JPH0622202A - カメラ装置 - Google Patents

カメラ装置

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JPH0622202A
JPH0622202A JP4173445A JP17344592A JPH0622202A JP H0622202 A JPH0622202 A JP H0622202A JP 4173445 A JP4173445 A JP 4173445A JP 17344592 A JP17344592 A JP 17344592A JP H0622202 A JPH0622202 A JP H0622202A
Authority
JP
Japan
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signal
shutter
output
mode
circuit
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Pending
Application number
JP4173445A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ishii
聡 石井
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69228132T priority patent/DE69228132T2/de
Priority to DE69231560T priority patent/DE69231560T2/de
Priority to EP95118089A priority patent/EP0709753B1/en
Priority to EP95118088A priority patent/EP0726507B1/en
Priority to DE69215607T priority patent/DE69215607T2/de
Priority to EP92114565A priority patent/EP0529612B1/en
Publication of JPH0622202A publication Critical patent/JPH0622202A/ja
Priority to US08/390,802 priority patent/US5592220A/en
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】静止画を撮像するスチルモードと動画を撮像す
るビデオモードとを有するカメラ装置において、シャッ
ターパルス及び記録パルスを良好に出力させる。 【構成】モード切換スイッチ35によってスチルモード
とビデオモードを切り換える。スチルモードでシャッタ
ースイッチ32をオンとすると、ハイレベル「H」のシ
ャッター信号S56を得ることができ、直ちにフォトカ
メラ部のメカシャッターを駆動するシャッターパルス及
び記録機を駆動する記録パルスを出力する。ビデオモー
ドでシャッタースイッチ32をオンとすると、ハイレベ
ル「H」のシャッター信号S56を得ることができ、直
ちにシャッターパルスのみを出力する。一方、このビデ
オモードで記録スイッチ34をオンとすると、ハイレベ
ル「H」の記録信号S66を得ることができ、直ちに記
録パルスのみを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオカメラ
とフォトカメラとが一体的に形成され、静止画を撮像す
るスチルモードと動画を撮像するビデオモードとを有す
るカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のスチルビデオカメラの
シャッター系の構成例を示している。同において、シャ
ッタースイッチ101はシャッタートリガ発生回路10
2に接続され、シャッタースイッチ101がオンとされ
るとき、トリガ発生回路102よりシャッタートリガ信
号が出力される。
【0003】シャッタートリガ信号は切換スイッチ10
3のN側の固定端子を介して同期回路104に供給され
る。同期回路104には垂直同期信号VDが供給され、
シャッタートリガ信号が供給された後に同期信号VDに
同期して記録パルスPRECが出力され、この記録パルス
PRECは切換スイッチ105のN側の固定端子に供給さ
れる。
【0004】また、セルフタイマースタンバイスイッチ
106はモード判別回路107に接続され、スタンバイ
スイッチ106がオフ状態にあるときはノーマルシャッ
ターモード(ノーマルモード)と判別され、一方スタン
バイスイッチ106がオン状態にあるときはセルフタイ
マーモード(セルフモード)と判別される。
【0005】ノーマルモードと判別されるときは、切換
スイッチ103,105はN側に接続される。一方、セ
ルフモードと判別されるときは、切換スイッチ103,
105はS側に接続されると共に、タイマー108は動
作可能状態とされる。
【0006】上述したトリガ発生回路102より出力さ
れるシャッタートリガ信号は、切換スイッチ103のS
側の固定端子を介してタイマー108にタイマースター
ト信号として供給される。
【0007】タイマー108からはシャッタートリガ信
号が供給されてから所定時間T0の後にパルス信号が出
力され、このパルス信号はシャッタートリガ発生回路1
09に供給される。そして、トリガ発生回路109より
シャッタートリガ信号が発生され、このシャッタートリ
ガ信号は同期回路110に供給される。
【0008】同期回路110には垂直同期信号VDが供
給され、シャッタートリガ信号が供給された後に同期信
号VDに同期して記録パルスPRECが出力され、この記
録パルスPRECは切換スイッチ105のS側の固定端子
