容量の切換のスイッチを駆動回路に用いる必要はなく、起動回路としてのインバータ12、15の小形、軽量化を図り得、接点接触不良による問題も生じない。
図6ないし図9は、本発明の第2の実施例であり、第1の実施例と同一部分には同一符号を付して示す。
この第2の実施例において、第1の実施例と異なるところは、接続端子20が電動機1の固定子巻線部分たるU相の固定子巻線1Uの入力端子に接続され、接続端子21が発電機2の固定子巻線部分たるU相の固定子巻線2Uの入力端子接続されている点にある。
この第2の実施例において、第1の実施例と異なるところは、接続端子20が電動機1の固定子巻線部分たるU相の固定子巻線1Uの入力端子に接続され、接続端子21が発電機2の固定子巻線部分たるU相の固定子巻線2Uの入力端子接続されている点にある。
そこで、バッテリ3を商用単相交流電源22を用いて充電する場合について説明する。この場合には、差込プラグをコンセントに差込み接続することにより、接続端子20、21に商用単相交流電源22を接続する。従って、検出回路24は、これを検出してローレベルの出力信号をマイクロコンピュータ18の制御ポートに与えるようになり、マイクロコンピュータ18は、インバータ12および15が電動機1および発電機2を駆動する駆動モードにならないようにインタロックする。
(商用単相交流電源22が100Vの場合)
先ず、商用単相交流電源2の正(+)の半波のときには(図6参照)、電動機用インバータ12の例えばIGBT13Yをオンさせる。これにより、図6に点線で示すように、接続端子20、電動機1のU相固定子巻線1U、V相固定子巻線1V、電動機用インバータ12のIGBT13Y、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17Y、発電機2のV相固定子巻線2V、U相固定子巻線2Uおよび接続端子21の経路で正半波電流が流れ、固定子巻線1U、1Vおよび2V、2Uに電磁エネルギーが蓄積される。その後、IGBT13Yがオフされ、昇降圧回路4のIGBT5がオンされると、図6に一点鎖線で示すように、固定子巻線1U、1Vおよび2V、2Uに蓄積された電磁エネルギーは、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14V、昇降圧回路4のIGBT5およびリアクトル7の経路でバッテリ3に供給され、バッテリ3を充電する。
先ず、商用単相交流電源2の正(+)の半波のときには(図6参照)、電動機用インバータ12の例えばIGBT13Yをオンさせる。これにより、図6に点線で示すように、接続端子20、電動機1のU相固定子巻線1U、V相固定子巻線1V、電動機用インバータ12のIGBT13Y、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17Y、発電機2のV相固定子巻線2V、U相固定子巻線2Uおよび接続端子21の経路で正半波電流が流れ、固定子巻線1U、1Vおよび2V、2Uに電磁エネルギーが蓄積される。その後、IGBT13Yがオフされ、昇降圧回路4のIGBT5がオンされると、図6に一点鎖線で示すように、固定子巻線1U、1Vおよび2V、2Uに蓄積された電磁エネルギーは、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14V、昇降圧回路4のIGBT5およびリアクトル7の経路でバッテリ3に供給され、バッテリ3を充電する。
上記場合においては、説明の便宜上、電動機1のU相固定子巻線1U、V相固定子巻線1V、電動機用インバータ12のIGBT13Yを経た電流は、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17Yを経て、電動機1のU相固定子巻線1U、V相固定子巻線1Vと対をなす発電機2のV相固定子巻線2VおよびU相固定子巻線2Uに流れるように説明したが、実際には、電動機用インバータ12のIGBT13Yを経た電流は、電流の流れ易い発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17Xを経て直接的に接続端子21に流れるbbv公算が大であり、このときには、固定子巻線2Vおよび2Uには電磁エネルギーは蓄積されない。この原理については、以下の説明でも同様である。
同様にして、電動機用インバータ12のIGBT13Yのオンオフと同期してIGBT13Zもオンオフされるようになり、U相固定子巻線1U、W相固定子巻線1WおよびW相固定子巻線2W、U相固定子巻線2Uにも電磁エネルギーが蓄積されてバッテリ3に供給される。
