JP3363313B2 - チェアシステム - Google Patents

チェアシステム

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JP3363313B2
JP3363313B2 JP13307096A JP13307096A JP3363313B2 JP 3363313 B2 JP3363313 B2 JP 3363313B2 JP 13307096 A JP13307096 A JP 13307096A JP 13307096 A JP13307096 A JP 13307096A JP 3363313 B2 JP3363313 B2 JP 3363313B2
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健之 鈴木
省吾 福島
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像と、音楽やナ
レーションのような音声と、マッサージ機とを用いたチ
ェアシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の映像及び音声(音楽やナレーショ
ン等の音響)とマッサージ機を用いたシステム(特開平
6−15687号公報)では、映像及び音声とマッサー
ジ機の動きにより使用者をリラックス度合いに応じて速
やかにリラックス状態に導くとともに、リフレッシュさ
せるものであり、映像信号及び音声信号の記録媒体とし
てはビデオテープを用い、このビデオテープの左右の音
声トラックの一方に、映像トラックに記録されている映
像に対応する音楽、ナレーション等の音声信号を記録
し、音声トラックの他方にプッシュホンのダイヤル発呼
に用いるDTMF信号を用いてマッサージ機の動作を制
御するための制御データと、映像信号及び音声信号の再
生をオン/オフ制御するための制御データとを、同期さ
せたい映像信号及び音声信号の記録位置に対応させて記
録している。
【0003】また使用者に現実感を与えるため、映像再
生手段は頭部搭載型ディスプレイ装置の映像再生部を用
いており、使用者はまず市販のビデオデッキに上記ビデ
オテープを装着するとともに、頭部搭載型ディスプレイ
装置を取付け、マッサージ機に座った後、リモートコン
トロール装置により、ビデオデッキを再生動作させ、シ
ステム全体の機能を動作開始させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
においては、映像及び音声の刺激に関しては、使用者の
状態に応じてその再生をオン又はオフさせるのみの制御
しかできず、使用者の状態に応じた映像及び音声を十分
には提供していないと言える。また上記の従来例におい
ては、システムの開始、終了、停止等の行為を使用者が
行なうとした時、頭部搭載型ディスプレイ装置を取り付
けているため、ビデオデッキに装着されたビデオテープ
を制御することは容易ではなく、使い勝手が悪い。
【0005】またリラクゼーションを目的とした機器に
頭部搭載型ディスプレイ装置を使用するような用途で
は、装着者が入眠中においても頭部搭載型ディスプレイ
装置の電源が入っている状態が維持されるという問題が
あった。更に、上記従来例においては、マッサージ機及
び映像信号、音声信号の再生を制御する制御信号として
可聴帯域のアナログ信号であるDTMF信号を用いてい
るが、DTMF信号の記録時間が長くなるため、ビデオ
テープの音声トラックの一方の全てを占有し、その結果
このビデオソフトの音声はモノラルとなるという問題が
あった。
【0006】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
ので、請求項1の発明の目的とするところは使用者の状
態に応じた映像及び音声(音響)を十分に提供すること
ができると共に映像表示部を頭部に搭載した状態でも各
手段やマッサージ機の制御が可能で使い勝手の良いチェ
アシステムを提供することにある。
【0007】更に請求項の発明の目的は、上記各目的
に加え、制御データを記録媒体の音声の記録領域を長時
