JPH06227048A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JPH06227048A
JPH06227048A JP1390693A JP1390693A JPH06227048A JP H06227048 A JPH06227048 A JP H06227048A JP 1390693 A JP1390693 A JP 1390693A JP 1390693 A JP1390693 A JP 1390693A JP H06227048 A JPH06227048 A JP H06227048A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カラーで描かれた文字や曲線を滑らかに印刷す
る。 【構成】カラー処理部51は、プリンタコントローラ内
の不図示の画像格納部から、R,G,Bの24ビットの
画像信号を受け取り、それを8ビットのY,M,C,K
のVDO信号に変換する。多値画像を構成する画素の注
目画素に対しては、注目画素とその周囲画素が形成する
画素パターンに基づいた変換アルゴリズムを適用して画
素値を変換する。また、パルス幅変調部53では、入力
された8ビットの画像信号をD/Aコンバータ55でア
ナログ電圧に変換し、アナログコンパレータ56にて、
所定の三角波に従ったパルス幅変調した信号をレーザド
ライバに出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各色成分毎の画像を記
録媒体上に順次重ねて画像を形成する情報記録装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータの出力装置とし
て、レーザビームプリンタ等の電子写真方式を用いた情
報記録装置が広く使われるようになってきた。これらの
情報記録装置は、その静粛性,高品位印刷、及び高速印
刷等のメリットが多く、ディスクトップ・パブリッシン
グ(DTP)の分野を急速に拡大させる要因となった。
【0003】さらに、近年、電子写真方式のカラープリ
ンタが開発され、ホストコンピュータや、上述のような
プリンタを制御するコントローラの高メモリ容量化,高
速処理化,低価格化等の発展により、いわゆるモノクロ
印刷のみならずカラー画像を取り扱い、印刷することが
実用化され、普及しつつある。このカラー印刷におい
て、階調性を持つカラー画像の印刷、つまり、フルカラ
ー画像を印刷する方法として、印刷するドットの密度に
より階調を表現する方法がある。これは、プリンタにお
いて、単位面積当たりの印刷ドット密度を変えてフルカ
ラー画像の印刷を行なう方法であり、このような印刷ド
ット密度によるフルカラー画像の印刷には、従来より、
ディザ法や濃度パターン法、誤差拡散法等が使われてい
る。また、レーザビームプリンタでは、比較的容易に主
走査方向のドット密度を高解像化できるので、記録画素
のパルス幅変調を利用したフルカラー画像の印刷も行な
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタ、特にモノクロ印刷を行なう情報記録装置
において、黒のみで表わされていた文字等は、カラー印
刷を行なう情報記録装置では、グレーや様々な色、例え
ば、イエロー0%,マゼンタ0%,シアン0%,ブラッ
ク80%とか、イエロー82%,マゼンタ0%,シアン
70%,ブラック0%のように表現される色を用いてい
る。そして、このような色を用いて、理想的には滑らか
な曲線であるような画像情報を印刷する場合、300d
piや600dpi程度の解像度で印刷すると、その画
像が滑らかな曲線にはならないという問題がある。
【0005】つまり、300dpiの解像度ではドット
の配置間隔は約85ミクロン、600dpiの解像度で
は約42ミクロンとなり、一般に人間が視覚で認識でき
ると言われる約20ミクロンという間隔に比べて広く、
300dpiや600dpiの解像度では、ドットによ
り形成される文字や図形の輪郭部がギザギザに見え、必
ずしも高画質な印刷とは言えない。
【0006】本発明の目的は、カラーで描かれた文字や
曲線を滑らかに印刷できる情報記録装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、画像情報に応じて変調された光ビームで
像担持体を走査して該担持体上に形成された潜像を複数
色の記録剤にて現像し、該現像を該複数色に応じて同一
転写材に転写することで可視像を得る情報記録装置にお
いて、所定の画素集合に基づく複数の画素パターンを発
