JPH0621834A - 選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出受信機

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Publication number
JPH0621834A
JPH0621834A JP17672192A JP17672192A JPH0621834A JP H0621834 A JPH0621834 A JP H0621834A JP 17672192 A JP17672192 A JP 17672192A JP 17672192 A JP17672192 A JP 17672192A JP H0621834 A JPH0621834 A JP H0621834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
battery
housing
case
selective call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP17672192A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Suzuki
繁 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17672192A priority Critical patent/JPH0621834A/ja
Publication of JPH0621834A publication Critical patent/JPH0621834A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】書込端子からの静電気の侵入を防止でき、しか
も、書込作業も容易に行える選択呼出受信機の提供。 【構成】書込装置により情報が書込まれる記憶素子26が
筐体内のプリント配線板25に設けられ、かつ、筐体21内
に設けられた電池収容部30a を覆う電池蓋32が筐体21に
着脱可能に設けられた選択呼出受信機において、筐体21
内には、書込装置のコネクタ34が挿入されるコネクタ挿
入部30b が電池収容部30a と隣接する位置に電池蓋32と
対向させて設けられ、プリント配線板25には、記憶素子
26と電気的に接続された書込端子36がコネクタ挿入部30
b から挿入されたコネクタ34と接続され得るように位置
付けられて設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書込可能な記憶素子を
有する選択呼出受信機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】選択呼出受信機では、選択呼出番号の記
憶手段としての記憶素子(読出専用メモリ;以下、RO
Mという)を内蔵しており、選択呼出受信機に設けられ
た書込端子に書込装置を接続し、選択呼出番号(情報)
をROMに書込む構成となっている。この種の従来の選
択呼出受信機を図6及び図7に示す。
【0003】選択呼出受信機の筐体1にはプリント配線
板2が内装されており、このプリント配線板2にはRO
M4が設けられている。また、筐体1には、電池収容ケ
ース6が設けられており、この電池収容ケース6の開口
部を覆う電池蓋7が筐体1に着脱可能に設けられてい
る。
【0004】電池収容ケース6の奥壁6aには、書込装置
(図示せず)のコネクタ8が挿入される窓6bが設けられ
ている。また、プリント配線板2にはROM4と電気的
に接続された書込端子10が窓6bを臨むように配置されて
おり、書込装置のコネクタ8を窓6bに挿入するとコネク
タ8が書込端子10に電気的に接続される。
【0005】この従来の選択呼出受信機では、書込端子
10が筐体1の内部に位置付けられているので、筐体外面
に書込端子が設けられている場合に比べ、静電気が書込
端子から侵入しROMその他の集積回路に印加される危
険は少い。しかしながら、書込作業を行う場合に、電池
蓋7を外した後に、電池(図示せず)を電池収容ケース
6から取外す必要があるので、書込作業が煩雑であっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、上記選択
呼出受信機では、書込端子からの静電気の侵入は防止で
きるが、書込端子に書込装置を接続する際には電池収容
ケースから電池を取外す必要があるので、書込作業が煩
雑であった。
【0007】本発明はこのような従来の欠点を解決する
べくなされたものであり、書込端子からの静電気の侵入
を防止でき、しかも書込作業も容易に行える選択呼出受
信機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、書込装置に
より情報が書込まれる記憶素子が筐体内のプリント配線
板に設けられ、かつ、前記筐体内に設けられた電池収容
部を覆う電池蓋が前記筐体に着脱可能に設けられた選択
呼出受信機において、前記筐体内には、前記書込装置の
コネクタが挿入されるコネクタ挿入部が前記電池収容部
と隣接する位置に前記電池蓋と対向させて設けられ、前
記プリント配線板には、前記記憶素子と電気的に接続さ
れた書込端子が前記コネクタ挿入部から挿入された前記
コネクタと接続され得るように位置付けられて設けられ
た構成となっている。
【0009】
【作用】本発明では、書込端子は筐体内に設けられたプ
リント配線板に設けられており、筐体に設けられた電池
蓋を取外すとコネクタ挿入部が外部に露出し、このコネ
クタ挿入部に書込装置のコネクタを挿入すると、このコ
ネクタは書込端子に電気的に接続される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5を参照
して詳述する。
【0011】図1乃至図4は第1の実施例を説明する図
であり、図1は電池蓋を取外した選択呼出受信機の斜視
図、図2は選択呼出受信機の分解斜視図、図3は図2の
B−B線断面図、図4は図1のA−A線断面図である。
【0012】本発明の選択呼出受信機の筐体21は、本体
ケース22とカバー23とで構成されており、図2に示す如
