JPH06221204A - オット型エンジンの始動方法及び始動装置 - Google Patents

オット型エンジンの始動方法及び始動装置

Info

Publication number
JPH06221204A
JPH06221204A JP26647093A JP26647093A JPH06221204A JP H06221204 A JPH06221204 A JP H06221204A JP 26647093 A JP26647093 A JP 26647093A JP 26647093 A JP26647093 A JP 26647093A JP H06221204 A JPH06221204 A JP H06221204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
starting
air
type engine
otto
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26647093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3553996B2 (ja
Inventor
Hermann Gaessler
ゲスラー ヘルマン
Christian Klinke
クリンケ クリスチャン
Engelbert Tillhon
ティルホン エンゲルベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH06221204A publication Critical patent/JPH06221204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3553996B2 publication Critical patent/JP3553996B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/06Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
    • F02D41/062Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/06Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
    • F02D41/061Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up the corrections being time dependent
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来形式の欠点を解消し、格段に信頼性の高
いオット型エンジンの始動方法及び始動装置を提供する
こと。 【構成】 始動フェーズにおいてドライバによる影響を
受けない空気供給を付加的に設定するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上利用分野】本発明は、空気配量装置を備えた内
燃機関、例えばオット型エンジンを始動するための方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】始動フェーズにおける内燃機関を通常動
作フェーズとは異なる別の観点から作動させることはエ
ンジン制御技術において通常一般的なものである。通常
動作フェーズ期間中ではまず第1に汚染物質の排出を可
及的に少なくすることへの配慮がなされる。一方始動フ
ェーズでは可及的に確実なエンジンの始動に結び付くよ
うな値への調整がなされる。従って例えばコールドスタ
ートの場合には点火始動性を可及的に高めるために空気
/燃料−混合気が比較的濃くされる。またいわゆるホッ
トスタートの場合でも、すなわちベーパーロックの生じ
る恐れのあるエンジンスタートの場合にも通常の動作フ
ェーズよりも延長された燃料配量装置の制御が行われ
る。
【0003】公知形式の方法及び装置では、始動フェー
ズにおけるエンジンによって吸入される空気量も通常動
作の場合と同じようにアクセルペダルの位置によって決
定される。吸入された空気量に対しては所定の燃料量が
配量される。すなわち冒頭に述べたような別の観点に従
ったものである。
【0004】しかしながらこのような手法にもかかわら
ずエンジンスタートの場合には常に困難性が伴う。それ
故にオット型エンジンのさらなる信頼性の高い始動方法
及び始動装置の提供が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
形式の欠点を解消し、格段に信頼性の高いオット型エン
ジンの始動方法及び始動装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記課題
は、始動フェーズにおいてドライバによる影響を受けな
い空気供給を付加的に設定するようにして解決される。
【0007】また本発明によれば上記課題は、クランキ
ング装置は、始動フェーズにおいて空気供給がドライバ
によって影響されることなく設定されるように構成され
て解決される。
【0008】本発明によって得られる利点は、始動フェ
ーズにおいて点火角度が通常動作時とは異なる他形式で
設定され、最適な点火性の保証される混合気が生成され
るように燃料が配量されるのみならず、空気供給も付加
的に設定されることである。これはすなわちドライバが