生する手段と、前記画像情報の中から所定の画像情報を
抽出する画像抽出手段と、前記画像パターンと前記画像
抽出手段にて抽出された画像情報とに基づいて、該画像
情報を構成する画素値を変更する画素変換手段とを備え
る。
【0008】
【作用】以上の構成において、カラー文字やカラー図形
の曲線部を滑らかに印刷するよう機能する。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る情報記録装置であるカラーページプリンタの概略
構成を示すブロック図である。同図において、符号10
0はカラーページプリンタ、104はホストコンピュー
タ、101は、プリンタのコントローラ、102はプリ
ンタエンジン、103は多値画像変換回路である。
【0010】上記の構成をとるカラーページプリンタで
は、ホストコンピュータ104がプリンタ100に印刷
コマンドを発行する。この印刷コマンドは、プリンタ内
部のコントローラ101によってその内容が解釈され、
ラスタイメージがコントローラ内部に展開される。展開
されたラスタイメージは、イエロー,マゼンタ,シア
ン,ブラックの各色毎に多値画像変換回路103に送ら
れる。
【0011】多値画像変換回路103では、画像が印刷
されたときにギザギザがなく滑らかに見えるように、入
力された多値画像の画素の値を変更する。そして、この
多値画像変換回路103で変更された画像は、プリンタ
エンジン102に送出され、印刷される。 <プリンタエンジンの説明>カラーページプリンタにお
いてカラー画像を得る方法として、像担持体上に帯電、
露光、現像によって形成された記録像を記録紙上に転写
する行程を複数回繰り返すことによって、記録紙上に複
数色の重ね画像を形成する方法がある。なお、この種の
カラーページプリンタは、例えば、特開昭50−509
35号公報等に詳細に記載され、これらの記載に従った
構成で実用化されている。
【0012】図2は、実施例に係るカラーページプリン
タの縦断面構成図である。同図に示めすように、本プリ
ンタ内には、感光ドラム1、コロナ帯電器2、ローラ帯
電器3、感光ドラム1の右辺には、複数の現像器4a,
4b,4c,4dを回転可能な支持体で担持した支持体
回転軸9が設けられている。また、図3に示すように、
支持体回転軸9の同一筒上には、上記各現像器4a,4
b,4c,4dの現像用開口面5a,5b,5c,5d
が設定されている。
【0013】現像器4a,4b,4c,4d内には、図
3に示すように、イエロートナー,マゼンタトナー,シ
アントナー,黒トナーがそれぞれ収容されており、さら
に、塗布ローラ6a,6b,6c,6d、トナー規制部
材7a,7b,7c,7dが設けられ、現像ローラ8
a,8b,8c,8dの回転に伴い、トナーの塗布ロー
ラ6a,6b,6c,6d上で現像ローラ8a,8b,
8c,8d上にトナーを塗布し、トナー規制部材7a,
7b,7c,7dによって必要なトリボがトナーに与え
られる。
【0014】この規制部材の材質は、トナーの極性と反
対に帯電する材料が好ましく、例えば、トナーが負極性
を帯びる場合にはナイロン等が良く、また、正に帯電付
与する場合はシリコンゴム等が良い。また、感光ドラム
1の周速(ドラム表面の速度)の1.0〜2.0倍の範
囲で現像ローラの周速を選ぶことが好ましい。支持体回
転軸9に取付けられた現像器4a,4b,4c,4d
は、図3に示すように現像器4a,4b,4c,4dの
現像用開口面5a,5b,5c,5dが、常に感光ドラ
ム面に対向するよう駆動される。なお、この駆動方法に
ついては、例えば、特開昭50−93437号公報に詳
述されている。また、感光ドラム1の左辺には、転写紙
(不図示)を保持し、かつ、感光ドラム1上の像を転写
紙(不図示)上に転移させる機能を有する転写ローラ1
0が配置されている。
【0015】以上の構成によって、感光ドラム1は、不
図示の駆動手段によって100mm/secの周速度で、図示
の矢印方向に駆動される。また、感光ドラム1は、直径
40mmのアルミシリンダーの外周面に、有機感光体(O
PC)から成る光導電体を塗付して構成されるが、この
OPCは、A−Si,CdS,Se等でも良い。プリン
タ本体内の上方には、露光装置を構成するレーザダイオ
ード11、高速モータ12によって回転駆動される多面
鏡13、レンズ14、及び折り返しミラー15が配置さ
れ、上述のローラ帯電器3には、−700Vの直流電圧
に、交流周波数が700Hzで−1500Vpp(peak to
peak)の交流電圧が重畳され、約−700Vに均一に帯
電される。
【0016】レーザダイオード11にイエローの画像模
