JPH06230910A - プリンティングシステム - Google Patents

プリンティングシステム

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JPH06230910A
JPH06230910A JP5333379A JP33337993A JPH06230910A JP H06230910 A JPH06230910 A JP H06230910A JP 5333379 A JP5333379 A JP 5333379A JP 33337993 A JP33337993 A JP 33337993A JP H06230910 A JPH06230910 A JP H06230910A
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ダブリュ.バクスター エリック
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    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
    • G06K2215/0011Accepting output data; Preparing data for the controlling system characterised by a particular command or data flow, e.g. Page Description Language, configuration commands

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データのストリームから1つかそれ以上
の画像を選択的に除去し、それによって画像データの修
正されたストリームを形成する。 【構成】 画像データのストリームを受け取るため、画
像データ源と通信する入力セクション25と、入力セク
ション25と通信する手段と、入力セクション25が画
像データのストリームの一部を受け取った後、トークン
の存在を判断する読み取り手段に答える手段と、画像デ
ータのストリームを構造解析してストリームを複数の画
像関連構成要素に分割するため、記憶手段と通信するパ
ーサー、とを含むプリンティングシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にはプリンターペ
ージ記述言語で書かれた画像データのストリームを印刷
するための技術に関し、より詳細には、画像データのス
トリームから1つかそれ以上の画像を選択的に除去し、
それによって画像データの修正されたストリームを形成
する画像フィルター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的なネットワークプリンティングシ
ステムにおいて、分解器は結像原語を発生させるために
ページ記述言語(PDL)を製作する。これを実施する
際に、分解器は例えばPDLを様々な画像関連構成要素
に構文解析するために配列を使用する。結像原語を発生
させるのに必要な操作の種類には、中でもフォントを必
要なフォントで縛ること、絵入り情報の画像処理、及び
/もしくはラインアート/グラフィックス(ビットマッ
プを含む)の低レベルの原語への変換が含まれる。
【0003】典型的なネットワークプリンティングシス
テムの分解器は一度に1つだけのジョブファイルを受け
取るよう指定されてもよい。システムが複数のジョブフ
ァイルを記憶することができる一方、それらの構文解析
を見越して、このような記憶は望ましくない機械出力、
より詳細には減速した印刷速度を生じさせることにな
る。つまり、所定のジョブファイルに含まれる画像デー
タの量は、莫大とは言えないまでもかなり大きくでき
る。そのためジョブファイルを記憶することは、それを
直接ネットワーク入力から構文解析配列に送るよりむし
ろ、ジョブファイルの中の画像データの量により、ジョ
ブファイルが分解のため記憶装置から検索される時にか
なりの遅れが必然的に発生するので、時間のロスを生じ
させる。
【0004】それに加えて、ジョブファイル中の様々な
画像の大きさにより、また分解器の限定される資源によ
り、PDLストリームの画像を構文解析する際にかなり
の量の時間が費やされる。分解のために多数のジョブが
列を作るシステムでは、かなり遅い構文解析により生じ
る遅れが倍加される。例えば、nジョブが分解のために
列を作る状況では、分解器が最終的にn番目のジョブに
到達するのに要する時間は、列のなかのn番目のジョブ
ファイルの先頭にあるn−1ジョブファイルの各々を構
文解析するのに要する時間の量に影響される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プリンティングシステ
ムのスループットを最大限に活用するインテリジェント
スプーリング配列を設けることが望ましいであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ページ
記述言語で書かれ、複数のビットとして表示されるトー
クンを持った画像データのストリームによって表される
ジョブからプリントを産するためのプリンティングシス
テムで、画像データのストリームは画像データ源から作
られ、送られるプリンティングシステムが提供される。
プリンティングシステムは次のものから成る:画像デー
タのストリームを受け取るため、画像データ源と通信す
る入力セクション、入力セクションは画像データのブロ
ックの中のトークンの存在を判断するため画像データの
ブロックを読む手段を含み;画像データのストリームを
記憶するため入力セクションと通信する手段;入力セク
ションが画像データのストリームの一部を受け取った
後、プリンティングシステムにおいて選ばれた操作を開
始するため、トークンの存在を判断する読み取り手段に
答える手段;及び画像データのストリームを構文解析し
てストリームを複数の画像関連構成要素に分けるため、
記憶セクションと通信するパーサー。
【0007】
【実施例】図面に関連して、特にこの場合図1におい
て、本発明の典型的な環境を示すため、電子プリンティ
ングシステム21を示す。標準仕様で、プリンティング
システム21は主記憶装置23及び大容量記憶装置24
を有するディジタルプロセッサ22、プリンターページ
記述言語(PDL)で書かれたジョブを提供するための
