JPH06226216A - 自動洗浄・乾燥装置 - Google Patents

自動洗浄・乾燥装置

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JPH06226216A
JPH06226216A JP1370493A JP1370493A JPH06226216A JP H06226216 A JPH06226216 A JP H06226216A JP 1370493 A JP1370493 A JP 1370493A JP 1370493 A JP1370493 A JP 1370493A JP H06226216 A JPH06226216 A JP H06226216A
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JP
Japan
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barrel
cleaning
cleaned
drying
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP1370493A
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English (en)
Inventor
Haruji Oyama
晴次 大山
Kazunao Kinugawa
一尚 衣川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Priority to JP1370493A priority Critical patent/JPH06226216A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 洗浄装置1では、基板aを収納したバレル1
1をコロ10で回転させながらこの基板を洗浄し、洗浄
された後で、バレルは搬送装置4のフック42によって
水切り装置2に移動させる。水切り装置2では、このバ
レルを駆動歯車22により回転させ、遠心力により水切
りした後、このバレルを搬送装置5により乾燥室31内
に搬入し、バレルに回転を与えつつ温風を吹き付け、基
板aを乾燥させる。 【効果】 被洗浄物の一連の洗浄・乾燥を自動処理する
ことができ、またその作業に要する時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種部品をバレル内に
収納し、洗浄から水切り、乾燥までの一連の工程を自動
的に行う自動洗浄・乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動洗浄・乾燥装置には、次に述
べる2つのタイプのものがある。
【0003】第1の装置は、洗浄工程において、フロン
等の有機溶剤が入った洗浄槽の中に被洗浄物を入れて洗
浄した後、乾燥工程において、蒸気乾燥により被洗浄物
に付着した有機溶剤を乾燥させるものである。
【0004】第2の装置は、洗浄工程において、まず、
水に界面活性材、アルカリ等を混合した溶液が入った洗
浄槽の中に被洗浄物を入れて洗浄し、次に清浄な水、例
えばイオン交換水等が入った洗浄槽の中に被洗浄物を入
れて洗浄した後、乾燥工程において、温風により被洗浄
物に付着した清浄な水を乾燥させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1の従来装
置は、洗浄液を洗浄するのが容易であり、被洗浄物を早
く乾燥させることができ、装置を小型化することができ
る利点を有するが、有機溶剤を使用するため、安全性、
環境性等の点で問題がある。
【0006】また、第2の従来装置は、前記した第1の
従来装置に比べると、安全性、環境性の点において優れ
ているが、洗浄工程からいきなり乾燥工程へ移るもの、
すなわち、被洗浄物に水が付着したまま乾燥工程へと送
られるため、乾燥するのが遅く、また、水が付着してい
る部分がさびてしまうこともある。
【0007】そこで、本発明の目的は、洗浄工程と乾燥
工程との間に水切り工程を設けることにより、被洗浄物
の乾燥を早めるとともに、被洗浄物に水が付着している
時間を短くすることができる自動洗浄・乾燥装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、被洗浄
物を収容したバレルを、洗浄液が貯めてある洗浄槽に浸
漬した状態のままバレルに回転を与える洗浄装置と、洗
浄槽から引き上げられたバレルに高速回転を与え、被洗
浄物に付着している洗浄液を遠心力で分離する水切り装
置と、水切り後のバレルに回転を与えながら温風を吹き
付け、バレル内の被洗浄物を乾燥させる乾燥装置と、被
洗浄物を収容したバレルを洗浄装置、水切り装置、乾燥
装置に順次搬送する搬送装置を設けたところにある。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0010】本発明に係る自動洗浄・乾燥装置は、バレ
ル11内に被洗浄物a…を収容したまま、このバレル内
の被洗浄物の洗浄・乾燥を一貫して行うもので、この装
置の構成を大別すると、洗浄装置1、水切り装置2、乾
燥装置3、搬送装置4、5、23から成る。以下、各装
置の構成を順に説明していく。
【0011】まず、洗浄装置1について説明すると、図
1に示すように、この洗浄装置は、複数(3槽式)の洗
浄槽1a、1b、1cを具備し、各洗浄槽の構成は、左
側の洗浄槽1aの中に界面活性剤等の洗浄液を入れ、真
ん中に位置する洗浄槽1bの中にはゆすぎ用の水道水を
入れて、常時オーバーフローさせるようにしておき、右
側の洗浄槽1cの中には、最終ゆすぎ用のイオン交換水
