JPH06233286A - フレーム間とフィールド間の処理の切換え方法 - Google Patents
フレーム間とフィールド間の処理の切換え方法Info
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- JPH06233286A JPH06233286A JP3746093A JP3746093A JPH06233286A JP H06233286 A JPH06233286 A JP H06233286A JP 3746093 A JP3746093 A JP 3746093A JP 3746093 A JP3746093 A JP 3746093A JP H06233286 A JPH06233286 A JP H06233286A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 計算時間を短縮して大量のデータを高速処理
できるようにすることを目的とする。 【構成】 フレーム間の画素の差分値の絶対値の和とフ
ィールド間の画素の差分値の絶対値の和とを比較するこ
とにより、フレーム間処理を行うかフィールド間処理を
行うかを決定するようにして、フレーム間の画素の計算
時間とフィールド間の画素の計算時間を短縮させること
ができるようにする。
できるようにすることを目的とする。 【構成】 フレーム間の画素の差分値の絶対値の和とフ
ィールド間の画素の差分値の絶対値の和とを比較するこ
とにより、フレーム間処理を行うかフィールド間処理を
行うかを決定するようにして、フレーム間の画素の計算
時間とフィールド間の画素の計算時間を短縮させること
ができるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレーム間とフィールド
間の処理の切換え方法に係わり、例えば、VTRや画像
伝送装置等に用いられる動画像の動き補償予測符号化方
法に用いて好適なものである。
間の処理の切換え方法に係わり、例えば、VTRや画像
伝送装置等に用いられる動画像の動き補償予測符号化方
法に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、動画像でなる映像信号を高
能率符号化して伝送もしくは記録する装置が従来より種
々提案されている。図2は、典型的な動画像符号器の一
例を示す構成図である。
能率符号化して伝送もしくは記録する装置が従来より種
々提案されている。図2は、典型的な動画像符号器の一
例を示す構成図である。
【0003】図2において、前処理部11に入力された
画像データは駒落としやサブサンプリングが行われた
後、データ減算回路12および変換符号化回路13に順
次送られる。データ減算回路12では、1フレーム分も
しくは1フィールド分だけ前のデータとの差分が計算さ
れる。
画像データは駒落としやサブサンプリングが行われた
後、データ減算回路12および変換符号化回路13に順
次送られる。データ減算回路12では、1フレーム分も
しくは1フィールド分だけ前のデータとの差分が計算さ
れる。
【0004】次いで、変換符号化回路13ではデータの
冗長度を除くための符号化が行われ、量子化回路14で
量子化が行われる。次に、符号割当回路15に与えら
れ、ここでは量子化出力それぞれに対して平均的な符号
長が短くなるように符号を割り当てている。
冗長度を除くための符号化が行われ、量子化回路14で
量子化が行われる。次に、符号割当回路15に与えら
れ、ここでは量子化出力それぞれに対して平均的な符号
長が短くなるように符号を割り当てている。
【0005】符号割当回路15の出力はバッファ16に
与えられ、ここでは伝送路に送り出すレートを平滑化
し、データ量に応じて前処理部11、変換符号化回路1
3、量子化回路14、符号割当回路15等に制御信号を
フィードバックしている。
与えられ、ここでは伝送路に送り出すレートを平滑化
し、データ量に応じて前処理部11、変換符号化回路1
3、量子化回路14、符号割当回路15等に制御信号を
フィードバックしている。
【0006】また、量子化回路14の出力は逆量子化回
路17と逆変換符号化回路18に順次送られる。逆量子
化回路17と逆変換符号化回路18では予測誤差を復号
し、これをデータ加算回路19に導出し、このデータ加
算回路19で受信出力と同じ信号(局部復号出力)を得
ている。
路17と逆変換符号化回路18に順次送られる。逆量子
化回路17と逆変換符号化回路18では予測誤差を復号
し、これをデータ加算回路19に導出し、このデータ加
算回路19で受信出力と同じ信号(局部復号出力)を得
ている。
【0007】一方、動き処理を行うために、前処理部1
