JPH06231149A - 光カード記録制御方式 - Google Patents
光カード記録制御方式Info
- Publication number
- JPH06231149A JPH06231149A JP1299593A JP1299593A JPH06231149A JP H06231149 A JPH06231149 A JP H06231149A JP 1299593 A JP1299593 A JP 1299593A JP 1299593 A JP1299593 A JP 1299593A JP H06231149 A JPH06231149 A JP H06231149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical card
- terminal
- blood
- card
- recording control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 52
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000008280 blood Substances 0.000 abstract description 34
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 abstract description 34
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009534 blood test Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 個人の献血および血液に関する情報を光カー
ドに自動的に記録可能な光カード記録制御方式を提供す
る。 【構成】 この発明は、ホストコンピュータ(1)と端
末(3)とが通信手段(7)を介して接続され、前記端
末(3)に光カード(6)への記録制御を行う光カード
リーダライタ装置(5)が接続された端末システムにお
いて、前記光カード(6)が前記光カードリーダライタ
装置(5)に挿入された場合、前記端末(3)は前記光
カード(6)の所有者の未記録データを前記ホストコン
ピュータ(1)のデータベース(2)を検索し、該当す
る未記録データを前記光カード(6)へ記録することに
特徴がある。
ドに自動的に記録可能な光カード記録制御方式を提供す
る。 【構成】 この発明は、ホストコンピュータ(1)と端
末(3)とが通信手段(7)を介して接続され、前記端
末(3)に光カード(6)への記録制御を行う光カード
リーダライタ装置(5)が接続された端末システムにお
いて、前記光カード(6)が前記光カードリーダライタ
装置(5)に挿入された場合、前記端末(3)は前記光
カード(6)の所有者の未記録データを前記ホストコン
ピュータ(1)のデータベース(2)を検索し、該当す
る未記録データを前記光カード(6)へ記録することに
特徴がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光カード記録制御方
式に関し、特に光カードに自動的に記録するのに好適な
光カード記録制御方式に関する。
式に関し、特に光カードに自動的に記録するのに好適な
光カード記録制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種々のデータベースが構築され、
膨大な情報が蓄積されるようになった。例えば、献血の
分野では、各地の血液センターにおいて献血の都度行わ
れる事前検診や血液検査のデータベースが構築され、献
血者の健康情報が蓄積されるようになってきている。
膨大な情報が蓄積されるようになった。例えば、献血の
分野では、各地の血液センターにおいて献血の都度行わ
れる事前検診や血液検査のデータベースが構築され、献
血者の健康情報が蓄積されるようになってきている。
【0003】従来これらのデータベースは、血液センタ
ーの磁気ディスクや磁気テープに記録されていた。
ーの磁気ディスクや磁気テープに記録されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この情
報は献血者には献血の都度の検査レポートという形でし
か提供されておらず、献血者にとって有効な活用が成さ
れているとは言い難かった。最近、この献血および血液
に関する情報を光カードに蓄積して、活用する試みが成
されている。この場合、光カードへの記録はホストコン
ピュータのデータベースに蓄積された個人の献血および
血液に関する情報をフロッピーディスク等の媒体にダウ
ンロードし、そのダウンロードされたフロッピーディス
クからデータを読み出して光カードに記録していた。従
って、このような光カードへの記録では手間がかかり、
処理が繁雑になるという問題があった。
報は献血者には献血の都度の検査レポートという形でし
か提供されておらず、献血者にとって有効な活用が成さ
れているとは言い難かった。最近、この献血および血液
に関する情報を光カードに蓄積して、活用する試みが成
されている。この場合、光カードへの記録はホストコン
ピュータのデータベースに蓄積された個人の献血および
血液に関する情報をフロッピーディスク等の媒体にダウ
ンロードし、そのダウンロードされたフロッピーディス
