JPH0621846U - ドレッサ装置 - Google Patents

ドレッサ装置

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JPH0621846U
JPH0621846U JP577891U JP577891U JPH0621846U JP H0621846 U JPH0621846 U JP H0621846U JP 577891 U JP577891 U JP 577891U JP 577891 U JP577891 U JP 577891U JP H0621846 U JPH0621846 U JP H0621846U
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grindstone
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axis
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雅彦 木村
一郎 小野
幸英 平野
一仁 溝江
守 越田
和律 土屋
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弘前航空電子株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 砥石の面を傾斜面に整形する作業を容易にす
ることができ、かつ砥石の外縁部を円弧状に整形するこ
とができるドレッサ装置を提供する。 【構成】 ベースブロック12には、フレーム16が軸
部材14の周りに回転可能に取り付けられている。フレ
ーム16には、軸32がその軸線の周りに回転可能に取
り付けられている。軸32の小径部36には、ホルダ4
0および他のホルダのいずれか一方が取り付けられる。
ホルダ40には、軸32の軸線方向に伸びるチップ4
4,46が取り付けられている。これに対し、他のホル
ダには、軸32の軸線に直交する方向に伸びる一対のチ
ップが取り付けられている。砥石の面を傾斜面に整形す
るとき、ホルダ40が用いられる。砥石の外縁部を円弧
状に整形するとき、他のホルダが用いられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、砥石の整形を行うドレッサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
機械部品などの表面仕上げ、溝研削などの加工をする研削盤は、回転する砥石 で機械部品を研削している。前記加工を繰り返す内に砥石の形状は崩れ、また、 砥石の目詰りが発生し、研削機能が劣化する。よって、砥石は、ある程度使用さ れるとその形状を復旧するために整形された後、、再び使用される。その砥石を 整形する装置として、ドレッサ装置がある。図9は、実開昭63−197056 号に記載されているドレッサ装置を示す正面図である。従来のドレッサ装置20 0は、図9に示すように、研削盤などの工作機械のテーブルなどの支持面202 に置かれているベースブロック204と、ベースブロック204の上面に沿って 移動可能な支持部材206および支持部材206の移動量を調節するつまみ20 8を有する移動機構(図示せず)と、軸部210が支持面202に平行な軸線の 周りに回転可能に支持されている保持体212と、保持体212に回転可能に支 持され、一端にハンドル214が設けられている回転軸216と、回転軸216 の他端に取り付けられているホルダ218と、ホルダ218の各面にそれぞれ取 り付けられているダイヤモンドツール220,222と、保持体212に取り付 けられ、ベースブロック204の上面に対向する傾斜角調節軸224とを備える 。
【0003】 砥石226の面を傾斜面に整形するとき、ホルダ218の支持面204に対す る傾斜角度が調整される。まず、所定の高さ寸法を有するブロックゲージ228 が傾斜角調節軸224に対向するようにベースブロック204の上面に置かれる 。保持体212は軸部210を中心に回転され、傾斜角調節軸224はブロック ゲージ228に当接される。ホルダ218の傾斜角度θはブロックゲージ228 の高さ寸法で決定される。次いで、つまみ208は回転され、支持部材206は 、ダイヤモンドツール220の先端が回転する砥石226の外周縁部に当接され るように移動される。ハンドル214は回転され、ハンドル214の回転にとも ないホルダ218は回転軸216を中心に回転される。ホルダ218の回転によ ってダイヤモンドツール220の先端は支持面204の垂直面に対して角度θ分 だけ傾斜しているテーパ面上を移動し、砥石226の面は傾斜角度θの傾斜面に 整形される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のドレッサ装置200では、砥石226の面を傾斜面に整形する とき、ホルダ218の傾斜角度θがブロックゲージ228の高さ寸法で決定され るから、傾斜角度θに応じてそれぞれが互いに異なる高さ寸法を有するブロック ゲージを準備する必要があり、また、複数のブロックゲージの内から所定の高さ 寸法を有するブロックゲージを選択する必要がある。その結果、砥石226の面 を傾斜面に整形するための角度調整作業に手間がかかる。また、ダイヤモンドツ ール220,222は、対応するホルダ218の面に取り付けられていることに より、各ダイヤモンドツール220,222の先端は回転軸216に直交する平 面上を移動するから、砥石226の外縁部を円弧状に整形することはできない。
