JPH06230947A - プログラム起動装置 - Google Patents
プログラム起動装置Info
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- JPH06230947A JPH06230947A JP5042207A JP4220793A JPH06230947A JP H06230947 A JPH06230947 A JP H06230947A JP 5042207 A JP5042207 A JP 5042207A JP 4220793 A JP4220793 A JP 4220793A JP H06230947 A JPH06230947 A JP H06230947A
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- Japan
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- program
- unix
- machine
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- simple language
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 デスクトップ環境における処理操作をプログ
ラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIXプ
ログラムの起動を行う場合に、起動マシンを指定してU
NIXプログラムの起動を行うことが可能なプログラム
起動装置を提供する。 【構成】デスクトップ環境における処理操作をプログラ
ムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIXプロ
グラムの起動を行うプログラム起動装置は、簡易言語プ
ログラムを解釈してUNIXプログラムの起動指示を行
うプログラム解釈手段(11)と、起動させるUNIX
プログラムが存在するデータ処理装置の装置名の指定に
より、指定の装置名のデータ処理装置におけるUNIX
プログラムの起動を行う起動制御手段(14)とを備え
て構成される。
ラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIXプ
ログラムの起動を行う場合に、起動マシンを指定してU
NIXプログラムの起動を行うことが可能なプログラム
起動装置を提供する。 【構成】デスクトップ環境における処理操作をプログラ
ムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIXプロ
グラムの起動を行うプログラム起動装置は、簡易言語プ
ログラムを解釈してUNIXプログラムの起動指示を行
うプログラム解釈手段(11)と、起動させるUNIX
プログラムが存在するデータ処理装置の装置名の指定に
より、指定の装置名のデータ処理装置におけるUNIX
プログラムの起動を行う起動制御手段(14)とを備え
て構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム起動装置に
関し、特に、デスクトップ環境における処理操作をプロ
グラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIX
プログラムの起動を行う場合、起動するマシン(データ
処理装置;ワークステーション)を指定してUNIXプ
ログラムの起動を行うことが可能なプログラム起動装置
に関すものである。
関し、特に、デスクトップ環境における処理操作をプロ
グラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIX
プログラムの起動を行う場合、起動するマシン(データ
処理装置;ワークステーション)を指定してUNIXプ
ログラムの起動を行うことが可能なプログラム起動装置
に関すものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーション,パーソナル
コンピュータなどにおいては、ハードウェア装置の発展
に伴い、また、スクリプト言語およびグラフィカル・ユ
ーザ・イタフェース(GUI)環境などのシステムプロ
グラムの発展に伴い、ユーザが複雑なプログラムを作成
することなく、机上で日常の業務を行う操作感覚と同様
な操作感覚で、ディスプレイ画面上でのマウス操作を行
うことにより、日常の業務処理を任意に行え、また、同
じくディスプレイ画面上でのマウス操作により、各種の
アプリケーションプログラムを動作させるシステムプロ
グラムが提供されるに至っている。
コンピュータなどにおいては、ハードウェア装置の発展
に伴い、また、スクリプト言語およびグラフィカル・ユ
ーザ・イタフェース(GUI)環境などのシステムプロ
グラムの発展に伴い、ユーザが複雑なプログラムを作成
することなく、机上で日常の業務を行う操作感覚と同様
な操作感覚で、ディスプレイ画面上でのマウス操作を行
うことにより、日常の業務処理を任意に行え、また、同
じくディスプレイ画面上でのマウス操作により、各種の
アプリケーションプログラムを動作させるシステムプロ
グラムが提供されるに至っている。
【0003】このようなディスプレイ画面上でのマウス
操作により各種のアプリケーションプログラムを動作さ
せるシステムプログラムにおいては、ディスプレイ画面
がデスクトップ環境となり、このデスクトップ環境にお
いて、マウス操作およびキーボード操作により各種のア
プリケーションプログラムを動作させる。この場合、定
形の業務処理を行うために、更に、デスクトップ環境で
のマウス操作による操作処理をプログラムできる簡易言
語プログラムが開発されている。
操作により各種のアプリケーションプログラムを動作さ
せるシステムプログラムにおいては、ディスプレイ画面
がデスクトップ環境となり、このデスクトップ環境にお
いて、マウス操作およびキーボード操作により各種のア
プリケーションプログラムを動作させる。この場合、定
形の業務処理を行うために、更に、デスクトップ環境で
のマウス操作による操作処理をプログラムできる簡易言
語プログラムが開発されている。
【0004】このため、簡易言語プログラムを解釈し
て、当該簡易言語プログラムに従い各々のマウス操作お
よびキー入力操作と同様な処理を実行するプログラム
が、アプリケーションプログラムの1つとして提供され
ているので、このような簡易言語プログラムは、例え
ば、ユーザが行う定形の業務処理のために、デスクトッ
プ環境でのマウス操作およびキー入力操作による順次の
操作処理をそのまま順次に記述し、定形の業務処理プロ
グラム(簡易言語プログラム)として作成して、利用さ
れる。
て、当該簡易言語プログラムに従い各々のマウス操作お
よびキー入力操作と同様な処理を実行するプログラム
が、アプリケーションプログラムの1つとして提供され
ているので、このような簡易言語プログラムは、例え
ば、ユーザが行う定形の業務処理のために、デスクトッ
プ環境でのマウス操作およびキー入力操作による順次の
操作処理をそのまま順次に記述し、定形の業務処理プロ
グラム(簡易言語プログラム)として作成して、利用さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、デスクトップ環
境において、簡易言語プログラムを解釈して、当該簡易
言語プログラムに従い各々の処理を実行できるように構
成されたデータ処理装置においては、簡易言語プログラ
ムのコマンドにおいて、UNIXプログラムを起動でき
る簡易言語コマンドが用意されているものの、これま
で、簡易言語プログラムの起動コマンドによるUNIX
プログラムの起動を行う場合、あくまでも、簡易言語プ
ログラムが実行されているマシン(データ処理装置;ワ
ークステーション)と同一のマシン上にあるUNIXプ
ログラムに対してのみの起動しかできず、遠隔地にある
マシン上にあるUNIXプログラムを起動することはで
きなかった。
境において、簡易言語プログラムを解釈して、当該簡易
言語プログラムに従い各々の処理を実行できるように構
成されたデータ処理装置においては、簡易言語プログラ
ムのコマンドにおいて、UNIXプログラムを起動でき
る簡易言語コマンドが用意されているものの、これま
で、簡易言語プログラムの起動コマンドによるUNIX
プログラムの起動を行う場合、あくまでも、簡易言語プ
ログラムが実行されているマシン(データ処理装置;ワ
ークステーション)と同一のマシン上にあるUNIXプ
ログラムに対してのみの起動しかできず、遠隔地にある
マシン上にあるUNIXプログラムを起動することはで
きなかった。
【0006】このため、例えば、同一の簡易言語プログ
ラムにより指示される処理の内で、或る処理を行うため
のUNIXプログラムは遠隔地のマシンに存在してお
り、また、別の或る処理を行うためのUNIXプログラ
ムは別の遠隔地のマシンに存在しているような場合は、
その簡易言語プログラムの処理は、その実行が不可能で
あった。
ラムにより指示される処理の内で、或る処理を行うため
のUNIXプログラムは遠隔地のマシンに存在してお
り、また、別の或る処理を行うためのUNIXプログラ
ムは別の遠隔地のマシンに存在しているような場合は、
その簡易言語プログラムの処理は、その実行が不可能で
あった。
【0007】このように、簡易言語プログラムの処理に
おいて必要とするUNIXプログラムの起動のためのマ
シンとして遠隔地のマシンを指定したり、更にはUNI
Xプログラムの各々の処理毎に異なった遠隔地のマシン
を同一の簡易言語プログラム内で動的に指定し直すこと
は不可能であった。
おいて必要とするUNIXプログラムの起動のためのマ
シンとして遠隔地のマシンを指定したり、更にはUNI
Xプログラムの各々の処理毎に異なった遠隔地のマシン
を同一の簡易言語プログラム内で動的に指定し直すこと
は不可能であった。
【0008】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであり、本発明の目的は、デスクトッ