間占有することなく記録することができ、音声をステレ
オ化することが可能なチェアシステムを提供することに
ある。また更に請求項の発明の目的は、上記各目的に
加え、使用者が目的別の記録媒体を差し替えるだけで、
精神的肉体的ストレス解消やメンタルトレーニング等の
様々なプログラムを実施することができるチェアシステ
ムを提供することにある。
【0008】更にまた請求項の発明の目的は、上記各
目的に加え、使用者にとって記録媒体の取扱いが容易な
上に、既存のビデオCDの製作装置が本システムのプロ
グラム用のビデオCDの製作に使えて、製作コストも安
価となるチェアシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、使用者の肉体的疲労を回復させ
る第1の動作及び肉体的に覚醒させる第2の動作が設定
可能なマッサージ機と、マッサージ機の使用者の生体状
態を検知する検知手段と、映像再生手段と、音響再生手
段と、少なくとも映像信号及び音声信号が夫々記録され
る記録領域を持ち、これら記録された映像信号及び音声
信号をランダムアクセスにより再生できる記録媒体と、
該記録媒体を駆動再生する記録媒体駆動手段と、検知手
段の検知信号により使用者の状態を判断把握し予め選択
した動作コースに沿うように記録媒体の再生箇所を変更
するように記録媒体駆動手段を制御し、記録媒体駆動手
段より出力される映像信号及び音声信号を映像再生手段
及び音響再生手段で再生させる第1の制御手段、検知手
段の検知信号により使用者の状態を判断把握し、予め選
択した動作コースに沿って第1の動作及び第2の動作を
行なうようにマッサージ機を制御する第2の制御手段、
検知手段の検知信号により使用者の状態を判断把握し、
予め選択した動作コースに沿ってナレーションの音声信
号を生成し、ナレーションの音声信号を音響再生手段に
て再生させる第3の制御手段から少なくとも構成される
制御部とを備えたことにより、マッサージ機により使用
者の体の筋肉がほぐれ肉体的疲労が回復し、逆に使用者
の体に強い刺激を与えることにより身体を覚醒させるこ
とができ、しかもこの動作を映像再生手段及び音響再生
手段によって再生される映像や、音楽、ナレーション等
の音声信号と同期させることにより、映像や、音楽、ナ
レーション等の音声信号が持つ暗示的意味合いの刺激を
使用者の心理に十分に与えることができ、そのため逆に
精神を覚醒状態にすることができ、結果例えば心身共に
リラックス状態やリフレッシュ状態に入り易くすること
ができ、また使用者の状態に応じてマッサージ機、映像
再生手段、音響再生手段、記録媒体駆動手段を制御する
ことができるため、使用者の状態に合わせて予め使用者
が選択した動作コースに沿うような状態を体験させるこ
とができ、特に使用者の状態に応じて、映像及び音声の
内容を変更でき、またそれに加え使用者の心理に強く暗
示的意味合いの刺激を与えるナレーションを使用者に提
供することができ、そのため使用者の状態に合わせて予
め使用者が選択したコースに沿うような状態を体験させ
ることができる。
【0010】また映像再生手段を、少なくとも映像表示
部と、人の目の瞬きである瞬目や目の開閉を検知する検
知手段と、該検知手段の信号を処理して目の瞬目や開閉
状態の情報を制御のために制御部へ出力する信号処理手
段とを備えた頭部搭載型のディスプレイ装置の上記映像
表示部で構成しているので、映像表示部を頭部に搭載す
ることができる上に、上記検知手段人の目の瞬きであ
る瞬目や目の開閉を検知することにより、映像表示部を
頭部に装着した状態で、各手段やマッサージ機の制御が
可能となる。
【0011】請求項の発明では、請求項の発明にお
いて、制御部は、記録媒体の音声信号の記録領域に書き
込まれた、可聴帯域のアナログ信号であるモデム信号に
より記録された制御データに基づいてマッサージ機、映
像再生手段、音声再生手段及び記録媒体駆動手段の制御
を行ない、記録媒体駆動手段から出力されるモデム信号
を解読する解読手段から得られる制御データにより、第
1乃至第3の制御手段を少なくとも制御することを特徴
とし、制御データを記録媒体の音声の記録トラックを長
