JPH06223028A - サスペンド・レジューム制御装置 - Google Patents

サスペンド・レジューム制御装置

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JPH06223028A
JPH06223028A JP5029939A JP2993993A JPH06223028A JP H06223028 A JPH06223028 A JP H06223028A JP 5029939 A JP5029939 A JP 5029939A JP 2993993 A JP2993993 A JP 2993993A JP H06223028 A JPH06223028 A JP H06223028A
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JP
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Application number
JP5029939A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Odawara
勉 小田原
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 デバイスドライバ15は、サスペンド・レジ
ューム処理を必要とする追加I/O6を通知するための
追加入出力装置制御手段16を備えている。システム立
上げ時に、サスペンド・レジューム手段17は中央処理
装置1で実行され、追加入出力装置制御手段16は、こ
のサスペンド・レジューム手段17に対して追加I/O
6の存在を通知する。サスペンド・レジューム手段17
は、サスペンド・レジューム処理を行う場合、この追加
I/O6を含めて行う。 【効果】 追加I/Oのレジューム機能を実現すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器において、そ
の電源オフ時に電子機器の状態を保持するサスペンド制
御を行い、電源オン後、サスペンドした状態に戻すレジ
ューム制御を行うサスペンド・レジューム制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータ等の
バッテリ駆動可能な電子機器において、レジューム機能
がサポートされている。このレジューム機能とは、次の
ような機能を指す。即ち、このようなレジューム機能を
実現するためには、サスペンド処理とレジューム処理と
があり、先ず、サスペンド処理とは、電子機器の電源オ
フ時に、中央処理装置、周辺I/O(入出力装置)のレ
ジスタ値や状態情報を、バッテリバックアップされたメ
モリやハードディスク装置等のファイルに保存する処理
をいう。また、レジューム処理とは、電子機器が再び電
源オンされた時に、サスペンドした状態に中央処理装
置、周辺I/Oを戻す処理をいう。
【0003】このように、レジューム機能を備えた電子
機器は、サスペンド・レジューム処理が行われるため、
電子機器の使用中に電源をオフしても、再度電源をオン
すれば、即座に電子機器の使用を再開することができる
ため、バッテリ駆動可能な電子機器における必須機能と
なっている。
【0004】図2に、従来のサスペンド・レジューム制
御装置として、電子機器の構成の一例を示す図の装置
は、中央処理装置(CPU)1、バス2、ランダム・ア
クセス・メモリ(以下、RAMという)3、リード・オ
ンリ・メモリ(以下、ROMという)4、入出力装置
(以下、I/Oという)5,6、電源スイッチ回路7、
割込み制御部8、電源制御部9からなる。
【0005】中央処理装置1は、本電子機器の制御を司
るためのプロセッサであり、バス2を介してサスペンド
・レジューム制御等を行うものである。また、バス2
は、中央処理装置1とI/O5,6等、各部の装置を接
続するためのバスである。RAM3は、図示しないバッ
テリによって本電子機器の電源オフ時にバックアップさ
れており、本電子機器を動作させるためのオペレーティ
ングシステム(以下、OSという)およびアプリケーシ
ョンプログラム(以下、APという)等を格納するため
のメモリである。ROM4は、本電子機器を動作させる
ためのベーシックI/Oシステム(以下、BIOSとい
う)およびサスペンド・レジューム処理プログラムを格
納するためのメモリである。
【0006】I/O5は、本電子機器の標準I/Oであ
