JPH10283451A - 情報記録再生方式及び情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生方式及び情報記録再生装置

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JPH10283451A
JPH10283451A JP9092014A JP9201497A JPH10283451A JP H10283451 A JPH10283451 A JP H10283451A JP 9092014 A JP9092014 A JP 9092014A JP 9201497 A JP9201497 A JP 9201497A JP H10283451 A JPH10283451 A JP H10283451A
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JP
Japan
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recording
recorded
chip
management
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JP9092014A
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Inventor
Hiroshi Hara
廣志 原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICチップ及び光学記録領域より構成される
情報記録媒体に情報及び該情報に対応する管理情報を記
録する情報記録方式において、従来行われている情報管
理方式における管理情報の変更を行うことなく、個々の
情報についての記録再生の許可/不許可を制御可能とす
る。また記録された全ての管理情報を再生した場合にお
いても記録再生に制限を加えた情報の記録再生が容易に
行えなくする。 【解決手段】 アクセスを制限する情報の管理情報をI
Cチップ内に記録し、前記アクセスを制限する情報の記
録領域の媒体が欠陥であることを示す管理情報を光学記
録領域に記録する。アクセスを制限された情報の再生時
に前記ICチップ内の前記管理情報を元に情報の再生を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報の記録再生を行
う情報記録再生方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外部装置に接続され、該外部装置
の命令により、情報の記録、再生を行なう情報記録再生
装置の媒体としては、ディスク状、カード状、テープ状
のものなど種々のものがある。これらの内、カード状の
媒体は小型軽量で持ち運びに便利であることから、携帯
が容易な媒体として様々な利用が行われている。カード
状媒体への記録方式としては、レーザによって光記録媒
体に物理的変形を加えて情報を記録するレーザ変形方
式、磁性体に磁界を加えることによって情報を記録する
磁気方式、半導体チップ(以下ICチップと称す)に電
気的信号を与えて情報の記録を行う電気的方式などが考
案されている。近年においては、前記複数の記録方式の
記録媒体を有するカード状媒体(以下、ハイブリッドカ
ードと称す)も普及している。ここでは、ICチップ及
び光記録媒体を有するハイブリッドカードの構成及び、
記録再生方法について説明する。
【0003】図8はハイブリッドカードの一例を示す模
式的平面図であり、図9はそのB−B′断面図である。
図8において、2はハイブリッドカードを示し、該ハイ
ブリッドカードはICチップ59、光記録領域60から
構成される。ICチップ59はカード上においてISO
/IEC7816に規定される領域に配置され、ICチ
ップ59に重複しない領域に光記録領域60が配置され
る。カード上に配置されるICチップはISO/IEC
7816に規定される構成となっている。光記録領域6
0にはオートトラッキングのためのトラッキング用トラ
ック61が複数本平行に配列されて、隣接するトラッキ
ング用トラック同士の間に情報の記録される情報トラッ
ク62が配列されるようにプリフォーマットされてい
る。
【0004】図9に示されるように、ハイブリッドカー
ド2は複数の層から構成される。63は透明保護層であ
り、64は光記録層である。該光記録層はたとえば銀塩
系、染料系、あるいはカルコゲン系等のものである。ま
た、光記録領域において上記保護層63と記録層64と
の境界は段差状とされており、これにより上記トラッキ
ング用トラック61と情報トラック62とが形成されて
いる。66は基板であり、該基板66と記録層64とが
接着剤層65により接合されている。またICチップ5
9はカード内部層のうち透明保護層63及び、光記録層