様に従った信号が入力されると、それが光路16を通っ
て感光ドラム1に照射され、感光ドラム1では、光が照
射された箇所が約−100Vになる。そして、感光ドラ
ム1が矢印方向に進むと、現像器4a,4b,4c,4
dによって可視化される。ここで、転写行程について詳
述する。
【0017】感光ドラム1の画像と同期して、転写紙カ
セット17内からピックアップローラ18によって転写
紙が給紙され、それが転写ローラ10に吸着されるよ
う、転写ローラ10は、直径156mmの金属シリンダ1
9に厚さ2mmの弾性層20を巻き付け、その上層には、
厚さ100mmのPVDF21を巻き付けて構成される。
なお、感光ドラム1と同速度で矢印方向に回転する弾性
層20には、イノアック製の発泡ウレタンを使用した。
【0018】転写ローラ10へ転写紙(不図示)が供給
されると、グリッパー22によって転写紙が保持され、
感光ドラム上のトナー像は、不図示の電源によって感光
ドラム1と転写ローラ10間の電圧によって転写紙上に
転写される。同時に、転写紙への電荷注入により、転写
ローラ10へ吸着される。なお、必要に応じて吸着ロー
ラ23間に電圧印加し、あらかじめ吸着してもよい。
【0019】以上の行程をマゼンタ色,シアン色,黒色
についても行なうことによって、転写紙上には複数色の
トナー像が形成される。そして、この転写紙は、分離爪
24によって転写ローラ10から剥され、さらに、転写
紙は、公知の加熱、加圧を行なう定着装置25によって
溶融固着されことで、所望のカラー画像が得られる。感
光ドラム1上の転写残トナーは、公知のファーブラシ、
ブレード等のクリーニング装置26によって清掃され
る。また、転写ローラ10上のトナーも、必要に応じて
ファーブラシ、ウエブ等の転写ローラクリーニング装置
27によって清掃される。 <画像処理部の説明>図4は、本実施例に係るカラーペ
ージプリンタにおいて画像処理部として機能する多値画
像変換回路103について、コントローラ101、プリ
ンタエンジン102との関係を説明するためのブロック
図である。
【0020】図4において、カラー処理部51は、プリ
ンタコントローラ内の不図示の画像格納部から、R,
G,Bの24ビットの画像信号を受け取り、それをY信
号、あるいはM信号、あるいはC信号、あるいはK信号
の8ビットのVDO信号に変換する。なお、図5は、
R,G,Bの画像信号をVDO信号に変換する際のタイ
ミングチャートを示す。
【0021】上記のY,M,C,KのVDO信号は、γ
補正部52で、γ補正された8ビットの信号となり、そ
の信号は、次段の多値画像変換部59を介してパルス幅
変調部53(以下、PWM部という)に入力される。こ
のPWM部53に入力された8ビットの画像信号は、ラ
ッチ54で、画像クロックVCLKの立ち上がりに同期
させてラッチし、次段のD/Aコンバータ55でアナロ
グ電圧に変換された後、アナログコンパレータ56に入
力される。
【0022】一方、画像クロックVCLKは、三角波発
生部58で三角波に変換された後、上記のアナログコン
パレータ56に入力される。そして、アナログコンパレ
ータ56はこれらの2信号を比較し、上記三角波に従っ
てパルス幅変調した信号を出力する。この信号はインバ
ータ57で反転され、PWM信号としてレーザドライバ
に出力される。
【0023】図6は、アナログコンパレータ56が、上
記三角波をもとにD/Aコンバータ55の出力信号をパ
ルス幅変調する際のタイミングチャートを示す。同図か
ら分かるように、PWM部からは、入力される8ビット
の画像データがFF[H](Hは、16進を示す)のと
き最も幅の広いPWM信号が出力され、画像データが0
0[H]のとき最も幅の狭いPWM信号が出力される。
【0024】ここで、カラー処理部51が、コントロー
ラ101内部の不図示の画像格納部のRGB信号からY
MCK信号を生成する過程について説明する。図7は、
カラー処理部51の構成を示すブロック図である。同図
において、201は、コントローラ101が展開するラ
スタイメージを格納しておくためのラスタイメージ格納
メモリ、202は、ラスタイメージ格納メモリ201に
格納されたカラー画像を、必要な順序で読み出すための
画像読み出し回路、203は、RGB表色系からYMC
表色系に変換する色補正回路、204は、YMC表色系
中からブラックの成分を抽出してブラックのイメージプ
レーンを作成し、かつ、イエロー,マゼンタ,シアンの
各成分中からブラックに変換された成分を除去する機能
を有する黒抽出・下色除去回路、そして、205は、イ