1の出力が動き検出回路21に与えられるとともに、動
き検出回路21の出力が動きベクトル算出回路22に与
えられる。そして、これらの動き検出回路21および動
きベクトル算出回路22から得られる動き情報をフレー
ム間/フィールド間予測回路20に与えて、フレーム間
/フィールド間予測を行っている。そして、フレーム間
/フィールド間予測回路20の出力の信号はデータ減算
回路12とデータ加算回路19にフィードバックしてい
る。
1の出力が動き検出回路21に与えられるとともに、動
き検出回路21の出力が動きベクトル算出回路22に与
えられる。そして、これらの動き検出回路21および動
きベクトル算出回路22から得られる動き情報をフレー
ム間/フィールド間予測回路20に与えて、フレーム間
/フィールド間予測を行っている。そして、フレーム間
/フィールド間予測回路20の出力の信号はデータ減算
回路12とデータ加算回路19にフィードバックしてい
る。
【0008】次に、動き検出回路の動作について、図3
の画素間2乗和処理の説明図を用いて説明する。伝送の
対象であるN×M画素にブロック化された現画像SNMに
対し、時間的に1フィールドもしくは1フレーム前の画
像をANM、BNM、CNM・・・・のようにいくつかの画像
に分け、それぞれに対し、相関を求め相関の最も高い画
像を選択する。
の画素間2乗和処理の説明図を用いて説明する。伝送の
対象であるN×M画素にブロック化された現画像SNMに
対し、時間的に1フィールドもしくは1フレーム前の画
像をANM、BNM、CNM・・・・のようにいくつかの画像
に分け、それぞれに対し、相関を求め相関の最も高い画
像を選択する。
【0009】この場合、実際には自己相関関数と電力ス
ペクトルにはフーリエ変換、逆変換の関係になっている
ので、各画素間の差分値の2乗和を計算することで、相
関を求めている。例えば現画像SNMと1フレーム前の画
像ANMとの相関は、現画像SNMの各画素si1, si2, ・
・・sij(i=1〜N,j=1〜M)と、1フレーム前
の画像ANMの各画素ai1, ai2・・・aij(i=1〜
N,j=1〜M)の差分値(si1−ai1),(si2−a
i2),・・・(sij−aij)の2乗和を数1を用いるこ
とで求まる。
ペクトルにはフーリエ変換、逆変換の関係になっている
ので、各画素間の差分値の2乗和を計算することで、相
関を求めている。例えば現画像SNMと1フレーム前の画
像ANMとの相関は、現画像SNMの各画素si1, si2, ・
・・sij(i=1〜N,j=1〜M)と、1フレーム前
の画像ANMの各画素ai1, ai2・・・aij(i=1〜
N,j=1〜M)の差分値(si1−ai1),(si2−a
i2),・・・(sij−aij)の2乗和を数1を用いるこ
とで求まる。
【0010】
【数1】
【0011】このようにしてフレーム間で最も相関の高
い画像を求め、また、フィールド間でも同様に最も相関
の高い画像を求める。そして、どちらの処理の方がより
相関が高いかによって、フレーム間処理を行うかフィー
ルド間処理を行うかを決定している。
い画像を求め、また、フィールド間でも同様に最も相関
の高い画像を求める。そして、どちらの処理の方がより
相関が高いかによって、フレーム間処理を行うかフィー
ルド間処理を行うかを決定している。
【0012】図4は、この動作を行う装置のブロック図
を示している。図4において、1はフレーム画像デー
タ、9はフレーム間2乗和処理回路、3は複数のフレー
ム間2乗和処理回路9から入力された値のうち、最小値
を選んで出力する第1の最小値選択回路、10はフィー
ルド間2乗和処理回路、6は複数のフィールド間2乗和
処理回路10から入力された値のうち、最小値を選んで
出力する第2の最小値選択回路である。
を示している。図4において、1はフレーム画像デー
タ、9はフレーム間2乗和処理回路、3は複数のフレー
ム間2乗和処理回路9から入力された値のうち、最小値
を選んで出力する第1の最小値選択回路、10はフィー
ルド間2乗和処理回路、6は複数のフィールド間2乗和
処理回路10から入力された値のうち、最小値を選んで
出力する第2の最小値選択回路である。
【0013】次いで、7は第1の最小値選択回路3から
入力された値と、第2の最小値選択回路6から入力され
た値とを比較し、小さい方の値がフレーム間処理による
ものか、フィールド間処理によるものかを判定して出力
するフレーム間/フィールド間選択回路、8は出力信号
であり、例えば、各フレーム間2乗和処理回路9および
フィールド間2乗和処理回路10には、画像データ1、
4(ANM, BNM,CNM・・・)が入力され、数2で示す
ような2乗和データ8が出力信号として出力される。
入力された値と、第2の最小値選択回路6から入力され
た値とを比較し、小さい方の値がフレーム間処理による
ものか、フィールド間処理によるものかを判定して出力
するフレーム間/フィールド間選択回路、8は出力信号
であり、例えば、各フレーム間2乗和処理回路9および
フィールド間2乗和処理回路10には、画像データ1、
4(ANM, BNM,CNM・・・)が入力され、数2で示す
ような2乗和データ8が出力信号として出力される。
【0014】
【数2】
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではフレーム間の画素の差分値の2乗和の計算や、
フィールド間の画素の差分値の2乗和の計算は比較する
画像の枚数が多くなると計算量が増し、計算時間が不足
してしまうので、大量のデータを高速処理することがで
きないという欠点があった。
来例ではフレーム間の画素の差分値の2乗和の計算や、
フィールド間の画素の差分値の2乗和の計算は比較する
画像の枚数が多くなると計算量が増し、計算時間が不足
してしまうので、大量のデータを高速処理することがで
きないという欠点があった。
【0016】本発明は上述の問題点にかんがみ、計算時
間を短縮して大量のデータを高速処理できるようにする
ことを目的とする。
間を短縮して大量のデータを高速処理できるようにする
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のフレーム間とフ
ィールド間の処理の切換え方法は、フレーム間の画素の
差分値の絶対値の和とフィールド間の画素の差分値の絶
対値の和とを比較するようにしている。
ィールド間の処理の切換え方法は、フレーム間の画素の
差分値の絶対値の和とフィールド間の画素の差分値の絶
対値の和とを比較するようにしている。
【0018】また、本発明の他の特徴とするところは、
フレーム間の画素の差分値の絶対値の和とフィールド間
の画素の差分値の絶対値の和とを比較し、小さい方の値
がフレーム間処理によるものか、フィールド間処理によ
るものかを判定するようにしている。
フレーム間の画素の差分値の絶対値の和とフィールド間
の画素の差分値の絶対値の和とを比較し、小さい方の値
がフレーム間処理によるものか、フィールド間処理によ
るものかを判定するようにしている。
【0019】
【作用】本発明によれば、フレーム間の画素の差分値の
絶対値の和とフィールド間の画素の差分値の絶対値の和
を比較する方法をとることにより、フレーム間の画素の
計算時間とフィールド間の画素の計算時間を短縮させる
ことができるようになり、大量のデータを高速処理する
ことが可能となる。
絶対値の和とフィールド間の画素の差分値の絶対値の和
を比較する方法をとることにより、フレーム間の画素の
計算時間とフィールド間の画素の計算時間を短縮させる
ことができるようになり、大量のデータを高速処理する
ことが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明のフレーム間とフィールド間の
処理の切換え方法の一実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明の特徴を最もよく表す図であり、1は
入力信号であるところのブロック化されたフレーム画像
データを示している。
処理の切換え方法の一実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明の特徴を最もよく表す図であり、1は
入力信号であるところのブロック化されたフレーム画像
データを示している。
【0021】また、2は画素間の差分の絶対値の総和を
計算するフレーム間差分値処理回路、3は複数のフレー
ム間差分値処理回路2から入力された値のうち、最小値
を選んで出力する第1の最小値選択回路(フレーム)、
4は入力信号であるところのブロック化されたフィール
ド画像データ、5は画素間の差分の絶対値の総和を計算
するフィールド間差分値処理回路である。
計算するフレーム間差分値処理回路、3は複数のフレー
ム間差分値処理回路2から入力された値のうち、最小値
を選んで出力する第1の最小値選択回路(フレーム)、
4は入力信号であるところのブロック化されたフィール
ド画像データ、5は画素間の差分の絶対値の総和を計算
するフィールド間差分値処理回路である。
【0022】次いで、6は複数のフィールド間差分値処
理回路5から入力された値のうち、最小値を選んで出力
する第2の最小値選択回路(フィールド)、7は第1の
最小値選択回路3から入力された値と第2の最小値選択
回路6から入力された値を比較し、小さい方の値がフレ
ーム間処理によるものか、フィールド間処理によるもの
かを判定して出力するフレーム間/フィールド間選択回
路である。また、8は出力信号であるところのフレーム
間処理かフィールド間処理かの切換え信号である。
理回路5から入力された値のうち、最小値を選んで出力
する第2の最小値選択回路(フィールド)、7は第1の
最小値選択回路3から入力された値と第2の最小値選択
回路6から入力された値を比較し、小さい方の値がフレ
ーム間処理によるものか、フィールド間処理によるもの
かを判定して出力するフレーム間/フィールド間選択回
路である。また、8は出力信号であるところのフレーム
間処理かフィールド間処理かの切換え信号である。
【0023】上記構成において、各フレーム画像データ
1がフレーム間差分値処理回路2に入力されると、各フ
レーム間差分値処理回路2においてフレーム間の画素の
差分の絶対値の総和が計算され、その値が第1の最小値
選択回路3に出力される。第1の最小値選択回路3で
は、各フレーム間差分値処理回路2で計算された差分の
絶対値の総和のうち、最小のものを選択する。
1がフレーム間差分値処理回路2に入力されると、各フ
レーム間差分値処理回路2においてフレーム間の画素の
差分の絶対値の総和が計算され、その値が第1の最小値
選択回路3に出力される。第1の最小値選択回路3で
は、各フレーム間差分値処理回路2で計算された差分の
絶対値の総和のうち、最小のものを選択する。
【0024】フィールド間画像データ4の処理も、フレ
ーム画像データ1のデータの処理と同様に行われ、各フ
ィールド間差分値処理回路5で各フィールド間の画素の
差分の絶対値の総和を計算し、第2の最小値選択回路6
で最小値を計算する。そして、これらの第1および第2
の最小値選択回路3、6の選択出力がフレーム間/フィ
ールド間選択回路7に与えられる。
ーム画像データ1のデータの処理と同様に行われ、各フ
ィールド間差分値処理回路5で各フィールド間の画素の
差分の絶対値の総和を計算し、第2の最小値選択回路6
で最小値を計算する。そして、これらの第1および第2
の最小値選択回路3、6の選択出力がフレーム間/フィ
ールド間選択回路7に与えられる。
【0025】フレーム間/フィールド間選択回路7で
は、フレーム間で処理した最小値とフィールド間で処理
した最小値とを比較し、いずれを選択すべきかの出力信
号8を出力する。
は、フレーム間で処理した最小値とフィールド間で処理
した最小値とを比較し、いずれを選択すべきかの出力信
号8を出力する。
【0026】次に、図3を参照して、フレーム間差分値
処理回路2の計算例を説明する。上述したフレーム間2
乗和処理と同様に、画素数N×Mの現画像SNMと1フレ
ームもしくは1フィールド前の画像ANM, BNM, CNM・
・・との間の計算を行う場合を考える。
処理回路2の計算例を説明する。上述したフレーム間2
乗和処理と同様に、画素数N×Mの現画像SNMと1フレ
ームもしくは1フィールド前の画像ANM, BNM, CNM・
・・との間の計算を行う場合を考える。
【0027】現画像SNMと、1フレームもしくは1フィ
ールド前の画像ANMとの相関を計算する場合、現画像S
NMの各画素si1, si2・・・と1フレームもしくは1フ
ィールド前の画像ANMの各画素ai1, ai2, ai3・・・
の差分の絶対値|si1−ai1|,|si2−ai2|,・・
・・の総和は、数3に示すようにして求めることができ
る。
ールド前の画像ANMとの相関を計算する場合、現画像S
NMの各画素si1, si2・・・と1フレームもしくは1フ
ィールド前の画像ANMの各画素ai1, ai2, ai3・・・
の差分の絶対値|si1−ai1|,|si2−ai2|,・・
・・の総和は、数3に示すようにして求めることができ
る。
【0028】
【数3】
【0029】なお、上記の実施例では複数のフレーム間
処理やフィールド間処理について述べたが、1枚のフレ
ーム間処理やフィールド間処理でも当然実施が可能であ
り、これにより、従来扱えなかったサイズのデータ量で
も扱えることができるようになる。
処理やフィールド間処理について述べたが、1枚のフレ
ーム間処理やフィールド間処理でも当然実施が可能であ
り、これにより、従来扱えなかったサイズのデータ量で
も扱えることができるようになる。
【0030】また、入力されるデータにフレームのデー
タかフィールドのデータかの情報が含まれていれば、フ
レーム間とフィールド間で同一の処理回路を用いること
ができる。
タかフィールドのデータかの情報が含まれていれば、フ
レーム間とフィールド間で同一の処理回路を用いること
ができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述したように、フレーム間の
画素の差分値の絶対値の和と、フィールド間の画素の差
分値の絶対値の和とを比較するようにしたので、フレー
ム間の画素の差分値の2乗和とフィールド間の画素の差
分値の2乗和を比較する方法に比べて計算時間を大幅に
短縮することができ、大量のデータを高速に処理するこ
とが可能となる。
画素の差分値の絶対値の和と、フィールド間の画素の差
分値の絶対値の和とを比較するようにしたので、フレー
ム間の画素の差分値の2乗和とフィールド間の画素の差
分値の2乗和を比較する方法に比べて計算時間を大幅に
短縮することができ、大量のデータを高速に処理するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の方法を実施する装置の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】典型的な動画像符号器の構成図である。
【図3】画素間において行う処理を説明するための図で
ある。
ある。
【図4】従来例2乗和処理を実施する装置の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1 フレーム画像データ 2 フレーム間差分値処理回路 3 第1の最小値選択回路 4 フィールド画像データ 5 フィールド間差分値処理回路 6 第2の最小値選択回路 7 フレーム間/フィールド間選択回路 8 出力信号
Claims (2)
- 【請求項1】 フレーム間の画素の差分値の絶対値の和
とフィールド間の画素の差分値の絶対値の和とを比較す
るようにしたことを特徴とするフレーム間とフィールド
間の処理の切換え方法。 - 【請求項2】 フレーム間の画素の差分値の絶対値の和
とフィールド間の画素の差分値の絶対値の和とを比較
し、小さい方の値がフレーム間処理によるものか、フィ
ールド間処理によるものかを判定するようにしたことを
特徴とするフレーム間とフィールド間の処理の切換え方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3746093A JPH06233286A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | フレーム間とフィールド間の処理の切換え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3746093A JPH06233286A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | フレーム間とフィールド間の処理の切換え方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06233286A true JPH06233286A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=12498145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3746093A Pending JPH06233286A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | フレーム間とフィールド間の処理の切換え方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06233286A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7116715B2 (en) | 1999-03-05 | 2006-10-03 | Kdd Corporation | Video coding apparatus according to a feature of a video picture |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP3746093A patent/JPH06233286A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7116715B2 (en) | 1999-03-05 | 2006-10-03 | Kdd Corporation | Video coding apparatus according to a feature of a video picture |
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