JPH06225941A - リラックス・リフレッシュ装置 - Google Patents
リラックス・リフレッシュ装置Info
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- JPH06225941A JPH06225941A JP5015687A JP1568793A JPH06225941A JP H06225941 A JPH06225941 A JP H06225941A JP 5015687 A JP5015687 A JP 5015687A JP 1568793 A JP1568793 A JP 1568793A JP H06225941 A JPH06225941 A JP H06225941A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】肉体的にリラックス状態やリフレッシュ状態と
することができる上に精神的にもリラックス状態やリフ
レッシュ状態とすることができるリラックス・リフレッ
シュ装置を提供するにある。 【構成】ＶＴＲ３はビデオテープに記録されているビデ
オ信号及び音声信号、更にＤＴＭＦ信号を再生する。Ｄ
ＴＭＦ信号のコードで構成された制御データはデコーダ
４により解読された後、制御装置２に送られる。制御装
置２は脳波検知センサ６で検知されたα波成分のパワー
と制御データに基づいて制御信号をマッサージ機１に出
力し、マッサージ機１を映像や使用者の状態に応じて制
御する。また制御装置２はビデオ信号のフイールドを判
定し、この判定に基づいてビデオ信号をディスプレイ装
置５の左眼、右眼のディスプレイ５ａ，５ｂに交互に切
り換えて出力し、同時に音声信号をヘッドホン５ｃ、５
ｄに送って再生する。
することができる上に精神的にもリラックス状態やリフ
レッシュ状態とすることができるリラックス・リフレッ
シュ装置を提供するにある。 【構成】ＶＴＲ３はビデオテープに記録されているビデ
オ信号及び音声信号、更にＤＴＭＦ信号を再生する。Ｄ
ＴＭＦ信号のコードで構成された制御データはデコーダ
４により解読された後、制御装置２に送られる。制御装
置２は脳波検知センサ６で検知されたα波成分のパワー
と制御データに基づいて制御信号をマッサージ機１に出
力し、マッサージ機１を映像や使用者の状態に応じて制
御する。また制御装置２はビデオ信号のフイールドを判
定し、この判定に基づいてビデオ信号をディスプレイ装
置５の左眼、右眼のディスプレイ５ａ，５ｂに交互に切
り換えて出力し、同時に音声信号をヘッドホン５ｃ、５
ｄに送って再生する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像及び音声と、マッ
サージ機を用いたリラックス・リフレッシュ装置に関す
るものである。
サージ機を用いたリラックス・リフレッシュ装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の、生体フィードバックを用いたリ
ラックス・リフレッシュ装置は、脳波や、皮膚電気抵
抗、心拍数等の生体信号を検知し、これらの検知信号の
信号処理を行った結果に基づいて光の照度を変化させた
り、冷却手段と加熱手段とを用いて人体を加熱又は冷却
して、リラックス状態にさせるものであった。例えば特
開平３−５７４６１号に示されたものは脳波検知センサ
より得られる信号を信号処理手段で周波数分析して、心
身がリラックスすると発生すると言われるα波成分（８
亡き１３Ｈｚ）のパワーを求め、このパワーの大きさに
応じて冷却手段である送風ファンによって人体の頭部を
冷却し、または加熱手段である電気ヒータによって人体
の手部、腹部、足部を加熱し、リラックス状態にさせる
ものであった。
ラックス・リフレッシュ装置は、脳波や、皮膚電気抵
抗、心拍数等の生体信号を検知し、これらの検知信号の
信号処理を行った結果に基づいて光の照度を変化させた
り、冷却手段と加熱手段とを用いて人体を加熱又は冷却
して、リラックス状態にさせるものであった。例えば特
開平３−５７４６１号に示されたものは脳波検知センサ
より得られる信号を信号処理手段で周波数分析して、心
身がリラックスすると発生すると言われるα波成分（８
亡き１３Ｈｚ）のパワーを求め、このパワーの大きさに
応じて冷却手段である送風ファンによって人体の頭部を
冷却し、または加熱手段である電気ヒータによって人体
の手部、腹部、足部を加熱し、リラックス状態にさせる
ものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来例の構成では人体を冷却又は加熱するだけに
より人体をリラックスさせているので、深いリラックス
状態を得るには不十分と言える。また上記のような構成
を含めた殆どのリラックス・リフレッシュ装置は直接肉
体を刺激するだけのでものであるので、コンピュータオ
ペレーションや単純労働を行ったときの、肉体的にはそ
れほど疲労はないが精神的疲労やストレスが溜まるとい
った場合にはそれほど効果的でなかった。
ような従来例の構成では人体を冷却又は加熱するだけに
より人体をリラックスさせているので、深いリラックス
状態を得るには不十分と言える。また上記のような構成
を含めた殆どのリラックス・リフレッシュ装置は直接肉
体を刺激するだけのでものであるので、コンピュータオ
ペレーションや単純労働を行ったときの、肉体的にはそ
れほど疲労はないが精神的疲労やストレスが溜まるとい
った場合にはそれほど効果的でなかった。