エロー,マゼンタ,シアン,ブラックの中から1色の画
像信号を選択するセレクタ回路である。
【0025】コントローラ101は、ホストコンピュー
タ104が発生する命令に従って、カラー画像をラスタ
イメージとしてラスタイメージ格納メモリ201に展開
する。ここで展開されるカラー画像はRGB表色系で、
レッドの画像はイメージ・プレーン(R)、グリーンの
画像はイメージプレーン(G)、そして、ブルーの画像
はイメージ・プレーン(B)に、それぞれ600dpi の
データとして展開される。
【0026】ラスタイメージ格納メモリ201に展開さ
れたカラー画像は、不図示の制御回路により制御される
画像読み出し回路202により、上記各色のイメージプ
レーンから画像を1画素毎に読み出して、レッド,グリ
ーン,ブルーのパラレル信号を作成する。図8(a)
は、この画像読み出し回路202によって作成された
R,G,Bパラレル信号を示す図である。同図に示すよ
うに、画像読み出し回路202は、レッド,グリーン,
ブルーの画像を4回読み出しているが、それぞれが1枚
のカラー画像全体を表わしている。
【0027】次に、R,G,Bパラレル信号を色補正回
路203によってY,M,Cパラレル信号に変換する。
図8(b)は、変換されたY,M,Cパラレル信号の様
子を示す。上述のように、画像読み出し回路202によ
って同じ画像が4回読み出されるので、Y,M,Cパラ
レル信号も4回出力される。さらに、黒抽出・下色除去
回路204によって、Y,M,Cパラレル信号からY,
M,C,Kパラレル信号を作成する。カラーレーザビー
ムプリンタの場合、原理的には、イエロー,マゼンタ,
シアンのトナーを使ってブラックを作成することができ
るが、印刷品質を向上させるためには、ブラックのトナ
ーを使う必要がある。
【0028】そこで、Y,M,Cパラレル信号からブラ
ック成分を取り出してブラックのラスタイメージを作成
する。さらに、イエロー,マゼンタ,シアンの各成分か
ら、ブラック成分の作成に使用した成分を差し引く。図
8(c)は、Y,M,Cパラレル信号から黒抽出・下色
除去回路204によって作成されたY,M,C,Kパラ
レル信号を示す。ここでも、Y,M,Cパラレル信号と
同様、画像読み出し回路202によって同じ画像が4回
読み出されるので、Y,M,C,Kパラレル信号につい
ても、4回、同じデータが出力される。
【0029】最後に、不図示の制御回路により制御され
るセレクタ回路205によって、Y,M,C,Kパラレ
ル信号中から1色だけ選択される。Y,M,C,Kパラ
レル信号として、同じデータが4回、セレクタ回路20
5に入力されるので、イエロー,マゼンタ,シアン,ブ
ラックの各色を順番に選択する。なお、セレクタ回路2
05から出力される信号を、図8(d)に示す。
【0030】以上説明したように、カラー処理部51か
ら、イエロー・イメージデータ、マゼンタ・イメージデ
ータ、シアン・イメージデータ、ブラック・イメージデ
ータが順に多値画像信号として出力される。次に、レー
ザビームプリンタにおいて、電気信号から感光ドラム上
に静電画像を形成する様子を説明する。
【0031】図9は、レーザビームプリンタにおける光
学系の構成を示す図である。同図において、300は、
半導体レーザ301を駆動するためのレーザドライバ、
301は、電気信号を光信号に変換する半導体レーザ、
302は、レーザビームを感光ドラム上に走査させるた
めの回転多面鏡、303は、レーザビームを感光ドラム
上にフォーカスさせるためのf−θレンズ、304は、
主走査ラインの走査開始を検出するためのビームディテ
クタ、そして、306は、静電画像を形成する感光ドラ
ムである。
【0032】図9の半導体レーザ301は、図4に示す
PWM部53にて生成されたPWM信号に従ってレーザ
ドライバ300により駆動される。半導体レーザ301
から発光されたレーザビームは、回転多面鏡302によ
り主走査方向に走査され、さらに、回転多面鏡302と
感光ドラム306の間に配置されたf−θレンズ303
を経て感光ドラム305上に導かれる。そして、レーザ
ビームは感光ドラム上に結像し、主走査方向に走査する
ことで主走査ライン上に潜像を形成する。
【0033】レーザビームの走査開始位置に配置された
ビームディテクタ304は、レーザビームを検出する
と、主走査方向の画像書き出しタイミングを決定するた
めの同期信号として、BD信号を出力する。 <多値画像変換の説明>次に、本実施例に係るカラーペ
ージプリンタを構成する多値画像変換回路について説明
する。
【0034】多値画像変換回路103は、本実施例で
