JPH0623277Y2 - シート状海苔の反転装置 - Google Patents

シート状海苔の反転装置

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JPH0623277Y2
JPH0623277Y2 JP1990121380U JP12138090U JPH0623277Y2 JP H0623277 Y2 JPH0623277 Y2 JP H0623277Y2 JP 1990121380 U JP1990121380 U JP 1990121380U JP 12138090 U JP12138090 U JP 12138090U JP H0623277 Y2 JPH0623277 Y2 JP H0623277Y2
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允 鈴木
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株式会社ザ鈴木
株式会社山本山
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、シート状海苔を反転させる装置に関する。
(従来の技術) 近時、スナック菓子或は酒の付き出しとして、味付した
2枚の海苔の間に胡麻を挟んだ食品が販売されている。
上記食品は、第7図に示す如く、2枚のシート状海苔
(9)(91)の夫々の片面に粘性の高い味付液を塗布し、一
方の海苔の味付液塗布面に胡麻を振り掛け、両海苔の味
付液塗布面を重ね合わせる。次に海苔を加圧し、味付液
を接着剤として両海苔を接合する。
海苔を乾燥させた後、食べ易い大きさに切断したもので
ある。
(考案が解決しようとする課題) 味付液を塗布した海苔を反転させて待機する海苔上に味
付面を対向させて重ねる作業は、海苔の柔軟性と破れ易
さ、味付液のべとつき等によって自動化は困難で手作業
を余儀なくなれていた。
本考案は、上記問題を解決できるシート状海苔の反転装
置を明らかにするものである。
(課題を解決する手段) 本考案のシート状海苔の反転装置は、複数の索状ベルト
(64a)(64b)(64c)を無端状に張設して形成した第1コン
ベア(64)と該第1コンベア(64)に平行に隣接した第2コ
ンベア(65)との間に配備され、第1コンベアの下方に延
びた反転体(81)を上向きに回動せしめてベルト上のシー
ト状海苔を持上げ第2コンベア上に表裏逆にして載せる
反転装置であって、複数の索状ベルト(64a)(64b)(64c)
を無端状に張設して形成した第1コンベア(64)と該第1
コンベア(64)に平行に隣合した第2コンベア(65)との間
に配備され、第1コンベア(64)の下方に延び反転体(81)
をベルト(64a)(64b)間から上向きに回動せしめてベルト
上のシート状海苔を持上げて第2コンベア(64)上に表裏
逆にして載せる反転装置であって、反転体(81)は、両コ
ンベア(64)(65)の間にベルトと平行して回転可能に設け
た回転軸(82)から該軸を略半周する範囲に支持腕(84)を
突設し、支持腕(84)の先端に海苔を持上げる反転体(84)
を設けて構成され、反転体(81)は反転腕(84)をベルト(6
4a)(64b)間にて該ベルトよりも少し低い位置にて略水平
状態に待機させ、回転軸(82)と反転腕(84)との間には、
反転体(81)が待機位置からシート状海苔を持上げる方向
に回転した際に、回転軸(82)に近い第1コンベア(64)の
第1ベルト(64a)と回転体(81)の干渉を避ける逃し部(84
a)が形成されている。
(作用及び効果) 反転体(81)が上向き回動すると、第1コンベア(64)上の
シート状海苔は反転体(81)の反転腕(85)に持上げられ
て、第2コンベア(65)上に表裏逆にして載せられる。
第1、第2コンベア上(64)(65)上の海苔の上面に調味液
が塗布されてあっても、コンベア面及び反転体(81)に調
味液は付着せず、第1コンベア(64)上の海苔の味付面と
第2コンベア(65)上の海苔の味付面とを対向させて、両
海苔を重ね合わせる作業を能率的に行なうことができ
る。
反転体(81)には、ベルト(64a)を逃す円弧状の逃し部(84
a)を形成したため、反転体(81)の反転にベルトが邪魔に
なることはない。
(実施例) 第1図、第2図は、シート状海苔の供給、該海苔への味
付液の塗布、海苔への胡麻振り及び海苔の重ね合わせの
一連の工程を自動的に行なう加工装置を示し、第1図は
その正面図、第2図は平面図である。
上記加工装置は、長尺基台(1)の上流端に海苔供給装置
(2)を連接しており、海苔供給装置(2)はストッカー(21)
に積み重ね収容したシート状海苔(9)(91)の束から、海
