JPH0566938A - パツチデータ生成方式 - Google Patents
パツチデータ生成方式Info
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- JPH0566938A JPH0566938A JP3226754A JP22675491A JPH0566938A JP H0566938 A JPH0566938 A JP H0566938A JP 3226754 A JP3226754 A JP 3226754A JP 22675491 A JP22675491 A JP 22675491A JP H0566938 A JPH0566938 A JP H0566938A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】マイクロ指令を符号化した文字列で表示するマ
イクロコマンドを入力するだけでパッチデータを自動的
に生成し出力するパッチデータ生成方式を提供するこ
と。 【構成】複数のマイクロ指令を１ステップに持つ水平型
マイクロプログラムにパッチをかけるため、マイクロコ
マンド入力手段１から、パッチをかけるステップに対し
てマイクロ指令を符号化した文字列で表示するマイクロ
コマンドとして入力し、パッチソース生成手段１２でマ
イクロコマンドを受け予め定めるパッチソース生成規則
によりパッチソースを生成し、パッチパターン生成手段
１４でパッチソースをコマンドごとに定義済のマイクロ
指令に変換することによりパッチパターンを生成し、パ
ッチデータ生成手段１６でパッチパターンを予め定める
パッチデータ生成規則によりパッチデータとして出力す
る構成である。
イクロコマンドを入力するだけでパッチデータを自動的
に生成し出力するパッチデータ生成方式を提供するこ
と。 【構成】複数のマイクロ指令を１ステップに持つ水平型
マイクロプログラムにパッチをかけるため、マイクロコ
マンド入力手段１から、パッチをかけるステップに対し
てマイクロ指令を符号化した文字列で表示するマイクロ
コマンドとして入力し、パッチソース生成手段１２でマ
イクロコマンドを受け予め定めるパッチソース生成規則
によりパッチソースを生成し、パッチパターン生成手段
１４でパッチソースをコマンドごとに定義済のマイクロ
指令に変換することによりパッチパターンを生成し、パ
ッチデータ生成手段１６でパッチパターンを予め定める
パッチデータ生成規則によりパッチデータとして出力す
る構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパッチデータ生成方式に
関し、特に複数のマイクロ指令を１ステップに持つ水平
型マイクロプログラムにおけるパッチデータ生成方式に
関する。
関し、特に複数のマイクロ指令を１ステップに持つ水平
型マイクロプログラムにおけるパッチデータ生成方式に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパッチデータ生成方式は、パッチ
をかけるステップに対するパッチデータを机上で検討
し、マイクロ指令で記述する人手による設計を行い、パ
ッチデータとして生成していた。
をかけるステップに対するパッチデータを机上で検討
し、マイクロ指令で記述する人手による設計を行い、パ
ッチデータとして生成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパッチ
データ生成方式は、パッチをかけるステップに対するパ
ッチデータを机上で検討し、マイクロ指令で記述する人
手による設計を行い、パッチデータとして生成していた
ので、人手によることに起因するミスが発生し易く、ま
た必然的にパッチデータ生成時間も長くなるという問題
点がある。本発明の目的は、マイクロコマンドを入力す
ることでパッチをかけるステップに対するパッチソース
を生成し、パッチソースからパッチをかけるステップに
対するパッチパターンをマイクロ指令で生成し、さらに
パッチパターンからパッチデータを自動的に生成するパ
ッチデータ生成方式を提供することにある。
データ生成方式は、パッチをかけるステップに対するパ
ッチデータを机上で検討し、マイクロ指令で記述する人
手による設計を行い、パッチデータとして生成していた
ので、人手によることに起因するミスが発生し易く、ま
た必然的にパッチデータ生成時間も長くなるという問題
点がある。本発明の目的は、マイクロコマンドを入力す
ることでパッチをかけるステップに対するパッチソース
を生成し、パッチソースからパッチをかけるステップに
対するパッチパターンをマイクロ指令で生成し、さらに
パッチパターンからパッチデータを自動的に生成するパ
