JPH06219876A - 作物栄養補助剤 - Google Patents

作物栄養補助剤

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JPH06219876A
JPH06219876A JP5032733A JP3273393A JPH06219876A JP H06219876 A JPH06219876 A JP H06219876A JP 5032733 A JP5032733 A JP 5032733A JP 3273393 A JP3273393 A JP 3273393A JP H06219876 A JPH06219876 A JP H06219876A
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JP
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vinegar
compds
compounds
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crop
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JP5032733A
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English (en)
Inventor
Shoichi Hirooka
正一 広岡
Yuji Miyashita
雄次 宮下
Hiroshi Nukada
寛 額田
Hiroyuki Kyomori
浩之 京盛
Takeo Miyashita
武男 宮下
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Gun Ei Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Gun Ei Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05FORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
    • C05F11/00Other organic fertilisers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、作物の成長促進、緑化とその期間の
延長、病気に対する抵抗性向上、又果樹の結実増加と落
下減少、糖度の及び味の向上、花の色及び肌つやの向
上、作物の日持ち向上等に有効な作物栄養補助剤の提供
を目的とする。 【構成】本発明の作物栄養補助剤は分岐オリゴ糖を主成
分とする分岐オリゴ糖含有糖類をアルコール発酵と酢酸
発酵することにより得られた食酢に無機養分として、リ
ン若しくはリン化合物、カリウム若しくはカリウム化合
物、カルシウム若しくはカルシウム化合物、鉄若しくは
鉄化合物、銅若しくは銅化合物、マンガン若しくはマン
ガン化合物、亜鉛若しくは亜鉛化合物、モリブデン若し
くはモリブデン化合物、ホウ素若しくはホウ素化合物の
中から選ばれる1種又は2種以上を配合することにより
得られるものである。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
【産業上の利用分野】本発明は食品である食酢を利用し
た作物栄養補助剤に関するものであり、詳述すると、分
岐オリゴ糖を主成分とする食酢に無機養分を配合するこ
とにより作物の成長促進、作物の緑化とその期間の延
長、作物の病気に対する抵抗性向上、果樹の結実増加と
落下減少、果実の糖度と味の向上、花の色及び肌つやの
向上、作物の日持ち向上等に効果があり、更には食用作
物、工芸作物、緑肥作物及び園芸作物として蔬菜、果
物、草花、その他温帯作物、熱帯作物、亜熱帯作物、温
室作物、観賞作物、薬用作物、加工用作物等に有効な食
品である食酢を利用した作物栄養補助剤に関する。