64の一部を剥離した部分に配置されており接着剤層6
5によって基板66と接合されている。
【0005】次に、上記ハイブリッドカードに情報の記
録再生を行う情報記録再生装置の構成について説明す
る。図7はハイブリッドカード情報記録再生装置の一例
を示したブロック図である。ハイブリッドカード情報記
録再生装置(以下装置と称す)1は外部制御装置である
ホストコンピュータ3とインターフェース4を介して接
続されており、ホストコンピュータ3との間でデータの
通信、制御などを行う。装置1内のMPU5はROM、
RAMを内蔵しており、ホストコンピュータ3から受信
したコマンドの種類に応じて、カード送りモータ9、ヘ
ッド送りモータ8、AT/AF(Automatic Tracking/A
utomatic Focusing)制御回路6等を制御する。記録時
及び再生時にハイブリッドカード2はカード送りモータ
9により往復運動を行う。AT/AF制御回路6は光検
出器11の信号を受けてAFアクチュエータ12、AT
アクチュエータ13を駆動し、フォーカシング、トラッ
キングの制御を行う。また、変復調回路7は、記録時に
光源10の発光強度を記録データで変調させることによ
り記録信号を作成・出力し、再生時には光検出器11の
信号を元に、データを復調する。また装置1にはホスト
コンピュータ3がMPU5を介してハイブリッドカード
2上のICチップ59にデータを記録再生するための接
点(以下コンタクトと称す)14が具備されている。
【0006】次にICチップ59への記録再生処理につ
いて説明を行う。ハイブリッドカード2がカード挿入口
15より装置1に挿入され、コンタクト14がハイブリ
ッドカード2上のICチップ59と接触すると、MPU
5はICチップにリセット信号を出力した後に通信条件
の設定等の処理を行いMPU5とICチップとの通信が
可能となるようにする。その後、接続されたホストコン
ピュータ3からの命令に基づいて、MPU5を介してI
Cカードへのデータの記録再生が行われる。
【0007】次に、ハイブリッドカードを情報記録媒体
として使用するシステムでの情報の管理について説明す
る。まずハイブリッドカード上の光記録領域の情報の管
理について説明する。従来MS−DOS等のOSが管理
するシステムにおいては情報記録媒体として書き換え可
能なものを想定して構築されている。しかしながら半導
体レーザによって物理的にビット列が作成されることに
より情報が記録される光学記録媒体においては情報の消
去、書き換えは不可能である。このため、書き換え不可
能である情報記録媒体を書き換え可能な情報記録媒体と
して扱うために書き換え可能媒体とは異なる情報管理方
式が必要となる。光記録領域の情報管理方式の1例とし
て、図10に光記録領域上での記録情報と、該記録情報
の管理情報の配置例を示す。ハイブリッドカード上の光
記録領域60においては、あるまとまった情報を記録す
るとき、該情報のデータファイルと該データファイルを
管理する情報(以下ディレクトリと示す)の2つの情報
を記録する。このとき、ディレクトリとデータファイル
を図10の光記録領域60において、それぞれ別々の記
録領域に記録することによってファイルの管理をしやす
くしている。図10中においては67がデータファイル
を示し、68が67に記録された情報を管理するディレ
クトリを示している。また、さらなる情報の記録は、既
にあるデータファイルあるいはディレクトリの次の未記
録領域にそれぞれ領域の内側に向かって順次行なわれ
る。ところで光学記録媒体においては一般的に媒体欠陥
等の理由により記録再生が不可能となる領域が発生する
ことがあり、このため、この欠陥領域の代わりの領域
(以下交替領域と称す)に再度同じ情報を記録する処理
(以下交替処理と称する)が行われる。光記録領域60
において交替処理を行った例を図11に示す。図11中
69が媒体欠陥等により記録再生ができない領域であ
り、70が前記69に領域に記録すべきであった情報を
記録した交替領域である。交替処理の情報、すなわち6
9の領域の情報を70の領域に記録したという情報はデ
ィレクトリに記録され、ディレクトリの読み込み処理に
よって交替処理情報を知ることができるよう構成されて
いる。上記したように、光記録領域60ではデータをデ
ィレクトリによって管理するため、光記録領域60上の
データへのアクセスはディレクトリ内の情報から記録位
置などを検知して行なわれる。次に光カード上のディレ
クトリ情報について説明する。図12に光記録領域60
上に記録されるディレクトリ情報の例を示す。ディレク
トリはディレクトリ記録領域の1ブロックのサイズと同
じ60バイトからなり、該ディレクトリが管理するデー
タファイルの位置に関する情報40(以下データファイ
ル位置情報と称す)とデータファイル内の交替領域に関
する情報(以下交替領域情報と称す)41及び、ファイ