プ環境における処理操作をプログラムできる簡易言語プ
ログラムの指示によりUNIXプログラムの起動を行う
場合に、起動マシンを指定してUNIXプログラムの起
動を行うことが可能なプログラム起動装置を提供するこ
とにある。
めになされたものであり、本発明の目的は、デスクトッ
プ環境における処理操作をプログラムできる簡易言語プ
ログラムの指示によりUNIXプログラムの起動を行う
場合に、起動マシンを指定してUNIXプログラムの起
動を行うことが可能なプログラム起動装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述したような目的を達
成するため、本発明の第1の特徴によるプログラム起動
装置は、デスクトップ環境における処理操作をプログラ
ムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIXプロ
グラムの起動を行うプログラム起動装置であって、簡易
言語プログラムを解釈してUNIXプログラムの起動指
示を行うプログラム解釈手段(11)と、起動させるU
NIXプログラムが存在するデータ処理装置の装置名の
指定により、指定の装置名のデータ処理装置におけるU
NIXプログラムの起動を行う起動制御手段(14)と
を備えることを特徴とする。
成するため、本発明の第1の特徴によるプログラム起動
装置は、デスクトップ環境における処理操作をプログラ
ムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIXプロ
グラムの起動を行うプログラム起動装置であって、簡易
言語プログラムを解釈してUNIXプログラムの起動指
示を行うプログラム解釈手段(11)と、起動させるU
NIXプログラムが存在するデータ処理装置の装置名の
指定により、指定の装置名のデータ処理装置におけるU
NIXプログラムの起動を行う起動制御手段(14)と
を備えることを特徴とする。
【0010】本発明の第2の特徴によるプログラム起動
装置においては、ここでの起動制御手段(14)が、起
動させるUNIXプログラムが存在するデータ処理装置
の装置名の指定がない場合には、自装置におけるUNI
Xプログラムの起動を行うことを特徴とする。
装置においては、ここでの起動制御手段(14)が、起
動させるUNIXプログラムが存在するデータ処理装置
の装置名の指定がない場合には、自装置におけるUNI
Xプログラムの起動を行うことを特徴とする。
【0011】また、本発明の第3の特徴によるプログラ
ム起動装置では、ここでの起動制御手段(14)が、起
動させるUNIXプログラムが存在するデータ処理装置
の装置名を判別する装置名判別手段(15)と、自装置
におけるUNIXプログラムの起動を行うこ第1起動処
理部(17)と、遠隔のデータ処理装置との間で通信手
順に従いコネクションを張り、遠隔のデータ処理装置お
けるUNIXプログラムの起動を行う第2起動処理部
(16)とを備えることを特徴とする。
ム起動装置では、ここでの起動制御手段(14)が、起
動させるUNIXプログラムが存在するデータ処理装置
の装置名を判別する装置名判別手段(15)と、自装置
におけるUNIXプログラムの起動を行うこ第1起動処
理部(17)と、遠隔のデータ処理装置との間で通信手
順に従いコネクションを張り、遠隔のデータ処理装置お
けるUNIXプログラムの起動を行う第2起動処理部
(16)とを備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の第1の特徴とするプログラム起動装置
においては、デスクトップ環境における処理操作をプロ
グラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIX
プログラムの起動を行う場合、プログラム解釈手段(1
1)が、簡易言語プログラムを解釈してUNIXプログ
ラムの起動指示を行うと、続いて、起動制御手段(1
4)が、起動させるUNIXプログラムが存在するデー
タ処理装置の装置名の指定により、指定の装置名のデー
タ処理装置におけるUNIXプログラムの起動を行う。
においては、デスクトップ環境における処理操作をプロ
グラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIX
プログラムの起動を行う場合、プログラム解釈手段(1
1)が、簡易言語プログラムを解釈してUNIXプログ
ラムの起動指示を行うと、続いて、起動制御手段(1
4)が、起動させるUNIXプログラムが存在するデー
タ処理装置の装置名の指定により、指定の装置名のデー
タ処理装置におけるUNIXプログラムの起動を行う。
【0013】これにより、簡易言語プログラムの指示に
よりUNIXプログラムの起動を行うデータ処理装置
(マシン)が選択できるようになり、遠隔地にあるUN
IXプログラムの存在するデータ処理装置を必要に応じ
て選択して、そのUNIXプログラムの起動を行うこと
ができる。
よりUNIXプログラムの起動を行うデータ処理装置
(マシン)が選択できるようになり、遠隔地にあるUN
IXプログラムの存在するデータ処理装置を必要に応じ
て選択して、そのUNIXプログラムの起動を行うこと
ができる。
【0014】また、本発明の第2の特徴によるプログラ
ム起動装置においては、起動制御手段が、起動させるU
NIXプログラムの存在するデータ処理装置の装置名の
指定がない場合に、自装置におけるUNIXプログラム
の起動を行う。これにより、簡易言語プログラムの指示
による起動コマンドにおいて、従来の場合と同様に、デ
ータ処理装置の装置名の指定がない場合にも、そのま
ま、起動コマンドを有効としてUNIXプログラムの起
動を行うことができる。
ム起動装置においては、起動制御手段が、起動させるU
NIXプログラムの存在するデータ処理装置の装置名の
指定がない場合に、自装置におけるUNIXプログラム
の起動を行う。これにより、簡易言語プログラムの指示
による起動コマンドにおいて、従来の場合と同様に、デ
ータ処理装置の装置名の指定がない場合にも、そのま
ま、起動コマンドを有効としてUNIXプログラムの起
動を行うことができる。
【0015】また、本発明の第3の特徴によるプログラ
ム起動装置においては、起動制御手段における装置名判
別手段(15)が、起動させるUNIXプログラムが存
在するデータ処理装置の装置名を判別し、装置名の判別
の結果により第1起動処理部(17)が自装置における
UNIXプログラムの起動を行い、また、第2起動処理
部(16)が、遠隔のデータ処理装置との間で通信手順
に従いコネクションを張って、遠隔のデータ処理装置お
けるUNIXプログラムの起動を行う。
ム起動装置においては、起動制御手段における装置名判
別手段(15)が、起動させるUNIXプログラムが存
在するデータ処理装置の装置名を判別し、装置名の判別
の結果により第1起動処理部(17)が自装置における
UNIXプログラムの起動を行い、また、第2起動処理
部(16)が、遠隔のデータ処理装置との間で通信手順
に従いコネクションを張って、遠隔のデータ処理装置お
けるUNIXプログラムの起動を行う。
【0016】これにより、デスクトップ環境において、
そのデスクトップ環境に用意されている簡易言語プログ
ラムを介して、UNIXプログラムの起動を行う場合、
該簡易言語プログラムが実行されているマシン(データ
処理装置;ワークステーション)と同一のマシン上に存
在するUNIXプログラムのみならず、遠隔地にあるマ
シン上に存在するUNIXプログラムに対しても起動を
行うことができる。また、簡易言語プログラムの側から
直接に起動をかけるUNIXプログラムの存在するマシ
ンを動的に指定することも可能となる。
そのデスクトップ環境に用意されている簡易言語プログ
ラムを介して、UNIXプログラムの起動を行う場合、
該簡易言語プログラムが実行されているマシン(データ
処理装置;ワークステーション)と同一のマシン上に存
在するUNIXプログラムのみならず、遠隔地にあるマ
シン上に存在するUNIXプログラムに対しても起動を
行うことができる。また、簡易言語プログラムの側から
直接に起動をかけるUNIXプログラムの存在するマシ
ンを動的に指定することも可能となる。
【0017】したがって、同一の簡易言語プログラムか
らその処理内容に応じて、最適な遠隔マシン(リモート
マシン)上にあるUNIXプログラムの起動が可能とな
り、ローカルマシンにおけるUNIXプログラムの起動
および複数のリモートマシンにおけるUNIXプログラ
ムの起動を任意に行うことができる。また、これによ
り、簡易言語プログラムの本体部の簡素化およびUNI
Xプログラムの資源の有効利用が図かれ、プログラムの
作成およびプログラムの処理効率の大幅な向上が可能と
なる。
らその処理内容に応じて、最適な遠隔マシン(リモート
マシン)上にあるUNIXプログラムの起動が可能とな
り、ローカルマシンにおけるUNIXプログラムの起動
および複数のリモートマシンにおけるUNIXプログラ
ムの起動を任意に行うことができる。また、これによ
り、簡易言語プログラムの本体部の簡素化およびUNI
Xプログラムの資源の有効利用が図かれ、プログラムの
作成およびプログラムの処理効率の大幅な向上が可能と
なる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により具体的
に説明する。図1は、本発明の一実施例にかかるプログ
ラム起動装置の要部の構成を示すブロック図である。図
1において、1はマウス、2はマウスドライバ、3はキ
ーボード、4はディスプレイ装置、5はグラフィカル・
ユーザ・インタフェース制御部、また、11はプログラ
ム解釈処理部、12は構文解析部、13は仮想実行部、
14はプログラム起動制御部、15はプログラム起動マ
シン判別処理部、16はリモートマシンプログラム起動
処理部、17はローカルマシンプログラム起動処理部、
18はローカルマシン上のUNIXシステム、19はリ