【０００４】本発明は上記の問題点に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは肉体的にリラックス状態
やリフレッシュ状態にすることができる上に精神的にも
リラックス状態やリフレッシュ状態にすることができ、
しかも個人の状態に合わせてマッサージ機の動作と映像
を映し出す状態及び音声を発する状態を変更することが
できるリラックス・リフレッシュ装置を提供するにあ
る。
ので、その目的とするところは肉体的にリラックス状態
やリフレッシュ状態にすることができる上に精神的にも
リラックス状態やリフレッシュ状態にすることができ、
しかも個人の状態に合わせてマッサージ機の動作と映像
を映し出す状態及び音声を発する状態を変更することが
できるリラックス・リフレッシュ装置を提供するにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、肉体
的疲労を回復させるリラックス動作や、身体を覚醒状態
にするリフレッシュ動作が設定可能なマッサージ機と、
マッサージ機の使用者の生体情報を検出する検出手段
と、リラックス状態や、リフレッシュ状態を与えるビデ
オ映像を映すとともに音声を発する映像音響手段と、こ
の映像音響手段で映し出される映像及び発せられる音声
に同期してマッサージ機の動作状態を制御するととも
に、上記検出手段の生体情報信号に基づいてマッサージ
機と映像音響手段の動作を制御する制御手段とを備えた
ものである。
的疲労を回復させるリラックス動作や、身体を覚醒状態
にするリフレッシュ動作が設定可能なマッサージ機と、
マッサージ機の使用者の生体情報を検出する検出手段
と、リラックス状態や、リフレッシュ状態を与えるビデ
オ映像を映すとともに音声を発する映像音響手段と、こ
の映像音響手段で映し出される映像及び発せられる音声
に同期してマッサージ機の動作状態を制御するととも
に、上記検出手段の生体情報信号に基づいてマッサージ
機と映像音響手段の動作を制御する制御手段とを備えた
ものである。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、映像音響手段に、頭部搭載型のディスプレイ装置
と、このディスプレイ装置の左眼、右眼の各ディスプレ
イに交互に映し出す映像を１フィールド毎に交互に書き
込んだビデオ信号から奇数、偶数のフィルードを判定し
てフィールド判定に基づいてビデオ信号をディスプレイ
装置の左眼、右眼の各ディスプレイに交互に送るととも
にビデオ信号を送らない側のディスプレイに同時に水
平、垂直の同期信号を送る３次元立体映像手段を備えて
いるものである。
て、映像音響手段に、頭部搭載型のディスプレイ装置
と、このディスプレイ装置の左眼、右眼の各ディスプレ
イに交互に映し出す映像を１フィールド毎に交互に書き
込んだビデオ信号から奇数、偶数のフィルードを判定し
てフィールド判定に基づいてビデオ信号をディスプレイ
装置の左眼、右眼の各ディスプレイに交互に送るととも
にビデオ信号を送らない側のディスプレイに同時に水
平、垂直の同期信号を送る３次元立体映像手段を備えて
いるものである。
【０００７】請求項３の発明は、請求項１又は２の発明
において、２チャンネルの一方の音声トラックに、マッ
サージ機を映像と同期して制御するための制御データを
ＤＴＭＦ信号で書込んだビデオソフトを用い、制御手段
にはＤＴＭＦ信号にて作成された制御データに基づいて
マッサージ機の制御信号を作成する機能を備えているも
のである。
において、２チャンネルの一方の音声トラックに、マッ
サージ機を映像と同期して制御するための制御データを
ＤＴＭＦ信号で書込んだビデオソフトを用い、制御手段
にはＤＴＭＦ信号にて作成された制御データに基づいて
マッサージ機の制御信号を作成する機能を備えているも
のである。
【０００８】
【作用】請求項１の発明によれば、マッサージ機により
体の筋肉がほぐれ肉体的疲労が回復し、リラックス状態
に入り易くしたり、逆に身体が覚醒するリフレッシュ状
態にすることができ、しかもこの動作を映像音響手段に
よって映し出されるビデオ映像及び発生される音声と同
期させるため、映像及び音声により気分を落ち着かせ、
ストレスを和らげることができたり、逆に精神を覚醒状
態にすることができ、心身共に、リラックス状態や、リ
フレッシュ状態に入り易くすることができ、また使用者
の生体状態に応じてマッサージ機や映像音響手段を制御
することができるため、個人の状態に合わせてリラック
ス状態や、リフレッシュ状態を体験させて、より大きな
リラックス効果やリフレッシュ効果を得ることができ
る。
体の筋肉がほぐれ肉体的疲労が回復し、リラックス状態
に入り易くしたり、逆に身体が覚醒するリフレッシュ状
態にすることができ、しかもこの動作を映像音響手段に
よって映し出されるビデオ映像及び発生される音声と同
期させるため、映像及び音声により気分を落ち着かせ、
ストレスを和らげることができたり、逆に精神を覚醒状
態にすることができ、心身共に、リラックス状態や、リ
フレッシュ状態に入り易くすることができ、また使用者
の生体状態に応じてマッサージ機や映像音響手段を制御
することができるため、個人の状態に合わせてリラック
ス状態や、リフレッシュ状態を体験させて、より大きな
リラックス効果やリフレッシュ効果を得ることができ
る。
【０００９】請求項２の発明によれば、精神的にリラッ
クス状態や、リフレッシュ状態に入り易くするための映
像を現実感を与える３次元の立体視映像とすることがで
き、しかもフィールドメモリを用いずに安定な立体視映
像が得られる。請求項３の発明によれば、リラックス状
態や、リフレッシュ状態に入り易くするための映像に同
期させてマッサージ機を制御する装置や、使用するビデ
オソフトを安価に製作することができる。
クス状態や、リフレッシュ状態に入り易くするための映
像を現実感を与える３次元の立体視映像とすることがで
き、しかもフィールドメモリを用いずに安定な立体視映
像が得られる。請求項３の発明によれば、リラックス状
態や、リフレッシュ状態に入り易くするための映像に同
期させてマッサージ機を制御する装置や、使用するビデ
オソフトを安価に製作することができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１は一実施例の全体構成を示しており、使用す
るマッサージ機１は内蔵されている揉み玉１Ａ，１Ｂの
位置、強さ等、リクライニング機能、振動機能が制御装
置２からの制御信号で制御されるもので、体の筋肉をほ
ぐし肉体的疲労を回復させるリラックス動作や、逆に身
体を覚醒させるリフレッシュ動作を設定することができ
るようになっている。
する。図１は一実施例の全体構成を示しており、使用す
るマッサージ機１は内蔵されている揉み玉１Ａ，１Ｂの
位置、強さ等、リクライニング機能、振動機能が制御装
置２からの制御信号で制御されるもので、体の筋肉をほ
ぐし肉体的疲労を回復させるリラックス動作や、逆に身
体を覚醒させるリフレッシュ動作を設定することができ
るようになっている。
【００１１】精神的にリラックス状態やリフレッシュ状
態とするための映像音響手段は、市販のＶＴＲ（再生専
用、録再両用のいずれでも可）３と、このＶＴＲ３で再
生されるビデオテープに設けられた２チャンネルの音声
トラックの内の一方のチャンネルに記録してあるＤＴＭ
Ｆ信号のコードから制御データを解読するデコーダ４
と、ＶＴＲ３から再生されたコンポジットのビデオ信号
及び、音声トラックの他方のチャンネルに記録してある
映像と関連のある音楽等の音声信号を制御装置２を通じ
て受け取り、左眼、右眼に対応して設けてある液晶ディ
スプレイ５ａ，５ｂでビデオ信号による映像を映し出
し、付設してあるヘッドホン５ｃ，５ｄで音声信号を再
生する頭部搭載型のディスプレイ装置５とから構成さ
れ、ディスプレイ装置５へのビデオ信号、音声信号の送
出の制御及び、３次元立体視映像を得るための制御は制
御装置２により行われる。
態とするための映像音響手段は、市販のＶＴＲ（再生専
用、録再両用のいずれでも可）３と、このＶＴＲ３で再
生されるビデオテープに設けられた２チャンネルの音声
トラックの内の一方のチャンネルに記録してあるＤＴＭ
Ｆ信号のコードから制御データを解読するデコーダ４
と、ＶＴＲ３から再生されたコンポジットのビデオ信号
及び、音声トラックの他方のチャンネルに記録してある
映像と関連のある音楽等の音声信号を制御装置２を通じ
て受け取り、左眼、右眼に対応して設けてある液晶ディ
スプレイ５ａ，５ｂでビデオ信号による映像を映し出
し、付設してあるヘッドホン５ｃ，５ｄで音声信号を再
生する頭部搭載型のディスプレイ装置５とから構成さ
れ、ディスプレイ装置５へのビデオ信号、音声信号の送
出の制御及び、３次元立体視映像を得るための制御は制
御装置２により行われる。
【００１２】ここで使用されるビデオソフトは、既製の
フォーマットのビデオテープを使用し、ビデオテープに
設けられる２チャンネル（ステレオ音声等の記録に用い
る）の音声トラックの一方（実施例では右チャンネル）
に、映像トラックに記録されている映像に対応する音声
を記録し、他方（実施例では左チャンネル）にプッシュ
ホンのダイヤル発呼に使用するＤＴＭＦ信号を用いてマ
ッサージ機１の動作を制御するための制御データと、映
像、音声の再生をオン／オフ制御するための制御データ
とを同期させたい映像、音声の記録位置に対応させて記
録してある。
フォーマットのビデオテープを使用し、ビデオテープに
設けられる２チャンネル（ステレオ音声等の記録に用い
る）の音声トラックの一方（実施例では右チャンネル）
に、映像トラックに記録されている映像に対応する音声
を記録し、他方（実施例では左チャンネル）にプッシュ
ホンのダイヤル発呼に使用するＤＴＭＦ信号を用いてマ
ッサージ機１の動作を制御するための制御データと、映
像、音声の再生をオン／オフ制御するための制御データ
とを同期させたい映像、音声の記録位置に対応させて記
録してある。
【００１３】更に詳しく説明すると、ビデオテープに記
録される映像は、自然の雄大な景色やコンピュータ・グ
ラフィックスで描かれた対称模様のような精神をリラッ
クス状態にする映像と、刺激が強く精神を覚醒させるよ
うな映像とがあり、この映像と同期させてマッサージ機
１をリラックス状態、リフレッシュ状態の動作に設定す
る制御データをプッシュホンで用いられるＤＴＭＦ信号
のコードにより音声トラックの一方のチャンネルに映像
及び音声と同期させるように記録してある。また３次元
立体視映像を見るために左眼、右眼に対応して、左眼用
の映像を例えば偶数フィールドに書込み、右眼用の映像
を例えば奇数フィールドに書き込んだ３次元立体視用の
ビデオテープを用いている。
録される映像は、自然の雄大な景色やコンピュータ・グ
ラフィックスで描かれた対称模様のような精神をリラッ
クス状態にする映像と、刺激が強く精神を覚醒させるよ
うな映像とがあり、この映像と同期させてマッサージ機
