JPH06225529A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
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- JPH06225529A JPH06225529A JP5007992A JP799293A JPH06225529A JP H06225529 A JPH06225529 A JP H06225529A JP 5007992 A JP5007992 A JP 5007992A JP 799293 A JP799293 A JP 799293A JP H06225529 A JPH06225529 A JP H06225529A
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- Japan
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- standby
- output
- transformer
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- switch
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主出力モード時とスタンバイモード時共に同
じ制御回路で制御する。 【構成】 コンバータ1にスイッチSWを介して主トラ
ンス2を接続すると共にスイッチを介さずにスタンバイ
用トランス3を接続し、主出力モード時にはスイッチS
W及びトランジスタQ1を共にオンして差動増幅器5に
主トランス2の主出力に対応する電圧を供給し、スタン
バイモード時にはスイッチSW及びトランジスタQ1を
共にオフして差動増幅器5にスタンバイ用トランス3の
スタンバイ用出力に対応する電圧を供給し、主出力モー
ド時及びスタンバイモード時共に同じ差動増幅器5の出
力でコンバータ1を制御する。
じ制御回路で制御する。 【構成】 コンバータ1にスイッチSWを介して主トラ
ンス2を接続すると共にスイッチを介さずにスタンバイ
用トランス3を接続し、主出力モード時にはスイッチS
W及びトランジスタQ1を共にオンして差動増幅器5に
主トランス2の主出力に対応する電圧を供給し、スタン
バイモード時にはスイッチSW及びトランジスタQ1を
共にオフして差動増幅器5にスタンバイ用トランス3の
スタンバイ用出力に対応する電圧を供給し、主出力モー
ド時及びスタンバイモード時共に同じ差動増幅器5の出
力でコンバータ1を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主出力モードの他にスタ
ンバイモードを可能とするスイッチング電源装置に関す
る。
ンバイモードを可能とするスイッチング電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチング電源装置は、図4に
示すように、コンバータ1にスイッチSWを介して切り
離し可能に主トランス2が接続されていると共に前記コ
ンバータ1に切り離し不可能にスタンバイ用トランス3
が接続されている。主出力モード時には前記スイッチS
Wがオンして主トランス2の主出力が得られ、又、スタ
ンバイモード時には前記スイッチSWがオフしてスタン
バイ用トランス3のスタンバイ用出力が用いられる。こ
れにより1つのコンバータ1で2つのモードが可能とさ
れている。
示すように、コンバータ1にスイッチSWを介して切り
離し可能に主トランス2が接続されていると共に前記コ
ンバータ1に切り離し不可能にスタンバイ用トランス3
が接続されている。主出力モード時には前記スイッチS
Wがオンして主トランス2の主出力が得られ、又、スタ
ンバイモード時には前記スイッチSWがオフしてスタン
バイ用トランス3のスタンバイ用出力が用いられる。こ
れにより1つのコンバータ1で2つのモードが可能とさ
れている。
【0003】また、主出力モード時には主トランス2の
出力電圧を検出し、この検出出力に応じて前記コンバー
タ1にコントロール信号を出力する第1制御回路10が
設けられ、この第1制御回路10によって前記コンバー
タ1が主トランス2の主出力を一定にするよう制御され
る。スタンバイモード時にはスタンバイ用トランス3の
出力電圧を検出し、この検出出力に応じて前記コンバー
タ1にコントロール信号を出力する第2制御回路11が
設けられ、この第2制御回路11によって前記コンバー
タ1がスタンバイ用トランス3のスタンバイ用出力を一
定にするよう制御される。
出力電圧を検出し、この検出出力に応じて前記コンバー
タ1にコントロール信号を出力する第1制御回路10が
設けられ、この第1制御回路10によって前記コンバー
タ1が主トランス2の主出力を一定にするよう制御され
る。スタンバイモード時にはスタンバイ用トランス3の
出力電圧を検出し、この検出出力に応じて前記コンバー
タ1にコントロール信号を出力する第2制御回路11が