ッチデータ生成方式を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のパッチデータ生
成方式は、複数のマイクロ指令を１ステップに持つ水平
型マイクロプログラムにパッチをかけるため前記パッチ
をかけるステップに対してマイクロ指令を符号化した文
字列で表示するマイクロコマンドとして入力し、前記マ
イクロコマンドを受け予め定めるパッチソース生成規則
によりパッチソースを生成し、前記パッチソースを前記
コマンドごとに定義済のマイクロ指令に変換することに
よりパッチパターンを生成し、前記パッチパターンを予
め定めるパッチデータ生成規則によりパッチデータとし
て出力する構成である。
成方式は、複数のマイクロ指令を１ステップに持つ水平
型マイクロプログラムにパッチをかけるため前記パッチ
をかけるステップに対してマイクロ指令を符号化した文
字列で表示するマイクロコマンドとして入力し、前記マ
イクロコマンドを受け予め定めるパッチソース生成規則
によりパッチソースを生成し、前記パッチソースを前記
コマンドごとに定義済のマイクロ指令に変換することに
よりパッチパターンを生成し、前記パッチパターンを予
め定めるパッチデータ生成規則によりパッチデータとし
て出力する構成である。
【０００５】本発明のパッチデータ生成方式は、複数の
マイクロ指令を１ステップに持つ水平型マイクロプログ
ラムにパッチをかけるため前記パッチをかけるステップ
に対してマイクロ指令を符号化した文字列で表示するマ
イクロコマンドとして入力するマイクロコマンド入力手
段と、前記パッチをかけるステップに対して複数のマイ
クロコマンドからなるパッチソースを生成するための規
則を記憶するパッチソース生成規定記憶手段と、マイク
ロコマンド及び各マイクロコマンドごとのマイクロ指令
を複数記憶するマイクロ指令記憶手段と、前記パッチを
かけるステップに対するパッチデータを生成する規則を
記憶するパッチデータ生成規定記憶手段と、前記マイク
ロコマンド入力手段から入力したマイクロコマンドを複
数記憶する入力マイクロコマンド記憶手段と、前記パッ
チソース生成規定記憶手段の持つ情報から前記パッチを
かけるステップに対するパッチソースを生成する規則を
入力するパッチソース生成規則入力手段と、前記マイク
ロ指令記憶手段からマイクロコマンド及び各マイクロコ
マンドごとのマイクロ指令を入力するマイクロ指令入力
手段と、前記パッチデータ生成規定記憶手段から前記パ
ッチをかけるステップに対するパッチデータを生成する
規則を入力するパッチデータ生成規則入力手段と、前記
パッチソース生成規則入力手段から入力した前記パッチ
をかけるステップに対するパッチソースの生成規則を記
憶する入力パッチソース生成規則記憶手段と、前記マイ
クロ指令入力手段から入力したマイクロコマンド及び各
マイクロコマンドごとのマイクロ指令を記憶する入力マ
イクロ指令記憶手段と、前記パッチデータ生成規則入力
手段から入力した前記パッチをかけるステップに対する
パッチデータの生成規則を記憶する入力パッチデータ生
成規則記憶手段と、前記入力マイクロコマンド記憶手段
に記憶している前記複数のマイクロコマンドと前記入力
パッチソース生成規則記憶手段に記憶している前記パッ
チをかけるステップに対するパッチソースの生成規則と
から前記パッチをかけるステップに対してパッチソース
を生成するパッチソース生成手段と、このパッチソース
生成手段で生成した前記パッチをかけるステップに対す
るパッチソースを複数ステップ分記憶する生成パッチソ
ース記憶手段と、前記入力マイクロ指令記憶手段に記憶
しているマイクロコマンド及び各マイクロコマンドごと
のマイクロ指令と前記生成パッチソース記憶手段に記憶
しているパッチソースとから前記パッチをかけるステッ
プに対するマイクロ指令の集合をパッチパターンとして
生成するパッチパターン生成手段と、このパッチパター
ン生成手段で生成した前記パッチをかけるステップに対
するパッチパターンを複数記憶する生成パッチパターン
記憶手段と、前記入力パッチデータ生成規則記憶手段に
記憶してある前記パッチをかけるステップに対するパッ
チデータ生成規則と前記生成パッチパターン記憶手段に
記憶してある前記パッチをかけるステップに対するパッ
チパターンとから前記パッチをかけるステップに対する
パッチデータを生成するパッチデータ生成手段と、この
パッチデータ生成手段により生成した前記パッチをかけ
るステップに対するパッチデータを出力するパッチデー
タ出力手段とを有する構成である。
マイクロ指令を１ステップに持つ水平型マイクロプログ
ラムにパッチをかけるため前記パッチをかけるステップ
に対してマイクロ指令を符号化した文字列で表示するマ
イクロコマンドとして入力するマイクロコマンド入力手
段と、前記パッチをかけるステップに対して複数のマイ
