JPH06219554A - 口栓空送装置 - Google Patents

口栓空送装置

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Publication number
JPH06219554A
JPH06219554A JP25954091A JP25954091A JPH06219554A JP H06219554 A JPH06219554 A JP H06219554A JP 25954091 A JP25954091 A JP 25954091A JP 25954091 A JP25954091 A JP 25954091A JP H06219554 A JPH06219554 A JP H06219554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
cock
pneumatic conveyor
carton
feeder
Prior art date
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Pending
Application number
JP25954091A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Koyama
啓二 小山
Shuji Kitano
修二 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Kiko Co Ltd
Original Assignee
Osaka Kiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Kiko Co Ltd filed Critical Osaka Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体充填用カートンに装着される口栓を、前
記カートンへ供給する口栓空送装置において、口栓を整
列させて取出すパーツフィーダを低い位置に設置する。 【構成】 パーツフィーダの排出シュートから口栓の供
給位置までを空気輸送管で接続し、空気輸送管へ空気供
給機にて圧縮空気を流し、パーツフィーダから排出され
た口栓を空気輸送管で空気搬送し、所定位置まで送る。
これによりパーツフィーダを任意の位置へ設置できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液体充填用カートン
の成形並びに液体の充填、カートンの密封を自動的に行
う成形充填機に対して、口栓を自動的に供給する口栓空
送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体充填用カートン(以下単にカートン
と称す)(1)は、例えば図5に示す様に、多層フイル
ム構造の薄板を角筒状に成形したもので、底部(2)を
溶着成形密封し、液体を充填した後、トップ(3)を所
定の形状に折曲げ成形して密封する。またカートン
(1)のトップ(3)には、液体を注ぐための口栓
(4)を取付けている。
【0003】上記口栓(4)は、図6に示す様に、取付
けフランジ(5)を備えた口栓本体(6)にキャップ
(7)を締め付けた構造を有し、口栓本体(6)をカー
トン(1)の内側から突出させ、取付けフランジ(5)
をカートン(1)の内面に溶着させて取付けている。
尚、口栓本体(6)は、未使用状態では内部が封止され
ており、最初の使用時に開封されて液体を注ぐようにな
っている。
【0004】カートン(1)の成形充填機は、図7に示
す様に、カートン(1)を折り畳んだ状態で多数収容す
るカートンマガジン(10)、マンドレル(11)を利
用した底部成形ユニット(12)、底部を成形したカー
トン(1)を搬送する搬送コンベア(13)、口栓取付
けユニット(14)、液体充填ユニット(15)、トッ
プ成形ユニット(16)等を備えている。
【0005】この成形充填機は、カートンマガジン(1
0)からその下方に設置した装填機構(17)にてカー
トン(1)を一枚ずつ取出し、角筒状態にして底部成形
ユニット(12)のマンドレル(11)へ装填する。底
部成形ユニット(12)はマンドレル(11)を工程順
に間欠回転させて、カートン(1)の底部を折り曲げて
密封する。底部が密封されたカートン(1)は、最下位
置でマンドレル(11)から搬送コンベア(13)上へ
移し替えられ、前方へ間欠送りされる。次に搬送コンベ
ア(13)にてカートン(1)を間欠送りしながら所定
位置で、口栓取付けユニット(14)にてカートン
(1)へ口栓を供給して取付け、続いて液体充填ユニッ
ト(15)にて所定量の液体を充填させ、最後にトップ
成形ユニット(16)にてカートン(1)のトップを密
封している。
【0006】上記カートン(1)へ口栓(4)を取付け
る口栓取付けユニット(14)は、図8に示す様に、架
台(20)上に設置されたパーツフィーダ(21)から
口栓(4)を整列させて取出し、案内シュート(22)
にて所定位置まで案内し、マニピュレータ(図示せず)
等により一個ずつ案内シュート(22)から取出して搬
送コンベア(13)上のカートン(1)へ供給してお
り、次工程でカートン(1)へ溶着している。口栓
(4)は、取付けフランジ(5)で支えられた吊下げ状
態でパーツフィーダ(21)から取出される。また、パ
ーツフィーダ(21)内の口栓(4)が少なくなると、
その上方に設置したホッパ(23)を開放して落下供給
している。ホッパ(23)へは作業者が架台(20)上
に登り、定期的に補給している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は、口栓(4)を
供給する場合、パーツフィーダ(21)から整列されて
取り出された口栓(4)をそのままカートン(1)の上
方まで簡単に送るようにするために、パーツフィーダ
(21)を非常に高い位置に設置し、パーツフィーダ
(21)から取出した口栓(4)を自重で落下供給させ
