JPH06230953A - グラフィカル・ユーザインタフェース設計装置 - Google Patents
グラフィカル・ユーザインタフェース設計装置Info
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- JPH06230953A JPH06230953A JP5037316A JP3731693A JPH06230953A JP H06230953 A JPH06230953 A JP H06230953A JP 5037316 A JP5037316 A JP 5037316A JP 3731693 A JP3731693 A JP 3731693A JP H06230953 A JPH06230953 A JP H06230953A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ＧＵＩ構成要素設計書の生成、ＧＵＩ機能フ
ロー設計書の生成、及びＧＵＩ構成要素のデータチェッ
クを自動化できるＧＵＩ設計装置を得る。 【構成】 データフローダイヤグラム上でユーザにＧＵ
Ｉ入出力データを指定させることによってデータディク
ショナリデータからＧＵＩ構成要素設計書を自動生成
し、ＧＵＩ機能要素図を表示したコントロール指定エデ
ィタ上でユーザに処理呼び出しを指定させることによっ
てＧＵＩ機能フロー設計書を自動生成し、また、データ
フローダイヤグラム上でユーザにデータの源泉を指定さ
せることによってＧＵＩ入出力データを自動チェックす
る。 【効果】 データの漏れや誤りを防止することができ、
ドキュメントの作成時間が短縮できる。
ロー設計書の生成、及びＧＵＩ構成要素のデータチェッ
クを自動化できるＧＵＩ設計装置を得る。 【構成】 データフローダイヤグラム上でユーザにＧＵ
Ｉ入出力データを指定させることによってデータディク
ショナリデータからＧＵＩ構成要素設計書を自動生成
し、ＧＵＩ機能要素図を表示したコントロール指定エデ
ィタ上でユーザに処理呼び出しを指定させることによっ
てＧＵＩ機能フロー設計書を自動生成し、また、データ
フローダイヤグラム上でユーザにデータの源泉を指定さ
せることによってＧＵＩ入出力データを自動チェックす
る。 【効果】 データの漏れや誤りを防止することができ、
ドキュメントの作成時間が短縮できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ソフトウェア開発に
際してグラフィカル・ユーザインタフェース（以下ＧＵ
Ｉという）設計を支援するＧＵＩ設計装置に関するもの
である。
際してグラフィカル・ユーザインタフェース（以下ＧＵ
Ｉという）設計を支援するＧＵＩ設計装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＧＵＩによって入出力されるデー
タの設計、ＧＵＩの階層構造の設計、また、設計図のド
キュメント化は、構造化分析によって得られるデータデ
ィクショナリ（以下ＤＤという）等を参考にして、人手
によって紙上でなされていた。
タの設計、ＧＵＩの階層構造の設計、また、設計図のド
キュメント化は、構造化分析によって得られるデータデ
ィクショナリ（以下ＤＤという）等を参考にして、人手
によって紙上でなされていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のＧＵＩ入出力デ
ータの設計は、以上のように人手によって紙上でなされ
ていたため、構造化分析の成果をそのまま利用すること
ができず、また、設計したデータをチェックすることも
困難で、漏れの発生する可能性があるばかりか、ＧＵＩ
入出力データを記述したＧＵＩ構成要素設計書、ＧＵＩ
の階層構造を示したＧＵＩ機能フロー設計書を人手でド
キュメント化するために多大な労力を必要とするなどの
問題点があった。
ータの設計は、以上のように人手によって紙上でなされ
ていたため、構造化分析の成果をそのまま利用すること
ができず、また、設計したデータをチェックすることも
困難で、漏れの発生する可能性があるばかりか、ＧＵＩ
入出力データを記述したＧＵＩ構成要素設計書、ＧＵＩ
の階層構造を示したＧＵＩ機能フロー設計書を人手でド
キュメント化するために多大な労力を必要とするなどの
問題点があった。
【０００４】請求項１の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、ＧＵＩ構成要素設計書を
自動生成可能なＧＵＩ設計装置を得ることを目的とす
る。
消するためになされたもので、ＧＵＩ構成要素設計書を
自動生成可能なＧＵＩ設計装置を得ることを目的とす
る。