設けられ、この第2制御回路11によって前記コンバー
タ1がスタンバイ用トランス3のスタンバイ用出力を一
定にするよう制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成によれば、フィードバック制御系が2系統であ
り2組の制御回路を設ける必要があるため、部品点数が
増加すると共にコストアップであるという欠点があっ
た。
来の構成によれば、フィードバック制御系が2系統であ
り2組の制御回路を設ける必要があるため、部品点数が
増加すると共にコストアップであるという欠点があっ
た。
【0005】そこで、本発明は主出力モード時とスタン
バイモード時共に1つの制御回路のみで制御可能として
部品点数の削減及びコストダウンとなるスイッチング電
源装置を提供することを課題とする。
バイモード時共に1つの制御回路のみで制御可能として
部品点数の削減及びコストダウンとなるスイッチング電
源装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明に係るスイッチング電源装置は、コンバータに
スイッチを介して切り離し可能に接続された主トランス
と、前記コンバータに接続されたスタンバイ用トランス
とを有し、主出力モード時には前記スイッチをオンし、
スタンバイモード時には前記スイッチをオフするスイッ
チング電源装置において、前記主トランスの主出力と前
記スタンバイ用トランスのスタンバイ用出力とのいずれ
か一方を選択可能で、前記主出力モード時には前記主ト
ランスの主出力を、前記スタンバイモード時には前記ス
タンバイ用トランスのスタンバイ用出力をそれぞれ選択
する切替回路を設け、この切替回路の選択出力に応じて
前記コンバータを制御する制御回路を設けたものであ
る。
の本発明に係るスイッチング電源装置は、コンバータに
スイッチを介して切り離し可能に接続された主トランス
と、前記コンバータに接続されたスタンバイ用トランス
とを有し、主出力モード時には前記スイッチをオンし、
スタンバイモード時には前記スイッチをオフするスイッ
チング電源装置において、前記主トランスの主出力と前
記スタンバイ用トランスのスタンバイ用出力とのいずれ
か一方を選択可能で、前記主出力モード時には前記主ト
ランスの主出力を、前記スタンバイモード時には前記ス
タンバイ用トランスのスタンバイ用出力をそれぞれ選択
する切替回路を設け、この切替回路の選択出力に応じて
前記コンバータを制御する制御回路を設けたものであ
る。
【0007】
【作用】主出力モード時には主トランスの出力が切替回
路を介して制御回路に供給されてコンバータを制御し、
又、スタンバイモード時にはスタンバイ用トランスの出
力が切替回路を介して前記制御回路に供給されてコンバ
ータを制御する。
路を介して制御回路に供給されてコンバータを制御し、
又、スタンバイモード時にはスタンバイ用トランスの出
力が切替回路を介して前記制御回路に供給されてコンバ
ータを制御する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1には本発明の第1実施例を示すスイッチング電
源装置の回路図が示されている。図1において、コンバ
ータ1の出力側にはスイッチSWを介して切り離し可能
に主トランス2の一次側が接続されていると共に切り離
し不可能にスタンバイ用トランス3の一次側が接続され
ている。前記スイッチSWは図示しないマイコンのコン
トロール信号で切替え制御され、主出力モード時にはオ
ン位置に、又、スタンバイモード時にはオフ位置に切替
えられる。そして、主出力モード時には主トランス2の
二次側電圧が主出力として、又、スタンバイモード時に
はスタンバイ用トランス3の二次側電圧がスタンバイ用
出力として用いられる。
る。図1には本発明の第1実施例を示すスイッチング電
源装置の回路図が示されている。図1において、コンバ
ータ1の出力側にはスイッチSWを介して切り離し可能
に主トランス2の一次側が接続されていると共に切り離
し不可能にスタンバイ用トランス3の一次側が接続され
ている。前記スイッチSWは図示しないマイコンのコン
トロール信号で切替え制御され、主出力モード時にはオ
ン位置に、又、スタンバイモード時にはオフ位置に切替
えられる。そして、主出力モード時には主トランス2の
二次側電圧が主出力として、又、スタンバイモード時に
はスタンバイ用トランス3の二次側電圧がスタンバイ用
出力として用いられる。
【0009】切替回路4は直列接続された二つの抵抗R
1、R2を有し、この一方の抵抗R1の一端が主トランス
2の二次側に接続され、他方の抵抗R2の一端がアース
接続されている。又、切替回路4は直列接続された抵抗
R3とトランジスタQ1を有し、抵抗R3の一端がスタン
バイ用トランス3の二次側に接続され、トランジスタQ
1のエミッタがアース接続されている。そして、二つの
抵抗R1,R2の共通接続点aと抵抗R3及びトランジス
タQ1の共通接続点との間にはダイオードD1が介在され
ている。このダイオードD1はトランジスタQ1のオン時