は、注目画素の周囲画素を参照して、印刷された画像が
高品位な画像となるように、その注目画素の値を変更す
る機能を有する。図10は、注目画素と参照する周囲画
素を示す図である。同図では、座標F5の位置に記され
た○印に対応する画素が注目画素である。本実施例で
は、注目画素を中心にして主走査方向11画素×副走査
方向9画素を参照領域とするが、参照領域の大きさはこ
れに限定されず、任意のサイズでよい。
【0035】具体的に説明すると、例えば、図11に示
すようなアルファベットの「a」の文字が、イエロー,
マゼンタ,シアン,ブラックの内、ブラックのみで構成
された8ビットの多値画像データで、白丸印は0
(白)、黒丸印は255(黒)の値を持つ画像データの
内、注目画素Aを印刷する場合には、注目画素Aを囲む
領域S(主走査11画素×副走査9画素=99画素)の
画像データを一時記憶手段であるラインメモリに格納す
る。図12は、ラインメモリに格納された画像データの
様子を示す図である。
【0036】そして、多値画像変換回路103は、参照
領域S内の画像データの特徴を調べ、その特徴に応じ
て、印刷する注目画素Aのデータを変更して印刷する。
このときのデータ変更は、画素で構成される図形の輪郭
が、プリンタエンジンで印刷した場合、滑らかになるよ
うに変更される。図13は、多値画像変換回路の内部構
成を示すブロック図である。同図に示すように、多値画
像変換回路103は、大きく分けて2つの部分から構成
されている。その一つは、参照する周囲画素を記憶する
記憶部401、他の一つは、周囲画素を参照して注目画
素を変更する画素変換部402である。
【0037】この周囲画素を記憶する記憶部401は、
さらに、数主走査ライン分のデータを記憶するラインメ
モリ403と、実際に参照する参照領域の画素のみを記
憶するウィンドウメモリ404にて構成される。図14
は、ラインメモリ403の構成例を示すブロック図であ
る。同図に示すように、ラインメモリ1〜8は、画像ク
ロックVCLKに同期して、入力される多値画像データ
を順次シフトさせながら記憶する。各ラインメモリは、
ラインメモリ1→ラインメモリ2→ラインメモリ3→…
→ラインメモリ8の順に連結されており、(副走査方向
8ライン分)×(主走査長のドット数)に対応するドッ
ト情報を記憶する。
【0038】図14に示すラインメモリは、コントロー
ラが300dpiの多値カラーで画像を展開し、それを
300dpiの多値カラーエンジンで出力する場合等、
コントローラが展開する画像の解像度とエンジンが印刷
する解像度が同じ場合に使われるラインメモリの構成例
である。他方、図15に示すラインメモリは、コントロ
ーラが300dpi多値カラーで画像を展開し、それを
600dpiの多値カラーエンジンで出力する場合等、
エンジンが印刷する解像度が、コントローラが展開する
画像の解像度の2倍であるときに使われる構成例であ
る。
【0039】図15において、ラインメモリ1〜9は、
それぞれ8ビットの多値画像データを1主走査ライン分
記憶するためのラインメモリである。このように、コン
トローラが300dpiで画像データを展開し、プリン
タエンジンが600dpiで印刷する場合、プリンタエ
ンジンから出力される600dpiの水平同期信号EB
D(不図示)から、不図示の水平発信器と同期クロック
発生回路によって作成された300dpi水平同期信号
BDが作成される。
【0040】図16は、多値画像データVDOが水平同
期信号BDに同期して、図15に示すラインメモリに入
力される場合のタイミングチャートである。ここでは、
1主走査ライン分の多値画像データVDOは、600d
piの水平同期信号EBDの1周期の間にラインメモリ
に入力される。そして、ラインメモリに入力された多値
画像データVDOは、最初に多値セレクタ501に入力
される。この多値セレクタ501は、その端子A,端子
Bに8ビットの入力を受け、不図示のセレクタ信号によ
り、どちらか一方の入力を出力端子Yに出力する。
【0041】多値セレクタ501は、最初、上記のセレ
クタ信号により、端子Aへの入力を端子Yに出力する動
作を行なう。多値セレクタ501の端子Yから出力され
た多値画像データは、ウィンドウメモリWM1に入力さ
れると同時にラインメモリ1にも入力される。そして、
各ラインメモリには、多値セレクタの端子Yから出力さ
れた1画素分の多値画像データが入力され、その1画素
分の多値画像データを所定のウィンドウメモリに出力す
る。
【0042】図16に示すタイミングチャートでは、3
00dpiの水平同期信号BDの発生後に入力される画