り、例えば、フロッピディスク装置(FDD)等であ
る。また、I/O6は、本電子機器の追加(オプショ
ン)I/Oであり、例えば、通信用ボードやハードディ
スク装置(HDD)等からなるものである。また、これ
らI/O5,6からは、それぞれ割込み制御部8に対し
てI/O割込み信号10および11を送出する。電源ス
イッチ回路7は、図示しない電源スイッチのオン/オフ
信号を受け、電源スイッチがオンされた場合は、電源オ
ン信号12を電源制御部9に対して送出し、電源スイッ
チがオフされた場合は、電源オフ割込み信号13を割込
み制御部8に対してオンとする機能を有している。
【0007】割込み制御部8は、I/O割込み信号1
0,11および電源オフ割込み信号13を受取り、これ
らの割込み信号によって、中央処理装置1への割込み信
号14をオンとし、中央処理装置1からの割込み受付許
可により、割込みベクタを中央処理装置1に通知する機
能を有している。電源制御部9は、電源スイッチ回路7
からの電源オン信号12からオン信号を受け取ることに
より、本電子機器への電力供給を行い、電源オフ時は、
中央処理装置1からの電源オフ命令を受け取ることによ
り、RAM3以外の電力供給を停止する機能を有してい
る。
【0008】次に、上記構成の電子機器におけるサスペ
ンド・レジューム処理を説明する。図3は、従来のサス
ペンド・レジューム処理のフローチャートであり、
(a)はサスペンド処理、(b)はレジューム処理であ
る。 (A)サスペンド処理 今、本電子機器がプログラムAを実行しているものとす
る(ステップS1)。ここで、オペレータが電源スイッ
チをオフにすると(ステップS2)、電源オフ割込みが
発生する(ステップS3)。即ち、電源スイッチ回路7
から割込み制御部8に対して電源オフ割込み信号13が
オンとなり、これによって割込み制御部8は、割込み信
号14を中央処理装置1に対して送出する。
【0009】これにより、中央処理装置1は、プログラ
ムAの処理を中断し、ROM4に格納されているサスペ
ンド・レジューム処理プログラムを読込んで、サスペン
ド処理を行う。このサスペンド処理では、先ず、本電子
機器の標準I/OであるI/O5の状態情報をRAM3
上に退避させ(ステップS4)、次に、中央処理装置1
の状態情報をRAM3上に退避させる(ステップS
5)。そして、以上の処理が終了すると、電源制御部9
に対して電源オフ命令を発行する(ステップS6)。
【0010】この電源オフ命令を受け取った電源制御部
9は、RAM3の電源供給は、そのまま継続し、これ以
外のデバイスへの電源供給を停止する(ステップS
7)。従って、電子機器が電源オフされてもRAM3は
バックアップされているため、プログラムAのプログラ
ムやデータおよび退避したI/O5や中央処理装置1の
状態情報は保持されている。
【0011】(B)レジューム処理 上記の電源オフ後、オペレータが電源スイッチをオンす
ると(ステップS1)、電源スイッチ回路7から電源オ
ン信号12が電源制御部9に送出され、電源制御部9
は、全てのデバイスに電源供給を開始する(ステップS
2)。これにより、中央処理装置1は、先ず、ROM4
に格納されているサスペンド・レジューム処理プログラ
ムを読込み、レジューム処理を実行する。
【0012】このレジューム処理では、先ず、I/O5
の状態情報をRAM3上からI/O5に復旧させ(ステ
ップS3)、次いで、中央処理装置1の状態情報をRA
M3から中央処理装置1に復旧させる(ステップS
4)。これにより、中央処理装置1は、プログラムAの
処理を再開する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサスペンド・レジューム制御装置では、サスペンド
・レジューム処理が予め決定されているため、オプショ
ンI/O6を接続した場合、そのI/O6に関するレジ
ューム機能は実現することができず、その結果、I/O
6に関する処理を行っている時に電源をオフした場合
は、その状態が全く補償できないといった問題点を有し
ていた。
【0014】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、オプションI/Oを接続した場合
でも、このI/Oを含めてレジューム機能を実現するこ
とのできるサスペンド・レジューム制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のサスペンド・レ