商用単相交流電源2の負(−)の半波のときには(図7参照)、発電機用インバータ15の例えばIGBT16Yをオンさせる。これにより、図7に点線で示すように、接続端子21、発電機2のU相固定子巻線2U、V相固定子巻線2V、発電機用インバータ15のIGBT16Y、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14Y、電動機1のV相固定子巻線1V、U相固定子巻線1Uおよび接続端子20の経路で負半波電流が流れ、固定子巻線2U、2Vおよび1V、1Uに電磁エネルギーが蓄積される。その後、IGBT16Yがオフされ、昇降圧回路4のIGBT5がオンされると、図7に一点鎖線で示すように、固定子巻線2U、2Vおよび1V、1Uに蓄積された電磁エネルギーは、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17V、昇降圧回路4のIGBT5およびリアクトル7の経路でバッテリ3に供給され、バッテリ3を充電する。
同様にして、発電機用インバータ15のIGBT16Yのオンオフと同期してIGBT16Zもオンオフされるようになり、U相固定子巻線2U、W相固定子巻線2WおよびW相固定子巻線1W、U相固定子巻線1Uにも電磁エネルギーが蓄積されてバッテリ3に供給される。
以上のように、商用単相交流電源22の電圧を昇圧してバッテリ3を充電する場合には、電動機1の固定子巻線1U、1V、1Wおよび発電機2の固定子巻線2U、2V、2Wは、昇圧用リアクトルとして作用し、電動機用インバータ12および発電機用インバータ15は、昇圧チョッパとして作用する。
(商用単相交流電源22が220Vの場合)
、商用単相交流電源2の正(+)の半波のときには(図8参照)、昇降圧回路4のIGBT5をオンさせる。これにより、図8に点線で示すように、接続端子20、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14U、昇降圧回路4のIGBT5、リアクトル7、バッテリ3、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17Xおよび接続端子21の経路でバッテリ3に正半波電流が流れ、バッテリ3を充電する。この場合、リアクトル7は降圧用リアクトルとして作用する。なお、降圧度合いを更に大きくする場合には、昇降圧回路4のIGBT5をオンオフ制御する。
、商用単相交流電源2の正(+)の半波のときには(図8参照)、昇降圧回路4のIGBT5をオンさせる。これにより、図8に点線で示すように、接続端子20、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14U、昇降圧回路4のIGBT5、リアクトル7、バッテリ3、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17Xおよび接続端子21の経路でバッテリ3に正半波電流が流れ、バッテリ3を充電する。この場合、リアクトル7は降圧用リアクトルとして作用する。なお、降圧度合いを更に大きくする場合には、昇降圧回路4のIGBT5をオンオフ制御する。
商用単相交流電源2の負(−)の半波のときには(図9参照)、昇降圧回路4のIGBT5をオンさせる。これにより、図9に点線で示すように、接続端子21、発電機用インバータ15のフリーホイールダイオード17U、昇降圧回路4のIGBT5、リアクトル7、バッテリ3、電動機用インバータ12のフリーホイールダイオード14Xおよび接続端子20の経路でバッテリ3に負半波電流が流れ、バッテリ3を充電する。この場合、リアクトル7は降圧用リアクトルとして作用する。
以上のように、商用単相交流電源22の電圧を降圧してバッテリ3を充電する場合には、昇降圧回路4のリアクトル7は、降圧用リアクトルとして作用し、昇降圧回路4は、降圧チョッパとして作用する。
このように第2の実施例によれば、電動機1の固定子巻線1Uの入力端子および発電機2の固定子巻線2Uの入力端子に接続端子20および21を接続して、バッテリ3(設定電圧がDC250V)の充電時には、この接続端子20および21に商用単相交流電源22を接続する。そして、商用単相交流電源22が100Vの場合には、電動機1の固定子巻線1U、1V、1Wおよび発電機2の固定子巻線2U、2V、2Wを昇圧用リアクトルとして作用させ、電動機用インバータ12および発電機用インバータ15を昇圧チョッパとして作用させて、商用単相交流電源22の交流電源電圧を昇圧し整流してバッテリ3を充電させるようにし、商用単相交流電源が220Vの場合には、昇降圧下隘路4のリアクトル7を降圧用リアクトルとして作用させ、昇降圧回路4を降圧チョッパとして作用させて、商用単相交流電源22の交流電源電圧を降圧し整流してバッテリ3を充電させるようにした。