時間占有することなく記録することができ、そのため音
声の記録トラックを有効に利用することができ、またモ
デム信号が記録が記録されているトラック以外に動画を
記録してあるトラックとの同期をとることが可能とな
り、そのためシステムの動作途中で別の動画を記録した
トラックを再生する際に、その動画を記録したトラック
に対応する制御データに基づいてマッサージ機、映像再
生手段、音声再生手段及び記録媒体駆動手段の制御を行
なうことができ、また一般に規格化されたモデム信号を
用いるため解読手段を安価に且つ容易に構築することが
できる。
【0012】請求項の発明では、請求項1、2の発明
において、記録媒体は、使用者の状態に合わせて予め選
択した動作コースに沿うように、少なくとも各記録領域
毎に、マッサージ機、映像再生手段、音響再生手段、記
録媒体、記録媒体駆動手段、制御部を制御するための制
御データと、映像及び音声の種類の割り当てデータ及び
継続時間データを記録して成ることを特徴とし、使用者
が目的別の記録媒体を差し替えるだけで、精神的肉体的
ストレス解消やメンタルトレーニング等の様々なプログ
ラムを実施することができる。
【0013】請求項の発明では、請求項1、2、3
発明において、記録媒体はビデオCDから成ることを特
徴とし、使用者にとって記録媒体の取扱いが容易な上
に、既存のビデオCDの製作装置が本システムのプログ
ラム用のビデオCDの製作に使えて、製作コストも安価
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態により説
明する。図1は本実施形態の全体構成を示し、図2は概
念的な回路構成を示しており、使用するマッサージ機1
は背もたれ部1A、足乗せ台1Bの傾斜確度を可変でき
るリクライニング機構(図示せず)と、使用者に振動を
与える振動機構(図示せず)とが背もたれ部1A、足乗
せ台1Bに内蔵されている。
【0015】これらのリクラインニング機構及び振動機
構の制御は制御装置2のマッサージ機制御部2Bからの
制御信号により行なわれ、マッサージ機制御部2Bの動
作はシステム全体を制御するシステム制御部2Aにより
制御される。音響再生手段及び映像再生手段は眼鏡状に
形成された所謂頭部搭載型のディスプレイ装置4に一体
に設けられたもので、映像再生手段は、左眼、右眼に対
応した液晶ディスプレイからなる映像表示部4a,4b
により構成され、ビデオCD駆動部3から出力されたコ
ンポジット信号(複合映像信号)を制御装置2を通じて
受け取って、映像表示部4a,4bに映像を映し出す。
また音響再生手段は、左耳、右耳に対応するように耳に
掛ける左右のつる部に設けられたヘッドホン4c,4d
からなり、ビデオCD駆動部3から出力される音楽等の
音声信号とシステム制御部2Aの制御によりナレーショ
ンメモリ部2C(数種類のナレーションを記録してあ
る)から必要なナレーションが選択されて、ナレーショ
ン再生部2Dより再生された音声信号とを制御装置2を
通じて受け取ってヘッドホン4c,4dで再生する。
【0016】そして、映像音響制御部2Eからの制御信
号により、ビデオCD駆動部3ではビデオCDのPBC
機能や再生トラック変更の制御を行ない、ディスプレイ
装置4ではコンポジット信号、音声信号の受入れの制御
及び映像表示部4a,4b、ヘッドホン4c,4dのオ
ン、オフ、フェードイン/フェードアウト制御を行な
う。
【0017】またナレーションメモリ部2C、ナレーシ
ョン再生部2D、映像音響制御部2Eはシステム制御部
2Aにより制御される。ここで本実施形態では映像及び
音響の記録媒体として、既存のフォーマットのビデオC
Dを使用し、例えばある動画トラックの音声領域に可聴
帯域のアナログ信号であるモデム信号(例えばCCIT
T V.23等の規格に基づいたもの)を用いて、各動
画トラックにおけるデータ群(例えば下記に示す5デー
タ) 映像及び音響の種類による属性割り当てデータ、 継続時間データ、 マッサージ機1の動作(例えば表1にある、各トラッ
ク毎のマッサージ機1の動作)を制御する制御データ ビデオCDの駆動部3の動作を制御する(次に再生す
るトラックへの移動)制御データ、 頭部搭載型のディスプレイ装置4の動作を制御する
(映像表示部4a,4b、ヘッドホン4c,4dのオン
/オフ、フェードイン/フェードアウトの制御、コンポ
ジット信号、音声信号の受入れ制御)制御データが記録
されている。
【0018】更に詳しく説明するとビデオCD内の、例
えば動画トラックには上述のシステム制御用トラックの
他に、精神をリラックス状態にする、精神をリフレッシ
ュ状態にする、眠っている状態という動作パターンのト
ラックが用意されており、具体的には下記表1のA〜F
の動作トラックがある。
【0019】
【表1】
【0020】ビデオCD内のトラック番号FがビデオC
D駆動部3により再生され、出力されたモデム信号が、
モデム信号解読部2Fに入力され、モデム信号解読部2
Fから得られた制御データに基づいてシステム制御部2
Aは、マッサージ機制御部2B、ナーレションメモリ部
2C、ナレーション再生部2D、映像音響制御部2Eを
制御する。
【0021】ディスプレイ装置4には使用者の生体情報
を得るために脈拍検知センサ4eを付設しており、この
脈拍検知センサ4eで検出した脈拍の情報は脈拍信号処
理部5に送られ、この脈拍信号処理部5で使用者の脈拍
数が計算され、この計算結果はシステム制御部2Aに送
られるようになっている。またディスプレイ装置4には
使用者の瞬目又は目の開閉状態を知る為に、赤外線LE
D4fと光センサ4gを付設している。つまり赤外線L
ED4fによって使用者の眼球を赤外線で照射し、その
赤外線の反射光を光センサ4gで検知し、目の瞼の開閉
状態によって起きる光センサ4gの検知信号の変化量に
より光センサ信号処理部6で目の開閉(瞬目)を判断
し、その判断結果をシステム制御部2Aに送るようにな
っている。尚光センサ信号処理部6は光センサ4gの検
知する信号は微弱であることが多いので、光センサ4g
の出力信号を一旦増幅した後、瞼の開閉状態に応じた信
号の特徴により開閉状態を弁別する。
【0022】制御装置2は、ビデオCD駆動部3から得
られるモデム信号を解読する上記モデム信号解読部2F
と、マッサージ機1を制御するマッサージ機制御部2B
と、ビデオCD駆動部3及び頭部搭載型のディスプレイ
装置4を制御する映像音響制御部2Eと、予め記録して
あるナレーションから必要なナレーションが選択される
ナレーションメモリ部2Cと、ナーレションメモリ部2
Cからのナレーションの音声信号をヘッドホン4c,4
dで再生させるためのナレーション再生部2Dと、装置
を動作させるスタートボタン2Gと、モデム信号解読部
2Fから得られた制御データ等のデータ及び脈拍信号処
理部5から得られた脈拍数及び光センサ信号処理部6か
ら得られた使用者の瞬目又は目の開閉状態の情報に基づ
いて、システム全体を制御できるように、各部2B乃至
2Eの制御を行なうための制御信号を作成するシステム
制御部2Aから構成されている。
【0023】尚図2においては各部の電源及びその供給
路については省略し、また音声信号及びコンポジット信
号の流れは破線の矢印で示し、実線の矢印で示す制御信
号やデータの流れは実線で示している。而して、本発明
装置の動作を次に説明する。まず、使用者は制御装置2
に付設しているスタートボタン2Gを押して装置を動作
させ、次に頭部搭載型のディスプレイ装置4を頭部に装
着し、マッサージ機1に座る。
【0024】スタートボタン2Gの操作状態はシステム
制御部2Aに送られ、このスタートボタン2Gの操作に
基づいてシステム制御部2Aは映像音響制御部2Eを通
してビデオCD駆動部3にモデム信号が音声領域に記録
されている動画トラックを再生する制御を行なう。この
制御により再生されたモデム信号のコードから制御デー
タはモデム信号解読部2Fにより解読され、その解読さ
れた制御データはシステム制御部2Aに送られ、装置動
作直後に例えば、トラック番号A乃至Eまでの全ての動
画トラックの、各動画トラックにおけるデータ群(例え
ば上記の乃至の5データ)がシステム制御部2Aに
読み込まれ、その後に、映像表示部4a,4bにメニュ
ー画面が表示され、使用者はコース選択及び確定及びス
タートを予め設定された左右瞬目パターンにより行なう
ことができる。
【0025】尚長時間、閉眼時には自動的にディスプレ
イ装置4の電源をオフするように制御することにより、
省電力を図ることができる、さて、光センサ信号処理部
6より得られた検出結果をシステム制御部2Aに送り、
そこで使用者が選択・確定したコースを判断し、例えば
使用者がリラックス−リフレッシュコースを選択したと
判断すると、これはまず初めに使用者をリラックス状態
に導き、その後暫くの間リラックス状態を継続させるた
めに眠らせ、その後リフレッシュ状態にするといったコ
ースであり、このコースは動画トラックをトラック番号
A→トラック番号C→トラック番号Bの順序で再生する
ことにより実現するものであるため、使用者がスタート
を実行した後、システム制御部2Aは上記の順序で動画
トラックを再生するように映像音響制御部2Eを通して
ビデオCD駆動部3を制御し、再生されている動画トラ
ックに同期して、予めシステム制御部2Aに読み込まれ
ているその動画トラックのデータ群によりマッサージ機
1及びビデオCD駆動部3及びディスプレイ装置4の動
作を制御する。
【0026】マッサージ機1は表1にある各トラックA
乃至F毎のマッサージ機1の動作をするように制御さ
れ、ビデオCD駆動部3は、次に再生する動画トラック
へヘッドを移動するように制御される。またディスプレ
イ装置4には映像及び音声信号が入力され、トラック再
生直後の映像表示部4a,4b及びヘッドホン4c,4
dのオン又はフェードイン制御、トラック再生終了直前
の映像表示部4a,4b及びヘッドホン4c,4dのオ
フ又はフェードアウト制御が為される。
【0027】このようにして、本発明装置は、ビデオC
Dに予め記録している映像、音楽、ナレーション、制御
データに基づいてプログラム動作が為され、使用者を例
えばリラックス状態或いは眠っている状態若しくはリフ
レッシュ状態へ導くのである。しかしそればかりではな
く、脈拍検知センサ4e及び脈拍信号処理部5から得ら
れる使用者の脈拍数に応じた例えば下記の5ケースの脈
箔フィードバック制御が為される。
【0028】例えば、上述のトラック番号A→トラック
番号C→トラック番号Bの順序で再生されるリラックス
−リフレッシュコースを選択したとすると、ケース
(1)では、トラック番号Aのステージにある時、使用
者の脈拍数が所定のレベルを下回ると、システム制御部
2Aは映像音響制御部2Eを通してコンポジット信号、
音声信号の受入れを停止させる制御信号と、映像表示部
4a,4b及びヘッドホン4c,4dのフェードアウト
制御信号をディスプレイ装置4へ出力する。つまり使用
者のリラックス状態を妨げないようにするのである。
【0029】ケース(2)では、トラック番号Aのステ
ージにある時、いっこうに使用者の脈拍数が低下しない
とシステム制御部2Aが判断すると、システム制御部2
Aは予めシステム制御部2Aに読み込まれている動画ト
ラックのデータ群の映像及び音響の種類による属性割り
当てデータを参照し、トラック番号Aよりもリラックス
状態へ導くであろうとされるトラック番号Dをトラック
番号Aの再生中止直後から再生する制御信号を映像音響
制御部2Eを通してCD駆動部3へ出力し、途中再生ト
ラック変更に同期させ、映像表示部4a,4b及びヘッ
ドホン4c,4dのフェードアウト制御信号及びフェー
ドイン制御信号をディスプレイ装置4へ出力する。また
システム制御部2Aはこの途中再生トラック変更に適す
るナレーション(例えば「ゆっくりと、体の力が抜けて
います。」)を抽出、再生する制御信号をナレーション
メモリ部2Cとナレーション再生部2Dとに出力する。
【0030】つまり、リラックス状態ではない使用者を
特に映像・音楽・ナレーションによりリラックス状態へ
導くようにするのである。ケース3)では、トラック番
号Cのステージにある時、このステージ後半に使用者の
脈拍数が次第に低下し、次のトラック番号Bを再生する
には早いとシステム制御部2Aが判断すると、システム
制御部2Aは再生中のトラック番号Cを再度再生する制
御信号を映像音響制御部2Eを通してCD駆動部3へ出
力する。つまり使用者の眠りの状態を妨げないようにす
るのである。