苔供給コンベア(22)によって1枚づつ供給するもので、
第2図に示す如く、ストッカー(21)及び供給コンベア(2
2)は夫々2基づつ並設されている。
基台(1)上には長手方向の両側縁側に平行に壁板(11)(1
1)が突設され、壁板(11)(11)間の上流側に、上流側コン
ベア(6)、該コンベア(6)の下流側に本考案に係る味付液
塗布装置(3)、該装置(3)の下流側に長尺の下流側コンベ
ア(61)が配備されている。
上流側コンベア(6)及び下流側コンベア(61)は夫々第
1、第2コンベア(6a)(6b)、(64)(65)の2基のコンベア
の平行に配備して構成され、上流側コンベア(6)を第1
コンベア(6a)の延長上に下流側コンベア(61)の第1コン
ベア(64)が、上流側コンベア(6)の第2コンベア(6b)の
延長上に、下流側コンベア(61)の第2コンベア(65)が位
置している。
上流側コンベア(6)及び下流側コンベア(61)は共に、周
溝付きロール(62)に断面円形のベルト(63)(64a)(64b)(6
4c)(60)を張って構成され、両コンベアの搬送面は同高
さである。
下流側コンベア(61)の第2コンベア(65)の中間部の上方
に胡麻振り装置(7)、第1のコンベア(64)の下流側に海
苔反転装置(8)が配備される。
実施例の味付液塗布装置(3)は、第3図、第4図に示す
如く、上流側コンベア(6)によって並列状態で搬送され
る2枚のシート状海苔(9)(91)に対し、1度に味付液を
塗布できる幅に形成されている。
味付液塗布装置(3)は、基台(1)上の海苔の移行路を挟ん
で、上方に塗布ロール(32)、下方に受けロール(31)を夫
々前後に2本づつ配備する。塗布ロール(32)は外周がス
ポンジにて形成され、ロール軸(32a)の両端は基台(1)上
の壁板(11)(11)に軸承されている。ロール軸(32a)の端
部に歯車(32b)が設けられ、各歯車(32b)(32b)間に両歯
車に噛合する駆動歯車(35)が壁板(11)に軸承されてい
る。
駆動歯車(35)は、回転伝達手段(30)を介して回転駆動装
置(図示せずに)に連繋される。
駆動歯車(35)の下方に該駆動歯車(35)に噛合する従動歯
車(36)が壁板(11)に軸承される。
従動歯車(36)の支持軸(36a)に2本のレバー(37)(37)の
基端が従動歯車(36)の回転に無関係に枢支され、各レバ
ー(37)(37)の中間部に受けロール(31)のロール軸(31a)
が軸承される。
各レバー(37)の自由端にはエアーシリンダ装置(38)(38)
が連結され、該シリンダ装置(38)の作動によって、受け
ロール(31)が一斉に塗布ロール(32)に接着或は離間す
る。
受けロール(31)は、耐食性に優れたステンレス鋼にて形
成され、味付液が付着しても、錆、腐食の虞れはない。
受けロール(31)の端部に歯車(31b)(31b)が取付けられ、
両歯車(31b)(31b)は前記従動歯車(36)と同軸上の歯車(3
6b)に噛合している。
受けロール(31)を支持したレバー(37)の回動中心は従動
歯車(36)の中心に一致しているから、レバー(37)が回動
しても受けロール(31)の歯車(31b)(31b)と、従動歯車(3
6)と同軸の歯車(36b)との噛合が外れることはなく、受
けロール(31)は回転を持続したまま下降する。
受けロール(31)の下方に受台(4)が配備され、該受台(4)
の両側に立設した支持板(41)(41)に前記受けロール(31)
昇降用のシリンダ装置(38)の基端が枢支されている。支
持板(41)(41)間に、外タンク(42)と内タンク(43)とから
なる上面開口の2重タンクを、レバー(45)(45)を介して
支持板(41)(41)上に後方に下向き回動可能に配備してい
る。レバー(45)は支持板(41)に設けたラチェットギヤ(4
6)及びラチット爪(47)の係合によって略垂直状態に保持
され、ラチット爪(47)とラチェットギヤ(46)の係合を外
すと後方へ回動し、これによってメンテナンスに都合の
良い様にタンクが下降する。
内タンク(43)には洗浄後、実施例では水が満たされ、味
付液塗布装置(3)が稼動している間は給水管(図示せ
す)から自動的に給水され、常時オーバーフローして内
タンク(43)と外タンク(42)との間に流出し、排水管(図
示せず)によって外部に排水される。
前記各受けロール(31)(31)の下降位置に対応して拭取り
ロール(34)及び掻取り板(39)が配備され、該拭取りロー
ル(34)は、外周面をスポンジにて形成され下部が内タン
ク(43)の洗浄液に浸かり、上部は液面から臨出してい
る。
各拭取りロール(34)のロール軸(34a)の両端は外タンク
(42)の上縁に開設した切欠(44)に回転自由に嵌まってい
る。