に供給される。
【0009】以上の構成において、スタンバイスイッチ
106がオフ状態にあるノーマルモードにおいては、シ
ャッタースイッチ101がオンとされると、トリガ発生
回路102より発生されるシャッタートリガ信号が切換
スイッチ103のN側の固定端子を介して同期回路10
4に供給される。そして、同期回路104より出力され
る記録パルスPRECが切換スイッチ105のN側の固定
端子を介して出力される。
【0010】一方、スタンバイスイッチ106がオン状
態にあるセルフモードにおいては、シャッタースイッチ
101がオンとされると、トリガ発生回路102より発
生されるシャッタートリガ信号が切換スイッチ103の
S側の固定端子を介してタイマー108に供給される。
そして、所定時間T0後にタイマー108より出力され
るパルス信号によってトリガ発生回路109より出力さ
れるシャッタートリガ信号が同期回路110に供給され
る。そして、同期回路110より出力される記録パルス
PRECが切換スイッチ105のS側の固定端子を介して
出力される。
【0011】なお、上述ではスチルビデオカメラのシャ
ッター系の構成例を示したが、このシャッター系をフォ
トカメラ(フィルムカメラ)のシャッター系にも同様に
適用できる。つまり、上述した記録パルスPRECをシャ
ッターメカの駆動パルス(シャッターパルス)として利
用することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビデオカメ
ラを使用することにより、動画の他に静止画の撮像も可
能である。しかし、ビデオカメラの解像度はフォトカメ
ラの解像度に比較して低く、ビデオカメラと共にフォト
カメラの使用を希望することも多い。例えば、ビデオカ
メラにフォトカメラを固定し、ビデオカメラで動画を撮
像しながらフォトカメラで写真撮影をすることが考えら
る。
【0013】このようにビデオカメラとフォトカメラと
からなるカメラ装置において、静止画を撮像するスチル
モードと動画を撮像するビデオモードとを有するものが
考えられる。その際、静止画の撮像はビデオカメラおよ
びフォトカメラの双方で可能であるので、スチルモード
ではシャッタースイッチの操作に応じて記録パルスおよ
びシャッターパルスを出力することが考えられる。
【0014】また、動画の撮像はビデオカメラで可能で
あるので、ビデオモードでは記録スイッチの操作に応じ
て記録パルスを出力することが考えられる。そして、ビ
デオカメラで動画を撮像している際に、フォトカメラで
写真撮影をすることもあることから、シャッタースイッ
チの操作に応じてシャッターパルスを出力することが考
えられる。
【0015】そこで、この発明では、静止画を撮像する
スチルモードと動画を撮像するビデオモードとを有する
カメラ装置において、シャッターパルスおよび記録パル
スを良好に出力できるようにするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、静止画を撮
像するスチルモードと動画を撮像するビデオモードとを
切り換えるモード切換手段と、シャッタースイッチと、
記録スイッチと、モード切換手段でスチルモードに切り
換えた状態ではシャッタースイッチの操作によってフォ
トカメラのシャッターを駆動するためのシャッターパル
スおよび記録機の記録動作を制御する記録パルスを出力
し、モード切換手段でビデオモードに切り換えた状態で
はシャッタースイッチの操作によってシャッターパルス
を出力すると共に記録スイッチの操作によって記録パル
スを出力する制御手段とを備えてなるものである。
【0017】
【作用】上述構成においては、スチルモードではシャッ
タースイッチの操作によってシャッターパルスおよび記
録パルスが出力されるため、フォトカメラやビデオカメ
ラでの静止画の撮像が可能となる。また、ビデオモード
では記録スイッチの操作に応じて記録パルスが出力され
るため、ビデオカメラでの動画の撮像が可能となる。し
かも、このビデオモードではシャッタースイッチの操作
に応じてシャッターパルスが出力されるため、フォトカ
メラでの静止画の撮像も可能となる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例はビデオカメラとフォトカ
メラとを一体的に形成したものである。
【0019】図1は全体構成を示す斜視図である。同図
において、1はキャビネットである。図示せずも、キャ
ビネット1内には、撮像素子、信号処理回路等からなる
ビデオカメラ部と、フィルム装填機構、フィルム駆動機
構等からなるフォトカメラ部とが内蔵される。
【0020】2はビデオカメラ部の撮像レンズであり、
3はフォトカメラ部の撮像レンズである。つまり、ビデ
オカメラ部とフォトカメラ部の光学系は別個に構成され
る。撮像レンズ2として、焦点距離fが7mm〜42m
mの6倍ズームレンズが使用される。一方、撮像レンズ
3として、焦点距離fが55mmの固定焦点レンズが使
用される。
【0021】また、本例ではキャビネット1内には、小
型CRTよりなる電子ビューファインダが設けられ、C
RTには撮像レンズ2を介してビデオカメラ部で撮像さ
れる画面が表示される。4はアイカップである。なお、
撮像レンズ3を介してフォトカメラ部で撮像される画面
を直接確認するファインダーは設けられていない。
【0022】また、5T,5Wは、それぞれTELE方
向、WIDE方向にズーム操作をするズーム操作釦であ
る。6はビデオカメラ部より出力される撮像ビデオ信号
のVTRへの録画操作をする録画釦である。7はシャッ
ター釦、8はフィルム巻戻し操作釦である。
【0023】図2は、ビデオカメラ部の構成を示すもの
である。被写体からの像光は撮像レンズ2およびアイリ
ス11を介して補色市松方式の色フィルタを有する単板