像データとラインメモリの読み出しの関係を表わしてい
る。同図に示すように、水平同期信号BDに同期してラ
インメモリに入力される300dpi8ビットの多値画
像データVDOは、600dpiの水平同期信号EBD
の1周期内に入力され、次の600dpi水平同期信号
EBDの1周期には何も入力されない。
【0043】多値セレクタは、この多値画像データVD
Oが入力されない600dpiの水平同期信号EBDの
1周期に、入力端子Bから出力端子Yに画像データが流
れるようにデータの経路を切り換える。そして、画像ク
ロックVCLKに同期して、各ラインメモリから多値画
像データが読み出され、それが多値セレクタの入力端子
Bに入力された後、出力端子Yから出力される。
【0044】出力端子Yから出力されたデータは、ウィ
ンドウメモリに送られると同時に、そのデータを出力し
たラインメモリにも入力される。つまり、多値画像デー
タVDOが入力されない600dpiの水平同期信号E
BDの1周期の期間が終ると、ラインメモリには、以前
と同じデータが書き込まれていることになる。このよう
にして、300dpiの水平同期信号BDの1周期の間
にウィンドウメモリに同じデータが2回送出される。
【0045】結果として、副走査300dpiの画像を
副走査600dpiで印刷することができる。図17
は、ウィンドウメモリ404の構成例を表わすブロック
図である。同図に示す各シフトレジスタは、8ビットの
多値データを保持することができ、入力は、8ビット×
9本であり、出力は、8ビット×9×11本である。
【0046】図18〜図21は、本実施例に係るカラー
ページプリンタにおける印刷結果が滑らかになるよう
に、多値画像データの画素値を変更するアルゴリズムを
示す図である。なお、これらの図は、特に、縦に近い境
界線を有する図形に対してスムージングを施すべきパタ
ーンを例として示すものである。図18では、注目画素
5Fの近傍が、図示するような画素パターン(3f,4
e,4f,5e,6eの画素値が0で、かつ、3g,4
g,5f,6fの画素値が0以外で、全て同じ値であ
る)のとき、注目画素の値を●の50%の値に変更する
ことを示している。
【0047】図19では、注目画素5Fの近傍が、図に
示すような画素パターン(3g,4g,5g,5f,6
fの画素値が0で、かつ、3f,4f,5e,6eの画
素値が0以外で、全て同じ値である)のとき、注目画素
の値を●の25%の値に変更することを示している。ま
た、図20では、注目画素5Fの近傍が、図に示すよう
な画素パターン(2f,3e,3f,4e,5e,6
e,7eの画素値が0で、かつ、2g,3g,4f,5
f,6f,7fの画素値が0以外で、全て同じ値であ
る)のとき、注目画素の値を●の50%の値に変更する
ことを示している。
【0048】さらに、図21は、注目画素5Fの近傍
が、図示するような画素パターン(2g,3g,4f,
4g,5f,6f,7fの画素値が0で、かつ、2f,
3f,4e,5e,6e,7eの画素値が0以外で、全
て同じ値である)のときには、注目画素の値を●の25
%の値に変更することを示している。なお、その他のパ
ターンとして、図示はしていないが、図18〜図21に
示したパターンは、その注目画素を中心として左右を入
れ換えたパターン、上下を入れ換えたパターン、及び上
下左右を入れ換えたパターンの各組を有する。
【0049】多値画像変換回路103は、上述のように
多値画像を変換するアルゴリズムを実現する回路であ
り、この変換回路によって変換された多値画像データ
は、図4に示したPWM部53によって面積階調に変調
された後、プリンタエンジン102に送出されて印刷さ
れる。図22,図23は、本実施例におけるその他のス
ムージングの例を示す図であり、それらの内、図22は
水平に近い斜線のスムージング、図23に垂直に近い斜
線のスムージングの例を示している。
【0050】図22,図23における印刷例は、yello
w:100%,mazenta :0%、Cyan:40%,black
:0%の場合である。そして、図22,図23それぞ
れにおいて、(1)はコントローラから送られてきた多
値画像データ、(2)は多値画像データを多値画像変換
回路で変換した画素をPWM変調してレーザドライバに
送られるPWM信号であり、また、(3)は、各色毎に
印刷され、電子写真プロセスによって画像の境界部が滑
らかになっている様子を模式的に表わしている。
【0051】以上説明したように、本実施例によれば、
多値画像を構成する画素の内、注目画素に対して、注目
画素とその周囲画素が形成する画素パターンに基づいた