ていた。そのためホッパ(23)も高い位置に設置され
ており、口栓(4)の補給時、作業者は大量の口栓
(4)を持って架台(20)の高い位置まで登らねばな
らず、作業が面倒であった。
【0008】また、パーツフィーダ(21)やホッパ
(23)の保守・点検等を架台(20)上で行わねばな
らず、危険であった。
【0009】この発明は、パーツフィーダを床上に設置
し、パーツフィーダから取り出された口栓を積極的に一
旦上方まで持ちあげて供給するようにして、高所での作
業をなくした口栓空送装置を提供しようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、口栓を整列
させて一個ずつ取出すパーツフィーダと、前記口栓より
僅かに大きい断面の通路を有し、前記パーツフィーダの
口栓排出部からカートンの成形充填機上の所定位置まで
配設した空気輸送管と、前記空気輸送管の始端部へ圧縮
空気を送り込み、口栓を空気輸送する空気供給機とで構
成したものである。
【0011】
【作用】上記構成の口栓空送装置は、空気供給機から空
気輸送管内へ圧縮空気を送り込み、かつパーツフィーダ
から整列されて取出された口栓を空気輸送管へ順次取り
込んで圧空を送気し、空気輸送管の先部からカートンの
成形充填機上の所定位置へ供給するものである。
【0012】従って、パーツフィーダの設置場所は限定
されず任意の場所に設置でき、床上の低い場所へ設置す
ることができるので、口栓の補給作業や保守・点検が容
易になり、安全性も高い。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図4を参
照して説明する。但し、従来技術と同一部材には同一符
号を付して、説明を省略する。
【0014】口栓空送装置は、図1に示す様に、パーツ
フィーダ(21)から整列されて取出される口栓(4)
をそのまま空気輸送管(25)内に通し、空気輸送管
(25)内を流れる圧縮空気にて所定位置まで送るよう
になっている。
【0015】パーツフィーダ(21)は図2にも示す様
に、密閉容器(26)内に設置し、上部側面に設けられ
た排出シュート(27)を密閉容器(26)から突出さ
せて空気輸送管(25)の始端部に接続してある。また
密閉容器(26)の側方には空気供給機(30)を設置
してあり、この空気供給機(30)を空気輸送管(2
5)の始端部へ接続し、空気輸送管(25)内へ所定圧
の空気を吹き出すようになっている。
【0016】空気輸送管(25)は、図3に示す様に、
一対の側板(31)(31)の上下に透明な蓋板(3
3)と底板(34)を嵌合させて、内部に口栓(4)が
空気流とともに通過できる空間を形成し、適当な位置に
装着した複数の断面コ字型の支持ブラケット(35)に
て保持させた構造で、一対の側板(31)(31)の対
抗する内側面には、口栓(4)の取付けフランジ(5)
を支持して案内するための凸部(36)(36)を一体
に形成してある。口栓(4)の取付けフランジ(5)と
接する凸部(36)(36)の上端面は、摩擦抵抗を小
さくするために、テフロンなどの低摩擦部材をコーティ
ングしてもよいし、凸部(36)(36)とともに側板
(31)(31)全体を摩擦抵抗の少ない素材で形成し
ても良い。
【0017】上記空気輸送管(25)は、図1に示すよ
うに、適宜の形状に折曲させて密閉容器(26)内から
搬送コンベア(13)の上方位置まで配管させ、支持ブ
ラケット(35)を利用して搬送コンベア(13)の側
方に起立させた支柱(37)へ連結部材(40)を介し
て取付けて、空気輸送管(25)を支持させている。ま
た図4に示すように、排出シュート(27)の上面と空
気輸送管(25)の凸部(36)の上面とが面一になる
ように接続して、口栓(4)の支持状態に変化をきたす
ことなく移し替えができるようにしてある。
【0018】また、パーツフィーダ(21)の上方に口
栓(4)を多数収容するホッパ(41)を配置させ、か
つホッパ(41)を密閉容器(26)内に収容させてあ
る。ホッパ(41)は、下部のゲート(42)を開放し
てパーツフィーダ(21)へ口栓(4)を投入し、上部
の開閉蓋(43)を開放して口栓(4)を補充するよう
になっている。
【0019】また、空気輸送管(25)の終端部近傍に
は、蓋板(33)と底板(34)とを挟むようにその両
側に、例えば投光器(44)と受光器(45)とからな
るセンサを設け、空気輸送管(25)内の口栓(4)の
有無を自動的に監視できるようにしてある。また、パー
ツフィーダ(21)及びホッパ(41)には図示しない
が、それぞれに口栓(4)の収容量を一定レベルで検出
するセンサが取付けられており、パーツフィーダ(2
1)内の口栓(4)が一定レベル以下になると、ホッパ
(41)へ補充信号を発して、ゲート(42)を開放し
て口栓(4)を補充させ、ホッパ(41)内の口栓
(4)が一定レベル以下になると、ホッパ(41)への
口栓(4)の補充を指示するようになっている。
【0020】上記口栓空送装置は、パーツフィーダ(2
1)及びホッパ(41)内に大量の口栓(4)を投入し
ておき、空気供給機(30)を動作させて、高圧の空気
を空気輸送管(25)へ送り込む。同時にパーツフィー
ダ(21)を動作させて、口栓(4)を取付けフランジ
(5)で吊り下げた状態に整列させて一個ずつ順番に取
出し、排出シュート(27)から排出させる。排出シュ
ート(27)から排出された口栓(4)は、そのまま空
気輸送管(25)内に入り、取付けフランジ(5)が側
板(31)(31)の凸部(36)(36)の上面に支
持される。
【0021】空気輸送管(25)内に入った口栓(4)
は、空気輸送管(25)内を流れる空気流によって終端
部まで搬送される。そして、マニピュレータ等で、空気
輸送管(25)から取出され、搬送コンベア(13)上
のカートン(1)へ供給される。
【0022】パーツフィーダ(21)内の口栓(4)が
少なくなると、ホッパのゲート(42)が開放されてホ
ッパ(41)からパーツフィーダ(21)へ口栓(4)
が補充される。ホッパ(41)内の口栓(4)が少なく
