JPH05110916A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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Publication number
JPH05110916A
JPH05110916A JP3142143A JP14214391A JPH05110916A JP H05110916 A JPH05110916 A JP H05110916A JP 3142143 A JP3142143 A JP 3142143A JP 14214391 A JP14214391 A JP 14214391A JP H05110916 A JPH05110916 A JP H05110916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blanking
signal
photo
camera
aspect ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP3142143A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hashimoto
博幸 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
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Priority to US07/896,059 priority patent/US5398062A/en
Priority to CA002070764A priority patent/CA2070764A1/en
Priority to DE69223689T priority patent/DE69223689T2/de
Priority to EP92109736A priority patent/EP0518286B1/en
Publication of JPH05110916A publication Critical patent/JPH05110916A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ビデオカメラの出力ビデオ信号による表示画像
とフォトカメラの撮像面の縦横比とを対応させ得るビデ
オカメラを提供する。 【構成】キャビネット内にビデオカメラ部とフォトカメ
ラ部とを一体的に配する。エンコーダ28からのビデオ
信号SCVをブランキング回路31を介して出力端子2
9に導出する。ブランキング回路31の動作をコントロ
ーラ27で制御する。設定スイッチ32をオンとしてフ
ォトカメラモードとするとき、表示画像の縦横比がフォ
トカメラの撮像面の縦横比と対応するようにブランキン
グ領域を設定し、ブランキング回路31でビデオ信号S
CVをブランキングする。VTRでのビデオ信号の再生
時に、再生画像と写真(フォト)とを比較するとき、両
者の縦横比が対応しているため、違和感をなくすことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はビデオカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラを使用することにより、動
画の他に静止画の撮像も可能である。しかし、ビデオカ
メラの解像度はフォトカメラの解像度に比較して低く、
ビデオカメラと共にフォトカメラの使用を希望すること
も多い。例えば、ビデオカメラにフォトカメラを固定
し、ビデオカメラで動画を撮像しながら、フォトカメラ
のシャッターを操作することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フォトカメラを使用す
る際、ビデオカメラの出力ビデオ信号による表示画像が
フォトカメラの撮像面の縦横比と一致するようにブラン
キング効果を付与できれば便利である。例えば、VTR
でのビデオ信号の再生時に、再生画像と写真(フォト)
とを比較するとき、両者の縦横比が対応するため、違和
感をなくすことができる。
【0004】そこで、この発明では、ビデオカメラの出
力ビデオ信号による表示画像とフォトカメラの撮像面の
縦横比とを対応させ得るビデオカメラを提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、フォトカメ
ラモード設定手段と、表示画像の縦横比がフォトカメラ
の撮像面の縦横比と対応するようにブランキング領域を
設定するブランキング領域設定手段と、出力ビデオ信号
をブランキングするブランキング手段とを備え、フォト
