JPH06230913A - データ処理端末装置のメカ補正値設定装置 - Google Patents
データ処理端末装置のメカ補正値設定装置Info
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- JPH06230913A JPH06230913A JP5039568A JP3956893A JPH06230913A JP H06230913 A JPH06230913 A JP H06230913A JP 5039568 A JP5039568 A JP 5039568A JP 3956893 A JP3956893 A JP 3956893A JP H06230913 A JPH06230913 A JP H06230913A
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- mechanical correction
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Abstract
性の高いメカ補正値設定を行うことができるデータ処理
端末装置のメカ補正値設定装置を提供する。 【構成】 メカ補正値設定画面を有するディスプレイ3
と、メカ補正値データを操作により入力する入力部2
と、設定されたメカ補正値データを通信手段7に送り出
す主制御部1と、メカ補正値データを通信手段7を介し
て受け取る印字制御部4と、この印字制御部4からの指
示によりメカ補正値データを格納する不揮発性記憶部8
と、印字制御部4の指示により、この不揮発性記憶部8
から呼び出されたメカ補正値データに基づいてメカ補正
される印字機構部6とを備えた。
Description
窓口端末装置と通信手段を介して接続される下位装置と
してのデータ処理端末装置とからなるデータ処理システ
ム装置におけるデータ処理端末装置のメカ補正値設定装
置に関するものである。メカ補正値とは、機械的原因に
より生じる誤差を補正する数値である。
装置の概念図である。図において、Aは、主制御部1、
キーボード2、ディスプレイ3、通信制御部7などで構
成される窓口端末装置(具体的には例えばオンライン金
融窓口端末制御装置)である。Bは、印字制御部4、多
数(N個)のディップスイッチ5、印字機構部6などで
構成されるデータ処理端末装置(具体的には例えば通帳
プリンタ)である。
データ処理端末装置Bとは通信手段7で接続されてお
り、窓口端末装置Aからの指示に従ってデータ処理端末
装置Bでデータが処理されるようになっている。
は、機械的バラツキ等により、第1印字位置、往復印字
位置、改行印字位置、媒体搬送量などに誤差が生じてし
まうことがある。
定用スイッチをメカ補正項目ごとに有し、各々メカ補正
値(第1印字位置補正、往復印字位置補正、媒体搬送ス
テップ補正等のばらつき補正データ)を設定して記憶し
ていた。そして、記憶されたメカ補正値に基づいて印字
制御部によりメカ部のばらつき補正を行っていた。
のデータ処理端末装置においては、ディップスイッチに
よりメカ補正値を設定していたので、多機能なデータ処
理端末装置でメカ補正項目が多数ある場合は、ディップ
スイッチもその分だけ多く必要となり、制御回路基板が
大型化し、かつ、コスト高となっていた。また、ダウン
サイジングの要求に逆行するものでもあった。
末装置本体カバーの内部に設けてあるため、メカ補正値
設定の都度、カバーを開けなければならず、操作性が悪
いという問題があった。また、ディップスイッチはヘキ
サ(16進)表示の場合が多いが、この場合は、不慣れ
なオペレータでは設定ミスが発生し易いという問題もあ
った。
回路基板の小型化と低コスト化を図り、信頼性の高いメ
カ補正値設定を行うことができるデータ処理端末装置の
メカ補正値設定装置を提供することを目的とする。
に、本発明では、窓口端末装置と、この窓口端末装置と
通信手段を介して接続される下位装置としてのデータ処
理端末装置とからなるシステムにおけるデータ処理端末
装置のメカ補正値設定装置において、メカ補正値設定画
面を表示するディスプレイと、メカ補正値データをキー
操作により入力する入力部と、設定されたメカ補正値デ
ータを前記通信手段に送り出す制御部と、メカ補正値デ
ータを前記通信手段を介して受け取る印字制御部と、こ
の印字制御部からの指示によりメカ補正値データを格納
する不揮発性記憶部と、前記印字制御部の指示により、
この不揮発性記憶部から呼び出されたメカ補正値データ
に基づいてメカ補正される印字機構部とを備えたもので
ある。
ー画面からメカ補正値設定画面を選択し、次に設定した
いメカ補正項目を選択し、入力部のキー操作により補正
データを入力する。設定した補正値データは入力が完了
すると主制御部を介してデータ処理端末装置へ出力(ダ
ウンロード)され、不揮発性記憶部にセットされ、補正
値データが更新される。また、この補正値データに基づ
いて印字制御部から印字機構部にメカ補正指令が出され
る。
する。図2は実施例に係るデータ処理システム装置の概
念図である。なお、このシステム装置全体に、データ処
理端末装置のメカ補正値を設定するメカ補正値設定装置
の機能を持たせている。
メニュー画面からメカ補正値設定画面を選択することが
できるようになっており、また、入力部であるキーボー
ド2はテンキーを利用してメカ補正値設定画面中の所定
のメカ補正項目に補正値データを入力することができる
ようになっている。さらに、主制御部1は補正値データ
を通信手段7を介してデータ処理端末装置Bへ送出する
ようになっている。
字制御部4はCPU、RAM、ROM等から構成されて
いるが、このRAMをバッテリ・バックアップ・メモリ
(BBM)8で構成し、このBBM8をメカ補正値の記
憶部としている。なお、この記憶部としてはBBM8に
限らず、フラッシュメモリ、EEPROMなどの不揮発
メモリであればよい。
面の一例を示す説明図である。この図を参照しながらメ
カ補正値設定動作について説明すると、まず、ディスプ
レイ3に表示されるメニュー画面から図3に示すメカ補
正値設定画面を選択する。次に設定したいメカ補正項目