入力セクション25、PDLから得た選択された画像構
成要素のハードコピー物を印刷するためのプリンター2
6を備えている。更に、ユーザーがプロセッサー22、
入力スキャナー25及びプリンター26と対話すること
を可能にするユーザーインターフェース27がある。
【0008】理解されるように、ユーザーインターフェ
ース27はユーザーが画像編集及びプロセッサー22に
対する操作指示ができる入力装置を集合的に表す。それ
に加えて、インターフェース27は出力装置を表わし、
それを通してユーザーによる指示またはプログラム制御
下で入力された指示に答えて取られた行動に関するフィ
ードバックをユーザーが受け取る。例えば、ユーザーイ
ンターフェース27は一般に、使用指示を入力するため
のキーボード等、プロセッサー22が実施したプロセス
図をユーザーに与えるためのモニター、及び選択をする
ため及び/もしくはモニターが表示するプロセスにデー
タを記入するために、ユーザーがカーソルを動かすこと
ができるようにするカーソル制御装置を含む(これらの
従来からある構成要素は図示していない)。
【0009】図示したプリンティングシステム21は中
央に集積され、プログラム制御の下で全ての制御指示、
全ての画像編集及び操作指示がプロセッサー22によっ
て実施されることを確実にすることにより簡潔化されて
いる。しかしながら、実際には、これらの指示の実施は
いくつかの別のプロセッサーにより処理され、その一部
もしくは全部がそれ自体の主記憶装置を持っており、時
にはそれ自体の大容量記憶装置さえ持っている場合があ
る。同様に、各々点線28と29で示したように、入力
スキャナー25及びプリンター26のいずれか、または
その両方がそれ自体のユーザーインターフェースを持っ
ている場合がある。実際、プリンティングシステム21
は遠隔入力セクション及び/もしくは遠隔プリンター
(図示せず)で操作するため分散構造を持つように再構
築することができることが明らかであろう。データは専
用通信リンクまたは切り替え通信ネットワーク(図示せ
ず)を介して、このような遠隔入力セクション及びプリ
ンター端末から/へ伝送することができよう。
【0010】図2に示すように、プロセッサー22は印
刷することが選択された電子ドキュメントファイルのP
DL記述をプリンター26に伝送するためのPDLドラ
イバー31を含むことが好ましい。このように、プリン
ター26は対応するビットマップイメージルファイルを
作り出すためにこのようなPDL記述を分解するため、
PDL分解器32を持つように図示されている。特に、
下記の議論を考慮すれば、分解器32はディスクのよう
な大容量記憶装置もしくは「オン・ザ・フライ」ネット
ワークからPDLファイルを受け取ることができること
が認識されよう。それに加えて、プリンター26はプリ
ントエンジン36を含み、プリントエンジン36は1つ
かそれ以上の画像データバッファー装置を含み、結像チ
ャネル34の配列によって分解器36と連結される。結
像チャネルの重要性については更に詳細に下記において
論じる。
【0011】図3において、大容量記憶装置24、入力
セクション25、及び分解器32の一部を含む配列が示
されている。図3に示した態様では、入力セクション2
5はワークステーション40、もしくは他の適当なPD
L源42等の2つのPDLエミッターから成る。1つの
態様では、ワークステーション40はゼロックス社がEt
herNetという商標で販売するネットワーク等のネットワ
ーク44と連結されるXerox 6085(「Xerox 6085」とい
う言葉はゼロックス社が使用する商標である)ワークス
テーションである。ネットワークは適当なネットワーク
インターフェース46によって分解器32と連結され、
それはTCP/IP(商標名)、AppleTalk (商標名)、もし
くはToken Ring(商標名)等の多くの公知のインターフ
ェースの1つを含むことができる。ワークステーション
40及びPDL源42は共にプリントサーバー48によ
って分解器32と連結され、このプリントサーバー48
はPDL源42及び/もしくはネットワークインターフ
ェース46の仕様に対応する適当なプロトコルであって
よい。プリントサーバー48はシステムマネージャー5
0と通信する。
【0012】好ましい態様では、システムマネージャー
50は、米国特許出願Serial No. 07/591,325 において
開示されたタイプのシステム状態制御装置(SSC)5
2を含み、この特許出願は「電子画像処理システム用シ
ステム状態制御装置」("System State Controller for
Electronic Image Processing System")と題し、19
90年9月28日に出願され、その該当部分をここに挿
入した。更にマネージャー50は、例えばその該当部分
をここに挿入した、米国特許No.5,083,210に開示された
タイプのユーザーインターフェース(UI)27、デー
タベースマネージャー54、及びデータベースフロント
エンドプロセッサー57を含む。それに加えて、データ
ベースマネージャー54はデータベースジョブ列とデー
タベース合体表を含むことが好ましい。本発明の特徴は
適当な市販されているデータベースの使用を通して達成
できる。その代わりに、当業者なら過度の実験をせず
に、いくつかの公知のテキストの1つを参考にして、本
発明のデータベースを構築することができるであろう。
【0013】PDLジョブの構成を限定する作用をする
データベースフロントエンドプロセッサー57及びデー
タベースに記憶される画像関連識別名が操作されるシー
ケンスは、使用のために選択されるデータベースマネー
ジャーのタイプを考慮して当業者により構築できる。下
記の議論から認識されるであろうが、データベースマネ
ージャー54は事実上全ての画像関連識別名及び全ての
ジョブ識別名(「ハンドル」)が流れるコンジットであ
る。更に、構文解析される情報の編集が、フロントエン
ド57と連結される「メイクレディ」プロセス58の使
用によって達成される。ビットマップ処理を実行するた
めにオペレーター命令を解釈する働きをする「メイクレ
ディ」プロセスは、ゼロックス社製のDocuTech(商標
名)電子プリンターにおいて使用されている。
【0014】また図3において、プリントサーバー4
8、SSC52及びデータベースフロントエンドプロセ
ッサー57はプレパース・スケジュラー62によって構
