JPH0622327A - コンバーゼンス装置 - Google Patents

コンバーゼンス装置

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Publication number
JPH0622327A
JPH0622327A JP17804292A JP17804292A JPH0622327A JP H0622327 A JPH0622327 A JP H0622327A JP 17804292 A JP17804292 A JP 17804292A JP 17804292 A JP17804292 A JP 17804292A JP H0622327 A JPH0622327 A JP H0622327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
address
light pen
convergence
point
Prior art date
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Pending
Application number
JP17804292A
Other languages
English (en)
Inventor
Masa Imai
雅 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17804292A priority Critical patent/JPH0622327A/ja
Publication of JPH0622327A publication Critical patent/JPH0622327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、補正すべき調整点を画面上にて指
示することにより、補正すべき点の指定及び補正データ
量の入力を容易にし、コンバーゼンス補正データの調整
時間の短縮を図ることを目的とする。 【構成】 ライトペン入力装置1と、ライトペン入力装
置の光検出信号より画面上の位置を指示アドレス信号と
して発生するライトペン指示アドレス発生部2と、その
アドレス信号を用いて装置全体をコントロールする制御
回路11とを備え、コンバーゼンスの補正すべき調整点
及び補正データ量を画面上にて直接指示することができ
るコンバーゼンス装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラーテレビジョン受像
機のコンバーゼンスを補正する装置に関し、高精度の補
正が可能なディジタルコンバーゼンス装置での調整手段
を容易化すると共に、調整時間の短縮を提供するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に3原色を発光する3本の投写管を
用いてスクリーンに拡大投写する投写形カラー受像機に
おいては、投写管のスクリーンに対する入射角が各投写
管で異なるためスクリーン上で色ずれが生じる。これら
の3原色の重ね合わせ、いわゆるディジタルコンバーゼ
ンスは、水平および垂直走査周期に同期させた調整点を
設け、その各調整点ごとのコンバーゼンス補正量のデー
タから、画面全体のコンバーゼンスデータを演算してそ
の演算結果をディジタル的にフレームメモリに書き込
み、このデータを読み出しD/A変換し、コンバーゼン
ス補正波形信号をつくり、コンバーゼンス補正を行って
いる。
【0003】以下に図3を用いて、従来のコンバーゼン
ス装置を説明する。図3において13はクロスハッチ発
生部、14はカーソル発生部、15は映像信号発生部、
16は読み出しアドレス発生部、17は書き込みアドレ
ス発生部、18は補正データ用フレームメモリー、19
はD/A変換器、20は補正波形発生部、11は制御回
路、28はリモートコマンダ受光部である。この装置で
は、偏向電流周期に同期した水平周期パルス5及び垂直
周期パルス6より、クロスハッチ発生部13は画面上の
全データ調整点及び補正効果を確認できるようなクロス
ハッチ信号21を出力する。また、カーソル発生部14
も同時に偏向電流周期に同期した水平周期パルス5及び
垂直周期パルス6、及び制御回路11よりのコントロー
ル信号24により現在のデータ調整点を示すカーソル信
号22を発生する。読み出しアドレス発生部16は偏向
電流周期に同期した水平周期パルス5及び垂直周期パル
ス6より画面上の各データ調整点に対応する読み出しア
ドレス信号23を発生する。そのアドレス信号23によ
り補正データフレームメモリー18より補正データ26
を読み出し出力する。補正データ26はD/A変換器1
9によりアナログ補正信号27に変換され、補正波形発
生部20に入力される。
【0004】調整者はワイヤレス型の遠隔操作器(以下
リモートコマンダと呼ぶ)によりデータ調整点の指定
と、補正データの入力を行う。リモートコマンダからの
リモート制御信号29はリモートコマンダ受光部28で
受光される。リモートコマンダ受光部28によりディジ
タルコード化された信号30は、例えばマイクロコンピ
ュータ構成の制御回路11に入力され、対応する処理を
実行する。制御回路11はその調整点の位置をコントロ
−ル信号24にてカーソル発生部14に送る。同時に書