ル名などMS−DOS等のOSが利用する情報43から
構成される。交替領域情報には欠陥リストが配置され、
欠陥リストは欠陥開始アドレスと連続欠陥セクタ数より
構成される。データファイルの再生時にはデータファイ
ル位置情報40と交替領域情報41を基に、データファ
イルの記録位置を検知して情報の再生が行われる。この
時、交替領域情報に書き込まれているセクタの媒体は欠
陥であると見なされ、ここにはデータが書き込まれてい
ないものと見なされて再生処理が行われる。図12に示
すディレクトリ情報では交替領域情報として3つの領域
について記録可能となっているが、光記録領域中の欠陥
領域の数が多い場合、4つ以上の交替領域情報が必要と
なる場合も発生する。このため、交替領域情報のみを管
理するディレクトリも存在する。図13に交替領域のみ
を管理するためのディレクトリ例を示す。図13に示す
ディレクトリは図12において示したデータファイル位
置情報40と交替位置情報41から構成され、データフ
ァイル情報40によって示されるデータファイルの4番
目以降の交替領域情報を管理している。また、交換領域
のみを管理するディレクトリのサイズも60バイトであ
る。
【0008】次にハイブリッドカード上のICチップ内
の情報の管理について説明を行う。ICチップ内の情報
は例えば、(ISO/IEC7816−4)に規定され
るようにファイルに記録され、該ファイルは一定の長さ
からなる複数のレコード、あるいは1バイト毎に追加可
能な領域から構成されており、情報の管理は該ICチッ
プ上のOSが管理している。情報の記録再生の際には、
ホストコンピュータ3上のアプリケーション、または装
置1がレコード毎あるいは1バイト毎にICチップ上の
OSにデータを送信、またはICチップ上のOSからデ
ータを受信する。
【0009】以上説明を行ったハイブリッドカードの応
用例としては、医療分野において、患者のカルテ等の医
療情報の保存用として、また銀行においてキャッシュカ
ード及び通帳として利用されることが考えられる。
【0010】ところで、医療情報におけるカルテ、ある
いは銀行のキャッシュカードにおける暗証番号などとい
った個人のプライバシーに関わる情報についてはカード
の使用者あるいは主治医などカードの管理者以外の第三
者が容易に情報の再生、あるいは記録を行うことができ
ないように構成することが必要となる。また医療情報の
内、名前、緊急連絡先等の個人を識別する情報について
は救急隊員等の第三者が容易に再生を行うことができる
よう構成する必要がある。以上のように、情報記録媒体
上の情報としては、第3者が比較的容易に記録再生が可
能なもの、また特定の人だけに記録再生が許可されるも
のが混在する。
【0011】個々の情報について記録再生を制限する方
法として、本出願人は、特開平7−271675号公報
に記載の発明、すなわち、記録された個々の情報につい
て、記録再生の許可/不許可、あるいは情報の有効期限
等を管理情報に追加して記録することによって、記録さ
れた個々の情報について、記録再生の許可/不許可を管
理する方法の発明を出願している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の発
明による記録再生の管理方式においては、個々の記録情
報について、従来の管理情報に新たな管理情報を付加す
る必要があるため、管理情報の記録再生方式の変更が必
要であるという問題が発生していた。また新たに追加す
る管理情報のための記録領域の確保が必要であるため、
情報記録領域が減少するという問題が発生していた。ま
た光記録領域上に管理情報を記録した場合には、記録再
生装置を改造し、記録再生の許可/不許可を示す情報を
無視するように構成した場合には、再生した管理情報の
構成は、記録/再生を許可する情報と許可しない情報と
の間で相違がないため、記録再生に制限を行った情報も
再生した管理情報を基に再生が可能となるという問題点
が発生する。
【0013】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、従来行われている情報管理方式におけ
る管理情報の変更を行うことなく、記録を行う情報個々
についての記録再生の許可/不許可を制御可能とする事
を目的とする。また光学記録領域に記録された全ての管
理情報を再生した場合においても記録再生に制限を加え
た情報の記録再生が容易に行えなくすることを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録方式
は、ICチップ及び光学記録領域により構成される情報
記録媒体に情報及び該情報に対応する管理情報を記録す
る情報記録方式であり、アクセスを制限する情報の管理
情報を前記ICチップ内に記録し、前記アクセスを制限
する情報の記録領域の媒体が欠陥であることを示す管理
情報を前記光学記録領域に記録することを特徴とする。
【0015】本発明の情報記録方式は、前記ICチップ
内に記録する前記管理情報に情報毎のパスワードを含め
ることを特徴とする。
【0016】本発明の情報記録方式は、アクセスを制限
する情報に記録単位毎に記録情報とは関連のない情報を
挿入することを特徴とする。
【0017】本発明の情報再生方式は、ICチップ及び
光学記録領域により構成され、情報及びその管理情報が
記録されている情報記録媒体から情報の再生を行う情報
再生方式であり、アクセスを制限された情報の再生時に
前記ICチップ内の前記管理情報に基づいて情報の再生
を行うことを特徴とする。
【0018】本発明の情報記録装置は、ICチップ及び
光学記録領域により構成される情報記録媒体に情報及び
該情報に対応する管理情報を記録する情報記録装置であ
り、アクセスを制限する情報の管理情報を前記ICチッ
プ内に記録し、前記アクセスを制限する情報の記録領域
の媒体が欠陥であることを示す管理情報を前記光学記録
領域に記録する手段を備えることを特徴とする。
【0019】本発明の情報記録装置は、アクセスを制限
する情報に記録単位毎に記録情報とは関連のない情報を
挿入する手段を備えることを特徴とする。
【0020】本発明の情報再生装置は、ICチップ及び
光学記録領域により構成され、情報及びその管理情報が
記録されている情報記録媒体から情報の再生を行う情報
再生装置であり、アクセスを制限された情報の再生時に
前記ICチップ内の前記管理情報に基づいて情報の再生
を行う手段を備えることを特徴とする。
【0021】本発明の情報記録媒体は、ICチップ及び
光学記録領域により構成され、情報及び該情報に対応す
る管理情報が記録された情報記録媒体において、アクセ
スを制限する情報の管理情報が前記ICチップ内に記録
され、前記アクセスを制限する情報の記録領域の媒体が
欠陥であることを示す管理情報が前記光学記録領域に記
録されていることを特徴とする。
【0022】本発明の情報記録媒体は、前記ICチップ
内に記録する前記管理情報に情報毎のパスワードを含め
ることを特徴とする。
【0023】本発明の情報記録媒体は、前記アクセスを
制限する情報に記録単位毎に記録情報とは関連のない情
報を挿入されていることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]以下に、本発明の実施形態を図面を参照
して説明する。図7は本発明の情報記録再生方式におけ
る情報記録再生装置(以下装置と称す)のブロック図で
ある。この基本的はハードウェア構成は従来例と同一で
あるので説明を省略する。図1は情報の記録を行う場合
の本発明におけるフローチャートであり、図2は情報の
再生を行う場合の本発明におけるフローチャートであ
る。
【0025】まず図1を参照して情報の記録処理につい
て説明を行う。ステップ16において装置1がホストコ
ンピュータ3から情報記録命令を受信すると、ステップ
17において情報の光記録領域への記録を行う。ステッ
プ18においてホストコンピュータ3に記録再生制限情
報(アクセス制限情報)の要求を行う。ステップ19に
おいてホストコンピュータ3からの要求結果を基に、記
録再生制限情報の有無を判断する。記録再生制限情報が
ないと判断された場合にはステップ21において、ステ
ップ17で記録を行った情報の管理情報をMPU5内の
RAM上に作成し、作成した管理情報の光記録領域への
記録をステップ24において行い、処理を終了する。な
お、ステップ21において作成される管理情報は従来例
と同じ図12及び図13に示す管理情報である。ステッ
プ19で記録再生制限情報があると判断された場合には
記録を行った情報に記録再生の制限を設定しなけらばな
らないと判断し、ステップ20においてホストコンピュ
ータ3から受信した記録再生制限情報と、前記ステップ
17において光記録領域に記録した情報に対する管理情
報とを組み合わせた管理情報(図3に示す)をMPU5
内のRAM上に作成する。ステップ22においてステッ
プ20で作成を行った情報をICチップに記録する。ス
テップ23において、ステップ17において光記録領域
に記録した情報が光記録領域内のどこまで記録されたか
がわかるようにするために、さらに、ステップ17で記
録された情報の書き込まれている媒体が擬似的に全て媒
体欠陥であることを示すために、光記録領域に記録する
管理情報(図4に示す)をMPU5内のRAM上に作成
し、ステップ24においてステップ23で作成した管理
情報を光記録領域に記録し、処理を終了する。管理情報
についてまとめると、図1のフローチャートで、ステッ
プ21において作成される管理情報は従来例で説明を行
った図12及び図13に示す情報である。またステップ
20で作成した情報を図3に示し、ステップ23で作成
される情報を図4に示す。
【0026】図3に示すICに記録する管理情報は、欠
陥リスト数を3個と制限することなくICチップの容量
の制限を受けない範囲で欠陥リストを追加できるように
構成されている。これは、従来例に示す光記録領域上に
記録管理情報は、記録ブロックサイズからサイズが60
バイトであり、該管理情報の容量から、図12に示すよ
うに4個以上の欠陥リストが記録できず、4個以上の欠
陥リストを記録するためには図13に示すような欠陥リ
ストのみからなる管理情報が必要となるが、管理情報を
ICチップ内にファイルとして記録する場合には、従来
例に示すように記録されるファイルサイズは可変である
ため、サイズを60バイトとして制限する必要がないた
めである。サイズを60バイト以上とすることにより、
4個以上の欠陥リストを管理情報内で管理することが可
能となり、従来例で説明したような、欠陥リストのみか
らなる管理情報が不要となり、図13内のデータファイ
ル位置情報41を記録する必要がなくなり、記録領域を
有効に利用することが可能になる。以上のような構成と
するために、欠陥リスト数を管理する情報44を付加し
ている。例えばICチップへ記録可能な最大容量が81
92バイトであり、記録再生制限情報を持つファイルが
1つであった場合には、欠陥リスト数nの最大値は(8
192−50)/4=2035となる。これは、実際の
媒体欠陥数から判断すると十分な値である。但し、50
はデータファイル位置情報(符号40)と記録再生制限
情報(符号421)とOSが利用する情報(符号43)
との合計バイト数であり、4は欠陥リスト1個当たりの
必要バイト数である。また記録再生許可フラグ、記録再
生制限日付からなる記録再生制限情報421及び欠陥リ
スト数44を付加している。
【0027】ステップ23において、ステップ17にお
いて光記録領域に記録を行った情報を全て欠陥情報とし
て登録するために、図4に示す光記録領域へ記録するた
めの管理情報の欠陥リストにはステップ17で光記録領
域上に記録された情報の開始アドレス、及び情報の長さ
である管理セクタ数が入る。図4に示す管理情報が光記
録領域に記録されることにより、光記録領域上の記録再
生制限を行った情報の記録再生時には、OSからはステ
ップ17で記録を行った情報が全て擬似的に欠陥セクタ
であると見なされる。
【0028】次に図2を参照して情報の再生処理につい
て説明を行う。ステップ25において装置1がホストコ
ンピュータ3から情報再生命令を受信すると、まずステ
ップ26において光記録領域に記録された管理情報の中
から再生要求されている情報を管理する管理情報を検索
する。ステップ27でステップ26での検索結果を判断
し、目的とする情報を管理する管理情報が見つかった場
合には、ステップ30において該管理情報を再生し、M
PU5内のRAM上に保存する。このフローで再生され
るのは記録再生制限されていない情報のみである。次に
ステップ39でステップ30において保存した管理情報
を元に情報の再生を行い、処理を終了する。ステップ2
7の判断において、目的の情報を管理する管理情報が見
つからない場合には、ステップ28において再生要求さ
れている情報が記録再生制限情報であるかどうかについ
てホストコンピュータ3に問い合わせを行う。ステップ
29においてステップ28での問い合わせ結果を判断
し、記録再生制限情報でない場合には目的とする情報が
ないと判断し、処理を終了する。記録再生制限情報であ
った場合にはステップ31においてICチップにリセッ
ト信号を出力してから通信条件の設定を行う。ステップ
32においてICチップとの通信が可能かどうかを判断
し、ICチップがない等の理由により通信ができない場
合には管理情報無しとして処理を終了する。ステップ3
2の判断でICとの通信が可能であると判断された場合
にはステップ33においてホストコンピュータ3にIC
チップ59に転送するパスワードの要求を行う。次にス
テップ34においてステップ33で要求したパスワード
をICチップに転送し、パスワードが合致したかどうか
を判断する。なお、パスワードはハイブリッドカードを
発行した時点で既にハイブリッドカードに記憶されてい
る。パスワードが合致しなかった場合には、管理情報無
しとして処理を終了する。パスワードが合致した場合に
はステップ35においてICチップ内の管理情報を検索
する。ステップ36においてステップ35での検索結果
を判断し、ICチップ内に管理情報がない場合には処理
を終了する。ステップ36の判断でIC内に管理情報が
存在すると判断された場合にはIC内に記録されている
管理情報をステップ37において再生し、MPU5内の
RAM上に保存する。次に、MPU5内のRAM上に保
存されている管理情報の記録再生制限情報から再生可能
かどうかの判断をステップ38において行い、再生でき
ない情報である場合には処理を終了する。再生可能な情
報である場合にはステップ39でMPU5内のRAM上
の管理情報を基に記録情報の再生を行い、処理を終了す
る。
【0029】なお、記録再生制限された情報が記録され
た領域が媒体欠陥であるという情報が交替領域情報のみ
を管理するディレクトリ(図4)により記録されている
ので、光記録媒体上の管理情報だけでは記録再生制限さ
れた情報を再生することはできない。また、記録再生制
限された情報の管理情報(図3)が光記録領域に記録さ
れていないので、図2のステップ27の分岐でYESへ
分岐してしまうこともない。
【0030】[実施形態2]上記実施形態1においては
記録再生制限情報として、記録再生が可能か否かを示す
記録再生許可フラグ(記録再生制限情報421の1バイ
ト目)、及び再生が可能な期限を示す再生期限(記録再
生制限情報421の2〜3バイト目)を用いているが、
個々の情報の記録再生制限情報にパスワードを追加し、
情報の再生時においてパスワードの照合を行うことによ
って、個々の情報の秘匿性をさらに高める構成とするこ
とも可能である。個々の記録再生制限情報にパスワード
を追加した場合にICに記録する管理情報を図6に示
す。ICに記録する管理情報の作成は、実施形態1の場
合と同様に図1に示す記録処理中のステップ20にて行
われる。ここで、実施形態1における記録再生制限情報
にパスワードを追加した記録再生制限情報とステップ1
7において光記録領域に記録した情報の管理情報とを組
み合わせた情報がMPU15内のRAM上に作成され
る。図6において、記録再生制限情報422は記録再生
許可/不許可フラグ、再生期限、及び30バイトのパス
ワード情報から構成される。
【0031】なお、実施形態1で使用しているパスワー
ドは1つのハイブリッドカードにたいして1つだけ割り
当てられたパスワードであるが、本実施形態におけるパ
スワードは個々の情報に割り当てられれたパスワードで
ある。これ以降、前者のパスワードを第1種パスワー
ド、後者のパスワードを第2種パスワードと称すること
にする。
【0032】図5に情報を再生する場合のフローチャー
トを示す。図5においては、ステップ42において装置
1がホストコンピュータ3から情報再生命令を受信する
と、まずステップ43において光記録領域に記録された
管理情報の中から目的の情報を管理する管理情報を検索
する。ステップ44でステップ43での検索結果を判断
し、目的とする情報を管理する管理情報が見つかった場
合には、ステップ47において該管理情報を再生し、M
PU5内のRAM上に保存する。次にステップ58でス
テップ47において再生、保存した管理情報を元に情報
の再生を行い、処理を終了する。ステップ44の判断に
おいて目的の情報を管理する管理情報が見つからない場
合にはステップ45において再生要求されている情報が
記録再生制限情報であるかどうかについてホストコンピ
ュータ3に問い合わせを行う。ステップ46においてス
テップ45での問い合わせ結果を判断し、記録再生制限
情報でない場合には目的とする情報がないと判断し、処
理を終了する。記録再生制限情報であった場合にはステ
ップ48においてICチップにリセット信号を出力して
から通信条件の設定を行う。ステップ49においてIC
チップとの通信が可能かどうかを判断し、ICチップが
ない等の理由により通信ができない場合には管理情報無
しとして処理を終了する。ステップ49の判断でICと
の通信が可能であると判断された場合にはステップ50
においてホストコンピュータ3にICチップ59に転送
する第1種パスワードの要求を行う。次にステップ51
においてステップ50で要求した第1種パスワードをI
Cチップに転送し、第1種パスワードが合致したかどう
かを判断する。第1種パスワードが合致しなかった場合
には、管理情報無しとして処理を終了する。パスワード
が合致した場合にはステップ52においてICチップ内
の管理情報を検索する。ステップ53においてステップ
52での検索結果を判断し、ICチップ内に管理情報が
ない場合には処理を終了する。ステップ53の判断でI
C内に管理情報が存在すると判断された場合には記録さ
ている管理情報をステップ54において再生し、MPU
5内のRAM上に保存する。次に保存されている管理情
報の記録再生制限情報から再生可能かどうかの判断をス
テップ55において行い、再生できない情報である場合
には処理を終了する。再生可能な情報である場合にはス
テップ56においてMPU5内のRAM上に保存されて
いる管理情報が管理する情報の第2種パスワードをホス
トコンピュータ3に要求し、ステップ57においてステ
ップ56で要求した第2種のパスワードとMPU5内の
RAM上の管理情報内に存在する第2種パスワード情報
とを比較し、第2種パスワードが一致しない場合には処
理を終了する。第2種パスワードが一致する場合には、
ステップ58においてMPU5内のRAM上の管理情報
を基に記録情報の再生を行い、処理を終了する。
【0033】なお、記録再生制限された情報が記録され
た領域が媒体欠陥であるという情報が交替領域情報のみ
を管理するディレクトリ(図4)により記録されている
ので、光記録媒体上の管理情報だけでは記録再生制限さ
れた情報を再生することはできない。また、記録再生制
限された情報の管理情報(図3)が光記録領域に記録さ
れていないので、図5のステップ44の分岐でYESへ
分岐してしまうこともない。
【0034】[実施形態3]上記実施形態1、2におい
ては情報の光記録領域への記録を行った後で外部制御装
置に対して記録再生制限情報を要求しているため、処理
が中断された場合には、記録領域の媒体が擬似的に媒体
欠陥であるという交替領域情報を書き込めないことがあ
る。また、光記録領域上へ記録された情報は実際に媒体
欠陥が無く交替処理がなされない場合には連続した領域
に存在する。このため、例えば、管理情報を無視して連
続的に媒体上の情報を再生するなど、記録されている連
続領域の情報を再生することが可能であった場合には、
記録された情報を容易に再構築することが可能となる。
従って、記録再生制限情報の記録の場合に、セクタやバ
イトなどの記録単位毎に記録情報と関連のない情報を交
互に記録を行う等の処理を行い、連続領域を再生した場
合においても容易に記録情報の再構築ができないように
構成することも可能である。
【0035】
【発明の効果】従来行われている情報管理方式による管
理情報体系を変更しないで個々の情報についての記録再
生の許可/不許可(アクセス制限)が制御可能となる。
【0036】記録された全ての管理情報を再生した場合
においても、記録再生に制限を加えた情報の記録再生が
容易に行うことができなくなる。
【0037】記録再生制限された情報についての管理情
報が光記録領域に記録されていないので、簡単に記録再
生制限された情報を再生することができない。
【0038】記録再生制限された情報が記録された領域
が媒体欠陥であるという情報が交替領域情報のみを管理
するディレクトリにより記録されているので、光記録媒
体上の管理情報だけでは記録再生制限された情報を再生
することはできない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における情報記録の動作を示すフローチ
ャートである。
【図2】本発明の第1の実施形態における情報再生の動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるICチップ内
に記録され、記録再生制限される情報に対応する管理情
報のフォーマットである。
【図4】本発明における光記録領域に記録され、記録再
生制限される情報に対応する管理情報のフォーマットで
ある。
【図5】本発明の第2の実施形態における情報再生の動
作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態におけるICチップ内
に記録される管理情報のフォーマットである。
【図7】本発明及び従来例における情報記録再生装置の
ブロック図である。
【図8】本発明及び従来例における光記録領域とICチ
ップとから構成される一般的なハイブリッドカードの概
略平面図である。
【図9】図8に示したハイブリッドカードのB−B′断
面図である。
【図10】本発明及び従来例における光記録領域上の情
報の記録位置を示す簡略図である。
【図11】本発明及び従来例における光記録領域上に記
録障害が発生した場合の情報の記録位置を示す簡略図で
ある。
【図12】本発明及び従来例における光記録領域に記録
される1つの情報ファイルに対応した管理情報のフォー
マットである。
【図13】本発明及び従来例における光記録領域に記録
される交替領域のみを管理する管理情報のフォーマット
である。
【符号の説明】
1 ハイブリッドカード記録再生装置 2 ハイブリッドカード 3 ホストコンピュータ 40 データファイル位置情報 41 交替領域情報 43 OSが利用する情報 44 欠陥リスト数を管理する情報 59 ICチップ 60 光記録領域 67 データファイル記録領域 68 ディレクトリ記録領域 421 実施形態1における記録再生制限情報 422 実施形態2における記録再生制限情報
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/12 G11B 20/12

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICチップ及び光学記録領域により構成
    される情報記録媒体に情報及び該情報に対応する管理情
    報を記録する情報記録方式において、アクセスを制限す
    る情報の管理情報を前記ICチップ内に記録し、前記ア
    クセスを制限する情報の記録領域の媒体が欠陥であるこ
    とを示す管理情報を前記光学記録領域に記録することを
    特徴とする情報記録方式。
  2. 【請求項2】 前記ICチップ内に記録する前記管理情
    報に情報毎のパスワードを含めることを特徴とする請求
    項1に記載の情報記録方式。
  3. 【請求項3】 前記アクセスを制限する情報に記録単位
    毎に記録情報とは関連のない情報を挿入することを特徴
    とする請求項1又は2に記載の情報記録方式。
  4. 【請求項4】 ICチップ及び光学記録領域により構成
    され、情報及びその管理情報が記録されている情報記録
    媒体から情報の再生を行う情報再生方式において、アク
    セスを制限された情報の再生時に前記ICチップ内の前
    記管理情報に基づいて情報の再生を行うことを特徴とす
    る情報再生方式。
  5. 【請求項5】 ICチップ及び光学記録領域により構成
    される情報記録媒体に情報及び該情報に対応する管理情
    報を記録する情報記録装置において、アクセスを制限す
    る情報の管理情報を前記ICチップ内に記録し、前記ア
    クセスを制限する情報の記録領域の媒体が欠陥であるこ
    とを示す管理情報を前記光学記録領域に記録する手段を
    備えることを特徴とする情報記録装置。
  6. 【請求項6】 前記ICチップ内に記録する前記管理情
    報に情報毎のパスワードを含めることを特徴とする請求
    項5に記載の情報記録装置。
  7. 【請求項7】 前記アクセスを制限する情報に記録単位
    毎に記録情報とは関連のない情報を挿入する手段を備え
    ることを特徴とする請求項5又は6に記載の情報記録装
    置。
  8. 【請求項8】 ICチップ及び光学記録領域により構成
    され、情報及びその管理情報が記録されている情報記録
    媒体から情報の再生を行う情報再生装置において、アク
    セスを制限された情報の再生時に前記ICチップ内の前
    記管理情報に基づいて情報の再生を行う手段を備えるこ
    とを特徴とする情報再生装置。
  9. 【請求項9】 ICチップ及び光学記録領域により構成
    され、情報及び該情報に対応する管理情報が記録された
    情報記録媒体において、アクセスを制限する情報の管理
    情報が前記ICチップ内に記録され、前記アクセスを制
    限する情報の記録領域の媒体が欠陥であることを示す管
    理情報が前記光学記録領域に記録されていることを特徴
    とする情報記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記ICチップ内に記録する前記管理
    情報に情報毎のパスワードを含めることを特徴とする請
    求項9に記載の情報記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記アクセスを制限する情報に記録単
    位毎に記録情報とは関連のない情報を挿入されているこ
    とを特徴とする請求項9又は10に記載の情報記録媒
    体。
JP9092014A 1997-04-10 1997-04-10 情報記録再生方式及び情報記録再生装置 Pending JPH10283451A (ja)

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JP (1) JPH10283451A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG105490A1 (en) * 2000-04-08 2004-08-27 Samsung Electronics Co Ltd Method of verifying defect management area information of optical disc and apparatus for performing the same
US7584150B2 (en) 2001-10-12 2009-09-01 Hitachi, Ltd. Recording method, recording medium, and recording system

Cited By (2)

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SG105490A1 (en) * 2000-04-08 2004-08-27 Samsung Electronics Co Ltd Method of verifying defect management area information of optical disc and apparatus for performing the same
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