１をリラックス状態、リフレッシュ状態の動作に設定す
る制御データをプッシュホンで用いられるＤＴＭＦ信号
のコードにより音声トラックの一方のチャンネルに映像
及び音声と同期させるように記録してある。また３次元
立体視映像を見るために左眼、右眼に対応して、左眼用
の映像を例えば偶数フィールドに書込み、右眼用の映像
を例えば奇数フィールドに書き込んだ３次元立体視用の
ビデオテープを用いている。
【００１４】上記ディスプレイ装置５には、使用者の生
体情報を得るために脳波検知センサ６を付設しており、
この脳波検知センサ６で検知した脳波の情報は脳波信号
処理部７に送られて使用者のα波成分のパワーが計算さ
れ、この計算結果は制御装置２に送るようになってい
る。制御装置２は３次元立体視映像を得るための信号処
理を行うとともに、音声信号及びビデオ信号の送出制御
をも行う映像・音声処理部２ａと、ビデオテープにＤＴ
ＭＦ信号により記録されている制御データ及び、上記α
波成分のパワーの計算結果に基づいてマッサージ機１の
制御及びビデオ信号及び音声信号のディスプレイ装置５
への送出の制御を行うための制御信号を作成する制御信
号作成部２ｂとを備えている。
体情報を得るために脳波検知センサ６を付設しており、
この脳波検知センサ６で検知した脳波の情報は脳波信号
処理部７に送られて使用者のα波成分のパワーが計算さ
れ、この計算結果は制御装置２に送るようになってい
る。制御装置２は３次元立体視映像を得るための信号処
理を行うとともに、音声信号及びビデオ信号の送出制御
をも行う映像・音声処理部２ａと、ビデオテープにＤＴ
ＭＦ信号により記録されている制御データ及び、上記α
波成分のパワーの計算結果に基づいてマッサージ機１の
制御及びビデオ信号及び音声信号のディスプレイ装置５
への送出の制御を行うための制御信号を作成する制御信
号作成部２ｂとを備えている。
【００１５】而して本発明装置の動作を次に説明する。
まず使用者は、ディスプレイ装置５を頭部に搭載して、
マッサージ機１に座った後装置を動作させる。ここでＶ
ＴＲ３には予めビデオテープが装着されており、装置が
動作するとＶＴＲ３は動作を開始してビデオテープに記
録されている映像及び音声の各信号、更にＤＴＭＦ信号
を再生し、ビデオ信号端子からはコンポジットのビデオ
信号を出力し、２チャンネルの音声信号端子の一方から
は映像に対応した音声信号を、また他方からは映像及び
音声に同期した制御データを構成するＤＴＭＦ信号を夫
々出力する。
まず使用者は、ディスプレイ装置５を頭部に搭載して、
マッサージ機１に座った後装置を動作させる。ここでＶ
ＴＲ３には予めビデオテープが装着されており、装置が
動作するとＶＴＲ３は動作を開始してビデオテープに記
録されている映像及び音声の各信号、更にＤＴＭＦ信号
を再生し、ビデオ信号端子からはコンポジットのビデオ
信号を出力し、２チャンネルの音声信号端子の一方から
は映像に対応した音声信号を、また他方からは映像及び
音声に同期した制御データを構成するＤＴＭＦ信号を夫
々出力する。
【００１６】ＤＴＭＦ信号のコードから制御データがデ
コーダ４により解読され、その解読された制御データは
制御装置２に送られる。制御装置２の制御信号作成部２
ｂは制御データに基づいて制御信号を作成して、この制
御信号をマッサージ機１に出力してマッサージ機１を制
御し、また映像・音声処理部２ｂに出力してビデオ信号
及び音声信号のディスプレイ装置５への送出を制御す
る。ここで制御装置２の映像・音声処理部２ｂはビデオ
信号の奇数フイールド及び偶数フイードを水平・垂直複
合信号から判定し、この判定に基づいてビデオ信号をデ
ィスプレイ装置５の左眼、右眼のディスプレイ５ａ，５
ｂに交互に切り換えて出力し、同時にビデオ信号を送ら
ないディスプレ側に水平、垂直の同期信号を出力する。
従って使用者には３次元立体視映像が見えることにな
る。この映像を見ることにより使用者は現実感を持ち、
更にヘッドホン５ｃ，５ｄで再生される音声とから使用
者は精神的にリラックス状態或いはリフレッシュ状態に
導かれることになる。
コーダ４により解読され、その解読された制御データは
制御装置２に送られる。制御装置２の制御信号作成部２
ｂは制御データに基づいて制御信号を作成して、この制
御信号をマッサージ機１に出力してマッサージ機１を制
御し、また映像・音声処理部２ｂに出力してビデオ信号
及び音声信号のディスプレイ装置５への送出を制御す
る。ここで制御装置２の映像・音声処理部２ｂはビデオ
信号の奇数フイールド及び偶数フイードを水平・垂直複
合信号から判定し、この判定に基づいてビデオ信号をデ
ィスプレイ装置５の左眼、右眼のディスプレイ５ａ，５
ｂに交互に切り換えて出力し、同時にビデオ信号を送ら
ないディスプレ側に水平、垂直の同期信号を出力する。
従って使用者には３次元立体視映像が見えることにな
る。この映像を見ることにより使用者は現実感を持ち、
更にヘッドホン５ｃ，５ｄで再生される音声とから使用
者は精神的にリラックス状態或いはリフレッシュ状態に
導かれることになる。
【００１７】またマッサージ機１は制御信号により制御
され、映像及び音声がリラック状態に対応する場合には
この映像に同期してリクライニングを倒し、また緩やか
な揉み動作、穏やかなたたき動作が為され、更に例えば
１／ｆゆらぎを持つ微弱な振動を発生させ、使用者を肉
体的にリラックス状態に導く。また映像がリフレッシュ
状態に対応する場合にはこの映像信号に同期して肉体に
刺激を与えるためにリクライニングを起こし、振動動作
を止め、強い揉み動作や、強いたたき動作が為される。
され、映像及び音声がリラック状態に対応する場合には
この映像に同期してリクライニングを倒し、また緩やか
な揉み動作、穏やかなたたき動作が為され、更に例えば
１／ｆゆらぎを持つ微弱な振動を発生させ、使用者を肉
体的にリラックス状態に導く。また映像がリフレッシュ
状態に対応する場合にはこの映像信号に同期して肉体に
刺激を与えるためにリクライニングを起こし、振動動作
を止め、強い揉み動作や、強いたたき動作が為される。
【００１８】このようにして、本発明装置はビデオテー
プに予め記録している映像、音声、制御データに基づい
てプログラム動作が為され、使用者をリラックス状態或
いはリフレッシュ状態に導くのである。ところでプログ
ラムが終了する前に、例えば心身がリラックス状態に入
って、脳波検知センサ６で検知される脳波のα波成分
（８〜１３Ｈｚ）のパワーが所定レベルを越えると、制
御装置２の制御信号作成部２ｂは、マッサージ機１に対
して停止のための制御信号を出力してマッサージ機１を
止め、同時にビデオ信号、音声信号の送出を停止させる
制御信号を映像・音声処理部２ａに出力する。つまり使
用者のリラックス状態を妨げないようにするのである。
プに予め記録している映像、音声、制御データに基づい
てプログラム動作が為され、使用者をリラックス状態或
いはリフレッシュ状態に導くのである。ところでプログ
ラムが終了する前に、例えば心身がリラックス状態に入
って、脳波検知センサ６で検知される脳波のα波成分
（８〜１３Ｈｚ）のパワーが所定レベルを越えると、制
御装置２の制御信号作成部２ｂは、マッサージ機１に対
して停止のための制御信号を出力してマッサージ機１を
止め、同時にビデオ信号、音声信号の送出を停止させる
制御信号を映像・音声処理部２ａに出力する。つまり使
用者のリラックス状態を妨げないようにするのである。
【００１９】また例えばα波成分のパワーが一定時間中
あるレベルを越えないと、制御装置２の制御信号作成部
２ｂは揉み動作を強くするとともに叩きかたを強くする
ように揉み玉１Ａ，１Ｂを制御する制御信号をマッサー
ジ機１に与え、ヘッドホン５ｃ，５ｄに送る音声信号の
レベルを押えための制御信号を映像・音声処理部２ａに
出力する。
あるレベルを越えないと、制御装置２の制御信号作成部
２ｂは揉み動作を強くするとともに叩きかたを強くする
ように揉み玉１Ａ，１Ｂを制御する制御信号をマッサー
ジ機１に与え、ヘッドホン５ｃ，５ｄに送る音声信号の
レベルを押えための制御信号を映像・音声処理部２ａに
出力する。
【００２０】このようにして予めビデオテープに記録し
てある制御データによるプログラム動作に対して使用者
の脳波の状態に応じて変更を加えることにより、使用者
個人の状態に合った状態を呈することができるのであ
る。尚上記ディスプレイ装置５で映し出す映像は３次元
立体視映像であるが、２次元の映像でも良くまたその併
用でもよい。
てある制御データによるプログラム動作に対して使用者
の脳波の状態に応じて変更を加えることにより、使用者
個人の状態に合った状態を呈することができるのであ
る。尚上記ディスプレイ装置５で映し出す映像は３次元
立体視映像であるが、２次元の映像でも良くまたその併
用でもよい。
【００２１】更に上記のように頭部搭載型のディスプレ
イ装置５を用いずに通常のディスプレイ装置を用いても
良い。この場合３次元立体視はできず、２次元の映像を
見ることになる。勿論液晶シャッターを用いて３次元立
体視を可能とすることもでき、３次元立体視の方法は上
記実施例に特に限定されない。更にビデオソフトはビデ
オテープ以外に、ビデオディスク、ＣＤＲＯＭ等他のメ
ディアに記録されたものを使用しても良い。この場合再
生装置としては夫々に対応する装置が用いられる。
イ装置５を用いずに通常のディスプレイ装置を用いても
良い。この場合３次元立体視はできず、２次元の映像を
見ることになる。勿論液晶シャッターを用いて３次元立
体視を可能とすることもでき、３次元立体視の方法は上
記実施例に特に限定されない。更にビデオソフトはビデ
オテープ以外に、ビデオディスク、ＣＤＲＯＭ等他のメ
ディアに記録されたものを使用しても良い。この場合再
生装置としては夫々に対応する装置が用いられる。
【００２２】
【発明の効果】請求項１の発明は、肉体的疲労を回復さ
せるリラックス動作や、身体を覚醒状態にするリフレッ
シュ動作が設定可能なマッサージ機と、マッサージ機の
使用者の生体情報を検出する検出手段と、リラックス状
態や、リフレッシュ状態を与えるビデオ映像を映すとと
もに音声を発する映像音響手段と、この映像音響手段で
映し出される映像及び発せられる音声に同期してマッサ
ージ機の動作状態を制御するとともに、上記検出手段の
生体情報信号に基づいてマッサージ機と映像音響手段の
動作を制御する制御手段とを備えたので、マッサージ機
により体の筋肉がほぐれ肉体的疲労が回復し、リラック
ス状態に入り易くしたり、逆に身体が覚醒するリフレッ
シュ状態にすることができ、しかもこの動作を映像音響
手段によって映し出される映像及び音声と同期させるた
め、映像及び音声により気分を落ち着かせ、ストレスを
和らげることができたり、逆に精神を覚醒状態にするこ
とができ、その結果心身共に、リラックス状態や、リフ
レッシュ状態に入り易くすることができ、また使用者の
生体状態に応じてマッサージ機や映像音響手段を制御す
ることができるため、個人の状態に合わせてリラックス
状態や、リフレッシュ状態を体験させて、より大きなリ