モートマシン上のUNIXシステムをそれぞれ示してい
る。
に説明する。図1は、本発明の一実施例にかかるプログ
ラム起動装置の要部の構成を示すブロック図である。図
1において、1はマウス、2はマウスドライバ、3はキ
ーボード、4はディスプレイ装置、5はグラフィカル・
ユーザ・インタフェース制御部、また、11はプログラ
ム解釈処理部、12は構文解析部、13は仮想実行部、
14はプログラム起動制御部、15はプログラム起動マ
シン判別処理部、16はリモートマシンプログラム起動
処理部、17はローカルマシンプログラム起動処理部、
18はローカルマシン上のUNIXシステム、19はリ
モートマシン上のUNIXシステムをそれぞれ示してい
る。
【0019】グラフィカル・ユーザ・インタフェース制
御部5は、ディスプレイ装置4の表示画面を用いて、表
示画面に表示されたグラフィック表示に応じて、キーボ
ード3の操作やマウスドライバ2を介してのマウス1の
操作などによる入出力操作が行なわれた場合、入力操作
にかかるイベント情報を判別して、例えば、図示しない
起動中のアプリケーションプロセスに対して入力情報を
送り、また、マウス操作にかかる信号を判別して、アイ
コン操作のイベント情報としてデスクトップ管理部によ
り管理されているデスクトップ環境に送出するインタフ
ェース制御を行う。これにより、いわゆる表示画面をデ
スクトップとして処理の操作が実行できるデスクトップ
環境を提供している。
御部5は、ディスプレイ装置4の表示画面を用いて、表
示画面に表示されたグラフィック表示に応じて、キーボ
ード3の操作やマウスドライバ2を介してのマウス1の
操作などによる入出力操作が行なわれた場合、入力操作
にかかるイベント情報を判別して、例えば、図示しない
起動中のアプリケーションプロセスに対して入力情報を
送り、また、マウス操作にかかる信号を判別して、アイ
コン操作のイベント情報としてデスクトップ管理部によ
り管理されているデスクトップ環境に送出するインタフ
ェース制御を行う。これにより、いわゆる表示画面をデ
スクトップとして処理の操作が実行できるデスクトップ
環境を提供している。
【0020】ここでのデスクトップ環境で動作する簡易
言語プログラム(図示せず)が起動された場合、プログ
ラム解釈処理部11は、起動を行う該当簡易言語プログ
ラムの供給を受けると、構文解析部12により、そのプ
ログラム本体部のプログラムステートメントの各々の構
文を順次に解析して、仮想実行部13によりマウス操作
およびキーボード操作と同様なイベント情報を生成し、
デスクトップ環境において簡易言語プログラムを実行
し、また、各種のアプリケーションプログラムを起動さ
せる。
言語プログラム(図示せず)が起動された場合、プログ
ラム解釈処理部11は、起動を行う該当簡易言語プログ
ラムの供給を受けると、構文解析部12により、そのプ
ログラム本体部のプログラムステートメントの各々の構
文を順次に解析して、仮想実行部13によりマウス操作
およびキーボード操作と同様なイベント情報を生成し、
デスクトップ環境において簡易言語プログラムを実行
し、また、各種のアプリケーションプログラムを起動さ
せる。
【0021】このようなデスクトップ環境における簡易
言語プログラムの実行により起動されるアプリケーショ
ンプログラムの1つとして、ここではプログラム起動制
御部14が、UNIXプログラム起動コマンドによるプ
ログラム起動制御を行う。すなわち、起動コマンドによ
り、UNIXプログラムが存在するマシン(データ処理
装置)の装置名の指定がなされると、指定のマシンに存
在するUNIXプログラムの起動を行う。指定された起
動マシン名に応じて、例えば、ローカルマシン上のUN
IXシステム18に存在するUNIXプログラムの起動
を行い、起動されたUNIXプログラムから得られる出
力結果をグラフィカル・ユーザ・インタフェース制御部
5によるデスクトップ環境に伝える処理を行う。また、
同様に、プログラム起動制御部14が、指定された起動
マシン名に応じて、リモートマシン上のUNIXシステ
ム19に存在するUNIXプログラムの起動を行い、起
動されたUNIXプログラムから得られる出力結果をグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース制御部5によるデ
スクトップ環境に伝える処理を行う。
言語プログラムの実行により起動されるアプリケーショ
ンプログラムの1つとして、ここではプログラム起動制
御部14が、UNIXプログラム起動コマンドによるプ
ログラム起動制御を行う。すなわち、起動コマンドによ
り、UNIXプログラムが存在するマシン(データ処理
装置)の装置名の指定がなされると、指定のマシンに存
在するUNIXプログラムの起動を行う。指定された起
動マシン名に応じて、例えば、ローカルマシン上のUN
IXシステム18に存在するUNIXプログラムの起動
を行い、起動されたUNIXプログラムから得られる出
力結果をグラフィカル・ユーザ・インタフェース制御部
5によるデスクトップ環境に伝える処理を行う。また、
同様に、プログラム起動制御部14が、指定された起動
マシン名に応じて、リモートマシン上のUNIXシステ
ム19に存在するUNIXプログラムの起動を行い、起
動されたUNIXプログラムから得られる出力結果をグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース制御部5によるデ
スクトップ環境に伝える処理を行う。
【0022】このため、プログラム起動制御部14に
は、起動コマンドのパラメータとして与えられるマシン
名を判別するためのプログラム起動マシン判別処理部1
5と、リモートマシンに存在するUNIXプログラムの
起動処理を行うリモートマシン起動処理部16と、ロー
カルマシンに存在するUNIXプログラムの起動処理を
行うローカルマシン起動処理部17とが備えられてい
る。
は、起動コマンドのパラメータとして与えられるマシン
名を判別するためのプログラム起動マシン判別処理部1
5と、リモートマシンに存在するUNIXプログラムの
起動処理を行うリモートマシン起動処理部16と、ロー
カルマシンに存在するUNIXプログラムの起動処理を
行うローカルマシン起動処理部17とが備えられてい
る。
【0023】このプログラム起動マシン判別処理部15
は、簡易言語プログラムの指示によるUNIXプログラ
ム起動コマンドのパラメータで指定されるマシン名を判
定するが、マシン名は、例えば、マシン名テーブル(図
示せず)においてワークステーションの物理装置名,論
理装置名,およびそのワークステーションに存在してい
るUNIXプログラム名がそれぞれ対応づけられて登録
されており、このマシン名テーブルを用いて判定する。
は、簡易言語プログラムの指示によるUNIXプログラ
ム起動コマンドのパラメータで指定されるマシン名を判
定するが、マシン名は、例えば、マシン名テーブル(図
示せず)においてワークステーションの物理装置名,論
理装置名,およびそのワークステーションに存在してい
るUNIXプログラム名がそれぞれ対応づけられて登録
されており、このマシン名テーブルを用いて判定する。
【0024】また、このプログラム起動マシン判別処理
部15は、UNIXプログラム起動コマンドのパラメー
タにおいて、起動させるUNIXプログラムの存在する
データ処理装置の装置名の指定がない場合、マシン名テ
ーブルを用いて該当のUNIXプログラムの存在を確認
して、ここでのマシン名はリモートマシンのマシン名と
判定する。これにより、起動コマンドにおいて、従来の
場合と同様に、データ処理装置の装置名の指定がない場
合に、そのまま、起動コマンドを有効としてUNIXプ
ログラムの起動を行う。
部15は、UNIXプログラム起動コマンドのパラメー
タにおいて、起動させるUNIXプログラムの存在する
データ処理装置の装置名の指定がない場合、マシン名テ
ーブルを用いて該当のUNIXプログラムの存在を確認
して、ここでのマシン名はリモートマシンのマシン名と
判定する。これにより、起動コマンドにおいて、従来の
場合と同様に、データ処理装置の装置名の指定がない場
合に、そのまま、起動コマンドを有効としてUNIXプ
ログラムの起動を行う。
【0025】また、ローカルマシンプログラム起動処理
部17は、プログラム起動マシン判別処理部15から判
定結判データを受けて、ローカマシン上のUNIXシス
テム18おけるUNIXプログラムの起動を行う。ま
た、リモートマシンプログラム起動処理部17は、同じ
く、プログラム起動マシン判別処理部15から判定結判
データを受けて、リモートマシン上のUNIXシステム
19おけるUNIXプログラムの起動を行う。この際、
リモートマシンプログラム起動処理部17は、まず、リ
モートマシン上のUNIXシステム19のデーモンプロ
セスとの間で通信手順に従ってコネクションを張り、コ
ネクションが張られた場合(データの受け渡しが可能に
なった場合)に、続いて該当のUNIXプログラムの起
動を行う。これにより、リモートマシン上のUNIXシ
ステム19において、起動されたUNIXプログラムか
ら得られる出力結果が返され、プログラム起動制御部1
4を介してグラフィカル・ユーザ・インタフェース制御
部5に伝えられ、更にユーザに対するデスクトップ環境
に伝えられる。
部17は、プログラム起動マシン判別処理部15から判
定結判データを受けて、ローカマシン上のUNIXシス
テム18おけるUNIXプログラムの起動を行う。ま
た、リモートマシンプログラム起動処理部17は、同じ
く、プログラム起動マシン判別処理部15から判定結判
データを受けて、リモートマシン上のUNIXシステム
19おけるUNIXプログラムの起動を行う。この際、
リモートマシンプログラム起動処理部17は、まず、リ
モートマシン上のUNIXシステム19のデーモンプロ
セスとの間で通信手順に従ってコネクションを張り、コ
ネクションが張られた場合(データの受け渡しが可能に
なった場合)に、続いて該当のUNIXプログラムの起
動を行う。これにより、リモートマシン上のUNIXシ
