JPH06221325A - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
- Publication number
- JPH06221325A JPH06221325A JP5029638A JP2963893A JPH06221325A JP H06221325 A JPH06221325 A JP H06221325A JP 5029638 A JP5029638 A JP 5029638A JP 2963893 A JP2963893 A JP 2963893A JP H06221325 A JPH06221325 A JP H06221325A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- outer ring
- gas bearing
- ring
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/34—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
- F16C19/38—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/06—Ball or roller bearings
- F16C23/08—Ball or roller bearings self-adjusting
- F16C23/082—Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface
- F16C23/086—Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface forming a track for rolling elements
Landscapes
- Support Of The Bearing (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】回転に伴なうトルクむらをなくす事で、軸受装
置を組み込んだ装置の性能向上を図る。 【構成】ロール１の端部に、円筒状の内周面を有する気
体軸受用外輪２を固定する。この気体軸受用外輪２の内
側に、気体軸受用支持軸６を挿入する。この気体軸受用
支持軸６を、ころ軸受１１等、自動調心機構付の軸受の
内輪に支持する。
置を組み込んだ装置の性能向上を図る。 【構成】ロール１の端部に、円筒状の内周面を有する気
体軸受用外輪２を固定する。この気体軸受用外輪２の内
側に、気体軸受用支持軸６を挿入する。この気体軸受用
支持軸６を、ころ軸受１１等、自動調心機構付の軸受の
内輪に支持する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明に係る軸受装置は、例え
ば圧延装置で圧延される磁気テープ、各種フィルム、ア
ルミ箔等、各種薄肉帯状物品を案内する案内ロールを回
転自在に支持する為に利用する。
ば圧延装置で圧延される磁気テープ、各種フィルム、ア
ルミ箔等、各種薄肉帯状物品を案内する案内ロールを回
転自在に支持する為に利用する。
【０００２】
【従来の技術】例えば圧延される物品を案内する案内ロ
ールは、両端を回転自在に支持する必要がある。この為
従来から、自動調心機構付転がり軸受を使用して、この
ロールの両端部を回転自在に支持していた。
ールは、両端を回転自在に支持する必要がある。この為
従来から、自動調心機構付転がり軸受を使用して、この
ロールの両端部を回転自在に支持していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来から使用されてい
た自動調心機構付転がり軸受は回転精度が悪く、回転に
伴なって多少のトルクむらを生じる事が避けられない。
ロールの回転に伴なってトルクむらが生じると、このロ
ールにより案内される製品に傷や歪が生じ易く、歩留ま
り悪化の原因となる。
た自動調心機構付転がり軸受は回転精度が悪く、回転に
伴なって多少のトルクむらを生じる事が避けられない。
ロールの回転に伴なってトルクむらが生じると、このロ
