JPH06230676A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH06230676A
JPH06230676A JP5016551A JP1655193A JPH06230676A JP H06230676 A JPH06230676 A JP H06230676A JP 5016551 A JP5016551 A JP 5016551A JP 1655193 A JP1655193 A JP 1655193A JP H06230676 A JPH06230676 A JP H06230676A
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JP
Japan
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developer
developing sleeve
developing
developing device
sleeve
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JP5016551A
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English (en)
Inventor
Naoki Tajima
直樹 田島
Yoshizo Mizoguchi
芳三 溝口
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/18Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing mixtures of the silica-lime type

Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像スリーブに対するトナーの融着を防止し
て損傷のないトナー画像を現像することを目的とする。 【構成】 現像器14に設ける現像スリーブ141を、硬質
アルマイト加工の処理により表面の粗さを3μm以下の
極微粒子面にするに併せて硬度をHV200〜1000、望ま
しくはHV300〜600の範囲内に高くしたアルミニウム材
をもって形成することにより、現像剤の担持性を向上さ
せると同時に層形成棒143の押圧による現像剤の圧接に
よってもスリーブ表面にくぼみが生ずるのを防止して、
ムラなく均一に担持した現像剤層によって感光体ドラム
10上の潜像を顕像化し、高品質のトナー画像が得られる
ように構成したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式等による
画像形成装置において像形成体に形成される静電潜像を
現像してトナー像化するに用いられる現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現像剤を担持する現像スリーブの材料と
しては、非磁性であることと表面がある程度の粗さをも
っていることが現像剤の担持性に優れていることから、
従来主としてサンドブラスト等を施したアルミニウム材
が良く使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしアルミニウム材
は概して硬度が低いことからキャリアを含む2成分現像
剤を使用した場合、層厚規制部材の押圧によってキャリ
アがスリーブ表面にくぼみをつくり、そのくぼみにトナ
ーが入り込むおそれがある。
【0004】このくぼみに入り込んだトナーは、前記の
層厚規制部材や残留トナーのかき取り部材等の圧接によ
って生ずる摩擦熱によってスリーブ表面に融着して現像
不能となり、その結果画像面に白い点や線となって現れ
て画質を損なうことになる。
【0005】本発明はこの点を解決して改良した結果、
キャリアの圧接によっても現像剤担持面にくぼみが生ず
ることがなく、それによって常に画質の良い画像を現像
することの出来る現像装置の提供を目的としたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、磁界発生手
段を内包し、磁性現像剤を担持する非磁性の現像スリー
ブと、前記現像スリーブ上の磁性現像剤の量を規制する
規制手段と、現像後前記現像スリーブ上に残留する磁性
現像剤をかき取るかき取り手段とを有する現像装置にお
いて、前記現像スリーブは現像剤担持面の表面硬度がビ
ッカース硬度HV200ないし1000の範囲内のものである
ことを特徴とする現像装置によって達成される。
【0007】
【実施例】図3は本発明の現像装置を備えるカラー画像
形成装置の一例を示したものである。
【0008】図において10は像担持体である感光体ドラ
ムで、OPC感光体をドラム上に塗布したもので接地さ
れて時計方向に駆動回転される。12はスコロトロン帯電
器で、感光体ドラム10周面に対しVH(−600〜−800
V)の一様な帯電をVG(−550〜850V)に電位保持さ
れたグリッドとコロナ放電ワイヤによるコロナ放電によ
って与えられる。このスコロトロン帯電器12による帯電
に先だって、前プリントまでの感光体の履歴をなくすた
めに発光ダイオード等を用いたPCL11による露光を行
って感光体周面の除電をしておく。