を指定し、キーボード2のテンキーにより補正値データ
を入力する。
部4のROMに入っており、また、各設定値は実際の印
字結果を見てテンキーで入力される誤差量(補正値デー
タ)である。例えば印字HP(ホームポジション)補正
(第1印字位置補正)は、HPセンサからの印字位置を
スペースモータのフィールドパルス数で補正する。
の吸入量を搬送モータフィールドパルス量で行う。
力が完了すると、主制御部2を介してデータ処理端末装
置BへダウンロードされBBM8に格納されて、補正値
データが更新される。そして、この補正値データが印字
制御部4に呼び出され、これに基づいて印字機構部6の
メカ補正がなされる。図2の,,は上述の補正値
データの設定手順を示すものであり、はデータ入力
(キーボード2→ディスプレイ3)、はダウンロード
(ディスプレイ4→BBM10)、はメカ駆動(BB
M10→印字機構部8)をそれぞれ意味する。
データ処理端末装置のメカ補正値の記憶媒体を、多数の
ディップスイッチから1個の不揮発性記憶部に代え、窓
口端末装置の入力部とディスプレイにより設定値入力を
行うようにしたから、回路基板の小型化、低コスト化を
図ることができると共に、ディップスイッチのメカ接点
をなくすことで信頼性の向上を図ることができ、また、
カバーの開閉、ヘキサコード入力がなくなるので、操作
性が向上する。
である。
の概念図である。
す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 窓口端末装置と、この窓口端末装置と通
信手段を介して接続される下位装置としてのデータ処理
端末装置とからなるシステムにおけるデータ処理端末装
置のメカ補正値設定装置において、メカ補正値設定画面
を表示するディスプレイと、メカ補正値データをキー操
作により入力する入力部と、設定されたメカ補正値デー
タを前記通信手段に送り出す制御部と、メカ補正値デー
タを前記通信手段を介してメカ補正値データを受け取る
印字制御部と、この印字制御部からの指示によりメカ補
正値データを格納する不揮発性記憶部と、前記印字制御
部の指示により、この不揮発性記憶部から呼び出された
メカ補正値データに基づいてメカ補正される印字機構部
とを備えたことを特徴とするデータ処理端末装置のメカ
補正値設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5039568A JP2984508B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | データ処理端末装置のメカ補正値設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5039568A JP2984508B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | データ処理端末装置のメカ補正値設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06230913A true JPH06230913A (ja) | 1994-08-19 |
JP2984508B2 JP2984508B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=12556687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5039568A Expired - Lifetime JP2984508B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | データ処理端末装置のメカ補正値設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2984508B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0883156A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-03-26 | Nec Corp | 視覚障害者向けグラフィカル・ユーザ・インタフェース操作装置 |
JPH08234945A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-13 | Nec Niigata Ltd | ホストコンピュータによるメニューを設定するプリンタ |
JP2002361987A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Mimaki Engineering Co Ltd | インクジェットプリンタ |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP5039568A patent/JP2984508B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0883156A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-03-26 | Nec Corp | 視覚障害者向けグラフィカル・ユーザ・インタフェース操作装置 |
JPH08234945A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-13 | Nec Niigata Ltd | ホストコンピュータによるメニューを設定するプリンタ |
JP2002361987A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Mimaki Engineering Co Ltd | インクジェットプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2984508B2 (ja) | 1999-11-29 |
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