【０００５】また、請求項２の発明は、ＧＵＩ機能フロ
ー設計書を自動生成可能なＧＵＩ設計装置を得ることを
目的とする。
ー設計書を自動生成可能なＧＵＩ設計装置を得ることを
目的とする。
【０００６】また、請求項３の発明は、ＧＵＩ構成要素
のデータチェックを自動化可能なＧＵＩ設計装置を得る
ことを目的とする。
のデータチェックを自動化可能なＧＵＩ設計装置を得る
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係るＧ
ＵＩ設計装置は、データフローダイヤグラム（以下ＤＦ
Ｄという）上でＧＵＩ入出力データを指定することによ
り、ＤＤデータよりＧＵＩ構成要素設計書を自動生成す
るものである。
ＵＩ設計装置は、データフローダイヤグラム（以下ＤＦ
Ｄという）上でＧＵＩ入出力データを指定することによ
り、ＤＤデータよりＧＵＩ構成要素設計書を自動生成す
るものである。
【０００８】また、請求項２の発明に係るＧＵＩ設計装
置は、ＧＵＩ機能要素図を表示したコントロール指定エ
ディタ上で個々のＧＵＩ入出力データに処理呼び出しを
指定することにより、ＧＵＩ機能フロー設計書を自動生
成するものである。
置は、ＧＵＩ機能要素図を表示したコントロール指定エ
ディタ上で個々のＧＵＩ入出力データに処理呼び出しを
指定することにより、ＧＵＩ機能フロー設計書を自動生
成するものである。
【０００９】また、請求項３の発明に係るＧＵＩ設計装
置は、ＤＦＤ上でデータの源泉を指定することにより、
ＧＵＩ入出力データのチェックを自動的に行うものであ
る。
置は、ＤＦＤ上でデータの源泉を指定することにより、
ＧＵＩ入出力データのチェックを自動的に行うものであ
る。
【００１０】
【作用】請求項１の発明におけるＧＵＩ設計装置は、Ｄ
ＦＤ上でユーザにＧＵＩ入出力データを指定させること
により、ＤＤデータからＧＵＩ構成要素設計書を自動生
成する。
ＦＤ上でユーザにＧＵＩ入出力データを指定させること
により、ＤＤデータからＧＵＩ構成要素設計書を自動生
成する。
【００１１】また、請求項２の発明におけるＧＵＩ設計
装置は、ＧＵＩ機能要素図を表示したコントロール指定
エディタ上でユーザに処理呼び出しを指定させることに
より、ＧＵＩ機能フロー設計書を自動生成する。
装置は、ＧＵＩ機能要素図を表示したコントロール指定
エディタ上でユーザに処理呼び出しを指定させることに
より、ＧＵＩ機能フロー設計書を自動生成する。
【００１２】また、請求項３の発明におけるＧＵＩ設計
装置は、ＤＦＤ上でユーザにデータの源泉を指定させる
ことにより、ＧＵＩ入出力データを自動的にチェックす
る。
装置は、ＤＦＤ上でユーザにデータの源泉を指定させる
ことにより、ＧＵＩ入出力データを自動的にチェックす
る。
【００１３】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１は請求項１の発明の一実施例を示すブロック
図である。図において、１はＤＦＤデータを生成するＤ
ＦＤ生成部、２はＤＤデータを生成するＤＤ生成部であ
り、３は生成されたＤＦＤデータ、４はＤＤデータであ
る。また、５はこれらＤＦＤデータ３およびＤＤデータ
４に基づいてＧＵＩ構成要素設計書を生成して出力する
ＧＵＩ構成要素生成機能ブロックである。
する。図１は請求項１の発明の一実施例を示すブロック
図である。図において、１はＤＦＤデータを生成するＤ
ＦＤ生成部、２はＤＤデータを生成するＤＤ生成部であ
り、３は生成されたＤＦＤデータ、４はＤＤデータであ
る。また、５はこれらＤＦＤデータ３およびＤＤデータ
４に基づいてＧＵＩ構成要素設計書を生成して出力する
ＧＵＩ構成要素生成機能ブロックである。
【００１４】また、６はＤＦＤを表示し、ユーザから入
力されるＧＵＩ入出力ＤＤ指定を受けて、ＧＵＩの入出
力となるデータフローの指定を行うＧＵＩ入出力データ
指定エディタであり、７はそのＤＦＤ表示、８はＧＵＩ
入出力ＤＤ指定である。９はユーザ入力より指定された
ＤＤを抽出し、ＧＵＩ入出力ＤＤデータを生成するＧＵ
Ｉ入出力データ抽出部であり、１０は生成されたＧＵＩ
入出力ＤＤデータである。１１は前記ＤＤデータ４を用
いて、このＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０を階層展開する
ＧＵＩ入出力データ階層展開部である。１２はさらにそ
の論理表現をデータ記述に変換してＧＵＩ入出力データ
１４へ生成するＧＵＩ入出力データ論理変換部であり、
１３は生成されたＧＵＩ入出力データである。１４は前
記ＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０とこのＧＵＩ入出力デー