クロコマンドからなるパッチソースを生成するための規
則を記憶するパッチソース生成規定記憶手段と、マイク
ロコマンド及び各マイクロコマンドごとのマイクロ指令
を複数記憶するマイクロ指令記憶手段と、前記パッチを
かけるステップに対するパッチデータを生成する規則を
記憶するパッチデータ生成規定記憶手段と、前記マイク
ロコマンド入力手段から入力したマイクロコマンドを複
数記憶する入力マイクロコマンド記憶手段と、前記パッ
チソース生成規定記憶手段の持つ情報から前記パッチを
かけるステップに対するパッチソースを生成する規則を
入力するパッチソース生成規則入力手段と、前記マイク
ロ指令記憶手段からマイクロコマンド及び各マイクロコ
マンドごとのマイクロ指令を入力するマイクロ指令入力
手段と、前記パッチデータ生成規定記憶手段から前記パ
ッチをかけるステップに対するパッチデータを生成する
規則を入力するパッチデータ生成規則入力手段と、前記
パッチソース生成規則入力手段から入力した前記パッチ
をかけるステップに対するパッチソースの生成規則を記
憶する入力パッチソース生成規則記憶手段と、前記マイ
クロ指令入力手段から入力したマイクロコマンド及び各
マイクロコマンドごとのマイクロ指令を記憶する入力マ
イクロ指令記憶手段と、前記パッチデータ生成規則入力
手段から入力した前記パッチをかけるステップに対する
パッチデータの生成規則を記憶する入力パッチデータ生
成規則記憶手段と、前記入力マイクロコマンド記憶手段
に記憶している前記複数のマイクロコマンドと前記入力
パッチソース生成規則記憶手段に記憶している前記パッ
チをかけるステップに対するパッチソースの生成規則と
から前記パッチをかけるステップに対してパッチソース
を生成するパッチソース生成手段と、このパッチソース
生成手段で生成した前記パッチをかけるステップに対す
るパッチソースを複数ステップ分記憶する生成パッチソ
ース記憶手段と、前記入力マイクロ指令記憶手段に記憶
しているマイクロコマンド及び各マイクロコマンドごと
のマイクロ指令と前記生成パッチソース記憶手段に記憶
しているパッチソースとから前記パッチをかけるステッ
プに対するマイクロ指令の集合をパッチパターンとして
生成するパッチパターン生成手段と、このパッチパター
ン生成手段で生成した前記パッチをかけるステップに対
するパッチパターンを複数記憶する生成パッチパターン
記憶手段と、前記入力パッチデータ生成規則記憶手段に
記憶してある前記パッチをかけるステップに対するパッ
チデータ生成規則と前記生成パッチパターン記憶手段に
記憶してある前記パッチをかけるステップに対するパッ
チパターンとから前記パッチをかけるステップに対する
パッチデータを生成するパッチデータ生成手段と、この
パッチデータ生成手段により生成した前記パッチをかけ
るステップに対するパッチデータを出力するパッチデー
タ出力手段とを有する構成である。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【０００８】複数のマイクロ指令を１ステップに持つ水
平型マイクロプログラムにパッチをかけるため、パッチ
をかけるステップに対してマイクロ指令を、符号化した
文字列で表示するマイクロコマンドとして入力するマイ
クロコマンド入力手段１と、パッチをかけるステップに
対して複数のマイクロコマンドからなるパッチソースを
生成するための規則を記憶するパッチソース生成規定記
憶手段２と、マイクロコマンド及び各マイクロコマンド
ごとのマイクロ指令を複数記憶するマイクロ指令記憶手
段３と、パッチをかけるステップに対するパッチデータ
を生成する規則を記憶するパッチデータ生成規定記憶手
段４と、マイクロコマンド入力手段１から入力したマイ
クロコマンドを複数記憶する入力マイクロコマンド記憶
手段５と、パッチソース生成規定記憶手段２の持つ情報
から、パッチをかけるステップに対するパッチソースを
生成する規則を入力するパッチソース生成規則入力手段
６と、マイクロ指令記憶手段３からマイクロコマンド及
び各マイクロコマンドごとのマイクロ指令を入力するマ
イクロ指令入力手段７と、パッチデータ生成規定記憶手
段４からパッチをかけるステップに対するパッチデータ
を生成する規則を入力するパッチデータ生成規則入力手
段８と、パッチソース生成規則入力手段６から入力した
パッチをかけるステップに対するパッチソースの生成規
則を記憶する入力パッチソース生成規則記憶手段９と、
マイクロ指令入力手段７から入力したマイクロコマンド
及び各マイクロコマンドごとのマイクロ指令を記憶する
入力マイクロ指令記憶手段１０と、パッチデータ生成規
則入力手段８から入力したパッチをかけるステップに対
するパッチデータの生成規則を記憶する入力パッチデー
タ生成規則記憶手段１１と、入力マイクロコマンド記憶