なると、ゲート(42)を閉じた状態で、開閉蓋(4
3)を開放して、口栓(4)を補充する。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、パーツフィーダから
整列されて取出される口栓を空気輸送管にて空気の流れ
で所定位置まで積極的に搬送するので、パーツフィーダ
を床上の低い位置に設置することができ、口栓の補充作
業や保守・点検作業が容易になり、しかも安全性も高く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる口栓空送装置の正面図
【図2】密閉容器の平面図
【図3】空気輸送管の縦断正面図
【図4】空気輸送管の始端部近傍の縦断側面図
【図5】液体充填用カートンの完成品を示す斜視図
【図6】口栓の斜視図
【図7】カートンの成形充填機の概略構成を示す側面図
【図8】従来の口栓供給装置の正面図
【符号の説明】
4 口栓 21 パーツフィーダ 25 空気輸送管 30 空気供給機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 パーツフィーダ(21)は図2にも示す
様に、容器(26)内に設置し、上部側面に設けられた
排出シュート(27)を容器(26)から突出させて空
気輸送管(25)の始端部に接続してある。また容器
(26)の側方には空気供給機(30)を設置してあ
り、この空気供給機(30)を空気輸送管(25)の始
端部へ接続し、空気輸送管(25)内へ所定圧の空気を
吹き出すようになっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 上記空気輸送管(25)は、図1に示す
様に、適宜の形状に折曲させて容器(26)内から搬送
コンベア(13)の上方位置まで配管させ、支持ブラケ
ット(35)を利用して搬送コンベア(13)の側方に
起立させた支柱(37)へ連結部材(40)を介して取
付けて、空気輸送管(25)を支持させている。また図
4に示す様に、排出シュート(27)の上面と空気輸送
管(25)の凸部(36)の上面とが面一になるように
接続して、口栓(4)の支持状態に変化をきたすことな
く移し替えができるようにしてある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 また、パーツフィーダ(21)の上方に
口栓(4)を多数収容するホッパ(41)を配置させ、
かつホッパ(41)を容器(26)内に収容させてあ
る。ホッパ(41)は、下部のゲート(42)を開放し
てパーツフィーダ(21)へ口栓(4)を投入し、上部
の開閉蓋(43)を開放して口栓(4)を補充するよう
になっている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 パーツフィーダ(21)内の口栓(4)
が少なくなると、ホッパ(41)のゲート(42)が開
放されて、ホッパ(41)からパーツフィーダ(21)
へ口栓(4)が補充される。ホッパ(41)内の口栓
(4)が少なくなると、開閉蓋(43)を開放して、口
栓(4)を補充する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】 容器の平面図
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】口栓を整列させて一個ずつ取出すパーツフ
    ィーダと、前記口栓より僅かに大きい断面の通路を有
    し、前記パーツフィーダの口栓排出部からカートンの成
    形充填機上の所定位置まで配設した空気輸送管と、前記
    空気輸送管へ一定圧の圧縮空気を送り込み、口栓を空気
    輸送する空気供給機とで構成したことを特徴とする口栓
    空送装置。
JP25954091A 1991-10-08 1991-10-08 口栓空送装置 Pending JPH06219554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25954091A JPH06219554A (ja) 1991-10-08 1991-10-08 口栓空送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25954091A JPH06219554A (ja) 1991-10-08 1991-10-08 口栓空送装置

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Publication Number Publication Date
JPH06219554A true JPH06219554A (ja) 1994-08-09

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ID=17335531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25954091A Pending JPH06219554A (ja) 1991-10-08 1991-10-08 口栓空送装置

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JP (1) JPH06219554A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135753A (en) * 1974-09-17 1976-03-26 Aisin Seiki Teamiki no senshinsochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135753A (en) * 1974-09-17 1976-03-26 Aisin Seiki Teamiki no senshinsochi

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