【0005】 本考案の目的は、砥石の面を傾斜面に整形する作業を容易にすることができ、 かつ砥石の外縁部を円弧上に整形することができるドレッサ装置を提供すること にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のドレッサ装置は、研削盤などの工作機械のテーブルなどの支持面に置 かれているベースブロックと、前記支持面に直交する軸線の周りに回転可能に前 記ベースブロックに取り付けられているフレームと、該フレームに前記支持面に 平行な軸線の周りに回転可能に取り付けられ、砥石整形具を保持する保持体とを 備える。 前記保持体は、前記フレームに前記支持面に平行な軸線の周りに回転可能に取 り付けられている軸と、該軸に取り外し可能に取り付けられ、前記砥石整形具の 刃先が第1および第2の方向の内のいずれか一方の方向に向けられている前記砥 石整形具を保持するホルダとを有し、前記第1の方向は前記軸に沿う方向であり 、前記第2の方向は前記軸に直交する方向である。
【0007】
【作用】
本考案のドレッサ装置の使用時、前記ベースブロックは前記支持面に置かれ、 前記フレームは、前記保持体の回転軸線が砥石の回転軸線に平行になるように回 転される。 砥石の面を傾斜面に整形するとき、前記砥石整形具はその刃先が前記保持体の 回転軸線に沿う方向に向くように前記保持体に保持され、前記フレームは、前記 保持体の回転軸線と砥石の回転軸線とのなす角度が角度θになるように前記支持 面に直交する軸線の周りに回転される。前記砥石整型具の刃先は砥石の外縁部に 当接される。次いで、前記保持体は、回転される。前記保持体の回転にともない 前記砥石整形具の刃先は砥石の軸線に垂直な仮想基準面となす角度が角度θに等 しい仮想傾斜面に沿って移動するから、砥石の面は傾斜角度θの傾斜面に整形さ れる。 砥石の外縁部を円弧状に整形するとき、前記砥石整形具はその刃先が前記保持 体の回転軸線に直交する方向に向くように前記保持体に保持される。前記ベース ブロックは、前記保持体の回転軸線と砥石の回転軸線とのなす角度が直角になる ように前記支持面に配置される。前記砥石整型具の先端は砥石の外縁部に当接さ れる。次いで、前記保持体は、回転される。前記保持体の回転にともない前記砥 石整形具の刃先は前記保持体の回転軸線を中心とする円弧に沿って移動するから 、砥石の外縁部は円弧状に整形される。
【0008】
【実施例】
以下に、本考案のドレッサ装置の実施例について図面を参照しながら説明する 。図1は本考案のドレッサ装置の一実施例を示す斜視図、図2は図1のドレッサ 装置に用いられる他のホルダを示す斜視図である。
【0009】 ドレッサ装置10は、図1に示すように、ベースブロック12を備える。ベー スブロック12は平面形状が矩形の板材からなる。ベースブロック12の上面に は、それに対して垂直に伸びる軸部材14が設けられている。ベースブロック1 2には、その厚さ方向に伸びるねじ穴(図示せず)が設けられている。
【0010】 ベースブロック12の上面には、フレーム16がベースブロック12の軸部材 14の周りに回転可能に取り付けられている。フレーム16は、ベースブロック 12の上面に滑動可能に置かれる板部18を有する。板部18には、軸部材14 を受け入れる穴20およびベースブロック12のねじ穴に対抗する長穴22が設 けられている。長穴22は、穴20の軸線を中心とする円弧に沿って伸びる。長 穴22には、ねじ部材24のねじ部が挿通され、該ねじ部はベースブロック12 のねじ穴に螺合されている。ねじ部材24の頭部は、板部18に当接されている 。板部18の幅方向に沿う縁部の一方には、目盛り26が刻まれ、該目盛り26 の基準線28はベースブロック12の上面に刻まれている。
【0011】 板部18には、その上面から上方に向けて突出する軸受部30が設けられてい る。軸受け部30は、ベースブロック12の上面のほぼ中央部に配置されている 。軸受部30には、板部18の上面に平行に伸びる貫通孔が設けられている。軸 受部30の側部には、軸32の回転角度範囲を規定するためのピンを受け入れる 穴(図示せず)が設けられている。軸受部30は板部18と共働してフレーム1 6を構成する。
【0012】 フレーム16の軸受部30には、軸32がその軸線の周りに回転可能に支持さ れている。軸32は、軸受部30の貫通孔に挿通されている大径部34と、大径 部34の一端に一体的に連なり、大径部34と同軸に伸びる小径部36とからな る。大径部34の側面には、軸受部30の面の穴に対向する溝(図示せず)が設 けられている。前記溝のそれぞれは大径部34の円周方向に沿って伸び、かつ軸 線方向に沿って配列されている。各溝の円周方向に沿う長さ寸法は互いに異なる 。各溝は、対応するピン38の先端が係合され、各ピン38は軸受部30の面の 穴に差し込まれている。軸32の回転角度範囲は前記溝の長さ寸法およびそれに 係合されるピン38で決められる。これに対し、小径部36の先端には、四角柱 状の係合部(図示せず)が設けられている。