アクセルペダルの調節によって空気質量流へ影響を及ぼ
す可能性がないことを意味する。
【0009】有利には始動フェーズにおいてエンジンが
可及的に少ないエアーポンピング動作しか行う必要がな
いように空気供給が調整される。この期間中は燃料の供
給も点火動作も行われない。エンジンが最小回転数を超
えた場合にのみ空気質量流、燃料流、及び点火角度に対
する値が次のように調整される。すなわち可及的に点火
性の良い混合気のもとで可及的に大きなトルクが生じる
ように調整される。
【0010】クランキングの際にエンジンがかからない
で所定量の燃料が当該エンジンに供給された場合には、
点火プラグのかぶりが生じて満足な点火ができなくなる
恐れがある。このような場合では有利には燃料の供給が
カットされ、空気配量装置が次のように作動される。す
なわちできるだけ多くの空気がエンジンによってポンピ
ングされるように作動される。(噴射時間の積分によっ
て)噴射燃料量を測定する代わりに、クランキングの経
過時間全体を測定するか又は、(最も簡単には)クラン
キング開始からのクランク軸の回転した数を測定するこ
とも可能である。それぞれ検出された値は閾値と比較す
ることができる。この閾値を超えた場合には所定回転数
でのクランク軸による掃気手段が講じられる。
【0011】本発明による装置は、本発明による方法を
実施し得るように構成されている。
【0012】実際には相応にプログラミング可能なマイ
クロプロセッサである。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
【0014】図1は本発明による方法と装置の実施例の
説明図である。ここでは“方法及び装置”に対する集合
概念として“システム”の概念が用いられる。
【0015】(装置の実施例として)図1には、空気配
量装置11と、燃料噴射装置12と、点火装置13と、
空気制御値検出装置14と、燃料制御値検出装置15
と、点火角度検出装置16と、制御装置17と、該制御
装置17によって制御される切換装置18とを有するオ
ット型エンジン10が概略的に示されている。前記切換
装置18は、空気制御値切換スイッチ18.1と燃料制
御値切換スイッチ18.2.と点角度切換スイッチ1
8.3と切換リレー18.4とを有している。
【0016】この3つの切換スイッチ18.1,18.
2,18.3のそれぞれは、4つのコンタクトA,B,
C,Dに接触接続可能である。前記3つのスイッチによ
りブロック14A〜14Dないし15A〜15Dないし
16A〜16Dの出力信号は、エンジン10に設けられ
ている各装置11ないし12ないし13へ送出され得
る。 イグニッションスイッチがオンにされた後でスタ
ータが1回作動された後では、ステップs1(図2)に
おいてエンジン10のエンジン回転数nが閾値回転数を
上回っているかどうかが検査される。この閾値回転数は
典型的には約700U/minである。しかしながらこ
の閾値回転数は多くの場合エンジン温度υ_MOTに依
存して次のように選定される。すなわち過度に低い温度
の場合には上げられ、過度に高い温度の場合には下げら
れる。エンジン回転数が閾値回転数を上回った場合に
は、ステップs2において通常動作への切換が行われ
る。その他の場合ではエンジンが始動フェーズにあり、
ステップs3において当該エンジンが既に最小回転数を
超えているかどうかが検査される。まだエンジンが最小
回転数を超えていない場合には、ステップs4(図2)
において空気供給が完全に開放される。これは図1にお
いて切換スイッチ18.1,18.2,18.3がコン
タクトAに切換られている状態に相応する。それにより
ブロック14Aからは空気配量装置11の制御のための
値が読み出される。この値はエンジンが可及的に少ない
エアーポンピング動作を行うように選定されている。吸
気側及び排気側での可変バルブ制御機能を備えたエンジ
ンにおいては、このことは全てのバルブの開放が連続し
て維持されることを意味する。このことは可及的に少な
いエアーポンピング動作が行なわれることを保証する。
エンジンにチョーク系が装備されている場合には(この
チョーク系はこれまでには通常装備されていた)、スロ
ットルバルブが完全に開放される。スロットルバルブ周
辺にバイパスが設けられている場合にはこのバイパスも
完全に開放される。
【0017】最小回転数も有利には周辺条件及び/又は
エンジン条件に依存して選定されている。エンジンが暖
まっている状態では、当該エンジンは既に最初の回転に
おいて点火する、すなわち100U/min以下での回
転数において点火するものである。これに対してエンジ
ンが冷えていて、周辺温度も比較的低いような状態では
まず当該エンジンを、スタータによる始動が実施可能な
回転数にまで一気に作動させる必要がある。このような
回転数は典型的には約250U/minである。
【0018】空気配量装置11は、エンジンが可及的に
少ないエアーポンピング動作しか行う必要がないように
調整されている場合には、ブロック15.Aは“燃料カ
ット”という情報を燃料噴射装置12へ出力し、ブロッ
ク16.Aは“点火中止”という情報を点火装置13へ
出力する。
【0019】エンジンが可及的に少ないエアーポンピン
グ動作で跳躍的に作動した場合、すなわちステップs3
において“最小回転数を超えていること”が検出された
場合には、ステップs5において、始動過程開始からの
クランク軸の回転した数が閾値を上回っているかどうか
が検査される。回転数Nは別個の経過において連続的に
検出される。これは図2には示されていない。エンジン