文解析セクション60と各々通信する。好ましい態様で
は、構文解析セクション60のステップはゼロックス社
が製造したタイプのMESA(商標名)プロセッサーに実施
されている。プレパース・スケジュラー62は共用記憶
装置66のブロックによってプレパーサー64と通信す
る。本発明の好ましい態様では、プレパーサーはマネー
ジャーセクション68とメインセクション70を含む。
1つの例では、マネージャーセクションは上記で言及し
たタイプのMESA(商標名)プロセッサーを含み、メイン
セクションは同様のプロセッサーとマス・コプロセッサ
ーを含み、マス・コプロセッサーは多数の市販されてい
るマス・コプロセッサーと似ている。それに加えて、マ
ネージャー68は記憶装置71のブロックによってプリ
ントサーバー48と通信し、メインセクション70は合
体表を記憶するように構成されており、この表の重要性
については後に詳しく論じることにする。
【0015】PDLを画像関連構成要素に解体する作用
をするプレパーサー64は、これらの構成要素を大容量
記憶装置24に記憶させることができ、それは好ましい
態様ではゼロックス社製のDocuTech(商標名)電子プリ
ンターに使用されているようなディスク記憶装置であ
る。ディスク記憶装置はラスター記憶セクション72の
中のラスターもしくはビットマップを受け入れ、また内
部PDLフラッグセクション74の中の内部PDLフラ
グメント(「内部PDLフラッグ」)を受け入れるよう
に適合されていることが好ましい。内部PDLフラグメ
ントは基板の上に結像される高レベルの原語である。1
例では、内部PDLフラグメントは印刷のために分解器
に入力される座標系を変換する働きをする。他の画像関
連構成要素を受け入れるため大容量記憶装置24の中の
他の記憶セクションの使用が本発明により企図されてい
る。
【0016】実際、大容量記憶装置24はプレパーサー
64により開発される画像関連構成要素を受取り記憶す
るばかりでなく、比較的多数のロゴ(ロゴDB記憶セク
ション76)及び(図示していないフォント記憶セクシ
ョンの中の)フォントを長期ベースで記憶するように構
成されている。他の画像関連構成要素を長期ベースで記
憶するため大容量記憶装置24の中の他の記憶セクショ
ンの使用が本発明により企図されている。それに加え
て、ディスク記憶装置は処理されるPDLファイルを記
憶するためのセクション82と、データベースマネージ
ャー54に伝達される全ての情報を記憶するためのセク
ション84を含むことが好ましい。記憶セクション82
はキャッシュ(cache)等の揮発性記憶装置に関連して使
用されることが好ましく、そうすれば各PDLジョブが
ディスクに必ずしも記憶される必要がなくなる。1例で
は、ジョブデータベース84はPDLで書かれるジョブ
の画像関連構成要素のための構造を含むよう適合されて
いる。当業者なら、本発明が強調するコンセプトに影響
を与えることなく、ジョブデータベースの代わりに適当
な記憶装置配列を使用できることが認識されるであろ
う。
【0017】実際、プレパーサー64は画像インストー
ルプロセス86、境界コードキャッチャー(「BC
C」)87、及びラスター・ディレクトリーサービス
(DS)88によってラスターセクション72と連接さ
れる。BCCは適当なソフトウェアでプログラムされる
複数のプログラム可能論理列の使用を通して意図された
目的を達成することが好ましく、このソフトウェアの詳
細については後に述べる。本発明の1態様では、各ラス
ターもしくはビットマップは対応するブレークエントリ
ー表(「BET」)73を備えた記憶セクション72に
記憶される。このブレークエントリー表の例が図4にお
いて、ブレーク表セグメント列として示されている。表
73のために使用されるフォーマットに関する詳細な議
論は以下の参考文献に記載されている: 題名:Xerox Raster Encoding Standard ("Encoding St
andard") ゼロックスラスター符号変換基準(符号変換基準) 発行符号:XNSS178905 発行日:1990年
【0018】下記において更に詳細に述べるように、各
ビットマップは画像データの1つかそれ以上のブロック
によって限定される画像から成る。各ブロックはブレー
クエントリーを持った複数のセグメントに分けられ、各
エントリーは走査線カウントを指定する。下記で論じら
れるアルゴリズムに従い、BCC87は画像の中の、ま
たそれに関する各ブレークエントリーの位置を、対応す
るラインコントロールコードにポインターで指示するこ
とによって表73を作り上げることが好ましい。
【0019】上記の態様によれば、プレパーサー64は
ファイルファインダープロセス90によってロゴDBセ
クション76(図3)、及び内部PDLフラッグマネー
ジャー92によって内部PDLフラッグセクションと連
結される。図3及び図5において、1つかそれ以上の増
補付きビットマップがBCC87からラスターDS88
に伝送される。各々の増補付きビットマップはその対応
するBETを持ったビットマップから成る。特に図5に
おいて示すように、各増補付きビットマップは画像識別
名を指定し、画像識別名はラスターDS88に記憶され
る。更に、各画像識別名は記憶セクション72に記憶さ
れる増補付きビットマップの1つを指す。最後に、図3
に示された態様では、ラスターDS88からの対応する
画像識別名のコピーがプレパーサー64に送られる。
【0020】更に図3において、内部PDLフラッグマ
ネージャー92は画像識別名を、そこに伝送される各内
部PDLフラグメントに指定するように適合され、これ
らの識別名の各々をプレパーサー64に送る。他方、フ
ァイルファインダー90は、プリントサーバー48から
プレパーサー64で受け取られるロゴを要求する識別名
を指定し、ロゴがロゴDBセクション76において利用
できる時、プレパーサー64によってロゴが引き出され
るようにする。要求されたロゴがロゴDBセクションに
おいて利用できない場合、ファイルファインダー90は
UI27のディスプレーのためまたはハードコピープリ
ントで印刷するために、適当なフォールトメッセージを
出すことができる。
【0021】図6及び図7において、PDLファイルの
入力と構文解析を詳細に論じる。特に図6において、ス
テップ100で特別なPDLで書かれたジョブファイ
ル、例えばゼロックス社が使用するInterpress等のジョ
