JPH0622329Y2 - 可動x線診断装置 - Google Patents
可動x線診断装置Info
- Publication number
- JPH0622329Y2 JPH0622329Y2 JP1988143517U JP14351788U JPH0622329Y2 JP H0622329 Y2 JPH0622329 Y2 JP H0622329Y2 JP 1988143517 U JP1988143517 U JP 1988143517U JP 14351788 U JP14351788 U JP 14351788U JP H0622329 Y2 JPH0622329 Y2 JP H0622329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheels
- movable
- ray diagnostic
- interchangeable
- diagnostic apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
- A61B6/44—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
- A61B6/4405—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis the apparatus being movable or portable, e.g. handheld or mounted on a trolley
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
- A61B6/44—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
- A61B6/4429—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
- A61B6/4435—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit and the detector unit being coupled by a rigid structure
- A61B6/4441—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit and the detector unit being coupled by a rigid structure the rigid structure being a C-arm or U-arm
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
- A61B6/44—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
- A61B6/4423—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to hygiene or sterilisation
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は可動X線診断装置に関するもので、この装置は
C字形弧部を備え、このC字形弧部にはX線源部とX線
検知器が相互に対向して取り付けてあり、更に垂直シャ
フトを中心として回動自在な2個の側輪と1個の前輪と
を備える。
C字形弧部を備え、このC字形弧部にはX線源部とX線
検知器が相互に対向して取り付けてあり、更に垂直シャ
フトを中心として回動自在な2個の側輪と1個の前輪と
を備える。
この種類のX線診断装置は欧州特許出願EP231969 A1に
おいて既知である。
おいて既知である。
そこに開示されている装置は3個の車輪を備える可動支
持体に取り付けてあって取り外し自在である。前輪を振
り上げることができ、これにより被検査体、例えば患者
に対してX線装置を正しく位置決めすることができる。
持体に取り付けてあって取り外し自在である。前輪を振
り上げることができ、これにより被検査体、例えば患者
に対してX線装置を正しく位置決めすることができる。
本考案の目的は平坦でない面でも移動が容易にできる種
類のX線診断装置を提供することである。この目的を達
成するために、X線診断装置は交換自在式車輪を取り付
ける手段とこれらの手段に着脱自在に連結することがで
きる交換自在式車輪とを備える。
類のX線診断装置を提供することである。この目的を達
成するために、X線診断装置は交換自在式車輪を取り付
ける手段とこれらの手段に着脱自在に連結することがで
きる交換自在式車輪とを備える。
平坦でなく、かつ軟弱な又は砂状表面上で可動X線診断
装置を動かすには、次のことをすれば容易である。すな
わち、車輪の幅を大きくしてX線診断装置が表面の中に
沈み込むのを防ぎ、かつ比較的直径の大きい車輪を使っ
て、装置が障害物を越えて動くことができ、更に支持体