従って、電動機1の固定子巻線1Uの入力端子および発電機2の固定子巻線2Uの入力端子に接続端子20および21を接続して設ける、具体的には、商用単相交流電源22が供給されたコンセントに差込み接続される差込プラグ設けるだけでよいので、第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は上記しかつ図面に示す実施例にのみ限定されるものではなく、以下のように変形、拡張が可能である。
図2において、電動機用インバータ12のIGBT13Xないし13Zを同期してオンオフさせることなく選択的にオンオフさせるようにしてもよく、同様に、図3において、発電機用インバータ15のIGBT16Xないし16Zを同期してオンオフさせることなく選択的にオンオフさせるようにしてもよい。
図2において、電動機用インバータ12のIGBT13Xないし13Zを同期してオンオフさせることなく選択的にオンオフさせるようにしてもよく、同様に、図3において、発電機用インバータ15のIGBT16Xないし16Zを同期してオンオフさせることなく選択的にオンオフさせるようにしてもよい。
図6において、電動機用インバータ12のIGBT13Y、13Zを同期してオンオフさせることなく選択的にオンオフさせるようにしてもよく、同様に、図7において、発電機用インバータ15のIGBT16Y、16Zを同期してオンオフさせることなく選択的にオンオフさせるようにしてもよい。
検出回路24は、必要に応じて設ければよい。
電動機1の固定子巻線1Uないし1Wおよび発電機2の固定子巻線2Uないし2Wは、デルタ接線されていてもよい。
電動機および発電機の固定子巻線は、単相でもよく、或いは、2相以上の複数相であってもよい。
電動機1の固定子巻線1Uないし1Wおよび発電機2の固定子巻線2Uないし2Wは、デルタ接線されていてもよい。
電動機および発電機の固定子巻線は、単相でもよく、或いは、2相以上の複数相であってもよい。
図面中、1は電動機、1Uないし1Wは固定子巻線、2は発電機、2Uないし2Wは固定子巻線、3はバッテリ、4は昇降圧回路、12は電動機用インバータ、15は発電機用インバータ、18はマイクロコンピュータ、20および21は接続端子(接続部)、22は商用単相交流電源(交流電源)、24は検出回路を示す。
Claims (5)
- バッテリと、
動力源としての内燃機関と、
動力源としての電動機と、
前記内燃機関により駆動される発電機と、
前記バッテリから直流電力が供給されて前記電動機を駆動する電動機用インバータと、
前記バッテリから直流電力が供給されて前記発電機をスタータとして駆動し、前記内燃機関の動作時には前記発電機の発電電力により前記バッテリを充電する発電機用インバータと、
前記電動機の固定子巻線部分および発電機の固定子巻線部分に設けられた交流電源接続用の接続部とを具備し、
前記内燃機関および電動機の停止時に、前記接続部に交流電源を接続して、前記電動機用インバータおよび発電機用インバータを介して前記バッテリを充電することを特徴とするハイブリット自動車。 - 接続部は、電動機の固定子巻線の中性点と発電機の固定子巻線の中性点とに接続されることを特徴とする請求項1記載のハイブリット自動車。
- 接続部は、電動機の固定子巻線の入力端子と発電機の固定子巻線の入力端子とに接続されることを特徴とする請求項1記載のハイブリット自動車。
- 交流電源電圧がバッテリ電圧より低い場合には、電動機用インバータおよび発電機用インバータを昇圧チョッパとして動作させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のハイブリット自動車。
- バッテリ電圧を昇圧若しくは降圧して電動機用インバータおよび発電機用インバータに供給する昇降圧チョッパを備え、
交流電源電圧がバッテリ電圧より高い場合には、昇降圧チョッパを降圧チョッパとして動作させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のハイブリット自動車。
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