ールにより案内される製品に傷や歪が生じ易く、歩留ま
り悪化の原因となる。
【０００４】上記ロールの両端部を支持するのに、空気
等の気体の圧力を利用する、気体軸受を利用すれば、上
記トルクむらをなくす事が出来るが、単に転がり軸受を
気体軸受に変えただけでは、上記ロールの両端部の１対
の気体軸受の中心軸線を一致させてロールを支持する事
は難しい。
等の気体の圧力を利用する、気体軸受を利用すれば、上
記トルクむらをなくす事が出来るが、単に転がり軸受を
気体軸受に変えただけでは、上記ロールの両端部の１対
の気体軸受の中心軸線を一致させてロールを支持する事
は難しい。
【０００５】本発明の軸受装置は、上述の様な事情に鑑
みて発明されたものである。
みて発明されたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の軸受装置は、回
転する部材の端部に固定された気体軸受用外輪と、この
気体軸受用外輪の内周面に微小な軸受隙間を介して対向
する気体軸受用の支持軸と、固定部分に支持される外輪
及びこの外輪に対して傾動可能な内輪を有する自動調心
機構付軸受とを備え、上記支持軸を上記内輪が支持する
事で構成されている。
転する部材の端部に固定された気体軸受用外輪と、この
気体軸受用外輪の内周面に微小な軸受隙間を介して対向
する気体軸受用の支持軸と、固定部分に支持される外輪
及びこの外輪に対して傾動可能な内輪を有する自動調心
機構付軸受とを備え、上記支持軸を上記内輪が支持する
事で構成されている。
【０００７】
【作用】上述の様に構成される本発明の軸受装置の場
合、支持軸は外輪に対して傾動するので軸方向両端部の
１対の支持軸の中心軸線を一致させる事が出来、１対の
気体軸受の中心を厳密に調整する必要がない。
合、支持軸は外輪に対して傾動するので軸方向両端部の
１対の支持軸の中心軸線を一致させる事が出来、１対の
気体軸受の中心を厳密に調整する必要がない。
【０００８】又、回転する部材自体は、気体軸受により
回転自在に支持される為回転精度が良く、この部材が回
転する際にトルクむらが発生する事はない。
回転自在に支持される為回転精度が良く、この部材が回
転する際にトルクむらが発生する事はない。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の軸受装置の基本的構成を示し
ている。回転する部材であるロール１の両端部には、円
筒状の気体軸受用外輪２を、内嵌固定している。この気
体軸受用外輪２は、円筒状の内周面３を有する。この気
体軸受用外輪２の内端（図１の右端）開口は、円輪状の
内側スラスト板４により塞ぎ、外端（図１の左端）開口
の外周寄り部分は、円輪状の外側スラスト板５により塞
いでいる。
ている。回転する部材であるロール１の両端部には、円
筒状の気体軸受用外輪２を、内嵌固定している。この気
体軸受用外輪２は、円筒状の内周面３を有する。この気
体軸受用外輪２の内端（図１の右端）開口は、円輪状の
内側スラスト板４により塞ぎ、外端（図１の左端）開口
の外周寄り部分は、円輪状の外側スラスト板５により塞
いでいる。
【００１０】上記気体軸受用外輪２の内側には、気体軸
受用支持軸６を挿入している。この支持軸６の外周面７
は、円筒状に形成されている。又、支持軸６の外径Ｄ
は、上記気体軸受用外輪２の内径Ｒよりも僅かに小さく
（Ｄ＜Ｒ）している。従って、上記支持軸６を気体軸受
用外輪２の内側に挿入した状態で、上記外周面７と内周
面３との間及びスラスト板４、５と支持軸６との間に
は、微小な軸受隙間８が形成される。又、上記支持軸６
の外周面７及びスラスト板４、５に対向する面には、複
数乃至は無数の吹き出し口が形成されており、この吹き
出し口から上記内周面３、内側スラスト板４及び外側ス
ラスト板５に向けて、圧縮空気を吹き出し自在としてい
る。
受用支持軸６を挿入している。この支持軸６の外周面７
は、円筒状に形成されている。又、支持軸６の外径Ｄ
は、上記気体軸受用外輪２の内径Ｒよりも僅かに小さく
（Ｄ＜Ｒ）している。従って、上記支持軸６を気体軸受
用外輪２の内側に挿入した状態で、上記外周面７と内周
面３との間及びスラスト板４、５と支持軸６との間に
は、微小な軸受隙間８が形成される。又、上記支持軸６