ブファイルがワークステーショ40もしくはPDL源4
2のどちらかから提供される。PDLジョブをプリント
サーバー48に入力すると、例えば、ジョブの構造及び
ジョブが処理されるべき順序等に関する基本的情報が、
プレパーススケジュラー62及びデータベースフォント
エンドプロセッサー57によって、データベースマネー
ジャー54に伝えられる(ステップ102)。データベ
ースマネージャー54はSSC52にジョブを持ってい
ることを示し、分解器の準備ができている場合(ステッ
プ104)、当然の順序を追って SSC52は共用記
憶装置ブロック71を横切って、PDLファイルのブロ
ックをマネージャーセクション68に送ることを開始す
るようプリントサーバー48に命令し(ステップ10
6)、プレパーススケジュラー62にデータベースマネ
ージャー54からジョブ識別名(「ハンドル」)を受け
取らせる(ステップ108)。ハンドルは、プレパース
スケジュラー62が構文解析プロセスから生じる画像関
連識別名をデータベースマネージャー54に送る必要が
ある情報を表示する。その代わりに、ステップ104と
110で示すように、ジョブが処理されると同時に入力
される準備ができている場合、入力準備ができているジ
ョブを次の処理のために記憶することができる。本発明
の1つの好ましい態様では、下記に詳細に記すように、
ステップ110がフィルタリング技術に関連して実施さ
れる。
【0022】PDLがマネージャーセクション68に送
られる(ステップ112)と、PDLはステップ114
によって、ヘッダーや序文等の全体的情報とページレベ
ルの情報に分解される。それに加えて、マネージャー6
8はメインセクション70が受け取るべき画像関連構成
要素(「データ構造」)を組み立てるために、ジョブフ
ァイル(「マスター」)の中の各ページの頭を見つけ
る。本来、マネージャーは構文解析器として機能し、符
号化PDLマスターの構文が正しいことを保証する。マ
ネージャーはメイン70のためにある種の前作業を実施
し、制限された解釈能力を持つことが望ましい。
【0023】ステップ118において、ページレベルの
情報がマネージャー68からメイン70に送られ、ある
いはより詳細には、その情報でデータ構造が作られる。
メインはセットアップページの連結されたリストを調
べ、続いてそれらを分解する。マネージャーとメインは
別々のページの作業をすることができ、あるいはメイン
がマネージャーの前にページの作業をすることができ
る。一度マネージャーがページのためにデータ構造を作
成すると、メインは大容量記憶装置24の中に記憶する
ため、ページの中にデータ構造を作成する。ステップ1
20により、メイン70はメインに記憶された合体表の
中のページから収集するフォント名を挿入する。
【0024】図7において、一度ページレベルのデータ
構造が利用できるようになると、識別名を得ることがで
きる。ラスター(つまりビットマップ)もしくは参照ラ
スター(「関心のあるトークン」)がデータ構造の中に
見つけられる(ステップ122)と、ラスターは画像イ
ンストール86及びラスターDS88によってラスター
記憶セクション72に伝達される。データ構造の中で見
つけられた各ラスターのために、ステップ124におい
てBCC87でブレークエントリー表が作成される。関
心のあるトークンにより参照されるラスターを処理する
アプローチについて、下記で詳細に述べる。ステップ1
26により、各々のブレークエントリー表を備えたラス
ターがラスターディレクトリーサービスによって識別名
を指定され、識別名が合体表に配置されるためにメイン
70に送られる。
【0025】ロゴコール、つまりマージ項目の要求がデ
ータ構造の中に見つかれば(ステップ128)、ファイ
ルファインダー90はロゴがロゴDBセクション76に
あるかどうかを調べる(ステップ130)。ロゴDBの
中のこれらのロゴのために、利用できるロゴ用の対応す
るポインターが合体表に配置されるためにメインに送ら
れる(ステップ132)。ロゴDBの中にないロゴのた
めに、フォールトメッセージがステップ134により、
結果を表示するため、もしくはハードコピーに印刷する
ためにメインに返される。ステップ136と140によ
り、内部PDLフラグメントが作成され、内部PDLフ
ラッグマネージャー92によって内部PDLフラッグ記
憶セクション74に伝達される。ステップ140で、内
部PDLフラグメントに識別名もしくは内部PDLフラ
ッグマネージャー92による「トークン」が指定され、
識別名はメイン70に送られる。ステップ142と14
4に示したように、メイン70から流れてくる他のデー
タ構造は、ラスターもしくは内部PDLフラグメントの
ために示した方法と似た方法で処理される。全ての識別
名がメイン70に提供された後、信号がプレパーススケ
ジュラー62に送られ、ステップ146により、識別名
がデータベースマネージャー54に伝達される。
【0026】図8において、図4のブレークエントリー
表73の作成技術について詳細に論じる。本発明の好ま
しい態様では、ビットマップを表す1つかそれ以上のデ
ータブロックが緩衝され、最初にステップ200におい
て、BCC87が適切なパラメーター、例えば、「画像
処理」、「ピクセルシーケンスタイプ」、「ピクセル符
号化オフセット」等に沿ってデータブロックを引き出
す。BCC87は次に、画像データのブロックから一度
に1ワードづつ画像データを読み(ステップ202)、
ライン境界コードを記憶する。ワードがライン境界コー
ドでない場合(ステップ204)、プロセスはステップ
202に戻る。他方、ワードがライン境界コードである
場合、ワードはステップ206により調べられ、ワード
がセグメントの終わりにあるか否かが判断される。ワー
ドがセグメントの終わり(もしくは、その代わりに、始
まり)を示す場合、ブレーク表エントリーが発せられ
(ステップ208)、ステップ210でチェックが行わ
れて、ビットマップの全画像が調べられたか否かが判断
される。画像の終了に到達すれば(ステップ212)、
現在のブレーク表エントリーは「最後のブレーク表エン
トリー」として指定される。ワードがセグメントの終了
を示していない(ステップ206)が、ワードが調査中
のブロックの終了点にある(ステップ214)場合、プ
ロセスはステップ200に戻り、別のブロックが画像イ
ンストール86にある場合、別の画像データのブロック
を引き出す。ワードがセグメントの終わりにも、ブロッ