【0031】ケース4)では、トラック番号Cのステー
ジにある時、このステージ後半に使用者の脈拍数が次第
に増加し、またこのステージを継続するのではなく、リ
フレッシュ状態にするステージに早く移行するべきであ
ると、システム制御部2Aが判断すると、システム制御
部2Aはトラック番号Bをトラック番号Cの再生中止直
後から再生する制御信号を映像音響制御部2Eを通して
CD駆動部3へ出力し、途中再生トラック変更に同期さ
せ、映像表示部4a,4b及びヘッドホン4c,4dの
フェードアウト制御信号及びフェードイン制御信号をデ
ィスプレイ装置4へ出力する。つまり眠りからさめた使
用者をリフレッシュ状態へ導くようにするのである。
【0032】ケース5)では、トラック番号Bのステー
ジにある時、いっこうに使用者の脈拍数が増加しないと
システム制御部2Aが判断すると、システム制御部2A
は予めシステム制御部2Aに読み込まれている動画トラ
ックのデータ群の映像及び音声の種類による属性割り当
てデータを参照し、トラック番号Bよりもリフレッッシ
ョ状態へ導くであろうとされるトラック番号Eをトラッ
ク番号Bの再生中止直後から再生する制御信号を映像音
響制御部2Eを通してCD駆動部3へ出力し、途中再生
トラック変更に同期させ、映像表示部4a,4b及びヘ
ッドホン4c,4dのフェードアウト制御信号及びフェ
ードイン制御信号をディスプレイ装置4へ出力する。ま
たシステム制御部2Aはこの途中再生トラック変更に適
するナレーション(例えば「どんどん元気が出てきま
す。」)を抽出、再生する制御信号をナレーションメモ
リ部2Cとナレーション再生部2Dとに出力する。
【0033】つまり、リフレッシュ状態ではない使用者
を特に映像・音楽・ナレーションによりリフレッシュ状
態へ導くようにするのである。このようにして、予めビ
デオCDに記録してある映像、音楽、ナレーション、制
御データによるプログラム動作に対して、使用者の脈拍
数の状態に応じて変更を加えることにより、使用者個人
の状態に合った状態を呈することができる。なお使用者
の脈拍数に応じた脈拍フィードバック制御ばかりではな
く、各部2E、2B、2C、2Dはコース途中におい
て、使用者の判断により、例えば映像音響制御部2Eに
対して再生動画トラックの途中変更を行なったり、マッ
サージ機制御部2Bに対してマッサージ機1の動作の途
中変更をおこなたり、或いはナレーションメモリ部2C
及びナレーション再生部2Dに対してナレーションの発
生及び変更を行なったりすることが可能である。
【0034】また上記のように頭部搭載型のディスプレ
イ装置4を用いずに通常のディスプレイ装置を用いても
良い。また上記のようにディスプレイ装置4に付設して
いる瞬目又は目の開閉状態検出機能を用いずに、操作ス
イッチ等によりメニュー画面のコース選択、確定、スタ
ートを実行するようにしても良い。更に上記映像等の記
録媒体としてビデオCD以外にDVDや、映像、音声を
ランダムアクセスにより再生することが可能な記録媒体
を用いても良い。勿論この場合再生装置としては夫々に
対応する装置が用いられる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明は、使用者の肉体的疲労
を回復させる第1の動作及び肉体的に覚醒させる第2の
動作が設定可能なマッサージ機と、マッサージ機の使用
者の生体状態を検知する検知手段と、映像再生手段と、
音響再生手段と、少なくとも映像信号及び音声信号が夫
々記録される記録領域を持ち、これら記録された映像信
号及び音声信号をランダムアクセスにより再生できる記
録媒体と、該記録媒体を駆動再生する記録媒体駆動手段
と、検知手段の検知信号により使用者の状態を判断把握
し予め選択した動作コースに沿うように記録媒体の再生
箇所を変更するように記録媒体駆動手段を制御し、記録
媒体駆動手段より出力される映像信号及び音声信号を映
像再生手段及び音響再生手段で再生させる第1の制御手
段、検知手段の検知信号により使用者の状態を判断把握
し、予め選択した動作コースに沿って第1の動作及び第
2の動作を行なうようにマッサージ機を制御する第2の