の下面がこれらの障害物に触れないようにする。X線診
断装置は一般に比較的短距離を手動で移動する。この目
的のために、引棒を利用している。この引棒は道具を使
用しなくても前輪の附属部に簡易に連結することができ
る。X線放射中は、引棒をX線診断装置から取り外して
おくことができる。そうすれば、X線診断装置を被検査
体に対し自由に動かすのに妨げとならない。引棒はX線
診断装置の支持体の回動自在式前輪に取り付けられてい
るので、障害物を避けるのが容易にできる。更に、引棒
を介して、上方方向への力を前輪の懸架装置の回動軸に
作用させることができる。結果として、X線診断装置の
前部アームは持ち上げられ、前輪を正しい位置で前部ア
ームにロックすることができる。交換自在式車輪は比較
して殆ど保守を必要としない固体系タイヤ又は空気タイ
ヤを備えることができる。そうすれば、衝撃を吸収する
効果が生じる。傾斜がついている所でもX線診断装置の
移動を容易にするため、幾つかの交換自在式車輪が制動
力を調節できるブレーキを備える。そうすれば有害な速
い下降速度を避けることができる。可動X線診断装置を
野外での移動から病院内での移動に移行する場合、それ
を迅速にするため、野外での移動に使用した一組の車輪
を簡易にかつ素早く取り外すことができる。かくして、
通常の汚れた処を走った車輪を例えば殺菌した手術室に
入れる必要はなくなる。
装置を動かすには、次のことをすれば容易である。すな
わち、車輪の幅を大きくしてX線診断装置が表面の中に
沈み込むのを防ぎ、かつ比較的直径の大きい車輪を使っ
て、装置が障害物を越えて動くことができ、更に支持体
の下面がこれらの障害物に触れないようにする。X線診
断装置は一般に比較的短距離を手動で移動する。この目
的のために、引棒を利用している。この引棒は道具を使
用しなくても前輪の附属部に簡易に連結することができ
る。X線放射中は、引棒をX線診断装置から取り外して
おくことができる。そうすれば、X線診断装置を被検査
体に対し自由に動かすのに妨げとならない。引棒はX線
診断装置の支持体の回動自在式前輪に取り付けられてい
るので、障害物を避けるのが容易にできる。更に、引棒
を介して、上方方向への力を前輪の懸架装置の回動軸に
作用させることができる。結果として、X線診断装置の
前部アームは持ち上げられ、前輪を正しい位置で前部ア
ームにロックすることができる。交換自在式車輪は比較
して殆ど保守を必要としない固体系タイヤ又は空気タイ
ヤを備えることができる。そうすれば、衝撃を吸収する
効果が生じる。傾斜がついている所でもX線診断装置の
移動を容易にするため、幾つかの交換自在式車輪が制動
力を調節できるブレーキを備える。そうすれば有害な速
い下降速度を避けることができる。可動X線診断装置を
野外での移動から病院内での移動に移行する場合、それ
を迅速にするため、野外での移動に使用した一組の車輪
を簡易にかつ素早く取り外すことができる。かくして、
通常の汚れた処を走った車輪を例えば殺菌した手術室に
入れる必要はなくなる。
本考案の別の好適実施例の特徴は、一対の交換自在式側
輪を支持体の2点の位置に異なる輪距で取り付けること
ができることである。X線診断装置を多少とも平坦でな
い面、例えば多くの邪魔物がある倉庫の床を横切って移
動するとき、支持体の輪距の幅が小さいことが望まし
い。それは、このような邪魔物、例えばドア柱を避ける
のが容易であるからである。輪距が小さいと、X線診断
装置の安定性が低くなるが、その操縦性は良くなる。こ
れは、邪魔物が多数あるところでは大きな利点である。
輪を支持体の2点の位置に異なる輪距で取り付けること
ができることである。X線診断装置を多少とも平坦でな
い面、例えば多くの邪魔物がある倉庫の床を横切って移
動するとき、支持体の輪距の幅が小さいことが望まし
い。それは、このような邪魔物、例えばドア柱を避ける
のが容易であるからである。輪距が小さいと、X線診断
装置の安定性が低くなるが、その操縦性は良くなる。こ
れは、邪魔物が多数あるところでは大きな利点である。
添付図面を参照して以下に詳細に本考案を説明する。
第1図は可動X線診断装置2を図示している。この装置
はX線源部4とX線検知器6とを備えており、これらは
相互に対向してC字形弧部3に取り付けてある。C字形
弧部3はシリンダ8に固定してあり、シリンダ8は柱脚
状部10に取り付けてあるので、その高さは調節可能であ
る。柱脚状部10と電気部品モジュール12は可動支持体13
の上に配設してある。この可動支持体13は足車14,15及
び16を備えている。第1足車16は突き出ているアーム18
に取り付けてあって、旋回自在である。足車14,15及び1
6は小さなかつ幅狭な車輪である。それらは、非常に平
坦な表面例えば手術室の床の上でX線診断装置2を移動
するのに適したものである。側方アーム19の端面及び前
部アーム18の端面には、対になった孔20が形設してあっ
て、これらの孔に交換自在式車輪の2個の突出連結ピン
を装入することができる。支持体13には同じく2対の孔
21が対向する位置に位置するように設けてあって、交換
自在式車輪の連結ピンをぴったり嵌め込むことができ