タ１３に基づいてＧＵＩ構成要素図を表示し、ＧＵＩ構
成要素設計書を出力するＧＵＩ構成要素図出力部であ
り、１５はそのＧＵＩ構成要素図表示、１６はＧＵＩ構
成要素設計書である。前記ＧＵＩ構成要素生成機能ブロ
ック５は、これらＧＵＩ入出力データ指定エディタ６、
ＧＵＩ入出力データ抽出部９、ＧＵＩ入出力データ階層
展開部１１、ＧＵＩ入出力データ論理変換部１２、およ
びＧＵＩ構成要素図出力部１４を備えている。
力されるＧＵＩ入出力ＤＤ指定を受けて、ＧＵＩの入出
力となるデータフローの指定を行うＧＵＩ入出力データ
指定エディタであり、７はそのＤＦＤ表示、８はＧＵＩ
入出力ＤＤ指定である。９はユーザ入力より指定された
ＤＤを抽出し、ＧＵＩ入出力ＤＤデータを生成するＧＵ
Ｉ入出力データ抽出部であり、１０は生成されたＧＵＩ
入出力ＤＤデータである。１１は前記ＤＤデータ４を用
いて、このＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０を階層展開する
ＧＵＩ入出力データ階層展開部である。１２はさらにそ
の論理表現をデータ記述に変換してＧＵＩ入出力データ
１４へ生成するＧＵＩ入出力データ論理変換部であり、
１３は生成されたＧＵＩ入出力データである。１４は前
記ＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０とこのＧＵＩ入出力デー
タ１３に基づいてＧＵＩ構成要素図を表示し、ＧＵＩ構
成要素設計書を出力するＧＵＩ構成要素図出力部であ
り、１５はそのＧＵＩ構成要素図表示、１６はＧＵＩ構
成要素設計書である。前記ＧＵＩ構成要素生成機能ブロ
ック５は、これらＧＵＩ入出力データ指定エディタ６、
ＧＵＩ入出力データ抽出部９、ＧＵＩ入出力データ階層
展開部１１、ＧＵＩ入出力データ論理変換部１２、およ
びＧＵＩ構成要素図出力部１４を備えている。
【００１５】また、図２は出力されるＧＵＩ構成要素設
計書１６の一例を示す説明図であり、図中、１７はＧＵ
Ｉ入出力データ１３の内容表示、１８はＧＵＩ入出力Ｄ
Ｄデータ１０の内容表示である。
計書１６の一例を示す説明図であり、図中、１７はＧＵ
Ｉ入出力データ１３の内容表示、１８はＧＵＩ入出力Ｄ
Ｄデータ１０の内容表示である。
【００１６】次に動作について説明する。ＧＵＩ入出力
データ指定エディタ６は、ＤＦＤ生成部１及びＤＤ生成
部２にて作成されたＤＦＤデータ３とＤＤデータ４を読
み込み、ＤＦＤ表示７をディスプレイ上に行う。さら
に、ユーザがそのＤＦＤ表示７上でＧＵＩ入出力となる
データフローを指定するＧＵＩ入出力ＤＤ指定８を取り
込み、ＧＵＩ入出力データ抽出部９にてＧＵＩ入出力に
関するＤＤとしてまとめ、ＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０
を出力する。次にＧＵＩ入出力データ階層展開部１１で
は、ＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０を読み込み、ＤＤデー
タ４を参照して、階層のあるものを階層展開することで
最下層のデータ構造を抽出し、さらにこれを、ＧＵＩ入
出力データ論理変換部１２にて、ＧＵＩ仕様に基づいた
データ記述フォーマットに変換し、ＧＵＩ入出力データ
１３として出力する。ＧＵＩ構成要素図出力部１４で
は、ＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０とＧＵＩ入出力データ
１３を読み込み、例えば図２に示すようなＧＵＩ入出力
ＤＤデータ参照付のＧＵＩ構成要素図をディスプレイ上
にＧＵＩ構成要素図表示１５として出力し、また、それ
をＧＵＩ構成要素設計書１６としてプリントアウトす
る。
データ指定エディタ６は、ＤＦＤ生成部１及びＤＤ生成
部２にて作成されたＤＦＤデータ３とＤＤデータ４を読
み込み、ＤＦＤ表示７をディスプレイ上に行う。さら
に、ユーザがそのＤＦＤ表示７上でＧＵＩ入出力となる
データフローを指定するＧＵＩ入出力ＤＤ指定８を取り
込み、ＧＵＩ入出力データ抽出部９にてＧＵＩ入出力に
関するＤＤとしてまとめ、ＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０
を出力する。次にＧＵＩ入出力データ階層展開部１１で
は、ＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０を読み込み、ＤＤデー
タ４を参照して、階層のあるものを階層展開することで
最下層のデータ構造を抽出し、さらにこれを、ＧＵＩ入
出力データ論理変換部１２にて、ＧＵＩ仕様に基づいた