式のCCD固体撮像素子12に供給される。
【0024】撮像レンズ2のズーム倍率の調整はズーム
ドライバ41によって行なわれる。図3は、ズームドラ
イバ41の具体構成を示すものである。同図において、
411は撮像レンズ2を構成するレンズであり、ズーム
倍率を調整するためのものである。このレンズ411の
位置を回転駆動でもって前後に移動させることにより、
ズーム倍率が調整される。例えば、T側に回転させるこ
とでTELE方向に調整され、一方W側に回転させるこ
とでWIDE方向に調整される。
【0025】このレンズ411の回転駆動はDCモータ
412によって行なわれる。このモータ412の一端お
よび他端は、それぞれズームドライバ部413の出力端
子q1,q2に接続される。ズームドライバ部413の
入力端子p1,p2は、それぞれズーム操作スイッチ4
2のT側、W側の固定端子に接続される。
【0026】この場合、端子p1にハイレベル「H」の
信号が供給されるときは、端子q1から端子q2の方向
でもってモータ412に電流が流れ(実線図示)、レン
ズ411はT方向に回転駆動される。逆に、端子p2に
ハイレベル「H」の信号が供給されるときは、端子q2
から端子q1の方向でもってモータ412に電流が流れ
(破線図示)、レンズ411はW方向に回転駆動され
る。なお、端子p1,p2のいずれにもハイレベル
「H」の信号が供給されないときは、モータ412に電
流が流れることがなく、レンズ411はいずれの方向に
も回転駆動されず、その位置が保持される。
【0027】ズーム操作スイッチ42の可動端子は電源
端子に接続される。上述したキャビネットの操作釦5
T,5Wを押圧するとき、ズーム操作スイッチ42はそ
れぞれT側、W側に接続される。ズーム操作スイッチ4
2がT側、W側に接続されるとき、それぞれズームドラ
イバ部413の端子p1,p2にハイレベル「H」の信
号が供給され、TELE方向、WIDE方向にズーム調
整が行なわれる。
【0028】図4は、撮像素子12のカラーコーディン
グ模式図である。同図に示すように、フィールド読み出
しが行なわれる。AフィールドではA1,A2のような
ペアで電荷が混合され、BフィールドではB1,B2の
ようなペアで電荷が混合される。そして、水平シフトレ
ジスタHregより、AフィールドではA1,A2,・
・・の順に、BフィールドではB1,B2,・・・の順
に電荷が出力される。
【0029】ここで、電荷の順番a,b,・・・は、図
5に示すように、A1ラインにおいては、(Cy+
G),(Ye+Mg),・・・となり、A2ラインにお
いては、(Cy+Mg),(Ye+G),・・・とな
り、B1ラインにおいては、(G+Cy),(Mg+Y
e),・・・となり、B2ラインにおいては、(Mg+
Cy),(G+Ye),・・・となる。
【0030】撮像素子12の出力信号はCDS回路(相
関二重サンプリング回路)13に供給され、このCDS
回路13より撮像信号として取り出される。このCDS
回路13を使用することにより、周知のようにリセット
雑音を低減することができる。
【0031】撮像素子12およびCDS回路13で必要
なタイミングパルスは、タイミング発生器14より供給
される。タイミング発生器14には、発振器15より8
fsc(fscは色副搬送波周波数)の基準クロックCK0
が供給されると共に、同期発生器16より水平、垂直の
同期信号HD,VDが供給される。一方、同期発生器1
6にはタイミング発生器14より4fscのクロックCK
1が供給される。
【0032】CDS回路13より出力される撮像信号は
レベル検出回路17に供給され、この検出回路17の出
力信号がアイリスドライバ18に供給される。そして、
アイリスドライバ18でアイリス11の絞りが自動的に
制御される。
【0033】ここで、CDS回路13より出力される撮
像信号より輝度信号Yとクロマ信号(色差信号)を得る
ための処理について説明する。
【0034】輝度信号Yに関しては、隣どうしの信号を
加算処理して求められる。図5において、a+b,b+
c,c+d,d+e,・・・の加算信号が順に形成され
る。
【0035】例えば、A1ラインでは、次式のように近
似される。ここで、Cy=B+G,Ye=R+G,Mg
=B+Rである。
【0036】 Y={(Cy+G)+(Ye+Mg))}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 また、A2ラインでは、次式のように近似される。
【0037】 Y={(Cy+Mg)+(Ye+G))}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライン
についても同様に近似される。
【0038】クロマ信号に関しては、隣どうしの信号を
減算処理して求められる。
【0039】例えば、A1ラインでは、次式のように近
似される。
【0040】 R−Y=(Ye+Mg)−(Cy+G) =(2R−G) また、A2ラインでは、次式のように近似される。
【0041】 −(B−Y)=(Ye+G)−(Cy−Mg) =−(2B−G) Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライン
についても、同様にして赤色差信号R−Yおよび青色差
信号−(B−Y)が線順次に交互に得られる。
【0042】図2に戻って、CDS回路13より出力さ
れる撮像信号は、AGC回路19を介して輝度処理部を
構成するローパスフィルタ20に供給される。ローパス
フィルタ20では、隣どうしの信号の加算処理(平均
化)が行なわれる。そのため、このローパスフィルタ2
0からは、輝度信号Yが出力される。
【0043】また、AGC回路19より出力される撮像
信号は、クロマ処理部を構成するサンプルホールド回路
21,22に供給される。サンプルホールド回路21,