クの終わりにもない(ステップ206、214)場合、
チェックが行われて画像の終わりに到達したか否かを判
断する。上述したように、画像の終わりに到達した時、
プロセスは終了し、そうでない場合、プロセスはステッ
プ202に戻る。
【0027】ポストパーサー(図示せず)は印刷用の適
当な形態に配置するために全てのデータ構造を分解器に
よって吸収させ、対応するラスター識別名、フォント識
別名及び内部PDLフラグメントの原語表示を印刷用の
バンドリストに配置する。バンドリストの使用を通し
て、画像データは結像チャネル配列34に送られ、その
チャネルの各々は、画像データの256走査線までを含
むセグメントを処理する、より詳細には、減圧するよう
に適合される。
【0028】図9において、ブレークエントリー表は結
像チャネル配列34によって読まれ、各セグメントのデ
ータ圧縮された走査線の減圧のため、適当な数のセグメ
ントが結像チャネルに平行して送られる。1例では、各
セグメントは16の画像データ走査線を含む。画像デー
タが減圧されるにつれて、その結果生じる減圧画像デー
タがプリントエンジン36によって引続き消費されるた
めに緩衝される。
【0029】減圧画像データは印刷以外の目的のために
も使用できることを認識すべきである。例えば、減圧画
像データを単にUI27上に表示することができる。そ
の他、各ビットマップのセグメントが平行して減圧され
るので、ビットマップ部分もシーケンスから表示、ある
いは印刷することができる。この種の選択的出力は、他
の操作の中でも、特にカット及びペーストルーチンにお
いて有益である。特に、特定の編集機能が全体のビット
マップよりもビットマップの選択部分によって実行され
る。
【0030】図10において、プリンティングシステム
21用の入力領域の別の態様を示す。図10に図示され
る態様は、入力フィルタリング配列220が共用記憶装
置71に置き換えられることを除き、図3の態様と似て
いる。入力フィルタリング配列220はストリームユー
ティリティ224及びBCC87’と通信する分解器入
力フィルター(「DIF])222を含む。実際には、
BCC87とBCC87’は構造的及び機能的に同じで
あるが、2つの装置は議論をしやすくするため、また明
瞭にするために別の符号を指定した。
【0031】DIF222及びストリームユーティリテ
ィ224の機能は上記において指定したタイプのMESAプ
ロセッサーで得ることができる。更に、DIF及びスト
リームユーティリティの機能は本発明のコンセプトに影
響を与えつつ組み合わすことができることを当業者は認
識するであろう。
【0032】図10において、フィルタリング配列22
0の操作をより詳細に説明する。以下の説明は画像デー
タの単一ストリームの処理についてであるが、フィルタ
リング配列220と共に入力セクション25が上記のよ
うに、平行して多重ストリームを処理することができる
ことを認識すべきである。画像データのストリームを受
領すると、ネットワークインターフェース46はプリン
トサーバー48に接続を望むことを指示する。このよう
な指示に答えて、プリントサーバーは入ってくる入力ス
トリームを処理するため、適当なパラメーターをDIF
222に送る。次にDIFは入力ストリームにアクセス
し、フィルタリングプロセスの副産物をラスター記憶セ
クション72またはPDL記憶セクション82に送るた
め、ストリームユーティリティ224に適当な「ハンド
ル」を送る。DIF222及びストリームユーティリテ
ィ224を適切に設定すると、入力ストリームはネット
ワークインターフェース46を介してストリームユーテ
ィリティ224を使用してDIFに入力される。
【0033】図11及び12において、入力ストリーム
のDIF222による処理について詳しく論じる。画像
データはストリームユーティリティ224によってDI
Fに送られ、ブロックごとにDIFによって読まれるこ
とが好ましい(ステップ226)。ブロックは1つのワ
ードのように小さくても良いし、一度に1つ以上のブロ
ックがDIFに送られても良いことが当業者には認識さ
れるであろう。各ブロックを読むと、DIFはステップ
227と228を介して、調査中のブロックが関心のあ
るトークンを含むか否かを判断する。各新しいブロック
のために、ステップ227はまず新しいブロックに見い
だされるトークンを参照させる。ステップ229におい
て、プロセスはブロックの終わりに到達したかどうかを
チェックする。ブロックの始まりと終わりを判断するた
めにカウンティングインデックス組織を使用できること
が判明した。ブロックの終わりに到達していない場合、
プロセスは次のトークンを得るためにステップ227に
戻る。他方、ブロックの終わりに到達した場合、ステッ
プ230を介して、ブロックはPDL記憶装置82に送
るためにストリームユーティリティ224に引き渡さ
れ、プロセスは別のブロックを読むためにステップ22
6に戻る。上記において示したように、PDL記憶セク
ション82はキャッシュを含むことができる。従って、
ブロックは必ずしもディスクに記憶されなくともよい。
【0034】関心のあるトークンが一度見つかる(ステ
ップ228)と、ステップ232において、見い出され
たトークンが入力ストリームの終わりを構成するか否か
が判断される。トークンがストリームの終わりを構成し
ない場合、ステップ234において、トークンがストリ
ームの外の画像データ(「外部データ」)への参照、例
えば、シーケンス挿入ファイル(「SIF」)もしくは
シーケンス挿入マスター(「SIM」)等に関係するか
否かが判断される。
【0035】関心のあるトークンが外部データであると
仮定すれば、このような外部データはステップ236を
介して検索され、適切に処理される。1例では、外部画
像データはプリンティングシステム21の局部もしくは
遠隔地に記憶されたビットマップを含む。参照されたビ
ットマップはステップ242、244、246、248
及び250(図12)に従い、下記に説明するように処
理されることが好ましい。ステップ236はビットマッ
プ以外の局部及び/もしくは遠隔画像の検索及び処理を
企図していることが当業者には認識されるであろう。例
えば、外部データは画像データの別のストリームを構成
できる。
【0036】関心のあるトークンがビットマップに対応
する(ステップ240)と判断された場合(図12)、
プロセスはステップ242に進む。ビットマップが所定
のサイズより小さい場合、ビットマップは構文解釈及び
