JPH06218764A - 樹脂成形体及び成形方法 - Google Patents
樹脂成形体及び成形方法Info
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- JPH06218764A JPH06218764A JP2991793A JP2991793A JPH06218764A JP H06218764 A JPH06218764 A JP H06218764A JP 2991793 A JP2991793 A JP 2991793A JP 2991793 A JP2991793 A JP 2991793A JP H06218764 A JPH06218764 A JP H06218764A
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- resin
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1635—Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3052—Windscreens
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂にて窓材を構成する際の、熱線の保護と
効率の良い加熱を達成する。 【構成】 樹脂成形体1は透明で高強度のポリカーボネ
イトからなり、車体に取り付けた際に室内側となる側に
はスリット2が樹脂成形体1の横方向に複数本形成され
ている。このスリット2はその先端が樹脂成形体1の他
方の面、即ち室外側となる面に向かって伸び、その内部
にはAgペースト等の導電性材料を焼成した導電性部材
3が充填されている。また、樹脂成形体1の一方の面の
両側には同じく導電性材料を焼成してなるブスバーが設
けられている。
効率の良い加熱を達成する。 【構成】 樹脂成形体1は透明で高強度のポリカーボネ
イトからなり、車体に取り付けた際に室内側となる側に
はスリット2が樹脂成形体1の横方向に複数本形成され
ている。このスリット2はその先端が樹脂成形体1の他
方の面、即ち室外側となる面に向かって伸び、その内部
にはAgペースト等の導電性材料を焼成した導電性部材
3が充填されている。また、樹脂成形体1の一方の面の
両側には同じく導電性材料を焼成してなるブスバーが設
けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のウインドシール
ド等として用いる樹脂成形体とその成形方法に関する。
ド等として用いる樹脂成形体とその成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では自動車のボディの一部を軽量で
且つ腐食しにくく形状に自由度がある樹脂成形体にて構
成することが行なわれている。例えば、実開昭62−1
28815号においてはマーク等の装飾部品を樹脂にて
成形することが提案されている。このように、自動車の
多くの部品を樹脂製品にする傾向があり、自動車のウイ
ンドシールドとしては板ガラスが一般的であるが、板ガ
ラスに代り透明樹脂板にて構成することが考えられる。
且つ腐食しにくく形状に自由度がある樹脂成形体にて構
成することが行なわれている。例えば、実開昭62−1
28815号においてはマーク等の装飾部品を樹脂にて
成形することが提案されている。このように、自動車の
多くの部品を樹脂製品にする傾向があり、自動車のウイ
ンドシールドとしては板ガラスが一般的であるが、板ガ
ラスに代り透明樹脂板にて構成することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、自動
車のウインドシールドとしては板ガラスが一般的であ
り、特にリヤウインドにあっては、室内側面にデフォッ
ガーとしての熱線をプリントしている。そしてこの熱線
が露出しているため切断したり傷つくことがよく生じて
いた。
車のウインドシールドとしては板ガラスが一般的であ
り、特にリヤウインドにあっては、室内側面にデフォッ
ガーとしての熱線をプリントしている。そしてこの熱線
が露出しているため切断したり傷つくことがよく生じて
いた。
【0004】一方、リヤウインドを樹脂板で構成する場
合、室内側面に熱線をプリントしただけであると、樹脂
板は熱が伝わりにくいため外側面の曇を有効に除去する
ことができない。
合、室内側面に熱線をプリントしただけであると、樹脂
板は熱が伝わりにくいため外側面の曇を有効に除去する
ことができない。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明に係る樹脂成形体は、自動車の窓材等としての樹脂
板の一方の面から他方の面に向かって、つまり厚み方向
に薄いスリットを形成し、このスリット内に通電によっ
て発熱する導電性部材を設けた。
発明に係る樹脂成形体は、自動車の窓材等としての樹脂
板の一方の面から他方の面に向かって、つまり厚み方向
に薄いスリットを形成し、このスリット内に通電によっ
て発熱する導電性部材を設けた。
【0006】また本発明に係る樹脂成形体の成形方法
は、可動型と固定型を閉じて形成されるキャビティ内に
スリット形成用の突部を臨ませた状態でキャビティ内に
樹脂材料を注入し、次いで型を閉じたまま樹脂材料が固
化した後に前記突部を樹脂成形体から引き抜き、この突
部の引き抜きによって生じた樹脂成形体のスリット内に
導電性材料を注入するようにした。
は、可動型と固定型を閉じて形成されるキャビティ内に
スリット形成用の突部を臨ませた状態でキャビティ内に
