JPH06227587A - 液体充填機の洗浄用キャップ - Google Patents

液体充填機の洗浄用キャップ

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JPH06227587A
JPH06227587A JP1264593A JP1264593A JPH06227587A JP H06227587 A JPH06227587 A JP H06227587A JP 1264593 A JP1264593 A JP 1264593A JP 1264593 A JP1264593 A JP 1264593A JP H06227587 A JPH06227587 A JP H06227587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer cylinder
plunger
cap
valve
air conduit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1264593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotoshi Suzuki
聖敏 鈴木
Hiroyasu Murase
紘康 村瀬
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP1264593A priority Critical patent/JPH06227587A/ja
Publication of JPH06227587A publication Critical patent/JPH06227587A/ja
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 タンクの天板下面、空気導管内、ベル部のシ
ール部材を含む接液部を洗浄できる。 【構成】 空気導管56に設けた固定弁座56aと外筒
57に設けた弁体57aとよりなる弁59が閉じた状態
で、キャップ本体64を外筒57に装着したときには、
空気導管56の中心孔もプランジャ54により閉じて、
液タンクに熱湯を注入すれば、熱湯は天板下面に達して
洗浄する。次いで液充填時に使用するリフタ71をキャ
ップ本体64に係合させて、キャップ本体64を上昇さ
せ、取付けピン61を介し外筒57を押し上げて、弁5
9を開き、プランジャ本体65aを空気導管56により
押して下降させることにより、横孔65dを開き、空気
導管56の中心孔→プランジャ本体65aの縦孔65c
→横孔65dの通路を形成して、充填バルブの下面及び
空気導管56の内面を洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体充填機の洗浄用キ
ャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液体充填機の洗浄装置を図4〜図
6により説明すると、1が液タンクで、同液タンク1に
は、バルブ本体2が固定されており、同バルブ本体2に
は、空気導管3が摺動可能に設けられている。4が外筒
で、同外筒4がバルブ本体2の内周面及び空気導管3の
外周面に摺動可能に嵌挿されている。4aが外筒4の上
部に設けた孔、4bが外筒4の上下中間部に設けた鍔で
ある。
【0003】5が外筒4の鍔部4bとバルブ本体2の段
部2aとの間に介装したばねで、同ばね5によりバルブ
本体2と外筒4とが互いに離間する方向に付勢されてい
る。6が外筒4の下部内に保持されたシール部材、7が
外筒4の上部に保持されたOリングで、同Oリング7が
バルブ本体2の傾斜内周面に接触している。12が液タ
ンク1の下面に垂設したピストンロッド、15がシリン
ダで、同シリンダ15の下部には、洗浄用キャップ16
を取付けるための連結孔15cが設けられている。洗浄
用キャップ16は、1個で2個のバルブに用いられるよ
うになっており、同洗浄用キャップ16の中央部には、
上方への突出部16aが設けられ、同突出部16aに
は、連結孔16bが設けられ、同連結孔16bと上記連
結孔15cとには、ピン17が嵌挿されて、シリンダ1
5と洗浄用キャップ16とが連結されている。
【0004】10が洗浄用キャップ16に保持されたO
リングで、同Oリング10が外筒4の下端面に接触し
て、洗浄用キャップ16と外筒4との間がシールされる
ようになっている。11が外筒4の下部に設けた孔、1
5aがシリンダ15のフランジ部、15bがシリンダ1
5に設けた圧力流体供給口で、この圧力流体供給口15
bが圧力源(図示せず)に連通している。
【0005】前記図4〜図6に示す液体充填機の洗浄装
置では、先ず液タンク1内の缶詰液を図示しない手段に
より缶詰液回収タンク(図示せず)へ回収する。次いで
人手により洗浄用キャップ16を持ち上げて、ピン17
によりシリンダ15と洗浄用キャップ16とを連結す