に共通接続点aの電圧をアースに落とさないようにする
ためのものである。
1、R2を有し、この一方の抵抗R1の一端が主トランス
2の二次側に接続され、他方の抵抗R2の一端がアース
接続されている。又、切替回路4は直列接続された抵抗
R3とトランジスタQ1を有し、抵抗R3の一端がスタン
バイ用トランス3の二次側に接続され、トランジスタQ
1のエミッタがアース接続されている。そして、二つの
抵抗R1,R2の共通接続点aと抵抗R3及びトランジス
タQ1の共通接続点との間にはダイオードD1が介在され
ている。このダイオードD1はトランジスタQ1のオン時
に共通接続点aの電圧をアースに落とさないようにする
ためのものである。
【0010】前記トランジスタQ1のベースには図示し
ないマイコンのコントロール信号(H/L)が供給さ
れ、トランジスタQ1は主出力モード時にオンし、スタ
ンバイモード時にオフする。従って、主出力モード時に
は抵抗R1と抵抗R2の抵抗比率に基づき主出力電圧に応
じた分圧が共通接続点aに、又、スタンバイモード時に
は抵抗R2と抵抗R3の抵抗比率に基づきスタンバイ用出
力電圧に応じた分圧が共通接続点aに現れる。
ないマイコンのコントロール信号(H/L)が供給さ
れ、トランジスタQ1は主出力モード時にオンし、スタ
ンバイモード時にオフする。従って、主出力モード時に
は抵抗R1と抵抗R2の抵抗比率に基づき主出力電圧に応
じた分圧が共通接続点aに、又、スタンバイモード時に
は抵抗R2と抵抗R3の抵抗比率に基づきスタンバイ用出
力電圧に応じた分圧が共通接続点aに現れる。
【0011】制御回路である差動増幅器5にはその一方
の入力端子に切替回路4の共通接続点aが、他方の入力
端子に基準電源Eがそれぞれ接続され、この双方の入力
の差電圧をコンバータ1に出力する。コンバータ1はこ
の差電圧をゼロとするよう出力を制御することによって
出力の定電圧化を図る。
の入力端子に切替回路4の共通接続点aが、他方の入力
端子に基準電源Eがそれぞれ接続され、この双方の入力
の差電圧をコンバータ1に出力する。コンバータ1はこ
の差電圧をゼロとするよう出力を制御することによって
出力の定電圧化を図る。
【0012】次に、上記構成の作用を説明する。主出力
モード時にはスイッチSWと切替回路4のトランジスタ
Q1が共にオン状態とされる。従って、主トランス2か
らは主出力電圧が出力され、この主出力電圧に比例した
電圧が共通接続点aに現れる。そして、この電圧が差動
増幅器5に供給されるため、コンバータ1は主出力を定
電圧化するよう制御される。
モード時にはスイッチSWと切替回路4のトランジスタ
Q1が共にオン状態とされる。従って、主トランス2か
らは主出力電圧が出力され、この主出力電圧に比例した
電圧が共通接続点aに現れる。そして、この電圧が差動
増幅器5に供給されるため、コンバータ1は主出力を定
電圧化するよう制御される。
【0013】また、スタンバイモード時にはスイッチS
Wと切替回路4のトランジスタQ1が共にオフ状態とさ
れる。従って、主トランス2からは主出力が出力され
ず、スタンバイ用トランス3からのみスタンバイ用出力
が出力され、このスタンバイ用出力電圧に比例した電圧
が共通接続点aに現れる。そして、この電圧が差動増幅
器5に供給されるため、コンバータ1はスタンバイ用出
力を定電圧化するよう制御される。
Wと切替回路4のトランジスタQ1が共にオフ状態とさ
れる。従って、主トランス2からは主出力が出力され
ず、スタンバイ用トランス3からのみスタンバイ用出力
が出力され、このスタンバイ用出力電圧に比例した電圧
が共通接続点aに現れる。そして、この電圧が差動増幅
器5に供給されるため、コンバータ1はスタンバイ用出
力を定電圧化するよう制御される。
【0014】図2には本発明の第2実施例を示すスイッ
チング電源装置の回路図が示されている。図2におい
て、抵抗R3にはリレー6が並列に接続され、このリレ
ー6に主トランス2をオンオフするスイッチSWが連動
している。主出力モード時にはトランジスタQ1がオン
してリレー6に電流が流れるためスイッチSWがオンさ
れ、又、スタンバイモード時にはトランジスタQ1がオ
フでリレー6に電流が流れないためスイッチSWがオフ
される。即ち、第1実施例と同様にトランジスタQ1と
スイッチSWがオンオフされる。
チング電源装置の回路図が示されている。図2におい
て、抵抗R3にはリレー6が並列に接続され、このリレ
ー6に主トランス2をオンオフするスイッチSWが連動
している。主出力モード時にはトランジスタQ1がオン
してリレー6に電流が流れるためスイッチSWがオンさ
れ、又、スタンバイモード時にはトランジスタQ1がオ
フでリレー6に電流が流れないためスイッチSWがオフ
される。即ち、第1実施例と同様にトランジスタQ1と
スイッチSWがオンオフされる。
【0015】他の構成は前記第1実施例と同じであるた
め図面に同一符号を付してその説明を省略する。この第
2実施例においても前記第1実施例と略同様の作用、効
果があり、又、この第2実施例ではマイコンが切替回路
