JPH06221011A - オペラカーテンの懸吊装置 - Google Patents

オペラカーテンの懸吊装置

Info

Publication number
JPH06221011A
JPH06221011A JP2491293A JP2491293A JPH06221011A JP H06221011 A JPH06221011 A JP H06221011A JP 2491293 A JP2491293 A JP 2491293A JP 2491293 A JP2491293 A JP 2491293A JP H06221011 A JPH06221011 A JP H06221011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain
drum
opera
lifting
rotary drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2491293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Arita
正博 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2491293A priority Critical patent/JPH06221011A/ja
Publication of JPH06221011A publication Critical patent/JPH06221011A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 劇場等で使用されているオペラカーテンの昇
降および絞り操作を、1台の電動モータにより行なえる
ようにした。 【構成】 舞台2の前面に、複数の昇降用ワイヤロープ
7により杆部材8を介して左右のカーテン部5a,5b
を中央部で若干オーバーラップするように懸吊し、舞台
2の上部に装架したすのこ3上に、モータ12で駆動され
る絞り用ドラムと、電磁クラッチ15を介してモータ12で
駆動される昇降用ドラム17とをそなえた装置10を据付
け、カーテン部5a,5bの各開閉縁中央部に一端を結
着した2本の絞り用ワイヤロープ6を絞り用ドラムに捲
回し、昇降用ドラム17に捲回した動索用ワイヤー20をカ
ウンターウエイト9に結着することにより、電磁クラッ
チ15ONの状態でのモータ12の回転でカーテンの昇降と
絞りとの同時操作を、また電磁クラッチ15OFFの状態
でのモータ12の回転でカーテンの絞り操作を、1台のモ
ータで行なえるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、劇場等で使用されてい
るオペラカーテン等の昇降および絞り操作を行なうため
の装置をそなえた懸吊装置に関し、特にオペラカーテン
等の昇降および絞り操作を1台のモータによって行なえ
る操作装置をそなえた、オペラカーテンの懸吊装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、劇場等の舞台前部には、オペラ
カーテンが懸吊されており、このオペラカーテンは昇降
および絞り上げが可能になっている。そして、従来、図
3に示すようなオペラカーテン5を絞り上げるための絞
り装置31と昇降させるための昇降装置35とをそなえたオ
ペラカーテンの懸吊装置が用いられている。図3におい
て、符号8は舞台2の前縁部上方で複数の昇降用ワイヤ
ロープ7によりほぼ水平状に懸吊された杆部材を示して
おり、この杆部材8に中央部で若干オーバーラップした
左右のカーテン部5a,5bからなるカーテン5が懸吊
されている。カーテン部5a,5bは各開閉縁中央部で
絞り用ワイヤロープ6,6に接続されている。
【0003】そしてこれら2つのグループのワイヤロー
プ6,7は、それぞれ絞り装置31のドラム32と昇降装置
35のドラム36とによって各々巻き駆動および解放される
ようになっている。なお、各昇降用ワイヤロープ7は基
端部を建屋に固着されるとともに、カウンターウエイト
9を途中に懸架して、昇降装置35のモータ37の上昇負荷
を軽減するようになっている。また絞り装置31および昇
降装置35は各々専用モータ33,37をそなえ、前者はすの
こ3上の絞り用ウインチ台34に、後者は舞台2の一方の
袖のカウンターウエイト9の上方に据付けられている。
図3中の符号6a,6bおよび7aはいずれもワイヤロ
ープ6および7の屈曲部に取付けられたプーリを、また
符号7bは元滑車を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の懸吊装置では、オペラカーテン5を上昇させる
時には、絞り用ワイヤロープ6がたるむため、昇降装置
35のドラム36と同時に絞り装置31のドラム32も動かして
ワイヤロープ6を巻き取る必要がある。また反対に、オ
ペラカーテン5を下降させる時には絞り用ワイヤロープ