る。なおこの連結時点では、Oリング10と外筒4の下
端面とが離れているので、シリンダ15と洗浄用キャッ
プ16とが容易に連結される。
【0006】次いで圧力流体を圧力流体供給口15bか
らシリンダ15の上部圧力室へ供給して、シリンダ15
と洗浄用キャップ16とを上昇させて、Oリング10を
外筒4の下端面に密接させる。次いで洗浄液を図示しな
い手段により液タンク1内へ流入させる。またシリンダ
15をさらに上昇させ、シリンダ15の鍔部15aを外
筒4の鍔部4bに当接させて、外筒4をばね5に抗して
持ち上げ、Oリング7を外筒4の傾斜内周面から離し
て、この部分のシールを解除する一方、外筒4の下端中
央部を空気導管3の下端部から離して、互いの間を開口
させる。
【0007】次いで洗浄液を洗浄液タンク(図示せず)
→洗浄液配管→液タンク1内→外筒4の孔4a→内外筒
3、4間の通路14→洗浄用キャップ16内→孔11→
洗浄液配管→洗浄液タンクへ循環させる。このとき、液
タンク1内の洗浄液を空気導管3内に流下させて、洗浄
用キャップ16内へ流入させる。洗浄液を上記循環系統
を循環させて、洗浄を終了したら、図示しない手段によ
り液タンク1への洗浄液の供給を絶ち、液タンク1、内
外筒3、4の間の通路14、洗浄用キャップ16、空気
導管3内に残る洗浄液を孔11を経て洗浄液タンクへ回
収する。
【0008】次いでシリンダ15の上部圧力室の圧力流
体を抜いて、シリンダ15と洗浄用キャップ16とを下
降させる。そしてOリング10が外筒4の下端部から離
れたら、ピン17を抜いて、洗浄用キャップ16をシリ
ンダ15から取り外す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記図4〜図6に示す
従来の液体充填機の洗浄装置には、次の問題があった。
即ち、充填液が酒の場合は、通常70℃の温度で充填す
るが、液タンク1や充填バルブ等のうち、充填液に接す
る構成部材の温度が低いと、充填過程で酒の温度が低下
するので、充填作業を開始する前に、装置に熱湯を通し
て、これら構成部材の温度を上げておく必要がある。ま
た洗浄時には、液タンク1の天板下面も洗浄する必要が
ある。
【0010】この昇温作業または洗浄作業を行う場合、
前記従来の液体充填機では、熱湯を液タンク1へ注入し
たとき、熱湯の水位が空気導管3の上端を越えると、熱
湯が空気導管3の中心孔を経て外部へ排出されるので、
熱湯の水位が空気導管3の上端以上に上昇せず、液タン
ク1の天板に届くまで熱湯を液タンク1内に充満させる
ことができなくて、構成部材の昇温または天板下面の洗
浄に支障を来す。
【0011】また洗浄用キャップ16と外筒4とを昇降
させて、弁(外筒4の下端中央部と空気導管3の下端部
とよりなる弁)を開閉させるシリンダ15を必要とし
て、構造を複雑にするという問題があった。本発明は前
記の問題点に鑑み提案するものであり、その目的とする
処は、タンクの天板下面、空気導管内、ベル部のシール
部材を含む接液部の全てを洗浄できる。また特別の洗浄
用弁開放機構を必要としなくて、構造を簡略化できる液
体充填機の洗浄用キャップを提供しようとする点にあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、リフタ上の充填容器により、空気導管
に設けた固定弁座と外筒に設けた弁体とよりなる弁を開
閉する液体充填機において、前記外筒の下部外周面に嵌
合する外部筒体と同外部筒体内に同心状に配設した内部
筒体とこれら内外筒体の下部に固定した底板とを有し同
底板の中心部に嵌合孔を設け同底板の円周部に複数の排
水口を設けたキャップ本体と、前記嵌合孔に昇降可能に
且つ水密的に嵌挿するプランジャ本体を有し同プランジ
ャ本体の中央部に上方に向かい開口した縦孔を設け同縦
孔の下部にプランジャ本体壁を貫通して側方に向かい開
口した複数の横孔を設け同プランジャ本体の下端部にフ
ランジを設けたプランジャと、同プランジャを上方に付
勢して前記フランジを前記キャップ本体の底板に当接さ
せるばねとを具え、前記外筒に設けた複数の取付けピン
を前記キャップ本体の外部筒体に設けた複数の鉤溝に係
合させて同キャップ本体を同外筒に着脱自在に取付け、
同キャップ本体を同外筒に取付けたときに前記プランジ
ャの上端部をシール部材を介して前記弁座の下端面に当
接させるとともに前記各横孔の開口部を前記底板の嵌合
孔の内周面により閉じ、前記キャップ本体をリフタによ
り持ち上げたときに前記プランジャを下方へ突出させて
前記各横孔の開口部を外部に開放するように構成してい
る。
【0013】
【作用】本発明の液体充填機の洗浄用キャップは前記の
ように構成されており、空気導管に設けた固定弁座と外
筒に設けた弁体とよりなる弁が閉じた状態で、キャップ
本体を外筒に装着したときには、空気導管の中心孔もキ
ャップ本体に設けたプランジャにより閉じて、液タンク