22には、タイミング発生器14よりサンプリングパル
スSHP1,SHP2(図6、図7のE,Fに図示)が
供給される。なお、図6AはA1ラインの信号、図7A
はA2ラインの信号を示している。
【0044】サンプルホールド回路21からは、(Cy
+G)または(Cy+Mg)の連続した信号S1が出力
されて減算器23に供給される(図6B,図7Bに図
示)。サンプルホールド回路22からは、(Ye+M
g)または(Ye+G)の連続した信号S2が出力され
て減算器23に供給される(図6C,図7Cに図示)。
【0045】減算器23では信号S2より信号S1が減
算される。そのため、この減算器23からは、それぞれ
赤色差信号R−Y,青色差信号−(B−Y)が線順次に
交互に出力される(図6D,図7Dに図示)。
【0046】減算器23より出力される色差信号は、直
接切換スイッチ24のb側の固定端子および切換スイッ
チ25のa側の固定端子に供給されると共に、1水平期
間の遅延時間を有する遅延回路26を介して切換スイッ
チ24のa側の固定端子および切換スイッチ25のb側
の固定端子に供給される。
【0047】切換スイッチ24,25の切り換えは、コ
ントローラ27によって制御される。すなわち、減算器
23より赤色差信号R−Yが出力される1水平期間はb
側に接続され、一方青色差信号−(B−Y)が出力され
る1水平期間はa側に接続される。なお、コントローラ
27には、同期発生器16より同期信号HD,VDが基
準同期信号として供給されると共に、タイミング発生器
14よりクロックCK1が供給される。
【0048】上述のように切換スイッチ24,25は切
り換えられるため、切換スイッチ24からは各水平期間
で赤色差信号R−Yが出力され、切換スイッチ25から
は各水平期間で青色差信号−(B−Y)が出力される。
【0049】ローパスフィルタ20より出力される輝度
信号Yと、切換スイッチ24,25より出力される色差
信号(R−Y),−(B−Y)はエンコーダ28に供給
される。このエンコーダ28には同期発生器16より複
合同期信号SYNC、ブランキング信号BLK、バース
トフラグ信号BFおよび色副搬送波信号SCが供給され
る。
【0050】エンコーダ28では、周知のように輝度信
号Yに関しては同期信号SYNCが付加され、色差信号
に関しては直角2相変調されて搬送色信号Cが形成され
ると共に、カラーバースト信号が付加される。そして、
これら輝度信号Yと搬送色信号Cとが加算されて、例え
ばNTSC方式のカラービデオ信号SCVが形成され
る。
【0051】エンコーダ28より出力されるカラービデ
オ信号SCVは出力端子29に導出される。また、エン
コーダ28からは白黒ビデオ信号SV(同期信号SYN
Cが付加された輝度信号Y)が出力され、この白黒ビデ
オ信号SVは電子ビューファインダ30に供給され、小
型CRTに撮像画面が表示される。
【0052】また、コントローラ27には、シャッター
釦7が押圧されるときオンとなるシャッタースイッチ3
2、録画釦6が押圧されるときオンとなる記録スイッチ
34、セルフタイマースタンバイスイッチ33の他に、
静止画を撮像するスチルモードと動画を撮像するビデオ
モードとを切り換えるモード切換スイッチ35が接続さ
れる。モード切換スイッチ35がs側に接続されること
でスチルモードとなり、一方v側に接続されることでビ
デオモードとなる。
【0053】スチルモードで、スタンバイスイッチ33
がオンされずに、シャッタースイッチ32がオンとされ
るとき、コントローラ27より直ちにシャッターパルス
PSHおよび記録パルスPRECが出力される。一方、スチ
ルモードの状態で、スタンバイスイッチ33がオンとさ
れた後に、シャッターパルス32がオンとされるとき
は、コントローラ27より所定時間の経過後にシャッタ
ーパルスPSHおよび記録パルスPRECが出力され、セル
フタイマー機能が作用する。
【0054】シャッターパルスPSHはフォトカメラ部
(図示せず)のメカシャッターを駆動するために使用さ
れ、記録パルスPRECは静止画記録機(図示せず)に静
止画ビデオ信号を取り込むために使用される。静止画記
録機としては本出願人が先に提案したDATを使用した
もの(特開平2−161661号公報参照)等がある。
【0055】また、ビデオモードで、記録スイッチ34
がオンとされるとき、コントローラ27より記録パルス
PRECが直ちに出力される。この記録パルスPRECはVT
R等の記録機の記録動作を制御するために使用される。
一方、ビデオモードで、シャッタースイッチ32がオン
とされるとき、コントローラ27よりシャッターパルス
PSHが直ちに出力される。このシャッターパルスPSH
は、上述したスチルモードと同様に、フォトカメラ部の
メカシャッターを駆動するために使用される。
【0056】図8、図9は、コントローラ27のシャッ
ター系(シャッターパルス発生部)の構成を示してい
る。
【0057】図8において、51はセルフタイマーコン
トローラであり、このコントローラ51にはセルフタイ
マースタンバイスイッチ33が接続される。この場合、
ノーマルシャッターモードにおいてスタンバイスイッチ
33がオンとされるときはセルフタイマーモードとな
り、一方セルフタイマーモードにおいてスタンバイスイ
ッチ33がオンとされるときはノーマルシャッターモー
ドとなる。
【0058】コントローラ51からは、ノーマルシャッ
ターモードでローレベル「L」となり、セルフシャッタ
ーモードでハイレベル「H」となる信号S51aが出力
されると共に、逆にノーマルシャッターモードでハイレ
ベル「H」となり、セルフシャッターモードでローレベ
ル「L」となる信号S51b,S51eが出力される。
【0059】また、後述するようにセルフタイマーモー
ドにおいてシャッタースイッチ32がオンとされるとき