【0009】感光体への一様帯電ののち像露光手段13に
より画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手段
13は図示しないレーザダイオードを発光光源とし回転す
るポリゴンミラー131、fθレンズ等を経て反射ミラー1
32により光路を曲げられ走査がなされるもので、感光体
ドラム10の回転(副走査)によって潜像が形成される。
本実施例では文字部に対して露光を行ない、文字部の方
が低電位VL(−100V〜0)となるような反転潜像を形
成する。
【0010】感光体ドラム10周縁にはイエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)、黒色(K)等のトナー
とキャリアとから成る現像剤をそれぞれ内蔵した現像器
14が設けられていて、先ず1色目の現像がマグネットを
内蔵し現像剤を保持して回転する現像スリーブ141によ
って行われる。現像剤はフェライトをコアとしてそのま
わりに絶縁性樹脂をコーティングしたキャリアと、ポリ
エステルを主材料として色に応じた顔料と荷電制御剤、
シリカ、酸化チタン等を加えたトナーとからなるもの
で、現像剤は層形成棒によって現像スリーブ141上に300
〜600μmの層厚(現像剤)に規制されて現像域へと搬送
される。
【0011】現像域における現像スリーブ141と感光体
ドラム10との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい0.4〜
1.0mmとして、この間にVAC(1.5〜3.0KVP-P)のACバ
アイスとVDC(−500〜−700V)のDCバイアスが重畳
して印加される。VDCとV、トナーの帯電は何れも同
極性であるため、VACによってキャリアから離脱する
きっかけを与えられたトナーはVDCより電位の高いVH
の部分には付着せず、VDCより電位の低いVL部分に付
着し顕像化(反転現像)が行われる。
【0012】1色目の顕像化が終った後2色目の画像形
成行程にはいり、再びスコロトロン帯電器12による一様
帯電が行われ、2色目の画像データによる潜像が像露光
手段13によって形成される。このとき1色目の画像形成
行程で行われたPCL11による除電は、1色目の画像部
に付着したトナーがまわりの電位の急激な低下により飛
び散るため行わない。
【0013】再び感光体ドラム10周面の全面に亘ってV
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない部
分に対しては1色目と同様の潜像がつくられ現像が行わ
れるが、1色目の画像がある部分に対し再び現像を行う
部分では、1色目の付着したトナーにより遮光とトナー
自身のもつ電荷によってVM′の潜像が形成され、VDC
とVM′の電位差に応じた現像が行われる。この1色目
と2色目の画像の重なりの部分では1色目の現像をVL
の潜像をつくって行うと、1色目と2色目とのバランス
が崩れるため、1色目の露光量を減らしてVH>VM(−
100〜−300V)>VLとなる中間電位とすることもあ
る。
【0014】3色目、4色目についても2色目と同様の
画像形成行程が行われ、感光体ドラム10周面上には4色
の顕像が形成される。
【0015】一方、給紙カセット21より給紙機構22によ
って給送された記録紙Pは、転写ベルト31を張架した転
写ベルト装置30によって転写域へと給送され、感光体ド
ラム10周面上の多色像が一括して記録紙P上に移され
る。
【0016】転写ベルト31はウレタンゴムの基体の外側
FLC層を形成した106〜1014Ω・cm抵抗を持つ厚さ0.4
〜1.0mmの無端状のゴムベルトで、回転中に片寄り防止
のため、端部にリブを設けることもある。
【0017】なお、除電機構等を設ければPETなどの
フィルムや、これらを塗布したものなど高抵抗ベルトで
も良い。
【0018】この転写ベルト31を張架する保持ローラ3
2,33の上流側保持ローラ32の軸に対してはVPCの電圧
が印加されており、この軸に転写ベルト31を介して設置
する位置には記録紙Pへの電荷付与手段として図示しな
い導電性のブラシ34が接地状態で設置されている。給送
されて来た記録紙Pはブラシと転写ベルト31の間に進入
し、ブラシより記録紙Pに対して電荷が注入され、記録
紙Pと転写ベルト31との間に吸着力が生じる。このあと
記録紙Pは感光体ドラム10と転写ベルト31とで形成され
るニップ部(転写域)に進入し、転写ベルト31裏面より
コロナ放電器36あるいはこれに代えてバイアスローラに
より転写電界が付与され、記録紙P上に多色像が転移す
る。
【0019】感光体ドラム10より分離した記録紙Pは、
転写ベルト31を張架する下流側の保持ローラ33の軸を対
向電極としてACコロナ放電による除電を受けたのち、
あるいはACコロナ放電を受けながら転写ベルト31から
分離する。この転写ベルト装置30の転写ベルト31は多色
像形成中は下流側の保持ローラ33の軸33aを回動中心と
して感光体ドラム10より離間されている。
【0020】転写ベルト装置30から分離した多色像を保
持した記録紙Pは、少くとも一方のローラ内部にヒータ
を有する2本の圧着ローラからなる定着装置23へと搬送
され、圧着ローラ間で熱と圧力を加えられることにより
付着トナーは溶融し、記録紙P上に固定されたのち、装