変換アルゴリズムを適用して画素値を変換することで、
多値画像データから文字等、滑らかな曲線で印刷すべき
画像を抽出して、文字や曲線に対して滑らかなカラー印
刷画像を得ることが可能となる。
【0052】なお、上記のアルゴリズムは、コントロー
ラにて600dpiで展開されたカラー多値画像を60
0dpiのエンジンで印刷する場合の多値画像変換のア
ルゴリズムであるが、コントローラにて300dpiで
展開されたカラー多値画像を600dpiのエンジンで
印刷する場合の多値画像変換のアルゴリズムについて
も、偶数主走査ラインの場合と奇数主走査ラインの場合
に注意すれば、上記と同様なアルゴリズムを適用でき
る。
【0053】また、画像の濃度が低い場合は、それが、
比較的、人の視覚には感知されにくく、電子写真プロセ
スによるスムージングの効果も小さいので、多値画像変
換を行なわなくてもよい場合があることは言うまでもな
い。 <変形例>上記実施例では、図1に示したようにコント
ローラ101とプリンタエンジン102の間で、ハード
ウエアによって多値画像変換を行ないスムージングを実
行しているが、この変換をコントローラ内でソフトウエ
ア的に行なってもよい。
【0054】具体的には、ホストコンピュータからのコ
マンドによってコントローラ内にラスタイメージを作成
し、それをプリンタエンジンに送出する直前にラスタイ
メージを走査する。そして、上記実施例に係る、図18
〜図21に示す多値画像変換アルゴリズムと同じアルゴ
リズムに従ってソフトウエアによって多値画像変換を行
なう。
【0055】あるいは、文字等、あらかじめ決まったパ
ターンの画像を印刷するときに、文字の種類、文字の大
きさや文字の色の数を考慮すると、おのずと限界がある
が、それらを滑らかに印刷するための多値画像情報を記
憶・保持しておき、それをラスタイメージ作成時に使用
するという方法を用いてもよい。図24は、ソフトウエ
アによるスムージングの例を説明するための図である。
【0056】一般に、ページプリンタでは、文字や図形
の画像情報はベクトル情報として保持しており、それを
必要に応じてラスタ情報に変換する。ベクトル情報によ
る曲線として、図24(1)に示す図を例に説明する。
図24(1)において、その画像を形成する正方形の1
つが600dpiの1画素とすると、(1)を600d
piでラスタライズした場合、その結果は(4)のよう
になる。しかし、(1)と(4)を比べると、その印刷
濃度が異なるので、600dpiの画素値を、(1)の
曲線で分割された画素の濃度と同じように中間濃度の画
素値とする。その例を(5)に示す。そして、(5)の
多値画像データをPWM変調した結果が(2)で、
(3)はその印刷結果である。このような電子写真プロ
セスによって、画像が滑らかになる。
【0057】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の画素集合に基づく複数の画素パターンと抽出され
た画像情報とから、画像情報を構成する画素値を変更す
ることで、多値情報にて構成される文字や曲線の滑らか
なカラー印刷が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るカラーページプリンタの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係るカラーページプリンタの縦断面構
成図である。
【図3】現像器の構成を示す図である。
【図4】画像処理部として機能する多値画像変換回路の
ブロック図である。
【図5】R,G,Bの画像信号をVDO信号に変換する
際のタイミングチャートを示す。
【図6】アナログコンパレータでのパルス幅変調のタイ
ミングチャートを示す。
【図7】カラー処理部の構成を示すブロック図である。
【図8】カラー処理部のタイミングチャートである。
【図9】レーザビームプリンタの光学系を示す図であ
る。
【図10】参照用ウィンドウの座標を示す図である。
【図11】「a」の文字パターンと参照用ウィンドウの
関係を表わす図である。
【図12】「a」の文字パターンと参照用ウィンドウの
関係を表わす図である。
【図13】多値画像変換回路の内部ブロック図である。
【図14】ラインメモリの構成例である。
【図15】ラインメモリの構成例である。
【図16】図15に示すラインメモリのタイミングチャ
ートである。
【図17】ウィンドウメモリの構成例である。
【図18】参照領域のドットパターンと注目画素の変更
パターンの例を示す図である。
【図19】参照領域のドットパターンと注目画素の変更
パターンの例を示す図である。