る。交換自在式側輪を支持体13に嵌め込んだとき、支持
体の輪距は、側輪を側方アーム19に嵌め込んだときより
小さくなる。障害物、例えばドア柱を避ける上において
有利である。
はX線源部4とX線検知器6とを備えており、これらは
相互に対向してC字形弧部3に取り付けてある。C字形
弧部3はシリンダ8に固定してあり、シリンダ8は柱脚
状部10に取り付けてあるので、その高さは調節可能であ
る。柱脚状部10と電気部品モジュール12は可動支持体13
の上に配設してある。この可動支持体13は足車14,15及
び16を備えている。第1足車16は突き出ているアーム18
に取り付けてあって、旋回自在である。足車14,15及び1
6は小さなかつ幅狭な車輪である。それらは、非常に平
坦な表面例えば手術室の床の上でX線診断装置2を移動
するのに適したものである。側方アーム19の端面及び前
部アーム18の端面には、対になった孔20が形設してあっ
て、これらの孔に交換自在式車輪の2個の突出連結ピン
を装入することができる。支持体13には同じく2対の孔
21が対向する位置に位置するように設けてあって、交換
自在式車輪の連結ピンをぴったり嵌め込むことができ
る。交換自在式側輪を支持体13に嵌め込んだとき、支持
体の輪距は、側輪を側方アーム19に嵌め込んだときより
小さくなる。障害物、例えばドア柱を避ける上において
有利である。
第2図は、交換自在式車輪22がシャフト24によりシリン
ダ26から懸架されている状態を示す。ブシュ28がシリン
ダ26に固定してあって、かつスピンドル構造体30のシャ
フト29の周りにねじ込まれている。このためシリンダ26
は、アーム32を回転すると閉鎖シリンダ34に対し相対的
に動くことができる。交換自在式車輪を2個の突出固定
ピン35(第2図では1個のみが図示さている)によりX
線診断装置の側面に取り付けることができる。尚、この
突出固定ピンは側方アーム19の端面の開口20及び支持体
13の開口21に嵌め込まれる。この目的のため、握り38を
握ってばね40の力に抗して掛け金36を上方に引張りあげ
る必要がある。固定ピン35が開口20又は21の中に十分に
突き出たとき、握りを離す。このとき、掛け金36はスロ
ットの中に落下する。尚、スロットは図示してないが交
換自在式車輪を取り付ける処に設けてある。掛け金36が
スロットに係合するとき、交換自在式車輪の軸方向の動
きは阻止される。アーム32を使って、交換自在式車輪の
高さを支持体13に関し下げることができる。これによ
り、移動面と支持体との間の間隔を所望の値に調節する
ことができる。こうすると、小さい幅狭の側方足車14は
引き上げられて床面を離れる。キャップ42をシャフト24
に対してねじ止めし、このキャップ42を使って、車輪に
対する制動力を連続的に変化させて調節することができ
る。
ダ26から懸架されている状態を示す。ブシュ28がシリン
ダ26に固定してあって、かつスピンドル構造体30のシャ
フト29の周りにねじ込まれている。このためシリンダ26
は、アーム32を回転すると閉鎖シリンダ34に対し相対的
に動くことができる。交換自在式車輪を2個の突出固定
ピン35(第2図では1個のみが図示さている)によりX
線診断装置の側面に取り付けることができる。尚、この
突出固定ピンは側方アーム19の端面の開口20及び支持体
13の開口21に嵌め込まれる。この目的のため、握り38を
握ってばね40の力に抗して掛け金36を上方に引張りあげ
る必要がある。固定ピン35が開口20又は21の中に十分に
突き出たとき、握りを離す。このとき、掛け金36はスロ
ットの中に落下する。尚、スロットは図示してないが交
換自在式車輪を取り付ける処に設けてある。掛け金36が
スロットに係合するとき、交換自在式車輪の軸方向の動
きは阻止される。アーム32を使って、交換自在式車輪の
高さを支持体13に関し下げることができる。これによ
り、移動面と支持体との間の間隔を所望の値に調節する
ことができる。こうすると、小さい幅狭の側方足車14は
引き上げられて床面を離れる。キャップ42をシャフト24
に対してねじ止めし、このキャップ42を使って、車輪に
対する制動力を連続的に変化させて調節することができ
る。
第3図は交換自在式前輪45の附属物を引棒47を中心にし
て図示してある。まず、交換自在式側輪を支持体13又は
側方アーム19に取り付け、次いで支持体13と移動面との
距離をスピンドル構造体30を使って大きくする。こうす
ることにより、X線診断装置は前方に僅かに傾き、前部
アーム18は第3図には示してない小さな車輪16の上にそ
の重みをかける。交換自在式前輪45はシャフトPを中心
として回動自在である。引棒47の端部は二叉状になって
いて、その両二叉状端部に2個のスロットが設けてあ
る。これらのスロットが交換自在式前輪45の両側に設け
られたカム49の対の周りに適合する。引棒47により交換
自在式前輪45を傾けることができる。こうすると、シャ
フトPの位置が上にあがり、車輪懸架装置の一部51が車
輪懸架装置の第2部分53の延長線上に位置する。掛け金