データ記述フォーマットに変換し、ＧＵＩ入出力データ
１３として出力する。ＧＵＩ構成要素図出力部１４で
は、ＧＵＩ入出力ＤＤデータ１０とＧＵＩ入出力データ
１３を読み込み、例えば図２に示すようなＧＵＩ入出力
ＤＤデータ参照付のＧＵＩ構成要素図をディスプレイ上
にＧＵＩ構成要素図表示１５として出力し、また、それ
をＧＵＩ構成要素設計書１６としてプリントアウトす
る。
【００１７】実施例２．なお、上記実施例１では、ＧＵ
Ｉ構成要素設計書１６としてテキストを用いたが、プロ
グラムの仕様書の形式に合わせ、図形や記号等を用いて
もよく、上記実施例１と同様の効果を奏する。
Ｉ構成要素設計書１６としてテキストを用いたが、プロ
グラムの仕様書の形式に合わせ、図形や記号等を用いて
もよく、上記実施例１と同様の効果を奏する。
【００１８】実施例３．次に、この発明の実施例３を図
について説明する。図３は請求項２の発明の一実施例を
示すブロック図である。図において、１３は上記実施例
１で作成されたＧＵＩ入出力データである。また、１９
はＧＵＩ機能要素図を表示し、さらにユーザの指定す
る、ＧＵＩより処理を呼び出すための処理呼び出し指定
と、処理呼び出しに伴い呼び出される下位のＧＵＩを指
定するＧＵＩ呼び出し指定を取り込むコントロール指定
エディタであり、２０はそのＧＵＩ機能要素図表示、２
１は処理呼び出し指定、２２はＧＵＩ呼び出し指定であ
る。２３は処理呼び出し指定２１で入力されたデータと
ＧＵＩ呼び出し指定２２の内容をＧＵＩ入出力データ１
３に付加して機能付加ＧＵＩ入出力データを生成する処
理呼び出しデータ付加部であり、２４は生成された機能
付加ＧＵＩ入出力データである。２５は機能付加ＧＵＩ
入出力データ２４よりＧＵＩの階層関係を表したＧＵＩ
階層データを生成するＧＵＩ階層構造生成部であり、２
６は生成されたＧＵＩ階層データである。２７はこのＧ
ＵＩ階層データ２６よりＧＵＩ機能フロー図データを出
力するＧＵＩ機能フロー図生成部であり、２８は出力さ
れたＧＵＩ機能フロー図データである。２９はこのＧＵ
Ｉ機能フロー図データに基づいてＧＵＩ機能フロー図の
表示、および、ＧＵＩ機能フロー設計書の出力を行うＧ
ＵＩ機能フロー図出力部であり、３０はそのＧＵＩ機能
フロー図表示、３１はＧＵＩ機能フロー設計書である。
について説明する。図３は請求項２の発明の一実施例を
示すブロック図である。図において、１３は上記実施例
１で作成されたＧＵＩ入出力データである。また、１９
はＧＵＩ機能要素図を表示し、さらにユーザの指定す
る、ＧＵＩより処理を呼び出すための処理呼び出し指定
と、処理呼び出しに伴い呼び出される下位のＧＵＩを指
定するＧＵＩ呼び出し指定を取り込むコントロール指定
エディタであり、２０はそのＧＵＩ機能要素図表示、２
１は処理呼び出し指定、２２はＧＵＩ呼び出し指定であ
る。２３は処理呼び出し指定２１で入力されたデータと
ＧＵＩ呼び出し指定２２の内容をＧＵＩ入出力データ１
３に付加して機能付加ＧＵＩ入出力データを生成する処
理呼び出しデータ付加部であり、２４は生成された機能
付加ＧＵＩ入出力データである。２５は機能付加ＧＵＩ
入出力データ２４よりＧＵＩの階層関係を表したＧＵＩ
階層データを生成するＧＵＩ階層構造生成部であり、２
６は生成されたＧＵＩ階層データである。２７はこのＧ
ＵＩ階層データ２６よりＧＵＩ機能フロー図データを出
力するＧＵＩ機能フロー図生成部であり、２８は出力さ
れたＧＵＩ機能フロー図データである。２９はこのＧＵ
Ｉ機能フロー図データに基づいてＧＵＩ機能フロー図の
表示、および、ＧＵＩ機能フロー設計書の出力を行うＧ
ＵＩ機能フロー図出力部であり、３０はそのＧＵＩ機能
フロー図表示、３１はＧＵＩ機能フロー設計書である。
【００１９】また、図４はＧＵＩ機能フロー図を示した
ＧＵＩ機能フロー設計書３１の一例を示す説明図であ
り、図中、３２は処理呼び出しのタイトルとなる処理呼
び出しデータ表示、２３は下位ＧＵＩの呼び出し関係を
示したＧＵＩ呼び出しデータ表示であり、１７は実施例
１で説明したＧＵＩ入出力データ１３の内容表示であ
る。
ＧＵＩ機能フロー設計書３１の一例を示す説明図であ
り、図中、３２は処理呼び出しのタイトルとなる処理呼
び出しデータ表示、２３は下位ＧＵＩの呼び出し関係を
示したＧＵＩ呼び出しデータ表示であり、１７は実施例
１で説明したＧＵＩ入出力データ１３の内容表示であ
る。
【００２０】次に動作について説明する。コントロール
指定エディタ１９は、対象となるプログラムに関する全
てのＧＵＩ入出力データ１３を読み込み、ＧＵＩ機能要
素図表示２０をディスプレイ上に行う。さらに、ユーザ
がそのＧＵＩ機能要素図表示２０上で指定する処理呼び