手段５に記憶している複数のマイクロコマンドと入力パ
ッチソース生成規則記憶手段９に記憶されているパッチ
をかけるステップに対するパッチソースの生成規則とか
らパッチをかけるステップに対してパッチソースを生成
するパッチソース生成手段１２と、このパッチソース生
成手段１２で生成したパッチをかけるステップに対する
パッチソースを複数ステップ分記憶する生成パッチソー
ス記憶手段１３と、入力マイクロ指令記憶手段１０に記
憶しているマイクロコマンド及び各マイクロコマンドご
とのマイクロ指令と生成パッチソース記憶手段１３に記
憶しているパッチソースとからパッチをかけるステップ
に対するマイクロ指令の集合をパッチパターンとして生
成するパッチパターン生成手段１４と、このパッチパタ
ーン生成手段１４で生成したパッチをかけるステップに
対するパッチパターンを複数記憶する生成パッチパター
ン記憶手段１５と、入力パッチデータ生成規則記憶手段
１１に記憶してあるパッチをかけるステップに対するパ
ッチデータ生成規則と生成パッチパターン記憶手段１５
に記憶してあるパッチをかけるステップに対するパッチ
パターンとからパッチをかけるステップに対するパッチ
データを生成するパッチデータ生成手段１６と、このパ
ッチデータ生成手段１６により生成したパッチをかける
ステップに対するパッチデータを出力するパッチデータ
出力手段１７とから構成されている。
平型マイクロプログラムにパッチをかけるため、パッチ
をかけるステップに対してマイクロ指令を、符号化した
文字列で表示するマイクロコマンドとして入力するマイ
クロコマンド入力手段１と、パッチをかけるステップに
対して複数のマイクロコマンドからなるパッチソースを
生成するための規則を記憶するパッチソース生成規定記
憶手段２と、マイクロコマンド及び各マイクロコマンド
ごとのマイクロ指令を複数記憶するマイクロ指令記憶手
段３と、パッチをかけるステップに対するパッチデータ
を生成する規則を記憶するパッチデータ生成規定記憶手
段４と、マイクロコマンド入力手段１から入力したマイ
クロコマンドを複数記憶する入力マイクロコマンド記憶
手段５と、パッチソース生成規定記憶手段２の持つ情報
から、パッチをかけるステップに対するパッチソースを
生成する規則を入力するパッチソース生成規則入力手段
６と、マイクロ指令記憶手段３からマイクロコマンド及
び各マイクロコマンドごとのマイクロ指令を入力するマ
イクロ指令入力手段７と、パッチデータ生成規定記憶手
段４からパッチをかけるステップに対するパッチデータ
を生成する規則を入力するパッチデータ生成規則入力手
段８と、パッチソース生成規則入力手段６から入力した
パッチをかけるステップに対するパッチソースの生成規
則を記憶する入力パッチソース生成規則記憶手段９と、
マイクロ指令入力手段７から入力したマイクロコマンド
及び各マイクロコマンドごとのマイクロ指令を記憶する
入力マイクロ指令記憶手段１０と、パッチデータ生成規
則入力手段８から入力したパッチをかけるステップに対
するパッチデータの生成規則を記憶する入力パッチデー
タ生成規則記憶手段１１と、入力マイクロコマンド記憶
手段５に記憶している複数のマイクロコマンドと入力パ
ッチソース生成規則記憶手段９に記憶されているパッチ
をかけるステップに対するパッチソースの生成規則とか
らパッチをかけるステップに対してパッチソースを生成
するパッチソース生成手段１２と、このパッチソース生
成手段１２で生成したパッチをかけるステップに対する
パッチソースを複数ステップ分記憶する生成パッチソー
ス記憶手段１３と、入力マイクロ指令記憶手段１０に記
憶しているマイクロコマンド及び各マイクロコマンドご
とのマイクロ指令と生成パッチソース記憶手段１３に記
憶しているパッチソースとからパッチをかけるステップ
に対するマイクロ指令の集合をパッチパターンとして生
成するパッチパターン生成手段１４と、このパッチパタ
ーン生成手段１４で生成したパッチをかけるステップに
対するパッチパターンを複数記憶する生成パッチパター
ン記憶手段１５と、入力パッチデータ生成規則記憶手段
１１に記憶してあるパッチをかけるステップに対するパ
ッチデータ生成規則と生成パッチパターン記憶手段１５
に記憶してあるパッチをかけるステップに対するパッチ
パターンとからパッチをかけるステップに対するパッチ
データを生成するパッチデータ生成手段１６と、このパ
ッチデータ生成手段１６により生成したパッチをかける
ステップに対するパッチデータを出力するパッチデータ
出力手段１７とから構成されている。
【０００９】次に動作について説明する。図２は本発明
の一実施例の動作の流れ図である。説明に使用する名称
及び符号は図１に示したものを使用する。
の一実施例の動作の流れ図である。説明に使用する名称
及び符号は図１に示したものを使用する。