4のトランジスタQ1のみをコントロールすれば足りる
という利点がある。
め図面に同一符号を付してその説明を省略する。この第
2実施例においても前記第1実施例と略同様の作用、効
果があり、又、この第2実施例ではマイコンが切替回路
4のトランジスタQ1のみをコントロールすれば足りる
という利点がある。
【0016】図3には本発明の第3実施例を示す切替回
路4及び制御回路の回路図が示されている。図3におい
て、この第3実施例は主トランスの他に2つのスタンバ
イ用トランスを有し、この3つのトランスの各出力を1
つの制御回路である差動増幅器5を用いて制御する場合
である。第1実施例の切替回路4の構成に加えてスタン
バイ用第2出力を検出する抵抗R4、トランジスタQ2、
ダイオードD2を付加したものである。主出力モード時
には2つのトランジスタQ1、Q2が共にオンされ、スタ
ンバイ用第1出力モード時にはトランジスタQ1がオ
フ、トランジスタQ2がオンされ、スタンバイ用第2出
力モード時にはトランジスタQ1がオン、トランジスタ
Q2がオフされることによって各トランスの出力電圧に
比例した分圧が共通接続点aに現れる。
路4及び制御回路の回路図が示されている。図3におい
て、この第3実施例は主トランスの他に2つのスタンバ
イ用トランスを有し、この3つのトランスの各出力を1
つの制御回路である差動増幅器5を用いて制御する場合
である。第1実施例の切替回路4の構成に加えてスタン
バイ用第2出力を検出する抵抗R4、トランジスタQ2、
ダイオードD2を付加したものである。主出力モード時
には2つのトランジスタQ1、Q2が共にオンされ、スタ
ンバイ用第1出力モード時にはトランジスタQ1がオ
フ、トランジスタQ2がオンされ、スタンバイ用第2出
力モード時にはトランジスタQ1がオン、トランジスタ
Q2がオフされることによって各トランスの出力電圧に
比例した分圧が共通接続点aに現れる。
【0017】尚、この第3実施例は2つのスタンバイ用
トランスを有する場合であるが、3以上のスタンバイ用
トランスを有する場合にも抵抗、トランジスタ、ダイオ
ードの回路をスタンバイ用トランスの数に応じて付加す
れば略同様に切替回路4を構成できる。
トランスを有する場合であるが、3以上のスタンバイ用
トランスを有する場合にも抵抗、トランジスタ、ダイオ
ードの回路をスタンバイ用トランスの数に応じて付加す
れば略同様に切替回路4を構成できる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように請求項1から請求項4
の発明によれば、1つのコンバータに主トランスとスタ
ンバイ用トランスを接続し、主出力モード時には主トラ
ンスの主出力を、スタンバイモード時にはスタンバイ用
トランスのスタンバイ用出力をそれぞれそ選択する切替
回路を設け、この切替回路の選択出力に応じて制御回路
が前記コンバータを制御したので、コンバータを主出力
モード時とスタンバイモード時共に1つの制御回路で制
御でき部品点数の削減及びコストダウンになるという効
果を奏する。
の発明によれば、1つのコンバータに主トランスとスタ
ンバイ用トランスを接続し、主出力モード時には主トラ
ンスの主出力を、スタンバイモード時にはスタンバイ用
トランスのスタンバイ用出力をそれぞれそ選択する切替
回路を設け、この切替回路の選択出力に応じて制御回路
が前記コンバータを制御したので、コンバータを主出力
モード時とスタンバイモード時共に1つの制御回路で制
御でき部品点数の削減及びコストダウンになるという効
果を奏する。
【0019】また、請求項3によればマイコンは切替回
路のみを制御すれば良くマイコン制御が簡単となり、さ
らに、請求項4によればスタンバイ用トランスが複数の
場合にも全てのモード時について1つの制御回路でコン
バータを制御できるという利点もある。
路のみを制御すれば良くマイコン制御が簡単となり、さ
らに、請求項4によればスタンバイ用トランスが複数の
場合にも全てのモード時について1つの制御回路でコン
バータを制御できるという利点もある。
【図1】スイッチング電源装置の回路図(第1実施
例)。
例)。
【図2】スイッチング電源装置の回路図(第2実施
例)。
例)。
【図3】切替回路及び制御回路の回路図(第3実施
例)。
例)。
【図4】スイッチング電源装置の回路図(従来例)。
1…コンバータ 2…主トランス 3…スタンバイ用トランス 4…切替回路 5…差動増幅器(制御回路) 6…リレー SW…スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 コンバータにスイッチを介して切り離し
可能に接続された主トランスと、前記コンバータに接続
されたスタンバイ用トランスとを有し、主出力モード時
には前記スイッチをオンし、スタンバイモード時には前
記スイッチをオフするスイッチング電源装置において、 前記主トランスの主出力と前記スタンバイ用トランスの
スタンバイ用出力とのいずれか一方を選択可能で、前記
主出力モード時には前記主トランスの主出力を、前記ス