ステム19において、起動されたUNIXプログラムか
ら得られる出力結果が返され、プログラム起動制御部1
4を介してグラフィカル・ユーザ・インタフェース制御
部5に伝えられ、更にユーザに対するデスクトップ環境
に伝えられる。
【0026】これにより、デスクトップ環境において、
そのデスクトップ環境に用意されている簡易言語プログ
ラムの起動コマンドにより、UNIXプログラムの起動
を行う場合、該簡易言語プログラムが実行されているマ
シン(データ処理装置;ワークステーション)と同一の
マシン上に存在するUNIXプログラムのみならず、遠
隔地にあるマシン上に存在するUNIXプログラムに対
しても起動を行うことができる。また、簡易言語プログ
ラムの側から直接に起動をかけるUNIXプログラムの
存在するマシンを動的に指定することも可能となる。
そのデスクトップ環境に用意されている簡易言語プログ
ラムの起動コマンドにより、UNIXプログラムの起動
を行う場合、該簡易言語プログラムが実行されているマ
シン(データ処理装置;ワークステーション)と同一の
マシン上に存在するUNIXプログラムのみならず、遠
隔地にあるマシン上に存在するUNIXプログラムに対
しても起動を行うことができる。また、簡易言語プログ
ラムの側から直接に起動をかけるUNIXプログラムの
存在するマシンを動的に指定することも可能となる。
【0027】次に、更に詳細に本発明の実施例を具体的
に説明する。図2は、本発明の一実施例にかかるプログ
ラム起動装置が組込まれているデータ処理装置のハード
ウェア構成を示すブロック図である。図2において、2
1はキーボード、22はマウス、23はディスプレイ装
置、24はワークステーション本体部、25はローカル
記憶装置、また、26はプロセッサ部、27はメインメ
モリ部、28は通信制御装置である。30は遠隔におけ
るワークステーションとの間を結ぶ通信回線、31は遠
隔ワークステーションのキーボード、32は遠隔ワーク
ステーションのマウス、33は遠隔ワークステーション
のディスプレイ装置、34は遠隔ワークステーションの
ワークステーション本体部、35は遠隔ワークステーシ
ョンのローカル記憶装置、36は遠隔ワークステーショ
ンのプロセッサ部、37は遠隔ワークステーションのメ
インメモリ部、38は遠隔ワークステーションの通信制
御装置である。図2に示すように、このデータ処理装置
のワークステーションは、通信回線30を介して任意の
遠隔のワークステーションと物理的に結合されており、
更にネットワークシステムとしても遠隔のワークステー
ションの間で互いにネットワーク結合されているシステ
ム環境が提供されている。
に説明する。図2は、本発明の一実施例にかかるプログ
ラム起動装置が組込まれているデータ処理装置のハード
ウェア構成を示すブロック図である。図2において、2
1はキーボード、22はマウス、23はディスプレイ装
置、24はワークステーション本体部、25はローカル
記憶装置、また、26はプロセッサ部、27はメインメ
モリ部、28は通信制御装置である。30は遠隔におけ
るワークステーションとの間を結ぶ通信回線、31は遠
隔ワークステーションのキーボード、32は遠隔ワーク
ステーションのマウス、33は遠隔ワークステーション
のディスプレイ装置、34は遠隔ワークステーションの
ワークステーション本体部、35は遠隔ワークステーシ
ョンのローカル記憶装置、36は遠隔ワークステーショ
ンのプロセッサ部、37は遠隔ワークステーションのメ
インメモリ部、38は遠隔ワークステーションの通信制
御装置である。図2に示すように、このデータ処理装置
のワークステーションは、通信回線30を介して任意の
遠隔のワークステーションと物理的に結合されており、
更にネットワークシステムとしても遠隔のワークステー
ションの間で互いにネットワーク結合されているシステ
ム環境が提供されている。
【0028】また、図3は、本発明の一実施例のプログ
ラム起動装置が組込まれたデータ処理装置のシステム構
成を示すブロック図である。図3において、301,3
11はアプリケーションプログラム本体部、302,3
12はユーザインタフェース制御部、303,313は
オペレーティングシステム、304,314は入出力デ
バイス制御部、305,315は入出力デバイスであ
る。これらの各々のシステム構成の主要素は、図2に示
すようなハードウェア装置においては、ネットワークの
1つサイトにおけるワークステーション本体部24のプ
ロセッサ部26,主メモリ部27,およびローカル記憶
装置25を中心としたハードウェア資源の上に、また、
ネットワークの別のサイトにおけるワークステーション
本体部34のプロセッサ部36,主メモリ部37,およ
びローカル記憶装置35を中心としたハードウェア資源
の上にそれぞれ実現される。
ラム起動装置が組込まれたデータ処理装置のシステム構
成を示すブロック図である。図3において、301,3
11はアプリケーションプログラム本体部、302,3
12はユーザインタフェース制御部、303,313は
オペレーティングシステム、304,314は入出力デ
バイス制御部、305,315は入出力デバイスであ
る。これらの各々のシステム構成の主要素は、図2に示
すようなハードウェア装置においては、ネットワークの
1つサイトにおけるワークステーション本体部24のプ
ロセッサ部26,主メモリ部27,およびローカル記憶
装置25を中心としたハードウェア資源の上に、また、
ネットワークの別のサイトにおけるワークステーション
本体部34のプロセッサ部36,主メモリ部37,およ
びローカル記憶装置35を中心としたハードウェア資源
の上にそれぞれ実現される。
【0029】図2および図3を参照して説明を続ける
と、入出力デバイス305(315)には、表示出力装
置のディススプレイ装置23(33),表示画面での位
置を指示するポインティングデバイスのマウス22(3
2),文字入力装置のキーボード21(31),外部記
憶装置としてのローカル記憶装置25(35),および
通信制御装置28(38)が用いられる。これらの入出
力デバイス305(315)は、入出力デバイス制御部
304(314)により制御される。入出力デバイス制
御部304(314)はオペレーティングシステム30
3(313)により管理され、また、オペレーティング
システム303(313)は各々のアプリケーションプ
ログラムが動作するシステム環境を提供し、ハードウェ
ア装置の全体を管理して制御する。ユーザインタフェー
ス制御部302(312)は、オペレーティングシステ
ム303(313)の各機能を用いてアプリケーション
プログラム本体部301(311)との間で、各々のユ
ーザインタフェース機能の制御を行い、表示画面上での
グラフィカル・ユーザ・インタフェース環境(デスクト
ップ環境)を提供する。この表示画面上でのグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース環境におけるデスクトップ
環境において、各種のアプリケーションプログラム本体
部301(311)の処理が実行されることになる。
と、入出力デバイス305(315)には、表示出力装
置のディススプレイ装置23(33),表示画面での位
置を指示するポインティングデバイスのマウス22(3
2),文字入力装置のキーボード21(31),外部記
憶装置としてのローカル記憶装置25(35),および
通信制御装置28(38)が用いられる。これらの入出
力デバイス305(315)は、入出力デバイス制御部
304(314)により制御される。入出力デバイス制
御部304(314)はオペレーティングシステム30
3(313)により管理され、また、オペレーティング
システム303(313)は各々のアプリケーションプ
ログラムが動作するシステム環境を提供し、ハードウェ
ア装置の全体を管理して制御する。ユーザインタフェー
ス制御部302(312)は、オペレーティングシステ
ム303(313)の各機能を用いてアプリケーション
プログラム本体部301(311)との間で、各々のユ
ーザインタフェース機能の制御を行い、表示画面上での
グラフィカル・ユーザ・インタフェース環境(デスクト
ップ環境)を提供する。この表示画面上でのグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース環境におけるデスクトップ
環境において、各種のアプリケーションプログラム本体
部301(311)の処理が実行されることになる。
【0030】本発明の一実施例にかかるプログラム起動
装置は、例えば、ここでのアプリケーションプログラム
本体部301(311)の1つとして起動されて実行さ
れることになる。例えば、図1に示す装置の構成要素の
プログラム解釈処理部11,プログラム起動制御部14
などが、それぞれにアプリケーションプログラム本体部
301(311)の1つとして起動されて実行される。
装置は、例えば、ここでのアプリケーションプログラム
本体部301(311)の1つとして起動されて実行さ
れることになる。例えば、図1に示す装置の構成要素の
プログラム解釈処理部11,プログラム起動制御部14
などが、それぞれにアプリケーションプログラム本体部
301(311)の1つとして起動されて実行される。
【0031】図4は、プログラム起動制御部におけるU
NIXプログラムの起動処理を説明する説明するフロー
チャートである。次に、図4を参照して、簡易言語プロ
グラムにおけるUNIX起動コマンドの処理について説
明する。簡易言語プログラムが起動され、プログラム解
釈処理部(11:図1)において簡易言語プログラムの
コマンドの構文解析を行い、簡易言語プログラムの各々
のコマンドで指定された各操作の処理は、プログラム解
釈処理部がデスクトップ環境でのイベント情報を発生さ
せて処理が進行する。そして、簡易言語プログラムにお
けるUNIX起動コマンドの処理については、プログラ
ム起動制御部(14:図1)により、その処理が実行さ
れる。
NIXプログラムの起動処理を説明する説明するフロー
チャートである。次に、図4を参照して、簡易言語プロ