ピン60(第4図に図示)を使用して、部分53を部分51の
延長線上に固定することができる。小さい前部車輪16は
この時点で移動面を離れる。
て図示してある。まず、交換自在式側輪を支持体13又は
側方アーム19に取り付け、次いで支持体13と移動面との
距離をスピンドル構造体30を使って大きくする。こうす
ることにより、X線診断装置は前方に僅かに傾き、前部
アーム18は第3図には示してない小さな車輪16の上にそ
の重みをかける。交換自在式前輪45はシャフトPを中心
として回動自在である。引棒47の端部は二叉状になって
いて、その両二叉状端部に2個のスロットが設けてあ
る。これらのスロットが交換自在式前輪45の両側に設け
られたカム49の対の周りに適合する。引棒47により交換
自在式前輪45を傾けることができる。こうすると、シャ
フトPの位置が上にあがり、車輪懸架装置の一部51が車
輪懸架装置の第2部分53の延長線上に位置する。掛け金
ピン60(第4図に図示)を使用して、部分53を部分51の
延長線上に固定することができる。小さい前部車輪16は
この時点で移動面を離れる。
第4図は懸架装置を有する交換自在式前輪の側立面図で
ある。部分53は掛け金ピン60により部分51との相対関係
がロックされる。交換自在式前輪はシャフト62を中心と
して回動自在である。かつ引棒を対となっているカム49
に固定して、この引棒を使って、交換自在式前輪を回転
させ、X線診断装置を操ることができる。アーム18にあ
る対の孔20に一対の固定ピン64(第4図ではそのうちの
1個のみが図示されている)を装入して、アーム18に
(交換自在式側輪と同じ方法で)交換自在式前輪を取り
付ける。そのとき、掛け金66を握り68を握って上げる。
掛け金66はアーム18にあるスロットに係合し、前輪が固
定ピン64の方向に動くのを抑制する。
ある。部分53は掛け金ピン60により部分51との相対関係
がロックされる。交換自在式前輪はシャフト62を中心と
して回動自在である。かつ引棒を対となっているカム49
に固定して、この引棒を使って、交換自在式前輪を回転
させ、X線診断装置を操ることができる。アーム18にあ
る対の孔20に一対の固定ピン64(第4図ではそのうちの
1個のみが図示されている)を装入して、アーム18に
(交換自在式側輪と同じ方法で)交換自在式前輪を取り
付ける。そのとき、掛け金66を握り68を握って上げる。
掛け金66はアーム18にあるスロットに係合し、前輪が固
定ピン64の方向に動くのを抑制する。
第1図は可動X線装置の概略図、 第2図は交換自在式側輪の側面図、 第3図は交換自在式前輪を取り付ける方法を示す図解
図、 第4図は交換自在式前輪の断面図である。 2……可動X線診断装置 3……C字形弧部、4……X線源部 6……X線検知器、8……シリンダ 10……柱脚状部、12……電気部品モジュール 13……可動支持体、14,15,16……足車 18……アーム、19……側方アーム 20……孔、21……孔 22……交換自在式車輪、24……シャフト 26……シリンダ、28……ブシュ 29……シャフト、30……スピンドル構造体 32……アーム、34……閉鎖シリンダ 35……突出固定ピン、36……掛け金 38……握り、40……ばね 42……キャップ、45……交換自在式前輪 47……引棒、49……カム 51,53……車輪懸架装置の一部 60……掛け金ピン、62……シャフト 64……固定ピン、66……掛け金 68……握り
図、 第4図は交換自在式前輪の断面図である。 2……可動X線診断装置 3……C字形弧部、4……X線源部 6……X線検知器、8……シリンダ 10……柱脚状部、12……電気部品モジュール 13……可動支持体、14,15,16……足車 18……アーム、19……側方アーム 20……孔、21……孔 22……交換自在式車輪、24……シャフト 26……シリンダ、28……ブシュ 29……シャフト、30……スピンドル構造体 32……アーム、34……閉鎖シリンダ 35……突出固定ピン、36……掛け金 38……握り、40……ばね 42……キャップ、45……交換自在式前輪 47……引棒、49……カム 51,53……車輪懸架装置の一部 60……掛け金ピン、62……シャフト 64……固定ピン、66……掛け金 68……握り
Claims (4)
- 【請求項1】C字型弧部を具え、このC字型弧部にはX
線源部とX線検知器が相互に対向して取り付けてあり、
更に垂直軸線を中心として回動するためにそれぞれ第1
の離間点において支持手段へ接続された2個の側輪を含
んでいる第1組の車輪を有する前記C字型弧部のための
支持手段を備えている可動X線診断装置において、 前記X線診断装置は更に2個の側輪を含んでいる交換自
在式の第2組の車輪を備え、且つ前記支持手段は更にそ
れぞれ第2の離間点で前記の支持手段へ前記交換自在式
の第2組の車輪を着脱自在に固定するための手段と、前
記第1組及び第2組のうちの一方の側輪から他方の側輪
へ前記装置の作動支持を移動することを可能にするため
に前記それぞれ第2の離間点に対する前記交換自在式の