制御手段、検知手段の検知信号により使用者の状態を判
断把握し、予め選択した動作コースに沿ってナレーショ
ンの音声信号を生成し、ナレーションの音声信号を音響
再生手段にて再生させる第3の制御手段から少なくとも
構成される制御部とを備えたので、マッサージ機により
使用者の体の筋肉がほぐれ肉体的疲労が回復し、逆に使
用者の体に強い刺激を与えることにより身体を覚醒させ
ることができ、しかもこの動作を映像再生手段及び音響
再生手段によって再生される映像や、音楽、ナレーショ
ン等の音声信号と同期させることにより、映像や、音
楽、ナレーション等の音声信号が持つ暗示的意味合いの
刺激を使用者の心理に十分に与えることができ、そのた
め逆に精神を覚醒状態にすることができ、結果例えば心
身共にリラックス状態やリフレッシュ状態に入り易くす
ることができ、また使用者の状態に応じてマッサージ
機、映像再生手段、音響再生手段、記録媒体駆動手段を
制御することができるため、使用者の状態に合わせて予
め使用者が選択した動作コースに沿うような状態を体験
させることができ、特に使用者の状態に応じて、映像及
び音声の内容を変更でき、またそれに加え使用者の心理
に強く暗示的意味合いの刺激を与えるナレーションを使
用者に提供することができ、そのため使用者の状態に合
わせて予め使用者が選択したコースに沿うような状態を
体験させることができるという効果がある。
【0036】また映像再生手段を、少なくとも映像表示
部と、人の目の瞬きである瞬目や目の開閉を検知する検
知手段と、該検知手段の信号を処理して目の瞬目や開閉
状態の情報を制御のために制御部へ出力する信号処理手
段とを備えた頭部搭載型のディスプレイ装置の上記映像
表示部で構成しているので、映像表示部を頭部に搭載す
ることができる上に、上記検知手段人の目の瞬きであ
る瞬目や目の開閉を検知することにより、映像表示部を
頭部に装着した状態で、各手段やマッサージ機の制御が
可能となって使い勝手が良いという効果があり、加えて
目の開閉が長時間行なわれないような入眠中においてデ
ィスプレイ装置の電源を切り省エネルギを図ることがで
きるという効果がある。
【0037】請求項の発明は、請求項の発明におい
て、制御部が、記録媒体の音声信号の記録領域に書き込
まれた、可聴帯域のアナログ信号であるモデム信号によ
り記録された制御データに基づいてマッサージ機、映像
再生手段、音声再生手段及び記録媒体駆動手段の制御を
行ない、記録媒体駆動手段から出力されるモデム信号を
解読する解読手段から得られる制御データにより、第1
乃至第3の制御手段を少なくとも制御するので、制御デ
ータを記録媒体の音声の記録トラックを長時間占有する
ことなく記録することができ、そのため音声の記録トラ
ックを有効に利用することができ、またモデム信号が記
録が記録されているトラック以外に動画を記録してある
トラックとの同期をとることが可能となり、そのためシ
ステムの動作途中で別の動画を記録したトラックを再生
する際に、その動画を記録したトラックに対応する制御
データに基づいてマッサージ機、映像再生手段、音声再
生手段及び記録媒体駆動手段の制御を行なうことがで
き、また一般に規格化されたモデム信号を用いるため解
読手段を安価に且つ容易に構築することができるという
効果がある。
【0038】請求項の発明は、請求項1、2の発明に
おいて、記録媒体に、使用者の状態に合わせて予め選択
した動作コースに沿うように、少なくとも各記録領域毎
に、マッサージ機、映像再生手段、音響再生手段、記録
媒体、記録媒体駆動手段、制御部を制御するための制御
データと、映像及び音声の種類の割り当てデータ及び継
続時間データを記録して成るので、使用者が目的別の記
録媒体を差し替えるだけで、精神的肉体的ストレス解消
やメンタルトレーニング等の様々なプログラムを実施す
ることができるという効果がある。
【0039】請求項の発明は、請求項1、2、3の発
明において、記録媒体がビデオCDから成るので、使用
者にとって記録媒体の取扱いが容易な上に、既存のビデ
オCDの製作装置が本システムのプログラム用のビデオ