【従来の技術】一般に、作物は衣食住の用途のために耕
地に栽培される植物のことであり、その植物体の種実、
茎、葉、花、根等が利用されるものである。例えば、
「キャベツ、茶等の如く葉が利用される作物」、「アス
パラガス、ウド等の如く茎が利用される作物」、「サツ
マイモ、バレイショ等の如く根及び地下茎が利用される
作物」、「ホップ、サフラン等の如く花が利用される作
物」、「ムギ、トウモロコシ、ダイズ等の如く種子が利
用される作物」、「キュウリ、ブドウやバナナ等の如く
果実が利用される作物」等がある。各種の作物が生育す
るために必要な物質は無機養分と糖であることが知られ
ている。無機養分は養分吸収として土中から取り入れら
れ、糖は光合成として生産される。この生育に関与する
基本元素、即ち、植物の体に含まれる元素としては30
種以上が知られているが、このうち16元素は生育に欠
くことの出来ない必須元素とされていて、炭素、酸素、
水素、窒素、リン、イオウ、カリウム、カルシウム、マ
グネシウムの多量元素と鉄、銅、マンガン、亜鉛、モリ
ブデン、ホウ素、塩素の微量元素である。炭素、水素、
酸素は作物体内の存在量は多いが、大気(炭酸ガス)及
び水として天然供給量が豊富であるために、通常におい
ては特に与える必要はないものとされている。窒素、リ
ン、カリウムは土壌中での存在量が比較的少なく、外部
からの補給に対する植物の反応が高いことから、特に肥
料三要素としてよく知られている。イオウ、カルシウ
ム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、モリブデ
ン、ホウ素、塩素は土壌中における全存在量ではなく、
作物に吸収され易い形態(可給能)の量や他の元素との
不均衡から、欠乏症を発生することもある。炭素、酸
素、水素以外の元素は、全て土中から一般に水溶液とし
て吸収されるので、土にこれらの元素が欠乏すれば、こ
れを人工的に供給しなければ、土は生産力を保つことは
できない。そこで、従来、肥料取締法において特殊肥料
から普通肥料に分類される数多くの肥料製品が利用され
てきた。一方、炭素、酸素、水素は光合成により炭水化
物(糖)となり、植物体の骨格を作る。炭水化物は、タ
ンパク質、脂質の生成に関与する。また、炭水化物は成
長のためのエネルギー源としても重要である。この光合
成は二酸化炭素の固定機構として知られている。二酸化
炭素は一連の反応を経過して炭水化物(糖)その他の化
合物に変わるが、最初の産物が炭素が三つの三炭糖でカ
ルビン酸回路だけで光合成を行う場合(C3型植物)
と、最初の産物が炭素が四つのジカルボン酸でカルビン
酸回路の他にジカルボン酸回路を持つ場合(C4型植
物)及び一度リンゴ酸として固定されるCAM植物等に
分けられている。この光合成及び解糖系において主体と
なる糖はシュクロース、グルコース、フラクトース等で
ある。そこで、従来、葉の光合成作用の促進等のため
に、法律上の肥料ではないが、植物活性剤等の名称でシ
ュクロース(砂糖)、グルコース(ぶどう糖)、フラク
トース(果糖)等を溶解して作物に与えることが行われ
てきた。例えば「花卉園芸の辞典」朝倉書店(1986
年10月25日発行)の702頁には薬剤を含む切花保
存剤(延命剤)が示されているが、その主成分はシュク
ロース(ショ糖)或いはグルコースとなっている。ま
た、光合成及び解糖系には有機酸が関与するので、有機
酸を含有する米酢や玄米酢を同時に使用することも経験
的に行われていた。
【発明が解決しようとする課題】このような状況に鑑み
て、本発明者らは、食酢及び食酢の含有する糖分が作物
成長等に及ぼす影響について種々研究を重ねた結果、シ
ュクロース、グルコース、フラクトース等の発酵性糖類
よりも、その作用機序は不明であるが、意外にも難発酵
性糖類を含む食酢が優れた作物成長等の効果を有するこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【発明の構成】
【課題を解決するための手段】本発明に係る作物栄養補
助剤は、分岐オリゴ糖含有糖類をアルコール発酵と酢酸