【図20】参照領域のドットパターンと注目画素の変更
パターンの例を示す図である。
【図21】参照領域のドットパターンと注目画素の変更
パターンの例を示す図である。
【図22】実施例による印刷を説明するための図であ
る。
【図23】実施例による印刷を説明するための図であ
る。
【図24】変形例による印刷を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 コロナ帯電器 3 ローラ帯電器 4a,4b,4c,4d 現像器 5a,5b,5c,5d 現像用開口面 6a,6b,6c,6d 塗布ローラ 7a,7b,7c,7d トナー規制部材 8a,8b,8c,8d 現像ローラ 9 支持体回転軸 10 転写ローラ 11 レーザダイオード 12 高速モータ 13 多面鏡 14 レンズ 15 折り返しミラー 16 光路 17 転写紙カセット 18 ピックアップローラ 19 金属シリンダ 20 弾性層 21 PVDF 22 グリッパー 23 吸着ローラ 24 分離爪 25 定着装置 26 クリーニング装置 27 転写ローラクリーニング装置 51 カラー処理部 52 γ補正部 54 ラッチ 53 パルス幅変調部 55 D/Aコンバータ 56 アナログコンパレータ 57 インバータ 58 三角波発生部 101 プリンタ 102 コントローラ 103 プリンタエンジン 104 ホストコンピュータ 201 ラスタイメージ格納メモリ 202 画像読み出し回路 204 黒抽出・下色除去回路 205 セレクタ回路 300 レーザドライバ 301 半導体レーザ 302 回転多面鏡 303 f−θレンズ 304 ビームディテクタ 305 主走査ライン 306 感光ドラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 101 C 9068−5C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に応じて変調された光ビームで
    像担持体を走査して該担持体上に形成された潜像を複数
    色の記録剤にて現像し、該現像を該複数色に応じて同一
    転写材に転写することで可視像を得る情報記録装置にお
    いて、 所定の画素集合に基づく複数の画素パターンを発生する
    手段と、 前記画像情報の中から所定の画像情報を抽出する画像抽
    出手段と、 前記画像パターンと前記画像抽出手段にて抽出された画
    像情報とに基づいて、該画像情報を構成する画素値を変
    更する画素変換手段とを備えることを特徴とする情報記
    録装置。
  2. 【請求項2】 前記画素変換手段は、前記記録剤にて現
    像される画像情報毎に、該画像情報を構成する画素の
    内、注目画素周辺の画素が示す画像情報を参照して該注
    目画素の値を変更することを特徴とする請求項1に記載
    の情報記録装置。
  3. 【請求項3】 前記画像抽出手段は、印刷画素よりも細
    分化した画素の画像情報を抽出することを特徴とする請
    求項1に記載の情報記録装置。
  4. 【請求項4】 前記画素変換手段は、さらに、画素濃度
    を判断する手段を備え、該濃度が所定値より低い場合に
    は、前記注目画素の値の変換を行なわないことを特徴と
    する請求項1に記載の情報記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8537412B2 (en) 2008-12-09 2013-09-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing control device
US8743419B2 (en) 2011-11-15 2014-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method converting low-resolution image to high-resolution using signal value patterns

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8537412B2 (en) 2008-12-09 2013-09-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing control device
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