最後の画像インストール86での記憶のためにストリー
ムに残される。フィルタリング配列220にビットマッ
プを記憶することは、ビットマップが上記所定の限界
(スレショールド)サイズに分割されない限り、必ずし
も分解プロセスを促進しないことが判明した。ビットマ
ップが所定の限界(スレショールド)より小さい場合、
ステップ230において最終的に記憶される。ビットマ
ップが所定の限界より大きい場合、上述した手順に従
い、BCC87’で吟味される(ステップ244)。そ
れに加えて、DIF222はBCC87’にビットマッ
プに関連する画像データを提供する。一旦ビットマップ
のためにブレーク表が形成されると、ビットマップはブ
レーク表に沿って、ラスター記憶セクション72のスト
リームユーティリティ224によって記憶される(ステ
ップ246)。ビットマップとブレーク表が記憶される
と、入力ストリームの修正を反映するため、関心のある
トークンが修正されアップデートされる(ステップ24
8)。ビットマップの記憶は複数のブロックをストリー
ムから取り除き、これらのブロックはステップ226で
再び読まれる必要がない。従って、ステップ250の使
用を通して、ビットマップの終わりにあるブロックで吟
味が続けられる。
【0037】図13A−Cにおいて、入力もしくは元の
PDLストリームがフィルタリング配列220で修正さ
れる方法を詳細に論じる。特に図13Aにおいて、PD
Lデータ部分と画像情報を含むストリームフラグメント
254を示す。画像情報は、一例ではピクセルベクトル
情報(つまりビットマップ情報)を含むが、符号25
6、258、260で指定される。セクション256
は、一般的に「トークン」と称されるが、ピクセルシー
ケンスタイプ、つまり画像がピクセルベクトル、SIF
/SIM等であるか否かを指示する。図13A−Cに図
示される態様が上記のように、ビットマップであるピク
セルシーケンスタイプを示す一方で、ピクセルシーケン
スタイプは様々な画像タイプの1つを含むことができ
る。それに加えて、以下で詳細に説明するように、トー
クン256は広範囲のジョブ特性を開始させる働きをす
ることができる。セクション258は長さは1から3バ
イトであり、ビットマップの長さを指定することが好ま
しい。下記に記すように、開示された態様の別の局面に
おいて、セクション258はトークンにより指示される
プロセスを限定する作用をする様々な情報を含むことが
できる。長さに関する情報は図11のステップ242で
適切な決定をするために使用される。符号260で指定
される部分は必ずしもラスター記憶セクション72に記
憶する必要のないストリーム部分を表し、一方、部分2
60の間のNブロックはラスター記憶セクション72に
記憶されるストリームの部分を表す。部分260は本発
明のコンセプトを変更することなく、Nブロックで記憶
するか、もしくは全く削除することができることが当業
者には認識されるであろう。
【0038】図13Bにおいて、図13Aの入力ストリ
ームは本発明の手順に従って修正されるように、符号2
61により指定される。修正ストリーム261の画像情
報は符号260、260’、262、263、264で
指定される。前もってインストールされたピクセルシー
ケンスタイプを示す修正済みトークンはセクション26
2において提供される。長さ指定器263は次に有効な
PDLトークンに対するオフセット指示器として作用す
る。符号264で指定され、ラスター記憶セクション7
2の中のピクセルベクトルの位置を示す8バイトのファ
イル識別名が提供されることが好ましい。修正済みスト
リームにおいて、ファイル識別名は部分260’を形成
するために、部分260の部分の上に書かれてもよい。
【0039】図13Cにおいて、ラスター記憶セクショ
ン72に記憶されるようなピクセルベクトルファイルは
符号265で指定される。記憶済みピクセルベクトルフ
ァイル265の様々な部分は各々符号266、268、
270、272で各々指定される。部分266はページ
境界付けから生じる異質の材料を表し、一方部分268
は記憶済みピクセルベクトルに実質的に対応する画像デ
ータを表す。それに加えて、部分270は画像データに
対応するブレーク表を表し、部分272はピクセルベク
トルトレーラーを含み、トレーラーはピクセルベクトル
ファイルの終わりに書かれることが好ましい。ピクセル
ベクトルはラスター記憶セクション72にピクセルベク
トルをインストールするため、ラスターディレクトリー
サービス88により要求される情報のホストに関係する
ことが好ましく、該かる情報はシーケンスの長さ、ピク
セルシーケンスタイプ、データ圧縮計画等を含む。
【0040】再び図10において、操作の1例では、複
数の接続がフィルタリング配列220で行われ、各スト
リームはそれに従って処理され、最初のストリームはス
トリームユーティリティ224を用いて構文解析のため
マネージャー68に送られる。他のストリームは上述し
た手順に従って修正され、ストリームユーティリティ2
24は修正済みストリーム及び分割されたビットマップ
を各々PDL記憶装置24とラスター記憶セクション7
2に向ける。上述したように、PDL記憶セクションは
キャッシュ記憶装置を含むことができ、従って、1つか
それ以上のストリームはディスクに記憶される必要がな
い。使用されるキャッシュの大きさは実際上の束縛によ
ってのみ制限される。
【0041】画像データを構文解析する間に、マネージ
ャー68がセクション262により識別されるビットマ
ップを探知した(図13B)場合、それはラスター記憶
セクション72の中の識別されたビットマップを画像イ
ンストール86によってラスターDS88に登録させ
る。図10の図示された態様では、BCC87は限界の
大きさよりも小さいビットマップについてのブレークテ
ーブルのみを形成することがわかる。この態様のため
に、画像インストール86に送られる多数のビットマッ
プが既に各々のブレーク表で追加されているので、BC
C87には最小の役割が与えられ、これらの追加ブレー
ク表はBCC87’を用いて展開される。最初のストリ
ームの各ビットマップはその対応するブレーク表と共
に、図8及び図13Cの説明に関連して上述したよう
に、ラスター記憶セクション72にインストールされ
る。最初のストリームが一旦構文解析されると、PDL
記憶セクション82に記憶された各修正済みストリーム
は、次にストリームユーティリティ224で検索され、
