JPH06217541A - スイッチング電源回路 - Google Patents

スイッチング電源回路

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JPH06217541A
JPH06217541A JP5019391A JP1939193A JPH06217541A JP H06217541 A JPH06217541 A JP H06217541A JP 5019391 A JP5019391 A JP 5019391A JP 1939193 A JP1939193 A JP 1939193A JP H06217541 A JPH06217541 A JP H06217541A
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JP
Japan
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voltage
power supply
winding
transformer
converter
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JP5019391A
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Masayuki Yasumura
昌之 安村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストダウン、小形化、DC電源の放電時間
の延長、電力損失の低減等を図ることのできるスイッチ
ング電源回路を提供する。 【構成】 直流電源の正極側に接続される第1のNPN
形スイッチングトランジスタおよび負極側に接続される
第1のPNP形スイッチングトランジスタからなる第1
のハーフブリッジ結合と、直流電源の正極側に接続され
る第2のNPN形スイッチングトランジスタおよび負極
側に接続される第2のPNP形スイッチングトランジス
タからなる第2のハーフブリッジ回路とをフルブリッジ
に結合して電流共振形コンバータを構成し、このNPN
形およびPNP形スイッチングトランジスタを1組のド
ライブ巻線によりドライブするように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリを直流電源と
する50W以上または50W以下の負荷電力を供給する
DC−DCコンバータ用のスイッチング電源回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、DC電源(バッテリ)で動作す
る、負荷電力が50W以上であるDC−DCコンバータ
用のスイッチング電源回路としては、フルブリッジ結合
の電流共振形コンバータ回路と、直交形フェライトトラ
ンスとを組み合わせた図8または図10に示す構成のも
のが知られている。
【0003】図8は、DC−DCコンバータ用のスイッ
チング電源回路の構成図、図9はEI−12.5フェラ
イトコアのコンバータドライブトランスの外観図であ
る。図8において、1は、スイッチング周波数固定の直
列共振周波数制御方式のフルブリッジ電流共振形コンバ
ータ回路であり、この電流共振形コンバータ回路1は、
バッテリ電源E(11V〜18V)に接続したフルブリ
ッジ構成の4個のNPN形スイッチングトランジスタQ
1 〜Q4 と、このトランジスタQ1 とQ2 ,Q3 とQ4
毎に設けたコンバータドライブトランスCDTと、各ト
ランジスタQ1 〜Q4 のベース・エミッタ間に直列に接
続したコンデンサCB ,抵抗RB および巻線NB とから
なる直列共振回路から構成され、そして直交形フェライ
トトランスPRTを組合せることにより、スイッチング
電源回路が構成される。直交形フェライトトランスPR
Tの一次巻線と各コンバータドライブトランスCDTの
巻線NR およびコンデンサC1 は直列に接続され、この
直列回路の一端はトランジスタQ1 とQ2 のエミッタ・
コレクタの接続点に接続され、その他端はトランジスタ
3 とQ4 のエミッタ・コレクタの接続点に接続されて
いる。また、直交形フェライトトランスPRTの二次巻
線側には、複数の直流出力電圧を得るための整流ダイオ
ードD1 〜D4 および平滑コンデンサCが接続されてお
り、さらに、各直流出力電圧に対応する負荷電流は増幅
器AMPを介して直交形フェライトトランスPRTの制
御巻線NC に帰還され、これにより、直流出力電圧を安
定化する。