第2組の2個の側輪の高さを調節する手段とを備えるこ
とを特徴とする可動X線診断装置。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載の可動
X線診断装置において、 前記第1組及び交換自在式の第2組の車輪の各々が垂直
軸線を中心として回動できる前輪を備え、且つ前記装置
が更に引棒と、該引棒が懸架装置の一般に水平な回動軸
に上向きの力を作用させることができ且つX線診断装置
を制御可能な方法で牽引することを可能にするように前
記引棒を第2組の交換自在式の前輪の懸架装置へ固定す
る手段とを備えていることを特徴とする可動X線診断装
置。 - 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項記載の可動
X線診断装置において、 前記第2組の交換自在式の車輪が調節できる制動力を有
するブレーキ手段を備えていることを特徴とする可動X
線診断装置。 - 【請求項4】実用新案登録請求の範囲第1項記載の可動
X線診断装置において、 前記それぞれ第2の離間点が前記第2組の交換自在式の
2個の側輪に対して代わりの異なる離間点を備えている
ことを特徴とする可動X線診断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8801196A NL8801196A (nl) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | Mobiel roentgenapparaat met losneembaar te monteren opzetwielen. |
NL8801196 | 1988-05-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01167212U JPH01167212U (ja) | 1989-11-24 |
JPH0622329Y2 true JPH0622329Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=19852268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988143517U Expired - Lifetime JPH0622329Y2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-11-04 | 可動x線診断装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4887287A (ja) |
JP (1) | JPH0622329Y2 (ja) |
NL (1) | NL8801196A (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4955046A (en) * | 1989-04-17 | 1990-09-04 | Siczek Aldona A | C-arm for X-ray diagnostic examination |
US5231653A (en) * | 1990-01-11 | 1993-07-27 | Siemens Aktiengesellschaft | X-ray diagnostics installation |
US5388142A (en) * | 1991-11-27 | 1995-02-07 | X-Cel X-Ray Corporation | Portable radiographic device |
US5283823A (en) * | 1991-11-27 | 1994-02-01 | X-Cel X-Ray Corporation | Portable radiographic device |
DE4224614B4 (de) * | 1992-07-25 | 2004-04-29 | Instrumentarium Imaging Ziehm Gmbh | Röntgendiagnostikeinrichtung |
JPH06205764A (ja) * | 1992-12-09 | 1994-07-26 | Philips Electron Nv | ケーブルデフレクタを設けられた車輪を有するx線装置 |
DE4325212C2 (de) * | 1993-07-27 | 1996-04-11 | Siemens Ag | Medizinisches Gerät |
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US7243761B1 (en) | 2000-10-17 | 2007-07-17 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Rachet locking brake for medical devices |
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