JPH06218742A - 発泡体の製造方法 - Google Patents
発泡体の製造方法Info
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Abstract
性に優れ、高倍率の発泡体を成形することができ、しか
も、生産効率が高く、素材の歩留まりも良く、リサイク
ルにも適した発泡体を提供する。 【構成】(A) 平均分子量150,000以下のスチレ
ン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物をベース
とし、エチレン系樹脂1〜50重量%を含有するJIS
−K6301によるJIS−A硬度が40〜95のスチ
レン系熱可塑性エラストマー成分100重量部と、(B)
発泡剤成分0.01〜10重量部とからなる発泡性ス
チレン系熱可塑性エラストマーを、金型キャビティー内
に射出した後、該キャビティー容積を拡大し発泡させて
成形したことを特徴とする発泡体の製造方法。
Description
バーが発生せず、平滑性に優れ、発泡体内部の発泡セル
の大きさも均一で、高倍率の発泡体を成形することがで
き、しかも、生産効率が高く、素材の歩留まりも良く、
リサイクルにも適した発泡体の製造方法に関するもので
ある。
は、主として、発泡剤の分解温度以下で押出シート等を
成形した後、該押出シート等をプレス成形機に装着し、
発泡剤の分解温度以上に加熱することにより、発泡させ
るプレス発泡法や、金型内にそのキャビティーの容積に
不足する量の発泡性熱可塑性樹脂を射出し、射出された
樹脂が発泡し金型内の空隙を満たす、ショートショット
発泡法が知られている。しかし、上記プレス発泡法は単
純な形の発泡体の製造方法であり、また、このプレス発
泡法により成形された発泡体の表面は平滑性に劣るた
め、製品価値を高めることを目的として、通常、その表
面に表皮として半硬質塩化ビニールシート等を接着剤等
で接着して使用されることが多い。従って、このように
工業的に使用される部品や製品を製造するために、極め
て多くの二次加工工程を必要とすることが多いので、生
産効率が悪く、素材の歩留まりも低い。しかも、異なる
素材が混合されているために、得られた製品のリサイク
ルを困難にさせているといった種々の問題点を抱えてい
る。
体表面のシルバーの発生や、発泡体内部での発泡セルの
大きさが不均一となったり、高倍率の発泡体を得ること
が困難であるといった問題を抱えている。従って、この
ようなショートショット発泡法においては、射出前に空
気或いは窒素ガスにより予め金型内を15〜20kgf
/cm2 の加圧状態に保持し、射出終了直前に加圧ガス
を素早く金型内から抜くことによりシルバーの発生を抑
制するカウンタープレッシャー法を用いることが多い。
しかし、カウンタープレッシャー法の場合には、シルバ
ーの発生は抑止できるが、得られた発泡体の発泡倍率は
低いものとなる。そのため、プレス発泡法のように柔軟
性のある発泡体を得ることが困難であり、製品の用途も
限られていた。
トマーを発泡させる方法としては、特開平1−2494
16号公報に記載される発明が知られている。しかし、
この発明にて得られる成形体は、ポリオレフィンを硬質
基材として用い、熱可塑性エラストマーの発泡体を表皮
材として用いた二層成形体に関するものであり、しか
も、この表皮材の発泡方法についてはショートショット
発泡法が採用されていることから、上記の如きショート
ショット発泡法に由来する問題点の解決を行なうことは
できなかった。また、ソフト感や軽量化の面においても
必ずしも満足できるものが得られなく、プレス発泡成形
を用いた、貼り込み工法、スラッシュ工法、射出圧縮工
法に比較すると、商品価値の低いものしか得られなかっ
た。
来の工法が抱える諸問題を解決し、しかも、これまでプ
レス発泡成形を用いて、貼り込み工法、スラッシュ工
法、射出圧縮工法により製造されていた部品として使用
できるような、成形外観と柔軟性と耐低温衝撃性を有す
る発泡体の製造方法について鋭意研究を重ねた結果、特
定な物性のスチレン系熱可塑性エラストマーと発泡剤か
らなる発泡性スチレン系熱可塑性エラストマーを金型の
キャビティー内に射出して成形した後、該キャビティー
の容積を拡大して発泡させて成形することによって上記
目的を達成することができるとの知見に基づき本発明を
完成するに至ったものである。すなわち、本発明の発泡
体の製造方法は、(A) 平均分子量150,000以下の
スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物を
ベースとし、エチレン系樹脂1〜50重量%を含有する
JIS−K6301によるJIS−A硬度が40〜95
のスチレン系熱可塑性エラストマー成分100重量部
と、(B) 発泡剤成分0.01〜10重量部とからなる
発泡性スチレン系熱可塑性エラストマーを、金型キャビ
ティー内に射出した後、該キャビティー容積を拡大し発
泡させて成形したことを特徴とするものである。
れる発泡性スチレン系熱可塑性エラストマーは、 (A) (a) スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物をベースとし、 (b) エチレン系樹脂1〜50重量%を含有するスチレン系熱可塑性エラスト マー成分 100重量部と、 (B) 発泡剤成分 0.01〜10重量部 とからなるものである。 (1) スチレン系熱可塑性エラストマー成分(A) 上記スチレン系熱可塑性エラストマー成分(以下単に
「スチレン系TPE」と省略することがある。)として
用いられるものは、上記特定分子量のスチレン・ブタジ
エンブロック共重合体の水素添加物又はスチレン・イソ
プレンブロック共重合体の水素添加物又はそれらの混合
物から選ばれたスチレン・共役ジエンブロック共重合体
の水素添加物をベースとし、エチレン系樹脂1〜50重
量%を含有することを基本成分として含有するものであ
る。
体の水素添加物 上記スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加
物は、スチレン・ブタジエンブロック共重合体の水素添
加物であるスチレン・エチレン・ブチレン・スチレン共
重合体(SEBS)、或いは、スチレン・イソプレンブ
ロック共重合体の水素添加物であるスチレン・エチレン
・プロピレン・スチレン共重合体(SEPS)である。
これらスチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添
加物は、平均分子量が50,000〜150,000、
好ましくは50,000〜130,000、スチレン含
有量が5〜50重量%、好ましくは10〜45重量%、
水素添加率が95%以上のブロック共重合体を用いるこ
とが重要である。上記スチレン・共役ジエンブロック共
重合体の水素添加物の平均分子量が上記範囲未満のもの
はゴム弾性、機械的強度に劣り、平均分子量が上記範囲
を超えるものは、発泡後の感触性に劣るものである。
マトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン
換算の重量平均分子量である。測定は150C ALC
/GPC(MILLIPORE社製)を用い、カラム:
AD80M/S(昭和電工(株)製)3本、溶媒:オル
トジクロロベンゼン、測定温度:140℃、流速:1m
l/分、注入量:200μl、濃度:2mg/ml(酸
化防止剤2,6−ジ−t−ブチル−p−フェノールを
0.2重量%添加)で測定。濃度検出には赤外分光光度
計(MIRAN 1A(FOXBORO社製)を用い、
波長3.42μmで測定。これらスチレン・ブタジエン
ブロック共重合体の水素添加物であるスチレン・エチレ
ン・ブチレン・スチレン共重合体(SEBS)、或い
は、スチレン・イソプレンブロック共重合体の水素添加
物であるスチレン・エチレン・プロピレン・スチレン共
重合体(SEPS)をベースとして含有するスチレン系
熱可塑性エラストマーは、例えば、三菱油化(株)製の
「ラバロン」として市場より求めることができる。
・α−オレフィン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重
合体、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体、エチレ
ン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体等を挙げるこ
とができる。上記ポリエチレンとしては、低密度ポリエ
チレン(分岐状エチレン重合体)や中密度、高密度ポリ
エチレン(直鎖状エチレン共重合体)等を挙げることが
できる。これらの中でも特に低密度ポリエチレン(分岐
状エチレン重合体)を用いることが好ましい。上述のエ
チレン・α−オレフィン共重合体としては、エチレン・
ブテン−1共重合体、エチレン・ヘキセン共重合体、エ
チレン・ヘプテン共重合体、エチレン・オクテン共重合
体、エチレン・4−メチルペンテン−1共重合体等が代
表的なものとして挙げることができる。このようなエチ
レン系樹脂の配合量は、スチレン系熱可塑性エラストマ
ー(スチレン系TPE)の総量に対して1〜50重量
%、好ましくは2〜45重量%、特に好ましくは3〜4
0重量%である。エチレン系重合体の配合量が上記範囲
未満では発泡性が劣り、また、上記範囲を超えると物性
バランスが劣るようになり工業的な材料として不適当な
ものとなる。
チレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物の他
に、各種目的に応じて任意の配合成分を配合することが
できる。具体的には、炭化水素系ゴム用軟化剤、各種可
塑剤、酸化防止剤、帯電防止剤、難燃剤、分散剤等の各
種添加物を添加することができる。特に多層発泡成形体
における表皮部のスチレン系熱可塑性エラストマー成分
には、顔料や各種性能の向上を図るために、上記添加物
を配合することが好ましい。更に、本発明の効果を著し
く損なわない範囲内で、エチレン系樹脂以外の各種熱可
塑性樹脂、各種エラストマー、ガラス繊維、ガラスバル
ーン、炭素繊維等の各種フィラー等の配合材を配合する
ことができる。
としては、ポリプロピレン、ポリブテン等のポリオレフ
ィン樹脂、ポリスチレン、アクリロニトリル・スチレン