グラムにおけるUNIX起動コマンドの処理について説
明する。簡易言語プログラムが起動され、プログラム解
釈処理部(11:図1)において簡易言語プログラムの
コマンドの構文解析を行い、簡易言語プログラムの各々
のコマンドで指定された各操作の処理は、プログラム解
釈処理部がデスクトップ環境でのイベント情報を発生さ
せて処理が進行する。そして、簡易言語プログラムにお
けるUNIX起動コマンドの処理については、プログラ
ム起動制御部(14:図1)により、その処理が実行さ
れる。
【0032】プログラム起動制御部がUNIXプログラ
ムの起動処理を開始すると、まず、ステップ41におい
て、UNIXプログラムの起動コマンドにはマシン指定
が行なわれているか否かを判定する。起動コマンドにマ
シン指定が行なわれていない場合、すなわち、起動コマ
ンドにマシン名の指定がない場合には、次のステップ4
2において、マシン指定をカレントマシンのマシン名と
する。この場合は、ローカルマシンに存在するUNIX
プログラムの起動処理となる。このため、次のステップ
43において、同一マシン内のUNIXシステム環境に
対してシェルプロセスの作成を行い、次に、ステップ4
4において、UNIXシステムのローカル環境に作成さ
れたシェルプロセスにUNIXコマンドを実行させる。
これにより、リモートマシンにおいて、ここに存在する
UNIXプログラムの起動処理が行なわれる。
ムの起動処理を開始すると、まず、ステップ41におい
て、UNIXプログラムの起動コマンドにはマシン指定
が行なわれているか否かを判定する。起動コマンドにマ
シン指定が行なわれていない場合、すなわち、起動コマ
ンドにマシン名の指定がない場合には、次のステップ4
2において、マシン指定をカレントマシンのマシン名と
する。この場合は、ローカルマシンに存在するUNIX
プログラムの起動処理となる。このため、次のステップ
43において、同一マシン内のUNIXシステム環境に
対してシェルプロセスの作成を行い、次に、ステップ4
4において、UNIXシステムのローカル環境に作成さ
れたシェルプロセスにUNIXコマンドを実行させる。
これにより、リモートマシンにおいて、ここに存在する
UNIXプログラムの起動処理が行なわれる。
【0033】一方、処理を開始した最初のステップ41
の判定において、UNIXプログラムの起動コマンドに
はマシン指定が行なわれていると判定される場合には、
ステップ45に進み、マシン名で指定されたコネクトす
るリモートマシン上でデーモンプロセスが既に起動中で
あるか否かを判定する。この判定により、リモートマシ
ン上でデーモンプロセスが起動中であると判定されない
場合は、指定されたリモートマシンとは通信手順に従い
コネクトできないので、ステップ49のエラー処理を行
い、例えば、指定されたUNIXプログラムが起動不能
の旨のメッセージをデスクトップ環境に返して処理を終
了する。
の判定において、UNIXプログラムの起動コマンドに
はマシン指定が行なわれていると判定される場合には、
ステップ45に進み、マシン名で指定されたコネクトす
るリモートマシン上でデーモンプロセスが既に起動中で
あるか否かを判定する。この判定により、リモートマシ
ン上でデーモンプロセスが起動中であると判定されない
場合は、指定されたリモートマシンとは通信手順に従い
コネクトできないので、ステップ49のエラー処理を行
い、例えば、指定されたUNIXプログラムが起動不能
の旨のメッセージをデスクトップ環境に返して処理を終
了する。
【0034】また、ステップ45の判定において、起動
コマンドのマシン名で指定されたコネクトを行うリモー
トマシン上でデーモンプロセスが起動中であることが判
定できると、次に、ステップ46に進み、リモートマシ
ンとの間にコネクションを作り、リモートマシンのデー
モンプロセスとの間で、データのやり取りを可能とす
る。続いて、ステップ47に進み、デーモンプロセスに
対して起動したいUNIXコマンドを渡すと、次のステ
ップ48において、リモートマシンのデーモンプロセス
が、渡されたUNIXコマンドをリモートマシンのシェ
ルプロセスに実行させる。これにより、指定されたマシ
ン名のリモートマシンにおいて当該UNIXプログラム
が起動された状態となる。
コマンドのマシン名で指定されたコネクトを行うリモー
トマシン上でデーモンプロセスが起動中であることが判
定できると、次に、ステップ46に進み、リモートマシ
ンとの間にコネクションを作り、リモートマシンのデー
モンプロセスとの間で、データのやり取りを可能とす
る。続いて、ステップ47に進み、デーモンプロセスに
対して起動したいUNIXコマンドを渡すと、次のステ
ップ48において、リモートマシンのデーモンプロセス
が、渡されたUNIXコマンドをリモートマシンのシェ
ルプロセスに実行させる。これにより、指定されたマシ
ン名のリモートマシンにおいて当該UNIXプログラム
が起動された状態となる。
【0035】このように、デスクトップ環境において、
そのデスクトップ環境に用意されている簡易言語プログ
ラムのコマンドにより、UNIXプログラムの起動を行
う場合、簡易言語プログラムのUNIX起動コマンドの
パラメータ指定により、起動するUNIXプログラムの
存在するマシンを指定して当該UNIXプログラムの起
動を行うことができる。
そのデスクトップ環境に用意されている簡易言語プログ
ラムのコマンドにより、UNIXプログラムの起動を行
う場合、簡易言語プログラムのUNIX起動コマンドの
パラメータ指定により、起動するUNIXプログラムの
存在するマシンを指定して当該UNIXプログラムの起
動を行うことができる。
【0036】次に、簡易言語プログラムにおいてUNI
Xプログラム起動コマンドのパラメータ設定の操作例を
説明する。図5は、UNIXプログラム起動コマンドの
パラメータとして起動するUNIXプログラムの存在す
るマシン名を指定する場合の操作例を説明する図であ
る。図5において、50はディスプレイ画面、51はア
プリケーションウィンドウ、52はインタフェース部品
のボタン、53はボタン属性を表示するサブウィンド
ウ、54はボタンに組込まれている簡易言語プログラム
のプログラム本体部、55は標準出力の出力先として指
定され作成された出力文書アイコン、56は標準エラー
出力の出力先として指定され作成されたエラー文書アイ
コンをそれぞれ示している。
Xプログラム起動コマンドのパラメータ設定の操作例を
説明する。図5は、UNIXプログラム起動コマンドの
パラメータとして起動するUNIXプログラムの存在す
るマシン名を指定する場合の操作例を説明する図であ
る。図5において、50はディスプレイ画面、51はア
プリケーションウィンドウ、52はインタフェース部品
のボタン、53はボタン属性を表示するサブウィンド
ウ、54はボタンに組込まれている簡易言語プログラム
のプログラム本体部、55は標準出力の出力先として指
定され作成された出力文書アイコン、56は標準エラー
出力の出力先として指定され作成されたエラー文書アイ
コンをそれぞれ示している。
【0037】ここでは、図5に示すように、デスクトッ
プ環境となっているディスプレイ画面50には、このデ
スクトップ環境において実行されているアプリケーショ
ンプログラムのアプリケーションウィンドウ51が開か
れており、アプリケーションウィンドウ51には、イン
タフェース部品のボタン52が表示されている。インタ
フェース部品のボタン52には、その属性として簡易言
語プログラムが組み込まれており、このインタフェース
部品のボタン52に組み込まれている簡易言語プログラ
ムは、ボタン属性を表示するサブウィンドウ53を開く
ことにより表示される。サブウィンドウ53は、そのま
まボタン52に簡易言語プログラムを組み込み、プログ
ラムの編集を行う際のプログラムエディタにもなる。こ
のサブウィンドウ53を開き、ボタン52に組み込む簡
易言語プログラムとして、プログラム本体部54に、例
えば、起動マシン名をパラメータとして指定してUNI
Xプログラムを起動する起動コマンドの設定を行う。
プ環境となっているディスプレイ画面50には、このデ
スクトップ環境において実行されているアプリケーショ
ンプログラムのアプリケーションウィンドウ51が開か
れており、アプリケーションウィンドウ51には、イン
タフェース部品のボタン52が表示されている。インタ
フェース部品のボタン52には、その属性として簡易言
語プログラムが組み込まれており、このインタフェース
部品のボタン52に組み込まれている簡易言語プログラ
ムは、ボタン属性を表示するサブウィンドウ53を開く
ことにより表示される。サブウィンドウ53は、そのま
まボタン52に簡易言語プログラムを組み込み、プログ
ラムの編集を行う際のプログラムエディタにもなる。こ
のサブウィンドウ53を開き、ボタン52に組み込む簡
易言語プログラムとして、プログラム本体部54に、例
えば、起動マシン名をパラメータとして指定してUNI
Xプログラムを起動する起動コマンドの設定を行う。
【0038】プログラム本体部54に設定されるUNI
Xプログラムを起動する起動コマンドは、例えば、“C
ALL UNIX [Machine-B,…]”と設定され
ており、起動コマンドのパラメータとして、起動を行う
UNIXプログラムの存在しているマシン名を“Machi
ne-B”として、デスクトップ環境の側の簡易言語プロ
グラムで指定している。また、このUNIXプログラム
を起動する起動コマンドで、例えば“CALL UNI
X [,…]”と設定して、起動コマンドのパラメータ
で、マシン名の指定を行なわない場合、暗黙の規定値に
よる指定となり、この場合にはローカルマシン名の指定
となる。これによりローカルマシンに存在しているUN
IXプログラムの起動となる。
Xプログラムを起動する起動コマンドは、例えば、“C
ALL UNIX [Machine-B,…]”と設定され
ており、起動コマンドのパラメータとして、起動を行う
UNIXプログラムの存在しているマシン名を“Machi
ne-B”として、デスクトップ環境の側の簡易言語プロ