6も下げないと、カーテン部5a,5bが絞られるた
め、絞り装置31のドラム32も動かしてワイヤロープ6を
ゆるめる必要があり、結果的にオペラカーテンの昇降時
には、絞り装置31も同時に作動させることになる。
【0005】しかも両装置は同期して作動させなければ
ならず、そのために複雑な制御装置を必要とする、とい
う問題点がある。本発明は、このような問題点の解決を
はかろうとするもので、1台のモータでオペラカーテン
の昇降と絞りとを行なわせ、且つ昇降操作を嵌脱可能と
してカーテン操作の多様性を確保し、コスト削減と運転
信頼性の向上を可能としたオペラカーテンの懸吊装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明のオペラカーテンの懸吊装置は、一端部を建
屋等に固着された複数の昇降用ワイヤロープと、同複数
の昇降用ワイヤロープの各他端部を接続されて舞台の上
方でほぼ水平状に懸吊された杆部材と、中央部で若干オ
ーバーラップするように上記杆部材に懸吊された左右の
カーテン部と、上記複数の昇降用ワイヤに懸吊されたカ
ウンターウエイトとをそなえ、同左右のカーテン部の昇
降および絞り操作用装置が上記舞台の上方に架設された
すのこ上に据付けられ、同昇降および絞り作用装置が、
回転駆動源と、同回転駆動源に連結された絞り用ドラム
と、上記回転駆動源にクラッチで連結された昇降用ドラ
ムとをそなえて構成され、先端部を上記左右のカーテン
部の各開閉縁中間部に取付けられた2本の絞り用ワイヤ
ロープが上記絞り用ドラムに互いに捲回方向を逆にして
捲回され、一端部を上記カウンターウエイトに取付けら
れた動索ワイヤロープがその他端部を上記昇降用ドラム
に固定されて取付けられていることを特徴としている。
【0007】また本発明のオペラカーテンの懸吊装置
は、請求項1に記載のオペラカーテンの懸吊装置におい
て、上記絞り用ドラムが上記回転駆動源に減速機を介し
て連結されるとともに、上記昇降用ドラムが上記回転駆
動源に他の減速機を介して連結されていることを特徴と
している。
【0008】
【作用】上述の本発明のオペラカーテンの懸吊装置で
は、クラッチをON状態にして回転駆動源を駆動する
と、左右のカーテン部の昇降操作と絞り操作との両操作
を同時に併行して行なうことができる。また、当初から
クラッチをOFF状態にして回転駆動源を駆動すると、
左右のカーテン部の左右への絞り操作のみを行なうこと
ができる。さらに、任意の高さでクラッチをOFF状態
にすると、ある高さでカーテンの絞り操作をすることが
できる。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例を説明す
ると、図1は全体の斜視図、図2は昇降および絞り装置
の斜視図である。なお、図1,2中図3と同じ符号はほ
ぼ同一の部材を示している。この実施例の場合も、オペ
ラカーテン5は、左右のカーテン部5a,5bから形成
され、カーテン部5a,5bは中央部でオーバーラップ
して、舞台2の前縁上方で複数の昇降用ワイヤロープ7
によりほぼ水平状に懸吊された杆部材8に、懸吊されて
いる。さらに、カーテン部5a,5bはそれぞれ開閉縁
中央部で絞り用ワイヤロープ6,6に接続されている。
【0010】オペラカーテン5の昇降および絞り操作用
装置10が、舞台2の上方に架設されたすのこ3上の架台
11に据付けられている。この装置10は、回転駆動源とし
ての電動モータ12と、電動モータ12に減速機18を介して
連結された絞り用ドラム19と、電動モータ12に電磁クラ
ッチ15,他の減速機16を介して連結された昇降用ドラム
17とをそなえて構成されている。また昇降用ドラム17の
駆動系には電磁ブレーキ14が電磁クラッチ15に隣接され
ている。2本の絞り用ワイヤロープ6,6は、杆部材8
の両端部に取付けられたプーリ6a,6aおよびすのこ
3の両端部付近に取付けられたプーリ6b,6bをそれ
ぞれ経由して、絞り用ドラム19に互いに捲回方向を逆に
して捲回されて、ドラム19の正転または逆転でドラム両
端部において巻き上げられ、また放出されるようになっ
ている。
【0011】一方、各昇降用ワイヤロープ7,……は、
杆部材8に各一方端を連結され、各連結点上方において
すのこ3上に軸承された個々のプーリ7a,……と、す
のこ3の一方端の元滑車7bを経由して、カウンターウ
エイト9を懸吊しながらその他方端を建屋に固定されて
いる。カウンターウエイト9はオペラカーテン5と杆部
材8との合計重量にほぼ等しくなっており、電動モータ
12の巻き上げ負荷を軽減するようになっている。さら
に、動索ワイヤロープ20がその一端部をカウンターウエ
イト9に連結され、他端部を昇降用ドラム17に固定され
ていて、昇降用ドラム17を正逆転することでカウンター
ウエイト9を昇降させてカーテン部5a,5bの昇降が
行なわれるようになっている。
【0012】上述の構成において、カーテン部5a,5