【0013】 軸32の小径部36には、ホルダ40が取り外し可能に取り付けられている。 ホルダ40は、軸32に直交する方向に伸びる細長い板材からなる。ホルダ40 の一端(図1では下端)近傍には厚さ方向に貫通する穴が設けられ、該穴には軸 32の係合部が差し込まれている。ホルダ40は前記係合部に固定ねじ42で固 定されている。ホルダ40の他端(図1では上端)近傍には、厚さ方向に貫通す る穴(図示せず)が設けられている。ホルダ40は軸32と共働して保持体を構 成する。
【0014】 ホルダ40には、2つのチップ44,46が取り付けられている。チップ44 とチップ46とは、互いに逆向きにかつ軸32に平行に伸び、それぞれの後端は ホルダ40の他端近傍の穴に差し込まれている。各チップ44,46は、固定ね じ48でホルダ40に固定されている。
【0015】 ドレッサ装置10には、図2に示すように、他のホルダ50が準備されている 。ホルダ50は、ホルダ40に代えて軸32に取り付けられる。ホルダ50は軸 32に沿って伸びる細長い板部材からなり、その一端(図2では左端)には、該 板部材から垂直に立ち上がる張り出し部52が設けられている。張り出し部52 には、軸32の係合部を受け入れる四角形状の穴が設けられ、張り出し部52( 図2では右端)は固定ねじ42で軸32の係合部に固定される。これに対し、ホ ルダ50の他端には、2つのチップ54,56が取り付けられている。チップ5 4とチップ56とは、互いに逆向きにかつ軸32に直交する方向に伸び、各チッ プの後端は固定ねじ58でホルダ50の他端に固定されている。
【0016】 次に、ドレッサ装置10で行う砥石の整形について図面に基づき説明する。図 3は砥石の面を傾斜面に整形する作業状態にある図1のドレッサ装置および砥石 を示す平面図、図4は図3のドレッサ装置および砥石を示す正面図、図5は図2 のホルダが取り付けられているドレッサ装置と該ドレッサ装置で縁部を円弧状に 整形される砥石とを示す正面図、図6は図5の整形作業におけるチップの移動軌 跡を示す図、図7は図2のホルダが取り付けられているドレッサ装置で砥石の縁 部を逆円弧状に整形するときにおけるチップの移動軌跡を示す図、図8(a), (b),(c),(d),(e)は図1および図5のドレッサ装置が整形可能な 砥石の形状を示す図である。
【0017】 研削盤(図示せず)に取り付けられている砥石を整形するとき、ドレッサ装置 10が用いられる。
【0018】 砥石60の面を傾斜面に整形するとき、図1、図3および図4に示すように、 ホルダ40が軸32に取り付けられ、フレーム16は、軸32がベースブロック 12の長手方向の軸線62に沿うようにねじ部材24でベースブロック12に固 定される。ベースブロック12は、軸32が砥石60の回転軸線に平行になるよ うに研削盤のテーブル64に置かれる。次いで、ねじ部材24による固定解除後 、フレーム16は軸部材14の周りに回転される。所定の回転角度θに対応する 目盛り26が基準線28に一致するとき、フレーム16はねじ部材24でベース ブロック12に固定され、軸32の軸線と砥石60の回転軸線とがなす角度は角 度θとなる。軸32は、チップ44の先端が砥石60の一方の面側の外縁部に当 接されるまで回転される。ピン38は軸受部30の穴に差し込まれ、軸32の回 転角度範囲が決められる。
【0019】 次いで、研削盤に取り付けられている砥石60は回転される。軸32は図4の 矢印66の示す方向に回転され、ホルダ40は軸32とともに回転される。ホル ダ40の回転にともないチップ44の先端は、砥石60の軸線に垂直な仮想基準 面となす角度が角度θに等しい仮想傾斜面に沿って移動する。その結果、砥石6 0の一方の面は、図8(b)に示すように、傾斜角度θの傾斜面に整形される。
【0020】 砥石60の他方の面を傾斜面に整形するとき、フレーム16の回転角度を−θ に設定後、ベースブロック12は砥石60の他方の面側に移動される。チップ4 6を軸32の回転によって移動させることにより、砥石60の他方の面を傾斜角 度−θの傾斜面に整形することができる。
【0021】 ドレッサ装置10では、図8(c)に示すように、砥石60の各面を逆勾配の 傾斜面に整形することもできる。また、図8(a)に示すように、フレーム16 に回転角度を0度することによって砥石60の各面を砥石60の軸線に垂直な平 面に整形することもできる。
【0022】 砥石60の外縁部を円弧状に整形するとき、図5および図6に示すように、ホ ルダ50が軸32に取り付けられ、フレーム16は、軸32がベースブロック1 2の長手方向の軸線62(図3)に沿うようにねじ部材24(図1)でベースブ ロック12に固定される。ベースブロック12は、軸32が砥石60の回転軸線 に直交するように研削盤のテーブル64に置かれる。軸32は、チップ54の先 端が砥石60の一方の角部側の面に当接されるまで回転される。ピン38は、軸 受部30の穴に差し込まれ、軸32の回転角度範囲が決められる。