の最初の始動が前記したようなフローチャートに従った
ようなものならば、ステップs5において問われた条件
はまだ充たされていない。このような場合にはステップ
s6に続く。このステップでは、空気供給と燃料量と点
火角度とに対する値が次のように決定される。すなわち
エンジンが検出された値で動作する場合に、可及的に点
火性の良い混合気において可及的に大きなトルクが生じ
るように決定される。ステップs5からステップs6へ
の移行は、図1における切換装置18の、制御部17に
よるコンタクトBへの切換に相応する。それにより各ブ
ロック14.B,15.B,16.Bから、空気配量装
置11、燃料噴射装置12、点火装置13の調整に対す
る前記したような値が、その折々の動作パラメータの
値、例えば回転数、チョクーバルブ開度、エンジン温度
等の値に依存して読み出される。
【0020】別の始動経過に対してはエンジンがまだか
からないないものとみなされる。ステップs1,s3,
s5及びs6が何度か繰返された後ではステップs5に
おいて始動過程の開始からのクランク軸の回転した数が
閾値回転数を超えたことが検出される。この場合にはス
テップs7に達する。このステップs7では、点火プラ
グを可及的に乾燥させるために、所定の回転数に対して
燃料は供給されず但し可及的に多くの空気は供給されて
エンジンが駆動される。このようなことにより再度燃料
の噴射と点火がおこなわれた場合に良好な点火が促進さ
れ得る。ステップs5からステップs7への移行は、切
換装置18の、コンタクトCへの切換に相応する。それ
によりブロック14.Cから、エンジンへ可及的に多く
の空気を供給させる値が空気配量装置11へ出力され
る。このことは、例えばチョークバルブを備えたエンジ
ンではチョークバルブが完全に開放された状態をさし、
またバイパス路が設けられている場合にはこのバイパス
路も完全に開放されている状態であることを意味する。
エンジンが可変バルブ制御部を有している場合には、吸
気側のみならず排気側においてもピストンの吸気方向で
のそれぞれの移動中に所属の吸気バルブが開かれかつ所
属の排気バルブが閉じられる。これに対して排気方向で
のそれぞれの移動中では逆に行われる。
【0021】ブロック15.Cからは燃料制御値切換ス
イッチ18.2を介して、“燃料噴射停止”の情報が燃
料噴射装置12へ供給される。相応にブロック16.C
からは点火角−切換スイッチ18.3を介して“点火中
止”の情報が点火装置13へ供給される。
【0022】ステップs7において所定の回転数を超え
てた後では(この間はエンジンが空気で掃気される)再
びステップs1に至る。ステップs7からステップs1
への移行は当該切換装置の、コンタクトCからコンタク
トBへのリターンによる切換に相応する。ここにおいて
はエンジンがかかり、ステップs1,s3,s6の何度
かの経過の後でステップs1において、閾値回転数を超
えたことが検出されるものとみなされる。その場合には
通常動作へ切換られる。これは図1においてコンタクト
BからコンタクトDへの切換に相応する。この場合ブロ
ック14.Dを介して空気供給を調整するための値が出
力される。この値はアクセルペダルの踏み込み角度FP
Wに依存する。制御された空気量に付属して、通常動作
中の燃料配量に対してブロック15.Dにより、燃料噴
射装置12によってエンジンに供給されなければならな
い燃料量が決定される。それにより空気数1の燃料/空
気−混合気が(例えばλ=1に制御されるエンジンに対
して)達成される。
【0023】ブロック16.Dにより、例えば最小燃料
消費のために当該エンジンに要されるような点火角度に
調整がなされる。
【0024】前記したような機能(始動フェーズの間空
気供給がドライバに依存することなく制御される)に、
さらに別の機能を組み合わせても良い。例えばバッテリ
ー電圧が閾値を下回って低下した場合に直ちにあらゆる
クランキングを所定の期間に対し禁止させることも可能
である。別の機能との組合せを行うことの代わりに、逆
を行うことも可能である。すなわちいくつかの機能を省
略すること、例えばエンジンのエアーポンピング動作が
可及的に少ない始動フェーズに関する機能及び/又は空
気透過が可及的に高い場合でのエンジンにおける(点火
プラグ)乾燥機能を略することも可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、オット型エンジンのさ
らなる信頼性の高い始動方法及び始動装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1には本発明によるシステムの装置/機能−
ダイアグラムが示されている。
【図2】図2には本発明による方法を実施するためのフ
ローチャートが示されている。
【符号の説明】
10 オット型エンジン 11 空気配量装置 12 燃料噴射装置 13 点火装置 14 空気制御値検出装置 15 燃料制御値検出装置 16 点火角度検出装置 17 制御部 18 切換装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 43/00 E 7536−3G Z 7536−3G 45/00 310 B 7536−3G F02N 17/00 B 8614−3G F02P 5/15 E (72)発明者 クリスチャン クリンケ ドイツ連邦共和国 プライデルスハイム ネルケンヴェーク 3 (72)発明者 エンゲルベルト ティルホン ドイツ連邦共和国 ラウフェン ライスヴ ェーク 42

