JPH06217992A - 取り付け装置および方法 - Google Patents
取り付け装置および方法Info
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- JPH06217992A JPH06217992A JP5320195A JP32019593A JPH06217992A JP H06217992 A JPH06217992 A JP H06217992A JP 5320195 A JP5320195 A JP 5320195A JP 32019593 A JP32019593 A JP 32019593A JP H06217992 A JPH06217992 A JP H06217992A
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- grooves
- gripping
- bone
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/82—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin for bone cerclage
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
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- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/80—Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates
- A61B17/8061—Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates specially adapted for particular bones
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- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/84—Fasteners therefor or fasteners being internal fixation devices
- A61B17/842—Flexible wires, bands or straps
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/30721—Accessories
- A61F2/30739—Devices connected to the proximal part of an endoprosthetic femoral shaft for reinforcing or replacing the trochanters, e.g. the greater trochanter
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S606/00—Surgery
- Y10S606/902—Cortical plate specifically adapted for a particular bone
- Y10S606/905—Rib or sternum plate
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 再び取り付ける骨の外表面の少なくとも1部
分に適合する板状部材を備え、骨の手術後、骨の部分を
再び取り付けるのに用いる移植片。板(プレート)に
は、骨の部分と係合する内表面、骨から距離をおいた外
表面、内表面と外表面の間に延びる側壁を有する。外表
面は、ケーブルを適所に把持する少なくとも1つのケー
ブル把持部分を備えている。長方形体で、ケーブルの両
端が受け止められ、ケーブルが引張状態で把握・把持さ
れる。長方形体は、ケーブルを開口部で挟むため、けん
縮道具で潰すことができる。くぼみが、長方形体を受け
止めるため、板状部材の外表面を横切って延びている。
くぼみは、ケーブル把持部分と交差している。
分に適合する板状部材を備え、骨の手術後、骨の部分を
再び取り付けるのに用いる移植片。板(プレート)に
は、骨の部分と係合する内表面、骨から距離をおいた外
表面、内表面と外表面の間に延びる側壁を有する。外表
面は、ケーブルを適所に把持する少なくとも1つのケー
ブル把持部分を備えている。長方形体で、ケーブルの両
端が受け止められ、ケーブルが引張状態で把握・把持さ
れる。長方形体は、ケーブルを開口部で挟むため、けん
縮道具で潰すことができる。くぼみが、長方形体を受け
止めるため、板状部材の外表面を横切って延びている。
くぼみは、ケーブル把持部分と交差している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に、外科手術中
に取り外した骨の部分を再び取り付けるのに有用な装置
および方法に関する。さらに詳しくは、大転子(greate
r trochamter)の湾曲部を再び取り付け、残っている骨
に融合するまで、取り外した骨の部分が移動しないよう
にするクランプ・ケーブルシステムに関する。
に取り外した骨の部分を再び取り付けるのに有用な装置
および方法に関する。さらに詳しくは、大転子(greate
r trochamter)の湾曲部を再び取り付け、残っている骨
に融合するまで、取り外した骨の部分が移動しないよう
にするクランプ・ケーブルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】臀部手術では、関節に接近するための大
転子の湾曲部の骨切術がしばしば必要である。取り外し
た部分をこうした手術の後、元の場所に締結し、大腿骨
の残っている部分に融合させ、より効果的に治癒させる
ことが重要である。
転子の湾曲部の骨切術がしばしば必要である。取り外し
た部分をこうした手術の後、元の場所に締結し、大腿骨
の残っている部分に融合させ、より効果的に治癒させる
ことが重要である。
【0003】多くの外科医は、単に、臀部補綴具(hip
prosthesis)を挿入した後、取り外した転子を残った部
分にワイヤー固定することによって、取り外した転子の
部分を再び取り付ける。患者が歩行したり、椅子から立
ち上がったりする際、力が加わって取り外した転子の部
分が移動、回転するため、これでは不十分だとわかって
きた。この力が大きいと外科用ワイヤーが切れることも
珍しくない。
prosthesis)を挿入した後、取り外した転子を残った部
分にワイヤー固定することによって、取り外した転子の
部分を再び取り付ける。患者が歩行したり、椅子から立
ち上がったりする際、力が加わって取り外した転子の部
分が移動、回転するため、これでは不十分だとわかって
きた。この力が大きいと外科用ワイヤーが切れることも
珍しくない。
【0004】過去に用いられた、転子を再び取り付ける
システムは、ダル−マイルス システム(Dall-Miles s
ystem)として知られ、米国特許第4,269,180号に記載さ
れている。このシステムは、H型クランプを利用するも
のである。このH型クランプは、再び取り付ける骨の部
分に歯によって把持される。この歯には、湾曲部分の外
表面に係合したもの、埋め込まれたものがある。ケーブ
ルが、クランプのブリッジの孔および大腿骨にドリルで
あけられた孔を通過する。クランプのブリッジは、ケー
ブルに対してけん縮し、ケーブルを固定する。
システムは、ダル−マイルス システム(Dall-Miles s
ystem)として知られ、米国特許第4,269,180号に記載さ
れている。このシステムは、H型クランプを利用するも
のである。このH型クランプは、再び取り付ける骨の部
分に歯によって把持される。この歯には、湾曲部分の外
表面に係合したもの、埋め込まれたものがある。ケーブ
ルが、クランプのブリッジの孔および大腿骨にドリルで
あけられた孔を通過する。クランプのブリッジは、ケー
ブルに対してけん縮し、ケーブルを固定する。
【0005】ダル−マイルス システムには、ケーブル
に関する問題点があるが、これは、ケーブルがクランプ
のブリッジを出て行くとき急な角度で曲がるために生じ
ると考えられている。このため、ケーブルの端がほつれ
て、クランプが緩んだり、組織が刺激されたりする。
に関する問題点があるが、これは、ケーブルがクランプ
のブリッジを出て行くとき急な角度で曲がるために生じ
ると考えられている。このため、ケーブルの端がほつれ
て、クランプが緩んだり、組織が刺激されたりする。
【0006】ダル−マイルス システムは、転子の部分
の回転方向、垂直方向の安定性に関しても特には効果的
ではない。取り付けケーブルは、H型クランプの1つの
ブリッジを通過しなくてはならないため、クランプはブ
リッジを回転させることがある。このクランプでは、ケ
ーブルが小転子の近くの一方方向においてのみ大腿骨を
通過しなくてはならないようになっているため、垂直方
向の安定性にも欠ける。
の回転方向、垂直方向の安定性に関しても特には効果的
ではない。取り付けケーブルは、H型クランプの1つの
ブリッジを通過しなくてはならないため、クランプはブ
リッジを回転させることがある。このクランプでは、ケ
ーブルが小転子の近くの一方方向においてのみ大腿骨を
通過しなくてはならないようになっているため、垂直方
向の安定性にも欠ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、骨切術の
後、大腿骨に大転子を確実に再び取り付け、最大限の回
転方向、垂直方向の安定性を付与し、他方、装置が緩ん
だり、装置を取り除かなくてはならなくなったりする可
能性を最小限にする装置が必要となる。
後、大腿骨に大転子を確実に再び取り付け、最大限の回
転方向、垂直方向の安定性を付与し、他方、装置が緩ん
だり、装置を取り除かなくてはならなくなったりする可
能性を最小限にする装置が必要となる。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、
(a) 再び取り付ける骨の部分と係合する内表面、骨
の部分から距離をおいた表面を有し、骨の部分の少なく
とも1部分を覆って適合する板状部材を備え、(b)
その外表面がケーブルを適所に把持する少なくとも1つ
のケーブル把持部分を有し、(c) ケーブルの両端を
つかみ、ケーブル把持部分でケーブルを引張状態で把持
する手段を備えた、骨の手術後に骨の部分を再び取り付
けるのに用いる装置を提供する。
(a) 再び取り付ける骨の部分と係合する内表面、骨
の部分から距離をおいた表面を有し、骨の部分の少なく
とも1部分を覆って適合する板状部材を備え、(b)
その外表面がケーブルを適所に把持する少なくとも1つ
のケーブル把持部分を有し、(c) ケーブルの両端を
つかみ、ケーブル把持部分でケーブルを引張状態で把持
する手段を備えた、骨の手術後に骨の部分を再び取り付
けるのに用いる装置を提供する。
【0009】この装置は、臀部手術後に大腿骨の大転子
の部分から取り外した骨の部分を再び取り付けるシステ
ムにおいて用いることができる。この装置は、再び取り
付けた部分が大腿骨に融合するまで、その部分を支持す
ることができる。骨切術を行った表面に圧力を均等にか
けることにより、回転方向、垂直方向の安定性を付与
し、治癒を適切に促進する。この装置はキットの体裁を
とる。
の部分から取り外した骨の部分を再び取り付けるシステ
ムにおいて用いることができる。この装置は、再び取り
付けた部分が大腿骨に融合するまで、その部分を支持す
ることができる。骨切術を行った表面に圧力を均等にか
けることにより、回転方向、垂直方向の安定性を付与
し、治癒を適切に促進する。この装置はキットの体裁を
とる。
【0010】1個のボウル形のクランプは、大転子の湾
曲に適合する外形である。クランプは、主に外科用ケー
ブルを使用することにより、骨切術を行った部分に固
定、保持される。スパイクがクランプの下部から突出
し、骨切術を行った部分で結合すると、最初の固定と回
転方向の安定性が付与され、移動しないようになる。
曲に適合する外形である。クランプは、主に外科用ケー
ブルを使用することにより、骨切術を行った部分に固
定、保持される。スパイクがクランプの下部から突出
し、骨切術を行った部分で結合すると、最初の固定と回
転方向の安定性が付与され、移動しないようになる。
【0011】1実施例では、クランプの上面の近位から
遠位にかけて中央にくぼみが延びている。3対のケーブ
ル溝は、ケーブルを収容するよう設計されたもので、ク
ランプを大腿骨にしっかり固定するのに用いられ、中央
のくぼみと交差し、クランプの全長にわたって延びてい
る。
遠位にかけて中央にくぼみが延びている。3対のケーブ
ル溝は、ケーブルを収容するよう設計されたもので、ク
ランプを大腿骨にしっかり固定するのに用いられ、中央
のくぼみと交差し、クランプの全長にわたって延びてい
る。
【0012】スエージ(swage)が、中央のくぼみに配
置され、ケーブル溝の各1対と一直線に並び、クランプ
を適所に把持するために様々な位置で大腿骨を輪をつく
って囲むケーブルの両端を受け止める。ケーブルに張力
をかけた後、スエージを圧縮し、ケーブルを挟み、適所
に把持する。ケーブルの両端を望ましくは切り揃え、こ
の工程が終わる。
置され、ケーブル溝の各1対と一直線に並び、クランプ
を適所に把持するために様々な位置で大腿骨を輪をつく
って囲むケーブルの両端を受け止める。ケーブルに張力
をかけた後、スエージを圧縮し、ケーブルを挟み、適所
に把持する。ケーブルの両端を望ましくは切り揃え、こ
の工程が終わる。
【0013】この発明の他の実施例では、間隔をおいて
配置された一連のスエージは、クランプと一体のものと
して形成される。各々のスエージには1対の開口部があ
り、クランプの表面を横切って延びる表面の溝あるいは
スロットに適合するケーブルの両端を受け止める。
配置された一連のスエージは、クランプと一体のものと
して形成される。各々のスエージには1対の開口部があ
り、クランプの表面を横切って延びる表面の溝あるいは
スロットに適合するケーブルの両端を受け止める。
【0014】この発明は、別の観点からすれば、(a)
取り外した部分の外表面に取り外し可能なケーブル把
握・把持手段を備えた板状部材を、外表面に配置し、
(b) 少なくとも1個の孔を、取り外した骨の部分の
反対側の骨に形成し、(c) 少なくとも一本の一定の
長さのケーブルを骨の周囲に巻き付け、開口部を通過さ
せ、ケーブル把握・把持手段の両方の反対側をケーブル
の両端が通過するようにし、(d) ケーブルの両端で
引っ張ることにより、ケーブルに張力をかけ、(e)
ケーブル把握・把持手段をケーブルの両端で固定し、ケ
ーブルに張力をかけることからなる、取り外した骨の部
分を再び取り付ける方法を提供する。
取り外した部分の外表面に取り外し可能なケーブル把
握・把持手段を備えた板状部材を、外表面に配置し、
(b) 少なくとも1個の孔を、取り外した骨の部分の
反対側の骨に形成し、(c) 少なくとも一本の一定の
長さのケーブルを骨の周囲に巻き付け、開口部を通過さ
せ、ケーブル把握・把持手段の両方の反対側をケーブル
の両端が通過するようにし、(d) ケーブルの両端で
引っ張ることにより、ケーブルに張力をかけ、(e)
ケーブル把握・把持手段をケーブルの両端で固定し、ケ
ーブルに張力をかけることからなる、取り外した骨の部
分を再び取り付ける方法を提供する。
【0015】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳述する。なお、本発明はこれによって限定されるもの
ではない。
詳述する。なお、本発明はこれによって限定されるもの
ではない。
【0016】図1では、記号Fは、大転子T1、小転子
T2を有する大腿骨を示す。大腿骨Fは、臀部手術に関
連した大転子T1のセクションW除去のため、骨切線X
でしるしを付けている。セクションWを取り外し、臀部
手術を終了した後、セクションWを、下記に記載のクラ
ンプ10、外科用ケーブル50、52、54を用いて再
び取り付ける。
T2を有する大腿骨を示す。大腿骨Fは、臀部手術に関
連した大転子T1のセクションW除去のため、骨切線X
でしるしを付けている。セクションWを取り外し、臀部
手術を終了した後、セクションWを、下記に記載のクラ
ンプ10、外科用ケーブル50、52、54を用いて再
び取り付ける。
【0017】大転子T1の準備に際して、型板(図示せ
ず)を大転子T1の外表面にかぶせ、一連の孔をドリル
で開設する。次いで、L字形の切除線Xに沿って骨切術
を行い、得られた大転子のセクションWを図1のように
取り外す。L字形に切除するのが好ましく、その理由
は、切除の結果得られる遠位の側の押縁Lによって、治
癒中に回転方向のより大きな安定性が付与されるためで
ある。しかしながら、クランプ10は、大転子を取り外
す他のいかなる骨切術でも用いられる。
ず)を大転子T1の外表面にかぶせ、一連の孔をドリル
で開設する。次いで、L字形の切除線Xに沿って骨切術
を行い、得られた大転子のセクションWを図1のように
取り外す。L字形に切除するのが好ましく、その理由
は、切除の結果得られる遠位の側の押縁Lによって、治
癒中に回転方向のより大きな安定性が付与されるためで
ある。しかしながら、クランプ10は、大転子を取り外
す他のいかなる骨切術でも用いられる。
【0018】図2に示すように、臀部補綴具の据え付け
を終了した後、大転子セクションWを大腿骨Fに再び配
置する。クランプ10の下部から突出しているスパイク
48(図5)を孔S(図1)と整合するように、図示の
ごとく、転子クランプ10を大転子セクションWに配置
する。次いで、クランプ10と適所で一体となったセク
ションWを大転子T1の上部側面に再び配置する。クラ
ンプ10の配置・整合を点検した後、記号A、B、Cで
示した、直径約2.0mmのケーブル孔を、小転子T2に
ドリルで開設する。
を終了した後、大転子セクションWを大腿骨Fに再び配
置する。クランプ10の下部から突出しているスパイク
48(図5)を孔S(図1)と整合するように、図示の
ごとく、転子クランプ10を大転子セクションWに配置
する。次いで、クランプ10と適所で一体となったセク
ションWを大転子T1の上部側面に再び配置する。クラ
ンプ10の配置・整合を点検した後、記号A、B、Cで
示した、直径約2.0mmのケーブル孔を、小転子T2に
ドリルで開設する。
【0019】図3〜5に詳しく示しているように、クラ
ンプ10の上表面は、一般に凸型である。スエージのく
ぼみ12が、クランプ10の外表面に形成され、近位の
側14から遠位の側16に長手方向に延びている。3対
のケーブル溝18、26、34が、転子クランプ10の
外表面に形成され、平行に並び、スエージのくぼみ12
に一般に垂直になっている。対になっている溝18、2
6、34は、各々、記号20、22、28、30、3
6、38によって示され、各々対になった溝はうね2
4、32、40で各々離れている。
ンプ10の上表面は、一般に凸型である。スエージのく
ぼみ12が、クランプ10の外表面に形成され、近位の
側14から遠位の側16に長手方向に延びている。3対
のケーブル溝18、26、34が、転子クランプ10の
外表面に形成され、平行に並び、スエージのくぼみ12
に一般に垂直になっている。対になっている溝18、2
6、34は、各々、記号20、22、28、30、3
6、38によって示され、各々対になった溝はうね2
4、32、40で各々離れている。
【0020】くぼみ12に接近した溝の部分は、開いて
おり、以下に説明するような長さを有する外科用ケーブ
ルを収容するに足る深さがある。図4に示すように、溝
は、クランプ10の外端部ではクランプの外形に適合し
覆われて、クランプ10の側面で開口している。
おり、以下に説明するような長さを有する外科用ケーブ
ルを収容するに足る深さがある。図4に示すように、溝
は、クランプ10の外端部ではクランプの外形に適合し
覆われて、クランプ10の側面で開口している。
【0021】クランプ10の下部(図5)は、一般に凹
型である。長さ約10〜15mmの複数のスパイク48
が、クランプ10の下部から突出し、ケーブルを配設で
きるよう、大転子セクションWと大転子T1上で、まず
整合し、クランプ10を支持する。
型である。長さ約10〜15mmの複数のスパイク48
が、クランプ10の下部から突出し、ケーブルを配設で
きるよう、大転子セクションWと大転子T1上で、まず
整合し、クランプ10を支持する。
【0022】図2に示すように、一定の長さのケーブル
50が孔Aを通過し、その両端部は、溝20、22に極
めて接近してクランプ10の両端に位置する。第2のケ
ーブル52は孔Bを通過し、その両端部は、溝36、3
8に極めて接近してクランプ10の両端に位置する。
50が孔Aを通過し、その両端部は、溝20、22に極
めて接近してクランプ10の両端に位置する。第2のケ
ーブル52は孔Bを通過し、その両端部は、溝36、3
8に極めて接近してクランプ10の両端に位置する。
【0023】択一的に、ケーブル52は、小転子T1の
基部を輪をつくって囲むことができ、孔Bは不要とな
る。孔Cを、クランプ10の遠位の側16から約2.0
〜2.5cmの距離で大腿骨Fの側部皮質にドリルで開設
する。ケーブル54は、その両端部が、溝28、30に
極めて接近してクランプ10の両端に位置するように孔
Cを通過する。
基部を輪をつくって囲むことができ、孔Bは不要とな
る。孔Cを、クランプ10の遠位の側16から約2.0
〜2.5cmの距離で大腿骨Fの側部皮質にドリルで開設
する。ケーブル54は、その両端部が、溝28、30に
極めて接近してクランプ10の両端に位置するように孔
Cを通過する。
【0024】ケーブル50、52、54は直径が約1.
6〜2.0mmで、 孔A、B、Cはわずかにそれよりも大
きい。ケーブルは、クロム−コバルトワイヤーで作製す
るか、クロム−コバルトワイヤーで編んだストランドで
あるのが好ましい。しかしながら、生体適合性の他の金
属のワイヤーで作製したケーブルも、ポリマーケーブ
ル、ポリマー均一フィラメント同様、使用可能である。
6〜2.0mmで、 孔A、B、Cはわずかにそれよりも大
きい。ケーブルは、クロム−コバルトワイヤーで作製す
るか、クロム−コバルトワイヤーで編んだストランドで
あるのが好ましい。しかしながら、生体適合性の他の金
属のワイヤーで作製したケーブルも、ポリマーケーブ
ル、ポリマー均一フィラメント同様、使用可能である。
【0025】スエージ56は、各々のケーブル50、5
2、54の端部を受け止め、以下に記載のように、それ
ら端部を適所に把持する。図6に示すように、スエージ
56は、ケーブル50、52、54を収容する一対の平
行な孔58を備え、ほぼ長方形の断面からなる。スエー
ジ56は、側面が凹型であるため、適切なけん縮道具
(図示せず)で容易につかむことができる。
2、54の端部を受け止め、以下に記載のように、それ
ら端部を適所に把持する。図6に示すように、スエージ
56は、ケーブル50、52、54を収容する一対の平
行な孔58を備え、ほぼ長方形の断面からなる。スエー
ジ56は、側面が凹型であるため、適切なけん縮道具
(図示せず)で容易につかむことができる。
【0026】図7に示すように、スエージ56は、孔5
8が近接するケーブルの溝と整合するように、くぼみ1
2に挿入される。ケーブル50、52、54の端部は、
孔58を通過するように挿入され、ケーブル引張装置T
によりつかまれる。ケーブル引張装置Tを用い、ケーブ
ル50、52、54に張力をかけ、ついには張力がクラ
ンプ10の表面に均等に及ぶようにする。ワイヤー5
0、52、54にかかる好ましい張力は、一般に約12
5〜200ポンドの範囲である。
8が近接するケーブルの溝と整合するように、くぼみ1
2に挿入される。ケーブル50、52、54の端部は、
孔58を通過するように挿入され、ケーブル引張装置T
によりつかまれる。ケーブル引張装置Tを用い、ケーブ
ル50、52、54に張力をかけ、ついには張力がクラ
ンプ10の表面に均等に及ぶようにする。ワイヤー5
0、52、54にかかる好ましい張力は、一般に約12
5〜200ポンドの範囲である。
【0027】図8では、孔58が潰れて(collapse)ケ
ーブル50、52、54を挟み、それらに張力がかかる
ように、適切なけん縮道具(crimping tool)(図示せ
ず)でスエージ56をけん縮することによって、ケーブ
ルシステムの集成が完成する。溝12は、けん縮道具が
スエージ56をつかむのに必要な隙間を備えている。ス
エージ56をけん縮した後、引張装置Tを緩め、取り去
る。ワイヤー50、52、54の端部を、それらがクラ
ンプ10の各々の溝に収まるように切り揃える。ケーブ
ルの端部がほつれる可能性を最小限にするため、裁断機
タイプのカッター(図示せず)を用いるのが好ましい。
海綿骨質ねじを下にある骨との補足的に連接させるため
に用い、最初の安定性を付加するできるように、このク
ランプにさら穴(図示せず)を開設することも可能であ
る。
ーブル50、52、54を挟み、それらに張力がかかる
ように、適切なけん縮道具(crimping tool)(図示せ
ず)でスエージ56をけん縮することによって、ケーブ
ルシステムの集成が完成する。溝12は、けん縮道具が
スエージ56をつかむのに必要な隙間を備えている。ス
エージ56をけん縮した後、引張装置Tを緩め、取り去
る。ワイヤー50、52、54の端部を、それらがクラ
ンプ10の各々の溝に収まるように切り揃える。ケーブ
ルの端部がほつれる可能性を最小限にするため、裁断機
タイプのカッター(図示せず)を用いるのが好ましい。
海綿骨質ねじを下にある骨との補足的に連接させるため
に用い、最初の安定性を付加するできるように、このク
ランプにさら穴(図示せず)を開設することも可能であ
る。
【0028】図9〜12は、クランプの択一的実施例を
示す。クランプ110とスエージ156は一体のものと
して形成されている。スエージのくぼみ112は、近位
の側114から遠位の側116まで、クランプ110の
長手方向の通路に延びている。スエージ156は、図1
〜8の実施例に関連して上記に説明したケーブルを収容
できる設計された溝118に近接し、くぼみ112上に
間隔をかけて設置される。
示す。クランプ110とスエージ156は一体のものと
して形成されている。スエージのくぼみ112は、近位
の側114から遠位の側116まで、クランプ110の
長手方向の通路に延びている。スエージ156は、図1
〜8の実施例に関連して上記に説明したケーブルを収容
できる設計された溝118に近接し、くぼみ112上に
間隔をかけて設置される。
【0029】各々のスエージ部分156は、一対のケー
ブル孔158を備えている。ケーブルは、上記に説明の
反対方向から挿入されて、このケーブル孔158を通過
する。スエージ部分156がけん縮する際、スエージが
ケーブル上でより一様に潰れるように、中央開口部16
0が備えられる。
ブル孔158を備えている。ケーブルは、上記に説明の
反対方向から挿入されて、このケーブル孔158を通過
する。スエージ部分156がけん縮する際、スエージが
ケーブル上でより一様に潰れるように、中央開口部16
0が備えられる。
【0030】溝118、134は、各々、ケーブル5
0、52を受け止められよう、図7、8に示すように、
くぼみ112に対して一般に垂直である。溝126は外
端部がフレアになっており、図7、8の記号54で示す
ようなケーブルを収容する。端部が正しい方向に向いて
いるか否か懸念することなく、クランプを設置できるよ
うに、溝126は両方向がフレアになっている。
0、52を受け止められよう、図7、8に示すように、
くぼみ112に対して一般に垂直である。溝126は外
端部がフレアになっており、図7、8の記号54で示す
ようなケーブルを収容する。端部が正しい方向に向いて
いるか否か懸念することなく、クランプを設置できるよ
うに、溝126は両方向がフレアになっている。
【0031】複数のスパイク148が、クランプ110
の湾曲した下部表面から突出し、大腿骨にドリルで開設
された孔と係合し、クランプを最初に設置するときの横
方向、回転方向の安定性を高める。この実施例のケーブ
ルは、ケーブル引張装置、けん縮道具を用い、上記の記
載と同様に設置される。
の湾曲した下部表面から突出し、大腿骨にドリルで開設
された孔と係合し、クランプを最初に設置するときの横
方向、回転方向の安定性を高める。この実施例のケーブ
ルは、ケーブル引張装置、けん縮道具を用い、上記の記
載と同様に設置される。
【0032】
【発明の効果】クランプを上記に記載のスエージ、ケー
ブルと共に用いることにより、大転子および他の骨の部
分を手術後再び取り付け、治癒の過程において適所にし
っかりと保持することが可能となる。クランプに働く力
を打ち消すようにケーブル、クランプを据え付けている
ため、患者が歩行したり、着座位置から立ち上がったり
する際に、クランプおよび再び取り付けた骨の部分が回
転、移動するのを阻止できる。
ブルと共に用いることにより、大転子および他の骨の部
分を手術後再び取り付け、治癒の過程において適所にし
っかりと保持することが可能となる。クランプに働く力
を打ち消すようにケーブル、クランプを据え付けている
ため、患者が歩行したり、着座位置から立ち上がったり
する際に、クランプおよび再び取り付けた骨の部分が回
転、移動するのを阻止できる。
【図1】右大腿骨上部の後方図で、大転子の基部におい
て切除をする際の骨切術のラインおよびこの発明によっ
て大転子を再び取り付けるときの、大転子の部分の除去
を示す。
て切除をする際の骨切術のラインおよびこの発明によっ
て大転子を再び取り付けるときの、大転子の部分の除去
を示す。
【図2】図1の大腿骨の後方図で、この発明に基づい
て、大転子の部分は取り外され、再び取り付けられる準
備段階である。
て、大転子の部分は取り外され、再び取り付けられる準
備段階である。
【図3】この発明のクランプの1つの実施例の上表面の
平面図である。
平面図である。
【図4】図3の転子クランプの側面図である。
【図5】図3の下部平面図である。
【図6】図1〜4のクランプを使用できるように設計さ
れたスエージの斜視図である。
れたスエージの斜視図である。
【図7】図2の大腿骨の後方図で、ケーブル引張装置を
取り付けケーブルに適合させている。
取り付けケーブルに適合させている。
【図8】図2の大腿骨の後方図で、大転子を再び取り付
けた後のもので、クランプ、取り外された転子の部分は
完全に据え付けられている。
けた後のもので、クランプ、取り外された転子の部分は
完全に据え付けられている。
【図9】この発明の転子クランプの第2の実施例の上表
面の平面図である。
面の平面図である。
【図10】図9のクランプの側面図である。
【図11】図9のクランプの底面図である。
【図12】図9のクランプの断面図で、図9の横断線1
2−12に沿って見たものである。
2−12に沿って見たものである。
F 大腿骨 T1 大転子 T2 小転子 W セクション 10 クランプ 50,52,54 外科用ケーブル 48 スパイク 56 スエージ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図5】
【図1】
【図2】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カーロス イー ギル アメリカ合衆国 テネシー 38134 バー トレット シカモア マナー コーブ 5882 (72)発明者 ステブン エイ ガーナー アメリカ合衆国 テネシー 38115 メン フィス オールド ビレッジ レイン 4154
Claims (24)
- 【請求項1】 (a) 再び取り付ける骨の部分と係合
する内表面、骨の部分から距離をおいた外表面を有し、
骨の部分の少なくとも1部分を覆って適合する板状部材
を備え、 (b) その外表面がケーブルを適所に把持する少なく
とも1つのケーブル把持部分を有し、 (c) ケーブルの両端をつかみ、ケーブル把持部分で
ケーブルを引張状態で把持する手段を備えた、 骨の手術後に骨の部分を再び取り付けるのに用いる装
置。 - 【請求項2】 外表面が一般に凸型で、内表面が一般に
凹型である請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 ケーブル把持部分が、外表面全体を横切
って延びる平行な3対の溝、平行な溝の各々の対を、上
表面よりも低い断面形により分断する壁体を有する請求
項1あるいは2に記載の装置。 - 【請求項4】 ケーブル把持部分が、外表面上で開いて
いる中央部分、中央部分と連結し、板状部材を貫通して
板状部材の側壁の開口部まで延びている端部を備えた3
つの溝からなる上記の請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項5】 把握・把持手段を受理する、ケーブル把
持部分と交差するくぼみをさらに備えた上記の請求項の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項6】 くぼみが板状本体の外表面を横切って延
び、3対の溝と交差する請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 把握・把持手段が、該くぼみにおいて板
状部材と一体にものとして形成された請求項5あるい6
に記載の装置。 - 【請求項8】 把握・把持手段が、対向する凹型面、ケ
ーブルの端部を受け止めるために凹型面に平行な1対の
開口部を備えた、一般に長方形体を含み、この長方形体
が開口部にケーブルを挟むためにけん縮道具により潰れ
ることが可能である請求項1〜6のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項9】 把握・把持手段が、一般に円筒形体、ケ
ーブルの端部を受け止めるための1対の軸状開口部を備
え、この円筒形体が開口部にケーブルを挟むためにけん
縮道具により潰れることが可能である請求項1〜6のい
ずれかに記載の装置。 - 【請求項10】 骨の部分と係合するために、板状部材
の内表面から突出した複数のスパイクをさらに備えた上
記請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載の装
置からなり、複数のケーブルからさらになり、少なくと
もそれらのケーブルの一本は、大腿骨の周囲に延び小転
子を横断しケーブル把持手段を貫通し、別の一本は大転
子の遠位の側の周囲に延びケーブル把持手段を貫通す
る、臀部手術後に大腿骨の大転子部分から取り外した骨
の部分を再び取り付けるシステム。 - 【請求項12】 ケーブル把持部分が、板状部材の外表
面に形成され外表面を横切って横に延びる3対の溝を備
え、2本のケーブルが、大腿骨の周囲に延び対になった
溝のうち2対を貫通し、第3のケーブルが大転子の遠位
の側の周囲に延び第3対の溝を貫通し、各々のケーブル
の端部の一方が各々の対になった溝の一方に位置し、他
方が各々の対の溝の他方に位置する、請求項11に記載
のシステム。 - 【請求項13】 該把握・把持手段を受け止めるため
に、溝に垂直に延びる外表面上のくぼみを備えた請求項
11あるいは12に記載のシステム。 - 【請求項14】 該把握・把持手段が、圧縮可能なスエ
ージを備え、ケーブルの端部を受け止める溝の各々の対
に近接したくぼみに受け止められ、スエージがケーブル
を挟み引張状態で把持するため圧縮可能である、請求項
11〜13のいずれかに記載のシステム。 - 【請求項15】 ケーブル把持部分が、板状部材に形成
され外表面部分の上を横切って横に延び開いている3対
の溝を備え、それらの溝が部材を貫通して延び部材の端
部に開口部を有し、2本のケーブルが大腿骨の周囲に延
び2対の溝を貫通し、第3のケーブルが大転子の遠位の
側の周囲に延び第3対の溝を貫通する、請求項11〜1
4のいずれかに記載のシステム。 - 【請求項16】 該把握・把持手段を受理するために、
各々の溝と交差する一連のくぼみをさらに備えた請求項
15に記載のシステム。 - 【請求項17】 (a) 取り外した部分の外表面に取
り外し可能なケーブル把握・把持手段を備えた板状部材
を外表面に配置し、 (b) 取り外した骨の部分の反対側の骨に、少なくと
も1個の孔を形成し、 (c) 少なくとも一本の一定の長さのケーブルを骨の
周囲に巻き付け、開口部を通過させ、ケーブルの両端が
ケーブル把握・把持手段の両方の反対側を通過するよう
にし、 (d) 両端で引っ張ることにより、ケーブルに張力を
かけ、 (e) ケーブル把握・把持手段をケーブルの端部で固
定し、ケーブルに張力をかけることからなる、 取り外した骨の部分を再び取り付ける方法。 - 【請求項18】 板状部材の下部表面に形成されたスパ
イクと整合する定位孔を、大腿骨の大転子の部分の外表
面に形成し、 大転子から1部を取り外し、取り外した部分の下の骨に
孔が延びるようにし、 板状部材を大転子の取り外した部分に配置する際、板状
部材の下部表面のスパイクを孔に挿入することからさら
になる請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】 2つの孔を小転子に間隔をあけて形成
し、第3の孔を大腿骨の側部皮質に形成することからさ
らになる、請求項18の方法。 - 【請求項20】 各々のケーブルに対応するための複数
の圧縮可能なスエージを、板状部材の外表面に形成され
たくぼみに配置し、スエージの開口部がケーブルの端部
を受け止めるようにし、 板状部材の外表面に形成され、くぼみと交差した、ケー
ブルに対応するため設置された溝、スエージの開口部の
中をケーブルが通過するようにし、 スエージを圧縮し、ケーブルに固定させることからさら
になる請求項19の方法。 - 【請求項21】 ケーブルが板状部材の近位の側から遠
位の側まで間隔をあけて配置され、近位の側と遠位の側
におけるケーブルが小転子に形成された孔を通過するよ
うにし、残りの溝におけるケーブルが側部皮質の孔を通
過するようにした請求項22に記載の方法。 - 【請求項22】 大転子の1部を取り外すことが、L字
形にカットし切口の遠位の側に押縁を形成するからなる
請求項18の方法。 - 【請求項23】 取り外した部分に1対のケーブル孔を
形成し、 第3の孔、髄質の管、取り外した部分に形成されたケー
ブル孔を一本のケーブルが通過することからさらになる
請求項22に記載の方法。 - 【請求項24】 海綿骨質ねじを用いることにより、板
状部材を取り外した部分に連結することからさらになる
請求項17〜23のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US994320 | 1992-12-21 | ||
US07/994,320 US5324291A (en) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | Bone section reattachment apparatus and method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06217992A true JPH06217992A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=25540539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5320195A Pending JPH06217992A (ja) | 1992-12-21 | 1993-12-20 | 取り付け装置および方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5324291A (ja) |
EP (1) | EP0604082A1 (ja) |
JP (1) | JPH06217992A (ja) |
AU (1) | AU5237093A (ja) |
CA (1) | CA2111540A1 (ja) |
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