JPH0622077B2 - メカニズム制御回路 - Google Patents

メカニズム制御回路

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JPH0622077B2
JPH0622077B2 JP61113958A JP11395886A JPH0622077B2 JP H0622077 B2 JPH0622077 B2 JP H0622077B2 JP 61113958 A JP61113958 A JP 61113958A JP 11395886 A JP11395886 A JP 11395886A JP H0622077 B2 JPH0622077 B2 JP H0622077B2
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JP
Japan
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switch
transistor
terminal
resistor
control circuit
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公一 坂井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンパクトカセットテープレコーダ,ビデオテ
ープレコーダ,ディジタルオーディオテープレコーダ等
のテープメカニズムをマイクロコンピュータ等の論理回
路により制御するメカニズム制御回路に関するものであ
る。
従来の技術 第2図に従来のメカニズム制御回路のブロック図を示
す。1はマイクロコンピュータであり、プラス電源E1
とマイナス電源E2により動作するように接続されてい
る。2,3はマイクロコンピュータ1の操作指令スイッ
チであり、一方の端子は前記マイナス電源E1に共通接
続され、他端子はマイクロコンピュータ1の入力端子に
接続されると共に抵抗R1,R2によりプラス電源E2
接続されており、操作指令スイッチ2,3が開状態では
マイクロコンピュータ1は入力“H”と判断し、操作指
令スイッチ2,3が閉状態“L”と判断して操作指令を
読取る。4はメカニズムであり、モータ5、ソレノイド
6およびリーフスイッチ9を内蔵している。モータ5、
ソレノイド6はそれぞれ前記マイクロコンピュータ1の
出力によりトランジスタ7,8を介して駆動される。メ
カニズム4に設けたリーフスイッチ9はメカニズム4の
動作に連動して開閉し、それをマイクロコンピュータ1
の入力に接続して読み取る構成としている。尚メカニズ
ム自身は接地電位に接続されている。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような従来装置ではメカニズム4に取付
けられたリーフスイッチ9が仮にメカニズムに接触する
ことがあると、特にリーフスイッチ9が閉状態では端子
C,Dが接地点Fと接続しマイナス電源Eが短絡状態
となり、リーフスイッチ9の溶着や電源Eの破損,発
煙等の重大な障害を発生させる危険が有る。その一つの
解決策を第3図に要部だけ示すが、リーフスイッチ9の
1方の端子をメカニズムの接地電位に、他端子は抵抗R
を介してトランジスタ10のベースに接続し、そのト
ランジスタ10のエミッタはマイナス電源Eに、コレ
クタはマイクロコンピュータ1の入力端子に接続すると
共に抵抗Rを介してプラス電源Eに接続されてい
る。このように構成すると、リーフスイッチ9が開状態
ではトランジスタ10が非導通状態となるので、マイク
ロコンピュータ1の入力は“H”と読込まれる。リーフ
スイッチ9が閉状態では接地点Eから抵抗Rを介して
トランジスタ10にベース電流が流れ、トランジスタ1
0は導通状態となり、マイクロコンピュータ1の入力は
“L”と読込まれる。
第3図の回路構成ではリーフスイッチ9がメカニズムと
接触した時のマイナス電源の短絡は発生しないが、メカ
ニズムのみを標準化し、プラスの単一電源のみで動作さ
せる場合にはトランジスタ10のエミッタも接地電位と
なり、リーフスイッチ9が閉じてもトランジスタ10が
導通状態とならない欠点が有る。
本発明はプラス−マイナスの2電源、プラス単一電源の
どちらの場合でも電源短絡の心配なく使用できるメカニ
ズム制御回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するため、本発明のメカニズム制御
回路は、トランジスタのベースに抵抗を介して接続され
るリーフスイッチの他方の端子をメカニズムの接地電位
にダイオードを介して接続すると共に、抵抗を介してプ
ラス電源に接続したことを特長とするものである。
作 用 本発明は、上記の構成により、リーフスイッチをメカニ
ズムに接触させてもダイオードが逆バイアスとなってマ
イナス電源の短絡はなくなることになり、プラス−マイ
ナスの2電源、プラス単一電源のいずれの場合でもリー
フスイッチが閉状態の時に抵抗を介してトランジスタの
ベース電流が供給されてトランジスタを導通させること
ができる。
実施例 第1図は本発明のメカニズム制御回路の一実施例を示
す。第1図において、リーフスイッチ9の一方の端子と
接地電位の間にスイッチ側がカソードとなるようダイオ
ード11を接続し、さらにプラス電源に抵抗Rを接続
する。リーフスイッチ9の他端子は第3図と同じく抵抗
を介してトランジスタ10のベースに接続する。
以上の構成とすると、第2図の従来例で問題であったリ
ーフスイッチ9をメカニズムに接続させた場合のマイナ
ス電源の短絡はダイオード11が逆バイアスとなって発
生しない。また第3図に示すプラス,マイナスの2電源
ではリーフスイッチ9が閉状態となると、ダイオード1
1の順バイアス電流および抵抗Rを介してのプラス電
源Eからの電源がトランジスタ10のベース電流とな
り、トランジスタ10を導通させる。
第3図の回路例でマイナス電源E部分を短絡してプラ
ス単一電源で使用する場合にはリーフスイッチ9の閉状
態では抵抗Rを介して同じくトランジスタ10にベー
ス電流が供給されるため全く動作上に問題は無い。
発明の効果 本発明によれば、マイクロコンピュータ等の論理回路で
メカニズムを制御し、メカニズム上に設けたリーフスイ
ッチでその動作を制御する場合、プラス,マイナスの2
電源で動作させる時にリーフスイッチの1端にダイオー
ドと抵抗を接続するだけでリーフスイッチがメカニズム
に接触した場合のトラブルを妨げるだけでなく、メカニ
ズムを単一電源でも動作させることが出来、その産業上
の価値は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメカニズム制御回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図および第3図は従来のメカニズム制
御回路のブロック図である。 1……マイクロコンピュータ、2,3……操作指令スイ
ッチ、4……メカニズム、5……モータ、6……ソレノ
イド、7,8,10……トランジスタ、9……リーフス
イッチ、11……ダイオード、R1〜R8……抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指令入力をマイクロコンピュータあるいは
    ゲートアレイ等の論理回路に入力し、その論理出力によ
    りモータあるいはプランジャあるいは両者を駆動させて
    メカニズムに動作状態を与え、かつ前記メカニズム上に
    設けたスイッチのメカニズム動作に連動する開閉を前記
    論理回路に入力して操作指令に対応したメカニズム動作
    が得られているかのフィードバック制御をするように構
    成したメカニズム制御回路であって、前記論理回路をマ
    イナス電源で動作させると共に前記スイッチの一端子を
    抵抗を介してトランジスタのベースに接続し、そのトラ
    ンジスタのコレクタ・エミッタ間の遊通、非導通を制御
    して前記論理回路が前記スイッチの開閉を判別するよう
    に構成し、かつ前記スイッチの他端子とメカニズムの間
    にメカニズム側がアノード,スイッチ側がアースとなる
    ようにダイオードを設けると共に前記スイッチの他端子
    と前記ダイオードのカソードとの接続点を抵抗を介して
    プラス電源に接続したことを特徴とするメカニズム制御
    回路。
JP61113958A 1986-05-19 1986-05-19 メカニズム制御回路 Expired - Lifetime JPH0622077B2 (ja)

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JPS62270046A JPS62270046A (ja) 1987-11-24
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