出し指定２１、およびＧＵＩ呼び出し指定２２を取り込
み、それらを処理呼び出しデータ付加部２３に送って、
ＧＵＩ入出力データ１３のデータ毎に付加した機能付加
ＧＵＩ入出力データ２４を生成する。次に、ＧＵＩ階層
構造生成部２５にてその機能付加ＧＵＩ入出力データ２
４を読み込み、ＧＵＩの呼び出し関係からＧＵＩの階層
を示すＧＵＩ階層データ２６を生成する。ＧＵＩ機能フ
ロー図生成部２７はそのＧＵＩ階層データ２６に基づい
て、ＧＵＩの機能と入出力データを示したＧＵＩ機能フ
ロー図データ２８を生成して出力する。ＧＵＩ機能フロ
ー図出力部２９ではそのＧＵＩ機能フロー図データ２８
を読み込み、図４に示すようなＧＵＩ機能フロー図をデ
ィスプレイ上にＧＵＩ機能フロー図表示３０として出力
し、また、それをＧＵＩ機能フロー設計書３１としてプ
リントアウトする。
指定エディタ１９は、対象となるプログラムに関する全
てのＧＵＩ入出力データ１３を読み込み、ＧＵＩ機能要
素図表示２０をディスプレイ上に行う。さらに、ユーザ
がそのＧＵＩ機能要素図表示２０上で指定する処理呼び
出し指定２１、およびＧＵＩ呼び出し指定２２を取り込
み、それらを処理呼び出しデータ付加部２３に送って、
ＧＵＩ入出力データ１３のデータ毎に付加した機能付加
ＧＵＩ入出力データ２４を生成する。次に、ＧＵＩ階層
構造生成部２５にてその機能付加ＧＵＩ入出力データ２
４を読み込み、ＧＵＩの呼び出し関係からＧＵＩの階層
を示すＧＵＩ階層データ２６を生成する。ＧＵＩ機能フ
ロー図生成部２７はそのＧＵＩ階層データ２６に基づい
て、ＧＵＩの機能と入出力データを示したＧＵＩ機能フ
ロー図データ２８を生成して出力する。ＧＵＩ機能フロ
ー図出力部２９ではそのＧＵＩ機能フロー図データ２８
を読み込み、図４に示すようなＧＵＩ機能フロー図をデ
ィスプレイ上にＧＵＩ機能フロー図表示３０として出力
し、また、それをＧＵＩ機能フロー設計書３１としてプ
リントアウトする。
【００２１】実施例４．次に、この発明の実施例４を図
について説明する。図５は請求項３の発明の一実施例を
示すブロック図であり、相当部分には図１または図３と
同一符号を付してその説明を省略する。図において、３
４はＤＦＤデータ３とＤＤデータ４を読み込み、ＤＦＤ
表示７上でユーザにＧＵＩ入出力に関する最上位データ
フローであるデータ源泉指定を入力させるデータ源泉指
定エディタであり、３５はそのデータ源泉指定である。
３６はこのユーザ入力よりデータ源泉を取り出してＧＵ
Ｉ入出力データ源泉を生成するデータ源泉抽出部であ
り、３７はそのＧＵＩ入出力データ源泉である。３８は
ＤＤデータ４を参照することによって、ＧＵＩ入出力デ
ータ源泉３７を最下位まで展開し、ＧＵＩ全入出力デー
タとして出力するデータ源泉階層展開部であり、３９は
出力されたＧＵＩ全入出力データである。４０はそのＧ
ＵＩ全入出力データ３９と実施例３において得られたＧ
ＵＩ機能フロー図データ２８とを比較して、重複データ
と不足データを出力するＧＵＩ入出力比較部であり、４
１は出力された重複データ、４２は不足データである。
４３はこれら重複データ４１および不足データ４２を参
照し、検出されたエラーデータを出力してエラー出力表
示するエラー出力部であり、４４はそのエラー出力表示
である。
について説明する。図５は請求項３の発明の一実施例を
示すブロック図であり、相当部分には図１または図３と
同一符号を付してその説明を省略する。図において、３
４はＤＦＤデータ３とＤＤデータ４を読み込み、ＤＦＤ
表示７上でユーザにＧＵＩ入出力に関する最上位データ
フローであるデータ源泉指定を入力させるデータ源泉指
定エディタであり、３５はそのデータ源泉指定である。
３６はこのユーザ入力よりデータ源泉を取り出してＧＵ
Ｉ入出力データ源泉を生成するデータ源泉抽出部であ
り、３７はそのＧＵＩ入出力データ源泉である。３８は
ＤＤデータ４を参照することによって、ＧＵＩ入出力デ
ータ源泉３７を最下位まで展開し、ＧＵＩ全入出力デー
タとして出力するデータ源泉階層展開部であり、３９は
出力されたＧＵＩ全入出力データである。４０はそのＧ
ＵＩ全入出力データ３９と実施例３において得られたＧ
ＵＩ機能フロー図データ２８とを比較して、重複データ
と不足データを出力するＧＵＩ入出力比較部であり、４
１は出力された重複データ、４２は不足データである。
４３はこれら重複データ４１および不足データ４２を参
照し、検出されたエラーデータを出力してエラー出力表
示するエラー出力部であり、４４はそのエラー出力表示
である。
【００２２】次に動作について説明する。データ源泉指
定エディタ３４は、ＤＦＤデータ３およびＤＤデータ４
を読み込み、ＤＦＤ表示７をディスプレイ上に行う。さ