共重合体、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共
重合体等のポリスチレン系樹脂、ポリフェニレンエーテ
ル系樹脂、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド系
樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート等のポリエステル系樹脂、ポリオキシメチレ
ンホモポリマー、ポリオキシメチレンコポリマー等のポ
リオキシメチレン系樹脂、ポリメチルメタクリレート系
樹脂等を用いることができる。使用する熱可塑性樹脂は
1種類でも良く、複数種類でも良い。スチレン・共役ジ
エンブロック共重合体の水素添加物100重量部に対し
て、一般に1〜300重量部、好ましくは20〜250
重量部配合することが好ましい。
プロピレン二元共重合ゴム(EPM)やエチレン・プロ
ピレン・非共役ジエン三元共重合ゴム(EPDM)、エ
チレン・ブテン−1二元共重合ゴムやエチレン・プロピ
レン・ブテン−1三元共重合ゴム等のエチレン系エラス
トマーを用いることができる。使用するエラストマーは
1種類でも良く、複数種類でも良い。スチレン・共役ジ
エンブロック共重合体の水素添加物100重量部に対し
て、一般に0〜200重量部、好ましくは0〜100重
量部配合することが好ましい。
ー成分中に、組成物の加工性、柔軟性のコントロールを
行なうために、炭化水素系ゴム用軟化剤(平均分子量が
一般に300〜1,000、好ましくは500〜1,0
00のもの)を配合することが好ましい。このような炭
化水素系ゴム用軟化剤は、芳香族環、ナフテン環及びパ
ラフィン環の三者を組み合わせた混合物であって、パラ
フィン鎖炭素数が全炭素中の50%以上を占めるものが
パラフィン系オイルと呼ばれ、ナフテン環炭素数が30
〜45%のものがナフテン系オイルと呼ばれ、芳香族炭
素数が30%より多いものが芳香族系オイルと呼ばれて
区分されている。これらの中ではパラフィン系オイルを
用いることが好ましい。
S−K6301によるJIS−A硬度が40〜95、好
ましくは50〜90、特に好ましくは60〜90を示す
ものに調整されていることが重要である。上記JIS−
A硬度が上記範囲未満のものは射出成形性及び機械的強
度に劣ったものである。また、JIS−A硬度が上記範
囲を超えるものは発泡後の感触性に劣るものである。
に用いられる発泡剤としては、射出成形によってスチレ
ン系熱可塑性エラストマーを発泡成形できるものであれ
ば有機系、無機系を問わないで使用することができる。
このような発泡剤の具体例としては、アゾジカルボン酸
アミド等のアゾ化合物、N,N´−ジニトロソペンタメ
チレンテトラミン等のニトロソ化合物、重炭酸ナトリウ
ム、重炭酸アンモニウム等の炭酸塩、クエン酸、クエン
酸ナトリウム、蓚酸等の有機酸、水素化硼素ナトリウム
等を挙げることができる。また、炭酸塩と有機酸の組み
合わせでも良い。比較的高い温度で発泡成形を行なう場
合には、p,p´−オキシビスベンゼンスルホニルセミ
カルバジド、p−トルエンスルホニルセミカルバジド、
トリヒドラジノトリアジン、バリウムアゾジカルボキシ
レート等の化合物も使用することができるが、一般的に
アゾジカルボン酸アミドが好ましい。更に発泡剤の添加
方法としては、材料混練時に発泡剤を添加する方法で
も、成形時に発泡剤又はそのマスターバッチ(発泡剤を
含むエラストマー)を添加する方法でも良い。
マー100重量部に対して0.01〜10重量部、好ま
しくは1〜9重量部、特に好ましくは3〜7重量部であ
る。発泡剤の配合量が上記範囲未満であると発泡倍率が
劣り、また、配合量が上記範囲を超えると発泡外観が劣
っている。
トマーを金型のキャビティー内に射出して金型のキャビ
ティー内を満たした後、該キャビティーの容積を拡大し
発泡させて成形することによって発泡成形体が得られ
る。上記成形法により得られる発泡成形体は、単層或い
は多層のいずれにおいても得ることができる。該多層に
よる成形体は、発泡層と発泡層との組み合わせ、或い
は、発泡層と非発泡層との組み合わせによるものいずれ
のものでも得ることができる。
細に説明するため、以下に本発明の実施例及び比較例を
挙げて具体的に説明する。なお、実施例及び比較例にて
使用した原材料、装置及び成形方法、評価方法は以下に
示す通りである。 [I] 原材料 (1) スチレン系熱可塑性エラストマー成分TPS−1: スチレン・ブタジエンブロック共重合体の水素添加物[スチレン・エチレ ン・ブチレン・スチレン共重合体「SEBS」(平均分子量85,700、スチ レン含量29%)] :31.5重量 % パラフィン系オイル(平均分子量746、環分析0%) :38.5重量 % JIS−K7203による曲げ弾性率が4,300kg/cm2 、かつ、 MFR(230℃、2.16kg)が6g/10分のエチレン・プロピレンブロ ック共重合体 :20重量% 密度0.918g/cm3 、かつ、MFR(190℃、2.16kg)が 8g/10分の低密度ポリエチレン :10重量% からなる組成で、JIS−A硬度が71を有するもの。