ジューム制御装置は、電源がオフされる場合に、接続さ
れている入出力装置の状態を退避させ、次の電源オン時
に、退避させた状態情報から電源オフ前の状態を再現す
るサスペンド・レジューム制御装置において、追加入出
力装置を制御するためのデバイスドライバに設けられ、
当該追加入出力装置が接続された場合、サスペンド・レ
ジューム処理を必要とする入出力装置が接続されたこと
をシステム立上げ時に通知する追加入出力装置通知手段
と、前記追加入出力装置通知手段の通知を受け、前記追
加入出力装置のサスペンド・レジューム処理を実行する
サスペンド・レジューム手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0016】
【作用】本発明のサスペンド・レジューム制御装置にお
いては、中央処理装置は、システム立上げ時において、
サスペンド・レジューム手段を実行すると共に、追加入
出力装置制御手段から、追加I/Oが接続されているこ
とを通知され、これがサスペンド・レジューム手段に通
知される。装置の電源がオフされた場合、サスペンド・
レジューム手段は、先ず、標準I/Oと中央処理装置の
サスペンド処理を行う。その後、追加入出力装置制御手
段が追加I/Oの状態を退避させ、これをサスペンド・
レジューム手段が所定の状態情報格納領域に格納する。
その後、装置の電源がオンされると、サスペンド・レジ
ューム手段は、先ず、標準I/Oのレジューム処理を行
い、次に、追加入出力装置制御手段からの追加I/O状
態情報要求に基づき、追加I/Oの状態情報を取出し、
これを追加入出力装置制御手段に渡す。追加入出力装置
制御手段は、これを受理し、追加I/Oのレジューム処
理を行う。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明のサスペンド・レジューム制御
装置の実施例を示すブロック図である。図において、5
は標準入出力装置(以下、標準I/Oという)であり、
本電子機器に最初から組み込まれている基本的なI/O
である。また、この標準I/O5には、図示省略した、
オペレーティングシステム(OS)、アプリケーション
プログラム(AP)と、後述する追加入出力装置6の制
御を行うためのデバイスドライバ15を有しており、こ
れらを中央処理装置1が読込むものである。更に、デバ
イスドライバ15には、追加入出力装置6が追加された
ことを通知する追加入出力装置通知手段16が備えられ
ている。
【0018】また、追加入出力装置(以下、追加I/O
という)6は、本電子機器におけるオプションI/Oで
ある。更に、ROM4には、プログラム等で構成されサ
スペンド・レジューム処理を実行するサスペンド・レジ
ューム手段17が備えられている。そして、RAM3に
は、標準I/O5や中央処理装置1の状態情報を格納す
ると共に、追加I/O6の状態情報を格納するための状
態情報格納領域3aが設けられている。その他の各構成
および各デバイスからの出力信号は、図2に示した従来
の装置と同様であるため、対応する部分に同一符号を付
してその説明を省略する。
【0019】次に、上記構成のサスペンド・レジューム
制御装置の動作を説明する。 (A)システム立上げ処理 先ず、本装置を初めて使用するために、システム立上げ
を行う場合を説明する。図4に、そのフローチャートを
示す。オペレータが図示しない電源スイッチをオンにす
ると、電源スイッチ回路7から電源オン信号12が電源
制御部9に対して送出される。そして、電源制御部9
は、本電子機器の全デバイスに電源供給を行う。これに
よって、中央処理装置1は、システム立上げ処理を行う
(ステップS1)。即ち、この立上げ処理とは、ROM
4からBIOSやサスペンド・レジューム手段17を構
成するサスペンド・レジューム処理プログラムを読込む
等の処理である。
【0020】システム立上げが行われると、BIOSに
よって、先ず、標準I/O5のイニシャル処理を行う
(ステップS2)。そして、このイニシャル処理が終了
すると、中央処理装置1は、標準I/O5に格納されて
いるオペレーティングシステムの読込み処理を実行する
(ステップS3)。その後、中央処理装置1は、標準I
/O5からデバイスドライバ15の読込み処理を行う
(ステップS4)。
【0021】この読込み処理では、先ず、デバイスドラ
イバ処理として、追加入出力装置制御手段16が動作を
開始する(ステップS41)。これにより、追加入出力
装置制御手段16は、追加I/O6のイニシャル処理を
行う(ステップS42)。そして、追加I/O6が本電
子機器に接続されていることを示す「I/O追加情報」
を、中央処理装置1で実行されているサスペンド・レジ
ューム手段17に通知する(ステップS43)。通知を
受けたサスペンド・レジューム手段17は、サスペンド
・レジューム処理時に追加I/O6の処理が必要である
ことを知る(ステップS44)。
【0022】また、追加入出力装置制御手段16は、追
加I/O6の「I/O状態情報量」を、サスペンド・レ
ジューム手段17に通知する(ステップS45)。サス
ペンド・レジューム手段17は、これを受理し(ステッ
プS46)、RAM3上に状態情報格納領域3aを確保
する(ステップS47)。追加入出力装置制御手段16
は、サスペンド・レジューム手段17から状態情報の格
納領域の確保が完了したことを受理すると(ステップS
48)、デバイスドライバ処理を終了させる(ステップ
S49)。
【0023】その後、中央処理装置1は、標準I/O5
より、アプリケーションプログラムの読込み処理を行い
(ステップS5)、これによって、アプリケーションプ
ログラムの動作が開始される(ステップS6)。
【0024】(B)サスペンド処理 次に、本実施例のサスペンド処理を説明する図5にその
フローチャートを示す。先ず、本電子機器があるプログ
ラム(これをプログラムBとする)の処理を行っている
途中に、電源スイッチがオフされると、電源スイッチ回
路7から割込み制御部8に対して電源オフ割込み信号1
3がオンとなる。これにより、割込み制御部8は、割込
み信号14を中央処理装置1に対して送出し、中央処理
装置1は、サスペンド処理を開始する。
【0025】先ず、サスペンド・レジューム手段17
は、標準I/O5および中央処理装置1のサスペンド処
理を実行する(ステップS1)。尚、これについては、
従来と同様であるため、ここでの説明は省略する。標準
I/O5および中央処理装置1のサスペンド処理が終了
すると、サスペンド・レジューム手段17は、システム
立上げ時において、I/Oの追加情報を受理しているた
め、追加I/Oサスペンド処理プログラム(追加入出力
装置制御手段16)に制御を移す(ステップS2)。
【0026】追加入出力装置制御手段16は、デバイス
ドライバ処理として、先ず、追加I/O6の状態情報を
退避し(ステップS3)、退避した「追加I/O状態情
報」を、サスペンド・レジューム手段17に通知する
(ステップS4)。サスペンド・レジューム手段17
は、これを受理すると(ステップS5)、RAM3上の
状態情報格納領域3aに、この「追加I/O状態情報」
を格納する(ステップS6)。そしてサスペンド・レジ
ューム手段17は、この情報格納処理が終了すると、追
加入出力装置制御手段16に対して、追加I/O状態情
報格納終了通知を送出する(ステップS7)。
【0027】追加入出力装置制御手段16は、これを受
理すると(ステップS8)、追加I/Oサスペンド処理
を終了し、制御をサスペンド・レジューム手段17に移
す(ステップS9)。サスペンド・レジューム手段17
は、電源制御部9に対して電源オフ命令を送出し(ステ
ップS10)、これを受けた電源制御部9は、RAM3
以外への電源供給を停止する(ステップS11)。
【0028】(C)レジューム処理 次に、本実施例のレジューム処理を説明する図6にその
フローチャートを示す。先ず、電源がオンされ、レジュ
ーム処理が開始されるところまでは、従来と同様であ
る。そして、サスペンド・レジューム手段17は、標準
I/O5のレジューム処理を実行する(ステップS
1)。このレジューム処理が終了すると、追加I/O6
のレジューム処理として、追加I/Oレジューム処理プ
ログラム(追加入出力装置制御手段16)に、その制御
を移す(ステップS2)。
【0029】追加入出力装置制御手段16は、デバイス
ドライバ処理として、追加I/Oレジューム処理を開始
し(ステップS3)、サスペンド・レジューム手段17
に対して、「追加I/O状態情報」を要求する(ステッ
プS4)。サスペンド・レジューム手段17は、これを
受け、状態情報格納領域3aに格納していた追加I/O
6の状態情報を取出し(ステップS5)、これを追加入
出力装置制御手段16に通知する(ステップS6)。
【0030】追加入出力装置制御手段16は、これを受
理すると(ステップS7)、追加I/O6のレジューム
処理、即ち、状態情報復旧を行い(ステップS8)、追
加I/O6のレジューム処理を終了する(ステップS