カメラモード設定手段でフォトカメラモードに設定され
るとき、ブランキング領域設定手段で設定されるブラン
キング領域に対応してブランキング手段で出力ビデオ信
号をブランキングするものである。
【0006】
【作用】フォトカメラモードに設定されるとき、表示画
像の縦横比がフォトカメラの撮像面の縦横比と対応する
ようにブランキング領域が設定され、この領域で出力ビ
デオ信号のブランキングが行なわれる。VTRでのビデ
オ信号の再生時に、再生画像と写真(フォト)とを比較
するとき、両者の縦横比が対応しているため、違和感を
なくすことが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は、ビデオカメラとフォト
カメラとを一体的に形成したものである。また、ビデオ
カメラ部からはNTSC方式のカラービデオ信号が得ら
れる例である。
【0008】図1は全体構成を示す斜視図である。同図
において、1はキャビネットである。図示せずも、キャ
ビネット1内には、撮像素子、信号処理回路等からなる
ビデオカメラ部と、フィルム装填機構、フィルム駆動機
構等からなるフォトカメラ部とが内蔵される。
【0009】2はビデオカメラ部の撮像レンズであり、
3はフォトカメラ部の撮像レンズである。つまり、ビデ
オカメラ部とフォトカメラ部の光学系は別個に構成され
る。撮像レンズ2として、焦点距離fが7mm〜42m
mの6倍ズームレンズが使用される。一方、撮像レンズ
3として、焦点距離fが55mmの固定焦点レンズが使
用される。
【0010】また、本例ではキャビネット1内には、小
型CRTよりなる電子ビューファインダが設けられ、C
RTには撮像レンズ2を介してビデオカメラ部で撮像さ
れる画面が表示される。4はアイカップである。なお、
撮像レンズ3を介してフォトカメラ部で撮像される画面
を直接確認するファインダーは設けられていない。
【0011】また、5T,5Wは、それぞれTELE方
向、WIDE方向にズーム操作をするズーム操作釦であ
る。6はビデオカメラ部より出力される撮像ビデオ信号
のVTRへの録画操作をする録画釦、7はフォトカメラ
部のシャッター釦である。さらに、8はフィルム巻戻し
操作釦である。
【0012】図2は、ビデオカメラ部の構成を示すもの
である。被写体からの像光は撮像レンズ2およびアイリ
ス11を介して補色市松方式の色フィルタを有する単板
式のCCD固体撮像素子12に供給される。
【0013】撮像レンズ2のズーム倍率の調整はズーム
ドライバ41によって行なわれる。図7は、ズームドラ
イバ41の具体構成を示すものである。同図において、
411は撮像レンズ2を構成するレンズであり、ズーム
倍率を調整するためのものである。このレンズ411の
位置を回転駆動でもって前後に移動させることにより、
ズーム倍率が調整される。例えばT側に回転させること
でTELE方向に調整され、一方W側に回転させること
でWIDE方向に調整される。
【0014】このレンズ411の回転駆動はDCモータ
412によって行なわれる。このモータ412の一端お
よび他端は、それぞれズームドライバ部413の出力端
子q1,q2に接続される。ズームドライバ部413の
入力端子p1,p2は、それぞれズーム操作スイッチ4
2のT側、W側の固定端子に接続される。
【0015】この場合、端子p1にハイレベル「H」の
信号が供給されるときは、端子q1から端子q2の方向
でもってモータ412に電流が流れ(実線図示)、レン
ズ411はT方向に回転駆動される。逆に、端子p2に
ハイレベル「H」の信号が供給されるときは、端子q2
から端子q1の方向でもってモータ412に電流が流れ
(破線図示)、レンズ411はW方向に回転駆動され
る。なお、端子p1,p2のいずれにもハイレベル
「H」の信号が供給されないときは、モータ412に電
流が流れることがなく、レンズ411はいずれの方向に
も回転駆動されず、その位置が保持される。
【0016】ズーム操作スイッチ42の可動端子は電源
端子に接続される。上述したキャビネット1の操作釦5
T,5Wを押圧するとき、ズーム操作スイッチ42はそ
れぞれT側,W側に接続される。ズーム操作スイッチ4
2がT側、W側に接続されるとき、それぞれズームドラ
イバ部413の端子p1,p2にハイレベル「H」の信
号が供給され、TELE方向、WIDE方向にズーム調
整が行なわれる。
【0017】図3は、撮像素子12のカラーコーディン
グ模式図である。同図に示すように、フィールド読み出
しが行なわれる。AフィールドではA1,A2のような
ペアで電荷が混合され、BフィールドではB1,B2の
ようなペアで電荷が混合される。そして、水平シフトレ
ジスタHregより、AフィールドではA1,A2,・
・・の順に、BフィールドではB1,B2,・・・の順