置外へ排出される。
【0021】転写後の感光体ドラム10周面上に残った残
留トナーはACコロナ放電器を用いた除電器15により除
電を受けたのち、クリーニング装置16にいたり感光体に
当接したゴム材から成るクリーニングブレード16aによ
ってクリーニング装置16内に掻き落とされ、スクリュ等
により排出あるいは貯留される。なお上記の除電器15
はその配置によっては、図1に示すように記録紙の除電
を兼ねることが可能である。
【0022】クリーニング装置16によって残留トナー
を除去された感光体ドラム10はPCL11による露光を受
けたのちスコロトロン帯電器12によって一様帯電を受
け、次の画像形成サイクルにはいる。多色像形成中はク
リーニングブレード16aは感光体表面から離間され、除
電器15によるAC除電はOFF状態に保たれる。
【0023】前記現像器14の断面構成を図1に、またそ
の背面の駆動系の構成を図2にそれぞれ示す。
【0024】142は前記現像スリーブ141の内包する磁界
発生手段たるマグネットロールでNおよびSの磁極を交
互に配し、現像スリーブ141と同心に固定されていて、
非磁性のスリーブ周面に磁力を作用させる。
【0025】143は現像スリーブ141の周面上の現像剤の
層厚を規制する規制手段たる層形成棒であって磁性体の
円形断面の金属材から成り、発泡材等の弾性部材149の
付勢により現像剤担持面たる現像スリーブ141の周面に
所定の荷重をもって均等に圧接される。
【0026】144は現像スリーブ141の周面の現像剤を除
去するかき取り手段たるスクレーパで、硬質のウレタン
材から形成され、その弾力によって先端部をスリーブ周
面に圧接させている。
【0027】また145は現像スリーブ141の周面に現像剤
を搬送する供給ローラで、スポンジ材から成り、その周
面の摩擦力によって現像剤を搬送し、供給する。
【0028】146および147は互いに相反する方向に等速
で回転する一対の撹拌スクリュであって、一方の撹拌ス
クリュ147の端部に補給されたトナーは、該撹拌スクリ
ュ147の回転により反対側の端部に搬送されて仕切壁
148の端部を通って撹拌スクリュ146側にうつり、撹
拌スクリュ146の回転によって相反する方向に搬送され
る過程で、現像器14内に保有するキャリアと撹拌、混合
されて所定のトナー成分を均等に含有する2成分現像剤
とされる。
【0029】前記の撹拌スクリュ146および147はそれぞ
れの回転軸146Aおよび147Aに歯車G146およびG147を
固定していて、装置本位の動力系の歯車G0によってそ
れぞれ矢示の方向へと駆動回転される。
【0030】さらに前記の撹拌スクリュ147、現像スリ
ーブ141および供給ローラ145は、図3に示す如くそれぞ
れの回転軸147A,141Aおよび145Aの各軸端にプーリ
P147,P141およびP145を一体としていて、撹拌スク
リュ146の回転軸146Aに設けた回動自在のプーリP146
とテンション用プーリP0を介して張架したタイミング
ベルトTにより同時にそれぞれの矢示方向へと駆動回転
されるようになっている。
【0031】前記層形成棒143は、図1(b)に示す如
くほぼ対称の位置に平面部PAとPBとを平行して設け
た小判形の断面形状を有する棒材であって、平面部PB
を現像器14の容器に接して現像スリーブ141の軸心方向
にのみ移動出来るよう支持されている。従って前記層形
成棒143は、回転することなく前記弾性部材149の付勢に
よりその全長を現像スリーブ141に対しバランスを保っ
て圧接される。勿論円筒部材として回転するよう構成し
ても差支えない。
【0032】撹拌スクリュ146および147の回転によりト
ナーとキャリアを均等に混合した現像剤は、前記の供給
ローラ145の回転により図1(b)に示す流動経路を経
て現像スリーブ141の周面に搬送され、マグネットロー
ル142の磁力により吸着、保持されて前記層形成棒143の
圧接部へと送られる。
【0033】前記の圧接部へと送られた現像剤は、その
成分であるトナーならびにキャリアが極く微細なもので
あることから、磁力の吸着力により現像スリーブ141と
層形成棒143とが形成する楔状の圧着面に容易に入り込
み層形成棒143の圧接力によって所定の層厚とされる。
【0034】一方、前記現像剤に含まれる現像剤以外の
異物や凝固したトナー塊等は、或る程度の大きさをもっ
ている場合、現像剤と共に前記の圧着面に入り込むこと
が困難であるため前記の平面部PAに沿って容易に還流
し、現像スリーブ141へと搬送される現像剤の流動経路
に合流して循環を繰返す。従って異物等はスリーブと薄
層形成手段の間にはさまれることがなく現像器14内に残
留される。
【0035】前記の平面部PAの面積は、広い程異物等
の還流を助長する効果が大ではあるが、現像スリーブ14
1の周面上に形成する現像剤の層厚との関係から制約が
あっても図1(b)に示したhの値を0.5mm前後にとる
のが適当としている。
【0036】非磁性の現像スリーブを形成する材料とし
ては、アルミニウム,真鍮,ステンレスの各材料を挙げ
ることが出来るが、これ等の材料はビッカース硬度がそ
れぞれHV40〜70,100〜150,200前後の何れも低く現
像剤中のキャリアによってくぼみを生じ易い。
【0037】そこで本発明においては前記の現像スリー