樹脂材料を注入し、次いで型を閉じたまま樹脂材料が固
化した後に前記突部を樹脂成形体から引き抜き、この突
部の引き抜きによって生じた樹脂成形体のスリット内に
導電性材料を注入するようにした。
【0007】
【作用】導電性部材は板状をなす樹脂成形体の内部に深
く侵入しているので、導電性部材に通電することによっ
て、短時間の内に樹脂成形体全体が加熱される。
く侵入しているので、導電性部材に通電することによっ
て、短時間の内に樹脂成形体全体が加熱される。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係る樹脂成形体の一
例としての自動車のリヤウインドの全体図、図2は図1
のAーA線拡大断面図、図3は別実施例を示す図2と同
様の断面図、図4乃至図6は樹脂成形体を射出成形装置
を用いて成形する手順を示した断面図である。
説明する。ここで、図1は本発明に係る樹脂成形体の一
例としての自動車のリヤウインドの全体図、図2は図1
のAーA線拡大断面図、図3は別実施例を示す図2と同
様の断面図、図4乃至図6は樹脂成形体を射出成形装置
を用いて成形する手順を示した断面図である。
【0009】リヤウインドとしての樹脂成形体1は透明
で高強度のポリカーボネイトからなり、車体に取り付け
た際に室内側となる側にはスリット2が樹脂成形体1の
横方向に複数本形成されている。このスリット2はその
先端が樹脂成形体1の他方の面、即ち室外側となる面に
向かって伸び、その形成手段としては後述する樹脂成形
体1の成形時に同時に成形するか、レーザビーム等によ
り所定深さ切削してもよい。
で高強度のポリカーボネイトからなり、車体に取り付け
た際に室内側となる側にはスリット2が樹脂成形体1の
横方向に複数本形成されている。このスリット2はその
先端が樹脂成形体1の他方の面、即ち室外側となる面に
向かって伸び、その形成手段としては後述する樹脂成形
体1の成形時に同時に成形するか、レーザビーム等によ
り所定深さ切削してもよい。
【0010】また、スリット2内にはAgペースト等の
導電性材料を焼成した導電性部材3が充填されている。
また、樹脂成形体1の一方の面の両側には同じく導電性
材料を焼成してなるブスバー4が設けられ、このブスバ
ー4に前記導電性部材3の両端が接続されている。而し
て、ブスバー4に取り付けた給電端子を介して導電性部
材3に通電することで導電性部材3が発熱し、樹脂成形
体1の表面に付着している水滴、霜、氷等を蒸発せしめ
て除去する。
導電性材料を焼成した導電性部材3が充填されている。
また、樹脂成形体1の一方の面の両側には同じく導電性
材料を焼成してなるブスバー4が設けられ、このブスバ
ー4に前記導電性部材3の両端が接続されている。而し
て、ブスバー4に取り付けた給電端子を介して導電性部
材3に通電することで導電性部材3が発熱し、樹脂成形
体1の表面に付着している水滴、霜、氷等を蒸発せしめ
て除去する。
【0011】図3は別実施例を示す図2と同様の断面図
であり、この実施例にあってはスリット2を樹脂成形体
1の厚み方向に更に深く形成し、このスリット2内に設
ける導電性部材3にブラインド効果をもたせるようにし
ている。尚、導電性部材3は樹脂成形体1を窓枠に取り
付けた状態でほぼ水平になるようにしているため、太陽
光の室内への侵入は遮断するが、後方の透視性には何ら
悪影響はない。
であり、この実施例にあってはスリット2を樹脂成形体
1の厚み方向に更に深く形成し、このスリット2内に設
ける導電性部材3にブラインド効果をもたせるようにし
ている。尚、導電性部材3は樹脂成形体1を窓枠に取り
付けた状態でほぼ水平になるようにしているため、太陽
光の室内への侵入は遮断するが、後方の透視性には何ら
悪影響はない。
【0012】以上の如き樹脂成形体1を成形する方法を
図4乃至図6に基づいて説明する。ここで、図4は射出
成形装置を開いた状態の断面図、図5は樹脂材料を注入
する直前の射出成形装置の断面図、図6は導電性材料を
注入する直前の射出成形装置の断面図であり、射出成形
装置10は固定型11と可動型12を備え、固定型11
には樹脂材料の射出ノズル13及び導電性材料の射出ノ
ズル14が取り付けられ、可動型12にはスライド型1
5が設けられている。
図4乃至図6に基づいて説明する。ここで、図4は射出
成形装置を開いた状態の断面図、図5は樹脂材料を注入
する直前の射出成形装置の断面図、図6は導電性材料を
注入する直前の射出成形装置の断面図であり、射出成形
装置10は固定型11と可動型12を備え、固定型11
には樹脂材料の射出ノズル13及び導電性材料の射出ノ
ズル14が取り付けられ、可動型12にはスライド型1
5が設けられている。
【0013】スライド型15は可動型12に形成した貫
通孔12aに挿通される突部16を有し、可動型12に
設けらた図示しないシリンダユニットによって可動型1
2に対しスライド型15を進退せしめることで、突部1
6は貫通孔12aから出没する。尚、スライド型15は
固定型11に設けることも可能である。
通孔12aに挿通される突部16を有し、可動型12に
設けらた図示しないシリンダユニットによって可動型1
2に対しスライド型15を進退せしめることで、突部1
6は貫通孔12aから出没する。尚、スライド型15は
固定型11に設けることも可能である。
【0014】而して先ず最初は、図4に示す型開き状態
から図5に示す型締め状態とする。これにより固定型1
1と可動型12間に板状のキャビティCが形成される。
この時スライド型15は前進させ、突部16を貫通孔1
2aから突出させておく。
から図5に示す型締め状態とする。これにより固定型1