が入れてあるもので、この洗浄槽内には、イオン交換器
によって常に新しい純度の高い水が供給されるようにな
っている。
【0012】各洗浄槽1a、1b、1cの底面には、バ
レル11を水平状態で回転駆動させる手段である円柱状
のコロ10を2本並列に並べ、その上にバレル11を設
置し、このバレルを回転駆動させるものである。
【0013】バレル11の構造は、図2に示すように、
中空状の本体12を有し、このバレルの本体中には、被
洗浄物である時計の基板aを収納することができ、この
本体の側面には、複数の透孔12a…が形成されてお
り、ここから洗浄液、水道水、ゆすぎ用のイオン交換水
が入り、さらに基板aに付着した水が排出される。ま
た、バレル11の上面と底面には、その軸心部に回転軸
14,15が突出しており、その一方14には歯車16
が設けられている。
【0014】次に、水切り装置2の構成について説明す
ると、図3に示すように、この水切り装置は、バレル1
1を回転自在に挟持する挟持手段20と、この挟持手段
の姿勢を水平状態から鉛直状態に往復変換させる姿勢変
換装置21と、鉛直状態にあるバレルの歯車16と噛合
し、バレルを回転させる駆動用歯車22とから成る。挟
持手段20は、両側に挟持用アーム20a,20bが設
けられており、相互間の間隔を広くするためソレノイド
によって伸縮自在であり、この両アームの先端部の対向
位置には、軸受20c,20dがバレル11の回転軸1
4,15を回転自在に軸支するようになっている。
【0015】さらに、水切り装置2の下方には、バレル
11を移動させる搬送装置であるベルトコンベア23が
設けてあり、このベルトコンベアは、後で説明する搬送
装置4により洗浄槽1cから引き上げられ、このベルト
コンベアの上に下ろされたバレル11を挟持手段20の
下に移動させるものであり、また水切り作業終了後は、
この挟持手段の下方から、後で説明する乾燥室31の方
へと移動させるものである。ベルトコンベア23の上に
は、2本1組の円柱状の突起24が設けられており、そ
のため、この突起の間に載置されたバレル11は、ベル
トコンベア上を転がらないようになっている。なお、ベ
ルトコンベア23と突起24は、上下に動くことができ
るようになっている。
【0016】次に、乾燥装置3の構成は、乾燥室31を
具備し、この乾燥室の上部には、エアー吹き出し口32
が設けられ、底部の台座33上には、複数のバレル11
を回転駆動させる手段であるコロ34が設けてある。
【0017】次に、洗浄装置1上方に設けられている搬
送装置4と、乾燥室31内に設けられている搬送装置5
の構造について説明する。
【0018】搬送装置4は、図1に示すように、バレル
11を洗浄装置1から水切り装置2へ搬送するための手
段で、この搬送装置4の枠体41に吊支用の係止用のフ
ック42が垂下し、このフックは、上下に移動可能であ
り、また枠体の左右の往復動によって、左右に所定の距
離、移動可能なものである。そのため、フック42によ
って、バレル11は引き上げられたり、下ろされ、さら
に右方に移動され、それによってバレルは、洗浄槽1
a,1b,1c内を順次搬送される。搬送装置5は、枠
体枠体51に吊支用のフック52が垂下しているもの
で、その作用は搬送装置4と実質的に同一の構成のもの
で、水切りされたバレル11をベルトコンベア23から
引き上げて乾燥装置3へと搬送する。
【0019】次に、本発明の作用について説明する。
【0020】基板aを収納したバレル11は、まず搬送
装置4のフック42によって洗浄液が入っている洗浄槽
1a内に搬入され、浸漬される。そして、この状態で洗
浄槽1aの底部に設けられているコロ10によりバレル
11に回転を与えることにより、バレル内の基板aが攪
拌され、この基板をむらなく洗浄する。ここでの基板a
の洗浄が終わると、搬送手段4によりゆすぎ用の洗浄槽
1b、1cへと順次移動され、それぞれの洗浄槽の底部
に設けられたコロ10により、前記と同様にバレル11
は回転させられ基板aはむらなく洗浄される。
【0021】次に、搬送装置4により洗浄槽1aからベ
ルトコンベア23の上に搬送されたバレル11は、この
ベルトコンベアにより挟持手段20の下に移動させら
れ、図3に示すように、挟持手段の挟持用アーム20
a,20bによりバレルの回転軸14が挾みこまれる。
バレル11の回転軸14が挟持用アーム20a,20b
の軸受20c,20dにより回転自在に挾みこまれる
と、姿勢変換装置21によりバレルは水平状態から鉛直
状態にその姿勢を変換させられる。なお、バレル11を
鉛直状態に移動させる際、ベルトコンベア23が固定さ
れていると、バレルはベルトコンベアやその上部に設け
られている突起24とぶつかり移動することができない
ため、このベルトコンベアや突起は下方に移動される。
【0022】次に、姿勢変換装置21により鉛直状態に
させられたバレル11の歯車16に、駆動用歯車22が
噛合する。別途設置されたモータ(図示せず)によって
駆動される駆動用歯車22が高速回転すると、バレル1
1の本体12は、歯車16を介して連動して高速回転
し、基板aに付着している洗浄液を遠心力で分離する。
回転数は、高速であるほど水切りの効果は向上するが、
バレルの本体12の大きさや収納されている基板a…の
量によって限界があり、50〜1000rpm程度が望
ましい。
【0023】次に、水切り作業が終了すると、前記した
工程と逆の工程によりバレル11はベルトコンベア23
の上におろされ、このコンベアによって図1のこのコン
ベアの右端部に移動する。そこで、バレル11は搬送装
置5のフック52に吊り上げられ、乾燥室31内に搬入
され、この乾燥室の台座33上に設けられている回転駆
動手段であるコロ34の上に設置される。そして、エア
ー吹き出し口32から温風が吹き出され、バレル11内