(株)製「ファインセロール100」)を20重量%含
有するマスターバッチ(三菱油化(株)製「ファインブ
ローS20N」)発泡剤−2: アゾジカルボン酸アミドを20重量%含有
するマスターバッチ(三菱油化(株)製「ファインブロ
ー BX037」)
ビティーを拡大して発泡させた時の発泡体の体積と重量
から求めた発泡体の比重で、未発泡時の比重で割った値
を発泡倍率(倍)とした。 (2) 発泡体硬度の測定方法 発泡体をJIS−K6301によるJIS−A硬度を用
いて測定した。 (3) シルバー発生の有無の評価方法 目視にて確認した。
M法射出成形機(神戸製鋼所製射出成形機)を用いて、
下記に示す成形条件下に金型キャビティー内に原材料を
射出成形した。射出成形条件 長さ300mm、幅300mm、厚さ2mmのキャビテ
ィーを有する金型を用いて、発泡性スチレン系熱可塑性
エラストマーを成形温度200℃、射出圧力700kg
/cm2 にて金型温度45℃の金型キャビティー内にフ
ルショットした直後に、可動型を5mm秒の速度で3.
5mm開いてキャビティー内容積を増大して発泡させた
後、成形された発泡体が十分に冷却された時点で発泡体
を金型から取り出した。評 価 得られた発泡成形体の発泡倍率(倍)及び発泡体硬度を
測定した。その結果を表1及び表2に示す。
た。その結果を表1及び表2に示す。成形条件 成形機 :(株)日本製鋼所製N100B
II型射出成形機 射出圧力 :600kg/cm2 射出シリンダー温度:220℃ 金型温度 :40℃ 金型の形状 :縦120mm×横120mm×厚
み4mm 製品キャビティーへの注入量/キャビティー容量:0.
8(倍)
は、発泡体の表面にはシルバーが発生せず、高倍率の発
泡体を成形することができ、しかも、生産効率が高く、
素材の歩留まりも良いし、熱可塑性の素材より形成され
ているので、リサイクルを行なうことも容易であること
から、自動車の内装材(インストルメントパネル、ドア
パネル、シートバックパネル、ステアリングホイール、
把手等)や、家具(椅子の座部等)や、雑貨(靴、スリ
ッパ等)等の部品や製品として工業的に極めて優れた方
法である。
Claims (1)
- 【請求項1】(A) 平均分子量150,000以下のス
チレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物をベ
ースとし、エチレン系樹脂1〜50重量%を含有するJ
IS−K6301によるJIS−A硬度が40〜95の
スチレン系熱可塑性エラストマー成分100重量部と、 (B) 発泡剤成分0.01〜10重量部とからなる発泡
性スチレン系熱可塑性エラストマーを、金型キャビティ
ー内に射出した後、該キャビティー容積を拡大し発泡さ
せて成形したことを特徴とする発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00921393A JP3490108B2 (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 発泡体の製造方法 |
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Publications (2)
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JPH06218742A true JPH06218742A (ja) | 1994-08-09 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001302830A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Kyowa Leather Cloth Co Ltd | 射出発泡成形体樹脂組成物、射出発泡成形体の製造方法及び射出発泡成形体 |
WO2003018677A1 (fr) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Composition elastomere thermoplastique pour moussage par injection et procede de moussage par injection utilisant ladite composition |
JP2003103676A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Inoac Corp | 樹脂成形部材 |
JP2006143942A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Inoac Corp | 独立気泡発泡体 |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP00921393A patent/JP3490108B2/ja not_active Expired - Fee Related
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