1と可動型12間に板状のキャビティCが形成される。
この時スライド型15は前進させ、突部16を貫通孔1
2aから突出させておく。
【0015】上記図5の状態で、ノズル13からキャビ
ティC内にポリカーボネイト等の樹脂材料を射出する。
そして、射出された樹脂材料が固まって樹脂成形体1と
なったならば、スライド型15を後退させる。すると図
6に示すように、突部16が引き抜かれた部分がスリッ
ト2として樹脂成形体1に形成される。
ティC内にポリカーボネイト等の樹脂材料を射出する。
そして、射出された樹脂材料が固まって樹脂成形体1と
なったならば、スライド型15を後退させる。すると図
6に示すように、突部16が引き抜かれた部分がスリッ
ト2として樹脂成形体1に形成される。
【0016】この後、ノズル14からAgペースト等の
導電性材料を前記スリット2内に射出し、これを焼成等
して導電性部材とする。ここで、導電性材料の各スリッ
ト2内への流れを確実に行なうべく可動型には樹脂材料
が入り込まない流路12bを形成することが好ましい。
尚、この流路12bをブスバー4形成用のキャビティと
してもよい。
導電性材料を前記スリット2内に射出し、これを焼成等
して導電性部材とする。ここで、導電性材料の各スリッ
ト2内への流れを確実に行なうべく可動型には樹脂材料
が入り込まない流路12bを形成することが好ましい。
尚、この流路12bをブスバー4形成用のキャビティと
してもよい。
【0017】尚、実施例にあっては自動車のウインドシ
ールドに本発明を適用した例を挙げたが、本発明は建築
物の窓材にも適用できるものである。また、導電性部材
としてはペースト状のものに限らず銅箔等であってもよ
い。
ールドに本発明を適用した例を挙げたが、本発明は建築
物の窓材にも適用できるものである。また、導電性部材
としてはペースト状のものに限らず銅箔等であってもよ
い。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係る樹脂
成形体によれば、樹脂板の厚み方向に薄いスリットを形
成し、このスリット内に通電によって発熱する導電性部
材を設けたので、視界を邪魔することなく充分な発熱量
を得ることができ、しかも導電性部材の先端部は樹脂板
の外面に近くなるので、外面の曇等を速やかに除去する
ことができる。
成形体によれば、樹脂板の厚み方向に薄いスリットを形
成し、このスリット内に通電によって発熱する導電性部
材を設けたので、視界を邪魔することなく充分な発熱量
を得ることができ、しかも導電性部材の先端部は樹脂板
の外面に近くなるので、外面の曇等を速やかに除去する
ことができる。
【0019】また、導電性部材の外部に露出する面積が
少ないので導電性部材の傷付きを効果的に防止でき、更
に導電性部材の深さ方向の寸法も任意であるので、必要
に応じて導電性部材にブラインド効果をもたせることが
できる。
少ないので導電性部材の傷付きを効果的に防止でき、更
に導電性部材の深さ方向の寸法も任意であるので、必要
に応じて導電性部材にブラインド効果をもたせることが
できる。
【0020】更に、本発明に係る樹脂成形体の成形方法
によれば、1つの成形装置にて、樹脂板及びこの樹脂板
内に設けられる導電性部材の成形を行なうので、極めて
効率的である。
によれば、1つの成形装置にて、樹脂板及びこの樹脂板
内に設けられる導電性部材の成形を行なうので、極めて
効率的である。
【図1】本発明に係る樹脂成形体の一例としての自動車
のリヤウインドの全体図
のリヤウインドの全体図
【図2】図1のAーA線拡大断面図
【図3】別実施例を示す図2と同様の断面図
【図4】射出成形装置を開いた状態の断面図
【図5】樹脂材料を注入する直前の射出成形装置の断面
図
図
【図6】導電性材料を注入する直前の射出成形装置の断
面図
面図
1…樹脂成形体、2…スリット、3…導電性部材、4…
ブスバー、10…射出成形装置、11…固定型、12…
可動型、13,14…ノズル、15…スライド型、16
…突部。
ブスバー、10…射出成形装置、11…固定型、12…
可動型、13,14…ノズル、15…スライド型、16
…突部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:30 4F
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂板の一方の面から他方の面に向かっ
てスリットが形成され、このスリット内に通電によって
発熱する導電性部材が充填若しくは挿入されていること
を特徴とする樹脂成形体。 - 【請求項2】 可動型と固定型を閉じて形成されるキャ
ビティ内にスリット形成用の突部を臨ませた状態でキャ
ビティ内に樹脂材料を注入し、次いで型を閉じたまま樹
脂材料が固化した後に前記突部を樹脂成形体から引き抜
き、この突部の引き抜きによって生じた樹脂成形体のス
リット内に導電性材料を注入するようにしたことを特徴