掻取り板(39)は、受けロール(31)が下降して拭取りロー
ル(34)に接すると同時に受けロール(31)に接し且つタン
クの回転昇降に支障のない位置に配備される。
前記塗布ロール(32)(32)の上方に付けロール(33)が配備
され、該ロールは周面がスポンジにて形成され、ロール
軸(33a)(33a)は基台(1)の壁板(11)(11)に枢支される。
塗布ロール(32)及び付けロール(33)のロール軸(32a)(33
a)は、基台(1)の壁板(11)(11)に開設した縦溝孔(12)に
スライド可能に嵌まり、共に下方へは少し動き得る余裕
があるが、上方への移動はストップ板(13)(13)によって
阻止されている。
付けロール(33)の上方に、味付液を単位時間当り一定の
量だけ滴下するノズル(93)が配備される。
上記ノズル(93)と付けロール(33)とで味付液供給装置(9
4)を構成している。
前記塗布ロール(32)の前後及びその上方に4本のガイド
ローラ(51)を配備し、各ガイドローラ(51)を経由して無
端状に張設した複数本の釣糸(5)を、塗布ロール(32)と
受けロール(31)との間に通過させている。
前記胡麻振り装置(7)は、下流側の第2コンベア(65)の
上方に配備され、下方を通過するシート状海苔(91)に胡
麻を振り掛けるものであって、この様な作用を成すもの
であれば、その構成は問わない。
下流側の第1コンベア(64)の下流端に海苔反転装置(8)
が配備される。
下流側コンベア(61)の第1、第2コンベア(64)(65)は夫
々海苔(9)の幅長さよりも少し狭い間隔内に、3本の無
端状ベルト(64a)(64b)(64c)を平行に張設して構成され
る。
第1コンベア(64)の内側の第1ベルト(64a)と中央部の
第2ベルト(64b)の間隔は、中央部の第2ベルト(64b)と
外側の第3ベルト(64c)の間隔よりも広くなっている。
第1、第2コンベア(64)(65)の中間部に一対のブラケッ
ト(80)(80)を設け、ブラケット(80)(80)間に回転軸(82)
を回転自由に配備する。該回転軸(82)にコンベアの搬送
方向と直交する面内で反転可能に反転体(81)を突設する
と共に、回転伝達手段(82a)を介して回転駆動装置(図
示せず)を連繋する。
反転体(81)は、回転軸(82)の両端側に第2コンベア(65)
に向けて短く腕片(83)(83)を突設し、各支持腕の先端か
ら下方に回転軸(82)を半径中心とする略1/2円弧の支持
腕(84)(84)を突設し、両支持腕の先端から前記腕片(83)
(83)の突出方向とは逆方向に反転腕(85)(85)を突設し、
両反転腕の先端間及び基端間を繋ぎ杆(86)(86)にて連結
している。
回転軸(82)と支持腕(84)の間は、反転体(82)が反転する
際、ベルト(64a)を逃す円弧状の逃し部(84a)となってい
る。
回転軸(82)には、第1コンベア(61)の第2コンベア(65)
側の第1ベルト(64a)の近傍にL字状の支え片(85a)(85
a)を軸の両側に突設している。
反転体(81)が海苔(6)を乗せて反転する際に、第1ベル
ト(64a)から食み出した海苔(6)の縁部を支えて、反転体
(81)からの海苔の滑り落ちを防止する。
反転腕(85)は、下流側コンベア(61)の搬送面よりも下方
にて水平に位置して待機し、回転軸(82)が回転したと
き、第1コンベア(64)の第1ベルト(64a)と第2ベルト
(64b)との間から第2コンベア(65)側に約120°回転
上昇する。
上記海苔反転装置(8)の下流側にて第1コンベア(64)及
び第2コンベア(65)上には、搬送面から出没可能にスト
ッパ(88)(88)が突設され、各ストッパ(88)は、昇降用シ
リンダ装置(89)に連繋される。
ストッパ(88)は開口を上向きにしたコ字状に形成され、
上端をベルト間から搬送面上に臨出させて待機してい
る。
次に上記装置の動作説明を行なう。
装置は適所に配備したシート状海苔の検出器及びタイマ
ー(何れも図示せず)によって自動運転される。
海苔供給装置(2)の2連のベルトコンベア(22)(22)から
夫々シート状海苔(9)(91)が、味付液塗布装置(3)側の上
流側コンベア(6)に受け渡される。
シート状海苔(9)(91)は上流側コンベア(6)によって味付
液塗布装置(3)に供給される。
味付液塗布装置(3)の受けロール(31)と塗布ロール(32)
とが、シート状海苔(9)を引き込む方向に回転し、両ロ
ール(9)(91)の間にシート状海苔(9)が引き込まれる。
味付液供給装置(94)から供給された味付液によって表面
を塗らした塗布ロール(32)に、シール状海苔(9)が接触
して、該海苔に味付液が塗布される。
塗布ロール(32)の海苔から食み出た部分に付着している