クからデータを読み出して光カードに記録していた。従
って、このような光カードへの記録では手間がかかり、
処理が繁雑になるという問題があった。
【0005】この発明の目的は、このような従来の問題
点を解決し、個人の献血および血液に関する情報を光カ
ードに自動的に記録可能な光カード記録制御方式を提供
することにある。
点を解決し、個人の献血および血液に関する情報を光カ
ードに自動的に記録可能な光カード記録制御方式を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明の光カード記録制御方式は、ホストコンピ
ュータと端末とが通信手段を介して接続され、前記端末
に光カードへの記録制御を行う光カードリーダライタ装
置が接続された端末システムにおいて、前記光カードが
前記光カードリーダライタ装置に挿入された場合、前記
端末は前記光カード所有者の未記録データを前記ホスト
コンピュータのデータベースを検索し、該当する未記録
データを前記光カードへ記録することに特徴がある。
め、この発明の光カード記録制御方式は、ホストコンピ
ュータと端末とが通信手段を介して接続され、前記端末
に光カードへの記録制御を行う光カードリーダライタ装
置が接続された端末システムにおいて、前記光カードが
前記光カードリーダライタ装置に挿入された場合、前記
端末は前記光カード所有者の未記録データを前記ホスト
コンピュータのデータベースを検索し、該当する未記録
データを前記光カードへ記録することに特徴がある。
【0007】
【作用】この発明においては、光カードを光カードリー
ダーライタ装置に挿入するだけで、ホストコンピュータ
のデータベースから自動的に未記録データが記録される
ので、書き込み処理が簡素化される。
ダーライタ装置に挿入するだけで、ホストコンピュータ
のデータベースから自動的に未記録データが記録される
ので、書き込み処理が簡素化される。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を、図面により詳
細に説明する。図1は、この発明の一実施例を示す受付
端末システムの構成図である。本受付端末システムは、
ホストコンピュータ1と受付端末3とが通信回線7を介
して接続されており、受付端末3には制御装置4を介し
て光カードリーダライタ装置5が接続されいる。また、
ホストコンピュータ1には、献血者の献血および血液に
関する履歴データを蓄積した献血履歴データベース2を
備えている。光カードリーダライタ装置5は、光カード
6への献血履歴データの書き込みまたは光カード6から
データを読み出すためのものである。光カード6内の献
血履歴データはその献血日付をファイル名とするファイ
ルに格納されている。この光カード内のファイル一覧を
図3に示す。例えば、図3の「19930108.DA
T」のファイルは、献血日付が1993年1月8日を示
しており、ここでは最新献血日付を示す。
細に説明する。図1は、この発明の一実施例を示す受付
端末システムの構成図である。本受付端末システムは、
ホストコンピュータ1と受付端末3とが通信回線7を介
して接続されており、受付端末3には制御装置4を介し
て光カードリーダライタ装置5が接続されいる。また、
ホストコンピュータ1には、献血者の献血および血液に
関する履歴データを蓄積した献血履歴データベース2を
備えている。光カードリーダライタ装置5は、光カード
6への献血履歴データの書き込みまたは光カード6から
データを読み出すためのものである。光カード6内の献
血履歴データはその献血日付をファイル名とするファイ
ルに格納されている。この光カード内のファイル一覧を
図3に示す。例えば、図3の「19930108.DA
T」のファイルは、献血日付が1993年1月8日を示
しており、ここでは最新献血日付を示す。
【0009】図2は、この発明の実施例における光カー
ド記録制御フローチャートである。以下、図2のフロー
に従って光カード記録制御を説明する。まず、本システ
ムは、光カード挿入待ち(ステップ101)の状態にな
っており、献血申込み時に光カードリーダライタ装置5
に光カード6が挿入されると(ステップ102)、献血
者IDおよび最新献血日付が読み出され(ステップ10
3)、制御装置4を介して受付端末3に送られる。ここ
で、ID及び最新献血日付を読み出すには、まず、最新
日付のファイル名を持つファイルを光カード6内から探
し出し、そのファイルからIDを読み出す。また、その
ファイル名が最新献血日付となる。
ド記録制御フローチャートである。以下、図2のフロー
に従って光カード記録制御を説明する。まず、本システ
ムは、光カード挿入待ち(ステップ101)の状態にな
っており、献血申込み時に光カードリーダライタ装置5
に光カード6が挿入されると(ステップ102)、献血
者IDおよび最新献血日付が読み出され(ステップ10
3)、制御装置4を介して受付端末3に送られる。ここ
で、ID及び最新献血日付を読み出すには、まず、最新
日付のファイル名を持つファイルを光カード6内から探
し出し、そのファイルからIDを読み出す。また、その
ファイル名が最新献血日付となる。
【0010】次に受付端末3は通信回線7を介して献血
者IDおよび最新献血日付をホストコンピュータ1に送
信する(ステップ104)。ホストコンピュータ1で
は、受信した日付およびIDを基に未記録データの読み