【００１０】パッチソース生成規定記憶手段２からパッ
チソースを生成する規則を入力する（ステップ（以下Ｓ
と記す）２０１）。入力したパッチソースの生成規則を
データ記憶領域に格納する（Ｓ２０２）。次に、パッチ
をかけるステップのマイクロ指令をマイクロコマンドと
して入力する（Ｓ２０３）。入力したマイクロコマンド
をデータ記憶領域に格納する（Ｓ２０４）。１ステップ
分のマイクロコマンドを入力し終わったか否かを判定す
る（Ｓ２０５）。１ステップ分のマイクロコマンドを入
力し終わったらＳ２０４でデータ記憶領域に格納してい
た１ステップ分のマイクロコマンドと、Ｓ２０２でデー
タ記憶領域に格納されているパッチソース生成規則より
１ステップ分のパッチソースを生成する（Ｓ２０６）。
次に、生成したパッチソースをデータ記憶領域に格納す
る（Ｓ２０７）。パッチをかけるステップのパッチソー
スがすべて生成し終わったか否かを判定する（Ｓ２０
８）。まだパッチをかけるステップのパッチソースがす
べて生成されていなければマイクロコマンドを格納して
いたデータ記憶領域を初期設定する（Ｓ２０９）。Ｓ２
０８の結果、パッチをかけるステップのパッチソースを
すべて生成したら、マイクロ指令記憶手段３から各マイ
クロコマンド及び各マイクロコマンドのマイクロ指令を
入力する（Ｓ２１０）。入力した各マイクロコマンドと
各マイクロコマンドのマイクロ指令をデータ記憶領域に
格納する（Ｓ２１１）。Ｓ２０７によりデータ記憶領域
に格納しているパッチをかける全ステップのパッチソー
スから１ステップ取り出す（Ｓ２１２）。取り出すパッ
チソースが無くなったか否かを判定する（Ｓ２１３）。
まだ取り出すパッチソースがある時は、取り出した１ス
テップ分のパッチソースとＳ２１１によりデータ記憶領
域に格納した各マイクロコマンドと各マイクロコマンド
のマイクロ指令とにより１ステップ分のパッチパターン
を生成する（Ｓ２１４）。生成したパッチパターンをデ
ータ記憶領域に格納する（Ｓ２１５）。Ｓ２１３の結
果、取り出すパッチソースが無くなった時は、第１図の
パッチデータ生成規定記憶手段４からパッチデータ生成
規則を入力する（Ｓ２１６）。入力したパッチデータ生
成規則をデータ記憶領域に格納する（Ｓ２１７）。Ｓ２
１５によりデータ記憶領域に格納したパッチをかける全
ステップのパッチパターンを１ステップ取り出す（Ｓ２
１８）。取り出すパッチパターンが無くなったかどうか
を判定する（Ｓ２１９）。まだ取り出すパッチパターン
がある時は、取り出した１ステップ分のパッチパターン
とＳ２１７によりデータ記憶領域に格納したパッチデー
タ生成規則とにより１ステップ分のパッチデータを生成
する（Ｓ２２０）。生成したパッチデータをパッチデー
タ出力手段１７で出力する（Ｓ２２１）。図３はパッチ
ソース生成手段の動作の流れ図である。
チソースを生成する規則を入力する（ステップ（以下Ｓ
と記す）２０１）。入力したパッチソースの生成規則を
データ記憶領域に格納する（Ｓ２０２）。次に、パッチ
をかけるステップのマイクロ指令をマイクロコマンドと
して入力する（Ｓ２０３）。入力したマイクロコマンド
をデータ記憶領域に格納する（Ｓ２０４）。１ステップ
分のマイクロコマンドを入力し終わったか否かを判定す
る（Ｓ２０５）。１ステップ分のマイクロコマンドを入
力し終わったらＳ２０４でデータ記憶領域に格納してい
た１ステップ分のマイクロコマンドと、Ｓ２０２でデー
タ記憶領域に格納されているパッチソース生成規則より
１ステップ分のパッチソースを生成する（Ｓ２０６）。
次に、生成したパッチソースをデータ記憶領域に格納す
る（Ｓ２０７）。パッチをかけるステップのパッチソー
スがすべて生成し終わったか否かを判定する（Ｓ２０
８）。まだパッチをかけるステップのパッチソースがす
べて生成されていなければマイクロコマンドを格納して
いたデータ記憶領域を初期設定する（Ｓ２０９）。Ｓ２
０８の結果、パッチをかけるステップのパッチソースを
すべて生成したら、マイクロ指令記憶手段３から各マイ
クロコマンド及び各マイクロコマンドのマイクロ指令を
入力する（Ｓ２１０）。入力した各マイクロコマンドと
各マイクロコマンドのマイクロ指令をデータ記憶領域に
格納する（Ｓ２１１）。Ｓ２０７によりデータ記憶領域
に格納しているパッチをかける全ステップのパッチソー
スから１ステップ取り出す（Ｓ２１２）。取り出すパッ
チソースが無くなったか否かを判定する（Ｓ２１３）。
まだ取り出すパッチソースがある時は、取り出した１ス
テップ分のパッチソースとＳ２１１によりデータ記憶領
域に格納した各マイクロコマンドと各マイクロコマンド
のマイクロ指令とにより１ステップ分のパッチパターン
を生成する（Ｓ２１４）。生成したパッチパターンをデ
ータ記憶領域に格納する（Ｓ２１５）。Ｓ２１３の結
果、取り出すパッチソースが無くなった時は、第１図の
パッチデータ生成規定記憶手段４からパッチデータ生成
規則を入力する（Ｓ２１６）。入力したパッチデータ生
成規則をデータ記憶領域に格納する（Ｓ２１７）。Ｓ２
１５によりデータ記憶領域に格納したパッチをかける全
ステップのパッチパターンを１ステップ取り出す（Ｓ２
１８）。取り出すパッチパターンが無くなったかどうか
を判定する（Ｓ２１９）。まだ取り出すパッチパターン
がある時は、取り出した１ステップ分のパッチパターン
とＳ２１７によりデータ記憶領域に格納したパッチデー
タ生成規則とにより１ステップ分のパッチデータを生成
する（Ｓ２２０）。生成したパッチデータをパッチデー
タ出力手段１７で出力する（Ｓ２２１）。図３はパッチ
ソース生成手段の動作の流れ図である。
【００１１】パッチソースは、複数のマイクロコマンド
で生成する。又、パッチソースは複数のフィールドに分
割されマイクロコマンドとフィールドは１対１に対応す
る。次に、図２のＳ２０４においてデータ記憶領域に格
納したマイクロコマンドを１つ取り出す（Ｓ３０１）。
次に、取り出すマイクロコマンドがあるかどうかを判定
し（Ｓ３０２）、取り出すマイクロコマンドがあったと
きは、本マイクロコマンドはパッチソースのどこのフィ
ールドに属するかを、図２のＳ２０２によってデータ記
憶領域に格納しているパッチソース生成規則から見つけ
出し（Ｓ３０３）、パッチソース生成規則で示している
パッチソース上のフィールド位置に本マイクロコマンド
を位置付けパッチソースを生成する（Ｓ３０４）。図４
はパッチパターン生成手段の動作の流れ図である。
で生成する。又、パッチソースは複数のフィールドに分
割されマイクロコマンドとフィールドは１対１に対応す
る。次に、図２のＳ２０４においてデータ記憶領域に格
納したマイクロコマンドを１つ取り出す（Ｓ３０１）。
次に、取り出すマイクロコマンドがあるかどうかを判定
し（Ｓ３０２）、取り出すマイクロコマンドがあったと
きは、本マイクロコマンドはパッチソースのどこのフィ
ールドに属するかを、図２のＳ２０２によってデータ記
憶領域に格納しているパッチソース生成規則から見つけ
出し（Ｓ３０３）、パッチソース生成規則で示している
パッチソース上のフィールド位置に本マイクロコマンド
を位置付けパッチソースを生成する（Ｓ３０４）。図４
はパッチパターン生成手段の動作の流れ図である。
【００１２】パッチパターンは、パッチソース上の各マ
イクロコマンドを各マイクロ指令に変化させたものであ
る。まず、図２のＳ２１２で取り出したパッチソースを
フィールド単位に分割する（Ｓ４０１）。次に、１フィ
ールドのマイクロコマンドを取り出す（Ｓ４０２）。パ
ッチソースのすべてのフィールドに対してマイクロコマ
ンドを取り出す処理を行ったか否かを判定する（Ｓ４０
３）。まだ終わっていなければ、本フィールドに対応す
るマイクロコマンドに対するマイクロ指令を図２のＳ２
１１によってデータ記憶領域に格納されている各マイク
ロコマンドとそのマイクロ指令から対応するマイクロ指
令を捜し出す（Ｓ４０４）。捜し出せたら、マイクロ指
令を対応するパッチソースのフィールドに展開しパッチ
パターンを生成する（Ｓ４０５）。
イクロコマンドを各マイクロ指令に変化させたものであ
る。まず、図２のＳ２１２で取り出したパッチソースを
フィールド単位に分割する（Ｓ４０１）。次に、１フィ
ールドのマイクロコマンドを取り出す（Ｓ４０２）。パ
ッチソースのすべてのフィールドに対してマイクロコマ
ンドを取り出す処理を行ったか否かを判定する（Ｓ４０
３）。まだ終わっていなければ、本フィールドに対応す
るマイクロコマンドに対するマイクロ指令を図２のＳ２
１１によってデータ記憶領域に格納されている各マイク
ロコマンドとそのマイクロ指令から対応するマイクロ指
令を捜し出す（Ｓ４０４）。捜し出せたら、マイクロ指
令を対応するパッチソースのフィールドに展開しパッチ
パターンを生成する（Ｓ４０５）。
【００１３】図５はパッチデータ生成手段の動作の流れ
図である。
図である。
【００１４】パッチデータは、パッチパターンをパッチ
ツールが読み込むことのできる形式に変化させたもの
で、パッチツールごとに読み込み形式が異なるため、図
１のパッチデータ生成規定記憶手段４にパッチツールに
対応したパッチデータ生成規則を記憶してあり、図２の
Ｓ２１７でデータ記憶領域に格納してあるパッチデータ
生成規則に従って、本パッチパターンをパッチデータに
変化させて生成するものである（Ｓ５０１）。
ツールが読み込むことのできる形式に変化させたもの
で、パッチツールごとに読み込み形式が異なるため、図
１のパッチデータ生成規定記憶手段４にパッチツールに
対応したパッチデータ生成規則を記憶してあり、図２の
Ｓ２１７でデータ記憶領域に格納してあるパッチデータ
生成規則に従って、本パッチパターンをパッチデータに
変化させて生成するものである（Ｓ５０１）。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
マイクロ指令を１ステップに持つ水平型マイクロプログ
ラムにパッチをかけるため、パッチをかけるステップに
対してマイクロ指令を符号化した文字列で表示するマイ
クロコマンドとして入力し、マイクロコマンドを受け予
め定めるパッチソース生成規則によりパッチソースを生
成し、パッチソースをコマンドごとに定義済のマイクロ
指令に変換することによりパッチパターンを生成し、パ
ッチパターンを予め定めるパッチデータ生成規則により
パッチデータとして出力することにより、マイクロコマ
ンドを入力することでパッチをかけるステップに対する
パッチデータを自動的に生成することができるという効
果が有る。
マイクロ指令を１ステップに持つ水平型マイクロプログ
ラムにパッチをかけるため、パッチをかけるステップに
対してマイクロ指令を符号化した文字列で表示するマイ
クロコマンドとして入力し、マイクロコマンドを受け予
め定めるパッチソース生成規則によりパッチソースを生
成し、パッチソースをコマンドごとに定義済のマイクロ
指令に変換することによりパッチパターンを生成し、パ
ッチパターンを予め定めるパッチデータ生成規則により
パッチデータとして出力することにより、マイクロコマ
ンドを入力することでパッチをかけるステップに対する
パッチデータを自動的に生成することができるという効
果が有る。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】本発明の一実施例の動作の流れ図である。
【図３】パッチソース生成手段の動作の流れ図である。
【図４】パッチパターン生成手段の動作の流れ図であ
る。
る。
【図５】パッチデータ生成手段の動作の流れ図である。
１ マイクロコマンド入力手段 ２ パッチソース生成規定記憶手段 ３ マイクロ指令記憶手段 ４ パッチデータ生成規定記憶手段 ５ 入力マイクロコマンド記憶手段 ６ パッチソース生成規則入力手段 ７ マイクロ指令入力手段 ８ パッチデータ生成規則入力手段 ９ 入力パッチソース生成規則記憶手段 １０ 入力マイクロ指令記憶手段 １１ 入力パッチデータ生成規則記憶手段 １２ パッチソース生成手段 １３ 生成パッチソース記憶手段 １４ パッチパターン生成手段 １５ 生成パッチパターン記憶手段 １６ パッチデータ生成手段 １７ パッチデータ出力手段
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のマイクロ指令を１ステップに持つ
水平型マイクロプログラムにパッチをかけるため前記パ
ッチをかけるステップに対してマイクロ指令を符号化し
た文字列で表示するマイクロコマンドとして入力し、前
記マイクロコマンドを受け予め定めるパッチソース生成
規則によりパッチソースを生成し、前記パッチソースを
前記コマンドごとに定義済のマイクロ指令に変換するこ
とによりパッチパターンを生成し、前記パッチパターン
を予め定めるパッチデータ生成規則によりパッチデータ
として出力することを特徴とするパッチデータ生成方
式。 - 【請求項２】 複数のマイクロ指令を１ステップに持つ
水平型マイクロプログラムにパッチをかけるため前記パ
ッチをかけるステップに対してマイクロ指令を符号化し
た文字列で表示するマイクロコマンドとして入力するマ
イクロコマンド入力手段と、前記パッチをかけるステッ
プに対して複数のマイクロコマンドからなるパッチソー
スを生成するための規則を記憶するパッチソース生成規
定記憶手段と、マイクロコマンド及び各マイクロコマン
ドごとのマイクロ指令を複数記憶するマイクロ指令記憶
手段と、前記パッチをかけるステップに対するパッチデ
ータを生成する規則を記憶するパッチデータ生成規定記
憶手段と、前記マイクロコマンド入力手段から入力した
マイクロコマンドを複数記憶する入力マイクロコマンド
記憶手段と、前記パッチソース生成規定記憶手段の持つ
情報から前記パッチをかけるステップに対するパッチソ
ースを生成する規則を入力するパッチソース生成規則入
力手段と、前記マイクロ指令記憶手段からマイクロコマ
ンド及び各マイクロコマンドごとのマイクロ指令を入力
するマイクロ指令入力手段と、前記パッチデータ生成規
定記憶手段から前記パッチをかけるステップに対するパ
ッチデータを生成する規則を入力するパッチデータ生成
規則入力手段と、前記パッチソース生成規則入力手段か
ら入力した前記パッチをかけるステップに対するパッチ
ソースの生成規則を記憶する入力パッチソース生成規則
記憶手段と、前記マイクロ指令入力手段から入力したマ
イクロコマンド及び各マイクロコマンドごとのマイクロ
指令を記憶する入力マイクロ指令記憶手段と、前記パッ
チデータ生成規則入力手段から入力した前記パッチをか
けるステップに対するパッチデータの生成規則を記憶す
る入力パッチデータ生成規則記憶手段と、前記入力マイ
クロコマンド記憶手段に記憶している前記複数のマイク
ロコマンドと前記入力パッチソース生成規則記憶手段に
記憶している前記パッチをかけるステップに対するパッ
チソースの生成規則とから前記パッチをかけるステップ
に対してパッチソースを生成するパッチソース生成手段
と、このパッチソース生成手段で生成した前記パッチを
かけるステップに対するパッチソースを複数ステップ分
記憶する生成パッチソース記憶手段と、前記入力マイク
ロ指令記憶手段に記憶しているマイクロコマンド及び各
マイクロコマンドごとのマイクロ指令と前記生成パッチ
ソース記憶手段に記憶しているパッチソースとから前記
パッチをかけるステップに対するマイクロ指令の集合を
パッチパターンとして生成するパッチパターン生成手段
と、このパッチパターン生成手段で生成した前記パッチ
をかけるステップに対するパッチパターンを複数記憶す
る生成パッチパターン記憶手段と、前記入力パッチデー
タ生成規則記憶手段に記憶してある前記パッチをかける
ステップに対するパッチデータ生成規則と前記生成パッ
チパターン記憶手段に記憶してある前記パッチをかける
ステップに対するパッチパターンとから前記パッチをか
けるステップに対するパッチデータを生成するパッチデ
ータ生成手段と、このパッチデータ生成手段により生成
した前記パッチをかけるステップに対するパッチデータ
を出力するパッチデータ出力手段とを有することを特徴
とするパッチデータ生成方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226754A JPH0566938A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | パツチデータ生成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226754A JPH0566938A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | パツチデータ生成方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566938A true JPH0566938A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16850091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3226754A Pending JPH0566938A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | パツチデータ生成方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8742879B2 (en) | 2011-06-30 | 2014-06-03 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and display device using the same |
| US8866576B2 (en) | 2011-06-30 | 2014-10-21 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and display device using the same |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3226754A patent/JPH0566938A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8742879B2 (en) | 2011-06-30 | 2014-06-03 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and display device using the same |
| US8866576B2 (en) | 2011-06-30 | 2014-10-21 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and display device using the same |
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