ラックス効果やリフレッシュ効果を得ることができると
いう効果がある。
せるリラックス動作や、身体を覚醒状態にするリフレッ
シュ動作が設定可能なマッサージ機と、マッサージ機の
使用者の生体情報を検出する検出手段と、リラックス状
態や、リフレッシュ状態を与えるビデオ映像を映すとと
もに音声を発する映像音響手段と、この映像音響手段で
映し出される映像及び発せられる音声に同期してマッサ
ージ機の動作状態を制御するとともに、上記検出手段の
生体情報信号に基づいてマッサージ機と映像音響手段の
動作を制御する制御手段とを備えたので、マッサージ機
により体の筋肉がほぐれ肉体的疲労が回復し、リラック
ス状態に入り易くしたり、逆に身体が覚醒するリフレッ
シュ状態にすることができ、しかもこの動作を映像音響
手段によって映し出される映像及び音声と同期させるた
め、映像及び音声により気分を落ち着かせ、ストレスを
和らげることができたり、逆に精神を覚醒状態にするこ
とができ、その結果心身共に、リラックス状態や、リフ
レッシュ状態に入り易くすることができ、また使用者の
生体状態に応じてマッサージ機や映像音響手段を制御す
ることができるため、個人の状態に合わせてリラックス
状態や、リフレッシュ状態を体験させて、より大きなリ
ラックス効果やリフレッシュ効果を得ることができると
いう効果がある。
【００２３】請求項２の発明は、映像音響手段は、頭部
搭載型のディスプレイ装置と、このディスプレイ装置の
左眼、右眼の各ディスプレイに交互に映し出す映像を１
フィールド毎に交互に書き込んだビデオ信号から奇数、
偶数のフィルードを判定してフィールド判定に基づいて
ビデオ信号をディスプレイ装置の左眼、右眼の各ディス
プレイに交互に送るとともにビデオ信号を送らない側の
ディスプレイに同時に水平、垂直の同期信号を送る３次
元立体映像手段を備えので、精神的にリラックス状態
や、リフレッシュ状態に入り易くするための映像を現実
感を与える３次元の立体視映像とすることができ、しか
もフィールドメモリを用いずに安定な立体視映像が得ら
れるという効果がある。
搭載型のディスプレイ装置と、このディスプレイ装置の
左眼、右眼の各ディスプレイに交互に映し出す映像を１
フィールド毎に交互に書き込んだビデオ信号から奇数、
偶数のフィルードを判定してフィールド判定に基づいて
ビデオ信号をディスプレイ装置の左眼、右眼の各ディス
プレイに交互に送るとともにビデオ信号を送らない側の
ディスプレイに同時に水平、垂直の同期信号を送る３次
元立体映像手段を備えので、精神的にリラックス状態
や、リフレッシュ状態に入り易くするための映像を現実
感を与える３次元の立体視映像とすることができ、しか
もフィールドメモリを用いずに安定な立体視映像が得ら
れるという効果がある。
【００２４】請求項３の発明は、請求項１又は２の発明
において、２チャンネルの一方の音声トラックに、マッ
サージ機を映像と同期して制御するための制御データを
ＤＴＭＦ信号で書込んだビデオソフトを用い、制御手段
にはＤＴＭＦ信号にて作成された制御データに基づいて
マッサージ機の制御信号を作成する機能を備えたので、
リラックス状態や、リフレッシュ状態に入り易くするた
めの映像に同期させてマッサージ機を制御する装置や、
使用するビデオソフトが安価に製作することができると
いう効果がある。
において、２チャンネルの一方の音声トラックに、マッ
サージ機を映像と同期して制御するための制御データを
ＤＴＭＦ信号で書込んだビデオソフトを用い、制御手段
にはＤＴＭＦ信号にて作成された制御データに基づいて
マッサージ機の制御信号を作成する機能を備えたので、
リラックス状態や、リフレッシュ状態に入り易くするた
めの映像に同期させてマッサージ機を制御する装置や、
使用するビデオソフトが安価に製作することができると
いう効果がある。
【図１】本発明の一実施例１の全体構成図である。
【図２】同上の回路ブロック図である。
１ マッサージ機 ２ 制御装置 ３ ＶＴＲ ４ デコーダ ５ ディスプレイ装置 ５ａ，５ｂディスプレイ ５ｃ，５ｄヘッドホン ６ 脳波検知センサ ７ 脳波信号処理部
【手続補正書】
【提出日】平成５年５月１０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】
【従来の技術】従来の、生体フィードバックを用いたリ
ラックス・リフレッシュ装置は、脳波や、皮膚電気抵
抗、心拍数等の生体信号を検知し、これらの検知信号の
信号処理を行った結果に基づいて光の照度を変化させた
り、冷却手段と加熱手段とを用いて人体を加熱又は冷却
して、リラックス状態にさせるものであった。例えば特
開平３−５７４６１号に示されたものは脳波検知センサ
より得られる信号を信号処理手段で周波数分析して、心
身がリラックスすると発生すると言われるα波成分（８
〜１３Ｈｚ）のパワーを求め、このパワーの大きさに応
じて冷却手段である送風ファンによって人体の頭部を冷
却し、または加熱手段である電気ヒータによって人体の
手部、腹部、足部を加熱し、リラックス状態にさせるも
のであった。
ラックス・リフレッシュ装置は、脳波や、皮膚電気抵
抗、心拍数等の生体信号を検知し、これらの検知信号の
信号処理を行った結果に基づいて光の照度を変化させた
り、冷却手段と加熱手段とを用いて人体を加熱又は冷却
して、リラックス状態にさせるものであった。例えば特
開平３−５７４６１号に示されたものは脳波検知センサ
より得られる信号を信号処理手段で周波数分析して、心
身がリラックスすると発生すると言われるα波成分（８