から液を流出させる開通路はない。この状態で、液タン
クに熱湯を注入すれば、熱湯は、液タンクの天板下面に
達して、天板下面を洗浄する。次いで液充填時に使用す
るリフタをキャップ本体に係合させて、キャップ本体を
上昇させ、取付けピンを介して外筒を押し上げて、上記
弁を開き、同時にプランジャ本体を空気導管により押し
て下降させることにより、横孔を開き、空気導管の中心
孔→プランジャ本体の縦孔→横孔の通路を形成して、充
填バルブの下面及び空気導管の内面を洗浄する。このと
き、キャップ本体の内側筒体により熱湯をシール部材面
へ導いて、同シール部材面も洗浄する。
【0014】
【実施例】次に本発明の液体充填機の洗浄用キャップを
図1〜図3に示す一実施例により説明する。図1の51
が液タンク、52が同液タンク51の天板、53がタン
ク51の下面に円周方向に沿って配設した複数の充填バ
ルブである。同充填バルブ53は、液タンク51内の液
体を流下させる流下孔54を有するバルブ本体55と、
同バルブ本体55の中心部に挿入、固定し且つ下端部に
傘状の固定弁座56aを有する空気導管56と、上部を
バルブ本体55の内周面に摺動自在に且つ水密的に嵌挿
し下部にベル形部を形成しさらに同ベル形部の中心部に
傘状凹面の弁体57aを有する外筒57とにより構成さ
れている。
【0015】同外筒57は、同外筒57にフランジ部5
7bとバルブ本体55に設けたフランジ部55aとの間
に介装したばね58により下方へ付勢されて、固定弁座
56aと弁体57aとよりなる弁59を閉じている。上
記外筒57の下部に設けたベル形部には、下方に開口し
た凹環部があり、そこに弾性材製シール部材60が装着
されている。また同ベル形部の外周面には、複数の取付
けピン61が固定されている。なお空気導管56は、段
付部55bと溝部55cに嵌挿した止め輪62とよりバ
ルブ本体55の上部に取付けられている。
【0016】63が洗浄用キャップで、同洗浄用キャッ
プ63は、キャップ本体64と、プランジャ65と、ば
ね66と、止め輪69によりプランジャ65に止められ
たばね受け座68とにより構成されている。上記キャッ
プ本体64は、外側筒体64aと、内側筒体64bと、
底板64cとにより形成され、底板64cの中心部に
は、パッキン(Oリング)を具えた嵌合孔64dが設け
られ、底板64cの円周部には、複数の排水口64e、
64fが設けられ、外側筒体64aの上部には、図3に
示すように複数の鉤溝64gが設けられている。
【0017】上記プランジャ65は、上記嵌合孔64d
に昇降可能に且つ水密的に嵌挿したプランジャ本体65
aと、同プランジャ本体65aの下端部に設けたフラン
ジ部65bと、プランジャ本体65aの中心部に上方に
向かって開口した縦孔65cと、同縦孔65cの下部か
らプランジャ本体65a壁を貫通して側方に向かい開口
した複数の横孔65dとを有し、プランジャ本体65a
は、常時、ばね66により上方へ付勢されている。そし
てフランジ部65bがOリングを介してキャップ本体6
4の底板64cに当接して、その位置に止まっている。
【0018】上記プランジャ本体65aの内径は、空気
導管56の内径と同径である。また上記縦孔65cの上
部には、同じ内径をもつ弾性材製シール部材67が嵌挿
されている。次に前記図1〜図3に示す液体充填機の洗
浄用キャップの作用を具体的に説明する。
【0019】洗浄時には、図示を省略した手段により液
タンク1内の液が回収されて、液タンク1内が空になっ
ており、充填バルブ53の弁59が図1のように閉じて
いる。この状態で、人手により、洗浄用キャップ本体6
4の鉤溝64gを外筒57の取付けピン61に合わせな
がら、洗浄用キャップ本体64を持ち上げて、同取付け
ピン61を同鉤溝64gへ挿入し、次いで洗浄用キャッ
プ本体64を水平方向に回して、同取付けピン61を同
鉤溝64gの奥部に位置させる。
【0020】このとき、シール部材67が僅かに弾性変
形しながら固定弁座56aの下端面に密接する。一方、
プランジャ本体65aの横孔65dは、洗浄用キャップ
本体64の嵌合孔64dの内周面により閉じられてい
る。この状態で、熱湯を液タンク1内へ注入すると、出
口の全てが閉じられているので、熱湯の水位が空気導管
56の上端部を越えて上昇し、液タンク1の天板52下
面に達して、天板52下面が洗浄される。
【0021】液タンク1内、及び天板52下面を洗浄し
たら、図2に示すリフタ71を上昇させて、キャップ6
3と外筒57(弁体57a)とを持ち上げて、弁59を
開く。一方、プランジャ65は、固定弁座56aにより
上昇を妨げられているので、ばね66に抗しプランジャ
65が洗浄用キャップ本体64に対し相対的に下降し、
横孔65dが底板64cの下側に移動して、外部に向か
い開放される。
【0022】図2は、この状態を示しており、液タンク
1内の熱湯が流下孔54→弁59→排水口64e、64