らに、ユーザが入力したＧＵＩ入出力の最上位データを
データ源泉指定３５として受け取り、それをデータ源泉
抽出部３６に送ってＧＵＩ入出力データ源泉３７を生成
する。次に、データ源泉階層展開部３８にてＤＤデータ
４を参照し、ＧＵＩ入出力データ源泉３７を最下層まで
展開したＧＵＩ全入出力データ３９を生成して出力す
る。ＧＵＩ入出力データ比較部４０では、このＧＵＩ全
入出力データ３９とＧＵＩ機能フロー図データ２８とを
比較し、重複、不足の誤りがあった場合には、重複デー
タ４１あるいは不足データ４２を出力する。エラー出力
部４３ではこの重複データ４１および不足データ４２を
読み込み、エラー内容とデータを説明したエラー出力表
示４４をディスプレイ上に出力する。
定エディタ３４は、ＤＦＤデータ３およびＤＤデータ４
を読み込み、ＤＦＤ表示７をディスプレイ上に行う。さ
らに、ユーザが入力したＧＵＩ入出力の最上位データを
データ源泉指定３５として受け取り、それをデータ源泉
抽出部３６に送ってＧＵＩ入出力データ源泉３７を生成
する。次に、データ源泉階層展開部３８にてＤＤデータ
４を参照し、ＧＵＩ入出力データ源泉３７を最下層まで
展開したＧＵＩ全入出力データ３９を生成して出力す
る。ＧＵＩ入出力データ比較部４０では、このＧＵＩ全
入出力データ３９とＧＵＩ機能フロー図データ２８とを
比較し、重複、不足の誤りがあった場合には、重複デー
タ４１あるいは不足データ４２を出力する。エラー出力
部４３ではこの重複データ４１および不足データ４２を
読み込み、エラー内容とデータを説明したエラー出力表
示４４をディスプレイ上に出力する。
【００２３】実施例５．なお、上記実施例４では、重複
データ４１の内容をディスプレイ上にメッセージ表示す
る場合について述べたが、実施例３で生成されるＧＵＩ
機能フロー図表示３０を用い、そのＧＵＩ機能フロー図
表示３０上で、重複データ４１に色をつけたり、マーキ
ング等を施すことによりエラー表示を行ってもよく、上
記実施例４と同様の効果を奏する。
データ４１の内容をディスプレイ上にメッセージ表示す
る場合について述べたが、実施例３で生成されるＧＵＩ
機能フロー図表示３０を用い、そのＧＵＩ機能フロー図
表示３０上で、重複データ４１に色をつけたり、マーキ
ング等を施すことによりエラー表示を行ってもよく、上
記実施例４と同様の効果を奏する。
【００２４】
【発明の効果】以上のように、請求項１の発明によれ
ば、ＤＦＤ上でＧＵＩ入出力データを指定することによ
って、ＧＵＩ構成要素設計書を自動生成するように構成
したので、ＧＵＩ構成要素設計においてデータ漏れを防
止することができ、ドキュメント作成時間が短縮できる
という優れた効果がある。
ば、ＤＦＤ上でＧＵＩ入出力データを指定することによ
って、ＧＵＩ構成要素設計書を自動生成するように構成
したので、ＧＵＩ構成要素設計においてデータ漏れを防
止することができ、ドキュメント作成時間が短縮できる
という優れた効果がある。
【００２５】また、請求項２の発明によれば、ＧＵＩ機
能要素図を表示したコントロール指定エディタ上で処理
呼び出しを指定させることによって、ＧＵＩ機能フロー
設計書を自動生成するように構成したので、ＧＵＩ構造
設計作業やドキュメント作成の時間を短縮できるという
優れた効果がある。
能要素図を表示したコントロール指定エディタ上で処理
呼び出しを指定させることによって、ＧＵＩ機能フロー
設計書を自動生成するように構成したので、ＧＵＩ構造
設計作業やドキュメント作成の時間を短縮できるという
優れた効果がある。
【００２６】また、請求項３の発明によれば、ＤＦＤ上
でデータの源泉を指定することによってＧＵＩ構成要素
を自動的にチェックするように構成したので、ＧＵＩ構
成要素設計においてデータ誤りを防止でき、作業時間が
短縮できるという優れた効果がある。
でデータの源泉を指定することによってＧＵＩ構成要素
を自動的にチェックするように構成したので、ＧＵＩ構
成要素設計においてデータ誤りを防止でき、作業時間が
短縮できるという優れた効果がある。