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気配量装置(11)を備えた内燃機
    関、例えばオット型エンジンを始動するための方法であ
    って、始動フェーズの存在を検出し、当該始動フェーズ
    が存在する場合には、始動フェーズに対する点火角度と
    空燃費に調整する、オット型エンジンの始動方法におい
    て、 当該始動フェーズにおいてドライバによる影響を受けな
    い空気供給を付加的に設定することを特徴とする、オッ
    ト型エンジンの始動方法。
  2. 【請求項2】 供給される空気量及び燃料量及び点火角
    度の調整を、可及的に点火性の良い混合気のもとで可及
    的に大きなトルクがエンジン温度に依存して生成される
    ように行う、請求項1記載のオット型エンジンの始動方
    法。
  3. 【請求項3】 前記空気配量装置を最小回転数に達する
    まで、エンジンが可及的に少ないエアーポンピング動作
    しか行う必要がないように作動させる、請求項1又は2
    記載のオット型エンジンの始動方法。
  4. 【請求項4】 チョークバルブを備えたオット型エンジ
    ンにおける当該チョークバルブを、当該空気配量装置
    (11)として最小回転数に達するまで完全に開放させ
    続け、またアイドリング−バイパス路が設けられている
    場合には該アイドリング−パイパス路も完全に開放さ
    せ、さらに当該期間中の燃料の供給をカットさせる、請
    求項3記載のオット型エンジンの始動方法。
  5. 【請求項5】 吸気バルブ及び排気バルブの可変バルブ
    制御部を有するオット型エンジンにおける当該吸気及び
    排気バルブを、最小回転数に達するまで連続して開放さ
    せ続ける、請求項3記載のオット型エンジンの始動方
    法。
  6. 【請求項6】 所定の回転数に対して達成できなかった
    数度のクランキングの後で当該エンジンを、空気透過率
    を可及的に高めて燃料供給なしで駆動する、請求項1〜
    5いずれか1項記載のオット型エンジンの始動方法。
  7. 【請求項7】 エンジンの始動フェーズを識別する制御
    装置(17)と、 クランキング動作装置(14.A〜14.C;15.A
    〜15.C;16.A〜16.C)と、 通常動作装置(14.D,15.D,16.D)とを有
    し、 前記クランキング動作装置(14.A〜14.C;1
    5.A〜15.C;16.A〜16.C)は、始動フェ
    ーズ期間中に点火角度と、吸入空気に対する所定比での
    燃料供給とを調整するものであり、 前記通常動作装置(14.D,15.D,16.D)
    は、始動フェーズ後の点火角度と、吸入空気に対する所
    定比の燃料供給とを調整するためのエンジン制御装置に
    当該調整値を出力するものである、空気配量装置(1
    1)を備えた内燃機関(10)、例えばオット型エンジ
    ンを始動するための装置において、 前記クランキング装置は、始動フェーズにおいて空気供
    給がドライバによって影響されることなく設定されるよ
    うに構成されていることを特徴とする、オット型エンジ
    ンの始動装置。
JP26647093A 1992-10-24 1993-10-25 オット型エンジンの始動方法及び始動装置 Expired - Lifetime JP3553996B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19924236007 DE4236007B4 (de) 1992-10-24 1992-10-24 Verfahren und Vorrichtung zum Starten eines Ottomotors
DE4236007.2 1992-10-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06221204A true JPH06221204A (ja) 1994-08-09
JP3553996B2 JP3553996B2 (ja) 2004-08-11