出しを行う(ステップ105、106)。次に、ホスト
コンピュータ1は、この読み出した未記録データを通信
回線7を介して未記録データを受付端末3に送信する
(ステップ107)。受付端末3では未記録データを受
信し、未記録データを制御装置4を介して光カードリー
ダライタ装置5により光カード6へ記録する(ステップ
108)。
者IDおよび最新献血日付をホストコンピュータ1に送
信する(ステップ104)。ホストコンピュータ1で
は、受信した日付およびIDを基に未記録データの読み
出しを行う(ステップ105、106)。次に、ホスト
コンピュータ1は、この読み出した未記録データを通信
回線7を介して未記録データを受付端末3に送信する
(ステップ107)。受付端末3では未記録データを受
信し、未記録データを制御装置4を介して光カードリー
ダライタ装置5により光カード6へ記録する(ステップ
108)。
【0011】このように、この実施例においては、光カ
ード6を光リーダライタ装置5に挿入するだけで、受付
端末3によりホストコンピュータ1のデータベースを検
索して未記録データの自動書き込みが行われるので、処
理の繁雑を解消でき受付処理が簡単になる。
ード6を光リーダライタ装置5に挿入するだけで、受付
端末3によりホストコンピュータ1のデータベースを検
索して未記録データの自動書き込みが行われるので、処
理の繁雑を解消でき受付処理が簡単になる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、光カードをリーダライタ装置に挿入するだけで、未
記録データの自動書き込みが行われるので、処理の繁雑
を解消でき受付処理が簡単になる。
ば、光カードをリーダライタ装置に挿入するだけで、未
記録データの自動書き込みが行われるので、処理の繁雑
を解消でき受付処理が簡単になる。
【図1】この発明の一実施例を示す受付端末システムの
構成図である。
構成図である。
【図2】この発明の実施例における光カード記録制御方
式を説明するためのフローチャートである。
式を説明するためのフローチャートである。
【図3】光カード内のファイル一覧例を示す図である。
1 ホストコンピュータ 2 献血履歴データベース 3 受付端末 4 制御装置 5 光カードリーダライタ装置 6 光カード 7 通信回線
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/10 B 8224−5D (72)発明者 井上 達也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ホストコンピュータと端末とが通信手段
を介して接続され、前記端末に光カードへの記録制御を
行う光カードリーダライタ装置が接続された端末システ
ムにおいて、 前記光カードが前記光カードリーダライタ装置に挿入さ
れた場合、前記端末は前記光カード所有者の未記録デー
タを前記ホストコンピュータのデータベースを検索し、
該当する未記録データを前記光カードへ記録することを
特徴とする光カード記録制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299593A JPH06231149A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 光カード記録制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299593A JPH06231149A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 光カード記録制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06231149A true JPH06231149A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11820791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1299593A Pending JPH06231149A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 光カード記録制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06231149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017016325A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 健診情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP1299593A patent/JPH06231149A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017016325A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 健診情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020116 |