ブ141をアルマイト処理を施して表面硬度をHV300〜60
0に上昇したアルミニウム材によって形成することによ
りキャリアによるくぼみの発生の防止を図った。
【0038】まず前記の現像スリーブ141にアルミニウ
ム材(A6063)と真鍮材を使用した場合に、表1に示す
如く前者は表面硬度がHV42と極めて低く従ってキャリ
アの圧接によって容易にくぼみを生じトナーの融着とそ
れに起因する画像の白すじが発生した。一方後者はアル
ミニウム材に比して硬度はHV100〜150と若干高いもの
の、キャリアの圧接によるくぼみが少しづつ発生して長
時間後に画像の白すじを発生するに至った。
【0039】
【表1】
【0040】これに対し、現像スリーブ141の材質とし
て表2に示すアルミニウム材に硬質アルマイト加工を施
したものと、同じくアルミニウム材に無電解ニッケル・
リンメッキ処理を施したものを使用したところ、表面硬
度が前者はHV500〜600,後者はHV600〜1000と極め
て高い値を示し、その結果キャリアの圧接によってもく
ぼみを生ぜず従って画像の白すじが発生しなかった。
【0041】
【表2】
【0042】なおステンレス材を使用した場合もトナー
の融着,画像の白すじの発生は見られなかったが、硬度
が可なり劣るために将来低融点のトナーを用いる場合画
像に白すじを発生するおそれが多分にあり、現像スリー
ブ141の材質として好ましいものではない。
【0043】その他表面の硬度や状態を異にする数多く
の材質によった場合の実験結果を総括したところ、現像
スリーブ141を形成する材料としては表面の硬度がHV2
00〜1000、更に望ましくはHV300〜600の範囲にあっ
て、現像剤の担持性の面から適度の粗さを備えているも
のが適しているが、その粗さが3μm以下のトナーの入
り込めない大きさであるものが好ましくある。
【0044】これ等の点を考慮すると現像スリーブ141
の材料としては前述の硬質アルマイト加工あるいは無電
解ニッケル・リンメッキ処理を施したアルミニウム材の
他に、クロームメッキや窒化処理により表面硬度を高く
した非磁性材料の使用も可能であって、必要とする耐用
期間やコストの関係から広く選択して使用することがで
きる。
【0045】
【発明の効果】本発明により、現像剤の圧接によっても
変形するおそれのない現像スリーブが実現されることと
なり、該現像スリーブの使用により常にムラなく均等な
現像剤層によって感光体上の潜像を現像することの出来
る現像装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置の断面構成図。
【図2】前記現像装置の背面図。
【図3】前記現像装置を備える画像形成装置の構成図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 12 帯電器 14 現像器 16 クリーニング装置 21 給紙カセット 22 給紙機構 23 定着装置 31 転写ベルト 36 コロナ放電器 141 現像スリーブ 142 マグネットロール 143 層形成棒 144 スクレーパ 145 供給ローラ 149 弾性部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁界発生手段を内包し、磁性現像剤を担
    持する非磁性の現像スリーブと、前記現像スリーブ上の
    磁性現像剤の量を規制する規制手段と、現像後前記現像
    スリーブ上に残留する磁性現像剤をかき取るかき取り手
    段とを有する現像装置において、前記現像スリーブは現
    像剤担持面の表面硬度がビッカース硬度HV200ないし1
    000の範囲内のものであることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像スリーブは、現像剤担持面に設
    けられる粗さが少くとも前記磁性現像剤の平均粒径以下
    であって、好ましくは3μm以下のものであることを特
    徴とする請求項1の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記現像スリーブは現像剤担持面にアル
    マイト処理を施したものであることを特徴とする請求項
    1または2の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記現像スリーブは現像剤担持面に工業
    用クロームメッキ処理を施したものであることを特徴と
    する請求項1または2の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記現像スリーブは現像剤担持面に無電
    解ニッケル・リンメッキ処理を施したものであることを
    特徴とする請求項1または2の現像装置。
  6. 【請求項6】 前記現像スリーブは現像剤担持面に窒化
    等の表面硬化処理を施したものであることを特徴とする
    請求項1または2の現像装置。
  7. 【請求項7】 前記現像スリーブは現像剤担持面が好ま
    しくはビッカース硬度HV300ないし600の範囲内のもの
    であることを特徴とする請求項1ないし6の何れかの現
    像装置。
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