の基板aを乾燥させる。このとき、コロ34が回転する
ことにより、その上に設置されたバレル11も同時に回
転し、バレル内の基板aを効率よく乾燥させる。バレル
11は、フック52により複数のコロ34ごとに順次移
動されて、乾燥作業が行われる。
【0024】乾燥作業終了後、バレル11は、フック5
2により乾燥室31外へ搬送される。
【0025】なお、本発明の他の実施例として、洗浄装
置1においては、バレル11の本体12を回転駆動させ
る他の手段として、この本体の回転軸14に設けられて
いる歯車16に噛合させる駆動用歯車を別個設けて、バ
レル11を回転させてもよい。また、各洗浄槽1a、1
b、1cの底部に超音波発振器を設けることにより、効
果的に洗浄を行うことができる。
【0026】また、水切り装置2では、前記実施例のよ
うにバレル11を鉛直状態にして回転させることが望ま
しいが、これに限定される必要はなく、水平状態でも、
斜めの状態で回転させても構わない。すなわち、バレル
11の本体12を回転させる他の方法として、挟持手段
20によって挟持されたバレル11を、ベルトコンベア
23上に設けられた突起24が回転駆動手段として高速
回転することにより、その上に設置されたバレル11が
高速回転するようにしても同様の水切り効果が得られ
る。また、バレル11の上端と下端をすべり軸受で軸支
し、本体12を高速回転させるようにしてもよい。
【0027】また、バレル11に必ずしも歯車を設ける
必要もない。すなわち、バレル11の回転軸14に、歯
車15ではなくプーリを設け、ベルト等により高速回転
させるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によると、一連の洗浄・乾燥を自
動処理することができることは勿論であるが、バレル内
の被洗浄物をきわめて早く乾燥させることができるた
め、被洗浄物の酸化を抑制してさびの発生を防止でき、
乾燥工程を短縮することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断面図である。
【図2】バレルの正面図である。
【図3】姿勢変換装置の正面図である。
【符号の説明】
1 洗浄装置 1a 洗浄槽 1b 洗浄槽 1c 洗浄槽 11 バレル 12a 透孔 2 水切り装置 23 搬送装置 3 乾燥装置 4 搬送装置 5 搬送装置 a 被洗浄物(基板)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面部に透孔を有するバレルに被洗浄物
    を収容したまま当該バレル内の上記被洗浄物の洗浄・乾
    燥を一貫して行う自動洗浄・乾燥装置であって、 洗浄液が貯めてある洗浄槽を含み、上記被洗浄物を収容
    したバレルごと上記洗浄液に浸漬した状態のもとで上記
    バレルに回転を与える洗浄装置と、 上記洗浄槽より引き上げられた上記バレルに高速回転を
    与え、上記被洗浄物に付着している洗浄液を遠心力にて
    分離する水切り装置と、 上記水切り後の上記バレルに回転を与えながら温風を吹
    き付け、当該バレル内の上記被洗浄物を乾燥させる乾燥
    装置と、 上記被洗浄物を収容した上記バレルを、上記洗浄装置、
    上記水切り装置、上記乾燥装置に順次搬送する搬送装置
    とからなる自動洗浄・乾燥装置。
JP1370493A 1993-01-29 1993-01-29 自動洗浄・乾燥装置 Pending JPH06226216A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1370493A JPH06226216A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 自動洗浄・乾燥装置

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JP1370493A JPH06226216A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 自動洗浄・乾燥装置

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JPH06226216A true JPH06226216A (ja) 1994-08-16

Family

ID=11840603

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JP1370493A Pending JPH06226216A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 自動洗浄・乾燥装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111560720A (zh) * 2020-03-30 2020-08-21 安徽泰沃纺织有限公司 一种涤纶丝清洗一体机
KR102350013B1 (ko) * 2021-08-12 2022-01-11 주식회사 영광바렐 바렐연마에 연계되는 세척건조 장치
CN114178239A (zh) * 2021-11-12 2022-03-15 亳州金芍堂中药饮片有限公司 一种中药材饮片生产用洗药装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04166255A (ja) * 1990-10-30 1992-06-12 Tokai Rubber Ind Ltd 回転バレル装置

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