く、この筐体21内には選択呼出受信機の機能を構成する
各種回路部(図示せず)が形成されたプリント配線板25
が収納され、このプリント配線板25には記憶素子である
ROM26が実装されている。また、このプリント配線板
25の端部には電池28を収容するための電池収容ケース30
が取付けられており、図1に示す如く、電池収容ケース
30を覆う電池蓋32が筐体21に着脱可能に取付けられてい
る。
【0013】この電池収容ケース30には、電池28が収容
される電池収容部30a の端部に、書込装置(図示せず)
のコネクタ34が挿入されるコネクタ挿入部30b が形成さ
れており、このコネクタ挿入部30b の開口側は、筐体21
に取付けられた電池蓋32と対向するように位置付けられ
ている。また、図3に示す如く、プリント配線板25の部
分25a はコネクタ挿入部30b の底面に位置付けられてお
り、この部分25a にはROM26とパターンを介して電気
的に接続された書込端子36が設けられている。そして、
コネクタ挿入部30b に挿入されたコネクタ34の接触子34
a はこの書込端子36に接触する構成となっている。
【0014】上述の如く、上記選択呼出受信機では、コ
ネクタ挿入部30b が電池蓋32と対向させて設けられてい
るので、図4に示す如く、電池蓋32を取外すだけでコネ
クタ34を書込端子36に接続することが可能であり、RO
M26への書込作業の際に筐体21から電池28を取出す必要
はない。また、通常は、書込端子36は電池蓋32で覆われ
ているので、書込端子36からの静電気の侵入も防止でき
る。
【0015】図5は本発明の第2の実施例を説明する図
である。
【0016】前述した第1の実施例では、コネクタ挿入
部30b は電池ケース30の長手方向に向けて開口が設けら
れているが、本例では、コネクタ挿入部30b は電池ケー
ス30の長手方向と直交する方向に向けて開口が設けられ
ている。コネクタ挿入部30bが電池蓋32と対向させられ
ている点及びコネクタ挿入部30b にコネクタ34を挿入す
るとこのコネクタ34が書込端子36に接続される点は第1
の実施例と同様である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の選択呼出受
信機では、筐体内に設けられた電池収容部を覆う電池蓋
を取外すとコネクタ挿入部が露出し、このコネクタ挿入
部に書込装置のコネクタを挿入するとコネクタが書込端
子に接続される構成であるので、記憶素子への書込作業
の際に電池を筐体から取出す必要がなくなり、従って、
書込作業を容易に行える。また、通常は、書込端子は電
池蓋で覆われているので、書込端子からの静電気の侵入
も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る選択呼出受信機の
斜視図。
【図2】上記選択呼出受信機の分解斜視図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】図1のA−A線断面図。
【図5】本発明の第2の実施例に係る選択呼出受信機の
斜視図。
【図6】従来の選択呼出受信機の斜視図。
【図7】図6のC−C線断面図。
【符号の説明】
21 筐体 25 プリント配線
板 26 記憶素子(ROM) 30a 電池収容部 30b コネクタ挿入部 32 電池蓋 34 コネクタ 36 書込端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書込装置により情報が書込まれる記憶素
    子が筐体内のプリント配線板に設けられ、かつ、前記筐
    体内に設けられた電池収容部を覆う電池蓋が前記筐体に
    着脱可能に設けられた選択呼出受信機において、前記筐
    体内には、前記書込装置のコネクタが挿入されるコネク
    タ挿入部が前記電池収容部と隣接する位置に前記電池蓋
    と対向させて設けられ、前記プリント配線板には、前記
    記憶素子と電気的に接続された書込端子が前記コネクタ
    挿入部から挿入された前記コネクタと接続され得るよう
    に位置付けられて設けられていることを特徴とする選択
    呼出受信機。
JP17672192A 1992-07-03 1992-07-03 選択呼出受信機 Withdrawn JPH0621834A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17672192A JPH0621834A (ja) 1992-07-03 1992-07-03 選択呼出受信機

Applications Claiming Priority (1)

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JP17672192A JPH0621834A (ja) 1992-07-03 1992-07-03 選択呼出受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0621834A true JPH0621834A (ja) 1994-01-28

Family

ID=16018619

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17672192A Withdrawn JPH0621834A (ja) 1992-07-03 1992-07-03 選択呼出受信機

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JP (1) JPH0621834A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8984928B2 (en) 2010-01-29 2015-03-24 Kobe Steel, Ltd. Moment calibrating apparatus for multi-component force gauge and method of moment calibration

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005