bの昇降操作は、電磁クラッチ15を嵌入した状態で行な
われる。すなわちこの状態で電動モータ12を正転する
と、絞り用ワイヤロープ6と昇降用のワイヤロープ7と
がドラム17,19にそれぞれ巻き上げられ、左右の各カー
テン部5a,5bは絞られながら上昇し、最上位置で停
止する。演技が終了して幕を閉じるために電動モータ12
を逆転すると、ワイヤロープ6,7がドラム17,19から
繰り出されて左右の各カーテン部5a,5bは絞りを戻
されながら下降し、最下位置までおろされて、元の状態
に戻る。カーテン部5a,5bを最下位置で絞りを行な
う場合は、電磁クラッチ15を脱状態にし、かつ電磁ブレ
ーキ14を作動させた状態で行なわれる。すなわちこの状
態で電動モータ12を正回転すると、絞り用ドラム19が回
転し、絞り用ワイヤロープ6が巻き上げられてカーテン
部の絞り上げが行なわれる。また電動モータ12の逆回転
で、絞り用ドラム19を逆転させ、カーテン部の絞り降ろ
しが行なわれる。
【0013】また、カーテン部を任意の高さまで上昇さ
せた後、電磁クラッチを脱状態にすると、その高さでの
絞り操作がなされる。このようにして、この実施例のオ
ペラカーテンの懸吊装置では、1台の電動モータでオペ
ラカーテンの昇降および絞りの両操作を行なうことがで
き、従来装置のように2台のモータを同期運転させる必
要がなくなり、制御の簡便化および低コスト化が可能と
なり、さらに複雑な制御を必要としないため運転信頼性
が向上する。
【0014】減速機18および他の減速機16を変速型にし
て減速比を遠隔制御で調節するとき、カーテン操作の多
様性を一段と高めることが可能となる。また、昇降用ド
ラムの駆動系に電磁クラッチと電磁ブレーキが設けられ
ているため、この電磁クラッチと電磁ブレーキを使用す
ることにより、電動モータが1台であるにも拘わらず、
従来通りカーテンの操作の多様性を確保できる。さら
に、コンピュータ制御の下で、カーテンの昇降および絞
り機構を操作すると、舞台での上演内容とトータルにカ
ーテンの操作をプログラム制御することも可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のオペラカ
ーテンの懸吊装置によれば、次のような効果ないし利点
が得られる。 (1) 1台の回転駆動源でカーテン等の昇降および絞りの
両操作を行なうことができ、従来装置のように2台のモ
ータを同期して運転させる必要がなくなる。このことに
より制御の簡便化および低コストが可能となり、さらに
運転信頼性の向上が可能となる。 (2) 昇降用ドラムの駆動系にクラッチが設けられている
ため、従来通りカーテン等の操作の多様化が確保され
る。 (3) コンピュータ制御の下で、カーテンの昇降および絞
り機構を操作すると、舞台での上演内容とトータルにカ
ーテンの操作をプログラム制御することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのオペラカーテンの懸
吊装置を示す斜視図。
【図2】同オペラカーテンの昇降および絞り操作用装置
を示す斜視図。
【図3】従来のオペラカーテンの懸吊装置を示す斜視
図。
【符号の説明】
2 舞台 3 すのこ 5 オペラカーテン 5a,5b カーテン部 6 絞り用ワイヤロープ 7 昇降用ワイヤロープ 8 杆部材 9 カウンターウエイト 10 オペラカーテンの昇降および絞り操作用装置 12 回転駆動源としての電動モータ 15 電磁クラッチ 16 他の減速機 17 昇降用ドラム 18 減速機 19 絞り用ドラム 20 動索用ワイヤー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部を建屋等に固着された複数の昇降
    用ワイヤロープと、同複数の昇降用ワイヤロープの各他
    端部を接続されて舞台の上方でほぼ水平状に懸吊された
    杆部材と、中央部で若干オーバーラップするように上記
    杆部材に懸吊された左右のカーテン部と、上記複数の昇
    降用ワイヤに懸吊されたカウンターウエイトとをそな
    え、同左右のカーテン部の昇降および絞り操作用装置が
    上記舞台の上方に架設されたすのこ上に据付けられ、同
    昇降および絞り作用装置が、回転駆動源と、同回転駆動
    源に連結された絞り用ドラムと、上記回転駆動源にクラ
    ッチで連結された昇降用ドラムとをそなえて構成され、
    先端部を上記左右のカーテン部の各開閉縁中間部に取付
    けられた2本の絞り用ワイヤロープが上記絞り用ドラム
    に互いに捲回方向を逆にして捲回され、一端部を上記カ
    ウンターウエイトに取付けられた動索ワイヤロープがそ
    の他端部を上記昇降用ドラムに固定されて取付けられて
    いることを特徴とする、オペラカーテンの懸吊装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のオペラカーテンの懸吊