に電荷が出力される。
【0018】ここで、電荷の順番a,b,・・・は、図
4に示すように、A1ラインにおいては、(Cy+
G),(Ye+Mg),・・・となり、A2ラインにお
いては、(Cy+Mg),(Ye+G),・・・とな
り、B1ラインにおいては、(G+Cy),(Mg+Y
e),・・・となり、B2ラインにおいては、(Mg+
Cy),(G+Ye),・・・となる。
【0019】撮像素子12より上述のように出力される
電荷はCDS回路(相関二重サンプリング回路)13に
供給され、このCDS回路13より撮像信号として取り
出される。このCDS回路13を使用することにより、
周知のようにリセット雑音を低減することができる。
【0020】撮像素子12およびCDS回路13で必要
なタイミングパルスは、タイミング発生器14より供給
される。タイミング発生器14には、発振器15より8
fsc(fscは色副搬送波周波数)の基準クロックCK0
が供給されると共に、同期発生器16より水平、垂直の
同期信号HD,VDが供給される。一方、同期発生器1
6にはタイミング発生器14より4fscのクロックCK
1が供給される。
【0021】CDS回路13より出力される撮像信号は
レベル検出回路17に供給され、この検出回路17の出
力信号がアイリスドライバ18に供給される。そして、
アイリスドライバ18でアイリス11の絞りが自動的に
制御される。
【0022】ここで、CDS回路13より出力される撮
像信号より輝度信号Yとクロマ信号(色差信号)を得る
ための処理について説明する。
【0023】輝度信号Yに関しては、隣どうしの信号を
加算処理して求められる。図4において、a+b,b+
c,c+d,d+e,・・・の加算信号が順に形成され
る。
【0024】例えば、A1ラインでは、次式のように近
似される。ここで、Cy=B+G,Ye=R+G,Mg
=B+Rである。
【0025】 Y={(Cy+G)+(Ye+Mg))}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 また、A2ラインでは、次式のように近似される。
【0026】 Y={(Cy+Mg)+(Ye+G))}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライン
についても同様に近似される。
【0027】クロマ信号に関しては、隣どうしの信号を
減算処理して求められる。
【0028】例えば、A1ラインでは、次式のように近
似される。
【0029】 R−Y=(Ye+Mg)−(Cy+G) =(2R−G) また、A2ラインでは、次式のように近似される。
【0030】 −(B−Y)=(Ye+G)−(Cy−Mg) =−(2B−G) Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライン
についても、同様にして赤色差信号R−Yおよび青色差
信号−(B−Y)が線順次に交互に得られる。
【0031】図2に戻って、CDS回路13より出力さ
れる撮像信号は、AGC回路19を介して輝度処理部を
構成するローパスフィルタ20に供給される。ローパス
フィルタ20では、隣どうしの信号の加算処理(平均
化)が行なわれる。そのため、このローパスフィルタ2
0からは、輝度信号Yが出力される。
【0032】また、AGC回路19より出力される撮像
信号は、クロマ処理部を構成するサンプルホールド回路
21,22に供給される。サンプルホールド回路21,
22には、タイミング発生器14よりサンプリングパル
スSHP1,SHP2(図5、図6のE,Fに図示)が
供給される。
【0033】サンプルホールド回路21からは、(Cy
+G)または(Cy+Mg)の連続した信号S1が出力
されて減算器23に供給される(図5B,図6Bに図
示)。サンプルホールド回路22からは、(Ye+M
g)または(Ye+G)の連続した信号S2が出力され
て減算器23に供給される(図5C,図6Cに図示)。
【0034】減算器23では信号S2より信号S1が減
算される。そのため、この減算器23からは、それぞれ
赤色差信号R−Y,青色差信号−(B−Y)が線順次に
交互に出力される(図5D,図6Dに図示)。
【0035】減算器23より出力される色差信号は、直
接切換スイッチ24のb側の固定端子および切換スイッ
チ25のa側の固定端子に供給されると共に、1水平期
間の遅延時間を有する遅延回路26を介して切換スイッ
チ24のa側の固定端子および切換スイッチ25のb側
の固定端子に供給される。
【0036】切換スイッチ24,25の切り換えは、コ
ントローラ27によって制御される。すなわち、減算器
23より赤色差信号R−Yが出力される1水平期間はb
側に接続され、一方青色差信号−(B−Y)が出力され
