JPH06223443A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH06223443A
JPH06223443A JP5009770A JP977093A JPH06223443A JP H06223443 A JPH06223443 A JP H06223443A JP 5009770 A JP5009770 A JP 5009770A JP 977093 A JP977093 A JP 977093A JP H06223443 A JPH06223443 A JP H06223443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
erasure
prohibition
erasing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5009770A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Furusawa
賢一 古澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to JP5009770A priority Critical patent/JPH06223443A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録の禁止を判別する信号を記録、また検出し
記録動作を停止すること。 【構成】VTR1の、制御信号記録装置2で記録の禁止
を示す信号を記録する。また検出装置7で記録済みの信
号を検出したら、記録動作を停止する。 【効果】記録の禁止を示す信号を記録、また検出するこ
とにより部分的な誤消去を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消去、記録、及び再生
できる機能を具備した磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、例えば、株式会社電波新
聞社発行の「ビデオ技術ハンドブック」(昭和63年6
月20日初版発行)の第71ページの第3−33図に記
載されているように、ビデオカセットに誤消去防止爪が
ついているため、テープ全体の誤消去の防止しか出来な
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来技術では磁
気テープ全体の消去、記録の禁止を行い、磁気テープ全
体の誤消去の防止をするのみで、磁気テープの部分的な
誤消去の防止に対して配慮されていなかった。
【0004】本発明の目的は、任意の区間を指定し、部
分的な誤消去の防止をすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、消去、記録、及び再生できる機能を具備し
た磁気記録再生装置において、テープ走行の制御信号、
映像信号、音声信号のいずれかに、消去、記録の禁止を
示す信号を記録する機能と、消去、及び記録の動作中に
消去、記録の禁止の信号を検出する機能を具備し、消
去、または記録中に禁止信号を検出した場合には消去、
記録の動作を停止させるように、構成される。
【0006】
【作用】操作者によって記録済みのテープの再生が行わ
れ、以後消去、及び記録の禁止を希望する区間の開始点
の設定が行われると、禁止信号記録手段によって消去お
よび記録の禁止信号が磁気テープ上に記録される。そし
て、記録の禁止区間の終了点が設定されるまで禁止信号
が記録される。禁止信号の記録された磁気テープの消
去、または記録が行われると、禁止信号検出手段により
禁止信号が検出される。禁止信号が検出されると、消
去、および記録手段は消去、および記録を停止させる。
従って、操作者は任意の区間の誤消去を防止することが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例によって説明
する。
【0008】図1は、本発明の1実施例であり、テープ
走行を制御するための制御信号に、消去記録の禁止を制
御する禁止信号を加算して記録する場合の、VTRの主
要部ブロック図である。
【0009】図1において、総括的に示すVTR1は、
テープ走行を制御するための制御信号を記録する制御信
号記録装置2と、音声信号記録装置3と、映像信号記録
装置4と、映像信号等を記録する際に予め記録されてい
た信号を消去する消去装置5と、テープ走行を制御する
ための制御信号に、消去記録の禁止を制御する禁止信号
を加算する加算装置6と、記録された禁止信号を検出す
る検出装置7、信号を記録する記録装置2、3、4、と
消去装置5を制御する記録制御装置8と、制御信号を出
力する制御信号発生装置9と、スイッチ17からの入力
により禁止信号を出力する禁止信号発生装置10を具備
する。なお、11は磁気テープ、12〜16はそれぞれ
の信号を記録再生するための磁気変換ヘッドである。
【0010】VTRが映像信号等の記録を行なっている
ときに、操作者が、VTR1に付設されたスイッチ17
のキー装置等の入力手段によって、信号の書き換えの禁
止を設定すると禁止信号発生装置10が禁止信号を出力
する。禁止信号発生装置10から出力された禁止信号
は、制御信号発生装置9から出力されている制御信号と
加算装置6で加算され、制御信号記録装置2に入力され
て磁気テープに記録される。
【0011】また、VTRが映像信号等を記録を行なっ
ているときに、検出装置7は磁気テープに記録されてい
る禁止信号の検出を行なう。このとき、検出装置7は消
去装置5によって予め記録されていた信号が消去される
前に、検出できるように設置される。検出装置7は磁気
テープに記録されている禁止信号を検出したら、記録制
御装置8へ禁止信号を検出したことを示す検出信号を出
力する。記録制御装置8は検出信号を入力したら、信号
の消去を停止するように消去装置5を制御する。また、
信号の記録を停止するように映像信号記録装置4と、音
声信号記録装置3と、制御信号記録装置2を制御して記
録の動作を停止するように動作する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば記
録の禁止を示す信号を記録、また検出することにより部
分的な誤消去を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
す図である。
【符号の説明】
1…VTR、2…記録装置、3…音声信号記録装置、4
…映像信号記録装置、5…消去装置、6…加算装置、7
…検出装置、8…記録制御装置、9…制御信号発生装
置、10…禁止信号発生装置、11…磁気テープ、1
2,13,14,15,16…記録再生用磁気変換ヘッ
ド、17…スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープに、映像信号、音声信号、テー
    プの走行を制御するための制御信号等を消去、記録、再
    生する手段を具備した磁気記録再生装置において、 テープ走行の制御信号、映像信号、音声信号のいずれか
    に、或いは単独で、消去、記録の禁止を示す信号を挿入
    し記録する手段と、その禁止を示す信号の記録の開始
    と、終了を制御する為の手段と、消去、及び記録の動作
    中に消去、記録の禁止の信号を検出する手段と、信号の
    検出により消去、及び記録の動作を停止する手段を備え
    たことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP5009770A 1993-01-25 1993-01-25 磁気記録再生装置 Pending JPH06223443A (ja)

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