タンバイモード時には前記スタンバイ用トランスのスタ
ンバイ用出力をそれぞれ選択する切替回路を設け、この
切替回路の選択出力に応じて前記コンバータを制御する
制御回路を設けたことを特徴とするスイッチング電源装
置。 - 【請求項2】 前記スイッチのオン・オフ及び前記切替
回路の切替えをそれぞれマイコンのコントロール信号で
制御したことを特徴とする請求項1に記載のスイッチン
グ電源装置。 - 【請求項3】 前記スイッチは前記切換回路のリレーと
連動し、このリレーは前記切替回路が前記主トランスの
主出力を選択した場合には前記スイッチをオンし、前記
切替回路が前記スタンバイ用トランスのスタンバイ用出
力を選択した場合には前記スイッチをオフすることを特
徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。 - 【請求項4】 前記スタンバイ用トランスは複数であ
り、前記切替回路は複数の前記スタンバイ用トランスの
各出力のいずれかをそのスタンバイモードに応じて選択
可能であることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ
ング電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5007992A JPH06225529A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5007992A JPH06225529A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06225529A true JPH06225529A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11680906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5007992A Pending JPH06225529A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06225529A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998021886A1 (en) * | 1996-11-13 | 1998-05-22 | Rca Thompson Licensing Corporation | Standby power supply for video display apparatus |
KR100929685B1 (ko) * | 2002-09-06 | 2009-12-03 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 바이어스 전류 없이 이중 펄스를 억제하는 장치 및 그를갖는 스위칭 모드 파워 서플라이 |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP5007992A patent/JPH06225529A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998021886A1 (en) * | 1996-11-13 | 1998-05-22 | Rca Thompson Licensing Corporation | Standby power supply for video display apparatus |
WO1998021885A1 (en) * | 1996-11-13 | 1998-05-22 | Rca Thomson Licensing Corporation | Power supply for standby mode operation |
US6043994A (en) * | 1996-11-13 | 2000-03-28 | Thomson Licensing S.A. | Power supply having a transformer for standby mode operation |
US6144566A (en) * | 1996-11-13 | 2000-11-07 | Thomson Licensing, S.A. | Standby power supply for video display apparatus |
KR100929685B1 (ko) * | 2002-09-06 | 2009-12-03 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 바이어스 전류 없이 이중 펄스를 억제하는 장치 및 그를갖는 스위칭 모드 파워 서플라이 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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