構文解析される。
【0042】以下の表において、フィルタリング配列2
20の特徴を示すための例を示す。
【0043】
【表1】
【0044】典型的な結果はPDL入力ストリームの捕
獲時間は、ストリームが直接PDL記憶セクション82
にスプーリングされる場合の方が、ストリームがフィル
タリングされスプーリングされる場合より短いことを示
している。他方、プレパースに要する時間は、ストリー
ムが直接PDL記憶セクション82にスプーリングされ
る場合の方が、ストリームがフィルタリングされスプー
リングされる場合より長い。従って、ストリームをフィ
ルタリングするのに要する追加の時間にもかかわらず、
フィルタリングされスプーリングされるストリームを捕
獲し、プレパースするのに要する時間は、直接スプーリ
ングされるストリームを捕獲しプレパースするのに要す
る時間より短くできる。
【0045】再び図13Aに戻って、開示された態様の
別の局面において、トークン256は記憶セクション7
2の画像データのNブロックを記憶する以外の操作を開
始する働きをすることができることを認識すべきであ
る。言い替えれば、開示された態様の最も一般的な局面
では、トークン、及び任意で、対応する情報がDIF2
22によって読み込まれ、プリンティングシステム21
において選択された操作を開始するために使用できる。
特に、任意の対応する情報を伴ったトークンは、トーク
ンが「ジョブ特性」のための装置設定作用をすることが
できるという点において、画像データのストリームによ
り表されるジョブを限定することができる。
【0046】再び、図11−12において、装置がジョ
ブ特性のために設定される方法を詳細に論じている。関
心のあるトークンがフォント展開配列もしくは仕上げ配
列等の装置設定に使用されるジョブ特性であると判断さ
れた(ステップ260)後、プロセスはステップ262
において、ジョブ特性が「フォント関連ジョブ特性」で
あるか否かを判断するためチェックする。
【0047】ジョブ特性がフォント関連である場合、ス
トリームユーティリティ224(図10)はフォント展
開手順を開始する。1例では、公知のフォントチェッキ
ング手順を使用して、適当なビットマップがプリンティ
ングシステム21(図1)の局部もしくは遠隔地に配置
されているフォントデータベースの中で利用できるか否
かを判断する。このようなフォントチェッキングを実施
する配列は、米国特許出願Serial No. 07/898,761 、No
muraによる米国特許No. 5,113,355 、及び/もしくはHu
be他による米国特許No. 5,167,013 に開示されている。
ストリームユーティリティ224でフォントをチェック
する利点は、プリンティングシステムがフォントがジョ
ブを合体する前には利用できないことをオペレーターに
指示することができるという点である。別の例では、ス
トリームユーティリティ224は合体の前にフォントレ
ンダリングルーチンを開始できる。
【0048】ジョブ特性がフォント関連ではない場合、
プロセスはステップ266において、ジョブ特性が仕上
げ関連であるか、つまりジョブ特性が「仕上げ属性」で
あるか否かを決定する。ジョブ特性が仕上げ関連である
時、プリンター26(図1)と関連する仕上げ配列が選
択された仕上げ属性のために設定される。プリンター2
6と共に使用するのに適した典型的な仕上げ配列は、Ki
nder他による米国特許No. 5,045,881 に記載されてお
り、その付属部分をここに挿入した。仕上げ配列はスト
リームユーティリティ224(図10)を用いて、参考
のためその付属部分をここに挿入するDeHorityによる米
国特許No. 5,129,639 により開示された体系と矛盾しな
い方法で選択された仕上げ属性のために設定することが
できる。
【0049】ジョブがフォント関連ジョブ特性もしくは
仕上げ関連ジョブ特性以外のジョブ特性である(ステッ
プ270)場合、その他のジョブ特性はステップ272
で処理される。様々な他のジョブ特性には、PDLファ
イルライブラリー関係、プリンティング指示等が含まれ
る。PDLファイルライブラリー関係は分解の際に使用
する遠隔ライブラリーを引き出すために使用されるであ
ろう。一例では、ライブラリーは様々な操作のためのマ
クロ定義を提供するためにPDLファイルに追加され
る。
【0050】それに加えて、トークンはジョブ配置を決
定するためにも使用できる。例えば、トークンはジョブ
がジョブファイルもしくはプリント列のいずれに向かっ
ているのかに関して指示を提供することができる。典型
的なジョブファイル及びプリント列はGauronski による
米国特許No. 5,164,842 に開示されている。ジョブがど
こに向かっているのかに関する知識は、キャッシュ利用
の最適化等の記憶装置利用の最適化を可能にする。
【0051】最後に、トークンは参考ファイルに関する
操作を開始するために利用でき、参考ファイルはプリン
ティングシステム21の局部もしくは遠隔地に配置され
る。例えば、トークンはシーケンス挿入マスターの引出
しを開始できる。
【0052】
【発明の効果】上記の説明を考慮して、開示された態様
の数多くの特徴が当業者によって認識されるであろう。
【0053】開示された態様の1つの特徴は1つかそれ
以上の入ってくるPDL入力ストリームを構文解析する
のに要する時間量を最小にすることである。特に、かな
りの数のネットワークジョブのために全体の構文解析時
間は、ラスター記憶セクションにおける各ビットマップ
のフィルタリング及びプレインストーリングの結果とし
て短縮される。
【0054】開示された態様の別の特徴は、修正済みス
トリームに基づいて、PDL記憶セクションに複数のジ
ョブを記憶することである。修正済みストリームは選択
された限界サイズを越えるビットマップが全くないの
で、PDL記憶セクションからジョブを読むのに要する
時間間隔が最小にされる。更に、入力ストリームからか
なりの数のビットマップを「ストリッピング」すること
により、その結果生じるPDL記憶セクションの帯域幅
が最小にされる。
【0055】開示された態様の別の特徴は、平行する入
力ストリームの効率的な処理を可能にするのに平行し
て、複数のユーザーにサービスを提供することである。
多くのジョブを比較的短い時間間隔で管理するネットワ
ークプリンティングシステムのために、このような平行
処理はシステム全体の性能を向上させる。