の外周面７及びスラスト板４、５に対向する面には、複
数乃至は無数の吹き出し口が形成されており、この吹き
出し口から上記内周面３、内側スラスト板４及び外側ス
ラスト板５に向けて、圧縮空気を吹き出し自在としてい
る。
【００１１】この様な支持軸６の軸方向外側の端部を、
気体軸受より軸方向外側に位置する自動調心機構付のこ
ろ軸受１１が支持している。このころ軸受１１は、例え
ば図２に示す様に、外輪１２と、内輪１３と、複列に配
列された複数個のころ１４、１４とを備えている。上記
外輪１２の内周面に形成された外輪軌道１５は、この外
輪１２の中心軸線上の点を中心とする球状凹面をなし、
各ころ１４、１４は太鼓形にしてそれぞれの転動面１
６、１６の母線の曲率を、この外輪軌道１５の断面の曲
率にほぼ一致させている。又、上記内輪１３の外周面に
は、上記母線の曲率とほぼ一致する曲率の断面形状を有
する、複列の内輪軌道１７、１７を形成している。
気体軸受より軸方向外側に位置する自動調心機構付のこ
ろ軸受１１が支持している。このころ軸受１１は、例え
ば図２に示す様に、外輪１２と、内輪１３と、複列に配
列された複数個のころ１４、１４とを備えている。上記
外輪１２の内周面に形成された外輪軌道１５は、この外
輪１２の中心軸線上の点を中心とする球状凹面をなし、
各ころ１４、１４は太鼓形にしてそれぞれの転動面１
６、１６の母線の曲率を、この外輪軌道１５の断面の曲
率にほぼ一致させている。又、上記内輪１３の外周面に
は、上記母線の曲率とほぼ一致する曲率の断面形状を有
する、複列の内輪軌道１７、１７を形成している。
【００１２】上述の様に構成されるころ軸受１１の場
合、上記内輪１３の中心軸線と上記外輪１２の中心軸線
とが不一致の場合にも、内輪１３が外輪１２に対して傾
動する事により、上記外輪１２と内輪１３との間の相対
的回転を許容する。
合、上記内輪１３の中心軸線と上記外輪１２の中心軸線
とが不一致の場合にも、内輪１３が外輪１２に対して傾
動する事により、上記外輪１２と内輪１３との間の相対
的回転を許容する。
【００１３】本発明の軸受装置は、上記支持軸６を、上
述の様に構成されるころ軸受１１の内輪１３の内側に支
持する事で構成している。尚、ころ軸受１１の外輪１２
は、スペーサ１８を介して、基台１９の上面に支持固定
される。
述の様に構成されるころ軸受１１の内輪１３の内側に支
持する事で構成している。尚、ころ軸受１１の外輪１２
は、スペーサ１８を介して、基台１９の上面に支持固定
される。
【００１４】上述の様に構成される本発明の軸受装置の
運転時には、気体軸受用支持軸６外周面７及び両側面の
吹き出し口から気体軸受用外輪２の内周面３、内側スラ
スト板４及び外側スラスト板５に向けて、圧縮空気を吹
き出す。この状態で軸方向の軸受隙間及び半径方向の軸
受隙間８には、圧縮空気が存在し、支持軸６の周囲に気
体軸受用外輪２を、回転自在に支持する。気体軸受の抵
抗は極めて小さい為、前記ロール１が回転する際に、ト
ルクむらが発生する事はない。
運転時には、気体軸受用支持軸６外周面７及び両側面の
吹き出し口から気体軸受用外輪２の内周面３、内側スラ
スト板４及び外側スラスト板５に向けて、圧縮空気を吹
き出す。この状態で軸方向の軸受隙間及び半径方向の軸
受隙間８には、圧縮空気が存在し、支持軸６の周囲に気
体軸受用外輪２を、回転自在に支持する。気体軸受の抵
抗は極めて小さい為、前記ロール１が回転する際に、ト
ルクむらが発生する事はない。
【００１５】又、この様に気体軸受を運転している状態
では上記圧縮空気の力により、上記軸受隙間８の直径方
向寸法δを、この軸受隙間８の円周方向並びに軸方向に
亙って均一にしようとする力が作用する。従って、上記
気体軸受用支持軸６の中心軸線と気体軸受用外輪２の中
心軸線とは、気体軸受の運転時には自動的に同心にな
る。
では上記圧縮空気の力により、上記軸受隙間８の直径方
向寸法δを、この軸受隙間８の円周方向並びに軸方向に
亙って均一にしようとする力が作用する。従って、上記
気体軸受用支持軸６の中心軸線と気体軸受用外輪２の中
心軸線とは、気体軸受の運転時には自動的に同心にな
る。
【００１６】ロール１の両端部を本発明の軸受装置によ
り支持する場合、ロール１は外輪１２に対して傾動可能
なので上記外輪１２の中心軸線の位置を規制しさえすれ
ば、軸方向両端部の１対の気体軸受の中心軸線と軸方向
両端部の内輪１３の中心軸線とは総て一致する。
り支持する場合、ロール１は外輪１２に対して傾動可能
なので上記外輪１２の中心軸線の位置を規制しさえすれ
ば、軸方向両端部の１対の気体軸受の中心軸線と軸方向
両端部の内輪１３の中心軸線とは総て一致する。
【００１７】次に、図３〜５は、本発明の軸受装置の具
体的な構成を示している。気体軸受用支持軸６、６は、
内輪１３が支持する軸１０の外周面に１対の内輪素子２
１、２１を固定する事により構成されている。軸１０、
１０の端面中心部に、その一端を開口させた給気通路２
２、２２の他端は、上記各内輪素子２１、２１の内周面
に通じている。
体的な構成を示している。気体軸受用支持軸６、６は、
内輪１３が支持する軸１０の外周面に１対の内輪素子２
１、２１を固定する事により構成されている。軸１０、
１０の端面中心部に、その一端を開口させた給気通路２
２、２２の他端は、上記各内輪素子２１、２１の内周面
に通じている。
【００１８】上記各内輪素子２１、２１は、燒結金属等
の多孔質材により円筒状に形成されており、その外周面
及び両側面には、無数の吹き出し口を有する。一方、ロ
ール１の両端部には、それぞれ円筒状の気体軸受用外輪
２を固定しており、この気体軸受用外輪２の内周面３及
びスラスト板４、５と、上記各内輪素子２１、２１の外
周面７、７及び両側面とを、微小な軸受隙間を介して対
向させている。
の多孔質材により円筒状に形成されており、その外周面
及び両側面には、無数の吹き出し口を有する。一方、ロ
ール１の両端部には、それぞれ円筒状の気体軸受用外輪
２を固定しており、この気体軸受用外輪２の内周面３及
びスラスト板４、５と、上記各内輪素子２１、２１の外
周面７、７及び両側面とを、微小な軸受隙間を介して対
向させている。
【００１９】更に、上記軸１０の中間部外周面で、隣り
合う内輪素子２１、２１の間部分には、排気通路２３、
２３の一端を開口させている。そして、各排気通路２
３、２３の軸方向両端を、上記軸１０の軸方向両側面に
開口させている。
合う内輪素子２１、２１の間部分には、排気通路２３、
２３の一端を開口させている。そして、各排気通路２
３、２３の軸方向両端を、上記軸１０の軸方向両側面に
開口させている。
【００２０】上述の様に構成される軸受装置の使用時に
は、給気通路２２を通じて各内輪素子２１、２１内に、
圧縮空気を送り込む。この圧縮空気は、各内輪素子２
１、２１の外周面７、７及び両側面から吹き出して、各
外周面７、７と気体軸受用外輪２の内周面３、３との間
の軸受隙間及びスラスト軸受隙間に充満し、この軸受隙
間の厚さ寸法を均一にする。更に用済の圧縮空気は、上
記排気通路２３、２３を通じて外部に排出される。その
他の構成及び作用は、図１〜２に示した基本構造の場合
と同様である為、同等部分には同一符号を付して、重複
する説明を省略する。
は、給気通路２２を通じて各内輪素子２１、２１内に、
圧縮空気を送り込む。この圧縮空気は、各内輪素子２
１、２１の外周面７、７及び両側面から吹き出して、各
外周面７、７と気体軸受用外輪２の内周面３、３との間
の軸受隙間及びスラスト軸受隙間に充満し、この軸受隙
間の厚さ寸法を均一にする。更に用済の圧縮空気は、上
記排気通路２３、２３を通じて外部に排出される。その
他の構成及び作用は、図１〜２に示した基本構造の場合
と同様である為、同等部分には同一符号を付して、重複
する説明を省略する。
【００２１】尚、本発明の軸受装置に組み込む為の、自
動調心機構付軸受としては、図示の様なころ軸受に限ら
ず、玉軸受、球面ブッシュ等でも良い事は勿論である。
又、気体軸受は静圧気体軸受に限らず、動圧気体軸受、
例えば動圧溝付き気体軸受でも良い。
動調心機構付軸受としては、図示の様なころ軸受に限ら
ず、玉軸受、球面ブッシュ等でも良い事は勿論である。
又、気体軸受は静圧気体軸受に限らず、動圧気体軸受、
例えば動圧溝付き気体軸受でも良い。
【００２２】
【発明の効果】本発明の軸受装置は、以上に述べた通り
構成され作用する為、支持軸は外輪に対して傾動可能な
ので組付けが容易であり、又、回転に伴なうトルクむら