き込みアドレス発生部17に現在の調整点の位置をコン
トロール信号24で送り、書き込みアドレス発生部17
は現在の調整点のアドレス信号31を発生する。制御回
路11はその時、フレームメモリ18のそのアドレス信
号31のアドレスに補正データ信号25により補正デー
タを書き込み、補正されたフレームメモリ18のデータ
は読み出しアドレス発生部16からの読み出しアドレス
信号23により読み出され、新しく補正されたデータと
して補正波形信号が出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、画面上でのコンバーゼンス調整点の数だ
けリモートコマンダの操作を繰り返さなくてはならな
い。その時補正すべき点を指定する際には、調整点のカ
ーソルを補正すべき点までリモートコマンダの十字キー
等で移動させなければならないために調整時間が長くな
るという欠点を有していた。また、補正データの入力
も、補正量が適正になるまでリモートコマンダのアップ
ダウンキーなどで補正量を増減させなければならない。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、補正すべき点の指定及び補正データの入力を容易に
し、コンバーゼンス補正データの調整時間の短縮を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、ライトペン入力装置を備え、調整者がリモ
ートコマンダなど遠隔操作のための装置を使用すること
無く、補正すべき調整点及び補正データ量を画面上にて
直接指示することができる。
【0008】
【作用】本発明によれば、補正すべき調整点を画面上に
て指示することにより、補正すべき点の指定及び補正デ
ータ量の入力を容易にし、コンバーゼンス補正データの
調整時間の短縮を図ることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0010】図1はライトペン指示アドレス発生部のブ
ロック図である。図1において1はライトペン入力装
置、2はアドレスラッチ部、3はクロック発生部、4は
アドレス発生部、11は制御回路である。
【0011】以上のように構成されたにライトペン指示
アドレス発生部ついて、以下にその動作を説明する。ク
ロック発生部3は偏向電流周期に同期した水平周期パル
ス5及び垂直周期パルス6に同期し、その信号を192
分割したクロック信号7を発生する。アドレス発生部は
偏向電流周期に同期した垂直周期パルス6をリセット信
号としてクロック信号7より画面上に水平方向192
点、垂直方向525点からなるアドレス信号8を発生す
る。アドレスラッチ部はそのアドレス信号8のライトペ
ン入力装置1より光検出信号9が送られてくるアドレス
を保持しライトペン指示アドレス信号10として制御回
路11に送る。制御装置11は現在のライトペン指示ア
ドレスが必要な場合、ライトペン指示アドレス信号10
を読み込む。
【0012】図2は上記ライトペン指示アドレス発生部
を用いたコンバーゼンス装置のブロック図である。図2
において、16は読み出しアドレス発生部、13はクロ
スハッチ発生部、14はカーソル発生部、17は書き込
みアドレス発生部、18は補正データ用フレームメモリ
ー、19はD/A変換器、20は補正波形発生部、11
は制御回路、1はライトペン入力装置、12はライトペ
ン指示アドレス発生部、31はコントロ−ルパネルであ
る。この装置では、偏向電流周期に同期した水平周期パ
ルス5及び垂直周期パルス6より、クロスハッチ発生部
13は画面上の全データ調整点及び補正効果を示すクロ
スハッチ信号21を出力する。また、カーソル発生部1
4も同時に偏向電流周期に同期した水平周期パルス5及
び垂直周期パルス6、及び制御回路11よりのコントロ
ール信号24により現在のデータ調整点を示すカーソル
信号22を発生する。読み出しアドレス発生部16は偏
向電流周期に同期した水平周期パルス5及び垂直周期パ
ルス6より画面上の各データ調整点に対応する読み出し
アドレス信号23を発生する。そのアドレス信号23に
より補正データフレームメモリー18より補正データ2
6を読み出し出力する。補正データ26はD/A変換器
19によりアナログ信号27に変換され、補正波形発生
部20に入力される。
【0013】上記記載のコンバーゼンス装置により、調
整者がコンバーゼンスのデータを補正する位置を指定す
る際は、まずコントロ−ルパネル31により、コンバー
ゼンス補正モードを指定する。その信号32を受け取っ
た制御装置11は映像信号発生部15へコントロ−ル信
号24を送り、画面上にクロスハッチを表示させる。次
に調整者は3原色のどの色を補正するのかをコントロ−
ルパネル31にて指定し、補正すべき調整点をライトペ
ン入力装置1で示す。ライトペン指示アドレス発生部1
2はライトペン入力装置1からの光検出信号9より、ラ
イトペン指示アドレス信号10を発生する。このライト
ペン指示アドレス信号10より、制御部11は現在の調
整点のアドレスにカーソルを表示すべくカーソル発生部
14にコントロ−ル信号24を送る。するとカーソル発
生部14はライトペン入力装置1が指示した位置にカー
ソル信号22を発生させ画面に表示される。
【0014】さらに、調整者がコンバーゼンスのデータ
を補正する際は、補正データを調整すべき調整点を上記