【0056】開示された態様の別の特徴は、プリンティ
ングシステムを通して、つまり「パイプライン」を通し
て、作業を再配分することである。より詳細には、作業
は計算的に負担の多いセクション、即ちシステム入力領
域から再配分される。この種の再配分は特にビットマッ
プを含むジョブを処理する際に有益である。
【0057】開示された態様の別の特徴は、入力ストリ
ームに含まれる広範囲の画像をフィルタリングすること
である。特に、開示されたプリンティングシステムは入
力ストリームにおいて参照される画像を配置し処理する
ことができる。1例では、このような参照はシーケンス
挿入ファイル及び/もしくはシーケンス挿入マスターに
関し、その各々は局部もしくは遠隔にあってよい。その
外に、入力ストリームは別の入力ストリームを参照する
ことができる。
【0058】開示された態様の別の特徴は、入力セクシ
ョン、システム管理セクション、及び構文解析セクショ
ンの様々な操作をDIFに対して透明にすることであ
る。それは画像データフローを調整するという二重の負
担となり、管理制御はDIFから取り去られ、ストリー
ムユーティリティによって好都合に開始される。従っ
て、DIFにある複雑さのレベルがかなり軽減される。
【0059】開示された態様の別の特徴は、1つかそれ
以上のジョブ特性のためにプリンティングシステムに関
連する様々な装置を設定することである。1例では、フ
ォント展開計画及び/もしくは仕上げ配列を設定するた
めにトークンを使用できる。より詳細には、DIFが選
択されたトークンを読む時、それは1つかそれ以上のジ
ョブ特性のために、ストリームユーティリティを用いて
1つかそれ以上の装置を開始させる。
【図面の簡単な説明】
発明の内容は、添付図面に関連して、発明の好適態様を
描写する説明を読めば自明となるであろう。
【図1】本発明が実施されるプリンティングシステムの
ブロック線図である。
【図2】図1に示したプリンティングシステム用プロセ
ッサー/プリンターインターフェースのブロック線図で
ある。
【図3】図1のプリンティングシステム用分解器の選択
部分のブロック線図であり、選択部分は入力セクショ
ン、システム管理セクション、及び構文解析セクション
を含む。
【図4】本発明の技術に関連して使用される予想ブレー
ク表の概略図である。
【図5】本発明の技術に従い処理されるビットマップが
記憶装置に記憶される方法を示すブロック線図である。
【図6】図3の入力セクション、システム管理セクショ
ン、及び構文解析セクションのための好ましい操作モー
ドを描くフロー線図を表す。
【図7】図3の入力セクション、システム管理セクショ
ン、及び構文解析セクションのための好ましい操作モー
ドを描くフロー線図を表す。
【図8】境界コードキャッチャー(BCC)の操作を示
すフロー線図であり、BCCは入力セクションもしくは
パーサーの何れかと関連して使用されることが好まし
い。
【図9】本発明の技術に従って記憶されるビットマップ
が図2のプリンター/プロセッサーインターフェースで
印刷される方法を示すブロック線図である。
【図10】図1のプリンティングシステム用分解器の選
択された部分のブロック線図であり、選択された部分は
分解器画像フィルター(DIF)を備えた入力セクショ
ン、ストリームユーティリティー、及びBBC、システ
ム管理セクション及び構文解析セクションを含む。
【図11】DIFがネットワークから入力セクションに
伝達された画像データのストリームを調べ処理する方法
を示すフロー線図を表す。
【図12】DIFがネットワークから入力セクションに
伝達された画像データのストリームを調べ処理する方法
を示すフロー線図を表す。
【図13】A、B及びCは未変更のPDLストリーム、
変更済みPDLストリーム、及び別の発明の技術に従っ
て引き出されたビットマップの各々の概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール イー.レイリイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95054 サンタ クララ コリンウッド コート 460 (72)発明者 トーマス ビー.ゼル アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14564 ビクター スカイ ビュー パス 8048 (72)発明者 リリアン−リウ フス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14625 ロチェスター アスペン ドライヴ 135 (72)発明者 エリック ダブリュ.バクスター アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14607 ロチェスター デラウェア ストリート 32 (72)発明者 マーク エフ.シンプソン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94040 マウンテン ビュー フランクリ ン コート 22451

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページ記述言語で書かれ、複数のビット
    として表示されるトークンを持つ画像データのストリー
    ムによって表されるジョブからプリントを産するプリン
    ティングシステムであって、画像データのストリームは
    画像データ源から作られ、伝送され、次のものを含む:
    画像データのストリームを受け取るため、画像データ源
    と通信する入力セクション、前記入力セクションは画像
    データのブロックの中のトークンの存在を判断するた
    め、画像データのブロックを読む手段を含み;画像デー
    タのストリームを記憶するため前記入力セクションと通
    信する手段;前記入力セクションが画像データのストリ
    ームの一部を受け取った後、前記プリンティングシステ
    ムにおいて選択された操作を開始するため、トークンの
    存在を判断する前記読み取り手段に答える手段;及び画
    像データのストリームを構文解析してストリームを複数
    の画像関連構成要素に分割するため、前記記憶手段と通
    信するパーサー。
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