グラムで指定している。また、このUNIXプログラム
を起動する起動コマンドで、例えば“CALL UNI
X [,…]”と設定して、起動コマンドのパラメータ
で、マシン名の指定を行なわない場合、暗黙の規定値に
よる指定となり、この場合にはローカルマシン名の指定
となる。これによりローカルマシンに存在しているUN
IXプログラムの起動となる。
【0039】図6は、UNIXプログラム起動コマンド
のパラメータとして起動するUNIXプログラムの存在
するマシン名をマシンアドレスにより指定する場合の操
作例を説明する図である。図6において、60はディス
プレイ画面、61はアプリケーションウィンドウ、62
はインタフェース部品のボタン、63はボタン属性を表
示するサブウィンドウである。64はボタンに組込まれ
ている簡易言語プログラムのプログラム本体部である。
前述の場合と同様に、デスクトップ環境となっているデ
ィスプレイ画面60には、このデスクトップ環境におい
て実行されているアプリケーションプログラムのアプリ
ケーションウィンドウ61が開かれており、アプリケー
ションウィンドウ61には、インタフェース部品のボタ
ン62が表示されている。
のパラメータとして起動するUNIXプログラムの存在
するマシン名をマシンアドレスにより指定する場合の操
作例を説明する図である。図6において、60はディス
プレイ画面、61はアプリケーションウィンドウ、62
はインタフェース部品のボタン、63はボタン属性を表
示するサブウィンドウである。64はボタンに組込まれ
ている簡易言語プログラムのプログラム本体部である。
前述の場合と同様に、デスクトップ環境となっているデ
ィスプレイ画面60には、このデスクトップ環境におい
て実行されているアプリケーションプログラムのアプリ
ケーションウィンドウ61が開かれており、アプリケー
ションウィンドウ61には、インタフェース部品のボタ
ン62が表示されている。
【0040】インタフェース部品のボタン62には、そ
の属性として簡易言語プログラムが組み込まれており、
このボタン62に組み込まれている簡易言語プログラム
の内容は、ボタン属性を表示するサブウィンドウ63を
開くことにより表示される。サブウィンドウ53は、ボ
タン52に簡易言語プログラムを組み込み、プログラム
を編集を行う際のプログラムエディタにもなる。このサ
ブウィンドウ63を開き、ボタン62に組み込む簡易言
語プログラムとして、プログラム本体部64において、
例えば、起動コマンドとして、起動するUNIXプログ
ラムの存在するマシン名をマシンアドレスにより指定し
て、当該UNIXプログラムを起動する起動コマンドの
設定を行う。
の属性として簡易言語プログラムが組み込まれており、
このボタン62に組み込まれている簡易言語プログラム
の内容は、ボタン属性を表示するサブウィンドウ63を
開くことにより表示される。サブウィンドウ53は、ボ
タン52に簡易言語プログラムを組み込み、プログラム
を編集を行う際のプログラムエディタにもなる。このサ
ブウィンドウ63を開き、ボタン62に組み込む簡易言
語プログラムとして、プログラム本体部64において、
例えば、起動コマンドとして、起動するUNIXプログ
ラムの存在するマシン名をマシンアドレスにより指定し
て、当該UNIXプログラムを起動する起動コマンドの
設定を行う。
【0041】この場合、UNIXプログラムを起動する
起動コマンドは、コマンドのパラメータとしては、起動
する当該UNIXプログラムの存在するマシン名を指定
するが、このマシン名とし、ネットワークにおけるマシ
ンアドレスを指定する。例えば、起動するUNIXプロ
グラムの存在するワークステーションのネットワークに
おけるマシンアドレスが“129.249.240.2
36”である場合、プログラム本体部64に設定するU
NIXプログラムを起動する起動コマンドは、例えば
“CALL UNIX [“129.249.240.
236”,…]”とする。このように、UNIXプログ
ラムを起動する起動コマンドのパラメータのマシン名の
指定として、直接に当該マシンのマシンアドレス(ネッ
トワークアドレス)を指定することができる。また、前
述のように、マシン名の登録がなされていれば、その登
録されたマシン名を簡易言語プログラムの側で指定する
ことができる。また、更に、起動コマンドのパラメータ
のマシン名の指定は、変数名としておき、簡易言語プロ
グラムの実行時に動的に特定することも可能である。
起動コマンドは、コマンドのパラメータとしては、起動
する当該UNIXプログラムの存在するマシン名を指定
するが、このマシン名とし、ネットワークにおけるマシ
ンアドレスを指定する。例えば、起動するUNIXプロ
グラムの存在するワークステーションのネットワークに
おけるマシンアドレスが“129.249.240.2
36”である場合、プログラム本体部64に設定するU
NIXプログラムを起動する起動コマンドは、例えば
“CALL UNIX [“129.249.240.
236”,…]”とする。このように、UNIXプログ
ラムを起動する起動コマンドのパラメータのマシン名の
指定として、直接に当該マシンのマシンアドレス(ネッ
トワークアドレス)を指定することができる。また、前
述のように、マシン名の登録がなされていれば、その登
録されたマシン名を簡易言語プログラムの側で指定する
ことができる。また、更に、起動コマンドのパラメータ
のマシン名の指定は、変数名としておき、簡易言語プロ
グラムの実行時に動的に特定することも可能である。
【0042】図7は、UNIXプログラムの存在するマ
シン名を指定したUNIXプログラムを起動する場合の
起動コマンドの一例を説明する図である。この場合に
は、図7の上部側に示すように、UNIXプログラム起
動コマンド71は、起動コマンドであることを示すコマ
ンド名称の“CALL UNIX”と共に、そのパラメ
ータとして、起動するUNIXプログラムのプログラム
名“/home/imura/work/prog”と、標準入力として指定
するファイルのファイル名“/home/imura/work/in.tx
t”と、標準出力として指定するファイルのファイル名
“/home/imura/work/out.txt”と、標準エラー出力とし
て指定するファイルのファイル名“/home/imura/work/e
rr.txt”と、起動するUNIXプログラムの存在するワ
ークステーションのマシン名“benten"とが設定されて
いる。
シン名を指定したUNIXプログラムを起動する場合の
起動コマンドの一例を説明する図である。この場合に
は、図7の上部側に示すように、UNIXプログラム起
動コマンド71は、起動コマンドであることを示すコマ
ンド名称の“CALL UNIX”と共に、そのパラメ
ータとして、起動するUNIXプログラムのプログラム
名“/home/imura/work/prog”と、標準入力として指定
するファイルのファイル名“/home/imura/work/in.tx
t”と、標準出力として指定するファイルのファイル名
“/home/imura/work/out.txt”と、標準エラー出力とし
て指定するファイルのファイル名“/home/imura/work/e
rr.txt”と、起動するUNIXプログラムの存在するワ
ークステーションのマシン名“benten"とが設定されて
いる。
【0043】この起動コマンドをデスクトップ環境にお
ける簡易言語プログラムの処理により実行することによ
り、図7の下部側に示すように、マシン名が“benten"
として登録されているワークステーション72のUNI
Xシステムにおいて、指定のUNIXプログラム“/hom
e/imura/work/prog”の起動が行なわれ、起動されたU
NIXプログラム“/home/imura/work/prog”は、UN
IXシステムのファイルシステムにおいて、ファイル名
“/home/imura/work/in.txt”のファイル73のデータ
を入力として読み込んで、プログラム処理を行い、その
出力結果(標準出力,標準エラー出力)のファイルデー
タを、正常の出力情報はファイル名“/home/imura/work
/out.txt”のファイル74として、また、エラーの情報
はファイル名“/home/imura/work/err.txt”のファイル
75として出力する。
ける簡易言語プログラムの処理により実行することによ
り、図7の下部側に示すように、マシン名が“benten"
として登録されているワークステーション72のUNI
Xシステムにおいて、指定のUNIXプログラム“/hom
e/imura/work/prog”の起動が行なわれ、起動されたU
NIXプログラム“/home/imura/work/prog”は、UN
IXシステムのファイルシステムにおいて、ファイル名
“/home/imura/work/in.txt”のファイル73のデータ
を入力として読み込んで、プログラム処理を行い、その
出力結果(標準出力,標準エラー出力)のファイルデー
タを、正常の出力情報はファイル名“/home/imura/work
/out.txt”のファイル74として、また、エラーの情報
はファイル名“/home/imura/work/err.txt”のファイル
75として出力する。
【0044】以上に説明したように、本実施例のプログ
ラム起動装置によれば、デスクトップ環境に用意された
簡易言語プログラムの起動コマンドを用いて、UNIX
プログラムの起動を行う際、簡易言語プログラムのコマ
ンドに用意されたUNIXプログラム起動コマンドのパ
ラメータにより、起動を行いたいマシン(起動を行いた
いUNIXプログラムの存在するマシン)を特定できる
ようになり、同じ簡易言語プログラムから操作される処
理内容に応じて、最適な遠隔マシン上にあるUNIXプ
ログラムの起動を行うことができる。これにより、簡易
言語プログラムの簡素化、UNIXプログラム資源の有
効利用、プログラムの処理効率の大幅な向上が可能とな
る。
ラム起動装置によれば、デスクトップ環境に用意された
簡易言語プログラムの起動コマンドを用いて、UNIX