    装置において、上記絞り用ドラムが上記回転駆動源に減
    速機を介して連結されるとともに、上記昇降用ドラムが
    上記回転駆動源に他の減速機を介して連結されているこ
    とを特徴とする、オペラカーテンの懸吊装置。
JP2491293A 1993-01-20 1993-01-20 オペラカーテンの懸吊装置 Withdrawn JPH06221011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2491293A JPH06221011A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 オペラカーテンの懸吊装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2491293A JPH06221011A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 オペラカーテンの懸吊装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06221011A true JPH06221011A (ja) 1994-08-09

Family

ID=12151389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2491293A Withdrawn JPH06221011A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 オペラカーテンの懸吊装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06221011A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2422772A (en) * 2005-02-03 2006-08-09 Wai Chau Ho Apparatus for drawing curtains, comprising a clutch.
KR101678551B1 (ko) * 2016-04-06 2016-11-22 세원에스디에스주식회사 상부설비 인양용 윈치 웨이트 무대구동장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2422772A (en) * 2005-02-03 2006-08-09 Wai Chau Ho Apparatus for drawing curtains, comprising a clutch.
GB2422772B (en) * 2005-02-03 2008-04-16 Wai Chau Ho Apparatus for operating curtains and the like
KR101678551B1 (ko) * 2016-04-06 2016-11-22 세원에스디에스주식회사 상부설비 인양용 윈치 웨이트 무대구동장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN207404664U (zh) 一种强驱式家用电梯井道布置结构
JPH06221011A (ja) オペラカーテンの懸吊装置
JP2001233589A (ja) 電動ウィンチ、および電動ウィンチを備えた舞台装置
JP2000063057A (ja) エレベータ
WO2003093156A1 (fr) Mecanisme elevateur/abaisseur pour ascenseur et procede afferent
CN200940423Y (zh) 叠升式卷帘
JPH077700U (ja) 舞台吊物の昇降装置
KR200184385Y1 (ko) 세탁물 건조대
JP2753451B2 (ja) スライド式ダブルフック
JPH07310472A (ja) パネル体の開閉装置
CN211448345U (zh) 一种升降垂直隔断系统
CN208561603U (zh) 一种恒速吊带提升机
CN2378373Y (zh) 组合滑轮吊
JPH04325186A (ja) 吊物昇降装置
JP5518974B2 (ja) エレベータ装置
JPS5852568Y2 (ja) 電動昇降装置
JPH0730875Y2 (ja) ブラインドのスラット駆動装置
JPS6356170U (ja)
JPH059040Y2 (ja)
JP2549171B2 (ja) エレベータの据付工事法
JPH0329844Y2 (ja)
JPH0728643Y2 (ja) 照明機器等の昇降回転装置
JPH0636700U (ja) 吊物の昇降装置
JPH04140299A (ja) 昇降装置
JP2576892Y2 (ja) 天井吊り物昇降装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000404