発酵することにより得られた食酢に、無機養分を配合し
たものである。以下に本発明を詳しく説明する。難発酵
性糖類としてはオリゴ糖を主体として種々のものがあ
る。例えば、分岐オリゴ糖(イソマルトオリゴ糖)、フ
ラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖(転移ガラクトオリ
ゴ糖、大豆オリゴ糖、ラフィノース、スタキオース)、
パラチノース(イソマルチュロース)、パラチノースオ
リゴ糖、イソラフィノース、6α−ガラクトオリゴ糖、
カップリングシュガー(グルコシルシュクロース、マル
トシルシュクロース)、異性化乳糖(ラクチュロー
ス)、直鎖オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラ
オース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース)、
サイクロデキストリン(α、β、γ)、分岐サイクロデ
キストリン、糖アルコール(エリスリトール、ラクチト
ール、パラチニット、キシリトール、ソルビトール、マ
ンニトール、マルチトール、イソマルチトール)、ネオ
トレハロース、マルチュロース、イヌロオリゴ糖、レバ
ンオリゴ糖、アガロオリゴ糖、ネオアガロオリゴ糖、キ
シロオリゴ糖、キチンオリゴ糖、キトサンオリゴ糖、マ
ンノオリゴ糖、ゲンチオオリゴ糖、ダイフラクトースア
ンハイドライド(DFA)、イソマルトシュクロース、
キシロシュクロース、キシロシルフラクトシド、乳化オ
リゴ糖(ラクトシュクロース)等に加えて、更にはポリ
デキストロース、分岐デキストリン、食物繊維(難消化
性多糖類)等がある。本発明は、上記の難発酵性糖を含
む食酢が作物成長促進等の優れた生理効果を示す知見よ
り導かれたものである。本発明においては、特に分岐オ
リゴ糖含有糖類をアルコール発酵と酢酸発酵することに
より得られ、且つ、イソマルトース、パノース、イソマ
ルトトリオース等の分岐オリゴ糖を主成分とする食酢を
作物成長促進等に利用するもので、更にその効果を補強
するために、必須元素の内、リン、カリウム、カルシウ
ム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、モリブデ
ン、ホウ素の中から選ばれる1種又は2種以上の無機養
分を配合したものである。このような作物栄養補助剤は
従来、全く見あたらないものである。分岐オリゴ糖は、
非発酵性糖類とも称せられ、特に日本古来の伝統的酒類
である清酒中に存在するオリゴ糖として詳細に研究され
てきた。即ち、イソマルトース(分子内にα−1,6グ
ルコシド結合を有する二糖類)、パノース(分子内にα
−1,6と1,4グルコシド結合を有する三糖類)、イ
ソマルトトリオース(分子内にα−1,6グルコシド結
合を有する三糖類)等である。これらの分岐オリゴ糖
は、清酒のうま味、こく味に関与する成分であり、分岐
オリゴ糖含有糖類製品において、その糖成分が酒税法に
適合するものは醸造用糖類としても利用されている。ま
た、分岐オリゴ糖は、ビフィズス菌因子であり、且つ、
低う蝕性等の体調調節機能性があることが知られてい
る。分岐オリゴ糖の製造方法に関しては特開昭56−5
1982号、特開昭61−124389号、特開昭63
−291588号、更に高純度品に関する特開平1−9
8601号等多くの方法が示されているが、特に本発明
に用いる分岐オリゴ糖としての制限はない。これらの製
法上の基本は、マルトースを生成するアミラーゼを主体
とし、これに糖の転移作用を有する酵素を作用させるも
のである。即ち、この反応は転移酵素がマルトースに作
用分解して生じたグルコースが受容体としてのグルコー
スやマルトースに転移してイソマルトースやパノース等
を生成するものであるが、分岐オリゴ糖の生成が進行す
るにつれてグルコースが副生し、また、未反応のマルト
ースもあるために、反応液は難発酵性糖類の分岐オリゴ
糖を主体とするが、発酵性糖類であるグルコース、マル
トースも副生糖分として含有するものである。また、ク