とする樹脂成形体の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2991793A JPH06218764A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 樹脂成形体及び成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2991793A JPH06218764A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 樹脂成形体及び成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06218764A true JPH06218764A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12289354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2991793A Withdrawn JPH06218764A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 樹脂成形体及び成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06218764A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003026869A1 (fr) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Freeglass Gmbh & Co. Kg | Procede pour fabriquer une vitre en matiere plastique avec une structure de conducteurs electriques et vitre en matiere plastique avec fils noyes |
JP2009269306A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Teijin Chem Ltd | 樹脂成形体及びその成形方法 |
JP2013043465A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Daikyonishikawa Corp | 車両用ウインドパネル |
FR2991243A1 (fr) * | 2012-05-30 | 2013-12-06 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vitrage degivrant comprenant un panneau rainure, vehicule equipe de ce vitrage et procede de fabrication de ce vitrage. |
JP2014046771A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用樹脂ガラス |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP2991793A patent/JPH06218764A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003026869A1 (fr) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Freeglass Gmbh & Co. Kg | Procede pour fabriquer une vitre en matiere plastique avec une structure de conducteurs electriques et vitre en matiere plastique avec fils noyes |
US7265322B2 (en) | 2001-09-26 | 2007-09-04 | Freeglass Gmbh & Co. Kg | Method for making a plastic pane with electrical conductor structure and plastic pane with embedded wires |
CN100343038C (zh) * | 2001-09-26 | 2007-10-17 | 弗里格拉斯有限责任两合公司 | 具有导电结构的塑料材料的窗玻璃及其生产方法 |
CZ300245B6 (cs) * | 2001-09-26 | 2009-04-01 | Freeglass Gmbh & Co. Kg | Zpusob výroby zasklívacího dílce z plastu s usporádáním elektrických vodicu a zasklívací dílec z plastu s vsazenými elektrickými vodici |
JP2009269306A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Teijin Chem Ltd | 樹脂成形体及びその成形方法 |
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FR2991243A1 (fr) * | 2012-05-30 | 2013-12-06 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vitrage degivrant comprenant un panneau rainure, vehicule equipe de ce vitrage et procede de fabrication de ce vitrage. |
JP2014046771A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用樹脂ガラス |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |