JPH0622295Y2 - ウッドカーペット - Google Patents
ウッドカーペットInfo
- Publication number
- JPH0622295Y2 JPH0622295Y2 JP1988095797U JP9579788U JPH0622295Y2 JP H0622295 Y2 JPH0622295 Y2 JP H0622295Y2 JP 1988095797 U JP1988095797 U JP 1988095797U JP 9579788 U JP9579788 U JP 9579788U JP H0622295 Y2 JPH0622295 Y2 JP H0622295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- sheet body
- carpet
- solid
- wood pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Carpets (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はシート体に複数の木材片を並設したウッドカー
ペットに関する。
ペットに関する。
(従来技術) 従来、この種ウッドカーペットは実開昭63−4777
5号公報に示されるように、軟質塩化ビニールシートの
上面全面に渡つてナラ、ブナ等で形成された無垢板から
成る複数の木板を並設して構成していた。
5号公報に示されるように、軟質塩化ビニールシートの
上面全面に渡つてナラ、ブナ等で形成された無垢板から
成る複数の木板を並設して構成していた。
(考案が解決しようとする課題) しかし、前記のように構成したウッドカーペットであれ
ば、塩化ビニールシートの上面全面に並設された複数の
木板がいずれも無垢板で構成されているため高価になり
使用者に経済的な負担が大きくなる欠点があった。
ば、塩化ビニールシートの上面全面に並設された複数の
木板がいずれも無垢板で構成されているため高価になり
使用者に経済的な負担が大きくなる欠点があった。
本考案は、前記のような欠点を除去するためになされた
もので、シート体に並設され両端に位置する木材片を無
垢板で構成するとともに、その中間に位置する木材片を
合板で構成することにより外観性を損なうことなく安価
で経済性の高いウッドカーペットを提供することを目的
とするものである。
もので、シート体に並設され両端に位置する木材片を無
垢板で構成するとともに、その中間に位置する木材片を
合板で構成することにより外観性を損なうことなく安価
で経済性の高いウッドカーペットを提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、シート体と、このシート体の上面に並設され
た複数の木材片と、この複数の木材片は両端部に位置す
る木材片を無垢板で形成するとともに、中間部に位置す
る木材片を合板で形成したものである。
た複数の木材片と、この複数の木材片は両端部に位置す
る木材片を無垢板で形成するとともに、中間部に位置す
る木材片を合板で形成したものである。
(作用) 本考案は、中間部に並設された複数の木材片の両端に位
置した合板から成る木材片の露出した側面を両端部に位
置する無垢板から成る木材片により、その側面を隠蔽す
ることにより外観性が損われることなく安価に形成され
る。
置した合板から成る木材片の露出した側面を両端部に位
置する無垢板から成る木材片により、その側面を隠蔽す
ることにより外観性が損われることなく安価に形成され
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
説明する。
1は布製のシート体で、このシート体1の上面の両端部
にナラ、ブナ等で形成された無垢板から成る木材片2,
2を接着剤を介して接着されている。4,4…は複数の
合板で前記木材片2,2の間の中間部に前記無垢板から
成る木材片2,2の外観と略同じ外観を呈したナラ、ブ
ナ材から成る薄い突板3を貼合わせて比較的安価に構成
され接着剤を介してシート体1に接着されている。5は
フェルト等から成るクッション材で前記シート体1の裏
面にシート体1の延長部6により包込まれて接着剤を介
して取り付けられている。
にナラ、ブナ等で形成された無垢板から成る木材片2,
2を接着剤を介して接着されている。4,4…は複数の
合板で前記木材片2,2の間の中間部に前記無垢板から
成る木材片2,2の外観と略同じ外観を呈したナラ、ブ
ナ材から成る薄い突板3を貼合わせて比較的安価に構成
され接着剤を介してシート体1に接着されている。5は
フェルト等から成るクッション材で前記シート体1の裏
面にシート体1の延長部6により包込まれて接着剤を介
して取り付けられている。
しかして、このように構成されたウッドカーペットは、
シート体1の中間部に配置された複数の合板から成る木
材片4,4…の両側に位置する木材片4,4の露出した
側面は外観状見苦しい面になっているが、シート体1の
両端部に位置する無垢板から成る木材片2,2により、
その側面が隠蔽され外観性を損なうことがない。
シート体1の中間部に配置された複数の合板から成る木
材片4,4…の両側に位置する木材片4,4の露出した
側面は外観状見苦しい面になっているが、シート体1の
両端部に位置する無垢板から成る木材片2,2により、
その側面が隠蔽され外観性を損なうことがない。
そして、ウッドカーペットは、畳、或るいはパンチカー
ペット等の下地の上に敷かれ、クッション材5により下
地を傷めることなく使用に供される。
ペット等の下地の上に敷かれ、クッション材5により下
地を傷めることなく使用に供される。
本考案によれば、シート体の上面に並設され両端部に位
置する木材片を無垢板で構成し、中間部に位置する木材
片を合板で構成したので、外観性を損うことなく、か
つ、安価に製作でき使用者に経済性の高いウッドカーペ
ットを提供できるものである。
置する木材片を無垢板で構成し、中間部に位置する木材
片を合板で構成したので、外観性を損うことなく、か
つ、安価に製作でき使用者に経済性の高いウッドカーペ
ットを提供できるものである。
第1図は本考案のウッドカーペットの一実施例を示す一
部を切欠いた斜視図、第2図は第1図A−A線に沿う断
面図である。 1……シート体、2……無垢板から成る木材片 4……合板から成る木材片
部を切欠いた斜視図、第2図は第1図A−A線に沿う断
面図である。 1……シート体、2……無垢板から成る木材片 4……合板から成る木材片
Claims (1)
- 【請求項1】シート体と、このシート体の上面に並設さ
れた複数の木材片と、この複数の木材片は両端部に位置
する木材片を無垢板で形成するとともに、中間部に位置
する木材片を合板で形成したことを特徴とするウッドカ
ーペット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988095797U JPH0622295Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | ウッドカーペット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988095797U JPH0622295Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | ウッドカーペット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02119879U JPH02119879U (ja) | 1990-09-27 |
JPH0622295Y2 true JPH0622295Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31320516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988095797U Expired - Lifetime JPH0622295Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | ウッドカーペット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622295Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60185982U (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-10 | 当麻硬板株式会社 | 敷物 |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP1988095797U patent/JPH0622295Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02119879U (ja) | 1990-09-27 |
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