ロマト分離法により、分岐オリゴ糖含有糖類中の発酵性
糖類のグルコースをほとんど除去して、難発酵性糖類を
高純度とした分岐オリゴ糖含有糖類もできる。本発明に
おいて、分岐オリゴ糖含有糖類をアルコール発酵と酢酸
発酵させる原理は、発酵性糖類であるグルコース等をア
ルコール発酵させて最終的に酢酸成分となし、難発酵性
糖類であるイソマルトース、パノース、イソマルトトリ
オース等の分岐オリゴ糖を残糖させることにより、分岐
オリゴ糖を高純度、高濃度に含む優れた食酢が得られる
ことにある。また、酢酸発酵が終了した従来の食酢に後
から分岐オリゴ糖含有糖類を加えることは容易である
が、この方法では、糖組成分及び発酵によって得られる
副成分においても、本発明の食酢とは明白な差がある。
即ち、酢酸発酵は、酢酸菌がエチルアルコールを酸化し
て酢酸に変えるもので、醸造酢の有機酸の大部分は酢酸
で酸味の主体となっているが、酢酸以外の有機酸も含ま
れる。例えば、グルコン酸、コハク酸、フマール酸、リ
ンゴ酸、クエン酸等は食酢の呈味、酸味の利きの良否に
影響を与えているが、これらを含むことは作物栄養補助
剤として食酢を使用する上で好影響でもある。下記表1
に、本発明に係る食酢及び市販の食酢の酸度、無塩可溶
性固形分及び糖組成(固形当り)を示す。なお、酸度及
び無塩可溶性固形分の分析法は、食酢の日本農林規格、
昭和54年6月8日、農林水産省告示第801号、第5
条(測定方法)で行った。糖組成分の分析装置として
は、HPLC(高速液体クロマトグラフィー):ウォー
ターズ590型、カラムSCR101N(島津)(溶媒
は水)と島津LC4A型、カラムZorbax NH2
(デユポン)(溶媒はアセトニトリル:水=70:3
0)を使用した。
【表1】 表1から明らかなように、本発明において用いる食酢は
従来の食酢とは異なり、高糖分であって、その糖組成が
難発酵性糖類であるイソマルトースやパノース、イソマ
ルトトリオース等の分岐オリゴ糖を主体とする新規な食
酢であることが分かる。本発明において用いる食酢が含
有する無機養分としては、リン、カリウム、カルシウ
ム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、モリブデ
ン、ホウ素の中から選ばれる1種又は2種以上の無機養
分を元素或いはその化合物として配合することにより組
成分とするものである。これらの無機養分の主な生理作
用としては以下が知られている。即ち、リンは光合成、
呼吸作用、糖代謝等の中間生成物の成分として関与す
る。カリウムは光合成や炭水化物の蓄積と関係をもち、
日照不足時の施用効果が大きい。カルシウムはペクチン
酸と結合し、植物細胞膜の生成と強化に関与する。ホウ
素は水分、炭水化物、窒素代謝に関与する。マグネシウ
ム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、モリブデン等のその他の
無機養分は特に葉緑素の形成に関与するものである。即
ち、作物は光合成によって太陽光エネルギーを吸収して
二酸化炭素、水及びアンモニア、その他の無機物から炭
水化物、脂質、及びタンパク質等の有機物を生産し、同
時に水を分解して酸素を発生するが、この太陽光エネル
ギーを吸収する役目をしているのは葉緑素である。この
葉緑素は炭素、水素、酸素、窒素及びマグネシウムによ
って組み立てられているが、これらの各元素だけでは正
常な葉緑素の形成はできない。葉緑素の形成される過程
は水素原子が添加される還元反応であり、この反応は
銅、亜鉛を成分とする還元酵素が働き、酸素が組み込ま
れるためには鉄、マンガンを主成分とする酸化酵素が働
き、更にモリブデンを成分とする酵素が働いて窒素を導
入して、ポルフィリン系酵素がマグネシウムを組み入れ
て葉緑素が形成されるといわれている。このように葉緑
素の形成には光、水、空気の他に無機養分による栄養条
件が関与し、葉緑素の生成に欠くことのできない酵素の
働きが重要であり、これらの酵素成分となる微量元素の
存在も重要であって、葉緑素含有量は作物の栄養状態お
よび生育状態を知る上での重要な要因の一つと考えられ
る。これらの無機養分は元素或いは化合物として本発明
に用いる食酢に配合するが、一般的には化合物として配
合することが容易である。例えば、リン化合物はリン酸
一アンモニウム(NH42PO4)、リン酸二アンモニ
ウム、((NH42HPO4)等。カリウム化合物は第
一リン酸カリウム(KH2PO4)、塩化カリウム(KC
l)等。カルシウム化合物はリン酸一カルシウム(Ca
4(PO42)、乳酸カルシウム((CH3CHOHC
OO)2Ca・5H2O)等。マグネシウム化合物は硫酸
マグネシウム(MgSO4・7H2O)、塩化マグネシウ
ム(MgCl2・6H2O)等。鉄化合物は硫酸鉄(Fe
SO4・7H2O)、乳酸鉄(Fe(CH3CHOHCO
O)2・3H2O)等。銅化合物は硫酸銅(CuSO4
5H2O)等。マンガン化合物は硫酸マンガン(MnS
4・4H2O)等。亜鉛化合物は硫酸亜鉛(ZnSO4
・7H2O)等。モリブデン化合物はモリブデン酸ナト
リウム(Na2MoO4・2H2O)等。ホウ素化合物は
ホウ砂(Na247・10H2O)等である。本発明に
用いる食酢と無機養分の配合割合は、本発明に用いる当
該食酢80〜99部、無機養分1〜20部の範囲とする
が、撹拌を充分に行い、完全に溶解状態とすることが望
ましい。本発明により得られた作物栄養補助剤は、例え
ば、葉果面散布として作用させる方法、土壌散布して根
からの吸収により作用させる方法、或いは、水耕栽培に
おいては液肥に添加して作用させる方法等により使用す
るものである。葉果面散布及び土壌散布の場合は、本発
明の作物栄養補助剤をm2あたり0.5〜20g程度と
なるように、水で10〜1000倍に希釈して散布す
る。散布頻度は月当り1〜60回程度とする。液肥に添
加する場合は、本発明の作物栄養補助剤を0.0001
〜3.0%程度の濃度にて作用させる。その結果、本発
明の作物栄養補助剤は、例えば、イネ、ムギ、アワ、キ
ビ、ソバ、トウモロコシ、ダイズ、アズキ、、カンシ
ョ、バレイショ、キャツサバ等の食用作物、ワタ、ア
サ、アマ、イグサ、クワ、テンサイ、サトウキビ、ステ
ビア、ナタネ、ゴマ、ラッカセイ、オリーブ、ベニバ
ナ、サフラン、タバコ、チヤ、ジョチュウギク、ラベン
ダー、ユーカリ苗、シチトウイ、ハッカ、コショウ、ホ
ップ、タデアイ等の工芸作物、レンゲソウ、クローバ等
の緑肥作物、レッドクローバー、コンモンベッチ、オー
チャードグラス等の飼料作物、ベントグラス類、フェス
ク類、ライグラス類、バミューダグラス類、ノシバ、コ
ウライシバ等の芝草、キュウリ、シロウリ、カボチャ、
マクワ、メロン、スイカ、ナス、トマト、トウガラシ、
ピーマン、オクラ、イチゴ、ソラマメ、エンドウ、イン
ゲンマメ、エダマメ、モヤシ、コーヒー、ココア、ハ
ス、クワイ、ショウガ、ヤマノイモ、サトイモ、ナガイ
モ、コンニャク、タマネギ、ネギ、ニンニク、ラッキ
ョ、ダイコン、ニンジン、オタネニンジン(朝鮮人
参)、カブ、ゴボウ、ハクサイ、ツケナ、クレソン、サ
ラダナ、ミツバ、青ジソ、カイワレダイコン、コマツ
ナ、ゴガツナ、チンゲンサイ、ミズナ、カラシナ、キャ
ベツ、コモチカンラン、ハナヤサイ、レタス、ブロッコ
リー、セルリ、パセリ、ワサビ、チシヤ、ドクダミ、ゼ
ンマイ、ミョウガ、サンショウ、シュンギク、ホウレン
ソウ、フダンソウ、アスパラガス、モウソウダケ、タケ
ノコ、マシュルーム、シイタケ、ナメコ、エノキダケ、
ヒラタケ、ハラタケ等の蔬菜、リンゴ、ナシ、サンザ
シ、マルメロ、カリン、モモ、スモモ、サクランボ、ア
ンズ、ウメ、アセロラ、クルミ、クリ、ペカン、アーモ
ンド、ハシバミ、カキ、ナツメ、ザクロ、イチヂク、ビ
ワ、バナナ、パイナップル、オレンジ、レモン、シトロ
ン、ブンタン、グレープフルーツ、温州ミカン、夏ミカ
ン、キンカン、ブドウ、キイチゴ、スグリ、フサスグ
リ、クランベリー、キウイフルーツ等の果物、花卉とし
てはスイトピー、アサガオ、キンセンカ等の1・2年
草、マーガレット、キク、カーネション等の宿根草、ユ
リ、チューリップ、シクラメン等の球根、バラ、タケ、
ササ、アジサイ等の花木、セントポーリア、ブーゲンビ
レア、ハイビスカス等の温室植物、ヤシ、ゴム、オモト
等の観葉植物、カトレア、デンドロビウム、バンダ等の
ラン類、シャコバサボテン、ユーフォルビア、アロエ等
のサボテンと多肉食物、モウセンゴケ、ムシトリスミ
レ、ネペンテス等の食虫植物、スイレン、ハス、カキツ
バタ等の水生植物、アオキ、マンリョウ、ツバキ等の斑
入植物、フウセンカズラ、クレマチス、トケイソウ等の
つる性植物、カンノンチク、シュロチク、フェニックス
等のヤシ科植物、その他の高山植物、山菜、漢方薬草或
いは海草等に施肥することにより、作物の成長促進、作
物の緑化とその期間の延長、作物の病気に対する抵抗性
向上、果樹の結実増加と落果減少、果実の糖度及び味の
向上、花の色及び肌つやの向上、作物の日持ち向上等に
顕著な効果がある。食酢の有する本来の生理作用は、栄
養素の体内での燃焼を促進してエネルギーの利用率を高
めるものとされている。炭水化物が体内で利用されると
きには、酢酸をはじめとする有機酸がエネルギーを発生
する。この酢酸や有機酸が充分存在しない場合、不完全
燃焼を起こし、栄養素は無駄になるばかりでなく、体に
害を与えると言われている。この現象の本質は動物或い
は植物においても同じものと考えられているが、植物の
生理においてはエネルギー物質の生産である光合成の促
進にも影響するものと考えられている。このような中で
食酢の主要成分である糖質としてはシュクロース、グル
コース、フラクトース等の発酵性糖類が一般的であり、
これはエネルギー代謝経路上の糖である。これに対し
て、本発明において用いられる難発酵性糖、即ち、イソ
マルトース、パノース、イソマルトトリオース等の分岐
オリゴ糖を主成分として含有する食酢が、植物に対して
及ぼす作物成長等の現象効果は明確であるが、これは、
直接作物に吸収、利用されることによるのか、或いは土
の理学的性質を改善し、併せて土の中の有益な微生物の
繁殖を促すこと等によるものか、作用機序はいまのとこ
ろ不明である。本発明に係る作物栄養補助剤は液状であ
るが、噴霧乾燥法により粉末とすることもできる。ま
た、泥炭、腐植酸質資材、木炭、ゼオライト、バーミキ
ュライト、パーライト、ベントナイト、ポリエチレンイ
ミン系資材、ポリビニルアルコール系資材等の吸着性を
有する資材に吸着させることにより粉末とすることもで
きる。
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明するが、
本発明はこの実施例に限定されるものではない。 [実施例1](作物栄養補助剤の製造) 先ず、下記表2に示した市販の分岐オリゴ糖含有糖類
[群栄化学工業株式会社製:グンエイオリゴS(商標登
録)]を純水にて30%w/wに調製して1000ml
を原料とした。これに酵母サッカロミセス・エリプソイ
デス(Saccharomyces ellipoid
eus)の培養液10mlと酵母エキス1g、リン酸一
カリウム0.5g、リン酸二アンモニウム0.5gを加
え、温度25〜30℃にて、10日間アルコール発酵を
行った。上記発酵後のアルコール濃度は6.5%v/v
であった。これを温度65℃で、10分間加熱して酵母
を殺菌した後、アルコール濃度を5.5%v/vに調製
した。次に、種酢アセトバクター・アセチ(Aceto
bacter Aceti)の酢酸発酵液30mlを加
えて、酸度1.5%に調製した後、温度35〜40℃
で、10日間酢酸発酵を行った。発酵後の酢酸濃度4.
5%v/w、アルコール濃度0.3%v/vであった。
これを濾過して菌体を除き、75℃で加熱処理して分岐
オリゴ糖を主成分とする食酢とした。本実施例1におい
て用いた食酢の酸度、無塩可溶性固形分及び糖組成(固
形あたり)は前記表1中のNo.1−1に示した通りで
あり、市販されている。
【表2】 本実施例1において用いた市販の食酢[私市醸造株式会
社製:発酵オリゴ酢(商標)]96.5部、乳酸カルシ
ウム((CH3CHOHCOO)2Ca・5H2O)2.
5部、硫酸マグネシウム(MgSO4・7H2O)1.0
部を混合溶解して作物栄養補助剤を製造した。下記表3
に、本実施例1により得られた作物栄養補助剤の成分を
示す。
【表3】 [実施例2](食酢中の含有糖の抽出調製) 分岐オリゴ糖含有糖類をアルコール発酵と酢酸発酵して
得られた食酢をイオン交換樹脂[三菱化成工業製、ダイ
ヤイオン(登録商標)]を用いて脱塩、精製を行って、
食酢中の含有糖を抽出調製した。前記表1中のNo.1
−1に示され本実施例1において用いた市販の分岐オリ
ゴ糖含有糖類よりつくった食酢[私市醸造株式会社製:
発酵オリゴ酢(商標)]3000mlを、内径5cm、
長さ50cmのカラム3本に、「強酸性陽イオン交換樹
脂(PK218)」、「弱塩基性陰イオン交換樹脂(W
A30)」及び「強酸性陽イオン交換樹脂(PK21
8)と強塩基性陰イオン交換樹脂(PA408)との混
床」の順に充填した後、空間速度(SV.hr-1)0.
5で通液した。この操作を3回繰り返して完全に脱塩、
精製した後、更に活性炭にて精製後、固形分75%(w
/w)まで減圧濃縮して食酢中の含有糖を抽出調整し
た。この含有糖の糖組成は、前記表1中のNo.1−1
に示した如く、固形あたりマルトース5%、イソマルト
ース18%、マルトトリオース4%、パノース13%、
イソマルトトリオース10%、その他のイソマルトオリ
ゴ糖50%であり、難発酵性糖類であるイソマルトース
やパノース、イソマルトトリオース等の分岐オリゴ糖を
計91%含有するもので、グルコースは含んでいないも
のである。 [試験例1]前記実施例1において得られた本発明に係
る作物栄養補助剤を水で薄めて、定期的にシバ草に葉面
散布し、シバ草の緑化状態を観察し、シバ草の生育促進
効果を判定した。試験場所は、群馬県高崎市の緑地シバ
草で実施した。品種はC4型植物に属するコウライシバ
草である。試験区はシバ草1m2を1試験区とし、隣接
する4m2(4区)を設定した。この内、(No.1
区)に前記実施例1において得られた本発明の作物栄養
補助剤を1回あたり、1g/m2、試験期間あたり7g
/m2施用した。 [比較例1]試験例1と同一条件で、試験例1に隣接す
るシバ草1m2(No.2区)に前記実施例2において
抽出調整された食酢中の含有糖を1回あたり0.27g
/m2、試験期間あたり1.89g/m2施用した。この
施用量は糖分が試験例1と同一になるように調整したも
のである。 [比較例2]試験例1と同一条件で、試験例1に隣接す
るシバ草1m2(No.3区)に砂糖(グラニュー糖)
を1回あたり0.2g/m2、試験期間あたり1.4g
/m2施用した。この施用量は糖分が試験例1と同一に
なるように調整したものである。 [比較例3]試験例1と同一条件で、試験例1に隣接す
るシバ草1m2(No.4区)に1回あたり及び試験期
間あたり水のみを施用した。これを対照区とした。下記
表4にシバ草の施用量を記す。
【表4】 葉面散布方法は、各試験区の供試剤を水100mlに溶
解して、2週間間隔(計7回)で散布した。緑化状態の
測定は同じ時期における同じ葉齢、同じ葉位、同じ部位
の単位面積(2mm×3mm)あたりを2波長光学濃度
差法による葉緑素計にて現場で測定して生育促進効果を
診断した。測定器は葉緑素計SPAD−502(ミノル
タカメラ社製)を使用した。試験期間は平成4年9月7
日〜11月7日(3カ月間)で、期間中は施肥、刈り取
り等は一切せず、自然環境にまかせた。各試験区のシバ
草は正常な生育状態を示す同様なシバ草の10葉を選ん
で試料とし、葉の中葉の葉緑素を試験開始時(平成4年
9月7日)と終了時(平成4年11月7日)に測定し
て、葉緑素示度値の平均値を求め、開始時の値を100
とした指数で比較した。その結果を下記表5に示す。
【表5】 上記表5中におけるNo.4区は試験開始時に対して試
験終了時の葉緑素含有量は少なく、葉緑素の生成が抑制
されている。これはコウライシバ草は暖地型シバ草であ
り、冬になると休眠状態となり光合成が緩慢になる性質
のためと考えられる。表5中のNo.4区に比較してN
o.1区は開始時に対して終了時の葉緑素含有量は増加
し、光合成が活性化され、緑化状態よりみてシバ草の生
育が促進されていることが分かる。表5中のNo.2区
は、No.1区よりも光合成の活性化はやや劣るが、N
o.3区よりも光合成の活性化が高かった。これは、難
発酵性のイソマルトオリゴ糖の方が発酵性のシュクロー
スよりも光合成の活性化に及ぼす影響が大きいことを示
すものである。
【発明の効果】以上詳述した本発明は、難発酵性糖であ
る分岐オリゴ糖を含む食酢が作物成長促進等の優れた生
理効果を示す知見より導かれたもので、更にその効果を
補強するために無機養分を配合したものであり、作物の
成長促進、作物の緑化とその期間の延長等に有効である
ことは勿論、食品である食酢の新規な利用法を提供する
ものであり、本発明によれば以下の効果を奏する。請求
項1記載の発明によれば、食酢に無機養分を配合するこ
とにより得られるものであるから、食品である食酢を利
用して作物の成長促進、作物の緑化とその期間の延長、
作物の病気に対する抵抗性向上、果樹の結実増加と落下
減少、果実の糖度と味の向上、花の色及び肌つやの向
上、作物の日持ち向上等に有効な作物栄養補助剤を提供
することができる。請求項2記載の発明によれば、食酢
が分岐オリゴ糖含有糖類をアルコール発酵と酢酸発酵す
ることにより得られ、且つ、分岐オリゴ糖を主成分とす
るものであるから、作物の成長促進を効果的に図ること
ができる作物栄養補助剤を提供することができる。請求
項3記載の発明によれば、無機養分を記述した組成とし
たので、日照不足対策、植物細胞膜の生成強化、水分等
の代謝、葉緑素の形成等に有効な作物栄養補助剤を提供
することができる。請求項4記載の発明によれば、作物
栄養補助剤を液状又は粉末状としたので作物への施用が
容易な作物栄養補助剤を提供することができる。請求項
5記載の発明によれば、葉果面散布用、土壌栽培用、水
耕栽培用として適切な作物栄養補助剤を提供することが
できる。
フロントページの続き (72)発明者 京盛 浩之 東京都中央区日本橋4丁目7番2号 小林 香料株式会社内 (72)発明者 宮下 武男 神奈川県横浜市港北区下田町4−8−14 株式会社ケミフリート内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食酢に無機養分を配合することにより得ら
    れることを特徴とする作物栄養補助剤。
  2. 【請求項2】食酢が分岐オリゴ糖含有糖類をアルコール
    発酵と酢酸発酵することにより得られ、且つ、分岐オリ
    ゴ糖を主成分とするものである請求項1記載の作物栄養
    補助剤。
  3. 【請求項3】無機養分がリン若しくはリン化合物、カリ
    ウム若しくはカリウム化合物、カルシウム若しくはカル
    シウム化合物、マグネシウム若しくはマグネシウム化合
    物、鉄若しくは鉄化合物、銅若しくは銅化合物、マンガ
    ン若しくはマンガン化合物、亜鉛若しくは亜鉛化合物、
    モリブデン若しくはモリブデン化合物、ホウ素若しくは
    ホウ素化合物の中から選ばれる1種又は2種以上のもの
    である請求項1記載の作物栄養補助剤。
  4. 【請求項4】液状又は粉末状である請求項1記載の作物
    栄養補助剤。
  5. 【請求項5】葉果面散布用、土壌栽培用、水耕栽培用で
    ある請求項1記載の作物栄養補助剤。
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