手段で指定した後、コントロ−ルパネル31によりコン
バーゼンス補正データ入力モードに設定する。その後、
ライトペン入力装置1により調整点の移動すべき先を画
面上で示す。ライトペン指示アドレス発生部12はライ
トペン入力装置1からの光検出信号9より、ライトペン
指示アドレス信号10を発生する。このライトペン指示
アドレス信号10より、制御部11は移動すべき先のア
ドレスと現在のアドレスとを比較することにより、その
調整点付近で必要なコンバーゼンス補正データ量を演算
する。そして書き込むべき補正データのアドレス信号3
1を発生するように書き込みアドレス発生部17にコン
トロ−ル信号24を送る。同時にそのアドレスに書き込
むデータ信号25をフレームメモリー18に送ることに
よりその演算結果を画面に反映させる。これを繰り返す
ことにより画面全体のコンバーゼンス補正を行うことが
出来る。
【0015】なお、実施例においてコンバーゼンスすべ
き3原色の色の指定をコントロ−ルパネル31で行った
が、画面上にその選択枝を表示し、ライトペン入力装置
1を用いて行うようにしても良い。また、コンバーゼン
ス補正データ入力モードへの移行もコントロ−ルパネル
31で行わず、そのモード選択枝を画面上に表示し、ラ
イトペン入力装置1を用いて行うようにしても良い。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、補正すべき調整点を画
面上にて指示することにより、補正すべき点の指定及び
補正データ量の入力を容易にし、コンバーゼンス補正デ
ータの調整時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるライトペン指示アド
レス発生部のブロック図
【図2】同実施例のコンバ−ゼンス装置のブロック図
【図3】従来のコンバ−ゼンス装置のブロック図
【符号の説明】
1 ライトペン入力装置 2 アドレスラッチ部 3 クロック発生部 4 アドレス発生部 11 制御回路 12 ライトペン指示アドレス発生部 13 クロスハッチ発生部 14 カーソル発生部 16 読み出しアドレス発生部 17 書き込みアドレス発生部 18 補正データ用フレームメモリ 19 D/A変換器 31 コントロ−ルパネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライトペン入力装置と、水平偏向電流に
    同期した水平周期パルスに同期しその周期を任意の数に
    分周したクロック信号を発生するクロック発生部と、そ
    のクロック信号と垂直偏向電流に同期した垂直周期パル
    スから画面に対応したアドレス信号を発生するアドレス
    発生部と、そのアドレス信号とライトペン入力装置の光
    検出信号からライトペン入力装置で指示した場所のアド
    レスを保持するアドレスラッチ部からなるライトペン指
    示アドレス発生部と、そのアドレス信号を用いて装置全
    体をコントロールする制御回路とを備え、コンバーゼン
    スデータの調整点を画面上で直接指定することのできる
    ことを特徴とするコンバーゼンス装置。
  2. 【請求項2】 コンバーゼンスの調整点での補正データ
    の入力手段は、上記記載のライトペン入力装置による画
    面上への直接入力手段によることを特徴とする請求項1
    記載のコンバーゼンス装置。
JP17804292A 1992-07-06 1992-07-06 コンバーゼンス装置 Pending JPH0622327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17804292A JPH0622327A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 コンバーゼンス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17804292A JPH0622327A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 コンバーゼンス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0622327A true JPH0622327A (ja) 1994-01-28

Family

ID=16041581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17804292A Pending JPH0622327A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 コンバーゼンス装置

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JP (1) JPH0622327A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100308259B1 (ko) * 1994-07-27 2001-12-01 구자홍 디지탈콘버젼스보정장치

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