プログラムの起動を行う際、簡易言語プログラムのコマ
ンドに用意されたUNIXプログラム起動コマンドのパ
ラメータにより、起動を行いたいマシン(起動を行いた
いUNIXプログラムの存在するマシン)を特定できる
ようになり、同じ簡易言語プログラムから操作される処
理内容に応じて、最適な遠隔マシン上にあるUNIXプ
ログラムの起動を行うことができる。これにより、簡易
言語プログラムの簡素化、UNIXプログラム資源の有
効利用、プログラムの処理効率の大幅な向上が可能とな
る。
【0045】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のプログラ
ム起動装置によれば、デスクトップ環境において、その
デスクトップ環境に用意されている簡易言語プログラム
を介して、UNIXプログラムの起動を行う場合、該簡
易言語プログラムが実行されているマシンと同一のマシ
ン上に存在するUNIXプログラムのみならず、遠隔地
にあるマシン上に存在するUNIXプログラムに対して
も起動を行うことが可能となる。また、簡易言語プログ
ラムの側から直接に起動をかける遠隔マシンを動的に指
定することも可能となる。したがって、同一の簡易言語
プログラムからその処理内容に応じて、最適な遠隔マシ
ン上にあるUNIXプログラムの起動を行うことがで
き、ローカルマシンおよび複数のリモートマシンに対し
てUNIXプログラムの起動を行うことできる。これに
より、簡易言語プログラムの簡素化およびUNIXプロ
グラム資源の有効利用、プログラムの処理効率の大幅な
向上が可能となる。
ム起動装置によれば、デスクトップ環境において、その
デスクトップ環境に用意されている簡易言語プログラム
を介して、UNIXプログラムの起動を行う場合、該簡
易言語プログラムが実行されているマシンと同一のマシ
ン上に存在するUNIXプログラムのみならず、遠隔地
にあるマシン上に存在するUNIXプログラムに対して
も起動を行うことが可能となる。また、簡易言語プログ
ラムの側から直接に起動をかける遠隔マシンを動的に指
定することも可能となる。したがって、同一の簡易言語
プログラムからその処理内容に応じて、最適な遠隔マシ
ン上にあるUNIXプログラムの起動を行うことがで
き、ローカルマシンおよび複数のリモートマシンに対し
てUNIXプログラムの起動を行うことできる。これに
より、簡易言語プログラムの簡素化およびUNIXプロ
グラム資源の有効利用、プログラムの処理効率の大幅な
向上が可能となる。
【図1】 図1は本発明の一実施例にかかるプログラム
起動装置の要部の構成を示すブロック図、
起動装置の要部の構成を示すブロック図、
【図2】 図2は本発明の一実施例にかかるプログラム
起動装置が組込まれたデータ処理装置のハードウェア構
成を示すブロック図、
起動装置が組込まれたデータ処理装置のハードウェア構
成を示すブロック図、
【図3】 図3は本発明の一実施例のプログラム起動装
置が組込まれたデータ処理装置のシステム構成を示すブ
ロック図、
置が組込まれたデータ処理装置のシステム構成を示すブ
ロック図、
【図4】 図4は、プログラム起動制御部におけるUN
IXプログラムの起動処理を説明する説明するフローチ
ャート、
IXプログラムの起動処理を説明する説明するフローチ
ャート、
【図5】 図5はUNIXプログラム起動コマンドのパ
ラメータとして起動するUNIXプログラムの存在する
マシン名を指定する場合の操作例を説明する図、
ラメータとして起動するUNIXプログラムの存在する
マシン名を指定する場合の操作例を説明する図、
【図6】 図6はUNIXプログラム起動コマンドのパ
ラメータとして起動するUNIXプログラムの存在する
マシン名をマシンアドレスにより指定する場合の操作例
を説明する図、
ラメータとして起動するUNIXプログラムの存在する
マシン名をマシンアドレスにより指定する場合の操作例
を説明する図、
【図7】 図7はUNIXプログラムの存在するマシン
名を指定したUNIXプログラムを起動する場合の起動
コマンドの一例を説明する図である。
名を指定したUNIXプログラムを起動する場合の起動
コマンドの一例を説明する図である。
1…マウス、2…マウスドライバ、3…キーボード、4
…ディスプレイ装置、5…グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース制御部、11…プログラム解釈処理部、12
…構文解析部、13…仮想実行部、14…プログラム起
動制御部、15…プログラム起動マシン判別処理部、1
6…リモートマシンプログラム起動処理部、17…ロー
カルマシンプログラム起動処理部、18…ローカルマシ
ン上のUNIXシステム、19…リモートマシン上のU
NIXシステム、21…キーボード、22…マウス、2
3…ディスプレイ装置、24…ワークステーション、2
5…ローカル記憶装置、26…プロセッサ部、27…メ
インメモリ部、28…通信制御装置、30…通信回線、
31…遠隔ワークステーションのキーボード、32…遠
隔ワークステーションのマウス、33…遠隔ワークステ
ーションのディスプレイ装置、34…遠隔ワークステー
ションのワークステーション本体部、35…遠隔ワーク
ステーションのローカル記憶装置、36…遠隔ワークス
テーションのプロセッサ部、37…遠隔ワークステーシ
ョンのメインメモリ部、38…遠隔ワークステーション
の通信制御装置、50…ディスプレイ画面、51…アプ
リケーションウィンドウ、52…インタフェース部品の
ボタン、53…サブウィンドウ、54…プログラム本体
部、55…出力文書アイコン、56…エラー文書アイコ
ン、60…ディスプレイ画面、61…アプリケーション
ウィンドウ、62…インタフェース部品のボタン、63
…サブウィンドウ、64…プログラム本体部、301,
311…アプリケーションプログラム本体部、302,
312…ユーザインタフェース制御部、303,313
…オペレーティングシステム、304,314…入出力
デバイス制御部、305,315…入出力デバイス。
…ディスプレイ装置、5…グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース制御部、11…プログラム解釈処理部、12
…構文解析部、13…仮想実行部、14…プログラム起
動制御部、15…プログラム起動マシン判別処理部、1
6…リモートマシンプログラム起動処理部、17…ロー
カルマシンプログラム起動処理部、18…ローカルマシ
ン上のUNIXシステム、19…リモートマシン上のU
NIXシステム、21…キーボード、22…マウス、2
3…ディスプレイ装置、24…ワークステーション、2
5…ローカル記憶装置、26…プロセッサ部、27…メ
インメモリ部、28…通信制御装置、30…通信回線、
31…遠隔ワークステーションのキーボード、32…遠
隔ワークステーションのマウス、33…遠隔ワークステ
ーションのディスプレイ装置、34…遠隔ワークステー
ションのワークステーション本体部、35…遠隔ワーク
ステーションのローカル記憶装置、36…遠隔ワークス
テーションのプロセッサ部、37…遠隔ワークステーシ
ョンのメインメモリ部、38…遠隔ワークステーション
の通信制御装置、50…ディスプレイ画面、51…アプ
リケーションウィンドウ、52…インタフェース部品の
ボタン、53…サブウィンドウ、54…プログラム本体
部、55…出力文書アイコン、56…エラー文書アイコ
ン、60…ディスプレイ画面、61…アプリケーション
ウィンドウ、62…インタフェース部品のボタン、63
…サブウィンドウ、64…プログラム本体部、301,
311…アプリケーションプログラム本体部、302,
312…ユーザインタフェース制御部、303,313
…オペレーティングシステム、304,314…入出力
デバイス制御部、305,315…入出力デバイス。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム起動装置に
関し、特に、デスクトップ環境における処理操作をプロ
グラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIX
プログラムの起動を行う場合、起動するマシン(データ
処理装置;ワークステーション)を指定してUNIXプ
ログラムの起動を行うことが可能なプログラム起動装置
に関するものである。
関し、特に、デスクトップ環境における処理操作をプロ
グラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNIX
プログラムの起動を行う場合、起動するマシン(データ
処理装置;ワークステーション)を指定してUNIXプ
ログラムの起動を行うことが可能なプログラム起動装置
に関するものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】このため、簡易言語プログラムを解釈し
て、当該簡易言語プログラムに従い各々のマウス操作お
よびキー入力操作と同様な処理を実行するプログラム
が、アプリケーションプログラムの1つとして提供され
ているので、このような簡易言語プログラムを用いて、
例えば、ユーザが行う定形の業務処理のために、デスク
トップ環境でのマウス操作およびキー入力操作による順
次の操作処理をそのまま順次に記述し、定形の業務処理
プログラム(簡易言語プログラム)として作成して、利
用される。
て、当該簡易言語プログラムに従い各々のマウス操作お
よびキー入力操作と同様な処理を実行するプログラム
が、アプリケーションプログラムの1つとして提供され
ているので、このような簡易言語プログラムを用いて、
例えば、ユーザが行う定形の業務処理のために、デスク
トップ環境でのマウス操作およびキー入力操作による順
次の操作処理をそのまま順次に記述し、定形の業務処理
プログラム(簡易言語プログラム)として作成して、利
用される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】また、ローカルマシンプログラム起動処理
部17は、プログラム起動マシン判別処理部15から判