CDの製作に使えて、製作コストも安価となるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム構成図である。
【図2】同上の回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 マッサージ機 2 制御装置 3 ビデオCD駆動部 4 ディスプレイ装置 4a、4b 映像表示部 4c,4d ヘッドホン 4e 脈拍センサ 4f 赤外線LED 4g 光センサ 5 脈拍信号処理部 6 光センサ信号処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−231573(JP,A) 特開 平6−209(JP,A) 特開 平6−225941(JP,A) 特開 平6−91003(JP,A) 特開 平3−173578(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 21/02 A61H 7/00 G10L 13/00 H04N 5/64 511 H04R 3/00 310

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者の肉体的疲労を回復させる第1の動
    作及び肉体的に覚醒させる第2の動作が設定可能なマッ
    サージ機と、マッサージ機の使用者の生体状態を検知す
    る検知手段と、映像再生手段と、音響再生手段と、少な
    くとも映像信号及び音声信号が夫々記録される記録領域
    を持ち、これら記録された映像信号及び音声信号をラン
    ダムアクセスにより再生できる記録媒体と、該記録媒体
    を駆動再生する記録媒体駆動手段と、検知手段の検知信
    号により使用者の状態を判断把握し予め選択した動作コ
    ースに沿うように記録媒体の再生箇所を変更するように
    記録媒体駆動手段を制御し、記録媒体駆動手段より出力
    される映像信号及び音声信号を映像再生手段及び音響再
    生手段で再生させる第1の制御手段、検知手段の検知信
    号により使用者の状態を判断把握し、予め選択した動作
    コースに沿って第1の動作及び第2の動作を行なうよう
    にマッサージ機を制御する第2の制御手段、検知手段の
    検知信号により使用者の状態を判断把握し、予め選択し
    た動作コースに沿ってナレーションの音声信号を生成
    し、ナレーションの音声信号を音響再生手段にて再生さ
    せる第3の制御手段から少なくとも構成される制御部と
    を備え 映像再生手段は、少なくとも映像表示部と、人の目の瞬
    きである瞬目や目の開閉を検知する検知手段と、該検知
    手段の信号を処理して目の瞬目や開閉状態の情報を制御
    のために制御部へ出力する信号処理手段とを備えた頭部
    搭載型のディスプレイ装置の上記映像表示部で構成して
    成ることを特徴とするチェアシステム。
  2. 【請求項2】制御部は、記録媒体の音声信号の記録領域
    に書き込まれた、可聴帯域のアナログ信号であるモデム
    信号により記録された制御データに基づいてマッサージ
    機、映像再生手段、音声再生手段及び記録媒体駆動手段
    の制御を行ない、記録媒体駆動手段から出力されるモデ
    ム信号を解読する解読手段から得られる制御データによ
    り、第1乃至第3の制御手段を少なくとも制御すること
    を特徴とする請求項1記載のチェアシステム。
  3. 【請求項3】記録媒体は、使用者の状態に合わせて予め
    選択した動作コースに沿うように、少なくとも各記録領
    域毎に、マッサージ機、映像再生手段、音響再生手段、
    記録媒体、記録媒体駆動手段、制御部を制御するための
    制御データと、映像及び音声の種類の割り当てデータ及
    び継続時間データを記録して成ることを特徴とする請求
    1、2記載のチェアシステム。
  4. 【請求項4】記録媒体はビデオCDから成ることを特徴
    とする請求項1、2、3記載のチェアシステム
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