る1水平期間はa側に接続される。なお、コントローラ
27には、同期発生器16より同期信号HD,VDおよ
びフィールドパルスFDが基準同期信号として供給され
ると共に、タイミング発生器14よりクロックCK1が
供給される。
【0037】上述のように切換スイッチ24,25は切
り換えられるため、切換スイッチ24からは各水平期間
で赤色差信号R−Yが出力され、切換スイッチ25から
は各水平期間で青色差信号−(B−Y)が出力される。
【0038】ローパスフィルタ20より出力される輝度
信号Yと、切換スイッチ24,25より出力される色差
信号(R−Y),−(B−Y)はエンコーダ28に供給
される。このエンコーダ28には同期発生器16より複
合同期信号SYNC、ブランキング信号BLK、バース
トフラグ信号BFおよび色副搬送波信号SCが供給され
る。
【0039】エンコーダ28では、周知のように輝度信
号Yに関しては同期信号SYNCが付加され、色差信号
に関しては直角2相変調されて搬送色信号Cが形成され
ると共に、カラーバースト信号が付加される。そして、
これら輝度信号Yと搬送色信号Cとが加算されてNTS
C方式のカラービデオ信号が形成される。
【0040】エンコーダ28より出力されるカラービデ
オ信号SCVはブランキング回路31を介して出力端子
29に導出される。
【0041】また、エンコーダ28からは白黒ビデオ信
号SV(同期信号SYNCが付加された輝度信号Y)が
出力され、この白黒ビデオ信号SVは電子ビューファイ
ンダ30に供給され、小型CRTに撮像画面が表示され
る。
【0042】次に、ブランキング回路31の動作につい
て説明する。ブランキング回路31の動作はコントロー
ラ27によって制御される。コントローラ27には、フ
ォトカメラモードに設定するための設定スイッチ32が
接続される。
【0043】設定スイッチ32をオンとしてフォトカメ
ラモードとすると、コントローラ27でブランキング信
号SBLK が形成され、ブランキング回路31に供給され
る。この場合、表示画像の縦横比がフォトカメラのフィ
ルムの撮像面の縦横比と略一致するようにブランキング
領域が設定される。フィルムの撮像面のサイズデータは
キーボード33を操作することでコントローラ27に入
力される。
【0044】ここで、撮像素子12が1/3インチのも
のであるとき、撮像面の水平方向サイズZHは4.9m
m、垂直方向サイズZVは3.69mmである(図8参
照)のに対して、例えばパノラマ写真(35mmフィル
ム使用)におけるフィルムの撮像面の水平方向サイズP
Hは36mm、垂直方向サイズPVは12mmである
(図9参照)。つまり、パノラマ写真におけるフィルム
の撮像面の縦横比は3:1である。
【0045】図10はブランキング信号SBLK のパター
ンの一例を示すものである。ブランキング信号SBLK は
フィールドパルスFD(図10Aに図示)に同期して形
成される。
【0046】A(奇数)フィールドでは最初から66H
(Hは水平期間)および最後から65.5Hの期間、B
(偶数)フィールドでは最初から65.5Hおよび最後
から66Hの期間がブランキング期間とされる(図10
Bのハイレベル期間参照)。
【0047】ブランキング回路31はブランキング信号
SBLK で示されるブランキング期間で動作し、カラービ
デオ信号SCVは出力端子29に導出されなくなる。そ
のため、出力端子29に得られるカラービデオ信号SC
Vによる画像は、図11に斜線で示すように、上側およ
び下側の略1/4の領域(131.5ライン分)がブラ
ンキングされたものとなる。元々、NTSC方式におけ
る縦横比は4:3となるので、ブランキング後の表示画
面の縦横比は4:3/2となり、パノラマ写真における
フィルムの撮像面の縦横比(3:1)に略対応するよう
になる。
【0048】このように本例においては、設定スイッチ
32がオンとされてフォトカメラモードに設定されると
きは、表示画像の縦横比がフォトカメラのフィルムの撮
像面の縦横比と対応するようにブランキング領域が設定
され、ブランキング回路31でカラービデオ信号SCV
のブランキングが行なわれる。したがって、VTRでの
ビデオ信号の再生時に、再生画像と写真(フォト)とを
比較するとき、両者の縦横比が対応しているため、違和
感をなくすことができる。
【0049】なお、上述実施例においては、パノラマ写
真に着目したものであるが、フィルムの撮像面サイズが
その他のときでも、キーボード33からサイズデータを
入力することで、同様にコントローラ27でブランキン
グ領域が設定され、ブランキング後のビデオ信号による
表示画面の縦横比をフィルムの撮像面の縦横比に対応さ
せることができる。
【0050】また、上述実施例においては、キーボード
33よりサイズデータを入力するようにしたものである