9)。サスペンド・レジューム手段17は、追加入出力
装置制御手段16からのレジューム処理終了を受ける
と、中央処理装置1のレジューム処理を行い(ステップ
S10)、これによってプログラムBの動作が続行され
る(ステップS11)。
【0031】以上のように、上記実施例では、追加I/
O6のサスペンド・レジューム処理を行うことができる
ため、例えば、電源オフされる場合に、追加I/O6に
格納されているファイルにアクセスしていた場合でも、
その状態がサスペンドされるため、追加I/O6であっ
ても、全く標準I/O5の場合と同様に使用することが
できる。
【0032】尚、上記実施例では、デバイスドライバ1
5を標準I/O5から読込むよう構成したが、これに限
定されるものではなく、他の不揮発性メモリからシステ
ム立上げ時に読込まれるよう構成してもよい。また、標
準I/O5および追加I/O6は、フロッピディスク装
置やハードディスク装置等だけではなく、任意のI/O
に適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサスペン
ド・レジューム制御装置によれば、デバイスドライバ
が、追加I/Oの存在をサスペンド・レジューム手段に
通知し、サスペンド・レジューム手段は、この追加I/
Oを含めてサスペンド・レジューム処理を行うようにし
たので、追加I/Oのレジューム機能が実現され、電子
機器等の使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサスペンド・レジューム制御装置を適
用した電子機器のブロック図である。
【図2】従来のサスペンド・レジューム制御装置を適用
した電子機器のブロック図である。
【図3】従来のサスペンド・レジューム処理のフローチ
ャートである。
【図4】本発明のサスペンド・レジューム制御装置にお
けるシステム立上げ時のフローチャートである。
【図5】本発明のサスペンド・レジューム制御装置にお
けるサスペンド処理のフローチャートである。
【図6】本発明のサスペンド・レジューム制御装置にお
けるレジューム処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 中央処理装置 3a 状態情報格納領域 6 追加入出力装置 15 デバイスドライバ 16 追加入出力装置制御手段 17 サスペンド・レジューム手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源がオフされる場合に、接続されてい
    る入出力装置の状態を退避させ、次の電源オン時に、退
    避させた状態情報から電源オフ前の状態を再現するサス
    ペンド・レジューム制御装置において、 追加入出力装置を制御するためのデバイスドライバに設
    けられ、当該追加入出力装置が接続された場合、サスペ
    ンド・レジューム処理を必要とする入出力装置が接続さ
    れたことをシステム立上げ時に通知する追加入出力装置
    通知手段と、 前記追加入出力装置通知手段の通知を受け、前記追加入
    出力装置のサスペンド・レジューム処理を実行するサス
    ペンド・レジューム手段とを備えたことを特徴とするサ
    スペンド・レジューム制御装置。
JP5029939A 1993-01-26 1993-01-26 サスペンド・レジューム制御装置 Pending JPH06223028A (ja)

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JP5029939A JPH06223028A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 サスペンド・レジューム制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013080283A (ja) * 2011-09-30 2013-05-02 Casio Electronics Co Ltd 印刷装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013080283A (ja) * 2011-09-30 2013-05-02 Casio Electronics Co Ltd 印刷装置

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