Family

ID=6471306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26647093A Expired - Lifetime JP3553996B2 (ja) 1992-10-24 1993-10-25 オット型エンジンの始動方法及び始動装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3553996B2 (ja)
DE (1) DE4236007B4 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3758235B2 (ja) * 1996-06-10 2006-03-22 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の吸気制御装置
US6931840B2 (en) * 2003-02-26 2005-08-23 Ford Global Technologies, Llc Cylinder event based fuel control
CN107035560B (zh) * 2017-05-18 2020-02-07 吉林大学 基于驾驶员类型在线识别的发动机控制系统

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510173A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Mitsubishi Electric Corp 内燃機関の電子制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE4236007A1 (de) 1994-04-28
JP3553996B2 (ja) 2004-08-11
DE4236007B4 (de) 2010-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2695885B2 (ja) 内燃機関用の制御装置
US4875443A (en) Start control system for internal combustion engine
JPH11351028A (ja) スタ―ト時の直列噴射型内燃機関の駆動方法
US6240895B1 (en) Method for operating an internal combustion engine mainly intended for a motor vehicle
US6439190B1 (en) Method for operating an internal combustion engine, especially of an automobile
JPH06221204A (ja) オット型エンジンの始動方法及び始動装置
US4480621A (en) Control apparatus for a fuel metering system in an internal combustion engine
JP3708164B2 (ja) エンジンの始動制御装置
JP2591309B2 (ja) 燃料蒸気排出抑止装置
JP3365206B2 (ja) 内燃機関のスロットル弁制御装置
JP2560386B2 (ja) 内燃機関の始動制御方法及び装置
JP2605070B2 (ja) エンジンの燃料噴射装置
US4440128A (en) Method and apparatus for controlling the idling rotational speed of an internal combustion engine
US6705288B2 (en) Starting control apparatus for internal combustion engine
JPH04501155A (ja) 非常運転用燃料設定方法及び装置
JPH0615829B2 (ja) 内燃機関の電子制御燃料噴射装置
JPS6065279A (ja) 内燃機関始動時の点火時期制御装置
JPS58174144A (ja) アイドル回転数制御装置
JP2537422B2 (ja) 内燃機関の点火時期制御装置
JP2855966B2 (ja) Lpg内燃機関の空燃比制御装置
JPH08312417A (ja) ディーゼルエンジン始動時燃料噴射制御装置および方法
JP2643310B2 (ja) エンジンの始動時燃料噴射制御装置
JPH10299546A (ja) 車両の制御装置
JPH0237140A (ja) エンジンの始動時燃料噴射制御装置
JPH0932614A (ja) 内燃機関の回転数制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20040213

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040408

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040506

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080514

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term