〜１３Ｈｚ）のパワーを求め、このパワーの大きさに応
じて冷却手段である送風ファンによって人体の頭部を冷
却し、または加熱手段である電気ヒータによって人体の
手部、腹部、足部を加熱し、リラックス状態にさせるも
のであった。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】請求項２の発明によれば、精神的にリラッ
クス状態や、リフレッシュ状態に入り易くするための映
像を現実感を与える３次元の立体視映像とすることがで
き、しかもフィールドメモリを用いずに簡単な構成で安
定な立体視映像が得られる。請求項３の発明によれば、
リラックス状態や、リフレッシュ状態に入り易くするた
めの映像に同期させてマッサージ機を制御する装置や、
使用するビデオソフトを安価に製作することができる。
クス状態や、リフレッシュ状態に入り易くするための映
像を現実感を与える３次元の立体視映像とすることがで
き、しかもフィールドメモリを用いずに簡単な構成で安
定な立体視映像が得られる。請求項３の発明によれば、
リラックス状態や、リフレッシュ状態に入り易くするた
めの映像に同期させてマッサージ機を制御する装置や、
使用するビデオソフトを安価に製作することができる。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１９
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１９】また例えばα波成分のパワーが一定時間中
あるレベルを越え続けると制御装置２の制御信号作成部
２ｂは揉み動作を強くするとともに叩きかたを強くする
ように揉み玉１Ａ，１Ｂを制御する制御信号をマッサー
ジ機１に与え、ヘッドホン５ｃ，５ｄに送る音声信号の
レベルを強めるための制御信号を映像・音声処理部２ａ
に出力する。
あるレベルを越え続けると制御装置２の制御信号作成部
２ｂは揉み動作を強くするとともに叩きかたを強くする
ように揉み玉１Ａ，１Ｂを制御する制御信号をマッサー
ジ機１に与え、ヘッドホン５ｃ，５ｄに送る音声信号の
レベルを強めるための制御信号を映像・音声処理部２ａ
に出力する。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２３】請求項２の発明は、映像音響手段は、頭部
搭載型のディスプレイ装置と、このディスプレイ装置の
左眼、右眼の各ディスプレイに交互に映し出す映像を１
フィールド毎に交互に書き込んだビデオ信号から奇数、
偶数のフィルードを判定してフィールド判定に基づいて
ビデオ信号をディスプレイ装置の左眼、右眼の各ディス
プレイに交互に送るとともにビデオ信号を送らない側の
ディスプレイに同時に水平、垂直の同期信号を送る３次
元立体映像手段を備えたので、精神的にリラックス状態
や、リフレッシュ状態に入り易くするための映像を現実
感を与える３次元の立体視映像とすることができ、しか
もフィールドメモリを用いずに安定な立体視映像が得ら
れるという効果がある。
搭載型のディスプレイ装置と、このディスプレイ装置の
左眼、右眼の各ディスプレイに交互に映し出す映像を１
フィールド毎に交互に書き込んだビデオ信号から奇数、
偶数のフィルードを判定してフィールド判定に基づいて
ビデオ信号をディスプレイ装置の左眼、右眼の各ディス
プレイに交互に送るとともにビデオ信号を送らない側の
ディスプレイに同時に水平、垂直の同期信号を送る３次
元立体映像手段を備えたので、精神的にリラックス状態
や、リフレッシュ状態に入り易くするための映像を現実
感を与える３次元の立体視映像とすることができ、しか
もフィールドメモリを用いずに安定な立体視映像が得ら
れるという効果がある。
Claims (3)
- 【請求項１】肉体的疲労を回復させるリラックス動作
や、身体を覚醒状態にするリフレッシュ動作が設定可能
なマッサージ機と、マッサージ機の使用者の生体情報を
検出する検出手段と、リラックス状態や、リフレッシュ
状態を与えるビデオ映像を映すとともに音声を発する映
像音響手段と、この映像音響手段で映し出される映像及
び発せられる音声に同期してマッサージ機の動作状態を
制御するとともに、上記検出手段の生体情報信号に基づ
いてマッサージ機と映像音響手段の動作を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とするリラックス・リフレッ
シュ装置。 - 【請求項２】映像音響手段は、頭部搭載型のディスプレ
イ装置と、このディスプレイ装置の左眼、右眼の各ディ
スプレイに交互に映し出す映像を１フィールド毎に交互
に書き込んだビデオ信号から奇数、偶数のフィルードを
判定してフィールド判定に基づいてビデオ信号をディス
プレイ装置の左眼、右眼の各ディスプレイに交互に送る
とともにビデオ信号を送らない側のディスプレイに同時
に水平、垂直の同期信号を送る３次元立体映像手段を備
えていることを特徴とする請求項１記載のリラックス・
リフレッシュ装置。 - 【請求項３】２チャンネルの一方の音声トラックに、マ
ッサージ機を映像と同期して制御するための制御データ
をＤＴＭＦ信号で書込んだビデオソフトを用い、制御手
段にはＤＴＭＦ信号にて作成された制御データに基づい
てマッサージ機の制御信号を作成する機能を備えたこと
を特徴とする請求項１又は２記載のリラックス・リフレ
ッシュ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01568793A JP3363190B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | リラックス・リフレッシュ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01568793A JP3363190B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | リラックス・リフレッシュ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06225941A true JPH06225941A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3363190B2 JP3363190B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=11895672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01568793A Expired - Lifetime JP3363190B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | リラックス・リフレッシュ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3363190B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11155955A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-15 | Hisanobu Kaitani | 恐怖症治療装置 |
| JP2004173873A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-24 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサージ機 |
| US7189211B2 (en) | 2000-12-08 | 2007-03-13 | Family Co., Ltd. | Massage machine, information recorded medium, program writing method |
| WO2007063952A1 (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Pioneer Corporation | 振動発生システム及び装置 |
| KR20190006059A (ko) * | 2019-01-09 | 2019-01-16 | 주식회사 바디프랜드 | 정신건강 향상과 두뇌 인지기능 회복을 위한 브레인 마사지 기능이 탑재된 안마의자 |
| CN112839697A (zh) * | 2018-10-04 | 2021-05-25 | 保迪弗兰德有限公司 | 提供有助于治疗焦虑和抑郁的精神按摩的方法和按摩装置 |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP01568793A patent/JP3363190B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11155955A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-15 | Hisanobu Kaitani | 恐怖症治療装置 |
| US7189211B2 (en) | 2000-12-08 | 2007-03-13 | Family Co., Ltd. | Massage machine, information recorded medium, program writing method |
| JP2004173873A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-24 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサージ機 |
| WO2007063952A1 (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Pioneer Corporation | 振動発生システム及び装置 |
| CN112839697A (zh) * | 2018-10-04 | 2021-05-25 | 保迪弗兰德有限公司 | 提供有助于治疗焦虑和抑郁的精神按摩的方法和按摩装置 |
| CN112839697B (zh) * | 2018-10-04 | 2022-10-28 | 保迪弗兰德有限公司 | 提供有助于治疗焦虑和抑郁的精神按摩的方法和按摩装置 |
| KR20190006059A (ko) * | 2019-01-09 | 2019-01-16 | 주식회사 바디프랜드 | 정신건강 향상과 두뇌 인지기능 회복을 위한 브레인 마사지 기능이 탑재된 안마의자 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3363190B2 (ja) | 2003-01-08 |
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