は、タイマーカウント期間(カウントモード)となる
が、このタイマーカウント期間が終了すると自動的にノ
ーマルシャッターモードとなる。コントローラ51から
は、タイマーカウント期間はハイレベル「H」となり、
その他の期間はローレベル「L」となる信号S51f
と、タイマーカウント期間の終了直後の所定時間にハイ
レベル「H」となる信号S51cが出力される。
【0060】なお、コントローラ51には、後述する分
周器 において垂直同期信号VD(周波数fv)を1/
128分周して得られる信号S68cがタイマーの基準
クロックとして供給される。
【0061】また、電源と接地との間にはシャッタース
イッチ32および抵抗器52の直列回路が接続され、シ
ャッタースイッチ32および抵抗器52の接続点P1は
オア回路53の一方の入力端子に接続される。このオア
回路53の他方の入力端子にはコントローラ51より出
力される信号S51cが供給される。
【0062】また、オア回路53の出力信号はアンド回
路54の一方の入力端子に供給され、その他方の入力端
子にはコントローラ51より出力される信号S51bが
供給される。また、接続点P1はアンド回路55の一方
の入力端子に接続され、その他方の入力端子にはコント
ローラ51より出力される信号S51aが供給される。
そして、アンド回路55の出力信号はコントローラ51
に供給される。
【0063】また、アンド回路54の出力信号S54は
アンド回路56の一方の入力端子に供給されると共に、
抵抗器57およびコンデンサ58で構成される積分回路
に供給される。積分回路の出力信号S54′はインバー
タ59を介してアンド回路56の他方の入力端子に供給
され、このアンド回路56よりシャッター信号S56が
出力される。
【0064】また、電源と接地との間に記録スイッチ3
4および抵抗器60の直列回路が接続され、記録スイッ
チ34および抵抗器60の接続点P2はインバータ61
を介してナンド回路62の一方の入力端子に接続され
る。また、インバータ61の出力信号は抵抗器63およ
びコンデンサ64で構成される積分回路に供給され、こ
の積分回路の出力信号はインバータ65を介してナンド
回路62の他方の入力端子に供給される。そして、ナン
ド回路62の出力信号はアンド回路66の一方の入力端
子に供給される。
【0065】また、モード切換スイッチ35のv側の固
定端子は電源に接続され、そのs側の固定端子は接地さ
れ、その可動端子より出力される信号S35はアンド回
路66の他方の入力端子に供給される。そして、アンド
回路66より記録信号S66が出力される。
【0066】図9において、アンド回路56および66
より出力されるシャッター信号S56および記録信号S
66はオア回路67に供給され、このオア回路67の出
力信号は分周器68に供給される。分周器68には垂直
同期信号VDが被分周信号として供給される。分周器6
8からは1/2分周された信号S68a、1/64分周
された信号S68b、1/128分周された信号S68
cが出力される。上述したように信号S68cはコント
ローラ51にタイマーの基準クロックとして供給され
る。分周器68は、オア回路67の出力信号がハイレベ
ル「H」であるときは分周動作をし、ローレベル「L」
であるときは分周動作をしないように構成される。
【0067】オア回路67には、上述した信号S56,
S66の他に、コントローラ51より出力される信号S
51fおよび分周器68より出力される信号S68bが
供給される。
【0068】また、分周器68より出力される信号S6
8bはナンド回路69の一方の入力端子に供給されると
共に、抵抗器70およびコンデンサ71の直列回路で構
成される積分回路に供給され、この積分回路の出力信号
はインバータ72を介してナンド回路69の他方の入力
端子に供給される。
【0069】このナンド回路69の出力信号はアンド回
路73の一方の入力端子に供給され、このアンド回路7
3の他方の入力端子にはモード切換スイッチ35の出力
信号S35が供給される。そして、アンド回路73の出
力信号S73はJKフリップフロップ74,75のクリ
ア端子(CLRバー)およびプリセット端子(PRバ
ー)に供給される。
【0070】フリップフロップ74,75のJ端子、K
端子はそれぞれ電源に接続される。また、フリップフロ
ップ74,75のクロック端子CKにはそれぞれ信号S
66,S56がインバータ76,77を介して供給され
る。
【0071】フリップフロップ74の非反転出力端子Q
の出力信号S74はアンド回路78に供給される。この
アンド回路78には、さらに分周器68より出力される
信号S68aおよびコントローラ51より出力される信
号S51eが供給される。後述するように、アンド回路
78よりシャッターパルスPSHが出力される。
【0072】また、フリップフロップ75の非反転出力
端子Qの出力信号S75はアンド回路79に供給され
る。このアンド回路79には、さらに分周器68より出
力される信号S68bおよびコントローラ51より出力
される信号S51eが供給される。アンド回路79の出
力信号はDフリップフロップ80のD端子に供給され
る。このフリップフロップ80のクロック端子CKには
垂直同期信号VDが供給される。
【0073】フリップフロップ80の非反転出力端子Q
の出力信号はアンド回路81の一方の入力端子に供給さ
れると共に、抵抗器82およびコンデンサ83の直列回
路で構成される積分回路に供給され、この積分回路の出
力信号はインバータ84を介してアンド回路81の他方
の入力端子に供給される。後述するように、アンド回路
81より記録パルスPRECが出力される。
【0074】以上の構成において、モード切換スイッチ
35がs側に接続されるスチルモードで、かつノーマル
シャッターモードにおいては、モード切換スイッチ35
の出力信号S35はローレベル「L」となると共に(図
10Bに図示)、コントローラ51より出力される信号
S51eはハイレベル「H」となる(図10Aに図
示)。
【0075】この状態でシャッタースイッチ32がオン
とされると、そのオン期間に対応してアンド回路54の
出力信号S54はハイレベル「H」となる(図10Cに
図示)。このとき、抵抗器57およびコンデンサ58で
構成される積分回路の出力信号S54′は図10Cに破
線で示すようになるため、シャッタースイッチ32がオ
ンとされるときシャッター信号S56がハイレベル
「H」となり(図10Eに図示)、インバータ77の出
力信号S77は、図10Mに示すようになる。
【0076】また、シャッター信号S56がハイレベル
「H」となるのに対応してオア回路67の出力信号はハ
イレベル「H」となるため、分周器68はカウント動作
を開始し、この分周器68からは信号S68a,S68
bが出力される(図10G,Hに図示)。
【0077】スチルモードではモード切換スイッチ35
の出力信号S35がローレベル「L」であるため、アン
ド回路73の出力信号S73はローレベル「L」となる
(図10Iに図示)。そして、フリップフロップ74,
75の非反転出力端子Qの出力信号S74,S75はそ
れぞれハイレベル「H」となる(図10K,Nに図
示)。
【0078】そのため、シャッタースイッチ32がオン
とされると、直ちにアンド回路78よりハイレベル
「H」のシャッターパルスPSHが出力される(図10L
に図示)。また、フリップフロップ80の非反転出力端
子Qの出力信号S80は図10Oに示すようになるた
め、シャッタースイッチ32がオンとされると、直ちに
アンドゲート81よりハイレベル「H」の記録パルスP
RECが出力される(図10Pに図示)。
【0079】なお、このスチルモードでは、モード切換
スイッチ35の出力信号S35はローレベル「L」とな
るため、記録スイッチ34をオンとしても(図10Dに
図示)、記録信号S66はハイレベル「H」とはならな
い(図10Fに図示)。そのため、記録スイッチ34を
オンとしても、シャッターパルスPSHや記録パルスPRE
Cは出力されない。
【0080】次に、モード切換スイッチ35がs側に接
続されるスチルモードで、かつセルフタイマーモードに
おいては、モード切換スイッチ35の出力信号S35は
ローレベル「L」となると共に(図10Bに図示)、コ
ントローラ51より出力される信号S51eはローレベ
ル「L」となる(図10Aに図示)。
【0081】この状態でシャッタースイッチ32がオン
とされると、そのオン期間に対応してアンド回路54の
出力信号S54はハイレベル「H」となる(図10Cに
図示)。このとき、抵抗器57およびコンデンサ58で
構成される積分回路の出力信号S54′は図10Cに破
線で示すようになるため、シャッタースイッチ32がオ
ンとされるときシャッター信号S56がハイレベル
「H」となり(図10Eに図示)、インバータ77の出
力信号S77は、図10Mに示すようになる。
【0082】また、シャッター信号S56がハイレベル
「H」となるのに対応してオア回路67の出力信号はハ
イレベル「H」となるため、分周器68はカウント動作
を開始する。そして、タイマーカウント期間はコントロ
ーラ51より出力される信号S51fはハイレベル
「H」となるため、分周器68からはタイマーカウント
期間を通して、信号S68a,S68bが出力される
(図10G,Hに図示)。
【0083】スチルモードではモード切換スイッチ35
の出力信号S35がローレベル「L」であるため、アン
ド回路73の出力信号S73はローレベル「L」となる
(図10Iに図示)。そして、フリップフロップ74,
75の非反転出力端子Qの出力信号S74,S75はそ
れぞれハイレベル「H」となる(図10K,Nに図
示)。しかし、セルフタイマーモードではコントローラ
51より出力される信号S51eがローレベル「L」で
あるため(図10Aに図示)、上述したノーマルシャッ
ターモードとは異なり、シャッタースイッチ32がオン
とされても、シャッターパルスPSHや記録パルスPREC
はすぐには出力されない。
【0084】タイマーカウント期間が経過すると、セル
フタイマーモードからノーマルシャッターモードとな
る。そして、このタイマーカウント期間が経過した直後
にコントローラ51より出力される信号S51cは所定
期間ハイレベル「H」となり、アンド回路54の出力信
号S54がハイレベル「H」となる(図10Cに図
示)。そのため、タイマーカウント期間の経過直後にシ
ャッター信号S56がハイレベル「H」となる(図10
Eに図示)。
【0085】また、シャッター信号S56がハイレベル
「H」となるのに対応してオア回路67の出力信号はハ
イレベル「H」となるため、分周器68はカウント動作
を開始し、この分周器68からは信号S68a,S68
bが出力される(図10G,Hに図示)。
【0086】スチルモードではモード切換スイッチ35
の出力信号S35がローレベル「L」であるため、アン
ド回路73の出力信号S73はローレベル「L」となり
(図10Iに図示)、フリップフロップ74,75の非
反転出力端子Qの出力信号S74,S75はそれぞれハ
イレベル「H」であり(図10K,Nに図示)、またノ
ーマルシャッターモードではコントローラ51より出力
される信号S51eはハイレベル「H」である(図10
Aに図示)。そのため、タイマーカウント期間が経過し
た直後に、アンド回路78よりハイレベル「H」シャッ
ターパルスPSHが出力されると共に(図10Lに図
示)、アンド回路81よりハイレベル「H」記録パルス
PRECが出力される(図10Pに図示)。
【0087】次に、モード切換スイッチ35がv側に接
続されるビデオモードにおいては、モード切換スイッチ
35の出力信号S35はハイレベル「H」となると共に
(図10Bに図示)、ノーマルシャッターモードにおい
て、コントローラ51より出力される信号S51eはハ
イレベル「H」となる(図10Aに図示)。
【0088】この状態でシャッタースイッチ32がオン
とされると、そのオン期間に対応してアンド回路54の
出力信号S54はハイレベル「H」となる(図10Cに
図示)。このとき、抵抗器57およびコンデンサ58で
構成される積分回路の出力信号S54′は図10Cに破
線で示すようになるため、シャッタースイッチ32がオ
ンとされるときシャッター信号S56がハイレベル
「H」となり(図10Eに図示)、インバータ77の出
力信号S77は、図10Mに示すようになる。
【0089】また、シャッター信号S56がハイレベル
「H」となるのに対応してオア回路67の出力信号はハ
イレベル「H」となるため、分周器68はカウント動作
を開始し、この分周器68からは信号S68a,S68
bが出力される(図10G,Hに図示)。
【0090】ビデオモードではモード切換スイッチ35
の出力信号S35がハイレベル「H」であるため、アン
ド回路73の出力信号S73は、シャッター信号S56
がハイレベル「H」となるのに対応してハイレベル
「H」となっている(図10Iに図示)。ここで、記録
信号S66はローレベル「L」のままであり、インバー
タ76の出力信号S76はハイレベル「H」のままであ
るため(図10Jに図示)、フリップフロップ74の非
反転出力端子Qの出力信号S74はハイレベル「H」の
ままであり(図10Kに図示)、シャッタースイッチ3
2がオンとされると直ちにアンド回路78よりハイレベ
ル「H」のシャッターパルスPSHが出力される(図10
Lに図示)。
【0091】一方、シャッター信号S56がハイレベル
「H」となるのに対応して、インバータ77の出力信号
S77はローレベル「L」となるため(図10Mに図
示)、フリップフロップ75の非反転出力端子Qの出力
信号S75はローレベル「L」となる(図10Nに図
示)。そのため、シャッタースイッチ32をオンとして
も、アンド回路81からはハイレベル「H」の記録パル
スPRECは出力されない(図10Pに図示)。
【0092】また、このビデオモードにおいて、記録ス
イッチ34をオンとすると(図10Dに図示)、モード
切換スイッチ35の出力信号S35がハイレベル「H」
であるため(図10Bに図示)、アンド回路66より出
力される記録信号S66がハイレベル「H」となり(図
10Fに図示)、インバータ76の出力信号S76は、
図10Jに示すようになる。
【0093】また、記録信号S66がハイレベル「H」
となるのに対応してオア回路67の出力信号はハイレベ
ル「H」となるため、分周器68はカウント動作を開始
し、この分周器68からは信号S68a,S68bが出
力される(図10G,Hに図示)。
【0094】ビデオモードではモード切換スイッチ35
の出力信号S35がハイレベル「H」であるため、アン
ド回路73の出力信号S73は、記録信号S66がハイ
レベル「H」となるのに対応してハイレベル「H」とな
っている(図10Iに図示)。ここで、シャッター信号
S56はローレベル「L」のままであり、インバータ7
7の出力信号S77はハイレベル「H」のままであるた
め(図10Mに図示)、フリップフロップ75の非反転
出力端子Qの出力信号S75はハイレベル「H」のまま
であり(図10Nに図示)、記録スイッチ34がオンと
されると直ちにアンド回路81よりハイレベル「H」の
記録パルスPRECが出力される(図10Pに図示)。
【0095】一方、記録信号S66がハイレベル「H」
となるのに対応して、インバータ76の出力信号S76
はローレベル「L」となるため(図10Jに図示)、フ
リップフロップ74の非反転出力端子Qの出力信号S7
4はローレベル「L」となる(図10Kに図示)。その
ため、記録スイッチ34をオンとしても、アンド回路7
8からはハイレベル「H」のシャッターパルスPSHは出
力されない(図10Lに図示)。
【0096】なお、詳細説明は省略するが、ビデオモー
ドにおいても、スタンバイスイッチ33を操作して、セ
ルフタイマーモードに設定することができる。この場
合、シャッタースイッチ32をオンとすることで、タイ
マーカウント期間が経過した直後にアンド回路78より
ハイレベル「H」のシャッターパルスPSHが出力され
る。
【0097】
【発明の効果】この発明によれば、スチルモードではシ
ャッタースイッチの操作によってシャッターパルスおよ
び記録パルスが出力され、ビデオモードでは記録スイッ
チの操作に応じて記録パルスが出力されると共にシャッ
タースイッチの操作に応じてシャッターパルスが出力さ
れる。したがって、スチルモードおよびビデオモードに
おいてシャッターパルスおよび記録パルスを良好に出力
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の外観を示す斜視図である。
【図2】ビデオカメラ部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】ズームドライバの構成を示す図である。
【図4】カラーコーディング模式図である。
【図5】水平出力レジスタの出力を示す図である。
【図6】色信号処理の説明のための図である。
【図7】色信号処理の説明のための図である。
【図8】シャッター系の構成を示す図である。
【図9】シャッター系の構成を示す図である。
【図10】シャッター系の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図11】スチルビデオカメラのシャッター系の構成例
を示す図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 2,3 撮像レンズ 6 録画釦 7 シャッター釦 12 CCD固体撮像素子 14 タイミング発生器 16 同期発生器 20 ローパスフィルタ 21,22 サンプルホールド回路 23 減算器 24,25 切換スイッチ 26 遅延回路 27 コントローラ 28 エンコーダ 29 出力端子 30 電子ビューファインダ 32 シャッタースイッチ 33 セルフタイマースタンバイスイッチ 34 記録スイッチ 35 モード切換スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止画を撮像するスチルモードと動画を
    撮像するビデオモードとを切り換えるモード切換手段
    と、 シャッタースイッチと、 記録スイッチと、 上記モード切換手段でスチルモードに切り換えた状態で
    は上記シャッタースイッチの操作によってフォトカメラ
    のシャッターを駆動するためのシャッターパルスおよび
    記録機の記録動作を制御する記録パルスを出力し、上記
    モード切換手段でビデオモードに切り換えた状態では上
    記シャッタースイッチの操作によって上記シャッターパ
    ルスを出力すると共に上記記録スイッチの操作によって
    上記記録パルスを出力する制御手段とを備えてなるカメ
    ラ装置。
JP4173445A 1991-08-30 1992-06-30 カメラ装置 Pending JPH0622202A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4173445A JPH0622202A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 カメラ装置
CA002076742A CA2076742A1 (en) 1991-08-30 1992-08-24 Camera apparatus and an aspect conversion circuit used in the apparatus
DE69228132T DE69228132T2 (de) 1991-08-30 1992-08-26 Kameravorrichtung, welche eine Videokamera und eine photographische Stehbildkamera enthält
DE69231560T DE69231560T2 (de) 1991-08-30 1992-08-26 Formatwandlerschaltung, welche in einer Kameravorrichtung verwendet wird
EP95118089A EP0709753B1 (en) 1991-08-30 1992-08-26 A camera apparatus comprising a video camera and a photographic camera
EP95118088A EP0726507B1 (en) 1991-08-30 1992-08-26 An aspect conversion circuit used in a camera apparatus
DE69215607T DE69215607T2 (de) 1991-08-30 1992-08-26 Kameravorrichtung mit Selbstauslöser
EP92114565A EP0529612B1 (en) 1991-08-30 1992-08-26 A camera apparatus having self timer function
US08/390,802 US5592220A (en) 1991-08-30 1995-02-14 Camera apparatus having a self-timer function

Applications Claiming Priority (1)

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JP4173445A JPH0622202A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 カメラ装置

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ID=15960611

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001305434A (ja) * 2000-04-18 2001-10-31 Asahi Optical Co Ltd 像振れ補正装置
JP2001522204A (ja) * 1997-11-03 2001-11-13 インテル・コーポレーション ビデオおよびスティール動作用の二重モード・ディジタル・カメラ
KR20040103065A (ko) * 2003-05-30 2004-12-08 삼성전자주식회사 줌스위치를 공용으로 사용하는 복합촬영장치 및 그 촬영방법

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JP2001522204A (ja) * 1997-11-03 2001-11-13 インテル・コーポレーション ビデオおよびスティール動作用の二重モード・ディジタル・カメラ
JP2001305434A (ja) * 2000-04-18 2001-10-31 Asahi Optical Co Ltd 像振れ補正装置
KR20040103065A (ko) * 2003-05-30 2004-12-08 삼성전자주식회사 줌스위치를 공용으로 사용하는 복합촬영장치 및 그 촬영방법

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