が、フィルムの撮像面サイズが一定であるときは、サイ
ズデータの入力を省略するように構成できる。さらに、
サイズデータを手動でもってキーボード33から入力す
る代わりに、フィルムの撮像面サイズを検出する手段を
設け、この手段からコントローラに自動的に供給される
ようにしてもよい。
【0051】また、上述実施例においては、ビデオカメ
ラとフォトカメラとが一体とされているが、ビデオカメ
ラに別体のフォトカメラを固定して使用するタイプのも
のにも同様に適用することができる。
【0052】さらに、上述実施例は、NTSC方式のカ
ラービデオ信号を得るビデオカメラに適用したものであ
るが、その他の方式のビデオ信号を得るビデオカメラに
も同様に適用できることは勿論である。
【0053】
【発明の効果】この発明によれば、フォトカメラモード
に設定されるとき、表示画像の縦横比がフォトカメラの
撮像面の縦横比と対応するようにブランキング領域が設
定され、この領域で出力ビデオ信号のブランキングが行
なわれるため、VTRでのビデオ信号の再生時に、再生
画像と写真(フォト)とを比較するとき、両者の縦横比
が対応しており、違和感をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の外観を示す斜視図である。
【図2】ビデオカメラ部の構成を示す図である。
【図3】カラーコーディング模式図である。
【図4】水平出力レジスタの出力を示す図である。
【図5】色信号処理の説明のための図である。
【図6】色信号処理の説明のための図である。
【図7】ズームドライバの構成を示す図である。
【図8】1/3インチCCD固体撮像素子の撮像面サイ
ズを示す図である。
【図9】パノラマ写真のフィルムの撮像面サイズの一例
を示す図である。
【図10】ブランキング信号のパターンを示す図であ
る。
【図11】ブランキング領域を示す図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 2,3 撮像レンズ 4 アイカップ 5T,5W ズーム操作釦 6 録画釦 7 シャッター釦 12 CCD固体撮像素子 14 タイミング発生器 16 同期発生器 20 ローパスフィルタ 21,22 サンプルホールド回路 23 減算器 24,25 切換スイッチ 26 遅延回路 27 コントローラ 28 エンコーダ 29 出力端子 30 電子ビューファインダ 31 ブランキング回路 32 フォトカメラモード設定スイッチ 33 キーボード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトカメラモード設定手段と、 表示画像の縦横比が上記フォトカメラの撮像面の縦横比
    と対応するようにブランキング領域を設定するブランキ
    ング領域設定手段と、 出力ビデオ信号をブランキングするブランキング手段と
    を備え、 上記フォトカメラモード設定手段でフォトカメラモード
    に設定されるとき、上記ブランキング領域設定手段で設
    定されるブランキング領域に対応して上記ブランキング
    手段で上記出力ビデオ信号をブランキングすることを特
    徴とするビデオカメラ。
JP3142143A 1991-06-10 1991-06-13 ビデオカメラ Pending JPH05110916A (ja)

Priority Applications (5)

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JP3142143A JPH05110916A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 ビデオカメラ
US07/896,059 US5398062A (en) 1991-06-10 1992-06-09 Video camera and camera system having an electronic viewfinder portraying image information
CA002070764A CA2070764A1 (en) 1991-06-10 1992-06-09 Video camera and camera system
DE69223689T DE69223689T2 (de) 1991-06-10 1992-06-10 Videokamera für Kamerasystem
EP92109736A EP0518286B1 (en) 1991-06-10 1992-06-10 Video camera for camera system

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