【0004】このように構成されたスイッチング電源回
路においては、トランジスタQ1 とQ4 ,トランジスタ
2 とQ3 がそれぞれのドライブトランスCDTの巻線
BとコンデンサCB および抵抗RB で決定されるスイ
ッチング周波数で交互にオン・オフされる。これに伴い
直交形フェライトトランスPRTの一次巻線には電流が
方向を変えて交互に流れ、その二次巻線に誘起される電
力をダイオードD1 〜D4 により直流に変換することに
より、必要とする直流出力電圧が出力される。
【0005】図10は、DC−DCコンバータ用スイッ
チング電源回路をスイッチング周波数制御方式のフルブ
リッジ結合電流共振形コンバータ回路2と絶縁コンバー
タトランスPITとから構成したものであり、電流共振
形コンバータ回路2は、バッテリ電源E(11V〜18
V)に接続したフルブリッジ構成のスイッチングトラン
ジスタQ1 〜Q4 と、各トランジスタQ1 〜Q4 のスイ
ッチング周波数制御用直交形フェライトトランスPRT
とから構成される。また、絶縁コンバータトランスPI
Tの一次巻線の一端はコンデンサC1 および直交形フェ
ライトトランスPRTの一次巻線NR を介してトランジ
スタQ1 とQ2 のエミッタ・コレクタ接続点に接続さ
れ、その他端はトランジスタQ3 とQ4 のエミッタ・コ
レクタ接続点に接続されている。さらに、絶縁コンバー
タトランスPITの二次巻線側には、複数の直流出力電
圧を得るための整流ダイオードD1 〜D4 および平滑コ
ンデンサCが接続されている。また、各直流出力電圧に
対応する負荷電流は増幅器AMPを介して直交形フェラ
イトトランスPRTの制御巻線NC に帰還され、これに
よりトランジスタQ1 〜Q4 のスイッチング周波数を制
御して直流出力電圧を安定化する。
【0006】このように構成されたDC−DCコンバー
タ回路においても、上記図8と同様に安定した直流出力
電圧を得ることができる。
【0007】一方、大容量DC電源(鉛蓄電池、リチウ
ムイオンバッテリ等の2次電池)で動作するOA機器用
負荷が50W以上の場合、DC−DC電力変換効率によ
ってバッテリの放電時間が決定されるため、如何に電力
損失を軽減して効率の向上を図るかが重要である。
【0008】従来、上述のような電力変換効率を向上さ
せるためのスイッチング電源回路としては、バッテリ電
源Eにブリッジに接続したスイッチングトランジスタQ
1 〜Q4 およびこれらトランジスタQ1 〜Q4 のドライ
ブ用のコンバータドライブトランスCDTからなるフル
ブリッジ結合電流共振形コンバータ回路3と、一次巻線
1 を電流共振形コンバータ回路3に接続したメインの
直交形フェライトトランスPRT−1と、この直交形フ
ェライトトランスPRT−1の二次巻線N2 に接続した
複数の直流出力電圧を取り出す整流ダイオードDと、直
流出力電圧(12V,3.3V)を安定化する直交形フ
ェライトトランスPRT−2,PRT−3、および負荷
電流を対応する直交形フェライトトランスPRT−2,
PRT−3の制御巻線NC にフィードバックする増幅器
AMP2,AMP3と、直流出力電圧(5V)に対応す
る負荷電流を直交形フェライトトランスPRT−1の制
御巻線NC にフィードバックする増幅器AMP1とを備
える。図12は、トランジスタQ1 〜Q4 のスイッチン
グ時に直交形フェライトトランスPRT−1の一次巻線
に流れる電流I0 のピーク・トウ・ピーク波形である。
このようなスイッチング電源回路においては、負荷電力
が50W以上で2種類以上の直流出力電圧負荷がそれぞ
れオープンから定格まで変化しても、それぞれの直流出
力電圧はそれぞれの直交形フェライトトランスにより安
定化されている。
【0009】例えば、5Vの直流出力電圧に対しては、
メインの直交形フェライトトランスPRT−1の制御巻
線NC を増幅器AMP1からの出力信号で制御して一次
側直列共振周波数を変化させることにより、11V〜1
8Vの入力電圧変動に対し0〜25Wの負荷変動に応じ
て5Vの直流出力電圧を5V±0.1Vに定電圧化でき
る。また、12Vの直流出力電圧に対しては、可飽和リ
アクトルである直交形フェライトトランスPRT−2の
制御巻線を制御することにより、0〜24Wの負荷変動
に対して12Vの直流出力電圧を12V±0.2Vに安
定化でき、さらに、3.3Vの直流出力電圧に対して
は、可飽和リアクトルである直交形フェライトトランス
PRT−3の制御巻線を制御することにより、0〜9.
9Wの負荷変動に対して3.3Vの直流出力電圧を3.
3±0.1Vに安定化できる。
【0010】他方、DC電源(バッテリ)で動作する5
0W以下の負荷電力で直流出力電圧を2組以上有し、そ
れぞれの負荷電力がオープンから定格まで変化するDC
−DCコンバータのスイッチング電源回路としては、ス
イッチングトランジスタが1組の電圧共振形コンバータ
回路が実用化されている。図14は、従来の電圧共振形
コンバータと直交形フェライトトランスによる可飽和リ
アクタの組み合わせによるDC−DCコンバータのスイ
ッチング電源回路を示しており、図15はDC12V、
最大負荷42W時の動作波形を示している。
【0011】図14において、電圧共振形コンバータ4
は、バッテリ電源Eに絶縁コンバータトランスPITの
一次巻線N1 を介してコレクタ・エミッタ間を接続した
スイッチングトランジスタQ1 と、このトランジスタQ
1 のベース・エミッタ間に直列に接続した抵抗RB ,イ
ンダクタンスLB ,コンデンサCB および絶縁コンバー
タトランスPITの巻線NB と、トランジスタQ1 のコ
レクタ・エミッタ間に接続した共振用コンデンサC1
から構成される。また、絶縁コンバータトランスPIT
の二次巻線N2 には、3.3V,12V,5Vの三種類
の直流出力電圧を取り出す整流ダイオードD1 〜D3
接続されているとともに、それぞれの直流出力電圧を安
定化する直交トランス(可飽和リアクトル)PRT−1
〜PRT−3、およびそれぞれの直交トランスPRT−
1〜PRT−3の制御巻線NC を制御する増幅器AMP
1〜AMP3が接続されている。
【0012】上記のように構成されたスイッチング電源
回路において、トランジスタQ1 がスイッチング動作さ
れることにより、そのコレクタに図15に示す波形の電
流IC1が流れるとともに、絶縁コンバータトランスPI
Tの一次巻線に図15に示す波形の電流I1 が流れ、そ
して、トランジスタQ1 のオフ時にはコンデンサC1
両端に図15に示す波形の電圧VC1が発生する。このと
き、バッテリ電源E(11V〜18V)からの流入電流
1 は20Aであり、スイッチングトランジスタQ1
コレクタ電流IC1は10Aであり、その結果、DC−D
C電力変換効率は75%となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示す従来のスイッチング電源回路では、スイッチング周
波数を決定する時定数インダクタンスとスイッチングト
ランジスタのドライブを兼ねるコンバータドライブトラ
ンスCDTのフェライト磁芯は小形のEI−12.5
で、かつ、ピン端子数が6本に制約されるため2組のC
DTが必要となり、構成部品点数が多いという問題があ
る。また、図10に示すスイッチング電源回路では、制
御される時定数インダクタンスとスイッチングトランジ
スタのドライブを兼ねる直交形フェライトトランスPR
Tのピン端子数が多くなり(例えば10本)、PRTが
大形化するという問題がある。
【0014】上記図12に示す従来のスイッチング電源
回路においては、DC−DC電力変換効率がDC12V
時に75%であり、直交形フェライトトランスPRT−
1の巻線N2 とトランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 ,Q4
5V整流ダイオードの電力損失が大きい(図13に示す
ように、1次側共振電流I0 は20AP-P である)。ま
た、最も負荷電流が大きい出力電圧を制御するメイン直
交形フェライトトランスPRT−1は、巻線N1 に流れ
る1次側共振電流I0 と巻線N2 に流れる負荷側大電流
のため、60μ/150束の断面積が大きい巻線でN1
とN2 を巻装しなければならず、また2次側のピン端子
数として7本必要であり、直交形フェライトトランスP
RT−1は大形化し高価となる。さらに、コンデンサC
1 に流れる共振電流が大きいため、高価で大形のフィル
ムコンデンサが必要となる。
【0015】上記図14に示す従来のスイッチング電源
回路においては、スイッチングトランジスタに流れるコ
レクタ電流が大きいため、電力損失が大きく、TO−3
Pの形状で放熱板も大形化する。また絶縁コンバータト
ランスPITの巻線N1 、N2 のリッツ線は60μ/1
50束であり、製造が困難であり、巻線N1 、N2 の温
度が高くなる。さらにまた、DC電源からの入力電流が
過大なため、DCケーブルの断面積を大きくしなければ
ならず、長さに制約を受ける。また、DC−DC電力変
換効率が低いため、バッテリの放電時間が短いという問
題があった。
【0016】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、コストダウン、小形化、DC電
源の放電時間の延長、電力損失の低減等を図ることので
きるスイッチング電源回路を提供することを目的とする
ものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1の発明は、直流電源の正極側に接続される
第1のNPN形スイッチングトランジスタおよび負極側
に接続される第1のPNP形スイッチングトランジスタ
からなる第1のハーフブリッジ結合と、直流電源の正極
側に接続される第2のNPN形スイッチングトランジス
タおよび負極側に接続される第2のPNP形スイッチン
グトランジスタからなる第2のハーフブリッジ回路とを
フルブリッジに結合して電流共振形コンバータを構成
し、このNPN形およびPNP形スイッチングトランジ
スタを1組のドライブ巻線によりドライブするように構
成したものである。
【0018】また、請求項2の発明は、2種以上の直流
出力電圧を定電圧化して取り出すスイッチング電源回路
であって、フルブリッジ結合の電流共振形コンバータ
と、各直流出力電圧別に設けられ、一次および二次巻線
と制御巻線を有する直交形フェライトトランスとを備
え、前記各直交形フェライトトランスの一次巻線と直列
共振コンデンサとの直列回路を前記電流共振形コンバー
タに並列に接続し、前記各直交形フェライトトランスの
制御巻線を、直流入力電圧の変動とそれぞれの直流出力
電圧の負荷電流の変動に応じてそれぞれの直流出力電圧
が一定になるように制御する回路とを設けたものであ
る。
【0019】また、請求項3の発明は、90度の位相差
で動作する2組の電圧共振形コンバータと、前記各電圧
共振形コンバータの直流入力側に接続されたブースト回
路と、前記ブースト回路毎に設けられ、そのブースト電
圧を制御する制御巻線付きの直交形フェライトトランス
と、直流入力電圧と負荷の変動に応じ前記直交形フェラ
イトトランスのインダクタンスを前記制御巻線により制
御して直流出力電圧が一定になるように前記ブースト電
圧を制御する回路とを備えたものである。
【0020】
【作用】請求項1の構成により、フルブリッジ結合の電
流共振形コンバータをNPN形とPNP形のスイッチン
グトランジスタを2組ハーフブリッジ結合したものから
構成し、このトランジスタを1組のドライブ巻線により
ドライブするようにしたから、構成部品数が削減され、
低コスト化し得る。
【0021】請求項2の構成により、各直交形フェライ
トトランスの1次巻線と直列共振コンデンサの直列回路
を、電流共振形コンバータに並列に接続したから、直流
入力電圧の変動とそれぞれの直流出力電圧の負荷電流の
変動に応じそれぞれの直交形フェライトトランスの制御
巻線に供給される電流を独立して制御することにより、
DC−DC電力変換効率の高い一定の直流出力電圧が得
られる。
【0022】請求項3の構成により、ブースト回路のブ
ースト電圧を直交形フェライトトランスで制御し、かつ
2組の電圧共振形コンバータ回路を90度の位相差で動
作させるから、電力損失が低減し入力電流を低減し得
る。
【0023】
【実施例】[第1の実施例]図1により、本発明の第1
実施例について説明する。図1は、スイッチング電源回
路の構成図を示すもので、DC11V〜18Vのバッテ
リからなるDC電源E、スイッチング周波数制御方式の
フルブリッジ結合電流共振形コンバータ11,直交形フ
ェライトトランスPRT,および整流用ダイオードD1
〜D4 を備える。
【0024】フルブリッジ結合電流共振形コンバータ1
1は、DC電源Eの正負両端子間に低電圧,低飽和抵抗
のNPN形のスイッチングトランジスタQ1 とPNP形
のスイッチングトランジスタQ2 とを直列に接続したハ
ーフブリッジ結合回路と、低電圧,低飽和抵抗のNPN
形のスイッチングトランジスタQ3 とPNP形のスイッ
チングトランジスタQ4 をDC電源Eの正負両端子間に
直列に接続したハーフブリッジ結合回路の2組の回路
と、トランジスタスイッチング用のコンバータドライブ
トランスCDTを備え、前記一方の組のハーフブリッジ
結合回路のトランジスタQ1 とQ2 のベース・エミッタ
は、個別のコンデンサCB および共通の抵抗RB を介し
てコンバータドライブトランスCDTの一方の巻線NB
の両端に共通に接続され、さらに他方の組のハーフブリ
ッジ結合回路のトランジスタQ3 とQ4 のベース・エミ
ッタは個別のコンデンサCB および共通の抵抗RB を介
してコンバータドライブトランスCDTの他方の巻線N
B の両端に共通に接続されている。また、直交形フェラ
イトトランスPRTの一次巻線の一端はコンデンサC1
を介してコンバータドライブトランスCDTの一次巻線
R の一端に接続され、この一次巻線NR の他端はトラ
ンジスタQ1 とQ2 のエミッタ・コレクタ接続点に接続
されている。そして、直交形フェライトトランスPRT
の一次巻線の他端はトランジスタQ3 とQ4 のエミッタ
・コレクタ接続点に接続されている。
【0025】直交形フェライトトランスPRTの二次巻
線には、2種以上の直流出力電圧(12V/3A、5V
/5A)を取り出す整流ダイオードD1 〜D4 および平
滑用コンデンサCが接続されており、さらに直交形フェ
ライトトランスPRTの制御巻線NC には、各直流出力
電圧の負荷電流を増幅して帰還する増幅器AMPが接続
されている。
【0026】上記構成のスイッチング電源回路におい
て、フルブリッジ結合電流共振形コンバータ11のトラ
ンジスタQ1 とQ4 およびトランジスタQ2 とQ3 は、
巻線NB のインダクタンスと時定数コンデンサCB の静
電容量の積で決定されるスイッチング周波数で交互にオ
ン,オフされる。これに伴い、トランジスタQ1 とQ4
がオンで、トランジスタQ2 とQ3 がオフのときは、図
3の矢印に示すようにベースドライブ電流が流れ、これ
によって、E→Q1 →NR →C1 →PRTの一次巻線→
4 →Eの経路で一次側共振電流I0 が流れる。また、
トランジスタQ1 とQ4 がオフで、トランジスタQ2
3 がオンのときは、E→Q3 →PRTの一次巻線→C
1 →NR →Q2 →Eの経路で一次側共振電流が流れる。
一方、一次側共振電流I0 が直交形フェライトトランス
PRTの一次巻線に流れることにより、その二次巻線に
誘起される電力はダイオードD1 〜D4 で整流され、そ
れぞれのコンデンサCで平滑されて直流出力電圧12
V,5Vとして出力される。この出力電圧の負荷電流を
増幅器AMPを介して制御巻線NC に帰還することによ
り、各直流出力電圧を一定に制御する。
【0027】このような第1の実施例においては、図8
に示す従来の回路と比較して、EI−12.5フェライ
トコアのドライブトランス1組と、ドライブダンピング
抵抗RB 2組を削除できるため、構成部品数が減少し、
低コスト化が可能になるとともに、実装基板面積を低減
できる。
【0028】図2は、図1に示す第1の実施例の変形例
である。この図2において、図1と異なる点は、フルブ
リッジ結合電流共振形コンバータ11のドライブトラン
スに直交形フェライトトランスPRTを使用し、かつ直
流出力取り出し用のトランスに絶縁コンバータトランス
PITを用いたところにある。この変形例においても図
1と同様な作用効果が得られるほか、ドライブトランス
のピン端子数を低減でき、これに伴いドライブトランス
の小形軽量化と製造上の巻線工程を削減することができ
る。
【0029】[第2の実施例]図4および図5により本
発明の第2の実施例について説明する。図4は、電力損
失を軽減してDC−DC電力変換効率を向上させたスイ
ッチング電源回路の構成図であり、図5は各部の電流波
形図である。図4において、フルブリッジ結合の電流共
振形コンバータ12は、図12に示す従来例と同様に、
バッテリ電源Eにフルブリッジに接続した PNPトラ
ンジスタQ1 〜Q4 と、コンバータドライブトランスC
DTとから構成される。
【0030】図4において、PRT1〜PRT3は直流
出力電圧(5V,12V,3.3V)別に分けて設けら
れた直交形フェライトトランスであり、これらの直交形
フェライトトランスPRT1〜PRT3は、独立して一
定の直流出力電圧を得るための制御巻線NC をそれぞれ
備えている。また、各直交形フェライトトランスPRT
1〜PRT3の一次巻線N1 の一端は別々の直列共振コ
ンデンサC2 〜C4 を介してコンバータドライブトラン
スCDTの巻線NR を介してトランジスタQ1 とQ2
エミッタ・コレクタ接続点に並列に接続され、そして、
各一次巻線N1 の他端はトランジスタQ3 とQ4 のエミ
ッタ・コレクタ接続点に並列に接続されている。直交形
フェライトトランスPRT1〜PRT3の各二次巻線N
2 には、整流ダイオードD1 とD2 ,D3 とD4 ,D5
とD6 および平滑用のコンデンサC5 ,C6 ,C7 がそ
れぞれ接続されており、さらに、それぞれの負荷電流を
増幅して、対応する直交形フェライトトランスPRT1
〜PRT3の制御巻線NC に制御電流として供給する増
幅器AMP1〜AMP3を備える。
【0031】上記のように構成された第2の実施例にお
いては、直流入力電圧の変動と、各直流出力電圧に対応
する負荷電流の変動に応じて、それぞれの直交形フェラ
イトトランスPRT1〜PRT3の制御巻線NC にフィ
ードバックされる制御電流を独立して制御することによ
り、それぞれの直流出力電圧を安定化する。
【0032】したがって、本実施例では、各直流出力電
圧の負荷電力に応じて一次巻線N1と二次巻線N2 およ
び一次側直列共振コンデンサC2 ,C3 ,C4 の静電容
量で決定される5V,12V,3.3Vの直流出力電圧
を直接取り出すことができる。また、一次側共振電流I
1 は図5の波形図に示すようにI2 ,I3 ,I4 に分流
されるので巻線N1 ,N2 は60μ/80束のリッツ線
で済み、フェライト磁芯とボビンの金型1組で標準化さ
れ、製造上の巻線工程が容易となる。さらに、3組の直
交形フェライトトランスPRT1〜PRT3は発熱の低
下により、小形軽量化が可能になるとともに安価に作製
できる。また、1次側共振電流I1 の分流電流は、I2
=3AP-P 、I3 =6AP-P 、I4 =7AP-P であるか
ら、全体の電流I1 =16AP-P となり、従来の共振電
流I0 より4AP-P 低減される。このため、スイッチン
グトランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 の電力損失を低
減できる。さらに、本実施例におけるDC−DC変換効
率は82%であり、従来より7%向上し、約4Wの電力
損失を低減することができた。
【0033】[第3の実施例]図6により本発明の第3
の実施例について説明する。図6は、負荷電力が50W
以下で2種類以上の直流出力電圧負荷がそれぞれオープ
ンから定格まで変化しても直流出力電圧が一定になるよ
うにするスイッチング電源回路の構成図であり、図7は
各部の電流、電圧波形図である。図6において、13
A、13Bはスイッチング電源回路を構成する電圧共振
形コンバータであり、この各電圧共振形コンバータ13
A,13Bは、スイッチングトランジスタQ2 と、この
各トランジスタQ2 のコレクタ・エミッタ間に並列に接
続した共振コンデンサC3 と、電圧共振形コンバータ1
3A,13Bを90度の位相で動作させるためにバッテ
リ電源Eの正極側に一次側を接続した自励発振用コンバ
ータドライブトランスCDTとを備え、各トランジスタ
2 のベース・エミッタ間にはベース抵抗RB およびコ
ンデンサCB を介してドライブトランスCDTの二次巻
線を2分した巻線(インダクタンスLB )がそれぞれ並
列に接続されている。
【0034】図6中、D7 ,D8 は電圧共振形コンバー
タ13A,13Bに対応して設けたDC入力電圧ブース
トアップ用のダイオード、PRT−1およびPRT−3
は電圧共振形コンバータ13A、13Bに対応して設け
たブースト電圧制御用の直交形フェライトトランスであ
り、制御巻線NC および被制御巻線(インダクタンスL
0 )を有する。また、PIT−1およびPIT−2は電
圧共振形コンバータ13A,13Bに対応して設けた絶
縁コンバータトランスであり、この絶縁コンバータトラ
ンスPIT−1,PIT−2は、直列共振用の一次巻線
1 ,その巻き終り端に接続したブースト巻線N3 およ
び二次巻線N2 を有する。前記直交形フェライトトラン
スPRT−1の被制御巻線と絶縁コンバータトランスP
IT−1の一次巻線N1 はトランジスタQ2 のコレクタ
とブーストアップ用ダイオードD7 間に直列に接続さ
れ、また、直交形フェライトトランスPRT−3の被制
御巻線と絶縁コンバータトランスPIT−2の一次巻線
1 はトランジスタQ2 のコレクタとブーストアップ用
ダイオードD8 間に直列に接続されている。さらに、各
絶縁コンバータトランスPIT−1およびPIT−2の
ブースト巻線N3 の巻き終り端はブースト電圧平滑用コ
ンデンサC4 を介してドライブトランスCDTの一次巻
線にそれぞれ接続されている。
【0035】前記絶縁コンバータトランスPIT−1の
二次巻線N2 の中間タップとアース間には、3.3Vの
直流出力電圧を取り出す整流ダイオードD9 および平滑
用コンデンサCが接続され、さらに二次巻線NB の非ア
ース側端とアース間には、12Vの直流出力電圧を取り
出す整流ダイオードD11および平滑コンデンサCが、飽
和リアクタに相当する直交形フェライトトランスPRT
−2を介して接続されている。また、絶縁コンバータト
ランスPIT−2の二次巻線N2 の一端とアース間に
は、5Vの直流出力電圧を取り出す整流ダイオードD10
および平滑コンデンサCが接続されている。
【0036】一方、前記ブースト電圧制御用直交フェラ
イトトランスPRT−1の制御巻線NC には、3.5V
および12Vの直流出力電圧の変動を検出して制御巻線
Cに供給する増幅器AMP1が接続されている。ま
た、直交フェライトトランスPRT−2の制御巻線NC
には、12Vの直流出力電圧の変動を検出して制御巻線
C に供給する増幅器AMP2が接続されている。さら
に前記ブースト電圧制御用直交フェライトトランスPR
T−3の制御巻線NC には、12V,5Vの直流出力電
圧の変動を検出して制御巻線NC に供給する増幅器AM
P3が接続されている。
【0037】上記のように構成された回路において、D
C入力電圧をVDC、ブーストダイオードD4 ,D5 の順
方向電圧をVF 、スイッチングトランジスタQ2 ,Q2
の飽和電圧をVCE(SAT)、直交形フェライトトラン
スPRT−1,PRT−3の被制御巻線のインダクタン
スをL0 、絶縁コンバータトランスPITの1次巻線N
1 のインダクタンスをL1 とすれば、ブースト巻線N3
と平滑用コンデンサC4 に発生する直流ブースト電圧V
B は、 VB ={(N1 +N3 )/N1 }×{L1 /(L1 +L0 )} ×{VDC−VF −VCE(SAT)} となり、可飽和リアクタのインダクタンスL0 をDC入
力電圧と負荷の変動に応じて直交トランスの制御巻線N
C を制御すれば、3.3V,5Vの直流出力電圧は±
0.1Vの範囲内で定電圧化される。
【0038】また、DC12V時にブースト電圧をVB
=18Vに昇圧すると、図7に示すようにVC2=VC3
54VP となり、DC電源からの入力電流I2 ,I3
和は13AP-P となり、従来より大幅に低減する。ま
た、2組の電圧共振コンバータ13A,13Bのスイッ
チング周期を同期させ、互いに90度の位相差でスイッ
チングさせるために、自励発振とスイッチングトランジ
スタのドライブを兼ねるコンバータドライブトランスC
DTをDC電源入力に接続すれば、図7に示される動作
波形となり、入力電流I2 とI3 の和は位相が90度異
なるために加えられたり減じられたりして、DC入力電
流のピーク値が減少する。したがって、第3の実施例で
は、DC12V、負荷電力42W時のDC−DC電力変
換効率は82%に向上し、従来より7%改善され、約3
Wの電力損失を低減できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、以下の効果が得られる。 1)例えば、EI−12.5フェライトコアのドライブ
トランス1組とドライブダンピング抵抗2組が削除され
るため、コストダウンと基板面積の低減を図ることがで
きる。 2)直交形フェライトコアのドライブトランスのピン端
子数の減少によって直交トランスの小形軽量化と、製造
上の巻線工程が減少され、コストダウンを図ることがで
きる。
【0040】請求項2の発明によれば、以下の効果が得
られる。 1)DC−DC電力変換効率が向上し、DC電源(バッ
テリ)の放電時間が延長する。 2)各直交形フェライトトランスの形状寸法を標準化で
き、2次側巻線ピン端子数が3本となり小形軽量化でき
る。 3)1次側共振電流が分流されるため、共振コンデンサ
の数量は増加するが小形化できる。 4)1次側共振電流を低減できるため、スイッチングト
ランジスタと直交フェライトトランスの温度上昇を低減
できる。
【0041】請求項3の発明によれば、以下の効果が得
られる。 1)DC−DC電力変換効率が向上するため、バッテリ
の放電時間が長くなる。 2)スイッチングトランジスタに流入する電流が低減す
るため、電力損失が低減され、形状が小形化するととも
に、放熱板も小形化できる。 3)絶縁コンバータトランスの巻線N1 、N2 の発熱が
低下し、巻線工程が容易となる。 4)DC電源からの入力電流が大幅に低減するため、D
Cケーブルの断面積が縮小し、長さに制約を受けない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すスイッチング電源
回路の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるスイッチング電
源回路の変形例を示す構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるベースドライブ
電流の経路を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すスイッチング電源
回路の構成図である。
【図5】第2の実施例における1次側共振電流の波形図
である。
【図6】本発明の第3の実施例にを示すスイッチング電
源回路の構成図である。
【図7】第3の実施例における各部の動作波形図であ
る。
【図8】従来の第1の例を示すスイッチング電源回路の
構成図である。
【図9】第1の従来例におけるスイッチング電源回路の
ドライブトランスの外観図である。
【図10】従来の第2の例を示すスイッチング電源回路
の構成図である。
【図11】第2の従来例におけるスイッチング電源回路
の直交フェライトトランスの外観図である。
【図12】従来の第3の例を示すスイッチング電源回路
の構成図である。
【図13】第3の従来例における1次側共振電流の波形
図である。
【図14】従来の第4の例を示すスイッチング電源回路
の構成図である。
【図15】第4の従来例におけるスイッチング電源回路
の動作波形図である。
【符号の説明】
1 ,Q3 NPN形トランジスタ Q2 ,Q4 PNP形トランジスタ CDT コンバータドライブトランス PRT 直交フェライトトランス PRT1〜PRT2 直交フェライトトランス PIT−1,PIT−2 絶縁コンバータトランス PRT−1,PRT−3 ブースト電圧制御用直交フェ
ライトトランス D7 ,D8 ブーストダイオード 11,12 電流共振形コンバータ 13A,13B 電圧共振形コンバータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源の正極側に接続される第1のN
    PN形スイッチングトランジスタおよび負極側に接続さ
    れる第1のPNP形スイッチングトランジスタからなる
    第1のハーフブリッジ結合回路と、直流電源の正極側に
    接続される第2のNPN形スイッチングトランジスタお
    よび負極側に接続される第2のPNP形スイッチングト
    ランジスタからなる第2のハーフブリッジ回路とをフル
    ブリッジに結合して電流共振形コンバータを構成し、 前記NPN形およびPNP形スイッチングトランジスタ
    を1組のドライブ巻線によりドライブするように構成し
    たスイッチング電源回路。
  2. 【請求項2】 2種以上の直流出力電圧を定電圧化して
    取り出すスイッチング電源回路であって、 フルブリッジ結合の電流共振形コンバータと、 前記各直流出力電圧別に設けられ、一次および二次巻線
    と制御巻線を有する直交形フェライトトランスとを備
    え、 前記各直交形フェライトトランスの一次巻線と直列共振
    コンデンサとの直列回路を前記電流共振形コンバータに
    並列に接続し、 前記各直交形フェライトトランスの制御巻線を、直流入
    力電圧の変動とそれぞれの直流出力電圧の負荷電流の変
    動に応じてそれぞれの直流出力電圧が一定になるように
    制御する回路とを設けたスイッチング電源回路。
  3. 【請求項3】 90度の位相差で動作する2組の電圧共
    振形コンバータと、 前記各電圧共振形コンバータの直流入力側に接続された
    ブースト回路と、 前記ブースト回路毎に設けられ、そのブースト電圧を制
    御する制御巻線付きの直交形フェライトトランスと、 直流入力電圧と負荷の変動に応じ前記直交形フェライト
    トランスのインダクタンスを前記制御巻線により制御し
    て直流出力電圧が一定になるように前記ブースト電圧を
    制御する回路とを備えたスイッチング電源回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017037925A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 新電元工業株式会社 プレーナトランス及びdc−dcコンバータ

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