定結果データを受けて、ローカマシン上のUNIXシス
テム18おけるUNIXプログラムの起動を行う。ま
た、リモートマシンプログラム起動処理部17は、同じ
く、プログラム起動マシン判別処理部15から判定結判
データを受けて、リモートマシン上のUNIXシステム
19おけるUNIXプログラムの起動を行う。この際、
リモートマシンプログラム起動処理部17は、まず、リ
モートマシン上のUNIXシステム19のデーモンプロ
セスとの間で通信手順に従ってコネクションを張り、コ
ネクションが張られた場合(データの受け渡しが可能に
なった場合)に、続いて該当のUNIXプログラムの起
動を行う。これにより、リモートマシン上のUNIXシ
ステム19において、起動されたUNIXプログラムか
ら得られる出力結果が返され、プログラム起動制御部1
4を介してグラフィカル・ユーザ・インタフェース制御
部5に伝えられ、更にユーザに対するデスクトップ環境
に伝えられる。
部17は、プログラム起動マシン判別処理部15から判
定結果データを受けて、ローカマシン上のUNIXシス
テム18おけるUNIXプログラムの起動を行う。ま
た、リモートマシンプログラム起動処理部17は、同じ
く、プログラム起動マシン判別処理部15から判定結判
データを受けて、リモートマシン上のUNIXシステム
19おけるUNIXプログラムの起動を行う。この際、
リモートマシンプログラム起動処理部17は、まず、リ
モートマシン上のUNIXシステム19のデーモンプロ
セスとの間で通信手順に従ってコネクションを張り、コ
ネクションが張られた場合(データの受け渡しが可能に
なった場合)に、続いて該当のUNIXプログラムの起
動を行う。これにより、リモートマシン上のUNIXシ
ステム19において、起動されたUNIXプログラムか
ら得られる出力結果が返され、プログラム起動制御部1
4を介してグラフィカル・ユーザ・インタフェース制御
部5に伝えられ、更にユーザに対するデスクトップ環境
に伝えられる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図4は、プログラム起動制御部におけるU
NIXプログラムの起動処理を説明するフローチャート
である。次に、図4を参照して、簡易言語プログラムに
おけるUNIX起動コマンドの処理について説明する。
簡易言語プログラムが起動され、プログラム解釈処理部
(11:図1)において簡易言語プログラムのコマンド
の構文解析を行い、簡易言語プログラムの各々のコマン
ドで指定された各操作の処理は、プログラム解釈処理部
がデスクトップ環境でのイベント情報を発生させて処理
が進行する。そして、簡易言語プログラムにおけるUN
IX起動コマンドの処理については、プログラム起動制
御部(14:図1)により、その処理が実行される。
NIXプログラムの起動処理を説明するフローチャート
である。次に、図4を参照して、簡易言語プログラムに
おけるUNIX起動コマンドの処理について説明する。
簡易言語プログラムが起動され、プログラム解釈処理部
(11:図1)において簡易言語プログラムのコマンド
の構文解析を行い、簡易言語プログラムの各々のコマン
ドで指定された各操作の処理は、プログラム解釈処理部
がデスクトップ環境でのイベント情報を発生させて処理
が進行する。そして、簡易言語プログラムにおけるUN
IX起動コマンドの処理については、プログラム起動制
御部(14:図1)により、その処理が実行される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】インタフェース部品のボタン62には、そ
の属性として簡易言語プログラムが組み込まれており、
このボタン62に組み込まれている簡易言語プログラム
の内容は、ボタン属性を表示するサブウィンドウ63を
開くことにより表示される。サブウィンドウ63は、ボ
タン62に簡易言語プログラムを組み込み、プログラム
を編集を行う際のプログラムエディタにもなる。このサ
ブウィンドウ63を開き、ボタン62に組み込む簡易言
語プログラムとして、プログラム本体部64において、
例えば、起動コマンドとして、起動するUNIXプログ
ラムの存在するマシン名をマシンアドレスにより指定し
て、当該UNIXプログラムを起動する起動コマンドの
設定を行う。
の属性として簡易言語プログラムが組み込まれており、
このボタン62に組み込まれている簡易言語プログラム
の内容は、ボタン属性を表示するサブウィンドウ63を
開くことにより表示される。サブウィンドウ63は、ボ
タン62に簡易言語プログラムを組み込み、プログラム
を編集を行う際のプログラムエディタにもなる。このサ
ブウィンドウ63を開き、ボタン62に組み込む簡易言
語プログラムとして、プログラム本体部64において、
例えば、起動コマンドとして、起動するUNIXプログ
ラムの存在するマシン名をマシンアドレスにより指定し
て、当該UNIXプログラムを起動する起動コマンドの
設定を行う。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】図4は、プログラム起動制御部におけるUNI
Xプログラムの起動処理を説明するフローチャート、
Xプログラムの起動処理を説明するフローチャート、
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (3)
- 【請求項1】 デスクトップ環境における処理操作をプ
ログラムできる簡易言語プログラムの指示によりUNI
Xプログラムの起動を行うプログラム起動装置であっ
て、 簡易言語プログラムを解釈してUNIXプログラムの起
動指示を行うプログラム解釈手段と、 起動させるUNIXプログラムが存在するデータ処理装
置の装置名の指定により、指定の装置名のデータ処理装
置におけるUNIXプログラムの起動を行う起動制御手
段とを備えることを特徴とするプログラム起動装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のプログラム起動装置に
おいて、 起動制御手段は、起動させるUNIXプログラムが存在
するデータ処理装置の装置名の指定がない場合には、自
装置におけるUNIXプログラムの起動を行うことを特
徴とするプログラム起動装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のプログラム起動装置に
おいて、起動制御手段は、 起動させるUNIXプログラムが存在するデータ処理装
置の装置名を判別する装置名判別手段と、 自装置におけるUNIXプログラムの起動を行う第1起
動処理部と、 遠隔のデータ処理装置との間で通信手順に従いコネクシ
ョンを張り、遠隔のデータ処理装置おけるUNIXプロ
グラムの起動を行う第2起動処理部とを備えることを特
徴とするプログラム起動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5042207A JPH06230947A (ja) | 1993-02-07 | 1993-02-07 | プログラム起動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5042207A JPH06230947A (ja) | 1993-02-07 | 1993-02-07 | プログラム起動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06230947A true JPH06230947A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=12629575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5042207A Pending JPH06230947A (ja) | 1993-02-07 | 1993-02-07 | プログラム起動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06230947A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002278732A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Ricoh Co Ltd | ネットワークプリンタ |
JP2003531414A (ja) * | 1999-08-19 | 2003-10-21 | ナショナル・インストゥルメンツ・コーポレーション | 分散ブロック・ダイアグラム実行およびユーザ・インタフェース表示を使用するグラフィカル・プログラミング・システム |
-
1993
- 1993-02-07 JP JP5042207A patent/JPH06230947A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003531414A (ja) * | 1999-08-19 | 2003-10-21 | ナショナル・インストゥルメンツ・コーポレーション | 分散ブロック・ダイアグラム実行およびユーザ・インタフェース表示を使用するグラフィカル・プログラミング・システム |
JP4982020B2 (ja) * | 1999-08-19 | 2012-07-25 | ナショナル・インストゥルメンツ・コーポレーション | 分散ブロック・ダイアグラム実行およびユーザ・インタフェース表示を使用するグラフィカル・プログラミング・システム |
JP2002278732A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Ricoh Co Ltd | ネットワークプリンタ |
JP4601030B2 (ja) * | 2001-03-15 | 2010-12-22 | 株式会社リコー | ネットワークプリンタ |
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