味付液は、受けロール(31)に転写される。
受けロール(31)が、1回転すれば、受けロール(31)を支
持するレバー(37)が下降し、受けロール(31)は下方に待
機する拭取りロール(34)に接触し、摩擦によって拭取り
ロール(34)を回転駆動する。拭取りロール(34)の下部は
水に浸かっており、受けロール(31)に付着している味付
液は拭取りロール(34)によって拭い取られる。
味付液が拭い取られた受けロール(31)の表面は水で濡れ
ているが、該ロール(31)に接している掻取り板(39)によ
ってロール(31)表面の水は掻取り板(39)によって掻取ら
れる。
受けロール(31)表面の味付液が除去された後、受けロー
ル(31)が上昇して再び塗布ロール(32)に接触し、この状
態で両ロール(31)(32)間にシート状海苔(9)(91)を通
す。
拭取りロール(34)の下部が浸かったタンク(43)は水がオ
ーバフローしており、拭取りロール(34)は絶えず新鮮な
水に接して、ロール(34)表面に味付液が付着堆積するこ
とは防止される。
上記動作を繰り返すことにより、シート状海苔(9)(91)
に連続的に味付液の塗布ができる。
塗布ロール(32)と受けロール(31)との間でシート状海苔
(9)を挟んで送り出す際、受けロール(31)には味付液は
付着しておらず、シート状海苔(9)の受けロール(31)側
の面に味付液が付着することは防止される。
上面に味付液を塗布したシート状海苔(9)(91)は、味付
液塗布装置(3)から下流側コンベア(61)に受け渡され、
該コンベア(61)によって搬送される途中で、胡麻振り装
置(7)によって第2コンベア(65)上のシート状海苔(91)
に胡麻が降り掛けられる。
下流側の第1、2コンベア(64)(65)上のシート状海苔
(9)(91)は、ストッパ(88)(88)に当って停止する。
海苔反転装置(8)の反転体(81)が約120°回転して、
第1コンベア(64)上のシート状海苔(9)を搬送面から持
上げ、第2コンベア(65)上に反転移行される。反転体(8
1)上のシート状海苔(9)は味付液塗布面を下にして落下
し、第2反転体(81)から持上げ、第2コンベア側のシー
ト状海苔(91)の味付液塗布面上に重なる。
ストッパ(88)(88)が下降して海苔の移行路を開放し、重
なった海苔を更に下流側に搬送し、次の作業、即ち、加
圧、乾燥、切断が行なわれる。
本考案は上記実施例の構成に限定されることはなく、実
用新案登録請求の範囲に記載の範囲で種々の変更が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は加工装置の正面図、第2図は同上の平面図、第
3図は味付液塗布装置の概略正面図、第4図は同上の概
略斜面図、第5図は海苔反転装置の斜面図、第6図は同
上の正面図、第7図は海苔のスナック菓子の製法の説明
図である。 (2)…海苔供給装置、(3)…味付液塗布装置 (8)…反転装置、(81)…反転体 (84)…支持腕、(84a)…逃し部 (85)…反転腕

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の索状ベルト(64a)(64b)(64c)を無端
    状に張設して形成した第1コンベア(64)と該第1コンベ
    ア(64)に平行に隣合した第2コンベア(65)との間に配備
    され、第1コンベア(64)の下方に延び反転体(81)をベル
    ト(64a)(64b)間から上向きに回動せしめてベルト上のシ
    ート状海苔を持上げて第2コンベア(64)上に表裏逆にし
    て載せる反転装置であって、反転体(81)は、両コンベア
    (64)(65)の間にベルトと平行して回転可能に設けた回転
    軸(82)から該軸を略半周する範囲に支持腕(84)を突設
    し、支持腕(84)の先端に海苔を持上げる反転体(84)を設
    けて構成され、反転体(81)は反転腕(84)をベルト(64a)
    (64b)間にて該ベルトよりも少し低い位置にて略水平状
    態に待機させ、回転軸(82)と反転腕(84)との間には、反
    転体(81)が待機位置からシート状海苔を持上げる方向に
    回転した際に、回転軸(82)に近い第1コンベア(64)の第
    1ベルト(64a)の侵入を許して回転体(81)との干渉を避
    ける逃し部(84a)が形成されているシート状海苔の反転
    装置。
JP1990121380U 1990-11-19 1990-11-19 シート状海苔の反転装置 Expired - Lifetime JPH0623277Y2 (ja)

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