をなくす事で、この軸受装置を組み込んだ装置の性能向
上を図れる。
構成され作用する為、支持軸は外輪に対して傾動可能な
ので組付けが容易であり、又、回転に伴なうトルクむら
をなくす事で、この軸受装置を組み込んだ装置の性能向
上を図れる。
【図１】本発明装置の基本構造を示す要部縦断面図。
【図２】自動調心機構付のころ軸受を示す、部分切断斜
視図。
視図。
【図３】本発明装置の具体的構造の１例を示す縦断面
図。
図。
【図４】図３の左部拡大図。
【図５】図４の左方から見た図。
１ ロール ２ 気体軸受用外輪 ３ 内周面 ４ 内側スラスト板 ５ 外側スラスト板 ６ 支持軸 ７ 外周面 ８ 軸受隙間 １０ 軸 １１ ころ軸受 １２ 外輪 １３ 内輪 １４ ころ １５ 外輪軌道 １６ 転動面 １７ 内輪軌道 １８ スぺーサ １９ 基台 ２１ 内輪素子 ２２ 給気通路 ２３ 排気通路
Claims (1)
- 【請求項１】 回転する部材の端部に固定された気体軸
受用外輪と、この気体軸受用外輪の内周面に微小な軸受
隙間を介して対向する気体軸受用の支持軸と、固定部分
に支持される外輪及びこの外輪に対して傾動可能な内輪
を有する自動調心機構付軸受とを備え、上記支持軸を上
記内輪が支持する軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5029638A JPH06221325A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5029638A JPH06221325A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06221325A true JPH06221325A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12281629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5029638A Pending JPH06221325A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06221325A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011241955A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Toshiba Mach Co Ltd | ロールの軸受方法 |
| JP2019119163A (ja) * | 2018-01-09 | 2019-07-22 | 株式会社リコー | 処理液塗布装置、処理液塗布乾燥装置、画像形成装置および画像形成システム |
| CN114791016A (zh) * | 2022-03-02 | 2022-07-26 | 湖南华园莱客科技有限公司 | 一种多环套接的空气轴承 |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP5029638A patent/JPH06221325A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011241955A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Toshiba Mach Co Ltd | ロールの軸受方法 |
| JP2019119163A (ja) * | 2018-01-09 | 2019-07-22 | 株式会社リコー | 処理液塗布装置、処理液塗布乾燥装置、画像形成装置および画像形成システム |
| CN114791016A (zh) * | 2022-03-02 | 2022-07-26 | 湖南华园莱客科技有限公司 | 一种多环套接的空气轴承 |
| CN114791016B (zh) * | 2022-03-02 | 2024-03-19 | 湖南华园莱客科技有限公司 | 一种多环套接的空气轴承 |
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