fを通る一方の通路と、空気導管56の中心孔→プラン
ジャ65の縦孔65c→横孔65dを通る他方の通路と
を流れて、これらの部分を洗浄して、外部へ排出され
る。洗浄用キャップ本体64の内側筒体64bは、熱湯
をシール部材60の方向へ導いて、この部分も洗浄す
る。64fは、内側筒体64b内の熱湯を排出するドレ
ン孔である。
【0023】洗浄が終了したら、リフタ70を下降さ
せ、キャップ63を下降させて、弁59を閉じ、ばね6
6によりプランジャ65を上昇させて、横孔65dを閉
じ、元の状態に戻して、人手によりキャップ63を取り
外す。
【0024】
【発明の効果】本発明の液体充填機の洗浄用キャップは
前記のように空気導管に設けた固定弁座と外筒に設けた
弁体とよりなる弁が閉じた状態で、キャップ本体を外筒
に装着したときには、空気導管の中心孔もキャップ本体
に設けたプランジャにより閉じて、液タンクから液を流
出させる開通路はない。この状態で、液タンクに熱湯を
注入すれば、熱湯は、液タンクの天板下面に達して、天
板下面を洗浄する。次いで液充填時に使用するリフタを
キャップ本体に係合させて、キャップ本体を上昇させ、
取付けピンを介して外筒を押し上げて、上記弁を開き、
同時にプランジャ本体を空気導管により押して下降させ
ることにより、横孔を開き、空気導管の中心孔→プラン
ジャ本体の縦孔→横孔の通路を形成して、充填バルブの
下面及び空気導管の内面を洗浄する。このとき、キャッ
プ本体の内側筒体により熱湯をシール部材面へ導いて、
同シール部材面も洗浄するので、タンクの天板下面、空
気導管内、ベル部のシール部材を含む接液部の全てを洗
浄できる。
【0025】また液充填時に容器を持ち上げるリフタを
利用して、洗浄時に弁を開閉するので、特別の洗浄用弁
開放機構を必要としなくて、液体充填機の構造を簡略化
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体充填機の洗浄用キャップの一実施
例を示す縦断側面図である。
【図2】同液体充填機の充填バルブの開弁状態を示す縦
断側面図である。
【図3】図1の矢印A方向からみた側面図である。
【図4】従来の液体充填機の洗浄装置を示す縦断側面図
である。
【図5】同洗浄装置のシリンダを示す斜視図である。
【図6】同洗浄装置の洗浄用キャップを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
53 液体充填バルブ 56 空気導管 56a 固定弁座 57 外筒 57a 弁体 59 弁 61 取付け用ピン 63 洗浄用キャップ 64 キャップ本体 64a 外側筒体 64b 内側筒体 64c 底板 64d 嵌合孔 64e 排水孔 64f 〃 64g 鉤溝 65 プランジャ 65a プランジャ本体 65b フランジ部 65c 縦孔 65d 横孔 66 ばね 67 シール部材 71 リフタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リフタ上の充填容器により、空気導管に
    設けた固定弁座と外筒に設けた弁体とよりなる弁を開閉
    する液体充填機において、前記外筒の下部外周面に嵌合
    する外部筒体と同外部筒体内に同心状に配設した内部筒
    体とこれら内外筒体の下部に固定した底板とを有し同底
    板の中心部に嵌合孔を設け同底板の円周部に複数の排水
    口を設けたキャップ本体と、前記嵌合孔に昇降可能に且
    つ水密的に嵌挿するプランジャ本体を有し同プランジャ
    本体の中央部に上方に向かい開口した縦孔を設け同縦孔
    の下部にプランジャ本体壁を貫通して側方に向かい開口
    した複数の横孔を設け同プランジャ本体の下端部にフラ
    ンジを設けたプランジャと、同プランジャを上方に付勢
    して前記フランジを前記キャップ本体の底板に当接させ
    るばねとを具え、前記外筒に設けた複数の取付けピンを
    前記キャップ本体の外部筒体に設けた複数の鉤溝に係合
    させて同キャップ本体を同外筒に着脱自在に取付け、同
    キャップ本体を同外筒に取付けたときに前記プランジャ
    の上端部をシール部材を介して前記弁座の下端面に当接
    させるとともに前記各横孔の開口部を前記底板の嵌合孔
    の内周面により閉じ、前記キャップ本体をリフタにより
    持ち上げたときに前記プランジャを下方へ突出させて前
    記各横孔の開口部を外部に開放するように構成したこと
    を特徴とする液体充填機の洗浄用キャップ。
JP1264593A 1993-01-28 1993-01-28 液体充填機の洗浄用キャップ Withdrawn JPH06227587A (ja)

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Effective date: 20000404