【0023】 次いで、砥石60は回転される。軸32は図6の矢印68の示す方向に回転さ れ、ホルダ50は軸32とともに回転される。ホルダ50の回転にともない、チ ップ54の先端は、軸32の軸線を中心とする円弧に沿って移動する。その結果 、砥石60の一方の角部は、円弧状に整形される。
【0024】 砥石60の他方の角部を円弧状に整形するとき、ベースブロック12は砥石6 0の他方の面側に移動され、チップ54の先端は砥石60の他方の角部側の面に 当接される。軸32の回転によってチップ54を円弧に沿って移動させることに より、砥石60の他方の角部を円弧状に整形することができる。よって、砥石6 0の外縁部は、図8(d)に示すように、円弧状に整形される。
【0025】 砥石60の外縁部を逆円弧状に整形するとき、図6に示すように、ホルダ50 が用いられる。チップ56はその先端を砥石60の外縁部に当接させながら円弧 に沿って移動される。砥石60の外縁部は、図8(e)に示すように、逆円弧状 に整形される。
【0026】
【考案の効果】
本考案によれば、前記保持体に保持されている前記砥石整形具の刃先が前記軸 に沿う第1の方向に向けられているとき、前記フレームを前記支持面に直交する 軸線の周りに角度的に回転させることによって、整形される砥石の面の傾斜角が 決定されるから、砥石の面の傾斜角度を容易に調節することができる。前記保持 体に保持されている前記砥石整形具の刃先が前記保持体の回転軸線に直交する第 2の方向に向けられているとき、前記保持体を前記支持面に平行な軸線の周りに 回転させることによって、砥石の外縁部を円弧状に整形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のドレッサ装置およびそれに取りつけら
れているホルダの一実施例を示す斜視図。
【図2】図1のドレッサ装置に用いられる他のホルダを
示す斜視図。
【図3】砥石の面を傾斜面に整形する作業状態にある図
1および砥石を示す平面図。
【図4】図3のドレッサ装置および砥石を示す正面図。
【図5】図2のホルダが取り付けられているドレッサ装
置と該ドレッサ装置で縁部を円弧状に整形される砥石と
を示す正面図。
【図6】図5の整形作業におけるチップの移動軌跡を示
す図。
【図7】図2のホルダが取り付けられているドレッサ装
置で砥石の縁部を逆円弧状に整形するときにおけるチッ
プの移動軌跡を示す図。
【図8】図1のドレッサ装置が整形可能な砥石の形状
{(a),(b),(c)}と、図2のホルダが取り付
けられているドレッサ装置が整形可能な砥石の形状
{(d),(e)}とを示す図。
【図9】従来のドレッサ装置の使用状況を示す図。
【符号の説明】
10 ドレッサ装置12 ベースブロック 16 フレーム 32 軸 40,50 ホルダ 44,46,54,56 チップ(砥石整形具) 60 砥石 64 テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 溝江 一仁 青森県弘前市清野袋字岡部511ー1 弘前 航空電子株式会社内 (72)考案者 越田 守 青森県弘前市清野袋字岡部511ー1 弘前 航空電子株式会社内 (72)考案者 土屋 和律 青森県弘前市清野袋字岡部511ー1 弘前 航空電子株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削盤などの工作機械のテーブルなどの
    支持面に置かれるベースブロックと、前記支持面に直交
    する軸線の周りに回転可能に前記ベースブロックに取り
    つけられているフレームと、該フレームに前記支持面に
    平行な軸線の周りに回転可能に取り付けられ、砥石整形
    具を保持する保持体とを備えるドレッサ装置。
  2. 【請求項2】 前記保持体は、前記フレームに前記支持
    面に平行な軸線の周りに回転可能に取り付けられている
    軸と、該軸に取り外し可能に取り付けられ、前記砥石整
    形具の刃先が第1および第2の方向の内のいずれか一方
    の方向に向けられている前記砥石整形具を保持するホル
    ダとを有し、前記第1の方向は前記軸に沿う方向であ
    り、前記第2の方向は前記軸に直交する方向である請求
    項1に記載のドレッサ装置。
JP577891U 1991-01-21 1991-01-21 ドレッサ装置 Expired - Lifetime JP2521495Y2 (ja)

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JP2521495Y2 JP2521495Y2 (ja) 1996-12-25

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Effective date: 19960611