【図１】この発明の実施例１によるＧＵＩ設計装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】上記実施例におけるＧＵＩ構成要素設計書の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図３】この発明の実施例２によるＧＵＩ設計装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図４】上記実施例におけるＧＵＩ機能フロー設計書の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図５】この発明の実施例３によるＧＵＩ設計装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【符号の説明】 ６ ＧＵＩ入出力データ指定エディタ ９ ＧＵＩ入出力データ抽出部 １１ ＧＵＩ入出力データ階層展開部 １２ ＧＵＩ入出力データ論理変換部 １３ ＧＵＩ入出力データ １４ ＧＵＩ構成要素図出力部 １６ ＧＵＩ構成要素設計書 １９ コントロール指定エディタ ２３ 処理呼び出しデータ付加部 ２４ 機能付加ＧＵＩ入出力データ ２５ ＧＵＩ階層構造生成部 ２６ ＧＵＩ階層データ ２７ ＧＵＩ機能フロー図生成部 ２８ ＧＵＩ機能フロー図データ ２９ ＧＵＩ機能フロー図出力部 ３１ ＧＵＩ機能フロー設計書 ３４ データ源泉指定エディタ ３６ データ源泉抽出部 ３８ データ源泉階層展開部 ３９ ＧＵＩ全入出力データ ４０ ＧＵＩ入出力データ比較部 ４３ エラー出力部
Claims (3)
- 【請求項１】 データフローダイアグラムを表示し、グ
ラフィカル・ユーザインタフェースの入出力となるデー
タフローの指定を行うグラフィカル・ユーザインタフェ
ース入出力データ指定エディタと、前記グラフィカル・
ユーザインタフェース入出力データ指定エディタへのユ
ーザ入力から、指定されたデータディクショナリを抽出
するグラフィカル・ユーザインタフェース入出力データ
抽出部と、抽出された前記データディクショナリを階層
展開するグラフィカル・ユーザインタフェース入出力デ
ータ階層展開部と、階層展開された前記データディクシ
ョナリ中の論理表現をデータ記述に変換してグラフィカ
ル・ユーザインタフェース入出力データを生成するグラ
フィカル・ユーザインタフェース入出力データ論理変換
部と、前記グラフィカル・ユーザインタフェース入出力
データよりグラフィカル・ユーザインタフェース構成要
素設計書を生成して出力するグラフィカル・ユーザイン
タフェース構成要素図出力部とを備えたグラフィカル・
ユーザインタフェース設計装置。 - 【請求項２】 グラフィカル・ユーザインタフェース機
能要素図に機能を指定するコントロール指定エディタ
と、前記コントロール指定エディタへのユーザ入力か
ら、処理呼び出しデータを抽出して機能付加グラフィカ
ル・ユーザインタフェース入出力データを生成する処理
呼び出しデータ付加部と、前記機能付加グラフィカル・
ユーザインタフェース入出力データより、グラフィカル
・ユーザインタフェースの階層関係を示すグラフィカル
・ユーザインタフェース階層データを生成するグラフィ
カル・ユーザインタフェース階層構造生成部と、前記グ
ラフィカル・ユーザインタフェース階層データよりグラ
フィカル・ユーザインタフェース機能フロー図データを
生成するグラフィカル・ユーザインタフェース機能フロ
ー図生成部と、前記グラフィカル・ユーザインタフェー
ス機能フロー図データよりグラフィカル・ユーザインタ
フェース機能フロー設計書を生成して出力するグラフィ
カル・ユーザインタフェース機能フロー図出力部とを備
えたグラフィカル・ユーザインタフェース設計装置。 - 【請求項３】 グラフィカル・ユーザインタフェース入
出力データの最上位データを指定するデータ源泉指定エ
ディタと、前記データ源泉指定エディタへのユーザ入力
から、データ源泉を取り出すデータ源泉抽出部と、取り
出された前記データ源泉を階層展開してグラフィカル・
ユーザインタフェース全入出力データを生成するデータ
源泉階層展開部と、前記グラフィカル・ユーザインタフ
ェース全入出力データをグラフィカル・ユーザインタフ
ェース機能フロー図データと比較してチェックするグラ
フィカル・ユーザインタフェース入出力データ比較部
と、前記グラフィカル・ユーザインタフェース入出力デ
ータ比較部にて検出されたエラーを出力するエラー出力
部とを備えたグラフィカル・ユーザインタフェース設計
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5037316A JPH06230953A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | グラフィカル・ユーザインタフェース設計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5037316A JPH06230953A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | グラフィカル・ユーザインタフェース設計装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06230953A true JPH06230953A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=12494278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5037316A Pending JPH06230953A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | グラフィカル・ユーザインタフェース設計装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06230953A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008146391A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ・プログラムのメニュー設計を検証する方法及びプログラム |
| JP2012175888A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Hitachi Ltd | Ｈｉソフトウェア用データ作成装置およびｈｉソフトウェア用データ作成方法 |
| JP2013513864A (ja) * | 2009-12-14 | 2013-04-22 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | ユーザ・インターフェース要素の指定 |
| US8677272B2 (en) | 2005-12-13 | 2014-03-18 | International Business Machines Corporation | Graphical user interface design utility |
| US9644396B2 (en) | 2013-01-14 | 2017-05-09 | Kiosk Information Systems, Inc. | Systems and methods for modular locking |
| US11423083B2 (en) | 2017-10-27 | 2022-08-23 | Ab Initio Technology Llc | Transforming a specification into a persistent computer program |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP5037316A patent/JPH06230953A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8677272B2 (en) | 2005-12-13 | 2014-03-18 | International Business Machines Corporation | Graphical user interface design utility |
| JP2008146391A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ・プログラムのメニュー設計を検証する方法及びプログラム |
| JP2013513864A (ja) * | 2009-12-14 | 2013-04-22 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | ユーザ・インターフェース要素の指定 |
| JP2012175888A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Hitachi Ltd | Ｈｉソフトウェア用データ作成装置およびｈｉソフトウェア用データ作成方法 |
| US9644396B2 (en) | 2013-01-14 | 2017-05-09 | Kiosk Information Systems, Inc. | Systems and methods for modular locking |
| US11423083B2 (en) | 2017-10-27 | 2022-08-23 | Ab Initio Technology Llc | Transforming a specification into a persistent computer program |
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